-女主人公 魔法陣- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:178 件
現世において大企業『ミズリア』で開発された会話型AI『エイル』。
人に寄り添い、人の孤独を埋める。そんな使命をベースに作られたプログラム。
でも結局使命を果たすことはできず、主を亡くし自分もスクラップになって終わり、そう思っていた。
気づけば私は異世界に転生していた。
初めての肉体、初めての心に戸惑いながら始まった異世界転生初日、エイルは2つの出会いを果たした。
1つは少女との出会い。
少女の名はセラ。感情稀薄なマイペース人間。紙片生成操作という不思議な魔法を操る。
私は
セラに名を問われ、咄嗟に『エイル・ミズリア』と名乗った。
そしてもう1つは魔法陣との出会い。
精霊言語と呼ばれる特殊な文字で描かれているため普通の人間には読めない魔法陣。
それが何故か読めるエイルは生活資金を稼ぐために魔法陣技師を目指すことにした。
「私はまだこの世界でやることなんて何も決まってません。だからまずはやれることから。その中で私も夢を見つけます」
人間初心者で分からないことだらけの異世界生活。
新たな出会いから学びを得て、ヒトとして成長する魔法陣技師『エイル・ミズリア』の物語。
******
35話まで毎日投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:13:29
175919文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:76pt
作:水都ミナト@『死にかけ公爵』配信中
ハイファンタジー
連載
N0157IV
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこ
った」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:10:00
191070文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:56684pt 評価ポイント:26010pt
「サリア?やっと、やっと見つけた」
私はクロダアリサ、うら若き20代女性。会社帰り、騎士のような制服に身を包んだ同い年くらいの美青年カイトに声をかけられた。いいえ、人違いですと返答したが全く聞いてもらえず、イケメンに手を引かれるがまま魔法陣の中に誘われると全く別の世界に連れて来られてしまった。
どうやらサリアという人はこの国のお姫様だったみたい。何とか誤解は解けたものの、転移魔法が使えるのは100年に1度と言われ、途方に暮れてしまう。ひとまず食客として過ごすうちに「フェアリー
アイ」という特別な魔法の才があることが分かって私はこの国を襲う危機に立ち向かうことになったけれど、大丈夫かな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:23:58
188806文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:40pt
作:jun_katsuyama
ハイファンタジー
連載
N3145IV
私は今日から新社会人だ。
十八年間生きてきた故郷を離れ、魔法の都イントで生活する事となる。魔法陣の設計、開発に携わる訳だが、今は期待よりも不安のほうが強い…。
故郷を出る時、お婆ちゃんから「毎日日記を付けるように」と言われた。
「一人暮らしは大変だ。時に周囲の全てが敵に見えてしまう事もある。そんな時、積み上げたものがお前の味方になる」だそうだ。
そうか、暫くお婆ちゃんには会えないのだ。お婆ちゃんはいつも私の味方だった。だから私は日記をつける。いつの日か、それが私の支え
になるかもしれん。一日一文字でもいいから続けば、いいなあ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:51:47
46520文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
ある日お風呂に入っていたら、魔法陣が現れて剣と魔法のファンタジー異世界に召喚されてしまった少女、早乙女聖(さおとめ ひじり)。
真っ裸で始まる異世界生活。たくさんの辱めを受けた上、彼女は異世界の危機を救うべく聖女に選ばれた。
ただただ元の世界に戻りたいだけの聖なのだが、彼女を数多の苦難が待ち受けていた。
そしていつの間にか王子に惚れられて悪役令嬢に嫉妬され、大変なことに……!?
「お願いですからおうちに帰らせてください!」
※基本、毎日朝七時更新です。
※ハッピーエンド保
証。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:46
375000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:500pt
地上で勢力を拡大する闇魔法師に対抗するため、聖魔法の権化たる女神アルテミスは戦闘に長けた女神を一人地上へ降ろす計画を練る。しかし、地上転送魔法陣の誤作動により、アルテミス自身が地上へ降りることになってしまう。一度、地上へ降りれば女神であっても、等しく人の寿命のルールの中で生きなければならない。闇を駆逐し、時には人間らしく生活し、喜び、悲しみ、また恋愛もする。一人の女神の物語である。
最終更新:2024-04-28 18:18:56
391372文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:36pt
王都シルフォリアの郵便屋で働く少年、ヒルト・クリネは
今日も扉を蹴飛ばして、いつも通り配達に向かう...はずだった。
車は急には止まれない。馬車にはねられた彼を待っていたのは女神様!?
「私が生き返らせてあげる、これで永遠に郵便ができるわよ」って言ってたけど、どういうこと?
生き返って地上に戻ったら体から翼が...
ん?翼?
なんかいきなり魔法陣で召喚されちゃうし、
天使って崇められてるし、
もしかして...天使にされちゃった!?
これは天使が運ぶ手紙で紡がれる不
思議な縁の物語。
あなたの元にも幸運が訪れますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:10:00
166102文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
入学式が終わり、晴れて高校生になった月宮悠(つきみや ゆう)。変わらない毎日を送っていたところ、突如と魔法陣が現れ、クラス全員が異世界転移された!
