※去年、あまりにもフィギュアスケートが好き過ぎて別サイトで投稿したものです。
用語が多くて読みづらいところがありますが、完全なる自己満小説なのでご了承下さい。
今年はグランプリファイナルが中止になっちゃったので、寂しいなぁ…と思っていたら、思い出したので投稿することにしました。
以下あらすじ
フィギュアスケート女子シングルフリー。
グランプリシリーズでジュニアデビューを果たした十四歳の雷華は崖っぷちに立たされていた。
ファイナルの切符をかけて、優勝候補のロシア代表エヴァと
闘うことに。
勝者は華か、エヴァか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 21:00:00
5912文字
会話率:10%
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「演ろう。俺とお前で、最高の『オペラ座』を」
──十六歳でメダリストになり、十七歳で跳べなくなった。
そうして、十八歳。フィギュアスケート・女子シングルの代表選手であった榛名雪は、同じく男子シングルの選手であった槻木将一と出会い、アイスダンスのカップルとして、再び氷の上に立つ。
これは、天使を見つけた少年と、ファントムの手を取った少女とが、世界を目指すまでの物語。
最終更新:2017-08-21 00:00:00
94668文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt