-妖精術- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

科学の発展した現代において、未だ解明出来ていないものの一つである妖魔。彼等はとても強く、誇張ではなく人間を滅ぼせる。しかし、古来より人間の中にも妖魔に対抗し得る妖精術士、精霊術士と呼ばれる存在があった。東洋では妖精術士が、西洋では精霊術士が幅を利かせている中、日本の妖魔退治において大御所とも言うべき家系がある。火の妖精術士として日本一を謳われる遠藤家、その真の名は──炎導家。この春に高校一年生となる遠藤誓は、極々平凡な見た目に反してその次期当主候補の一人。妖精術のサラブレッドである。この物語は、幼くして父親を亡くした炎導誓による復讐の軌跡。第一話完結。各ページおよそ2000～9000文字です。折りたたむ>>続きをよむ

ある日、世界にはゾンビが溢れた。 普通の高校生でしかない主人公もまたゾンビの餌食になろうかというとき、目の前に現れた妖精によって魔法が使えるようになった。 世界は徐々に荒廃して行く中、主人公《アズマ》は、契約した妖精の少女《フィー》と共に、魔法を駆使してアポカリプス世界を生き延びる。 終末世界を1人は寂しい？　大丈夫！　あなたの隣にはいつも妖精のパートナーがいます！ 荒廃して行く世界でも1人じゃありません！ ゾンビパニックなんてすぐに死んでしまう？　それも大丈夫！　あなたには魔法が使えます！ 想像次第でなんでも出来る魔法、妖精魔法を駆使して生き残りましょう！折りたたむ>>続きをよむ

特技は目が良いこと。 10年前に両親と妹を失った藍里祐一。自分だけが生き残った理由を考えながらも過去の事件のことは既に思い出となりつつ日々の生活をただただ落ち着いて過ごす平凡な日常がとんでも非常識少女ルイサと出会い崩れ去っていく。 「なぜこんな目に合わなければならないんだー」 全ては10年前に始まった精霊を巡る妖精術師と魔術師たちの戦いの続きだった。突然始まる主人公と異能が織りなすファンタジー&コメディー。 ※20180404：タイトルを変更致しました。