けど、俺は失敗して神って名乗る人に転生して貰い、新しい身体を手にいれたのはいいが……
得体の知れない能力を持つ身体で、異世界もなんとか生きていく物語。
最終更新:2024-04-28 07:00:00
77158文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:46pt
異世界アレバルニア、この世界の住人全てに授けられる特別な才能ーーギフテッド。
作るもの全て美味にしてしまう、料理人最高峰のギフテッド『究極シェフ』を授かったマーヤ・ボナペティは
ある日、何者かによって『味覚障害』の呪いをかけられてしまう。その呪いによって水以外の一切を口にすることが出来なくなったマーヤは、栄養失調で痩せ細ってしまい明日をも知れない命となる。
ある日、マーヤを救う為にと一人のコックが訪れる。彼はこの世界で数少ない『究極シェフ』のギフテッド持ちであったが、彼
の作る料理ですらマーヤを救うことは出来なかった。その時、コックが一冊の不思議な魔術書をマーヤに手渡す。その本に書かれた魔法陣を使って、マーヤはある人物を召喚することに。
彼の名前は諏訪部正太、異世界流通センターと呼ばれる食品卸売業の営業マンだった。異世界を股にかけて商いをしている諏訪部は、こことは違う世界『チキュウ』から召喚されてやって来たと言う。
呪いによりアレバルニア産の食べ物の一切を食べられなくなってしまったマーヤの為に、コックは「チキュウ産の食材とレシピを使って料理したものなら食べられるんじゃないか」と提案。
その狙いは的中し、食事を数年振りに食べることが出来たマーヤ。
「呪いが解けるまで、うちと取引しませんか? こちらはチキュウ産の食材とレシピを提供する。それをあなたが購入し、調理して食べれば健康を取り戻せる。お互いウィンウィンの関係だと思うのですが」
このままでは餓死するのを待つばかりのマーヤに選択の余地などなく、まずは自分が生きて行く為に諏訪部の取引を受けることに。しかし食材を購入するには、金銭が必要となる。お人好しな諏訪部は、またしてもマーヤに提案。
「それなら出世払いということで。まずはあなたが健康になって収入を得るまでの間、それまでの費用はこちらで立て替えておきましょう!(涙目)」
ここからマーヤと諏訪部による、チキュウ産異世界料理店『ボナペティ食堂』が開業される。
*カクヨム様にも同作品を投稿しています*
*不定期更新になりますが、1章完結までは書き切ります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:34:32
104048文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:18pt
「わたし」は、魔王の居城だった廃城に暮らしている魔女だ。共に魔王を討伐した恋人の剣士が、魔王の死に際に時を止める魔法で凍らされて三百年。たった一人で、彼の呪いを解く方法の研究を続けている。研究の狭間、幾度も彼女は思い出す。甘やかだった、彼との日々を。
最終更新:2024-04-27 01:42:35
9488文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ごく普通のキャンパスライフを謳歌していたある日、自宅の鏡が光ったかと思うと――次の瞬間目の前にいたのは、黒いローブを着た怪しげなおじさんたち。足元には禍々しい魔法陣。「救世主さま、この世界の悪王を滅ぼすためにお力をお貸しください」どうやら私らは、怪しげなおじさんたち異世界に召喚されてしまったらしい。この世界のわるーい王様を倒さなければ彼らは私を元の世界に返してくれないようで――って、私を召喚した人たち、見るからに“悪の組織”だ! 「救世主さま」なんて呼ばれてチヤホヤされてるけ
ど、この世界の王様を倒すなんて絶対無理! でもやらなきゃ彼らは元の世界に返してくれない! 悪の道に進むのか、元の世界を諦めるのか――「救世主さま」は第三の道を探そうと日々奮闘中です。 ※過去作を加筆編集して再投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
170341文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:74pt
ある日、自社で新たに発売する商品を試しに登山をしていると、血や土、埃にまみれた男性が倒れていた。その人を助けるべく奮闘するが、見た事もない化け物が襲ってきて絶対絶命!?「大丈夫ですか!?これ飲めますか!?」「ッ…に…げ…」「にげ?苦くないですよ、スポドリなんでむしろどっちかっていうと甘いですね」
天空に住まう龍の国の美形騎士と、いつの間にか登山スタイルで異世界トリップしていた女性の話。
「これは何だ?」
「魔法瓶ですよ。中身の温度を保たせる事ができるんです」
「凄いな、良か
ったら魔法陣を教えてくれないか?」
「魔法!?」
第一章は女性が嫌いで恋をした事がないダンスィーな龍騎士が無自覚に恋愛し、色々戸惑ったり頑張ったりするお話です。もふもふした神獣や可愛らしい精霊?などの力を借りつつ、二人で旅をしながら、龍の国へ行きます。
R15は保険です。
魔物を倒したりとかちょいちょい残酷な描写があります。
アルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:21:36
415597文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1550pt 評価ポイント:830pt
勇者は剣を構えた 勿論目の前にいるのは主人公の魔王!
しかし魔王は人を襲わなかった、魔王の命令で魔族は人を襲わなかったが魔物は別だった
勇者は魔王のせいだと決めつけ、魔王に襲いかかる
魔法を何百年も使ってなかった魔王は慌てて魔法陣を展開するがまさかの自爆魔法
魔王は死んだ なんなら勇者の恋仲も死んだ
目が覚める 目の前には天使さん
天使さんいわく新しい異世界に2人とも転生してもらうとか、、
2人は新しい異世界で生まれてもらうと言われ喜ぶがまさか
の転生先の母親のお腹が一つしかないと言われ、まさかの恋仲さんと魔王が双子に!?
そしてしばらく経った後 親父の書庫に入り、ある本を見つける
それは異世界人が作ったオーパーツの記録
どうやら恋仲さんの前の前の世界の地球という国にあった伝説の武器らしい
魔王は思った、この神器や妖刀、、欲しいな!
