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検索結果:115 件
「姫様、どうかお逃げください!」
帝国の手によって滅びたアングラード王国から唯一生き延びた王女セリーヌ。天候を読む奇跡の力を持つ彼女は「豊穣の天使」と呼ばれ、誰からも愛されていた。しかし敵国の皇太子、ヴィルフレードによって国は滅ぼされ、王族であった家族は殺された。リリアは決して復讐しないと誓うことで、一人敵国で子爵令嬢のリリアとして身分を偽って生きていくことになった。そこには心優しい新しい家族の支えがあった。やがて彼女は帝国の城に上がることとなり、ヴィルフレードや皇族一家と交
流を持つことになってしまう。数奇な運命に巻き込まれ、抗いながらも、懸命に生きていく。少しずつヴィルフレードに惹かれ、そんな自分を呪い、嫌悪する。一方のヴィルフレードも、自身の罪深さを十分すぎるほど理解し、幸せなど求めるつもりはつゆほどもなかったにもかかわらず、リリアに惹かれる気持ちを抑えられない。基本シリアスですが、作者は何が何でもハッピーエンドが好きなので、最終的にはハッピーエンドで溺愛、の予定です。更新は一週間に2回程度。のんびり書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
71423文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:0pt
私は28才の誕生日に、異世界へ聖女として召喚された。でも、私はただのアラサー女、聖女じゃない。聖女は私と一緒に召喚されたハーフの美少女ちゃんで、、、、、
注:主人公には癒しの力も奇跡の力もありません。後から聖女にはならないです。たぶんずっと地味です。
最終更新:2024-04-28 17:15:27
211547文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:21294pt 評価ポイント:14510pt
作:はりす/有山リョウ
ハイファンタジー
連載
N3159FS
書籍化しました。小学館ガガガブックス様より発売中!
「ロメ、いや、ロメリア伯爵令嬢。君とはもうやっていけない。君との婚約を破棄する。国に戻り次第別れよう」
アンリ王子にそう切り出されたのは、念願の魔王ゼルギスを打倒し、喜びの声も収まらぬ時であった。
しかし王子たちは知らない。私には『恩寵』という奇跡の力があることを
過去に掲載したロメリア戦記~魔王を倒したら婚約破棄された~の再掲載版です
最終更新:2024-04-28 00:00:00
1134607文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:87755pt 評価ポイント:34899pt
異世界召喚された夏葉は、その直後『聖女に寄生して甘い汁を吸おうとしている不届き者』として森へと追放された。二人いた転移者のうちどちらが聖女なのかという議論もなく、即断で。
しかし、一人になった後にステータスを見てみれば、夏葉のクラスは聖女となっている。そんなどこかで聞いたことがある展開に、夏葉はそのうち連れ戻される可能性が高いと考えた。隠そうとしても何らかの事件が起こるなりしてバレてしまうまでがテンプレだと。
そこで夏葉は能力自体は隠さない方向で考える。表向きは自分以外の
者が能力を使っているように見せかければいい。そうすれば、秘密と人の命を天秤に掛けるなんていうありがちな葛藤も万事解決。自分もチートで稼げてホクホクだ。
隠れ蓑の役割を担ってくれる人材を、高級奴隷商から購入した夏葉。ロシェスという名の奴隷は、エルフなのに魔法が使えない変わり者で冷遇されていた。
本人もそのことで気後れしていたが、夏葉は逆に奇跡の力を使っても「使えてしまうかも」と思わせるような貴重な人材だと彼に伝える。
そして当初の思惑通りロシェスを天才薬師として仕立て上げ、その裏で奇跡の力を行使していた夏葉だったのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:50:00
62245文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:434pt
作:黒野茜は小説を書きます!
