平安の昔、神と呼ばれるものがいた。
後に十刀柱と呼ばれるモノだ。
だがある時暗霊という陰陽師が自らの目的のために名匠が打った十振りの刀に封じてしまった。
神刀と呼ばれるその刀達は時の権力者達の手に渡り名家の家宝として受け継がれていった。
だが、ある時安倍晴明によって封印されていた大妖怪「冥蘭白虎」の封印が解け始めてしまう。
そんな時、伝承や「冥蘭白虎」のことなどが書かれた書物「平安怨霊妖怪神刀書」が
十神刀の一振り「創神刀夢創」継承家深山家の家から発見される。
深山家は大日本
帝国一の商会で当主は冥蘭白虎を倒すことが難儀な歳であり神刀は継承権があるものにしか操る事が出来ない特別な刀で当主である元泰は自身の息子で跡取り息子の零に刀を継承させることにする。
そうして、刀を継承した零は他の神刀の持ち主と共に暗霊と戦い冥蘭白虎を倒すことが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 22:01:08
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