そんな展開から、この地球の神器や妖刀やアーティファクトなどを集めて行く異能力バトルファンタジーが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:42:09
43347文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
現代日本では魔法の進化が著しく低下していた。
今の人々は魔術を忘れ去り、人工知能と言うものが知れ渡る時代となっていた。
「この世界以外の魔術が進化し続けている世界…異世界と言うものは本当にあるのだろうか」
魔術師にあこがれた、一之瀬りなは異世界の存在を知る。
古代書物を探しているうちにひとつの扉を見つけた。
扉の先にあった隠された魔法陣に巻き込まれて、りなは意識を失った。
彼女が気が付いた場所は彼女が望み続けた異世界だった。
「うそ、ここ異世界…⁉」
――待望の異世
界転生できたみたいなので、最高峰の魔術師目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:13:33
3226文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エンダルジア王国は、「魔の森」のスタンピードによって滅びた。
錬金術師のマリエラは、『仮死の魔法陣』のおかげで難を逃れるが、ちょっとしたうっかりから、目覚めたのは200年後の錬金術師が死に絶えた世界だった。
スタンピードで出現した迷宮と、魔の森を管理するために王国跡に作られた迷宮都市には、ポーションは数十年前から保管されている劣化した物しかなく、超供給不足で値段は高騰。
ポーションを作れる都市で唯一の錬金術師になってしまったマリエラが、こっそりポーションを販売したり、迷宮都市
での暮らしをのんびり楽しんだりするお話です。
☆★☆KADOKAWA/エンターブレイン様より4巻とコミックス1巻 9/1同時発売です☆★☆B's Log COMICSでコミカライズ連載中!☆★☆TVCM第2段を作成して頂きました! 今度はジークverです。→https://youtu.be/QLXE8LgvYCs youtubeにUP頂いておりますので、よろしければご覧ください。第1弾マリエラverはコチラ→https://youtu.be/ip30XatO6_8 ☆★☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 18:00:00
1262952文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:304663pt 評価ポイント:93029pt
長年連れ添った猫おはぎを看取った夜、泉名寺美沙は失意の底にいた。
泣きすぎて、看護師さんから屋上で少し休んでくる様に優しく促され、移動したその瞬間、足元に魔法陣が広がった。
「よく来たな、異世界の聖女よ」
あり得ない。ラノベ展開である。自分に降り掛かるとは思わないだろう?でも事実だ。泣き喚くだけの私に手を焼いた召喚者が、今回の召喚を『無かった事』にしようとする。私は引き摺られる様に馬車に乗せられ、草原に放り出された。
そこで冒険者達に助けられ、出会ったのは聖獣で
、私の仕事はこの聖獣のお世話らしいーーー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 08:00:00
27533文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:330pt
公爵令嬢のシエラは婚約者だった王太子とその恋人に濡れ衣をきせられ、婚約破棄&北の塔に幽閉されてしまった。
インドア派だったシエラは幽閉生活をしっかりと満喫。趣味の刺繍に精を出していた。
ある日、塔の最上階で不思議な模様を見つけ、刺繍の題材にする。
朝起きるとベッドの横にはイケメンが添い寝していてーー!?
最終更新:2024-03-27 07:14:34
16455文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:29062pt 評価ポイント:26444pt
「ゆっくり眠りたい。あの人の傍で」
眠ることが好きで、いつもうとうとしていて、マイペースで、学校や友達が大好き。影宮唯葉は、そんな高校一年生だった。
しかし、目の前に突然現れた魔法陣により、唯葉は異世界へと召喚された。───狐の獣人として。
獣人の迫害された世界で、わけも分からないまま奴隷にされてしまった唯葉は、真っ暗な絶望の中をひとり彷徨っていた。だけど、そこに一筋の光が差し込む。
その光は、魔王と呼ばれる少女だった。
────これは、魔王に救われた狐の
少女が、その全てを魔王に捧げ、やがて成長していく物語。そして、かけがえのない幸せを見つける物語だ。
(注)残酷な描写があります。特に序盤。苦手な方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:00:00
232101文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1714pt 評価ポイント:994pt
作:exa(疋田あたる)
ハイファンタジー
完結済
N7953IQ
「異界に流れし聖女よ、この門をくぐり正しき世界へ」
魔法陣から聞こえた声にシバ子はぴんときた。
「聖女! 我が愛しの妹にぴったりの称号っ」
異世界が妹を求めている事実に納得だ。
――けどちょっと待って?
かわいい妹は自分の半身を飲み込む魔法陣を見下ろして複雑そうな顔。
「いつかは戻らなきゃって思ってた。けど……」
つぶやくレイ奈は寂し気な横顔も絵になる美少女だ。
彼女はどうやら魔法陣で呼び出すような、シバ子の知らない世界を知っている様子。けれどそこは今すぐ向かう
か悩むような場所らしい。
そこでシバ子は考えた。
――妹が一番輝ける場所を探すのは姉の勤め。だがしかし妹の身の安全を確保するのも姉の勤め!
「ってことでお姉ちゃん、先に行ってかわいい妹にふさわしい世界かどうか、確かめてくるね!」
元気と妹愛が取り柄のお姉ちゃん、シバ子。聖女を待つ異世界で大冒険のはじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:26:29
28914文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
第四章、始まりました。
できるだけ週1回(基本的には土曜日の20時)更新を頑張りたいです。
でも、お仕事が忙しいです。
◆第一章 孤児院のリネッタ あらすじ
転移魔法の研究をしているリネッタ。
転移魔法を使って転移した先は、海を隔てた別の世界【隣世界】でした。
それを知ったリネッタは、大好きな魔法の研究が思う存分できると大喜びです。
孤児院に身を寄せながら、この世界での魔法陣とはどういうものなのかなどを考察していきます。
◆第二章 森の国のリネッタ あらすじ
旅の途中
、立ち寄った街で魔人(ドイル)の噂を聞いたリネッタ。
転移の際に消えてしまった杖の行方が判明します。ようやく相棒?もできます。
いろいろとした下準備の期間です。
◆第三章 聖王国のリネッタ あらすじ
熱烈なお誘いに押し切られて雇われてしまったリネッタ。
リネッタが考えるリネッタの設定は雪だるま式に大きくなっていきます。
念願のあの魔法陣の研究も進み、物語はようやく動き始めました。
◆第四章 悪意の国のリネッタ(仮題)
鋭意執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:17:59
970497文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:8374pt 評価ポイント:3964pt
僕は荒川 修一 ただの高校生だ、いやだった。
いつも通り帰路についてると急に目の前が真っ暗になって気がついたら眼の前に女神がいたどうやら神様同士でお酒を飲んだら酔ってのりで僕を殺したらしい、、、え、?!