異世界[恋愛]
連載
N7728IU
いつも教会にいる天使様、彼はいつも笑顔や天使様の奇跡の技で人を救っていた。
天使には禁忌や厳格なルールが存在する。
悪事をしたり、人と交わったりなどの禁忌を犯せば天使では居られなくなり堕天してしまう。
堕天し、天使ではなくなった者は人間や神を裏切ったとして罰を受ける。
どれだけ人間の為に働いた天使でも堕天してしまえば世界を救うような善行を積んだとしても堕天使が天使に戻れることはない。
それは神いわく、『腐ったものは元の状態に戻れないこと一緒である』らし
い。
死んだ人間は天使の奇跡の力で戻せるが、腐った死体は戻せない。
不可逆なのだ。
これはそんな自由が縛られた哀れな天使様と短剣使いの女冒険者や堕天使、悪魔が出てくるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 02:18:45
545文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ゲームが現実となったような世界、そこで発生したバグは勇者を殺す。
原因不明のバグにより全てを失った受難系勇者が、全員絶壁系ヒロインたちとともに魔王に挑む物語。
序章だけ俺TUEEEしますが、本編は王道の俺YOEEE展開です。
RPG系ファンタジー世界で絶望的な状況に立ち向かう主人公の奮闘を、テンプレを少しだけ外したストーリーで描いていきます。
残虐描写、鬱展開多めな内容ですが、ギャグとツッコミとラブコメを織り交ぜた軽めのテイストで進みます。
ー序盤あらすじー
そこは魔物や
魔族がリポップする世界。
魔王すらも数年おきに復活してしまう世界。
そして魔王の侵攻によって人類社会が一度滅亡した世界。
魔物の脅威、魔王との聖戦。
絶望的な滅亡の危機にさらされる人類は、教会がもたらす奇跡の力と、聖戦のたびに選ばれる聖勇者の犠牲によって、かろうじてその存在を永らえていた。
そして次の聖勇者を決める選定の儀まであと3ヶ月。
7組の勇者と聖女が次なる聖勇者に選ばれるべく冒険を繰り広げる中、第5勇者ハルトと第2聖女ユウナは未知のダンジョンを発見する。
そこは先々代の聖勇者のみがクリアしたと伝えられている伝説のダンジョン。
その終点である物を入手したことにより、勇者の運命は全世界を巻き込んで大きく狂い出す。
原因不明のバグ、無くした力、知られざる世界の真実。
全てを失った勇者の絶望的な戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 10:07:41
895825文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:27pt
魔族が世界の半分を支配する世界。人類は奇跡の力を使うとされる「賢者」を中心に自分たちの生存圏を維持してきた。そんな世界のとあるの都市オデロトに新たな賢者ハルが赴任することになった。主人公シッドはハルに使える「剣振り」として任命され、オデロトにやってくる。するとシッドは顔に大きな火傷をもつハルに一目ぼれしてしまった。盲目の鍛冶師イグナシオと先代の剣振りアイティも加わって突如として始まった4人での共同生活。そんな中、オデロトに魔の手が忍び寄ってくる。
最終更新:2024-02-18 01:35:18
15703文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
奇跡の力を使える人間を「イハ」と呼ぶ。
その力で国の防衛や災害を防いできた。
彼らは生まれた瞬間から隔離をされ、能力を向上するために日々励んでいる。
将来は5大都市の守護神になることを目標に。
そんな彼らは名前を付けてもらえず、番号で呼ばれる。
外の世界にはどんな自由があるのだろう?
最終更新:2024-02-12 18:09:20
5697文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王国の最強戦力であった国王と王妃が、エイフィッド王国との戦争で敗れ、死亡した。
だが、これは本来なら有り得ない事である。
「竜の加護」、それは建国史に語られる古の竜によって、国王と王妃にもたらされた奇跡の力である。
それを持つ国王と王妃は人の身で竜の力を振るい、それぞれが一人で騎士数百人を殲滅できる力を持っている。
それゆえ、並の戦争で国王夫妻が死ぬ事など万に一つもない。
にもかかわらず、国王夫妻はエイフィッド王国に現れた天才魔道士によって討ち取られた。
国王夫妻の一人娘、
ランサス王女。
王都に残された彼女は、王国の危機にあって「竜の加護」を継承する為、戴冠する事を決意する。
だが、先手を打った魔道士によって、それは阻まれる。
燃え上がる王都を背に、王女は一時の逃亡を決意する。
「竜の加護」が失われた今、新たな力を求めて、ランサスは建国史に語られる竜を探す事にした。
同時に、ランサスの持つ王族の血を求め、エイフィッド王国の魔道騎士団が逃亡した王女を追う。
果たしてランサスは竜を見つけ出し、王国を復興させる事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:47:28
32587文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
癒やしの奇跡を持つ聖女セシリアは、教会の奴隷として育てられた。
奇跡の力を己の欲望を満たすために利用しようとする大人によって歪んだ洗脳教育を施され、教会に都合のいい道具として成長してしまったのである。
そんな聖女に近寄るのは自称聖職者の汚職神官だけではない。
もし綺麗な物語であるならば救いのヒーローとなるべき王子様すら、聖女の力と名誉を利用しようと邪悪な計画を練っている有様。
苦しみも痛みも『それは幸せなことだ』と教え込まれて育った聖女は、そんな地獄を地獄と理解することす
らできない。
ただただ聖女らしく、慈悲の笑みと共に傷ついた誰かを休みなく癒やし続ける日々であった。
そんな少女を憐れに思うのは……国家の頂点に君臨する年老いた王ただ一人である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:11:15
25740文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:426pt
