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検索結果:208 件
高校一年の終わりに両親を亡くした由美香と、四歳年下の弟。唯一の血縁である伯父は引き取りを拒否。幼くはないが成人していない姉と、ようやく中学生になる弟の、二人での生活が始まる
最終更新:2024-04-26 23:10:19
8889文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:124pt
ここは、魔法が存在するとある世界。
その国には家族仲良く暮らす領主の貴族一家「アスタルト家」がおりました。末っ子のリタ・アスタルトは明るくて優しい性格である為に、両親や2人の兄と、1人の姉に可愛がられていた。
ある日、リタは森の中でお腹を空かせて倒れている男の子を見つけました。男の子の名前はティオ。実はティオは竜の血を受け継ぐ竜人(リューマン)と呼ばれる種族でしたが、リタは彼の純粋で無邪気な所にメロメロになりました。
ティオはその後リタの使い魔兼貴族の養子=リタの義弟として迎
えられリタと共に楽しくも平和な日々を送ることになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:30:00
51157文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
ある日突然、両親が亡くなった。そして叔父夫婦に家を乗っ取られ、追い出されてしまった四兄弟。
元乳母に引き取られ平和に暮らしていた。長女と長男は冒険者に。次男は畑仕事や薬草を育てている。末っ子三男はまだちびっ子だ。それでも姉や兄を守りたい。そんな気持ちが、いつの間にか守護の付与ができるようになっていた。
実は三男、前世の記憶があった。
「ごめんなさいですぅぅー!!」とギャン泣きしながら謝っている、創世の女神でもある主神。その泣き虫女神にお詫びで貰った大きなワンちゃん(?)も一緒
に、四兄弟が色んな事に巻き込まれながら挫けず生きていきます!
兄弟は叔父から家を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:56:44
300735文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:24374pt 評価ポイント:13672pt
両親が長期出張でいなくなった三笠家。
二人取り残された姉弟は血の繋がりのない義理の間柄。
引きこもりで社会不適合な姉(22)はこの機に弟(17)をめとり、一生を養ってもらおうと画策する。
最終更新:2024-04-21 15:47:27
89575文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
サッカーと恋愛模様、兄弟・姉妹の確執が並行して進む、ビターで切ない青春恋愛物語です。
コンプレックス感情を受け止められない経験がある方…
葛藤に苦しんだ経験のある方…
片想いに苦しんだ経験のある方…
ままならない現実に苦しんだ経験のある方…
そのような方々に届いて欲しい物語です。
-------------
きっかけは戸籍と両親の死だった。
星夜・蓮兄弟、結月・莉音姉妹。それぞれがお互いに恋心を抱きながら過ごしていた。
大学2年生の星夜と結月は、青南大ブルーウイング
サッカー同好会に所属し、全日本フットボール同好会選手権での優勝を目指していた。
高校3年生の蓮は、高校サッカー引退を迎え、大学では星夜達のチームに加わると主張する。
ある時、戸籍から、自分達が特別養子縁組で迎えられた子であることを知った。
また、結月が、母親から、星夜と結月が双子、蓮と莉音が双子であることを告げられたのを、四人が知るや、四人は血の繋がった兄弟姉妹ではないかと考え始める。
その事実を立証できる者がいない中、蓮が結月に対して、結月が星夜に対して、莉音が蓮に対して、血が繋がっていようがままならない想いがあることを伝える。
青南大ブルーウイングサッカー同好会が勝ち進んでいく中、結月のもとにフランスのチームから誘いが来る。
だが、ある日、蓮が死んだ。
莉音は、蓮は現実に悲観して自殺したと、結月を糾弾する。蓮の死にショックを受けた星夜と結月とは、次第にお互いが疎遠になっていく。
決勝当日、結月が来ないまま、星夜達のチームは負けそうになっていた。後半40分過ぎに結月がチームに加わり同点に追いつく。試合中、星夜は蓮の声を聴く。結月からのラストパスを、星夜がゴールマウスに叩き込み、星夜達が悲願の優勝を果たす。
だが、聞こえていた蓮の声がもう聞こえなかった。そればかりか、その場から結月の姿も消えていた。
莉音から、結月がフランスへ旅立とうとしていることを伝えられた星夜は、成田空港へ向かう。
まさにエールフランスに搭乗しようとしていた結月を、星夜は見つける。
幼い頃に星夜、蓮、結月で一緒に蹴り合ったプーマの四号サッカーボールを、星夜が持っていることに気付いた結月は、星夜へ「パス」と手を挙げた。
星夜は想いを託すように、結月へボールを蹴る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:33:52
93944文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
東京都世田谷区、都内の進学校に通う15歳の少年である稲本拓弥《いなもとたくや》は住宅地の中でも一際目立つ大豪邸に5人の姉たちと共同生活をしている。
両親は海外で共働き、家政婦を含め自宅に男子は自分一人。裕福な家庭であることに加え、幼き頃から容姿端麗な姉達に囲まれ可愛がられて育ってきた拓弥。一見、誰もが羨む夢のような日常を過ごしているかに思えるが、拓弥は姉達のことについて頭を悩ませている____。
姉達は、その全員が極度のブラコンである上に特定の趣味嗜好を持ち、更には変態と言う
他ない姉弟愛を逸脱した弟愛の持ち主だった。
そして何故か、姉達は全員声優業をしている。
ブラコン地獄に頭を悩ませる毎日、そんな彼の日常と彼が日頃から思い抱く違和感を描く。
※こちらの作品ですが、以前「俺には声優をやっている姉が6人いるのだが、全員ブラコン過ぎて困る!」というタイトルで投稿していたものを書き直しリメイクさせたものです。作中に出てくる人物の名前や設定など細かな点で差異があります。
作品そのものは2015年から書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
541371文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
――良い魔法使いは、わたしのところには来てくれない。
ソフィは幼い頃に両親を事故で亡くし、父の生家である伯爵家に引き取られた。けれど間もなく祖父母が急死し、叔父が伯爵位を継ぐと、ソフィは伯爵夫人と従姉のベリンダにより、使用人以下の酷い扱いを受けるようになる。
16歳になったソフィは、顔に醜い火傷痕をかかえながら、伯爵家から自由になることだけを夢見て堪え忍んでいる。伯爵家の中で唯一人ソフィに親切な従兄のセオドアから、「僕が必ず助けてあげる」と言われるが、その淡い期待も打ち砕か
れてしまう。
厄介払いされるように王宮の下働きになったソフィ。伯爵家を出ることはできたが、あいかわらず自由はない。下働きの中で最も過酷な仕事をさせられ、顔の火傷痕のために同僚からも遠巻きにされていた。
そんな中、ソフィは王宮で「魔女」と呼ばれる女性と出会う。
「魔女」の助けを得ながら、ソフィは自身の火傷痕を癒やすための化粧品を作り始める。さらに火傷痕を隠すために必死に習得した化粧の技術が認められ、ソフィは平民の身分でありながら王妃の化粧係に抜擢される。
けれど、化粧でどれほど綺麗に火傷痕を隠しても、ソフィに醜い痕があることは王宮中に知られている。従姉であるベリンダが、ことあるごとに言いふらすからだ。