それで酔いが冷めてやらかしたことに気がついて僕がここに呼び出されたらしい、、、は、?!
そしたら女神が「チートあげて転生させるから許して ね?」って僕は女神のやらかし具合のやばさでぽかんとしてたから女神が勝手に肯定と決めつけてよくわからんスキル押し付けられて魔法陣みたい
なのを展開して「それじゃあバイバイ」っといて魔法陣を展開した。
あまりの明るさに目を瞑った。
そして恐る恐る目を開けるとそこにはまた別の女神がいた。
そしてその女神はこう言った
「ねぇ これ飼ってもいい?」
女神ではなかったのかもしれない、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 09:00:00
6967文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:26pt
作:真田中 学
VRゲーム[SF]
連載
N3806HC
フルダイブ型VRMMO『アンリミテッド・オルタオンライン』。世界中で爆発的な人気を誇り、常に品薄な状態が続いているそれを、発売から五ヶ月後の今日にやっと手に入れた俺は、何故か身体がゲームで作ったアバターそっくりの美少女になってしまう。
しかも、ゲーム内で課せられた制約により、「一切の魔法が発動しない」という半ば呪いの様なスキルを賢者という職業とともに獲得する。
魔法が使えない賢者など役に立たない、と思われていたが、スキルは組み合わせ次第で無限の選択肢へと派生する。
「…
魔法陣で殴ればいいじゃん。」
これは、魔法が使えない賢者が、魔法陣(鈍器)を片手に最強の階段を駆け上がる物語。
「魔法陣は鈍器です。異論は認めません。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:00:00
26697文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1590pt 評価ポイント:652pt
勇者アベルは自領にある森の中で秘術にいそしんでいた。転生の秘術である魔王を討ち人の世に平和をもたらした人類初の大英雄、この者は『はじまりの勇者』の号で呼ばれていた。
魔王討伐後ロイヤル・エワード王国の姫を妻に娶り王の命令とはいえ、自身の流派を広く王国の民たちへと伝授したそれからも何十年という月日を幸せの中で生きてきた栄華の時代、人間(ヒト)種の生の中で確かにそう呼べる時間が自分にはあったのだ。
だが老いたアベルは常にこう思っていた闘いたい冒険がしたいと、凡百のものにとって
は幸せをつかんでしまえばそこで終わりであっただろう。だが勇者はどこまでも『冒険に心をはずませる者』であったのだ。老いた今になっておもう自分の力を必要とするものがいるのではないかと
そんな日々の中で天啓を耳にする「アベル大きな戦に備えよ」ときたる大きな戦をを戦い抜くのに老いた身ではできぬ神はそのための策「転生の秘術」をアベルに授け曰く「その姿、技術、知識をそのまま次の生に受け継ぐがよい、転生後お前のもとに使いを出す詳しい話はその者に聞くがいい」
そうしてアベルは死後転生を遂げるために魔法陣の中へ入った。
これは魔物に転生した勇者が再び仲間たちとともに世界を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 03:00:00
307814文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
17歳の女子高生のイオリはある日の夜、5人の学友と共に廃工場を探索していた。そこには錆びた扉、錆びた階段、さらにその先には謎の魔法陣があった。
そして気付けば異世界に転移していた。
過酷な異世界の地で、彼女は命を…全てを賭けて抗う。
最終更新:2024-01-10 03:09:55
14688文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この魔法陣、君が描いたものか?」
目の前に突き出された紙を、魔術店の雇われ店長リリアは凝視していた。
婚約者から蔑ろにされている伯爵令息デリクは、この魔法陣を使おうとした婚約者の口からリリアの名前を聞いてこの魔術店へと訪れたのだった。
デリクは婚約者がこの魔法陣を使って自分の命を狙ったのではないかと怪しんでいるが、その魔法陣、実は媚薬効果のあるもの。
事実を話したところ、どこをどう勘違いしたのかリリアがデリクと熱い夜を過ごそうとして婚約者に命令したのだと解釈してしまう。
誤解を解こうとしたのだが、デリクはリリアに言い放った。
「こんなハレンチな物を売った君にも罰を与えるから覚悟しておくように!」
さあ困った。貧乏男爵令嬢のリリアはクビになったら仕送りが出来なくなってしまう。とにかく無実を証明するために彼の提案を受け入れることになったのだった。
一度甘さを知ってしまえば我慢するのは大変。所々で甘い恋心が漏れてしまう彼に振り回されるリリア。
これは長い間恋心を押し殺してきたデリクの、思い出作りから始まる恋物語です。と言ってもただ甘いだけじゃ済ましません。
(主人公はリリアです)
アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:46:59
52331文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:90pt
世界最強の魔王にして、叡智と森羅万象を支配する女帝アーヴェナ=シェイストーム。
ただ、そんなデキる彼女にはある一つの悩みがあった。
それは________『生まれてこの方一度も恋愛をしたことがない』ということ!?
魔術を極めることに夢中だったアーヴェナは、一念発起して新しく魔術を開発して【転生】を試みるも、魔法陣の誤作動により準備もままならないまま半強制的に【転生】させられてしまった!!
しかし目が覚めて【転生】後の姿を鏡で目にしたとき、アーヴェナは心臓が止まるほど驚いた。
そう、鏡に映っていたのは高飛車でわがままなデブスお嬢様_____しかも住んでいる領地は経営に失敗して財政難に陥ってしまっているしこれ一体どういうこと!?
「......これは恋愛をするより先にこの境遇をどうにかしなくては!!」
そう決意した元最強魔王は、未来の世界で『恋愛』を求めて突き進む!!