大陸一の領土を誇るロディアーヌ王国。
代々玉座を座るのは初代国王であったロディアーヌさまの子孫。
王族たちは、みな美しい黄金色の左目を持って生まれ落ちる。
けれどもロディアーヌの黄金の時代は過去のこと。
魔法のような奇跡の力を使える王族たちは減り、わずかな力と共に多大なる代償を払うことになった。
そんな時代に、宰相を輩出し続ける貴族中の貴族。
リヴィエール侯爵家の末姫として、レティシアは生まれてきた。
歳の離れた姉と兄に可愛がられた姫君は、王都から離れた侯爵家の領地のひとつ
。
青緑の湖水が美しく広がる居城の地下室でこっそりと恋愛小説を読む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 08:00:00
24238文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:ヒロナガユイハ
ハイファンタジー
連載
N7697HA
これは異世界転移した『少女』と『勇者』が交流したりする話
この世界には噛み砕くだけで使うことができる魔法の道具、『ドロップ』が存在した。
誰しもが何かしらの適性を有しており、それに応じて火や水を生み出し、武器を生成することができた。
そんな奇跡の力を時に駆使しながらも、この世界の人々は過ごしていた。
そんな世界の『ノーヴスト』と呼ばれる大陸の北西に位置する緑豊かな国、『レスプディア王国』である事件が発生した。
それは、異世界と繋がってしまう『裂け目』と呼ばれる事象だった。
国家転覆も有り得る未曽有の危機であったが、適切な対処が施されたことで大事には至らなかった。
数年をかけてその事象も収まり、人々の記憶から忘れ去られる頃に、運悪く裂け目を通って転移してきてしまった少女がいた。
この少女『アヤリ』は、ある男性に助けられ、この世界で過ごすことを決意する。
特別な知識も能力も持ち合わせていない普通の彼女だったが、ドロップのある機能によって、特別な力を得てしまう。
時を同じくして、美味しい食べ物に釣られ、闘技大会を目当てにやってきた少年がいた。
この少年『カーティス』は、ドロップを全て扱うことができる唯一の存在、『勇者』だった。
自由気ままに生きることを宣言したい彼だが、周囲に巻き込まれてこの国の事件へと関わることになってしまう。
彼ら彼女らはレスプディア王国の首都、『エルリーン』で様々な人と出会い、交流していく。
やがて数年に渡る、様々な出来事の始まりに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 23:05:14
860306文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:44pt
作:白うさぎの子
異世界[恋愛]
完結済
N2264IM
「マリア。私は、君との婚約を破棄しようと思う。承諾してくれるだろうか?」
テオドール伯爵家の令嬢である私は、イシュトヴァーン公爵家のグラディスから婚約破棄を通告された。
私の目の前に、婚約を確かなものとしていた血の契約書が置かれ、事実上、その撤回を要求される。
「……分かりました。承諾いたします」
私はグラディスの圧力に負け、彼との婚約破棄に同意した。
しかし、私には婚約破棄された心当たりがあった──。
自由に動かない両足だ。貴族学園で悲劇的な事故に遭い、
私の両足はただの飾りと化していた。
公爵夫人としての仕事をまっとうにこなせない私など、不要というわけだ。
そして、私は事故に遭ってから、婚約者だけではなく友人達も失った。
……いや、仮初めの友人達が、私の下を去っていった。
「私にはもう、誰もいなくなっちゃったなぁ……」
「……マリア様。そんなことを言わないで下さい。まだ私がいます」
私の呟きに侍女のエルザが目から涙を溢れさせる。
ついには、大粒の涙を流して、子供のように泣き出してしまった。
私は、そんなエルザを見て、軽く微笑みながら優しく語り掛けた。
「エルザ。そんなに泣かないで。実は私、スッキリしてるんだ」
「……マリア様?」
「私はもう自由なの。これからは、『公爵夫人になるのに』と咎められることもないのよ?」
私は真っ青な大空に右手をグッと伸ばすと、雲をつかみ取るように手の平を握りしめる。
「私の前には、希望に満ちた無限の未来が広がってるのよ! 私は諦めない! 私はこれから、エルザと一緒にたくさんの幸せを手に入れるんだ!」
これは、全てを失った伯爵令嬢が、持ち前の明るい性格を生かして、より良い未来を求める物語です──。
※当初、短編として公開予定でしたが、あまりにも長くなってしまいましたので、九話に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:51:46
52513文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:7320pt 評価ポイント:6086pt
主人公「大木強志」は、その名に似つかず虚弱な体質の普通のサラリーマン。
ひょっとしたきっかけから「手当て」という力を受け、力の担い手となる。
最終更新:2023-12-04 12:00:00
103445文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
作:ゆーしゃエホーマキ
ハイファンタジー
完結済
N2660IN
『召喚された聖女様がドラゴンスレイヤーの称号を!?』
どこにでも居る普通の女子大生――柊木冬莉が異世界に召喚されてから、一年が経とうとしていた。
今日はアルトクランツ王国の祝祭『冬送り』
かつて自分を助けてくれたドラゴン娘、フランとのデートの日だ。
うきうき気分なフユリは雪道で転んだり、屋台飯を頬張ったりで、フランからも心配されるほどはしゃぎすぎ。
それもそのはず。未知の土地で、聖女としてフランと旅をしてきた冬莉はいつしか彼女に並々ならぬ想いを寄せていた。
種族も違うし、女の子同士。
それでもフユリは想い続け、奇跡の力で幾度となく困難を乗り越えてきた。
そして、今日も。二人は最大の困難を乗り越える。
古の火竜ブレイフルムの末裔であるフランは体温が高く、体の一部は火傷するほど熱い。
「火傷してもいい。回復し続ければ平気です! 私、聖女ですから!」
――これは、聖女がドラゴンスレイヤーな異種百合ファンタジー。
百合の間に挟まる男は絶対に許さない物語である!