それゆえにソフィは、恋も結婚もすっかり諦めてしまっていた。
そんなある日、王妃の誕生日を祝う夜会に参加するため、隣国である魔法大国から、王弟ジークベルトが来訪する。
ジークベルトは高い身分と麗しい容姿から数々の浮き名を流しながらも、25歳まで独身を貫いている。
そんなジークベルトは、王妃と令嬢達が集う茶会で、「この国で運命の出会いがある」という先読みの魔法の結果を明らかにする。
令嬢や女官達が浮き足立つ中、自分には関係のないことだと、一人だけ冷めた気持ちでいるソフィ。
ところが、ジークベルトが「王妃殿下の化粧を担当したのはどなたですか?」と奇妙なことを言い出したことで、ソフィの運命は変わっていく。
顔に醜い火傷痕を抱えながら一人で懸命に生きてきた少女が、美しい魔法使いである隣国の王弟殿下に見出され、幸せへの第一歩を踏み出すシンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 23:09:49
55667文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ハイファンタジー
完結済
N8030IU
「お姉ちゃん、ありがとう」
転んで膝を擦りむいた男の子の手当てをしたら、お礼を言われた。
私は“どういたしまして”と言って、男の子を見送る。
耳元では『チャリーン』と、コインが落ちた音が響く。
「今日も良いことができたわ」
ほくそ笑む私は、カバンを確認した。
「わあ、1シルバーも入ってる。女神様、ありがとうございます」
手を合わせて感謝する私。
モンタナ・グランディーバが、私の名前だった。
一応、有力な伯爵令嬢の長女になるらしい。
けれど政略結婚で結ばれた両親は、
私が産まれた後はそれぞれ愛人と暮らしていて、本邸にはほとんど戻ってこない。
母には愛人との子供がいるし、父にも愛人との子供がいる。
二人の契約で、産まれた子供達は全員グランディーバ家で引き取り、母の子は実子で父の子は養子で育てることにしたらしい。
暫く振りで母に合った4才の私は、母に縋りついて突き飛ばされた時に気絶して女神様にあった。
「お前は前世で両親が早く死んでしまい、奉公先で苦労した。だから今度は、お金に不自由しないように采配したのに。なんて可哀想に」
親切そうに私の前世を語る女神様。
どうやら以前の私は、奉公先で働いても給金も殆ど貰えず、そこの旦那様に妾の扱いをされ、奥様に刺されて死んだらしい。
なるほどと、思い出した。
4歳だった私の精神は、既に前世の記憶を辿り大人の思考になっていた。
生母の自分への暗殺計画を知ったことで、女神様と相談し、私はそのまま死んだことにして貰うことにした。
女神様の権能で、今世では仕事に見合った報酬と善行がカバンに入ることにして貰い、旅に出ることになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:25:45
19564文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「すまない、ヘレナ、クリス。ディビッドに逃げられた…」
父が、土下座した。
「・・・やっぱり・・・」
「そうなるよな」
元・金髪碧眼の美青年だった父は、気前が良いことが長所だ。
友人をとても、とてもとても大事にする。
しかし、それは短所であった。
『友人』の頼みを安請け合いしては裏切られ、ヘレナとクリス姉弟の生活を脅かし続けた。
唯一の資産だったタウンハウスも抵当に入り、子爵位も返上するしかない状況に陥ったその時、父は挽回の一手を打った。
それは、『ヘレ
ナを嫁に出すことで報酬を得、とりあえずタウンハウスは維持』。
身もふたもない契約結婚だ。
相手は植民地支配で提督を務めて帰国したばかりのリチャード・アーサー・ゴドリー伯爵。
いずれ侯爵位を継ぐ金髪碧眼の美青年で不釣り合い過ぎた。
そして、早々に明かされる真実。
「侯爵位を継ぐまでの二年間、両親の前でのみ妻のふりをするのがお前の仕事だ」
美青年も金髪碧眼も、もううんざりの、ヘレナ・リー・プライトン子爵令嬢十七歳。
母譲りの「ぼんやり顔」では舐められ易く、嫁ぎ先ではまず、当然ながら冷遇される。
しかし母を亡くして五年、辛酸をなめつくした令嬢はくじけない。
「ぼんやり顔だからって、性格までぼんやりしているわけじゃないの」
今回も強い少女の奮闘記、そして、そこそこモテ期(←(笑))を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:54:45
536768文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
華と蒼壱は十七歳の双子の姉弟。天真爛漫でスポーツ万能な華と、身体が弱く大人しいが芯が強く優しい蒼壱は仲が良く、互いを尊重し合う姉弟だった。
二人の両親は半年間程海外赴任をすることとなり、両親の留守中、進入禁止であると口を酸っぱくして言われていた書斎に入ってしまった華と蒼壱は、そこで開発中の恋愛シミュレーションゲームを発見し、遊んでみることにした。
気が付くと二人は異世界へと転移していた。そこは先ほどまでプレイしていた恋愛シミュレーションゲームの中で、華は悪役令嬢役である
事に気づき混乱する。
一方、蒼壱は現実世界同様、華の弟役ではあるものの、攻略対象の一人である騎士役となっている状況に混乱していた。
恋愛に無頓着な華は身体の弱い蒼壱を気遣い、自らがスポーツ万能である事を上げ、強引に入れ替わることを提案する。
華は攻略対象である騎士に。蒼壱は悪役令嬢にと入れ替わる二人だが、攻略対象達に翻弄され、事態は思わぬ方向へと展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:19:51
276679文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
⭐︎連載版を始めました。こちらもお読みいただけると幸いです。完結保証です。
冷徹公爵と有名なジークハルトと1年間の契約結婚をすることになった、男爵令嬢のソフィア。
「君を愛することはない。寝室は分ける」と言い放つジークハルトに対し、なぜかソフィアは意気揚々と傷ついた様子ひとつなく「はい! わたくし、これから1年間精一杯お飾り妻に励みたいと思います! よろしくお願いいたします!」と答えた。
ソフィアは魔法使いの名門家に生まれたのだが、生まれつきまったく魔力を持ち合わせてお
らず、両親や姉、弟、使用人に至るまで皆からいないものとして扱われて育った。
そのために、彼女はこれまでほとんど人とまともに会話をしたことがないのだが、ジークハルトは進んで会話をしてくれたこともあり、彼女は自分の役割をまっとうすることにしたのだ。
また、あることが原因で貴族女性を嫌悪しているジークハルトだが、人に頼ることができなかったためなのか魔法以外の能力がずば抜けて高く、常に真っすぐ純朴なソフィアに対して徐々に関心を寄せていくのである。
──これは、お飾り妻として励むソフィアと、そんな彼女に惹かれていくジークハルトの物語。
⭐︎こちらは短編版・同タイトルの連載版です。
⭐︎短編版は第12話までの内容となっておりますが、第7話は短編未掲載、他にも省いたエピソードがあります。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:01:34
119113文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一度目の人生も二度目の人生も幸せな家族を知らず、一人さみしく死んでいった。
三度目の人生は幸せに暮らしたい……
そう、思っていたのに。
気付けば家族の中で私だけ色が違う。
両親や弟妹は私を大切に愛してくれるけれど、兄姉や大切にはしてくれるがどこかよそよそしい。
年嵩の者たちはあからさまに避けてくる。
私、何かまずいことしたっけ??
