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検索結果:88 件
作:奥州寛
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N7904IT
白閃と呼ばれる凄腕の剣士と、彼に付きまとうメスガキ盗賊のロードムービー的な冒険譚です。
最終更新:2024-04-19 20:41:25
184482文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を
命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 17:18:05
443813文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:89pt
県内屈指のヤンキー高に通うお嬢様、陽徳院 愛莉(ようとくいん あいり)。中学生の時に、いじめっ子を殴ってしまった事により、理由ありの暴力に快感を覚える。彼女はヤンキー高で、日々喧嘩に明け暮れていた。
そんなある日、仲間を助けようと身を乗り出した結果、命を落とす。
次に目が覚めると、そこは戦国時代末期。出羽国の伊達家、伊達政宗の正室・愛姫(めごひめ)に転生していた。
戸惑いながらも、領土を奪い合う修羅の世界で生きていくことを誓う。
持てる知識と腕っぷしで奥州統一、日ノ本統一を目
指すが、愛姫の介入で歴史が変わる⁉。
そんな夢とロマンと恋が詰まった真戦国物語である。
※この作品は以下のサイトにも投稿してあります。
Nolaノベル→https://story.nola-novel.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:28:26
110215文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
時は戦国時代、本州最北端の戦国大名「南部」を支えた八戸氏には、分家に「新田氏」があった。新田といっても「にった」ではなく「にいだ」である。歴史シミュレーションゲームにも出てこないようなマイナー武将であるため、知らない人も多いだろう。
青森県内でも有数の建設会社を一代で築き上げた男は、流行病によって命を落とし、気づいたら陸奥湾に面した「田名部館(現在のむつ市)」にて、新田氏の次男として生まれ変わっていた。
《知識はある。知恵もある。実現する方法も知っている。あとは己の意
志のみ!》
目指すは戦国の覇者、そして世界に冠たる「グレート・ジパング」の実現!
「飢え無い、震え無い、怯え無い」の「三無」を旗印に、男は野望を燃え上がらせる。
これは、本州最北端の小さな国人衆に生まれ落ちた一人の男の、愛と野望のサクセス・ストーリーである。
※歴史考証はしていますが、戦国時代の奥州は不明点も多いため、適当な部分はご容赦ください。
※特産品開発などの内政場面も多数出てきます。戦国時代の技術的に可能な範囲で書いていますが、あまりツッコまないでいただけると幸いです。
※年号の後ろに西暦でも表示するようにしています。
※読み易いよう、名前には時折、フリガナを入れています。
※そのほか諸々、なにしろ初めての「歴史小説」なので、温かく読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:32:24
1007742文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
作:奥みかん
恋愛
コメディー
連載
N6862FL
山本悠太は強迫性障害の高校生。
いじめられ、自分を見失いかけた窮地に彼の前に現れたのは同じクラスの女、尾城愛子だった。
定期的に放課後、治療と称し彼と日帰りの旅に出る。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-04 21:20:08
95458文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
作:奥州藤原氏
その他
エッセイ
連載
N0949IG
私の個人的におすすめする作品を紹介するコーナーです。
キーワード:
最終更新:2024-01-29 18:00:00
100787文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:34pt
源平合戦の勝者となった源頼朝の前に、戦乱終結後の混迷が待ち受ける。源頼朝の代理人として京都に向かったはずの源義経は源頼朝の元から離れ、ついには離反して奥州平泉へと向かう。奥州平泉は100年間に亘って奥州藤原氏が映画を築き上げており、当初は源頼朝と協力関係にあったが、源頼朝は源義経討伐を理由として奥州遠征を計画し、戦乱を避けるために奥州藤原氏は源義経を死に追いやった。だが、源頼朝は奥州藤原氏の討伐を決めて軍勢を起こし、平家だけでなく100年の栄華を誇った奥州藤原氏も滅んだことで
源頼朝は日本国の最大権勢者となり、ついには征夷大将軍としてシビリアンコントロールから離れた絶大な軍事指揮権を手にすることとなった。
本作品は2022年10月より2023年10月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十八集 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 11:45:32
393987文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:34pt
作:次原明人
コメディー
コメディー
連載
N7464IO
男子高校生の青春のあらすじ
この物語にはヒロインは存在しません。
BLでもありません。
男の!男による!!男のための無駄話!!!