*この作品は、全5話となる短期連載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 08:06:18
12725文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:184pt
1999年7の月、世界に恐怖の大魔王が訪れ、人類は滅亡するだろう。
ノストラダムスの大予言が当たり、世界中で地震や火山噴火などが起きた。
様々な国が危機にさらされる中、日本に起こったことは「魔物襲来」だった。
しかし、それと同時に奇跡の力に目覚める「覚醒者」も同時に現れた。
日本は覚醒者たちが立ち上がり、魔物たちと戦っていた。
そんな時間が過ぎていき、2117年一人の少年が力に目覚め…!
笑いあり、涙ありのローファンタジー物語です!
毎月第二、第四月曜に投稿予定!(これはあく
までも予定です…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 00:21:52
9610文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
候爵令嬢のエレノアールは、人体修復と薬学が得意な国家錬金術師だ。
しかし王妃だった双子の妹の死後、元婚約者の国王に何故か討伐されかけ、目覚めたときには300年が過ぎていた。
王国は滅びて帝国領になっており、王都は廃墟と化していた。しかも錬金術は廃れてしまっていた。
過去の因縁とはもう関係ない! ので今度こそは目立たないように、こっそり自由気ままに過ごそうとするのだが、奇跡の力を使える錬金術師を世間が放っておくはずもなく……
医療系錬金術で人を治すと聖女と誤解されてしま
ったり、役に立たないと思っていた異能でキメラと戦うことになってしまったり。
ややこしい日々をそれでも前向きに進んでいこうとする錬金術令嬢のお話。
【第一章完結済】
【第二章連載中/全15話/隔日更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:02:33
503325文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:11386pt 評価ポイント:5576pt
宰相の娘であるラケーレは、不治の病や瀕死の重傷者まで治療できる奇跡の力を持って生まれてきた。
その力を使う代償は、仮死状態となる長く深い眠りだった。
国王を治療したことにより一年の眠りについていたラケーレ。
目が覚めると王族から感謝され、憧れていた王太子との婚約が決まる。
相思相愛の婚約者同士として仲を深めるラケーレと王太子。
けれどそんな日々は長くは続かない。三年後、婚儀を控えた頃に今度は王太子が刺客に襲われ瀕死の重傷を負うのだった。
彼を助けるためにラケーレが支払っ
た代償は三年の眠り。
ようやく目が覚めると、王太子の隣には美しい女性が寄り添っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:01:49
27365文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:30144pt 評価ポイント:27022pt
作:ヴィルヘルミナ
ヒューマンドラマ
短編
N6783IL
昔々、金貨の雨を降らす奇跡の力を持つ聖女がいました。
尽きることのない金貨の雨は王国を栄えさせ、国民すべてが貴族になることができました。
大人も子供も働くことなく、毎日贅沢をしながら遊んでいられる楽園のような王国。
これは、その『幸せな王国』が滅ぶきっかけになった女性の物語。
※この作品は、カクヨム・pixivにも掲載しています。
最終更新:2023-10-17 19:00:00
5330文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3484pt 評価ポイント:3202pt
神が死に、「デザイア」と呼ばれる願いの叶う奇跡の力が残された世界。ギルドの戦闘職員、勇者付きのセリアは勇者になると願ったが、その願いが叶う前に死を迎える。
「まだ願いは叶っていない。奇跡の力なら、その程度叶えて貰わなければ詐欺だ」
死の間際の魂の叫びに呼応し、セリアは勇者として再び生命を取り戻す。しかしそれは、勇者としての過酷な運命の始まりだった。
最終更新:2023-09-24 03:22:41
331154文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
今から1万年前、人類の前に翼を生やした神が降臨した。
神は自らの名を『翼神《つばさがみ》』と名乗り、奇跡とも呼べる力を用いて、人々を様々な天変地異、災厄から守った。
人々は自らを守ってくれる翼神の存在に感謝し、崇め奉った。
しかしその関係は、翼神達によって崩れることになる。
今から3千年前、翼神の半数が反旗を翻し、人々をその奇跡の力を以て襲い始めたのだ。
残り半数の翼神は人々を守るべく、反乱を企てた翼神達と死闘を繰り広げた。