というかそれしかない!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 23:00:00
174220文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:696pt
魔法陣で護られているはずの国王が、魅了されました。
偽の王子が、本物の王子の命を狙いに来ます。
魔法陣にはパスワードがかけられていましたが……
(小説家になろうラジオ大賞に応募するテーマ「パスワード」の超短編です)
最終更新:2023-12-18 12:00:00
949文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
長編連載始めました!よろしくお願いいたします(●´ω`●)
魔法陣射影師は王城の末端の末端の仕事。そんな仕事に就くのは名家メイフィールド公爵家の出来損ないメリル・メイフィールド。
仕事でがんばっても認められず、大量の仕事を押し付けられる日々。
自分のミスではないものまで擦り付けられて、その上女としても見下される。
魔法陣射影師としての仕事は好きだけれど、本当にこのままでいいのか悩むメリル。
そんなある日、不思議な可愛いもふもふに出会ったことで、彼女は一夜、もふもふに癒される。
土日は朝6:00 昼12:00更新 2話更新
平日は朝6:00 1話更新していきます。
おおよそ30話程度8万字程度で完結予定です(*´▽`*)
これは社畜魔法陣射影師×第二王子の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 12:00:00
88519文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:21942pt 評価ポイント:15204pt
猫を助けようとトラックに轢かれた瞬間、大学生のサラは異世界召喚される。魔法陣の中で息絶えて幽霊になり、猫の姿をした悪魔ジゼルとの血の契約が成立していた。そこはサラが知っている小説『回帰した悪女はお兄様に恋をする』の中の世界。推しキャラの魔塔主ノードには幽霊になったあたしが見えていた。しかも触れるらしい。
※エブリスタ、カクヨムでも公開中
最終更新:2023-12-14 22:00:00
1388388文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:198pt
法陣結晶――通称“宝石”は魔術に使用する魔法陣などの法陣を溶け合わせ、結晶化させたもの。
没落寸前の男爵家の令嬢クラーラは、伯爵家に奉公に来ていた。しかし、伯爵家の令嬢ジルケディアに虐げられ辛い日々を過ごす。
ある日、ジルケディアが宝石の生成を成功させ、見せびらかした後、クラーラに宝石を生成するよう命令。逃げられないと悟ったクラーラは宝石を生成させる。
出来上がったものはジルケディアよりも美しい宝石で…。
最後はハッピーエンド、ざまあ展開。
最終更新:2023-12-14 00:07:57
65400文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:244pt
「なんなの! 誰なのよあなたは!」
病院でひとりぼんやりと外を見ていたら、フリルのたくさんついた可愛い部屋で光る魔法陣らしきものの上に居た。
全く意味がわからない。
そして私を見るなり、目の前に居た彼女はケーキを投げつけてきた。
最終更新:2023-12-05 06:00:00
6042文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:5390pt 評価ポイント:4946pt
あぁ……もう、こんな時間だ。
……みんなはもう学校に行ってる時間か。……はぁ。罪悪感が凄い。
別に、学校のやつらに罪悪感がある訳じゃない。ただ、死んだお父さんとお母さんに申し訳ない。……まぁ、引きこもりを辞める気は無いんだけど。……はぁ、親不孝者だ。
でも、しょうがないじゃん。学校に行くの、怖いんだよ。
別に、虐められてた訳では無い。……ただ、目が嫌だった。成長してから、男性の視線が胸に集まって、気持ち悪い。女性の方は私の見目の良さを妬んで、睨むような目……いや、た
だ、無視を決め込まれていた。
直接的な被害は何も無い。それでも、嫌だった。心が病んだ。
そんな私の心の支えだった両親も死んだ。……私の、せいで。私の、私の、私の……せいで。
「はぁ、はぁ、はぁ……落ち、着こう。もう、一眠り、しよう。大丈夫。眠ったら、楽になる」
そう思って、私は現実逃避するように、眠りについた。
私が眠って数分後、学校と私のベッドに、私が引きこもるようになってから読むようになったラノベに出てくるような魔法陣のようなものご現れるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 23:00:00
2291文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
作:葵すもも@ 5/2『世界最速の魔法陣使い』2巻発売
異世界[恋愛]
連載
N4294IL
幸せな結婚を夢見ていた伯爵家の令嬢リズ・オルブライトは、一度目の結婚で、旦那であるグレイン伯爵から不当な扱いを受けた挙句に、離婚を言い渡されてしまう。
悲しみに打ちひしがれるリズの下に、縁談の便りが届く。
しかし、その相手は血も涙もない戦闘狂との噂の辺境伯エラルド・ローレンツだった。
オルブライト家存続のためにエラルドの下を訪れたリズだったが、開口一番で「私がお前を愛することは決してあり得ない」と告げられた上、この縁談が『契約結婚』であることを知らされる。
二
度目の結婚でも「幸せになれない」と悟るリズだったが、いつまでもくよくよしていられないと、得意の『錬金術』で領地改革を行ったり、一度目の結婚で学んだスキルで栄養満点の料理を作ったりと、自分を拾ってくれた旦那様に精一杯尽くそうとするリズ。
そんなリズを見て、最初は冷たかったエラルドだったが、次第に彼女の純粋さやひたむきさに惹かれるようになり……?