すまないが男以外は帰ってくれないか?。
元不登校、長谷川明は第一志望の高校に落ち、偏差値と評判が最低な私立奥州学園高校に入ったが、そこはとんでもない所だった。
授業中にトランプしたり、歌を歌ったり、下ネタを大声で叫んだり、学級崩壊が普通の学校だった。
入試で5教科合計227点しか取れなかったのにそれより低い点数で受かった奴が沢
山いた、自分は勉強してない方だけどもッと勉強してない奴等が沢山いた。
大序共学なのになぜか男子クラスで入学する女子が少なすぎて男女一部共学だと入学してから発覚したり
そんな高校の中にキャラの濃い同級生が沢山いて、ちょっとアホなゲーマーの藤野、好き自女の子は11歳までと豪語する男、ロリコンの左藤、語尾が黒歴史になりそうなオタク、山野、通称山野っち、見た目と声と一人称が女にしか思えないが自分は男だと言い張る男の娘、草彅、通称ナギ、頭が固く、真面目だが理系はポンコツ、山口君、口が悪いボケとツッコミを兼ねるチャラ男赤羽、彼女がいることを自慢してムカつくのでみんなお前の彼女ブスと言ってチャラ男なのにイジられる男、木戸、通称木戸U 、体育会系でエロいことにしか頭にない男、衛藤、通称ジェイ、年齢詐称疑惑があるどう見ても18歳くらいにしか見えない老け顔の男、田口、陽キャなパリピ男の、湊、そんな仲間たちが織り成すバカな高校生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 23:45:52
110654文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:24pt
作:紫乃森 統子
歴史
歴史
完結済
N7014IL
幕末。奥州二本松藩に朱鞘を佩いた青年がいた。名を青山泰四郎。
泰四郎を幼少から慕う同門の和田悦蔵は柔和で人当たりも良く、厳格な泰四郎とは真逆の性格。泰四郎を自らの目標と定め、何かとひっついてくる悦蔵を、泰四郎は疎ましく思いつつも突き放せずにいた。やがて二本松藩の領土は戊辰戦争の一舞台となり、泰四郎と悦蔵は戦乱の中へと身を投じることとなる。
最終更新:2023-12-03 21:51:34
74165文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:57pt
源 頼朝によって奥州平泉まで逃れた義経は、身を寄せた藤原 泰衡の手によって討ち取られてしまう。
愛する妻子を自ら殺めた義経は死の間際、地獄に落ちた先で復讐を誓うのだが、その機会は思わぬ形で転がり込む……。
歴史上の偉人達が一堂に会して覇を競う戦争シミュレーション風ノベル。
並み居る将軍の頂点に立つ為、あるいは積年の復讐を果たす為、魂の消滅を賭けて互いの火花を散らす!
最終更新:2023-11-09 08:00:00
21772文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
作:奥州寛
恋愛
異世界[恋愛]
短編
N1181IM
あの、すいません死なない不老不死の存在と死んだあと生き返ろうとして地獄から抜け出してアンデッドになった存在の話ください。って言ったら出てきたもの
最終更新:2023-10-29 14:53:14
2161文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
作:紫乃森 統子
歴史
歴史
完結済
N1890IL
文久元年、奥州二本松藩に、十を数えたばかりの姫君がいた。
家老大谷彦十郎の嫡男で、文武に秀でた二十八歳の大谷鳴海は、妙な役替えを申し付けられる。
十歳の姫君の護衛という名の傅役がそれであった。
悩める幼い姫君と、それに振り回される鳴海の短編小説。
※この作品はカクヨム・アルファポリスにも投稿されています。
「風に散る(https://ncode.syosetu.com/n0290hr/)」の番外短編です。(本編未読でも大丈夫だと思います)
最終更新:2023-10-12 20:34:10
25223文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
作:奥州
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N9150IK
目覚めた少年が出会うのは2人の男。
記憶のない少年は旅をする。
少年は様々な経験をする。
人とは、世界とは何なのか。
旅の中で少年は大人になっていく。
最終更新:2023-09-26 16:41:08
1445文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
「奥州の鬼姫」と呼ばれ、伊達家に嫁いだ最上の姫、「義」。
彼女は優しい夫のため、鬼となり伊達と最上を守ることを決めた。
普段はかかれることのない、伊達政宗の母、保春院視点で戦国時代から江戸時代にかけての伊達家、最上家を書いていきたいと思います。
あくまで筆者の考えが反映されております。
他サイトにも掲載中です
[お読みになる前にご確認ください]
この作品の作者は神無乃愛です。著作権は作者に帰属します。当作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配
信・販売することを禁じます。
中文:这篇小说的作者是神無乃愛. 禁止私自转载、加工、翻译.
