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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:33 件
1
作:Halcyon.Halloween
エッセイ
短編
N0266IR
一般に、「奢り奢られ論争」と呼称される論争がある。
端的に言えば、恋愛関係に発展する見込みのある男女が食事に行った際、その支払いを男性がすべきであるという慣習は現代でも有効なのか、という議論である。
この論争における「男性が奢るべきだ」論には、いくつもの論理的欠陥がある。このエッセイでは、それを指摘し、なぜこのような結論が出るのかを考察する。
最終更新:2024-03-04 22:00:00
5421文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
DDメンバーは、みゆき出版社山村の奢りで、焼き肉パーティーをしていた。
最終更新:2024-02-16 11:14:25
4931文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界召喚ファンタジーです。
ナーロッパ大陸に長きに渡り君臨する
巨大帝国ブリタニア。
この国はかつて戦争で大敗し、滅亡一歩手前という状況まで追い込まれた。
自棄になった当時の皇帝ハルキゲニアは秘術を行い、異世界から1人の少女を召喚する。
召喚されて突然、国の命運を託された不運な少女は藁人形を抱いて1人山中に突撃する。
見事宿敵を討ち取った少女は聖女と崇められるが
だんだんと奢り高ぶり、派手で豪奢に豪遊する。
最終更新:2023-09-13 00:00:00
38226文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自分が親切だという、友人をからかって。
最終更新:2023-08-20 07:26:26
230文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
運動嫌い、趣味はオカルト探求の中学男子生の周防雪風。ある日かまってちゃんの運動系女子の柊美祢(ひいらぎみね)から、奢りを代償にある噂話を手に入れる。
いわく、ある所に非日常が味わえる異界の図書館があるらしいと。そして足を運び、図書館の主たる妖狐との出会い、史実を体験することとなる。
この作品は、奈良大学文学部の「宝来文学二二九号 ~ 青垣祭特別号 ~」に掲載したものを一部修正したものです。
最終更新:2023-08-03 20:23:34
7672文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いざ、祝賀会へーー義範の奢りで・・・
最終更新:2023-06-19 08:25:23
1565文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
マッチングアプリで繋がった二人の男女。
いよいよ対面で会ってみることに。
奢りたくない男。
割り勘のつもりでいる女。
二人の内心は何を考えているのか。
胸キュン要素は全く無い、二人の男女の愚痴物語。
最終更新:2023-03-29 12:31:35
9746文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
皆が僕にお酒を飲ませる。そのせいで僕はお酒に強くなってしまった。
今日は好きな女の子が僕にお酒を奢りにきた。
最終更新:2023-03-27 19:52:26
2597文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の主人公、高槻理玖(たかつきりく)は同じバイト先の女子高生、池田花梨(いけだかりん)と仲が良い。食事や遊び、結構な頻度でつるんでいる。だが、食事代など花梨の方が奢ってくれることが多く、理玖は有難いけど居心地の悪い思いをしていた。
巷間で議論を呼んだ「デートは男が奢るべきか」問題を見ていて、「逆に男に奢る女の子、しかも年下とか面白いんじゃね?」というアホみたいな着想から書いてみました。つまり時事(だいぶ乗り遅れた感はあるけど)ネタかつ一発ネタです。
最終更新:2023-03-16 17:00:00
8200文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1072pt 評価ポイント:930pt
あの食事会から数週間後、また先輩を誘った。
確実に惹かれている事を自覚して、ある言葉を放つ。
『良い女』って奴ですよね。
『酸いも甘いも知った上で評価して欲しい』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
この間の短編。『キラー』の続編です。
これ短編でも通じると思います。
この回は、かなりツンデレに寄ってるんで。最早別物な気がします。
最終更新:2023-03-12 18:43:16
1275文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
放課後。寒さ増す12月。幼馴染みの莉那が販売機に指差し、何か温かい飲み物を買おうと言った。
「じゃあ、じゃんけんして負けた方が奢りね」
じゃんけんして負けた莉那は販売機で同じブラックコーヒーを買うと。
「はい!これとこれ、どっちがいい?」
「どっちも同じブラックコーヒーじゃんか」
「ふふん、実はこのコーヒーのどっちかの飲み口に、今私が口つけたんだ~。間違えちゃったら、私と間接キスだよ~♡」
「はあ?な、何それ!?普通に渡せよ!」
俺はもうずっと前から、莉那に片想いして
て。
間接キス…なんてできるか!