戦争は千年もの間続き、その決着がついた頃にはほぼ
全ての翼神が死に絶えた。
最期に勝利した、人々を守る翼神達もそのほとんどが倒れてしまっていた。
翼神達は残された最後の力を振り絞り、自らの身体を灰に変え、風に乗せて世界へと散らせた。
残された人々がその灰を被ると、不思議なことに人々に翼神に及ばないまでも奇跡と呼ぶに相応しい力を振るうことができるようになった。
残された人々はこれを『起源の灰』と呼び、最後に奇跡をもたらした翼神達に感謝し、この出来事を語り継いでいった。
そして現代。
『起源の灰』は人々に遺伝子と共に受け継がれ、特殊能力が生活の基盤に組み込まれた世界。
『翼の能力者』、通称能力者と呼ばれる存在を養成し、世界に解き放つことを目的に設立された学園、『天原学園』。
その学園に1人の青年が転入してくる。
青年の名は「真田 蒼介」。
この世界に、破壊と再生をもたらす青年の名である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:00:00
75865文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
現実から解放されたゲーマーたちは、己を隠す仮面を脱ぎ捨て、心からVRMMO世界を駆け抜ける。多くのプレイヤーと、彼らから零れ落ちる無数の感情があふれるその電脳空間は、デヴィルの誕生に最適案場所だった。
デヴィル――それは人の悪意が寄り集まって呪詛となり、世界に牙をむいた怪物の呼び名。そして、そんなデヴィルを倒す宿命を背負ったのが、魔法妖精に選ばれた魔法少女たち。
パッチワーク・レボリューション。魔法と呼ぶにはいささか以上に物足りない小さな奇跡の力を手に、魔法少女たちは
デヴィルに立ち向かう。
つぎはぎの鎧を身にまとい、その体を血で染めながらも。
己のために。身近な人のために。他人のために。日常のために。あの日と同じ後悔をしないために――
覚悟と仲間を手にしたとき、魔法少女たちを止めうる敵はもうどこにもいないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 20:00:00
11382文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レザーク王国の子爵令嬢、フィリス・コッドには、前々世と前世の記憶がある。
六百年前、前々世のフィリスは、レザーク王国の第一王女だったが、義妹の第二王女に陥れられ、無実の罪で稀代の悪女として処刑された。その後、王国は混乱を極め、隙をついた敵国に侵略されかけるが、かろうじて退け、国は存続する。
三百年前、前世のフィリスは、悪女としての前世の記憶をもったまま生まれ、やがて奇跡の力をもつ聖女になる。求められるまま民のために献身し続けた結果、命を削られ、亡くなる。その後、疫病が王国を襲
い、死者の数は民の四割にものぼったという。
その三百年後、フィリスは、三度目の生を受ける。
今世でのフィリスは、レザーク王国の片田舎に領地をもつ貧乏貴族、コッド子爵家の娘だった。
そして、やはり今世も、前々世の悪女の記憶と前世の聖女の記憶をもっていた。
物心ついたフィリスは、過去、自分が亡くなったあと王国を襲った悲劇を知り、心を痛める。
そして、自分の死が引き金になって、王国が三度目の悲劇に襲われることのないよう願った。
だからこそ、今世は穏やかに暮らしたい──。
フィリスは固く心に誓った。
しかし、ある日突然、なぜか由緒ある公爵家の子息、セドリックから、初対面でプロポーズされて──。
悪女と聖女のふたつの記憶をもつ子爵令嬢は、なぜか公爵子息に執着され、今世ではしあわせな花嫁になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 12:09:50
67555文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2766pt 評価ポイント:1994pt
作:清水薬子(元変態ドラゴン)
異世界[恋愛]
短編
N7257HZ
癒やしと奇跡の力を与えられた聖女のお話。
ハッピーエンド、ちょっとしたドンデン返し、さりげない恋愛要素。
最終更新:2022-12-28 11:00:00
5751文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:274pt
作:本人は至って真面目
異世界[恋愛]
完結済
N1291HY
神々が芸術を愛する国、アルベルト。
この国で神々にその芸術性を認められた女性は「聖女」と呼ばれ、重用されている。
セレナはそんな聖女を支えるヴィロの伴奏者だ。
聖女エイリーンと信頼関係を築き、彼女の歌を活かすための工夫と努力を積み重ねてきた。
ところがある日、セレナの婚約者であるサリュートが婚約破棄と共に伴奏役の解任を強引に決定。
聖女の伴奏役を無理やり自分のものとしてしまった。
ところが、その日を機に聖女の歌による奇跡の力は失われていって……?