英文:The author of this novel is Noa Kannna. It is forbidden to copy, process and translate without permission.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 09:40:16
25809文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
実在した歴史上の人物を扱っていますが、実在の人物・団体には一切関係ありません。
基本的に史実に沿った展開となりますが、主人公のお姫様は架空の人物です。
更にコメディぽかったり恋愛要素あったりもしますのでご注意願います。
この作品はカクヨム・アルファポリスでも掲載しております。
最終更新:2023-09-09 19:34:11
169316文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
作:猫石
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N0739IH
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その中、気っ風の良さと行動力、そして風を操る若き青龍将軍収める江戸は 小鉱石川にある 八百万商【細石屋】の住人と、それを取り巻く江戸の妖衆の騒動顛末記、である。
登場人物
【細石屋】住人
★細石屋主人 ・ 漣那美(さざれやあるじ ・
さざなみ)
?歳 雛色の長く波打つ髪を背中の真ん中でゆるりと一つに結い、翡翠色の瞳の美しい若い女人の形をとったモノ。
人か妖か鬼神は不明。着物を粋ににきこなし、紅い羅宇の長煙管を燻らせ、不思議な言葉使いをしている。
★春霞(はるか)
15歳 男 黒髪に碧玉の瞳。細石屋 漣那美の養い子。
この世界にあって大変珍しい「人間」だが、赤子の頃からここに住んでいるためそんな意識はなく、他の妖と生活基準や価値観は一緒、
妖のような攻撃や変化を行う力は持ち合わせていないが、15年ぶりに本人へ返された彼の血脈に寄り添う管狐によって身辺はしっかり守られている。細石屋の小僧のかたわら、飾り職人の真似事も行なっている
★零 (れい)
17歳 男 桜色の髪に橘の瞳の長身痩躯で粋ですれ違い女が振り返るようないい男。
妖ではあるが力の強さや種族は不明。葦原遊郭において随一の花魁「珠月見太夫」に大変見目麗しくよし、と、彼女専属の道中での傘持ちをやっているが、基本的には細石屋の小僧…居候。 飄々とした感じで、女物の反物で設えた着物を着流し、道中用の中が朱色、外が射干玉色をした中朱番傘をさしている。
背中に美しい桜と狗と白狐の彫り物がある。チャキチャキの江戸っ子。
星駒(ほしこま)
13歳 猫又。
空色の瞳に淡い黄金色の髪。
下総国猫の郷の出で、実家は郷長の薬草園。父親は上総下総を統治する猫神。
5男8女の兄妹の中でも1番末の娘だが、1番妖力が高い。白の多い三毛猫で、日の本の猫には珍しい長毛。
猫又治療院 猫仙人である宗龍先生の元に、修行を兼ねて奉公に出されたが本人は大江戸での玉の輿を狙っている
★意図しておかしな喋り口調を使っているキャラがいます
★物書き再開後のごく初期の作品です
★アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:00:00
98873文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
子供のない松浦長者夫婦が初瀬の観音に祈願して授かった一人娘、さよ姫。しかし、父の長者が亡くなるや家は没落し、母と娘のただ二人が残された。
父の十三回忌の弔いの資金を得るために身を売ったさよ姫は、村の氏神である大蛇に捧げる生け贄の娘を買いに都へやって来た商人、ごんがの太夫に買われ、はるか奥州安達郡の八郷八村へと旅立つ。
池の大蛇に捧げられる人身御供となったさよ姫は、父の形見の法華経を取り出すと……
室町時代から江戸初期頃の口承文芸である説経節のひとつ、「松浦長者」を現代語に翻
訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:42:13
28008文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
作:猫石
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N7290IE
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その世界の『江戸の片隅』に住んでいた、鼬と楓の木の精霊、二人のお話。
(短編です)
アルファポリス様にも乗せてあります。
最終更新:2023-04-25 11:38:08
8137文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
倒産、起業失敗、父親の死となかなかの境遇から抜け出すべく奮闘した夏。
無事に大企業のスタートアップに関わることができ、安心安全のサラリーマンに復帰と思ったのもつかの間、またまた倒産に直面……
心が折れた俺の目の前に飛び込んでくる土浦ナンバーのトラック……
全身が砕ける痛みに苦しんでいたら、オンギャーと赤ん坊の泣き声……
どうやら、産声を上げたのは俺自身らしいわ。
時は戦国室町時代、天文年間は奥州最南端の棚倉。一弱小勢力に生まれ変わったオッサンの戦国サバイバル。
うろ覚え技術と歴史の知識で戦国時代を生き延びろ。
気分は某有名歴史SLGのリプレイ!
