-妖精姫- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:88 件
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶
会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:50:00
1577617文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2318pt 評価ポイント:978pt
むかしむかし、妖精の国に大層美しい妖精の姫君が居られた。蜂蜜の色をした靡く髪、極彩色の羽根、翡翠の瞳を持つ麗しの姫。そんな姫を一目見て心を奪われる者は少なくない。白銀の騎士もその一人。
白銀の騎士は幼い頃に目にした妖精の姫に一目ぼれした日以来、姫に仕える為、近衛騎士を目指す。だが、実力を示す功績を見せる機会に恵まれず騎士には成れたものの、姫に仕えるまでには到れず悶々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、白銀の騎士の元に姫が恐るべき邪竜に攫われた事実を知る。王はすぐさ
ま姫を助ける為に軍を再編するが、それが終わるのを待っていられない白銀の騎士は、すぐさま姫を救い出す為に邪竜の後を追うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 11:07:44
15430文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:tomoko
ローファンタジー
連載
N7083IE
「アヤカさんは必ず守ります」
幼き天才ボディガード、リュウ。彼の運命はある日少女・アヤカと出会い、一変する。アヤカは特別な力を持ち、闇の組織から狙われていた。リュウはアヤカの育ての親澤谷の依頼を受け、彼女のボディガードとして、同じ学校に通いながら、彼女を脅威から守る役目に付く。
幼き天才ボディガードと、不思議な魅力を持つ少女の絆を描いた物語です。
最終更新:2024-04-14 21:12:21
370331文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【 テスト投稿です 】
ハーモニア大学附属学院には、不気味な地下研究所があった。
【 真田タクミ 】は、ある日、いじめっ子の3人に肝試しに誘われる。彼は3人に脅され、友人の【 澤谷アヤカ 】を誘い、肝試しに参加した。
しかし、その地下研究室で目にしたのは、異形の化け物。5人は拉致され、タクミは研究室のような場所で目を覚ました。
「この娘には予定通り妖精姫になってもらう」
科学者のような男と、黒いコートを着た不気味な男の会話。タクミは恐怖から一人逃げだすが、化け物が襲わ
れる。
―― 殺される
そう、思った瞬間、化け物を何者かが蹴り飛ばした。
助けてくれたのは、アヤカとよく一緒にいるクラスメイトの【 羽瀬田リュウ 】だった。
【 ハーモニア大学附属学院 】に隠された、地下研究室の謎。
妖精姫と呼ばれた、不思議な少女・澤谷アヤカ。そして、彼女を命に代えても守ると語る羽瀬田リュウ。
世界のエネルギー枯渇の解決の為、大人達が描く【 未来のエネルギー計画 】
その為に狙われるアヤカ。彼女を守るために戦うリュウが、大人達に立ち向かう現代ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:53:27
8249文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて妖精姫と讃えられたローラだったが、一年前に倒れたのを境に体型が大きく変わってしまった。それまでローラを溺愛していた婚約者ヘリオス王子は手のひらを返し、公衆の面前で婚約を破棄してしまう。心を折られたローラだったが、東方の国の皇子である玄曜に助けられる。医学の心得を持つ玄曜は体を癒し、健康を取り戻した。そして彼の優しさと愛情によって、ローラは新たな未来への道を歩み始めるのだった。
【注意】本作品には体型に関するセンシティブな話題や医療行為の描写が含まれています。作者は医療
従事者ではなく、作中の医療描写はフィクションです。ご理解とご配慮をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:00:00
13527文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アメイジング王国の第二王女グレイシスは、美貌の王家の中でも際立って美しい女性で、国民からは『妖精姫』と呼ばれ親しまれている。
ある日グレイシスは、お忍びで出かけた妖精の森で一人の青年騎士に出会う。
身分を隠して会い続けるグレイシスだが、次第に彼に惹かれていきーー。
最終更新:2024-02-15 22:09:37
245607文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ミラ・メイユールは妖精の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そんなミラを嫌う相手がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。顔を合わせただけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる。
近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。180センチ以上の身長に鍛え抜か
れた身体。黒髪に切れ長のサファイアの瞳には意思の強さがあり、スッと整った鼻筋に魅力的な赤い唇。社交界の娘の間では誰がアランを射止められるか争奪戦が繰り広げられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 12:00:00
52497文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※2023/01/11 カクヨムにて先行投稿中
のんびりスローライフ+お気楽冒険者生活な作品です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
――
ママ(フェンリル)に育てられた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがで
ある。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクを傷で覆い、癒やすことが出来る。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:00:00
275865文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺の馬鹿兄子が妖精姫と名高いフローラ・オパール公爵令嬢に婚約破棄を叩きつけた。
非道な婚約破棄を受けた清廉潔白な彼女は、どうやら悲しみに泣き暮れているらしい。
父上は俺に言った。「兄上の尻拭いをしてこい」と———。
最終更新:2023-12-31 23:15:19
6169文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある国で五十年に一人しかなれない、妖精と契約を交わして妖精を傍に侍らせる女性を、人々は昔から『妖精姫』と名付けていた。
そして、その国で生まれた伯爵令嬢のナターシャも例外ではなく、ピスカという妖精と契約して、彼を近くに置いていた。
しかしピスカはとある理由があり、ナターシャ以外には見えないようにその存在を隠していたため、とうとうナターシャは婚約者である第二王子に公の場で『偽妖精姫』だと告発され、処刑を言い渡されてしまったのだ。
果たして、ナターシャはピスカと共に、この断罪を
乗り越えて運命を覆せるのか…!?