こちらは、なろうラジオ大賞の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 07:33:51
1000文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:242pt
作:じゃけのそん
現実世界[恋愛]
連載
N7501HV
※簡単なあらすじ:陰キャモブが小悪魔後輩とわちゃわちゃする話
※以下、普通のあらすじ
クラスコミュニティーの輪の外で味気ない高校生活を送る井口悠(いのぐち・ゆう)は、青春が大嫌いな”モブ”だった。
何をするにも腫物扱いされる彼はまさにガチャのハズれ枠。中身がひねくれていることもあり、クラスでは孤立するのが当たり前。悠自身もそれを受け入れ、文字通りの灰色な日常を送っていた。
だが、そんな彼の日常にはとある厄介者がとり憑いていた。
そいつはどこに行くにも後をついて
きて、時にはあざとく悠を誘惑し、手のひらの上で彼を転がす。
それは学校の帰り道でも。
「センパイわたしアイスが食べたいです」
休日買い物に出かけた時にも。
「お昼ご飯はラーメンがいいです」
そいつはワガママな上に容赦という言葉を知らない。
「もちろんぜんぶセンパイの奢りで」
「奢ってくれないならセンパイの秘密をバラしちゃいます」
どこから仕入れたかもわからない弱みを武器に、先輩である悠を追い詰める。あまりにも卑劣で生意気なその後輩は、まさに美少女の皮を被った悪魔。
これはそんな小悪魔――葉月結愛(はづき・ゆあ)にとり憑かれたモブの青春コメディーである。
※この作品はカクヨム様とアルファポリス様にも掲載しております。
なおカクヨム様では20話分先行連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 00:17:00
99524文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
可愛い後輩を持ったある男は、彼を少しお高めのレストランに連れて行く。しかし、彼は貧乏故に恐れおののく……
最終更新:2022-03-10 20:23:53
2791文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生から転生し、様々な努力の末、最強となりようやくある戦場で武功を上げ、親孝行できるかと、思った矢先、異世界に転生した。
異世界では、自分の強さへの奢り弱者の気持ちを知り、様々な出会いの中、異世界で幸せに暮らす物語
最終更新:2022-01-27 00:30:44
30625文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自殺未遂をした高校生阪口悠人に幼馴染の神野葵はフラペチーノの奢りを要求する。悠人から見れば天真爛漫で何の悩みもなさそうな彼女にも何やら事情があるようで……?
最終更新:2021-10-10 18:12:04
1854文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やきいもほくほく
異世界[恋愛]
完結済
N9065HC
アーウィナには可愛い可愛い妹のローレライが居た。
上手くまとまりそうな縁談もローレライが姿を表すだけで、令息の視線は全てローレライへ。
そろそろ婚約者が居てもおかしくない年頃であるのに一向に婚約まで結びつかない。
アーウィナの努力は全てローレライの行動で無に帰る。
そんな時、ローレライに靡かない念願の婚約者を見つけたのに、無常にも18歳の誕生日に婚約破棄を告げられる。
アーウィナは酒場へと向かった。
「今までで一番酷い気分だわ‥今日は飲むわよ」
「今日は私の奢りよッ!!みん
なでパーッと飲みましょう!!!」
全てを忘れたかったアーウィナは浴びるほど酒を飲んで‥‥‥‥朝起きたら、知らない男とベッドに寝ていました。
ヤケ酒した令嬢がヤケになって幸せを掴むまでのお話です
(*16歳から飲酒可能の世界です)
アルファポリス、カクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 10:00:00
33938文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30784pt 評価ポイント:24656pt
数百年後の未来。
人類はその奢りの果てに滅亡の淵まで追い込まれた。それまでに彼らが営々と築いてきたものは全て失われた。
わずかに生き残った人々は力を合わせ必死に生き延び、種を繋ぎ、殖やし、いくつかの部族に別れ、栄えていった。その中の一つがやがて巨大な帝国となり、その周囲の、まつろわぬいくつかの未開な部族や頑なな国との間で争いを繰り返していた。
帝国の存続をかけた熾烈な戦いのために、一人の少女が選ばれた。
少女に課された使命。
それは、
一人の優秀な女
性指揮官を抹殺することだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 00:00:00
140872文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
仕事一筋で、冗談等飛ばしたことも無い真面目ぶりが評価され、若くして課長までに上り詰めたキャリアウーマン。しかし中間管理職のやるせなさに打ちのめされる日々が続き、彼女は生き甲斐とも言える仕事が、次第に苦痛に感じるようになっていった。