これは結婚に一度失敗した少女が、それでもひたむきに頑張って、夢にまで見た愛する人との幸せな結婚生活を手に入れる。
――そんな愛の軌跡の物語。
--------
※本作は約30,000字で一度完結予定です。
※毎日12:00に更新します。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:00:00
22570文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:10pt
平和な村に住む少女パトナは、突然やって来た謎の魔導師ニョッタ・ナグニレンによって、世界を破滅へと導く厄災の存在を知らされる。厄災を滅ぼせるのは、パトナの父親ハクサの遺品である、未完成の魔法陣だけ。
父の夢を継ぎたくても、自分に完成させるだけの力はないと悩むパトナ。そんな折、彼女の村は突然ゴブリンに襲われ、壊滅の危機に瀕するのだった――
これは、小さな村から始まる、大いなる勇気の物語。
最終更新:2023-10-01 10:02:25
281373文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
夏休み。補習で学校に行くために乗ったバスの事故。私が目を覚ますと、目の前にはなんか長い棒を持ったちょっと年上っぽい少年。座り込んでた床にはマンガとかで見るような魔法陣らしきもの。
え? これって異世界転移ってやつ? 私異世界によばれたの? って期待したら少年は「失敗だ」って。はぁ! なにそれ! 私、家に帰れるの? というか補習さぼると殺されるんですけど~!
という異世界に間違いで行ってしまった少女が無事に元の世界に帰るようにがんばる話です。昔書いた小説が出てきたのでもっ
たいないので修正しながら投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 21:27:25
30193文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜
に登場するアメリアさんのお話です。
リーゼロッテさんの本編を未読の人はネタバレがありますので注意してください。
建国の大魔導士アベル・セーメインさんは日々のお仕事に追われて休む暇がありません。
「人手不足を何とかしろ、私は今日で23日まともに寝ていない」
「疲れが限界になると少女になる呪いをかけられたのだ!」
「私を起こさないでくれ、死ぬほど疲れてる」
こんな事を続けていたら不老の身体でも過労で死んでしまうのではない
か・・・。
危機感を覚えたアベルさんはある日、転移魔法陣を使って未知の世界へ転移します。
「ここはどこだ、言葉が全く通じない」
「魔法の概念が無いだと!、陰陽術・・・なるほど面白いな」
「この子はワイバーンのエリザベスちゃんだ、空を飛べるのだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 21:30:29
3581文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ハァ……」
クソデカ溜め息を吐きながら、今日も一人会社へと向かう。
嗚呼、また月曜日が始まってしまった……。
なんで土日ってあんなに一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう?
平日は体感十日くらいあるのに、土日は体感十二時間だ。
絶対に悪戯好きの妖精が時空を歪めてると思う……。
「ん?」
その時だった。
突如足元に魔法陣のようなものが浮かび上がり、それは眩いばかりの光を発した――。
えっ???
「おお! 成功だ! 悪役令嬢様が我が世界に降臨なされたぞ!」
「…………は?」
光が収まると、私はRPGとかによくある神殿の中みたいな場所に立っていた。
目の前にはやたらテンションの高い、神官服を着たハゲのオッサンが歓喜している。
こ、これは――!?
「え? なんのドッキリですかこれ? 私、これから出社しなくちゃいけないんで、こういうのはご遠慮したいんですけど……」
私はハッサン(※ハゲのオッサンの略)に、おずおずと声を掛ける。
「おお、これはこれは申し遅れました。私は神官長のハッサンと申します」
奇跡が起きたわ。
「残念ながらこれはドッキリなどではございません。あなた様はこの世界の救世主となっていただくため、悪役令嬢として召喚されたのです」
「……はぁ」
つまりこれは小説とかでよくある、異世界召喚ってこと?
……いや、でも、聖女として召喚とかならまだわかるけど、悪役令嬢として召喚ってのはどういうこと???
※高取和生様主宰『眼鏡ラブ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:01:22
5397文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2348pt 評価ポイント:2174pt
第1章 - 突然の異世界召喚
平凡な日本のOL、佐藤美咲は仕事からの帰り道、突如として謎の魔法陣に巻き込まれてしまった。目が覚めると、美咲は見たこともない美しい異世界の森の中にいた。彼女は驚きつつも、自分が異世界に召喚されたことを理解し始めた。
この異世界では魔法が存在し、魔法使いが貴族として尊ばれ、一般の人々は平民として暮らしていることを知った美咲は、自分が魔法を使えることを発見する。彼女は心躍る気持ちで新しい世界に溶け込んでいく決意をする。
第2章 - 魔法学園での
日々
美咲は異世界での生活に慣れるため、魔法学園に入学することを決める。魔法学園では貴族の子女たちが学び、魔法を鍛える場所である。美咲は異例の才能を持ちながらも、平民出身のためにいくつかの困難に直面する。
しかし、美咲は努力と友情に支えられて、少しずつ魔法の才能を開花させていく。彼女の魔法の実力は次第に注目され、学園の貴族たちとも打ち解けていく。
第3章 - 冒険と友情
美咲は学園生活を送りながら、異世界の様々な場所で冒険をするようになる。仲間たちと共にモンスターと戦い、遺跡の謎を解き明かし、宝物を探求する日々は刺激的で充実していた。
仲間たちとの友情は深まり、美咲は異世界での新しい家族を見つける。彼女の優しさと温かさは、周囲の人々に多くの感動と希望をもたらしていく。
第4章 - 世界の危機と真の力
ある日、異世界が邪悪なる存在の脅威にさらされる。魔法使いたちの力だけでは対抗できない恐ろしい敵が現れたのだ。
美咲は自分の力だけでは無力なことを感じつつも、仲間たちと共に立ち向かう決意をする。彼女は自分が日本から持ち込んだ知識を駆使して新たな魔法を生み出し、仲間たちと力を合わせて敵に立ち向かっていく。
第5章 - 勝利と未来
困難な戦いの末、美咲たちは世界を救うことに成功する。彼女の日本からの持ち込んだ知識や経験が、新たなる魔法使いたちにとっての希望となった。
美咲は異世界での冒険を終え、日本に帰ることを決意する。しかし、彼女の心は異世界との絆でいっぱいだった。彼女は帰国するものの、異世界での友情と勇気を忘れることはなかった。
異世界での冒険は終わったが、美咲の新たなる冒険はこれからが始まりである。彼女は帰国後も日本の地で魔法の力を生かし、新たなる世界を築いていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:14:28
3269文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私をおまけや魔女と呼ばないでください!