*「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」各サービスにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 12:00:00
1411217文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
太閤秀吉の小田原駅征伐以降、中央から離れた奥州の地でも戦国は終わりを告げようとしていた。奥州仕置で奥州の地は小田原に参戦しなかった者は領地を没収されたり、国替えの憂き目に合う。多くの鎌倉から続く名のある家が没落し、秀吉の息がかかった者たちが奥州の地を蹂躙しつつあった。
その中で乱破や落ち武者狩りをしていた野武士の集団は戦が無くなった事で食い扶持を失う。彼らは領主の交代で混乱していた村々を襲うことで糊口を凌いでいた。だが野武士の首領の寵愛を受ける少年がある村の神木に向かっ
て警告の鏑矢を放った事で何かが動き出そうとしていた。
いつもはやられ役の野武士達の視点からの村とそれを守る者との戦描いた作品です。少しでも嬉しんで頂けたら嬉しく思います。どうかよろしくお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 18:12:02
57116文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
時は寛永四年(1627年)。奥州白石(しろいし)城にて、阿梅が弟の守信に請われて語った大坂の陣。彼女は父の最期を遠目から見ていた証人だった。
最終更新:2022-03-29 08:00:00
27330文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:83pt
戦国時代を書きます。
登場人物の発言と行動は、史料・日記・歴史書・統計資料にあるもののみ。織田信長・武田信玄・上杉謙信・毛利元就。あるいは、カール五世・スレイマン大帝・万暦帝。史実の彼らが、世界にいかなる影響を与えたのか。
「天の夢 地の道」に引き続き、十五世紀から十六世紀の日本と世界を見ていきます。現代の世界が抱えるのと同じ閉塞感であり。それを踏み越える人達がいた。
第一章:古河公方
足利義教死亡→細川勝元・山名宗全台頭、明で土木の変→斯波・畠山没落(織田・朝倉登場)、
日明交渉、大内台頭→享徳地震(東国大地震・奥州大津波)→享徳の乱開始(関東で戦国時代開始)
「第二章:応仁の乱」開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:00:00
140739文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:28pt
日本の歴史上、唯一、二人の天皇が並び立ち、争った「南北朝時代」と呼ばれる争乱期
「麒麟児」「花将軍」と呼ばれた最強の若武者がいた
後醍醐天皇のために、奥州から二度も大軍を率いて京に上り、奇跡的な勝利を重ね
そして二十歳という若さで散っていった
北畠顕家の青春と生き様の軌跡を描く
史実を丁寧に追いつつ、一方で伝説伝承を大胆に取り入れた
これは史実である
最終更新:2022-02-26 20:00:00
52808文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
作:山咲 サトシ
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N4715GM
それは……。
神々が住うと言う、遥か東の果ての国の、遠い昔に忘れさられた物語……。
鎌倉公方、足利氏満との激しい戦に破れ、サクラと花月は斑鳩の待つ奥州の地へと逃れる。
斑鳩の両親である小山義政、芳姫という多大な犠牲を払いながら……。
そして小山義政は死の間際、サクラにこう告げた。
『舞姫として、サクラ殿が未来からこの時代に現れたのなら、サクラ殿が存在した未来の歴史通りに事を進めるしか無いのだ。』
その言葉に大きな衝撃を受けるサクラ。
だが続けて小
山義政は言う。
『最早サクラ殿は今ここに存在する。
ならば愛する者のために、破邪の剣の舞姫としての宿命を全うしろ……。』
と……。
そして、サクラの守りたいと願う全てを破壊しようと執拗にサクラを狙う、神威の剣の舞姫……。
サクラの願いは叶うのか。
そして真実の歴史とは一体……。
破邪の剣の舞姫伝説、此処に完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 14:09:18