今世こそ幸せに暮らしたい。
ただ、普通の幸せを味わってみたいんです!
最終更新:2024-02-17 21:00:00
57120文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:林檎@ワケ潜コミカライズ開始!
異世界[恋愛]
短編
N3347IQ
アラベラは、両親を亡くし侯爵家に養女として引き取られた令嬢。ある夜、盛大な舞踏会で婚約者である第一王子オリオンに婚約破棄を告げられてしまう。このままでは、せっかく養女にしてくれた大恩ある侯爵家に迷惑を掛ける、と真っ青になるアラベラに、義弟のライナスがそっと寄り添ってくれた。「大丈夫です、義姉上」そして始まる、どうしてこうなった?という怒涛展開。
生真面目な令嬢が、あれよあれよと義弟に丸め込まれてしまう、ハッピーエンド・ラブストーリーです。たぶん。バレンタインなので、愛は多めに
入っています、偏愛!お時間のある時に、軽い気持ちでサラッと読んでください。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:07:39
9030文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃に両親と死に別れ村の教会に身を置くステラは、ある日森の奥で一人の少年アレッサンドロを拾った。迷い子の彼もまた教会に引き取られ、二人は姉弟のように仲睦まじく、幸せな日々を過ごす。四年後、アレッサンドロを迎えに豪勢な馬車が訪れるまでは。
放逐された王子と彼を拾った片田舎の村娘の、出会いと別れと再会、そしてすれ違う想いのお話です。
最終更新:2024-02-10 19:30:39
150339文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今話題の大手ゲームメーカーが運営しているVRMMOゲーム[動物になろう]
とある姉弟も両親からそれぞれ専用器具をプレゼントされ、一緒にプレイを始めようとする。
しかし、まだオンラインゲームに慣れていない姉弟にとって波乱の開幕となった。
はたして姉弟はこのゲームを楽しんでプレイしていくことができるのでしょうか…
最終更新:2024-01-31 14:28:23
22705文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:上原りょう/魚谷
異世界[恋愛]
連載
N5585IO
エレノアが12歳の頃、父親が再婚し、セーラムという天使のような弟ができた。
幸せな日々が過ぎていく。
しかし両親が事故で亡くなると状況が一変する。
領地を管理するためにやってきた叔父一家に虐げられるエレノアとセーラム。
姉弟はその地獄から、王都へと逃げ出す。
それから間もなく、エレノアたちが住まう王国と隣国である帝国との間に戦争が勃発する。
お金のため、セーラムは兵士として戦争へ向かうことを告げる。
エレノアは行ってほしくなかったが、結局、セーラムの意思を変えられなかった。
それから3年後、王国の勝利に終わった戦争。
戦争の英雄として帰還するセーラム。
久しぶりの再会に喜ぶエレノアだったが、体格も立派になり、美青年に成長したセーラムは、エレノアに執着をはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:24:27
15756文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
連載
N8096IJ
10歳になった伯爵令嬢のオリーブは、前世で飼っていた猫と同じ白猫を見かけて思わず追いかけた。白猫に導かれ迷い込んだ庭園の奥でオリーブが見たのは、母とオリーブを毒殺する計画を相談している父と侍女ジョナの二人。
オリーブは父の裏切りに傷つきながらも、3日前に倒れベッドから出れなくなっていた母を救うのだと決意する。
幼馴染ラルフの手を借りて母の実家へ助けを求めたことで両親は離婚し、母とオリーブは無事母の実家へ戻った。
15歳になりオリーブは学園へ入学する。学園には、父と再婚した元
侍女ジョナの娘で異母妹にあたるマールム、久しぶりに再会したオリーブにだけ意地悪な幼馴染のラルフ、偶然がきっかけでよく話をするようになった王弟殿下のカイル、自身と同じ日本からの転生者で第一王子殿下の婚約者の公爵令嬢フレイアなどがいた。仲良くなったフレイアから「この世界は前世に遊んだ乙女ゲームとそっくりで、その乙女ゲーム上では庶子から伯爵令嬢となったマールムがヒロインで、カイルとラルフはマールムの攻略対象だった」と言われたオリーブは、密かに好意を持っていたカイルとマールムが仲良く笑い合っている姿を目撃した。
これは、本来なら乙女ゲーム開始前に死んでいたはずのヒロインの異母姉オリーブが、自身が死ななかったことで崩れてしまった乙女ゲームのシナリオ上を生きる物語です。
※倫理観がなかったり、思いやりやモラルがない屑な登場人物が沢山います。
※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 15:17:25
76255文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:たちまちいさか
ハイファンタジー
連載
N9854IM
ハイファンタジー+転生+ミステリ+脱出系冒険とほのぼのラブコメ。主人公チート無双の好きな方。視点はその姉ですが。
-<あらすじ>-
砂漠で発見された遺跡都市ディハンシナ。
失われた古代魔法時代の危険な貴重遺物(レリック)が出土するため、特定の種族や国が支配しないように、各種族の代表などが作る都市評議会が発掘と貴重遺物を管理している。
貴重遺物が失われる可能性にさらされたとき、貴重遺物管理庁に依頼が入り、追跡者(トレーサー)による奪還、もしくは、所持者共々救出する仕組みが
作られた。
特に古代都市の発見に貢献した冒険者たちは「最初の六人」と呼ばれ、重鎮として評議会に参加している。
「最初の六人」の戦士ドルドレッティとエルフのクノーヒンの娘、イシュカ。
彼女には悩みがあった。
「私のかわいい弟のウレットは、遺跡の中で保護された赤ん坊で、
私の実の弟ではないのだけれど、とある出来事から普通の人族ではない、
異世界からの転生者らしいということがわかってしまった…。」
ウレット当人は無自覚。苦労するのは姉のイシュカ。
言っていいのか悪いのか。
自分を両親の子だと思っている弟は、「ハーフエルフの男は身体的特徴が出にくい」という、イシュカのウソを今も素直に信じている。
転生者の知恵と目覚めた特殊能力で、追跡者として活躍するウレットは、関わった女性たちと次々にフラグを立てていく。
かわいい弟に恋するイシュカの悩みは絶えない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 07:00:00
8794文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は、あくまでもフィクションです。
決して世界中(異世界含む)の姉を、、、、失礼しました。
姉上様を愚弄するつもりは多分ございません。
バシッ!