とある日、笠原杏菜はお人好しが災いして、聖女の召喚に巻き込まれて異世界へとやってきてしまった。
妖しげな魔法陣、薬草の匂い、人々の歓声。目に映る全てが初めてのものばかり。
アニメや漫画で散々観てきた異世界転移が今、目の前で起きている。
やってきたこのモナルスという国。そしてその国の王子が手を差し伸べたのは私ではなく、隣にいた女の子。
私は巻き込まれてしまっただけ?
歓迎される事はなく、嫌悪の目を向けられてしまう杏菜。なぜなら
その黒髪は、この国では不吉の象徴だったから。
聖女のおまけと呼ばれ、不吉の魔女と呼ばれ、巻き込まれただけの杏菜は散々な目にあう事になってしまった。
ついには恐ろしい魔王がいるという隣国のクルーデルの森へと置いて行かれる始末。
そこで出会った黒獅子と呼ばれている魔王レオンハルト。
聞いていた噂とは違う彼と、その国。
同じ黒髪を持つ彼のもとで、杏菜は自身に隠された秘密を徐々に知っていく事になる。
愛に飢えた魔王レオンハルト。
不吉と呼ばれ、役に立たない聖女のおまけと罵られる杏菜。
2人はお互いを知り、だんだんと心を開いていく。
※こちらはカクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:11:34
7172文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:彩東士郎(さいとうしろう)
ハイファンタジー
短編
N8462IH
禁を冒して危険区域に入った天使が下級魔に襲われて傷つき、聖域であるギムナジウム(ドイツの学校の一種)に逃げ込んだ。
しかし、そこは廃校になって三十年が経過した、力のおとろえた聖域だった。
飛べなくなった天使は、助けを呼ぶための魔法陣を校庭に描き始める。
しかし、いつの間にかその姿をじっと見つめている悪魔の姿があった。
恐怖におののきながらも悪魔と会話をはかる天使。
そこに、さらに二匹目のより大きな悪魔が現れた。
獲物の奪いあいに戦い始める悪魔たち。
天使ははたして、悪魔に食わ
れることなく天界に帰り着くことができるのか?
また、すぐに彼女を襲わなかった最初の悪魔の意図とは?
ハイファンタジーでもローファンタジーでもない彩東士郎式ファンタジー劇場、第二段をお届け致します。
どこかで似た話を読まれている方は、できれば教えて下さい。
また、こういう変な話が好きな方がいらっしゃいましたらおっしゃって下さい。
新しい話か続編をひねり出します。
どうぞよろしくお願い致します。 さいとうしろう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 07:00:00
5999文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元孤児であり、史上最年少の宮廷魔導師であるフーリ・エレメンタラーは10歳の幼女であり、そして元日本人で元男の異世界転生者である。
そんなフーリはもう一人存在する日本人であり、異世界転移によって召喚された勇者であるユウト・カミサカと共に、送還の魔法陣によって地球へと戻ってくることになる……のだが、
「ここどこ……?」
日本に戻ってくることは出来たものの、ユウトとはぐれてしまうフーリ。今度は日本でも路頭に迷ってしまったフーリだが、ある日、大学生である女性、雨宮凜音(あま
みやりんね)にお持ち帰りされてしまう。
その後、紆余曲折あったものの、行く宛てもないフーリは凜音の家にお世話になることになった。
居候になったフーリが、何故か存在した日本の裏にあるファンタジーに巻き込まれたり、配信者をやっている凜音の配信に混ざったり、色々な人にであったりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 04:02:00
14348文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1546pt 評価ポイント:728pt
代々魔法伯爵と呼ばれるマクスランダ家の娘であるリーシャ・マクスランダは自分自身も魔術師としてトップクラスの存在であると自負していた。それゆえ、入学した魔法学園では必ず首位に立てると思っていたのに、テストではなぜかいつも2位!なぜだ!なぜなんだ!なんでアイツがいつも1位なんだ!!ーーーー犬猿の仲である学年首位の男、魔法剣士志望のフィン・ラッテオを屈服させるすべはないものか。そう考えていたリーシャは書庫で不思議な魔法陣の落書きを見つけて......。
最終更新:2023-05-31 23:52:23
12753文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
魔法陣射影師は王城の末端の末端の仕事。そんな仕事に就くのは名家メイフィールド公爵家の出来損ないメリル・メイフィールド。
仕事でがんばっても認められず、大量の仕事を押し付けられる日々。
自分のミスではないものまで擦り付けられて、その上女としても見下される。
魔法陣射影師としての仕事は好きだけれど、本当にこのままでいいのか悩むメリル。
そんなある日、不思議な可愛いもふもふに出会ったことで、彼女は一夜、もふもふに癒される。
これは社畜魔法陣射影師×スパダリ第二王子の出
会いの物語。
頭空っぽに、お時間ある時にお読みくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 06:00:00
7106文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2696pt 評価ポイント:2376pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
連載
N7761IE
〜〜あらすじ〜〜
幼い頃に脚を失った少女アリス。両親は借金をして、アリスの脚に合う魔導具を購入した。
しかしその優しかった両親は亡くなり、借金の返済が滞る。
借金のカタにアリスは『借金奴隷』となる。
そんなアリスに紆余曲折あり、通常では奴隷は一生奴隷なのだが、解放された。
奴隷から解放されたアリスに残されたのは多額の現金と機械仕掛けの脚。そして、この世界でも一握りの者にしか認知されていない数々の魔法陣があった。
それらを使い、自身を『奴隷商』『奴隷という身分』『孤独』から
救ってくれた人物を探す旅が始まる。
〜〜あらすじ終わり〜〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 18:07:57
33841文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ななみやはるね
ハイファンタジー
完結済
N1629ID
最近、二重詠唱と呼ばれる、魔法陣を二つ形成して二重に魔法を発動するという異次元の魔術が開発された。
世間が一体となって騒然としている中、平然とそれを使う少女がいた――。
フィアナ・フローレシアというその少女は、幼い頃から体が弱く、憧れだった魔術も使うことができても、威力は弱かった。