174912文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
作:神寺 柚子陽
文学
純文学
短編
N0124GS
【1000字程度の短編】日ノ本の奥州で、旅人の男と船頭親父が川下りをしながら、ただ会話するだけの小噺。(2021年の正月元旦の夜中に、Twitterで即興作成した小噺です。)
最終更新:2021-01-02 11:25:39
1212文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:65pt
平安末期、平家一門が栄華を極める中、源家の血を引く九郎義経は藤原秀衡を頼り、奥州へ下る。そこで様々な人外の者と出会い、自らの心を見定め、歩む道を定めていく。
最終更新:2020-10-31 14:59:02
72470文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
静御前のお話です。
義経同様諸説ある最期ですが、私の地元にも静御前伝説がありましたので題材にしてみました。
義経と別れてから京都に帰らず、義経の後を追って奥州平泉を目指す静御前の心境を綴りました。
※エブリスタ投稿作品です
最終更新:2020-07-27 18:14:57
15419文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:93pt
文治五年、閏四月三十日――。
北の黄金郷・奥州、衣川館と呼ばれるその屋敷は、まさに敵が討ち入ろうとする、まさに直前。
源九郎義経は、妻である郷御前と娘と共に館内の持仏堂にあった。
逃れる事の出来ない最期の時を、どう生きるのか。
夫婦の今生の別れの一節を描いたお話です。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「緑」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
(※毎度そうと言えばそうなのですが、今回歴史の捏造がかなり激しいです)
最終更新:2020-05-20 08:59:28
2953文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
人類が宇宙へ進出し、多くの星で独自の文明を築いた遥か未来。
科学の発展は、それまでフィクションでしかなかった怪異、超能力、超肉体を現実の物にしていた。
人の持った性か、必ず現れる「力を悪用する者達」の驚異から、世界の均衡を保つ為、調停者として数々の星舞台に戦う男「ゼファー」の物語。
最終更新:2020-02-18 01:02:06
2337文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
時は戦国、奥州伊達家に仕える片倉小十郎は、「もののけ付き」と噂される嫡男、梵天丸(伊達政宗の幼名)の傅役を仰せつかるが…?
梵天丸とそれに関わる人々と、片倉小十郎の平凡でない日常を描いた、歴史ファンタジー
最終更新:2019-12-16 22:42:45
28763文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
幼少、数奇な運命により鞍馬寺に預けられた遮那王。
後の義経は自分の出自を知るに及び、源氏再興の願を立て、奥州藤原氏を頼り密かに寺を出る決心をする。
出立の日、彼を守り育てた本山別当の蓮忍が門出に与えた寺宝の名剣。
その行方は
最終更新:2019-10-02 19:34:45
5105文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
遠く摂津の本願寺から流れ着いた生玉角兵衛。
大浦(津軽)家に居所を無くし、名前を変えた久慈信勝(為清)。
そして妙誓とかいう尼小僧……。
津軽為信の存ぜぬところで蠢く思惑。
それらは複雑に絡み合い、為信を再び決起せしめる。
ただし最後におこる悲劇を、誰も知らない。
奥州戦国絵巻物、十章十話編成。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料 ”津軽古城址” の画像使用許可が出ております。
<2018/10/22 更新>
<2019/06/08 更新>
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
TaLOCK様の御活動を応援しています。
どうぞご検索あれ!