痛いです、何ですか?いきなり。
え?あ、はい、失礼しました。
美しく優しい姉上様の活躍をお楽しみ下さいませ。
(まだ、本編が始まってもないのに出てくるかな普通?)
日本のとある城下町の古武道剣術道場を構える、西蓮寺家の長女、響と弟、将。そして次女、茜。
夏休みが近くなったある日、両親からいきなり異世界での修行指示が言い渡さ
れた。
しかも、異世界へは自宅の中庭にある大木にあるゲートで往き来できると聞かされる。
突然の事で戸惑う将だったが、響は冷静に、茜は嬉しそうにはしゃいでいた。
そして、さらには母の凛はもともと異世界のとある国の姫だったー。
異世界でも無双の強さを発揮する響と、期待と不安で、戸惑う将。天真爛漫に異世界を楽しむ茜。
さまざまな出会いと別れ、戦いの中で将、そして響、茜はー。
ドタドタ異世界修行録、開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 23:00:00
61461文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「どうして貴女はそんな事も出来ないの」
常に出来の良い妹と比較されて、実の両親や妹からバカにされながら育ったレファナ。
だから彼女は、妹の影に隠れてひっそりと生きてきた。
ある日、レファナには好きな人が出来た。結婚すら約束して幸せ絶頂の彼女に、父は告げる。妹と結婚させる事にしたと。
また妹か!
絶望した彼女は王宮を飛び出し、狂王と揶揄されている従兄弟の下に逃げて、半ば以上ヤケクソで「私と結婚して」と迫る。それは父や妹に対する当てつけのつもりだったが、その行動が予想外の方向に
彼女の人生を狂わせていく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 13:00:00
20736文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
キャストリン・グリンフェルは10歳の時に両親を馬車の事故で失い、グリンフェル公爵家にやってきた父の双子の弟とその妻と娘に公爵家を支配されてて居場所を失った。
叔父と叔母と従姉妹に虐げられて屋根裏部屋で過ごすが、15歳で王太子ルディクの婚約者に選ばれる。
それから三年後、キャストリンは婚礼の儀式の場で断罪されていた。
従姉妹マチルダを虐げた上に、王家の秘宝を盗んだのだという。
そしてキャストリンは、罰を受ける。
ルディクの兄、呪われた王子がいる呪いの塔で、呪われた王子の花嫁
になるという罰を。
キャストリンは内心の喜びを隠し、呪いの塔に向かう。
そこは、屋根裏部屋で呪術に目覚め、こっそり家から抜け出しては呪いの研究と呪物集め没頭し、集めに集めた魔力を帯びた呪物を使い、魔道具師として活動していたキャストリンにとって──まさしく、聖地のような場所だったからだ。
生まれた時に呪いにかかった王子と、魔道具師であり呪物収集家の三度の飯よりオカルトが好きな令嬢の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 14:51:57
62087文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:7432pt 評価ポイント:5716pt
両親と姉を同時に小学生のころに亡くし、天涯孤独な俺に付き纏ってくるのは、11人兄弟姉妹の大家族の4女、御霊知夏(みたまちなつ)。
自分のことを『お姉ちゃん』とか言いながらウザいくらいにかまってくる。俺のことが好きらしい。
好きなのか姉役をやりたいのか、はっきりしろ。
俺は心の底から嫌いだし、本当の姉を亡くしてる俺に対して、不謹慎だと思わないのかよ。
気を遣ってるのかなんなのかしれねぇけど、そういう言動さえなけりゃ、まだ望みはあったんだけどな。
口は災いの元、沈黙は金だ。
雄弁は銀でしかない。余計なことは言わないに限る。
って思いながら思いっきりブーメランがぶっ刺さってる、口の悪い男、綴明理真(ていありま)の話。
※主人公視点では多分バッドエンドと呼ぶべきものですので、自衛よろしくおねがいします。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 19:00:00
19231文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
仲のいい両親、世話焼きな兄、可愛い弟。大好きな家族に囲まれたセリーナは、民にも愛される優しい皇女に育った。
そんな彼女のもとに、先代皇帝の隠し子であるライアが妹としてやってくる。
ライアは自分がこの世界の主人公で、セリーナこそが悪役なのだと主張し、あらゆる手で姉を貶めようとした。
事態を重く見た皇帝はライアを国外追放に処したが――数年後、異国で聖女として君臨した彼女による逆襲が始まる。
ライアは聖女の立場を利用し、セリーナを世界を壊す魔女という悪役に仕立て上げた。
帝国は聖
女が仕向けた魔物の侵攻によって崩壊し、敵国に連行されたセリーナは熾烈な拷問を受けて処刑される。
そうして死んだかと思いきや、セリーナは気が付くと殺される四年前に戻っていた。
時間を巻き戻す現象は、皇家に伝わる《星誕》の祝福であると知り、未来を変えるために動き始める。
セリーナは兄と共に東の帝国へと渡り、前の人生では出会わなかった暴君・ユオレイル皇太子と邂逅した。
同じく時間を巻き戻したと言う彼に求婚され、その手を取って祖国を滅ぼした魔の手に立ち向かっていく。
謎多き暴君と悲運の姫君が、世界を守るために戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 04:07:47
61217文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
現代日本から転生したアンジュ・ギルガードは、家族から聖女になることを期待されていた。
だが聖女の証が浮かんだのは、よりによって両親から「余分」と嫌われている双子の弟アンジュ・ギルガードだった。彼を認めるどころか、アンジュの影として縛って酷使する毒親。
弟を見殺しにしたくない。その思いから彼女は「やられ役」として、毒親と共に断罪されることを企てる・・・。
※双子(姉弟)間での愛情表現が濃いです。
最終更新:2023-08-23 20:18:13
8239文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天竺はびしゃり国えんらの庄かたひんらの里に住まう長者、かんし兵衛夫婦はその慳貪な性格から仏罰を被り命を落とした。後に残された二人の姉弟、姉の天寿姫と弟のていれいは、流浪の身の上となる。やがて両親の七回忌を目前にした姉弟は、親の菩提を弔うために我が身を売ることを思い立つ。ちょうどそのころ、おきの郷ゆめの里の大まん長者は、長年病に臥せっている息子を治すために、八方手を尽くしていたが……
慶長年間に人気を博した説経浄瑠璃作品「阿弥陀胸割」を現代語に翻訳したものです。
最終更新:2023-08-16 22:22:26
14834文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公シルフィードは両親が亡くなってしまい、ブライト公爵家に養子入りすることになった。
ブライト公爵と夫人が受け入れてくれたことに安心するが、義姉キャロラインにこう告げられる。
「お前なんか弟じゃない!!」……と。
キャロラインは幽霊が見える(デマ)などの噂がある変わり者の令嬢だった。
友達不信の王子に自称ヒロインの令嬢やときどき謎の言葉を喋る友人。
さてさて、主人公シルフィードはどうなってしまうのだろうか!?