部下に一人、不真面目で冗談ばかり言う男が居た。初めこそは疎ましくも思えたが、打ち解けるきっかけはある日男が差し入れた一本の缶コーヒーであった。
「課長、たまには早めに切り上げて、遊びにでも行きませんか? 勿論課長の奢りですがね」
女は不思議と
その言葉に怒りを感じなかった。それ程までに自分は疲れているのだと、その時は言い聞かせたが、男と行った気晴らしのボーリングは、学生時代に行った物とは比べ物にならないほどに、彼女を楽しませた。
しかし彼女には、悲痛な現実を報せなくてはならない使命があった。
「なんて言ったら良いんだ……!!」
悲痛なる人事。経営不振のあおりを受けたリストラ辞令。そのメンバーの中に、男の名前が挙がっていた…………。
※遥彼方さんの『イラストから物語企画』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 05:56:11
2514文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:434pt
君の○○が食べたい。
そんなお題から生まれた謎の文章。
とある男の青春ストーリーです。
最終更新:2020-09-07 20:19:51
897文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
永禄三年(1560年) 五月十九日 今川義元と織田信長が争った、桶狭間の戦い。
京への上洛果たす為、西へ進軍する今川義元、しかし、大軍故の奢りか織田方の砦を落とし油断を見せる。
その隙を突き油断している今川勢に対し、雷雨の天候を味方につけた少数の織田勢が奇襲、今川義元を討ちる快挙を遂げた織田信長。
これはそんな桶狭間の戦いを、ある男の策により誘われたというif物語です。
幾つかの資料から拝借してます事、内容におかしな所·誤字·脱字ある点、ご理解ください。
最終更新:2020-06-12 20:15:54
2894文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この詩は
metanotionのblog
http://metanotion.livedoor.blog/
にも掲載しています
最終更新:2020-02-28 13:03:09
350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公・今川陸人が見つけた、半年前に届いていた手紙に記されていたのは、中高生の頃尊敬し続けていたトランペット吹きの「彼」の死。クラシック音楽に囲まれた青春時代の奢りの日々を回顧するうちに、現在の自分との明暗を際立たせていく。
最終更新:2019-07-02 03:04:41
5722文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の金で奢るという行為に対する疑問
最終更新:2019-03-09 18:44:33
378文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ユアンは家出をしたかったが、出来なかった。
家出するための資金を質屋で調達しようとして、変な男に捕まったからだ。
「お茶でも如何ですかお嬢さん、奢りますよ」
男は怪しかったが、とりあえず奢りなので、しこたま飲み食いすることにした。
店員にはドン引かれた。
これは「鷹を殺した狩人」の、未来のお話。
最終更新:2018-11-16 01:21:09
7863文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
不動産会社で営業事務を勤める鳴瀬 幸希(なるせ ゆき)は28才。周りが結婚していく中、少し焦り気味だけどマイペースでいいやとも思っている。そんなとき、同業の営業として高校時代の後輩、戸渡 志月(とわたり しづき)がオフィスに訪ねてくる。10年ぶりの再会を喜ぶ幸希と彼は、あるとき『奢りはワンコイン』のやり取りをするようになって……。
※こちらの小説はエブリスタにも掲載しております。
最終更新:2018-09-23 18:54:13
79337文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:28pt
ちょっとした懸賞で当たってしまった主人公《宮野 淳一》はどうせならばレート帯最低ランクの装備基準を満たしている装備、メイスを使っていくことを決意した。
アクセや防具は縛ってないからヘーキだと思ったか?ならば初期配置の飛行エネミーとPKのプレゼントだ。気にするな運営の奢りだからな。
後に《大惨事対戦》や《後ろにメイス、奇襲にて》、《鳥野郎には銃器、蛮族には落とし穴》などと言われたVR MMOココに開幕。
ポロリもあるよ?※人は首斬り介錯と言う。
最終更新:2018-09-03 12:45:52
911文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
専門学校を卒業後就職をして、休日は資格とお稽古に没頭するという平和な毎日を過ごしていた友香。
後輩に奢りでカフェに行こうとして、横断歩道を歩いていた時に信号が急に赤へと変わり、後輩田村ゆかりがトラックに跳ねられる。
引かれるのが自分だったら、そんな思いを言葉に込めると、《なら死んじゃえ☆》という声とともに意識が途絶える。
次に目が覚めると、なんと魔王になっていた!