※是非ともこの物語では、素晴らしき能力を持つピスカの活躍に注目して頂ければ幸いです!最後は大団円のハッピーエンドとなります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:50:22
15882文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小国クライン国に帝国から<妖精姫>と名高いマリエッタ王女を側妃として差し出すよう命令が来た。
マリエッタ王女の侍女兼護衛のミーティアは嘆く王女の監視を命ぜられるが、ある日王女は失踪してしまった。
義兄と婚約者に裏切られたと知ったミーティアに「マリエッタとして帝国に嫁ぐように」と国王に命ぜられ仕方なく受け入れたミーティアを帝国のベルクール第二皇子が迎えに来た。
ふわっとした世界観です。サクッと終わります。
最終更新:2023-12-02 17:39:47
15317文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これは女性騎士と皆に愛される王女が幸せな未来のために奮闘する物語――
「帝国が、フローリラにちょっかいをかけ始めるそうだ」
「よろしい、ならば全面戦争だ」
訂正しよう。
姫と最強の保護者(モンペ)たちの奮闘記である。
◇◇◇
妖精と魔術の国に生を受けたルナセリアはとある事件をきっかけに生涯の主となるフローリラに出会う。
その十年後、誰もが認める騎士に成長したルナセリアだったが、隣国からフローリラが狙われていることが判明し、騎士として主を守るためにさらなる成長を求
められる。
◇◇◇
「これは、この傷は―――名誉の負傷と自分への戒めとして残します」
言葉の意味を全く理解できない、といった表情でフローリラはぎこちなく眉根を寄せた。国王も不思議そうにルナセリアに真意を確かめる。
「思うところでもあるのか?」
「…はい。この怪我は自分の甘さと未熟さ、油断が招いたものでもあります。それと同時にフローリラ様を救えた証でもあります…私はこの傷を見る度にそのことを思い出すことができる」
自分の油断で危うくフローリラを失いかけた。二度とそんな思いは御免だと、ルナセリアはこの傷にその思いを刻むことにした。
「私の我儘です。お許しください」
そう言って頭を下げたルナセリアに下唇を突き出しながら渋々といった表情でフローリラは頷いた。
その光景は近衛の正装に身を包み、フローリラに忠誠を誓うルナセリアの姿をその場にいる者に想像させた。何年後になるかはまだ分からないが、きっとそう遠くもない近い将来にはその光景を見ることになるだろうと直感的に感じた国王と双子たちは、彼女たちの行く末を見守り、力になることを密かに決意した。
(フローリラ様、待っていてください。必ずやお傍に)
ルナセリアは心配そうに自分の左腕を擦る幼い王女に向かって心の中で誓った。必ずや強くなり、フローリラを護れる騎士になる――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
86364文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リーデルシュタイン王国の第一王子と婚約していた伯爵令嬢シャルロッテは、先王の崩御後すぐに婚約破棄を通達される。
賢王と名高い先王の跡を継ぐからには、優秀な王妃が必要なのだと言う。
おおかた他に好きな令嬢でもいるのだろうと察し、あっさりと婚約破棄を受け入れるが、先王を賢王にしていたのはシャルロッテのたぐいまれな才能だった。
シャルロッテがいなくなっては困ると言われても、シャルロッテ“は”困らない。
次こそは自分を愛してくれる人を探そうと決めるが、正式に婚約を破棄するために半年
の猶予が欲しいと言われ……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-27 11:00:00
108681文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:染井Ichica
異世界[恋愛]
短編
N6696IK
理想の貴公子と憧れられるイケメン異世界勇者は叫んだ。「あのっ、私、実はこんな見た目ですが女です! すいません!」誰もが認める可憐な美少女である妖精姫は言った。「なら無問題です。私、ヒメルは生物学的には男なので。こんな見た目ですが」「……えっ?」/見た目と実際の性別が逆の二人が政略結婚をさせられたら、なんか上手くいってしまったお話。具体的に言うと可憐すぎる王女♂に異世界勇者♀がわからせられて溺愛されるお話です。
最終更新:2023-09-20 12:00:00
4933文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
少女マリオンの実家は服飾付与師と呼ばれる職人貴族であり、精霊の力で衣服に魔術を込める秘術で爵位を勝ち取った一族だった。
実家に虐待されていたマリオンは身の危険を感じ、魔力で産み出した金属糸の刺繍で鳥を編み、死力を尽くして空に飛び立ち、脱出を図る。
だが直ぐに力尽き落下した先は王族が住まう王城の庭であり、意識を取り戻したマリオンは事情を知った王家に庇護される事になる。
それは彼女の創り出した刺繍の鳥が、精霊と同化して自我を持つ金属糸の精霊となっていたからだった。それは歴史
上類を見ない、人の手で精霊が産み出された奇跡の証だった。
マリオンは王家の庇護により、今迄とはまるで違う驚きの日々に翻弄されていくのだが……。
これは人と精霊の狭間に立ち、王家の悲劇と盟友ドワーフ達を救う昔話。
後に妖精姫と呼ばれ、王家の守護者と呼ばれた姫君の語り草。
物語として綴られる前の、彼女の目で見た物語。どうか最後までご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
175480文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その類まれな美貌と絶大な魔術から《湖の妖精姫》とも謳われる大公家の姫君フィオレは頭を抱えていた。学園の夏季入学式の式典会場で、ピンク髪の男爵令嬢を腕にぶら下げて、いきなり婚約者である自分を悪役令嬢扱いをして、その場で婚約破棄をした王子のこと……ではなく、すべてが終わってから異世界で自分が生きていた記憶がよみがえったからである。
何で今更!? 終わったあとで意味なくない?!