〇津軽通史シリーズ
一作目:津軽藩以前
二作目:津軽藩起始 浪岡編
三作目:津軽藩起始 六羽川編
四作目:津軽藩起始 油川編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 16:21:23
86103文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
河内源氏アンソロジー「河内源氏大鑑」に寄稿したものです。発刊から一年以上経ちましたのでウェブ公開いたします。
源平合戦、奥州へ落ち延びる義経の吉野山でのお話です。源九郎狐の伝承を取り入れた文楽的要素も少しあるオリジナル作品です。
pixivにも同じ内容のものを投稿しています。
最終更新:2019-09-02 00:08:57
10124文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
作:京城香龍
文学
コメディー
連載
N3038DR
東京で心に傷を負った安藤真美は、岩手県奥州市に父と共に移り住んでくる。
引っ越しの荷下ろしが済み、見分森の展望台に登り胆沢平野を一望していると、袴姿の奥州市に住む少女、郷右近瑞希に話しかけられる。
聴き慣れぬ奥州市の方言に戸惑うもなんとなく会話が成立する。
そこへ奈良時代の天平装束に身を包んだ霊妙な少女と遭遇する。
彼女もまた奥州市の方言で話しかけ、何より衣川の天女「小夜姫」であることを告白する。
とある事情で人間界に降り立ったのだという。
岩手県奥州市を舞台とした、人間界
に降り立った天女と地元の女子高生と東京からやってきた女の子のちょっと変わった日常青春絵巻。
作者が長年温めていた岩手県奥州市を舞台とした作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 22:22:11
108671文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:86pt
大河ドラマ ”大河兼任”
時は源平合戦の終わり。奥州藤原氏は生き残りをかけて、鎌倉へ従おうとした。義経の首まで獲ったが、受け入れられず。黄金の都”平泉”は灰に帰した。しかし北奧には、無傷の将兵があまたおり。義経や木曽の遺子が生きていると噂を立て、鎌倉方を錯乱。統制が取れなくなった隙をつき、その男は立った。
大河兼任(おおかわかねとう)。秋田城柵に詰める、一人の大将である。
”古今の間、六親もしくは夫婦の怨敵に報ずるは、尋常のことなり。いまだ主人の敵を討つの例あらず
。兼任独りその例を始めんがために鎌倉に赴くところなり”
今作は ”曽我物語外伝 奥州再乱” を編集しなおしたものです。いずれ今作を含めて大河兼任の生涯を書きたいと考えています。ちなみに ”松島” とは宮城県の松島町ではなく、青森県五所川原市の松島町です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 22:10:04
4068文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:90pt
作:けせらせら
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N9379FK
妖かしの一族である二宮瑠樺は、過去にある少女と出会ったときのことを思い出していた。
その双葉伽音を再び前にして、瑠樺は恐怖を感じていた。
伽音こそが『魔化』そのものであり、闇そのものであるように思えたからだ。
最終更新:2019-04-25 16:00:00
56706文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:5pt
隠されちゃあ真相とは何だば?!
津軽為信決起するまでば描く。
奥州戦国絵巻物。
南部津軽双方の資料ばミックスすた実験作、十章十話だ。
挿絵協力とすて鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様がら
資料”津軽古城址”の画像使用許可出ております。
<2018/10/22 更新>
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
たろっく様の御活動を応援しています。
どうぞご検索あれ!
***方言de小説***
これは現代語を津
軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。
原作:津軽藩以前 https://ncode.syosetu.com/n3923dj/
************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 10:28:38
74157文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:68pt
作:けせらせら
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N9740FJ
妖かしの一族である二宮瑠樺は行方がわからなかった母の元へと向かっていた。
それは先日、妖かしと化して死んだ矢塚冬陽からの手紙に母の住所が書かれていたからだ。
矢塚は何を瑠樺に伝えようとしているのか、瑠樺はそれを知りたいと考えていた。
最終更新:2019-04-09 16:12:54
61805文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:54pt
上は王という身分を有する者から、下は地方国司、土豪、運輸業者に至るまで、盗賊を働く者が多数あり、高級貴族は賄賂と収奪で栄華を謳歌し、下級貴族は搾取に明け暮れ、その財を高級貴族に貢いで出世を図ろうとする。
平安という名とは裏腹に、これほど人心が荒廃していた時代が他にあるだろうか。そこにはもはや、現在の目から見る善悪などは存在しなくなっていた。自ら自分の身を守らなければ、誰も助けてくれない。正に自力救済の世界である。
藤原秀郷の落とし種、六郎千方は、相模の山中で自家の荷
駄の列を襲おうと待ち構えていた15人の男達を逆に急襲し、皆殺しにしてしまう。
男達の正体は、武蔵権守・源満仲の弟・満季の郎党と手の者達だった。
源満仲は、都では、千方の長兄・千晴と勢力を2分する下級軍事貴族。共に源高明を私君と仰ぐ兵(つわもの)である。
話は一旦、千方らの少年時代に飛ぶ。兄千常に連れて行かれた下野の山郷。千方の父秀郷とは何者か? そして、この山郷の秘密が明らかになって行く。
平将門の乱での将門と秀郷、アテルイの血を引く蝦夷の郷長・祖真紀、その息子で、将門の最期に深く関わりを持つ古能代らのエピソードが錯綜しながら物語は進んで行く。
そして、古能代の義弟であり、後の奥州藤原氏に繋がる安倍氏の祖、安倍忠頼は何を目指しているのか?