最終更新:2023-08-05 21:08:45
84365文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
馬車の事故で両親を亡くしたハルトヴィン(ハルト)。
物心ついた頃には、もう両親の家に居候をしていた冒険者で、年月を経て〝竜を堕す者〟とまで呼ばれるようになった、異世界から来た英雄・リュートと二人暮らしをするようになったハルトは、その後リュートが冒険者ギルドの資料室の片隅で開いた「探偵事務所」で、弟子兼助手として働くようになった。
周囲は皆「何でも屋」だと認識をしている中で、異世界で暮らしていた頃から探偵と言う職業に憧れがあったと言うリュートは、頑なに「探偵事務所」を主張し
ている。
ハルトが成人して独り立ちをするまではと、リュートは魔物退治や素材集めは冒険者たちに任せて、主に彼らの間で起きるトラブルや、周囲に住まう貴族間の争いごとの仲裁なども行うようになったのだ。
さて本日「何でも屋リュート」もとい「リュート探偵事務所」に舞い込んだ依頼は――。
【Case1:狙われた竜の卵】
【Case2:姫と雇われの騎士(ナイト)】
【Case3:冒険者ギルドロマンス詐欺事件】
……他、中編複数本予定。
ファンタジー×ハードボイルド⁉
第2回 一二三書房WEB小説大賞応募の為、アルファポリス連載中のものを転載。
宜しくお願いしますm(_ _)m
【宣伝】2022.6.29 聖女の姉ですが、宰相閣下は無能な妹より私がお好みのようですよ?
発売中です”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:00:00
96762文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリの星』二巻 6/30発売
現実世界[恋愛]
短編
N4789II
「すればいいんでしょ! 課金! ね!」
俺――高校生の森崎神秀(じんしゅう)は、仕事で家に寄り付かない両親の代わりに、隣に住む御厨さんの庇護の下で暮らし、その娘である御厨楓夏さんと、まるで姉弟のように育てられた。そのご両親が田舎に引っ越すとき、俺は家事など何も出来ないダメダメな楓夏さんの代わりに進んで家事をかって出るようになり、高校一年となった今では、御厨家の家事一切を取り仕切る人間となっていた。
だが、顔と体以外はものぐさで不器用な楓夏さんは、いつしか「課金」という名
のキスひとつで俺に様々な雑用を押し付けてくるようになり、俺はイヤイヤながら――という訳ではないにせよ、楓夏さんに「課金」されては、様々な雑用・面倒事をこなす生活を続けていた。
けれどある日、楓夏さんが町中でナンパされているところを「課金」で助けたことから、今まで幼馴染でしかなかった俺たちの関係が、単なる「課金」でしかなかったその行為が、徐々に「重課金」に変化していって――。カクヨムにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:04:13
14155文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
両親を事故で亡くし、否応なく自立をすることになったハルこと渡瀬晴子25歳。
のんびりマイペースなハルは、家事全般ができない。小説家なんていう自由業をしているせいでうっかり白昼夢に我を忘れたり妄想で日々を暮らすため、すっかりスパダリ系に育ってしまった弟のアキラが張り切って姉の面倒を見ようと意気込んでいたところで、単身赴任になってしまった。
為せば成る為さねば成らぬ、とようやく月1万5千円という破格な値段のアパートを見つけ一人暮らしを始めたハルだったが。
ちょっと怪しいアパ
ートの隣人はなんと大家さんで、何かと面倒見のいい人だった。申し訳ないと思いつつもすっかりお世話されることに慣れてしまったハルは、のんびりまったりと不思議な関係を築いていく。
のんびりほのぼの系のお話です。不定期更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 00:00:00
38709文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時はXX年。とある国のとある地方に暮らしている笠森日向は、幼い頃に両親を亡くし唯一の姉である笠森日影と穏やかな日常を送っていたが、ある時から不思議な夢を繰り返し見るようになり、現実でも大きな出来事に遭遇する。その遭遇をきっかけに日向の日常は大きく変化していく・・・
最終更新:2023-06-27 15:09:57
11791文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自死した多鎖は、他世界の管理者により、“殺戮の人柱(テンシ)”として再誕させられる。
管理者の思惑は多鎖に伝えられないまま、しかし、その躯体には刻まれて、降り立った先の世界で彼は戦乱の渦に巻き込まれた幼い姉弟に出会う。
多鎖はその姉弟を両親に逢わせるための旅を始めるが……。
題名は(仮称)です。
本作品は2部構成です。物語は連続しますが、第1部と第2部で主人公が変わります。ご承知おき下さいませ。
救われない子らに僅かでも愛が届きますように。
この作品はフィクシ
ョンであり、実在の人物・団体及び法律等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 17:00:00
62213文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1話、1500~2500文字以内になります。
俳優である美麗と元声優兼俳優だった雨宮千歳(飴ちゃん)は、恋人関係を続けていた。そんなある日、事務所の社長である針山ことハリーさんに美麗と別れるようにと伝えられる。美麗と別れ新しい職場を紹介された飴ちゃんは、そこで南沢恋に出会う。恋は、女優笹森梓の元恋人だった。飴ちゃんと恋は、同じ理由で別れを選らんでいた。似た者同士だとわかった二人はすぐに仲良くなる。飴ちゃんは、美麗への愛の為に全てを捧げる決心をする。そんな飴ちゃんを取り巻く人
間模様。飴ちゃんと恋ちゃんの愛は、ハッピーエンドを掴みとれるのか?