そんなフィオレの悪役令嬢が終わったあとのお話です。
最終更新:2023-09-04 13:01:57
9908文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古き時代。
彼らは互いに手を取り、双方に害のないよう契約を結び、時には敬い、助け合い、協力して生きてきた。
人の世の平穏があまりに当たり前になり、忘れていた。敬う気持ちを、大切に想う気持ちを。
『彼ら』は人に助けられていることも多かったから、想ってくれることがたとえ表面上だけのものだとしても、『彼ら』はそれで良かった。どのような形であれ、想い、信仰してくれていたのだから。
だが、時代と想いは変化する。
悲しきかな、『彼ら』の力あってこその穏やかな日常を、「自分達の力で得たも
の」であると勘違いしてしまっていた。
正しき伝承は伝わらず、『御伽噺』として子孫は忘れていく。
もう終わりにしよう、『彼ら』の手助けは必要ない。人は人の世を紡いでいくのだ!未来は我らが手にある!
そう宣言した王太子により、全ての加護や祝福が消え失せた。
王宮に仕えている老魔術師から聞いた真実と、間に合わない謝罪。
───ご自分で蒔いた種は、ご自分で刈り取りなさいませ。
そう言い残して、姫は残酷に、美しく微笑み、幸せに結ばれたのだ。
※またやってしまった思いつきシリーズです。設定などゆるゆるですので、生温く見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 08:58:56
13141文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「求婚をされたのは影武者なのだから、お前が皇国に嫁げばよかろう」
「……ご命令とあらば」
妖精姫と名高い双子の妹に舞い込んできた縁談。
しかし皇王オデルに求婚されたのは、影武者であるシルディアだった。
残虐非道と恐れられるオデル妖精姫を差し出すことに難色を示した国王は、求婚されたのはシルディアだと彼女を皇国に嫁がせた。
皇国に嫁いだシルディアだったが、嫁いだその日に本物の妖精姫ではないと暴かれてしまう。
シルディアは【つがい】ではないと送り返されることも覚悟し
ていたが、オデルは咎めることもなく正式な婚姻に向けて準備を始めた。
妖精姫である妹がつがいだと思い込み困惑するシルディアに、オデルは事実を告げる。
「俺のつがいは君だよ。シルディア」
「……え? わたしが妖精姫でないと気付いた上で求婚してきたってこと?」
「そうだよ。俺がシルディアだけを愛してるってわからせてあげるから、早く自覚してね」
オデルから狂気的な執着を向けられたシルディアは翻弄されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 21:16:04
125598文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
マリアベル・マニフィカは貧乏伯爵家育ち。
彼女がまだ幼かったころ、領地で魔物が大量発生し、甚大な被害を受けたのだ。
民を守るため私財を投入し、借金までして……。気が付けば、立派な貧乏伯爵家が爆誕していた。
魔法の才に恵まれたマリアベルは、決めた。自分がじゃんじゃん魔物をぶっ倒して領地を守ると。
身なりなど二の次で、戦闘特化型令嬢となったマリアベル。
知らぬ間に「鮮血のマリアベル」なんて二つ名までつけられていた。
しかし、学園入学直後のパーティーではそうもいかない。
見かねた幼
馴染・アーロンが用意してくれたドレスを身に纏い、髪を整えお化粧もしてレッツゴー!
するとなんだろう!? アーロンをはじめとした周囲の人たちの様子がおかしい!
パーティーのその日に、アークライト公爵家嫡男のアーロンからプロポーズまで受けてしまい……?