伊賀の青山に伝わる、四鬼を操る伝説の悪の将軍とこの物語の主人公との関係は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 12:47:03
730448文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
作:けせらせら
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N6343FJ
高校2年生になる草薙響(くさなぎひびき)は、転校先でクラスメイトたちから詰め寄られる。
どうやら昨年の秋、彼女たちと出会ってるらしい。だが、響にその記憶はなかった。
そんな響には大きな悩みがあった。
それは自分の『力』によって『妖かし』となった少女の霊のことだった。
最終更新:2019-03-23 16:00:00
10741文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
源義経と静御前の恋物語をモチーフにしています。壇之浦の戦いの後頼朝と義経は対立の関係になります。時の朝廷の実力者後白河法皇は権謀に長けた御方でした。義経一行は京を追われて逃避行。吉野山中に逃れますが静御前は雪の山中で一行とはぐれ頼朝の追っ手に捕まります。義経一行は奥州平泉に逃げ込み奥州藤原氏の保護を受ける事になりますが…。静御前は鎌倉に送られて尋問。妊娠がわかり頼朝は殺害を一度は命じますが、妻の北条政子のとりなしで、静御前に舞を舞わせその舞が素晴らしいものであったならば静の命
を助ける。産まれて来た子供が女子なら親子とも助けると約束させました。
政子は静御前を説得します。とにかく舞を舞い命をつなぐ助かる道を…。生きてこそ夫と決めた人と会う日もあるかもしれないと…。静御前は説得に応じて頼朝の前で舞いを…。彼女の一命は助けられますが…。静の産んだ子供は男の子であった為に残念ながら…。
一人静と二人静は実際にある花です。
愛する男女 何時の時代にも悲しい別れが存在するのが歴史ですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 17:02:18
310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
作:けせらせら
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N4790FI
妖かしの血が流れる二宮瑠樺は、その一族を束ねる一条家に仕えている。
瑠樺は、妖かしに異変に対応する日々を送っていた。
異変のなかでも問題だったのは、『フタクビ』と呼ばれる妖かしが現れ、同じく妖かしの一族である蓮華芽衣子は大ケガをさせられたことだ。
その原因について、矢塚冬陽は『詩季の一族』が原因の可能性があると話す。
そんなある日、突如、瑠樺は『詩季の使い』と名乗る隼音怜羅と出会う。
最終更新:2019-03-17 16:11:35
61319文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:94pt
日本史上、全ての武士から、「武神」と仰がれた、「日本史上最強の男」。源義家。
またの名を、八幡太郎義家。
奥州に百年の黄金楽土を築いた、奥州藤原氏の祖、藤原清衡。
二人の男の熱き魂が、東北の地に燃え上がる!