俺の人生は、何でもありだった。
夢も失い、希望もない。
人生なんて、何の楽しみもない。
本気で、人を好きになった事もないし。
常に絶望だけが、俺を包んでくれた。
両親を亡くしてから、食事も美味しいなんて思った事が一度もなくて、ただ胃袋に押し込んでいる日々に過ぎなかった。
誰と何をしていても、幸せなんて感じた事も楽しいなんて思った事もなくて…
俺以外の家族全員が行った旅行で、家族全員が亡くなった。
俺は、中学卒業してすぐに天涯孤独になった。
双方の祖父母と、俺の両親が亡くなった。
親戚には、人殺しと呼ばれて、両親の姉弟達にも人殺しと言われて生きてきた。
俺の人生なんてこんなもんだってずっと諦めてたんだよ。
お前に会うまでは…。
カクヨムと小説家になろうのみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 16:51:26
3378文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
髪色が呪われた黒であったことから両親から疎まれ、隠居した父方の祖父母のいる田舎で育ったアリスティア・ベレニス・カサンドル。カサンドル侯爵家のご令息として恥ずかしくない教養を祖父母の教えの元身につけた…のだが、農作業の手伝いの方が貴族として過ごすより好き。
そんなアリスティア十八歳に急な婚約が持ち上がった。アリスティアの双子の姉、アナイス・セレスト・カサンドル。アリスティアとは違い金の御髪の彼女は侯爵家で大変かわいがられていた。そんなアナイスに、とある同盟国の公爵家の当主との
婚約が持ちかけられたのだが、アナイスは婿を取ってカサンドル家を継ぎたいからと男であるアリスティアに婚約を押し付けてしまう。アリスティアとアナイスは髪色以外は見た目がそっくりで、アリスティアは田舎に引っ込んでいたためいけてしまった。
アリスは自分の性別がバレたらどうなるか、また自分の呪われた黒を見て相手はどう思うかと心配になった。そして顔合わせすることになったが、なんと公爵家の執事長に性別が即行でバレた。
公爵家には公爵と歳の離れた腹違いの弟がいる。前公爵の正妻との唯一の子である。公爵は、正当な継承権を持つ正妻の息子があまりにも幼く家を継げないため、妾腹でありながら爵位を継承したのだ。なので公爵の後を継ぐのはこの弟と決まっている。そのため公爵に必要なのは同盟国の有力貴族との縁のみ。嫁が子供を産む必要はない。
アリスティアが男であることがバレたら捨てられると思いきや、公爵の弟に懐かれたアリスティアは公爵に「家同士の婚姻という事実だけがあれば良い」と言われてそのまま公爵家で暮らすことになる。
一方婚約者、二十五歳のクロヴィス・シリル・ドナシアンは嫁に来たのが男で困惑。しかし可愛い弟と仲良くなるのが早かったのと弟について黙って結婚しようとしていた負い目でアリスティアを追い出す気になれず婚約を結ぶことに。
これはそんなクロヴィスとアリスティアが少しずつ近づいていき、本物の夫婦になるまでの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:00:00
120288文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中学2年生の女の子、ルリには双子の姉、リリがいる。それから双子兄弟である海と蒼がいる。
さらに、ルリとリリの姉、海と蒼からは妹にあたる存在、双子の愛と澪がいる。
両親は単身赴任でいない。
そんなルリは今日は海とドキドキえちえち100%のキャンプに?!
最終更新:2023-04-05 17:53:33
3124文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
うんざりするほど仲が良い両親は、際限無しに子供を作っては産む。その面倒を見るのは長女であるジェシカだ。お姉ちゃんだから、お姉ちゃんだもの、お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん……。 またもうひとり弟か妹が生まれると聞いたその日、ジェシカの心は折れた。家を出て、自分のためだけにお金と時間を使う。月に一度の給料日には、自分へのご褒美としてバーでお酒を飲んで帰るのだ。そんなジェシカにはひとつの癖がある。酔っ払った帰り道、落ちているものをついつい拾って来てしまうのだ。ゴミや財布や捨てら
れた猫。拾ったからには責任を持って処理しなければ。結局責任感が強くて世話焼きなジェシカが、その日酔っ払って拾ったものは……とんでもなく臭い人間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 23:28:34
9636文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
完結済
N1092ID
没落寸前のカーター家には美しい両親と三人の子どもが住んでいた。天使のような可愛らしさをもつ妹とこの家の跡継ぎとなる優秀な弟が生まれてから、両親に似ていなかった長女のペルルは厄介者扱い。居場所がなかったペルルはこっそり作った秘密基地で王子の従僕をしていると言う少年に出会う。優しい彼に気を許していくが、自分なんていなくなったほうがいいと嘆く少年を一喝した。「それだけは言っちゃダメ。生きてさえいればどうにでもなる、こんな私でも生きている」今まで口にしたことがなかった思い。辛いのは少
年だけじゃないと慰めていたハズなのに、いつのまにか自分が慰められている。“いつか幸せな家庭を築こう”叶わないと分かっていてもそんな約束をして二人は別れた。――――あれから8年。カーター家に突然王宮から報せが届く。「娘を王宮に迎え入れたい」喜ぶ両親とさらに美しく成長した妹を横目に、ペルルはため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:31:37
21912文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冷徹公爵と有名なジークハルトと1年間の契約結婚をすることになった、男爵令嬢のソフィア。
「君を愛することはない。寝室は分ける」と言い放つジークハルトに対し、なぜかソフィアは意気揚々と傷ついた様子ひとつなく「はい! わたくし、これから1年間精一杯お飾り妻を努めさせていただきたいと思います! よろしくお願いいたします!」と答えた。
ソフィアは魔法使いの名門家に生まれたのだが、生まれつきまったく魔力を持ち合わせておらず、両親や姉、弟、使用人に至るまで皆からいないものとして扱われ
て育った。
そのために、彼女はこれまでほとんど人とまともに会話をしたことがないのだが、ジークハルトは進んで会話をしてくれたこともあり、彼女は自分の役割をまっとうすることにしたのだ。
また、あることが原因で貴族女性を嫌悪しているジークハルトだが、人に頼ることができなかったためなのか魔法以外の能力がずば抜けて高く、常に真っすぐ純朴なソフィアに対して徐々に関心を寄せていくのである。
──これは、お飾り妻を努めあげようとする崖っぷち令嬢と、そんな彼女に惹かれていく冷徹公爵の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 12:15:30
19582文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺は「弟君」と呼ばれたかった。姉の友人の、優しい年上の女性から「弟君」と。しかし、その願いは叶いそうにない。だって俺には姉がいない。一人っ子なのだ。