魔力のつえー女との子供をご所望で!?と勘違いする貧乏娘と、絶対絶対初恋の人を他の男に取られたくない公爵令息の、仲はいいけどすれ違ってる恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 10:30:04
77217文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、ミリアは冒険者パーティから追放された。
剣士を志しながらも、どうしても芽が出なかったためだ。
追放後、洞窟でソロ活動していたところ、
ミリアはドラゴン殺しのノアの窮地を救う。
ノアは命の恩人であるミリアのために、剣術を教える。
しかし剣の師弟関係は、半年間という期限付きであった。
最終更新:2023-08-12 23:22:05
8574文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて【妖精姫】と謳われたシルフィア。しかし王国は帝国の奇襲を受け、敗戦してしまう。
戦争の最中拐われ連れられた先は見覚えのある、一人の男。
戦争の発端が彼にあることを知り、怒りを露にするシルフィアだったが隔絶された世界で彼を待つ以外為す術なく次第に綻(ほころ)んでゆく。
月日と比例し主従関係を確立していく中、シルフィアは反乱軍(レジスタンス)の少年に保護されてしまう。
主人と相対する敵地で正体を隠し立ち回るシルフィアに、次々と捨てたはずの過去の罪が浮き出し押し潰さ
れてゆく。
貴族としての責務と『シルフィア』としての自由。
シルフィアが最期に手にした【選択】とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 00:21:25
2757文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:綾雅(りょうが)
異世界[恋愛]
完結済
N4651ID
「私、ロヴィーサ・ペトロネラ・エールヴァールは、英雄レードルンド辺境伯アレクシス様に嫁ぎたいと思います」
妖精姫と称えられる令嬢は、整った美しい顔(かんばせ)を綻ばせた。求愛を受けたのはドラゴンの爪による醜い傷痕を持つ辺境伯。その容貌は令嬢達が卒倒するほど崩れ、手はごつごつと硬い。他国の王太子、王弟、公爵など多くの良縁を振ったロヴィーサは夫になる男の傷だらけの手を握った。
「ええ、お断りにならないで」
ドラゴンを倒し国を救った英雄は、妖精姫と称えられる美貌と慈悲の公爵令嬢に求
婚される――これは美女と野獣ならぬ、お転婆妖精姫と最強のお人好しの恋物語
大人しそうなお姫様はかなりのお転婆、予想外の言動を繰り返し英雄を振り回す。そんな妻が愛おしくて、溺愛が止まらない英雄は諦めた幸せを手に入れる
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:23:58
149522文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:柵空 いとま
異世界[恋愛]
完結済
N1664IH
家族のために、婚約者である第二王子のために。政治的な理由で選ばれただけだと、ちゃんとわかっている。
大好きな人達に恥をかかせないために、侯爵令嬢シエラは幼い頃からひたすら努力した。六年間も苦手な妃教育、周りからの心無い言葉に耐えた結果、いよいよ来月、婚約者と結婚する……はずだった。そんな彼女を待ち受けたのは他の女性と仲睦まじく歩いている婚約者の姿と一方的な婚約解消。それだけではなく、シエラの新しい嫁ぎ先が既に決まったという事実も告げられた。その相手は、悪名高い隣国の英雄であ
るが――。
これは、どんなに頑張っても大好きな人の一番目どころか二番目にすらなれなかった少女が自分の「幸せ」の形を見つめ直す物語。
※他のサイトにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 19:02:02
132826文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十二年にもわたる隣国の戦争で英雄になったレオナルド・シュヴァリエ侯爵、二十六歳。燃えるような赤毛、岩山を思わせるような大柄で肉厚な体躯。太い首の上にのっているのは厳つい顔。なにより左目の目じりから頬にかけて走る凄まじい傷跡は見るものに恐怖を抱かせる。〝赤獅子将軍〟と呼ばれた彼は戦争を勝利に導き民衆に讃えられるも貴族のご令嬢には怖がられるばかり。嫁を紹介してくれと国王に頼んだところ、婚約を結んだ相手は十歳も下の〝妖精姫〟と呼ばれる美少女アーシュア・グレンワース公爵令嬢。国王が
アーシャに無理強いしたのでは?と心配になるが、実はアーシャは厳つい大男が大の好みの変わった少女。レオナルドに一目ぼれをしたアーシャは喜んで婚約を結んだのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 23:02:50
52514文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:いうら ゆう
ローファンタジー
完結済
N8233IF
——湖畔に立つ古い屋敷に、妖精姫と名乗る少女が住んでいる。
翅を用意すると彼女に話を持ちかければ少なくない宝石も手に入る。
そう聞いた詐欺師のルイスは屋敷を訪ね、少女ユーウェルから“妖精の翅をあつらえる”契約を取り付ける。
前金と言い宝石を騙し取った後、普段通りに過ごしていたルイスは、いつの頃からかひどい頭痛に悩まされるようになった。
日に日に悪化する症状の原因がユーウェルと交わした契約にあるのではと勘づいたルイスは、再び屋敷を訪れ、そこで少女が本当に妖精姫であると知る。
契約通りに妖精の翅を見つけてこなければ記憶喪失になるとユーウェルに脅されたルイスは、妖精の翅探しに奮闘するはめになる。
「期待しているよ。私に似合いの特別な翅を」
妖精姫の少女に振り回される詐欺師の青年のファンタジー。
****
こちらは、那月結音さん主催のWebアンソロジー「空の鱗と海の翼」に参加させていただいた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 14:14:07
21192文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:塩羽間つづり
異世界[恋愛]
完結済
N8957IE
ファルメリア王国の姫、メルティア・P・ファルメリアは、幼いころから恋をしていた。
相手は幼馴染ジーク・フォン・ランスト。
ローズの称号を賜る名門一族の次男だった。
幼いころの約束を信じ、いつかジークと結ばれると思っていたメルティアだが、ジークが結婚すると知り、メルティアの生活は一変する。
好きになってもらえるように慣れないお化粧をしたり、着飾ったりしてみたけれど反応はいまいち。
そしてだんだんと、メルティアは恋の邪魔をしているのは自分なのではないかと思いあたる。
それに
気づいてから、メルティアはジークの幸せのためにジーク離れをはじめるのだが、思っていたようにはいかなくて……?