○ ○
○ ○ ○ ○ ○
※ 本作に登場する「ヴィロ」は架空の楽器です
※ 音楽用語はやや正確性に欠ける箇所があるかもしれません
フレーバーテキストとしてお楽しみいただければと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:10:08
61106文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ダリアル国の王子アルスには妻がいる。
名はルキナ。
奇跡の力をもって人々の病や怪我を治す聖女だった。
その聖女が、死んだ。
ダリアル国が金儲けのために催している聖女の行事に毎日のように参加させられ、寝る間を削られ、命にかかわるほどに疲弊してしまったせいで。
ルキナを休ませてほしいというアルスの嘆願を、国が無視し続けたせいで。
最終更新:2022-11-09 09:00:00
3303文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10944pt 評価ポイント:10124pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
短編
N4567HX
交通事故に遭い意識不明の重体になってしまった恋人が、奇跡の力で主人公の前に姿を現した。
そんな、よくあるラブコメ。
最終更新:2022-11-01 17:38:18
7678文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
『白髪令嬢(はくはつれいじょう)』こと侯爵令嬢セレーネは帝国の大将軍であるヤーレスツァイト侯爵の娘で、『生まれつき白い髪を持つ、奇跡の力で戦いを勝利に導く伝説の聖女』とされていたが、実は奇跡の力を一切持っていなかったことが発覚し、それを口実に、公爵令嬢ヴィオレッタと浮気をしていた皇太子に婚約破棄を言い渡された上に、命まで狙われる。
セレーネは帝都から逃げた先の伯爵領で、領主の使用人であるアステルとロベルトの兄弟に出会い、その正体が政変により隣国から追放された王子兄弟である
ことを知る。
奇跡の力を持たない代わりに、努力によって戦う強さを身につけて人々を救っていたセレーネに王子兄弟は強く惹かれ、帝都に帰還するために協力することを誓う。
一方で、皇太子とヴィオレッタは今までセレーネが果たしていた重要な役割を思い知り、破滅へと突き進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 10:09:14
26128文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3498pt 評価ポイント:2750pt
先代国王により平民でありながら聖女として王太子の婚約者となったシャルロット。
奇跡の力を何も持たない彼女は────── 十年後、偽聖女と呼ばれ、長年国に尽くしてきた父親と共に国を出る決意をした。
最後の挨拶がしたいと、王太子に会う為、城を訪れる。
シャルロットが国を離れるその日。
彼女はある別れの言葉を残す。賢王と医療の母、二人の偉人を生んだ、奇跡を持たない聖女シャルロットをめぐるお話。
本編が4p、他視点1p、主人公外後日談4pの予定です。
読者様へ
中世っぽ
い世界の婚約解消物ではありますが、ザまぁ要素は薄いです。モブ以外に悪いヤツは出て来ません。そしてそのモブも雑魚です。そのぶん、お話が穏やか仕様になっておりますのでご了承ください。
※流血や残虐シーンもないので安心してお読みいただけます。
※タイトルがいまいちしっくりこないので、思いついたらサクッと変更すると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 00:00:00
19646文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:7400pt 評価ポイント:6298pt
作:河原 机宏
ローファンタジー
完結済
N2965HG
――太極は万物を構成する根源である。太極に表される陰と陽により森羅万象は成り立っている。
――陰と陽、善と悪、そして荒魂(あらみたま)と和魂(にぎみたま)。
荒魂とは神の荒々しい側面、和魂とは神の穏やかな側面である。
同時に荒魂は、この世に蓄積された負の思い――怒り、悲しみ、憎しみ、悪意の集合体であり、それはやがて災いを引き起こし、アヤカシや鬼、荒神といった人の世に害をなす存在を生み出していった。
荒魂が生み出す怪異は人の歴史の陰に常に身を潜めており、人類の歴史と
は人と怪異との戦いの歴史でもあった。
妖力という超常の力を持つ怪異に対して、人々は和魂より授けられた奇跡の力である「魂式」を駆使し対抗した。
特に強い魂式の力をその身に宿し怪異と戦う者たちを、人々は「陰陽師」そして「退魔士」と呼んだ。
――時に平安時代。酒呑童子と呼ばれる鬼を首魁とした鬼の集団『百鬼夜行』が作られ京の都は混乱に陥る。
そんな『百鬼夜行』を始めとする怪異から人々を守るべく、退魔士と陰陽師による『陰陽退魔塾』が組織され、歴史の裏で壮絶な戦いを繰り広げていった。
――そして時は流れ、現代の日本。依然として荒魂による怪異や『百鬼夜行』と『陰陽退魔塾』の戦いは続いていた。
その『陰陽退魔塾』の本部、京都六波羅にある『六波羅陰陽退魔塾』に所属する一級退魔士、式守燈火(しきもりとうか)。
物語は彼にある任務が下されるところから始まる。
この何気ない任務による少年と少女の出会いが千年間均衡を保ち続けた『陰陽退魔塾』と『百鬼夜行』の戦いの歴史を動かす事になるとは誰も知る由もなかった。
本作は、カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 18:39:05
187509文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神の使いの声が聞こえ、強大な奇跡の力を持つソーニャは、第666代聖女に認定された式典の最中にセクハラ司祭をぶっ飛ばし、その場で辺境に追放されてしまう。
天使フテネルとともに旅立ったソーニャは、寒村で吸血鬼退治を依頼される。
血を求め現れたのはハーフの吸血種・アリーセ。慈愛の心から彼女にマナを分け与えたソーニャは、領主・アメルハウザー伯爵が狙われてると知り居城に駆け付ける。
伯爵を襲い、城を荒らした冒険者崩れたちを、奇跡の力で「分からせる」ソーニャ。
事件を解決したソーニャだっ