「いやなんで!?」
そんな時、自分を倒しに来たという勇者はビビリな弱
小モンスター。
「お前よく勇者なんてやってるな!」
しかも仲間達も揃いも揃って欠点だらけ!
「よぉしお前ら!私が直々に鍛えてやんよ!まずは冒険行くぞ冒険!」
オカンな魔王とビビリな勇者、そして仲間達との奇妙な冒険譚が今、始まる___
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 21:09:16
1864文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:かげろうさん
空想科学[SF]
短編
N8643EH
目が覚めると――――目は覚めていなかったのかもしれないが――――不思議な空間にいた。
最終更新:2017-10-11 20:24:16
4616文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
私には、ハーフで金髪でオカッパで洋服が変で傲慢で我儘で強欲でクズで顔面が美しくて変人でトラブルメーカーな、ただひたすらに厄介な幼馴染がいる。
「ツキシロッ!!!!今すぐ僕とペアを組まなくては、今日の昼ごはんの奢りは貴方ですよっ!!!!」
「このクズが。」
最終更新:2016-03-03 07:00:00
9685文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
初対面の男子高校生と男子大学生が夜誰もいない公園でホットショコラ片手にお茶してる話。見ようによったらほんのりBL 。騒がしいのが苦手で悩みが多くてそれを誰にも言わず頭と胸の中グルグルしてる男子高校生と、初対面の男の子をいきなりお茶しないかと公園に連れ出して温かいショコラを奢りたがる不思議な美青年の大学生のお兄さん。キーワードはアンニュイ。
最終更新:2016-01-02 11:01:37
2330文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
屋島の戦いで活躍した弓の名手、那須与一。
己の力量に奢りそうになると悩む彼に、義経が大陸に伝わる古い話を語りだした。
何でも大陸には、羿という名の弓の名手がいたのだと言う……。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
最終更新:2015-03-30 21:46:13
2753文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
剣と魔法のファンタジー世界――【フェアリーティア】
その【フェアリーティア】世界で一番の隆盛を誇る【エインクランド】王国の王都城下町。
冒険者ギルド。商業ギルド。街中の住人あるいは旅人。王宮の騎士や魔導師……
近頃、様々な者達の間で話題になっている、一風変わった『とある大衆食堂』があった。
ある日。
若手冒険者である《豪腕》ラックスは、ギルドからの帰り道で、同僚のスパージに『外食しようぜ』と誘われ、二つ返事で了承する。店はスパージの行きつけらしい。
なんでも
その店は最近できたばかりで、十日に一度ほどの割合で開店されているとの事だ。
スパージに案内され、その店舗を見たラックスはあんぐりと口を開ける。
「なんだ? このヘンテコな店構えは?」
スパージは自慢げに言った。
「――教えてやろう。この店は『ファミレス』っていうんだぜ」
ファミレス。ラックスには初耳の言葉だ。
話を聞くと、異世界から出張開店している店で、店舗名を《イグニアス》という。異世界の
《ニホン》という国から店ごと送還されてきて閉店と共に消える、と説明を受けた。
ラックスとて転送魔法は知っているが、そんな大規模な魔法が実在するなんて知らない。
「さあ! 今日は俺の奢りだぜ」
あまりに異質な店の外観に鼻白むラックスを、スパージは意気揚々と引きずっていく――
これは……異世界の《ニホン》という島国からやってきたファミレスという大衆食堂を舞台にした、【エインクランド】王国の王都城下町の人々が織りなす、日常の物語である。
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拙作を読んで下さっている方々、ありがとうございます。
一話完結の連作方式です。
なお本連載は、筆休めというか、気分転換の為の作品ですので不定期更新です。というか、完結云々というビジョンすらなく、プロットどころか行き当たりばったりですので、ご承知置き願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 17:00:00
53579文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:32pt
陸上部副部長である僕は、気が向いたら部活に顔を出す反幽霊部員だ。
そんな僕が久々に部活に顔を出すと、何をどうした訳か気付いたらタイムトライアルが始まっていて……
え? 賞金は僕の奢り? 嵌められた!
この物語は、やる気もなく日々を過ごしていた少年がほんのちょっぴりのやる気を見つけるお話。
最終更新:2011-01-06 21:25:22
4578文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:43pt
検索結果:33 件
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