妖精が見えるお姫様と近衛騎士のすれ違う恋のお話【完結確約】
切なめ恋愛ファンタジー
この作品は自サイトさくらメモリーおよび、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:04:13
148112文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:『空の鱗と海の翼』制作委員会
その他
完結済
N4417IE
7名の作家による「空と海」をテーマにしたアンソロジー。
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
【企画の要項】
①ジャンル/ファンタジー
②テーマ/【大空】もしくは【大海】のどちらか、あるいは両方
③読後感のいいエンディングを目指そう(読後感の良し悪しは各自判断)
④字数制限はとくになし
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
【作品タイトル/参加作家】
❊いと高き果ての国へ/狼子 由
❊天縛
の輝石/橘 紀里
❊嘘つきな鱗と譲れない翼/ながる
❊妖精姫の特別な翅/いうら ゆう
❊空と海が合わさるところ/173
❊空と海の愚者のうた/七ツ樹 七香
❊碧き海の戦士と天穹の花嫁/那月 結音
企画テーマ曲:Hokulea/中條 利昭
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
※サイトの規約上、参加作家は本作のブックマークをしておりません。また、レビューと評価は受け付けないこととし、評価も非表示(ランキングから除外)としております。
※頂戴した感想は、主催者(那月)より各作家へお伝えいたします。ですが、その場合のお返事は時間がかかる、もしくは出来ない場合もございますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:00:00
129929文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「アルフォンス様、婚約破棄してくださいませ」
愛しの婚約者、リリアーナにそう言われて俺は卒倒しそうだった。
悪いが、どれほど嫌でも離さない。
※『婚約破棄をしたい妖精姫』のアルフォンス視点です。そちらからお読みください。
最終更新:2023-04-17 20:00:00
5350文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アルフォンス様に平凡な私は相応しくない。そう思った私は婚約破棄を決意するのだけど···
※『転生王子はヒロインを選ばない』のクリストファーとエミリティーヌの娘が主人公です。できればそちらからお読みください。
最終更新:2023-04-16 15:00:00
3139文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「この世の全ての物には『妖精』が宿っている。
妖精は太古の昔よりその力で人々を助け、導いてきた。
妖精は我らの師であり、隣人であり、罪を裁く審判である。」
――そんな教えが浸透し、妖精と人間とのかかわりが当たり前となっている小国・ラナン。
その首都に存在するアスター学園に二人の生徒が通っていた。
一人はノエル・ローゼン。運動神経が人より若干優れているだけの、ただの人間。
もう一人はユーリ・ネメシア。生徒会長で才色兼備のお嬢様。おまけに妖精から特別な能力(ギフト)を授か
った『妖精使い』。
正反対に見える二人は幼い頃からの付き合い。
ノエルはユーリの付き人として、学園でも私生活でも彼女の支えとなっていた。
ユーリのトップシークレット――そのただ一人の理解者として。
ある日、二人の元に女子生徒が訪れる。
彼女が二人に持ち掛けた相談事は、学園で起きる不思議な事件についてで――。
======
※百合ジャンルではないのでご注意ください。
あまりシリアスになり過ぎないファンタジー。
ちょっとアクション要素もあり。
過去に書いた作品の供養として掲載します。
更新速度はゆっくりですので、のんびりお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:22:53
83011文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
エミ国の第二王女スイラは変わり者で王宮では侍女のルシルしか話相手がいない。
部屋にある本を読むだけの退屈な日々を送っていたある日、東の森から妖精姫がやってくることを聞きつけた。
幼いころから物語の妖精に憧れていたスイラは友達になるため、ひそかに行動を開始するが……⁉
最終更新:2022-12-13 12:40:17
34859文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
妖精の取り替え子・ジゼルはその人間離れした見た目から家族にも愛されず、孤独な毎日を送っていた。
七歳になったある日、顔合わせのために訪れた王宮で婚約者であるこの国の王太子・アルベルトと対面する。
紳士的な彼に淡い恋心を抱き始めた矢先、池に落ちた衝撃で前世の「橋本つぐみ」としての記憶を思い出してしまう。
ジゼルを助けようと後を追った王子もまた、前世の――つぐみの兄だった記憶を思い出していた。
兄妹で結婚なんてできるわけない!