しかし、父の再婚によりその状況は一変した。唐突に姉ができてしまったのだ。
※登場人物
竹内緋色(たけうちひいろ)
年上の女性に可愛がってもらいたい症候群に疾患している困った男子。結構マッチョで、短く刈り上げた髪型が似合う見た目は体育会。中身は美少女ゲームをこよなく愛するオタク男子。色白でたらこ唇が特徴。
竹内玲香(た
けうちれいか)
両親の再婚により緋色の姉となった。高校三年生。貧乳の民。椿の親友で同じクラス。ボクっ娘。
佳乃家三姉妹
緋色の幼馴染。向いの家に住んでいる。
佳乃椿(よしのつばき)
三姉妹の長女で高校三年生。長身で豊かな胸元が特徴。色白で腰まである長い髪が美しい。面倒見が良いお姉さん。バストは1m級のGカップ。
佳乃夏美(よしのなつみ)
次女。日に焼けたテニス少女。緋色と同い年の高校一年生。男勝りな性格をしてる活発な少女。88のDカップ。
佳乃翠(よしのみどり)
三女。黒縁眼鏡に三つ編みのおさげな一見地味少女。三姉妹の中で彼女だけ胸元が寂しい。75のAカップ。
辰巳清十郎(たつみせいじゅうろう)
自称武道家で筋骨隆々の高校三年生。椿、玲香と同じクラスだが、何故か緋色に接近してきた。
辰巳藤次郎(たつみとうじろう)
清十郎の弟。緋色と同じクラスの高校一年生。体は大きいが気弱。兄の言いなりになっている。
柊彩花(ひいらぎあやか)
竜王学園生徒会長を務める才女。学園二大美女の一人。キツイ突っ込みが特徴。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 06:00:00
92850文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アンナ・クロックルは、男爵家の生まれだが、両親や姉弟には何故か疎まれている。
応援してくれる幼馴染みや親代わりの家政婦がいるから、寂しくないけど、日々、自力で生きていけるように努力をしてる。「みんなの為に生き贄って何ですか?」 ある日、理不尽な家族から逃げだしたところに出会いがあって、それが大陸への第一歩の冒険の始まりになります。
最終更新:2023-02-03 18:40:28
80053文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
両親に売られた経験を持つエレインは、有能な弟分への劣等感に苛まれている。
すっかり捻くれてしまった割には基本的に素直なエレインと、姉などとは思っていない弟分の不毛な攻防。
そして、エレインの敬愛する人に忍び寄る不穏な影。
最終更新:2022-12-25 22:39:56
20038文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N3225HZ
前世の私は天才だった。
しかし「お姉様ばかりズルい!」が口癖の弟と、「女が剣術や魔法が出来て何になる! 可愛げがないだけだ! 弟はこの家の跡継ぎなんだ! 弟を立てなさい!」が口癖の両親に、弟を立てることを強要された。
前世の私は愚かで嫉妬深い弟の尻拭いをしながら、目立たないように馬鹿な振りをして過ごさなければならなかった。
……で、前世の弟が前世と同じ顔と性格で現れた。
しかも現世の私の婚約者だという。
勘弁してよ神様!
「Copyright(C)2022-九頭
竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 18:26:26
995文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:篠原 皐月
ローファンタジー
完結済
N5377FY
資産運用会社、桐生アセットマネジメント勤務の高梨天輝(あき)は、幼少期に両親を事故で失い、二卵性双生児の妹、海晴(みはる)の他は近親者がいない、天涯孤独一歩手前状態。しかし並の人間以上に活発な妹に加え、姉妹を引き取った遠縁の桐生家の面々に囲まれ、色々物思う事はあったものの無事に成長。
長じるに従い、才能豊かな妹や義理の兄弟と己を比較して劣等感を感じることはあったものの、25歳の今現在はアナリストとしての仕事にも慣れ、比較的平穏な日々を送っていた。と思いきや、突如として異世
界召喚という、自分の正気を疑う事態が勃発。
しかもそれは既に家族が把握済みの上、自分以外にも同様のトラブルに巻き込まれた人物がいたらしいと判明し、天輝の困惑は深まる一方。果たして、天輝はこれまで同様の平穏な生活を取り戻せるのか?
以前、単発読み切りで出した『備えあれば憂いなし』の連載版になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 20:42:59
121943文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:真栄田エイラ
ハイファンタジー
完結済
N1189HX
セイジュ・カルヴァードは、妖魔界(ようまかい)に住む妖魔(ようま)人(じん)の少年。三年前に姉のエマ・カルヴァードが人間界に逃亡するという大罪を犯し、両親は自害して罪を償った。当時は幼かったセイジュもまた、自ら罪を背負っていた。それは、実はエマの手助けをしていたからだ。 セイジュは恩人であるウォルフェンデール卿に恩返しがしたくて王室直属の近衛隊『インペリアルローズ』にまで駆け上がったが、罪人の弟ということで現実は違っていた。
何もかもに絶望したセイジュは、人間界に行き、違
法滞在している妖魔人の捜索・確保の任務を自ら申し出た。ただ、エマに会いたい。この息苦しい妖魔界から逃げ出したい一心だった。
人間界でセイジュは、エマとエマの子供・晴樹(はるき)に出会った。晴樹の影響か、無意識だったが、少しずつ失った心を取り戻していた。 セイジュについてきてしまったエリザを追って、エリザの婚約者・ルーク・サージェントが妖魔界からやってきた。ルークは晴樹を見つけるや否や、すぐに処刑しようとした。だが、それをセイジュがその身で命を懸けて晴樹を守った。その姿を見たルークは、晴樹を処刑することに迷いを覚える。そして、瀕死のセイジュを助けることに協力する。セイジュを助けるには、血縁者の輸血が必要だった。そこで新たな事実が発覚する。セイジュとエマには血縁関係はなく、セイジュは王の血をひいていると。そしてセイジュを助けられるのは、エマと妖魔界の第一王子の子である、晴樹だということ。晴樹の妖力(ようりょく)はその身に封印されていたが、ルークの手によって解放される。すさまじい王家の妖力をコントロールできない晴樹だったが、なんとかセイジュにその血を分けることができた。そして一命を取り留めたセイジュは、インペリアルローズの一員として妖魔界に帰って行った。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:00:00
52202文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ほら、新しい甥っ子だよ」
姉のアユが久々に帰ってきた。
腕に新生児を抱えて。
農業を営む柚木尚の家は少し世間とは違った家族構成だ。
古いしきたりに縛られる集落の中でかなり浮いていた。
しかし、それを吹き飛ばすバイタリティがアユにはあり、家族全員それに振り回されている。
アユの産んだ子はこれで四人目。
子育ては実家にいる尚と両親たちに丸投げでせわしない日々。
でも、十分だ。