最終更新:2019-03-11 02:48:24
304443文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
作:ほうこうおんち
歴史
歴史
完結済
N6982FI
慶長十九年、風雲急を告げる大坂城に黄金の甲冑を纏った武将が現れた。
彼の名は南部十左衛門信景、奥州の南部氏の者であった。
黄金の矢で存在を誇示する信景。
それは彼の旧主である南部利直を怒らせる所業であった。
最終更新:2019-03-01 20:11:50
9453文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
作:けせらせら
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N0046FI
高校2年生になる草薙響(くさなぎひびき)は、春休みを利用して陸奥中里市へと引っ越してきた。
それは父に指示されたもので、なぜ自分が転校しなければいけないのかその理由を知らなかった。
引っ越し先のアパート近くを散策していると、響は一人の不思議な少女に出会う。
最終更新:2019-02-21 16:16:05
11479文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:16pt
作:けせらせら
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N4566FG
妖かしの血が流れる二宮瑠樺は、その一族を束ねる一条家に仕えている。
ある日、一条家当主の一条春影が何者かに命を狙われる。刺客と思われる弥勒骨仙人の術を破るためには、かつて一族の仲間であった『七尾の一族』の力が必要になると聞かされ、瑠樺は同じく妖かしの一族である蓮華芽衣子、一族の霊体である呉明沙羅をその身に宿す音無雅緋と共に『七尾の一族』を捜すために青森に向かうのだった。
最終更新:2019-02-15 15:59:48
63230文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
神話の時代から幾度となく繰り返される侵略と支配、そして同化。
攻める側にはこの地を畏れる理由があり、攻められる側には立ち向かうだけの理由があった。
安倍貞任、奥州藤原三代、伊達政宗、各時代を駆け抜けた英雄たち。彼らは古代まで遡る、この国の成り立ちに関わる何かを知り、守り、抗おうとしていた。
この地で畏れ、敬われ、そして祀られるものは一体何なのか。
この国の二千年にわたる歴史に秘された因果が織りなす相克の物語りが始まる。
(いにしえの陸奥国において最大の大社は鹽竈神社である。し
かし当事の国家の正式なリストである延喜式にはその名前すら記載されていない。にもかかわらず国家の税収から他を圧倒する五倍もの祭祀料を下されていた。これは何を意味するのか?神武東征との関わりとは?アマテルは二人いる?歴史の裏側に隠された真実とは?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 16:49:15
120226文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
作:花脊タロ
文学
ヒューマンドラマ
連載
N9771FG
平安時代末期——
源義経は、平の軍勢を制圧し武功を立てたものの、兄である源頼朝との仲違いによって、ついに奥州で殺されてしまった。
平成十八年——
少年は目を覚ますと、目前に広がる異様な風景に、ポツリと呟く。
「ここは……浄土か?」
すると、下の階からは女の声が。
「ワカ!早く起きないと学校遅刻するわよ!」
少年は身体を起こし、壁に貼られている暦に目を凝らす。
「平成……十八年……?」
平成の世へ生まれ変わってしまった義経は「牛尾若秋(ウシオワカアキ)」として、『小学
生』という戦乱の時期を生き抜く!
*この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/329525436/651239499)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 00:54:08
1972文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:59pt
作:天存こ~りんごん
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N9002FD
何も変わらない日々。ただ普通に生きていた少年――片倉小虎は、いつものように学校を終え、家に帰り、お風呂に入って、従姉妹の作るご飯を食べ、寝る。いつも通りに始まり、いつものように終わる、そんな日常がずっと続くと思っていた。あの少女と出会うまでは――。
「おお、久しぶりだな」
小虎は常々思っていた。自分は弱い。何もできなかった自分がこんなぬるま湯の世界にいていいのか、と。しかし、奇しくも小虎のいた世界は崩れ去った。
「われは奥州の独眼竜――伊達政宗だ」
その世界にあ
った景色はいつもとは違った。跡形もなく、白く染まった自分の部屋。雪は空を舞い、風はすべてを貫く。白銀の風が吹き荒れるその世界の中心に、その少女はいた。
「困ったことがあって、助けて欲しいのだ」
とうの昔に歴史を動かしてきた偉人。人知を超える怪物。しかし、正体はトラウマにとらわれ続ける、か弱い少女。彼女を救えるのは、同じ傷がある少年のみ。
死してなおさまよい続ける英霊と、それと同じ傷跡を負った少年の奮闘記。
『知っているからこそ嫌いになる。似ているからこそ嫌になる』
そんな似た者同士が繰り広げる、楽しく切ない淡い青春の日々――。
「もう戻ってくんな! どっかいっちまえ‼」
同族嫌悪、近親憎悪の先にあるのは、同気相求か。それとも……。
◇
初投稿作品になります。過度な期待はしないでください。
毎日投稿するつもりですが、間違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
感想、意見、評価など『もっとこうしたほうがいい』という意見を絶賛お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 16:05:52
22388文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
作:駒形 遵
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N1635FD
芽衣子には妖かしの血が流れている。
そのため、妖かしの常人にはわからない妖かしの気を感じることが出来る。
夏の終わり、蓮華芽衣子はあるクラスメイトの一人、新妻靖子のことが気になっていた。
彼女といつも一緒にいる三井由美子は一週間ほど学校を休んでいた。そして、それが普通の体調不良とは思えなかったからだ。
芽衣子はその原因を調べ始める。
最終更新:2018-11-25 16:28:46
13683文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
検索結果:88 件