貴族や妖精界を巻き込んだ、婚約破棄を目指す奔走ラ
ブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:00:00
18219文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その日妖精姫とも呼ばれる公爵令嬢が断罪された。
と、思いきや、つかまったのは、王子と令嬢。
慎ましく淑やかな令嬢から脱却し、好きに暮らそうと喜んだ公爵令嬢は、王からの無茶振りを受け……。
ハッビーエンドです。
最終更新:2022-11-12 12:45:58
32559文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
昔、世界を脅かす邪竜を討伐するために五人の英傑が立ち上がった。
異世界から召喚された勇者。神の力の一端授かった聖女。獣人族の王の獣王、妖精国の姫君である妖精姫。
そして、あらゆる魔法を操り、自分の命と引き換えに邪竜から世界の危機を救った大賢者ルーン。
それから二百年後。
見覚えのない部屋で目を覚ます。暗くて何もない部屋を、出るとそこはかつて自分が設計した迷宮の中だった。
道中、赤髪の女冒険者アリシア・アーレウスと出会い無事脱出を果たす。
ルーンは誰が生き返らせ、何のために
生き返ったのか。
それを知るために再び迷宮に潜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 02:47:02
69721文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「いいかグレン、これが壁ドンだ」
ちっこいフィリアが、大男のグレンをグイグイ壁際に追い詰める。
トリーゼンシュタイン王国の第九王女フィリアは妖精姫と呼ばれている。ところが可憐な外ヅラの下には冒険好きで男前な性格が隠されている。フィリアは憧れの英雄、赤獅子のグレン辺境伯をついに手に入れた。フィリアは勇猛だが奥手な辺境伯を囲い込み、溺愛する。
最終更新:2022-09-28 02:24:01
4774文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『第2部 ルリタテハ王国の神様の所業 終章 ルリタテハ王国の神様の所業(6)』を2020年5月25日(月)の17時に掲載予定です。
※ 第2部は、後1回の予定です。
ルリタテハ王国歴477年。人類は恒星間航行『ワープ』により、銀河系の太陽系外の恒星系に居住の地を拡げていた。
ワープはオリハルコンにより実現され、オリハルコンは重力元素を元に精錬されている。その重力元素の鉱床を発見する職業がルリタテハ王国にある。
それが”トレジャーハンター”であった。
主人公『シン
カイアキト』は、若干16歳でトレジャーハンターとして独立した。
独立前アキトはトレジャーハンティングユニット”お宝屋”に所属していた。お宝屋は個性的な三兄弟が運営するヒメシロ星系有数のトレジャーハンティングユニットで、アキトに戻ってくるよう強烈なラブコールを送っていた。
アキトの元に重力元素開発機構からキナ臭い依頼が、美しい少女と破格の報酬で舞い込んでくる。アキトは、その依頼を引き受けた。
破格の報酬は、命が危険と隣り合わせになる対価だった。
様々な人物とアキトが織りなすSF活劇が、ここに始まる。
序章は飛ばして、第一章より読み始めても大丈夫です。
『評価』をつけて頂けるとヤル気につながり、誰もいないところで作者が小躍りします。
また、ご意見ご要望を頂けると幸いです。楽しい物語にするための参考とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 17:00:00
489681文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
マリアベルは、屋敷に引き籠っている所為でレアな存在感と儚げな美しさを持ち「妖精姫」などと呼ばれているが、生まれつき体の弱いただの虚弱な令嬢。しかし姉・アリシアに会いに屋敷を訊ねる求婚者達を軒並み一目惚れさせてしまい、このままではお家断絶の危機感を抱き出て行くことを決意する。当然虚弱な彼女は単身家を出て行くことなど許される筈もなく、切羽詰まったマリアベルは正規のルートである結婚、それも偽装結婚を思いつく。そこで選び抜いた結婚相手が、溌剌とした健康なジェラルド・シェフィールド伯爵
であり、マリアベルは彼と過ごす内に少しずつ変わっていくのだった。世間知らずで一生懸命なマリアベルが、家族の幸せの為に行動していく中で自分の幸せや家族の愛に気付き、そして伯爵との恋を実らせていくお話です。勿論最後はハッピーエンドです!楽しんでいただけますように。よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:37:59
34770文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N0432HT
舞台はとある国の深い深い森の中。森に隠れるようにして、たった一人で暮らしている少女がいました。少女の名前はみこと。ある日みことは家の前の大きな木の根元で、ピカピカ光る不思議な卵を拾います。だけど、卵から生まれたのは、見たこともない金のドラゴンで……ルークスと名付けられた小さなドラゴンと、不思議な力を持つみこと。二人の出逢いによって、今、みことの運命が動き出す!みことに隠された出生の秘密とは!?