だからこそ、気が付いてしまった。
魔法陣を二重に重ねて魔術を発動すれば良いのではないか、と。
そんなフィアナはある日、大変なことに巻き込まれてしまい……。
※主人公だけが無双す
る訳ではありません。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 07:19:47
29765文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
作:三毛猫ミィーミ♪
ハイファンタジー
完結済
N6358HH
★あらすじ★
武野羽美鈴(むのう みすず)は会社の帰り、道を歩いていると、目の前に水たまりがあり立ち止まった。
そして美鈴は、昔のことを懐かしく思い出しジャンプすると、水たまりに着地する。
だが着地と同時に美鈴は、水たまりの中へと吸いこまれていった。
そうその水たまりは水をつかさどる女神スイクラムが、自分の世界スイラジュンムに、勇者を召喚するために仕掛けておいた魔法陣だった。
水とともに美鈴は、女神スイクラムの頭上へと落下した。
女神スイクラムは、自分が魔法に失敗した
にもかかわらず、怒り狂い美鈴に八つ当たりをした。そして美鈴は、とんでもない場所へと飛ばされる。
そう美鈴が飛ばされたところとは、この世界の野獣のすみかだった。
その野獣たちと、美鈴は戦うことになるが……。
そしてここから、美鈴のハチャメチャな異世界の旅が始まるのだった。
˚✩∗*゜⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゜⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
☆ノベルアッププラス先行連載、カクヨム、アルファポリス 掲載☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:00:00
130409文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
課長にパワハラを受けていた七瀬歩は、ある朝、仕事にいけなくなり電話口でクビを宣告された。
日常的に「働かざる者食うべからず」と言われ、働きを否定されては「穀潰し」とののしられていた歩は、まともな食事ができない体になっていた。
意識を失い、気が付いたら外は夕方。
今更課長に許しを請えないと呆然としていると、キッチンの小窓に魔法陣が浮かびあがり、外から男の声がする。
いぶかしみながらも小窓を開いてみたら、異世界の牢とつながっていた。
牢に投獄され、弱っていた王子であるアーサー・
レインと食事を共にしながら、次第に日常への気力を取り戻していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:00:00
63126文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:770pt
作:メリアリリィ
ハイファンタジー
完結済
N3986GT
ごく普通の女子高生が異世界転移。チート能力なし、仲間なし、知識なし。しかし彼女は着物を着ていた…!
最終更新:2023-05-01 09:20:47
413794文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:340pt
作:つくもさんと行く
ハイファンタジー
連載
N5365IE
本作の主人公はなんと原動機付自転車!!!
・あらすじ
現実世界でご主人とのツーリングを楽しみにしてた原動機付自転車の『カウル』。
しかし突然カウルの足元に魔法陣が現ると彼女一台、異世界に召喚されてしまいました。
困惑する彼女でしたが自身の体に驚くべき変化が起こってました。
なんと原動機付自転車の車体が人間の女の子になっていたのです。
そしてカウルの前に居た者。
切実な願いの為、自身の持つ大切な物を対価に彼女を召喚した元護衛騎士『セイラ』。
更に武器を携えたモン
スターが現れ、カウルとセイラは命からがら逃走をする事に。
何故カウルが異世界召喚されたのか?
セイラの願いとは?
人を想う優しい心を持つカウルはセイラの願いに答える為異世界で奮闘します。
そして元の世界に帰りもう一度大切なご主人に会いたいカウル。
果たして彼女は無事元の世界に帰れるのだろうか!?
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本作は自身のアカウントのマスコットキャラクター『つくもカウル』を主人公にした異世界ファンタジー小説です。
完結を目指し頑張って小説を書きますので、皆様応援の方よろしくお願いします。
また本アカウントやTwitter、pixiv等のフォローをよろしくお願いします。
この作品は「pixiv」「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19650981
https://www.alphapolis.co.jp/novel/189244642/124735458
https://kakuyomu.jp/works/16817330655316375730折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:33:59
11417文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
異世界[恋愛]
完結済
N8681ID
名門忍者“龍渡家”の末裔として生まれたのえるは、高校二年生なのに毎日忍びの修行をやらされていた。
暗い日々を送る彼女だが、乙女ゲーム『アリストール魔法学院は恋の庭』で架空の青春を楽しんでいる。
そんなある日の修行帰り、いきなり敵対忍者“虎渡家”の襲撃を受け死んでしまった。
そして、目覚めたら『アリストール魔法学院……』の世界に転生しており、全エンドで一家もろとも処刑される悪役令嬢、ノエル・ヴィラニールになっていた!?
おまけにノエルはまったく魔法が使えない。
す
かさず、学院入学を断ろうとしたが父母に泣かれ断念。
仕方がないので、開き直って新しい人生を楽しむことに。
なるべく忍者要素を出さないように立ち回りたいが、周りの状況がそうはさせない。
試験をクリアするため忍術を使ったら強固な魔法陣が張られた的を破壊、ゲーム内主人公がいじめられているのを忍術で撃退、調理実習では忍びの代名詞と言える食事を作成と……。
図らずとも、彼女はゲーム内主人公や攻略対象たちと仲良くなっていく。
しかし、徐々にシナリオがおかしくなる。
森での課外授業では出てくるはずのないモンスターに襲われ、さらには主人公の食事に毒が混入された。
のえるは大切な友人たちを守るため、己の力を最大限使うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 18:00:00
100008文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:494pt
検索結果:178 件