たが、話に尾ひれが付いた結果、王都には「魔王誕生」の報が響きわたることとなる。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:01:55
10001文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:66pt
主人公の神は、転生者が思った通りに動いてくれないことに苛立ちを覚えていた。
スローライフと言いながらセックスをしたり、復讐と言いながらセックスをしたり、転生者はやりたい放題なのだ。
我はこんなことの為にチート能力を貸し与えたのではない。
こんなクソ野郎どもには天罰だ天罰。
そう説教をしていたところ、転生者に言い換えされた。
「てか、偉そうに人に命令するなら、自分で魔王を倒せばいいだろ!」
転生者にそう言われ、神はハッと気が付いた。
世界を作れるほどの強大な力があるのなら、その
力で異世界を救えば良いじゃないか。
何故気が付かなかったのだろう。
全知全能を名乗っていながら、こんな不覚をするなんて。
これからはわざわざ日本人を転生させたりはしない。
自分のチート能力で、自分が異世界の救世主となろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 20:12:30
1734文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:192pt
作:Cranberry
異世界[恋愛]
完結済
N6267HO
婚約破棄されて断罪された令嬢
しかし令嬢に光の精霊が宿る
大丈夫 心配ないよ
僕があなたの味方になってあげる
精霊は信じられない奇跡を起こすことが出来るうえに令嬢にも特別の力 加護を与えた
優しい令嬢は信じられない奇跡の力を復讐のためには使わない
皆が幸せになるために使うのであった
オリビアはクロッカス伯爵家の長女。オリビアの家族は、クロッカス伯爵家当主の父、後妻の継母、継母の連れ子で同じ年齢の異母妹の4人家族だったのだが、継母と異母妹はオリビアを苛め抜いて
いた……
婚約破棄ものです。復讐・ざまあ要素はほぼありません。恋愛要素は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 19:20:03
14642文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:504pt
作:ハロー・キティ
ハイファンタジー
完結済
N9289HM
「もう一度(いっぺん)殴ってみな。まだ左の頬が……、残ってるぜ」
二〇〇〇年の時を超え、伝説の男が『小説家になろう』で蘇る!
復活の末、天の国に登った男『イエス・キリスト』。しかし彼が目覚めると、そこは魔法や亜人が存在する異世界だった。訳も分からぬまま放り出され、奴隷商に捕らえられるイエス。しかし、たまたま通りかかった女騎士、ベルナデットに救われ、大国『マキミリア王国』の町に連れられる。
イエスはそこで多くの苦しみ、差別、諍いを目の当たりにし、この世界にも神の言葉を届ける
ことを決意する。
布教の旅の中で、トラブルに巻き込まれながらもイエスは奇跡の力と持ち前の侠気で解決する。はじめは神の言葉を信じなかった人々も、イエスの愛に触れると共に隣人(なかま)となっていく。
しかし、その影響力を恐れたマキミリア王国の王の魔の手が忍び寄るのだった……
*毎日投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 21:11:07
116784文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:306pt
魔法という不確かなものを、科学は実現させた。
スマートフォンに魔法というプログラムを記憶させ、魔力を消費することで、魔法という奇跡の力は実現した。
最終更新:2022-02-22 04:41:04
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本最大の新興宗教団体から崇拝されている「ヤベー連中」の物語。
某県某所、山奥を進んだ先のとある村には、あらゆる病いや怪我を立ち所に癒す「神通力」が存在する。最寄り駅から車で一時間以上かかる僻地ながら、そこには世界中から持病を抱える人々が救いを求めて押し寄せていた。
奇跡の力を行使する「彼ら」は人でありながら信仰対象として崇められ、今日も救命の最後の砦として活躍している。
だが、世間の人々は知らなかった。奴らの神通力が癒しの力だけに留まらないことを。
国内で遊学
中の戸塚恭介はある日、再会した旧友から厄介ごとを持ち掛けられる。それは平和なキャンパスライフをぶち壊す非日常の始まりだった。
…………と、ここまで読むとがっつりシリアス系に見えるかもですが、登場人物には割とドタバタしてもらいます。神通力を操るヤベー組織と、そのチカラをつけ狙う別のヤベー組織との攻防を描く。シリアスとドタバタのハーフ&ハーフを目指して〜〜
※この物語は一人称形式ですが、しばしば登場人物の視点が変わります。同じ一話分の中で急に視点変更することは有りません。
最初の数話は主人公視点となります。今書き溜めている分までは二人分の視点しかないので、「群像劇」とは言えないでしょう。もしかしたら、ダブル主人公という形にするかも。
カクヨムでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:26:08
272593文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ある日突然左目を覆うように蝶の形をした赤黒い痣が出来てしまったカンナ。顔を隠すように生活をしていた彼女の元に同じように蝶の形をした痣を持つ神官がやってきた。奇跡の力と言われる魔法には治癒の魔法はない。だけどカンナはそれを使えた。
最終更新:2021-12-27 08:00:00
37599文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界転移した女子高校生のマナミは、レベルアップすれば、一度だけ”奇跡”を起こすことができるはずだ。
奇跡の力で元の世界に帰るため、マナミは冒険者として頑張って暮らしていた。
もう少しで目標のレベルアップが果たせそうになったマナミに突きつけられた選択肢は……
銀狼をモフモフし放題の生活か
元の日本の生活に戻るか
それとも……大嫌いな奴を救うか
って、最後ヒドくないっ?!