可愛いドラゴンと可憐な妖精姫が巻き起こす、ほのぼのハートフルな異世界恋愛ファンタジ
ーです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 15:06:03
5756文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:蜂乃えんがわ
ハイファンタジー
完結済
N9280HR
フレイス王国は人間の国でもあり、妖精達が住んでいる国だった。フレイス王国の姫、王妹のシルヴィーは他国から妖精姫と呼ばれていた。そう呼ばれているとは知らないシルヴィーは、初めての外交で隣国ヴェルハイム王国の第二王子のミカエルと出逢う。惹かれ合う二人の間に、1人の妖精の姫が現れて…。
(前後編の予定です)
最終更新:2022-07-09 00:06:43
56612文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【TOブックス様より1~4巻発売中。5巻予約期間中です!】看板に偽りあり過ぎたので、書籍化に伴い題名を変更しました。(旧題:転生したので今度は長生きしたい)
転生前アラサーのOLだったディアドラは、趣味で薄い本を書いていて、不規則な生活がたたって死亡した。 転生した世界は精霊に魔力をあげて育てれば、精霊獣になって強い魔法が使えるようになる世界だというのに、みんな精霊との付き合い方を忘れてしまっていた。魔法を使える世界ならばとガンガン魔力量を増やしていたディアドラは、帝国最年少
で精霊を精霊獣に育ててしまい、それを知った全属性の精霊王が後ろ盾になってくれちゃったから大変だ。いつのまにか王族の次に高位の立場になって妖精姫扱いだ。
精霊も家族も友達も守りたいけど、普通に恋愛して結婚して幸せになりたい! チートスキルのウィキくんをたまに使って幸せになるはずが、どんどん立場が強くなっていく。
恋愛ジャンルなのになかなか恋愛にならないけど、恋愛ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 17:48:33
1364737文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:112769pt 評価ポイント:50197pt
「ロイド・ウィラーは婚約者と進展したい!!」のクロエの話。クロエとアレクシスの馴れ初めになります。
前作を読んでいなくても大丈夫だと思いますが、合わせて読んでいただけると幸いです。
クロエ・ウィラー公爵令嬢。世間では「妖精姫」と言われているが家族からは「ドワーフ姫」扱い。彼女が鉱物にハマるきっかけになった緑柱石の思い出と、アレクシス殿下
への気持ちに気づくまでの物語…。
最終更新:2022-05-21 15:35:48
6141文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人間の国との縁談が決まってしまった、妖精の国第四王女のフィリア。人間を怖がるフィリアが気がすすまぬ縁談に思い悩んでいたら、試しに人間の国で生活してみることに。
初めての人間の国、初めての庶民のくらし、初めての出会いに、フィリアの心も変化してゆく。
鈍感で世間知らずな妖精国の姫フィリアと、花を愛する親切な青年リオンのお話。
最終更新:2022-05-11 07:16:10
62614文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Mikura
異世界[恋愛]
完結済
N3121HO
「妖精姫」――オフィリアは社交界でそのような二つ名をつけられている。始めは美しい容姿から賞賛の意味を込めての名だった。しかしいつまで経っても大人の証が訪れないことから次第に侮蔑の意味を込めて「はぐれ妖精姫」と呼ばれるようになっていた。
大人の女性としての魅力や資格を持たないオフィリアにまともな縁談などくるはずもなく、結婚を望めない。今後は社交の場に出ることもやめようと決断した夜、彼女の前に大きな翼と爬虫類のような尾を持った人外の男性が現れた。
彼曰く、自分は竜でありオフ
ィリアはその魂の番である。唐突にそんなことを言い出した彼は真剣な目でオフィリアに頼み事をしてきた。
「俺を貴女の友にしてほしい」
結婚を前提としたお付き合いをするにもまずは友人から親しくなっていくべきである。と心底真面目に主張する竜の提案についおかしな気分になりながら、オフィリアはそれを受け入れることにした。
とにもかくにもまずは、お友達から。
これは堅物の竜とはぐれ者の妖精姫が友人関係から始める物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 10:00:00
120520文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:歌川ピロシキ
ヒューマンドラマ
完結済
N7131HM
私はかつてセプテントリオの妖精姫(ようせいひめ)、とあだ名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう。
五年もの間ずっと泥の中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
***
※アルファポリスで公開していた「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない
~セプテントリオの妖精姫~」および続編「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと」を加筆、修正したものです。
※登場人物の感情を描いた作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
※関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください。
※ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、関東軍に従軍した女性たちが八路軍に投降した後、さまざまな不幸な出来事がありました。これは八路軍の人々が酷いというより、戦場というものが持つ根源的な性質による悲劇だと思います。
母の従姉も直接的な被害には遭いませんでしたが複数の戦友が犠牲になったそうで、そのエピソードを参考に載せています。
そのため直截的な性描写は一切ありませんが、女性や子供への性暴力を含むあらゆる暴力をうかがわせるエピソードが複数あります。苦手な方はご自衛ください。