『楽園』の柚木健の弟、尚を中心に柚木家のありようを描きます。
BL要素はありません。
この作品はエ
ブリスタ、アルファポリス等他サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 19:09:29
14962文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ルイ16世と王妃マリー・アントワネットの娘、マリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランス。
捕虜五人と引き換えにタンプル塔から釈放された、元王女。閉じ込められていた三年と二カ月の間に、彼女の家族は全員命を奪われていた。
彼女の身柄はウィーンに移され、従姉妹のクレメンティーナ以外からは腫れ物扱いを受けている。テレーズの心は何も感じなくなっていた。
そんなある日、アントワネットの弟・ケルン大司教マクシミリアンが現れる。彼はオーストリア側で唯一テレーズの両親と叔母と面識がある人物だ
った。テレーズは叔父とクレメンティーナとともに、プラーターへと出かける。
――生き残った王女が、前を向くためのプロムナードを歩く物語。
★この作品は【カクヨム】にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 20:00:00
10401文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
両親にも兄姉弟妹にも先立たれて大きな御邸にひとり取り残された貴族の御令嬢と、そんな彼女を一心に支える執事のはなし。この作品はエブリスタにも同内容で掲載しています。
最終更新:2022-10-06 04:44:33
4033文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
彼は幼馴染。初恋で憧れの人、ずっと好きだった。
私は幼い頃から人一倍、自己否定の気持ちが強くて対人スキルが低かった。理由は、両親や周りの愛情は全てにおいて優秀な兄と、才色兼備な姉に向けられていたから。そんな私を一喝し、生きる勇気と希望を与えてくれたのが彼だった。底抜けに明るくポジティブな性格になれたのは彼のお陰だ。
時は経ち……彼とは幼馴染以上の関係にはならず。その上、彼は他の女性を愛していた。けれども互いの家柄上その女性と結婚する事は出来ない。その女性は関東一円を率い
る極道、極楽寺組の組長の一人娘だったからだ。英国貴族の血を引く彼は、世界にその名を轟かせる『エスポワール』グループの三兄弟の内の次男。
家柄の様々なしがらみに嫌気が差した彼は反発の末家を飛び出し、小説家として成功する。ただただ溺愛されていた末息子は俳優の道を進み、長男がその家を継ぐ筈だった。だが、とある国のプリンセスに一目惚れをされた長男はその国に婿入りをする事になり、次男である彼に跡継ぎへと白羽の矢が……。早速見合い話が舞い込み、恋人とも離れ難く思い悩む彼に、私がプロポーズしたのだ。私の家柄だけは、彼の役に立つと思ったから。例え、私自身には何の価値がなくても。そう、噂の『契約結婚』というやつだ。私の家柄は、代々政治家。兼、塔本グループの代表取締役でもあったから。これって、巷で人気の恋愛小説や漫画の展開みたいじゃない?
さて、先ずは売れっ子作家という仕事柄……不摂生から血糖値が高くなってしまった彼に、美味しくて体に良い低糖質の食生活から始めていきますか! まぁ、彼……別邸の彼女と過ごす事が多くて……彼女の立ち場上外泊は出来ないのだけど。帰宅は夜遅いし、あんまり本宅には帰って来ないんだけどね。ほら、もう割り切って……かの『ポンパドール夫人』みたいになろうかな、て思うの。
※薄っすらァンタジー要素有り
※エブリスタにも投稿そています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 23:00:00
114141文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一年前から体調を崩した祖父が亡くなり、田舎に両親と恵、姉、弟が帰っていた。
祖父の葬式が終わり、先に3姉弟が自宅に帰って来た。とても疲れていたが、先にPCでメールのチャックをしていてぼんやり考え事をしていた時…。
最終更新:2022-09-24 08:48:39
1881文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ぷにゃぽんぴん
空想科学[SF]
連載
N7884HV
20☓☓年・・科学が進歩し、今よりずっと、AIとロボットが欠かせない存在になり、人間と共存している世界。主人公マキナ(16)JKは、両親が工学者である為、最先端科学を生み出す、人工島に住んでいる。人工島では先端技術を真先に体験できる為、テクノロジーが好きなマキナは人工島での暮らしが快適だった。しかし、両親の離婚から、父親と暮らす事を選んだマキナは、母と弟とは、別々に暮らしていた。弟(14)は、工学者の両親の血を受け継ぎ、天才ハッカーの才能がある天才少年だった。そして、主人公マ
キナもまた、知能が高く、持ち前の運動神経の高さを備えた天才少女だった。その能力は、マキナをある組織のメンバーへと導く事になる。その組織との関わりが、新型AI開発メンバーの母と弟が巻き込まれてしまっていたある闇に気付く事になり、新型AIメンバーが秘密裏に進めているある計画発覚をきっかけに、新旧AI間でのバトルが勃発、それぞれを愛用していた弟との敵対関係が生まれてしまい、悲しくも天才姉弟を巻き込んだAIバトルが始まろうとしていたーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 13:10:36
9894文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔術の名門ローガンズ家の末娘として生まれたシャーリーは『呪われた女』と蔑まれていた。
不吉と呼ばれる黒髪を持ち、家族や兄弟にある強大な魔力を受け継がなかったせいだ。
「ローガンズの恥晒し」「役立たず」「呪われた女」
両親にも兄妹にも使用人からも不気味がられ、雑用ばかりの日々。
そんなある日、天才の姉に婚約の話が舞い込む。
それは『野獣公爵』と名高い国内有数の公爵家との縁談だった。
しかし、国のための政略結婚を嫌がった姉は身代わりにシャーリーを差し出すことを提案。家族はそのこと
を大喜びで受け入れた。
シャーリーは追い出されるようにして公爵家に行くのだが……。
「この家の物は君の物だ。好きに使え」
「おい、暖炉の薪を使い渋るな。風邪を引くだろうが」
(あれ……? このひと優しい?)
噂とは違い野獣公爵は優しさと不器用の塊だった。
厳つい見た目をした彼の不器用な優しさでシャーリーは溺愛されていく。
そんな彼に惹かれて、シャーリーはお守りを作ろうと思い立つ。
「これ、めちゃくちゃな効果高くないか?」
「ローガンズ家はなんてことをしてくれたんだ」
その効果は、思ったよりも高かったらしく……。
「君の笑顔は、俺が一生守る」
「本当に私でいいんですか?」
これは虐められた令嬢がありのままの姿を受け入れられて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:00:00
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