また、日本に限らず復員兵や軍属に対する差別で、戦場で傷ついた人々がさらに精神的に追い詰められた現実がありました。こちらの作品でも復員兵への差別が随所に現れているので、そういったものが苦手な方も回避された方が良いかもしれません。
※バッドエンドです。毎回のように惨たらしく人が死にます。流血や腐乱死体が毎回出てきます。
苦手な方は回避してください。
※今隣国で起きている出来事も、いつかは終息するでしょう。
その後残された人々の苦痛が少しでも和らげられるよう、世界が互いに思いやりあえますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
44839文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第四王子セイン殿下は、「妖精姫」と名高い最愛の婚約者がある身で、「運命の相手」を探すという名目のもと数々の令嬢を口説き落としながら、もれなくプロポーズを断られたという黒歴史の持ち主。
長年の誤解によるその状況が無事に正され、婚約者である伯爵令嬢フィオナと和解した後の、騒々しくも甘い(?)日々を綴る短編集です。
*短編「惚れっぽいけど誠実すぎて、「運命の相手」に振られまくりの婚約者が、今日も私に泣きついてきました」の後日談となります。
*短編集かつ不定期更新のため、基本的に完
結表示。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 18:00:00
16603文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:歌川ピロシキ
ヒューマンドラマ
完結済
N5901HG
僕の婚約者はかつてセプテントリオの妖精姫と呼ばれていた。
銀糸のような癖のない髪に透き通った碧玉の瞳。
儚げな美貌に柔らかな微笑をたたえ、誰にでも穏やかに接する彼女は理想の令嬢、いや姫君だ。
彼女は僕の自慢の婚約者だった。
僕の身代わりとしてあの泥沼の戦場に彼女が行ってしまうまでは。
ようやく平和が訪れて、帰って来た彼女を僕は生理的に受け付けることができなかった。
何も映していないような虚ろな瞳。
周囲にピリピリとした空気をまき散らし、精神を削り取るような緊張を強いるあ
の眼光。
彼女の精神は今もあの戦場で泥の中を這いまわり、血と糞尿をすすってもがき続けているのだろう。
僕はそんな惨めな戦争の残滓を見たくなくて、その言葉に飛びついてしまった。
彼女を貶め、この世から消し去る事を正当化してくれる、あの根も葉もない噂に。
---------------
アルファポリス様にも掲載しております
-------
全10話、完結保障。
1万字程度の短い作品です。
最終話まで執筆済み。
登場人物の感情を描いている作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:00:00
14580文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
カル○ス作って、と言われて、牛から探しに行く様な少女の物語。――になる予定。
最終更新:2021-10-12 07:00:00
24453文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ビアズリー王国の王女クリスティーナには、決して公に出来ない秘密がある。
それを知っているのは両親と兄、その婚約者、そして兄の側近である公爵家正嫡と、護衛など一部の者たち。
この物語は、とんでもない趣味を持つ王女殿下と、それに振り回される周囲のドタバタラブコメである。
※R15は保険です。
気晴らしに書いたものなので、更新は不定期になります。
最終更新:2021-04-17 15:30:15
9403文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ぽんぽんぽん
異世界[恋愛]
完結済
N3598GS
妖精姫と称えられたビアンカは、裕福な侯爵家の末っ子で、父や兄たちに溺愛されて育った。
莫大な資産に美貌。悪い男に引っかかることを恐れた父と兄達は、ビアンカを地味なもっさり女に仕立て上げる。
それでも素の自分を愛してくれると信じたビアンカは、エイブラハムと結婚。
けれど、姑小姑のイビリ、金や物のタカりに耐える日々。果ては優しい夫の裏の顔を知ることとなり、
ビアンカは立ち上がる。
「私の総力を挙げて、この家を不幸に落としてやるわ!」
そしてビアンカ・スタッフと共に、持ち前の美貌と
才能で、着々と復讐を画策していく。
その中で、真の姿の時に、隣国の王子にばったり出会ってしまって……
「され妻」のざまぁwwwwと、恋の駆け引きの顛末をどうぞご賞味あれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 16:00:00
205690文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その世界は人間と妖精が住む国が分かれていた。人間族の果ての国ラストリア王国の第二王女であるカテリアーナは家族と似ていない容姿であることから『妖精の取り替え子』として虐げられていた。ラストリア王国では妖精に取り替えられた子は嫌われているのだ。十六歳になったカテリアーナはある日、国王である父に命じられて妖精族の果ての国エルファーレン王国に嫁ぐことになる。エルファーレン王国は妖精族の国で人間族が嫁いだ前例がない。王女でありながら、身一つで国境へと向かったカテリアーナを待ち受けていた
のは、エルファーレン王国の国王フィンラスだった。国王自らの出迎えに驚くカテリアーナ。しかもフィンラスの正体はもふもふな妖精猫だった。もふもふが大好きなカテリアーナはいきなりもふもふ姿のフィンラスをもふりまくる。「でも、ごめんなさい。わたくしはこれから自由に生きたいの」。エルファーレン王国の王宮に向かう途中、逃げ出したカテリアーナを待ち受けていたのは!? おてんば王女ともふもふ妖精猫の冒険ファンタジーです。(注)冒頭胸糞表現がありますのでご注意を! ざまぁは微少でラストになります。タイトルは(仮)ですので、途中で変更するかもしれません。
*アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 07:00:00
79080文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:88 件