出会い方と付き合い方を間違えちゃった冒険者と、出会い方が成功しちゃったけど付き合い方がわからない銀狼
と、気が強めな主人公の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 19:00:00
23101文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3134pt 評価ポイント:2708pt
主人公 春乃 悠哉(はるの ゆうや)の退屈な日常に『転移』と『冒険』と『奇跡』を––
悪友「日給5万円のバイトどお?」兎のような少女 転移冒険家ランプ「ねえねえ!そこの金髪の君!その紙を持っているってことは、君がサポートしてくれるの!」
『奇跡の力』を糧に現実と異世界を転移しまくるコメディ×ファンタジー。
そして悠哉とランプが、相棒になったり、ピコピコハンマーで異世界消滅させたり、救ったり、本当の『奇跡』を探したりするお話し。
最終更新:2021-11-14 11:28:47
4549文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「通りすがりの神様代行さ」
神の加護が失われつつある世界に、女神から力を押しつけられた青年が降り立った。自身の名前すらわからない青年は瀕死の重傷を負っていた狐耳の少女ルーナを奇跡の力で癒し、彼女とともに旅に出る。
※女神に癒しと成長の力を与えられた青年が、狐耳の少女と世界を旅しながら女の子に出会ったり野郎と友情を深めたりしながら世界を救うお話。
※この小説はハーメルンにも投稿しています
最終更新:2021-11-09 07:04:09
66078文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:14pt
突如人類に宿った奇跡の力、魔法は文字通りに世界を作り変えていった。世界水準を引き上げ、文化を作り、人は魔法に頼らないと生きていけない程にその力は人々に浸透するようになった。
そんな魔法に魅入られた少女エリザはいつしか実力ある魔法使いの中でも一握りしか選ばれない『大魔道士』になるために日々修練を積んでいたが――――いつしかそんな夢は忘れてしまっていた。
才能がなかったのだ。どれだけ努力をしても扱えるもの初級程度の魔法のみ。肉体に宿る魔力が一般人よりも足りなかった。こう
してエリザはただ無気力な人生を歩むだけの毎日を過ごしていた。
そしてとある日街の入り口で行き倒れていた少女を介抱したエリザはその少女が何と『大魔道士』の証を持っていることに気付く。名はフェリーチェ。一撃必殺を冠する大魔道士だったが、覇気を全く感じさせず、ただただぼうっと生きているだけの駄目人間にしか見えなかった。更にフェリーチェは何と自分は1月に一回しか魔法を使えないのだと自白する。エリザは何故そのような人間が大魔道士になれたのかと、大魔道士とはその程度の存在でもなれるものだったのかと絶望する。
しかしその制約こそが彼女が大魔道士たる所以だったのだ。長い時間をかけて練り上げられた魔法は確実に相手を滅ぼすことができる力へと昇華する。そしてその魔法を確実に当てる。外さない。絶対に外さない。何故なら外した瞬間、彼女に死が待っているから。
一撃必殺の魔法を今まで外したことない魔法使い。それが大魔道士フェリーチェという少女だった――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 21:35:01
2628文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
努力は報われる。デスループを続ける悲劇の王妃が、幸福へと至るまでの物語。
王妃ミレニアは、十五歳で断頭台で処刑され再び六歳時に戻るという、死に戻り(デスループ)を繰り返していた。嫁ぎ先の隣国の王に邪険にされ、無実の罪に問われ、断罪されるのだ。王との間には愛はなく、白い結婚だった。
そうして五回目の六歳に戻ったとき、彼女はふと思いつく。「何度結婚を嫌だといっても、それを放棄しようとしても駄目だった。他人は自分の思うようには動かない。けれど、自分ならば変えられるのでは?」と。
そ
してミレニアが行動を変えたことによって、運命の歯車は過去四回のいずれとも違う方向へと回り出す。
義理の兄エドワルドや、宰相フィレス、聖騎士ルーク、そして彼女の夫となる運命の隣国の王太子カイン。彼らとの関係も、今までとは違うものになっていく。
努力は報われ、やがて彼女には奇跡の力が開花する。そして、その力を伸ばし人々のためにその力を使い、その結果聖女と認定されるに至る。
ミレニアは、周囲の男性たちに愛され、そして国民からの支持を得ていく。
そんな彼女が最後に選ぶ男性は誰か。
そしてなぜ彼女は死に戻りを繰り返しているのか?
これは愛憎渦巻く王家で、必死に生き延びようとするミレニアが、自分の手で運命を切り開いていく物語である。
本作はカクヨムで完結まで先行公開後、小説家になろうで公開しています。無断転載、翻訳等の一切を禁じます。©︎yocco2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 20:00:00
103953文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:127pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法。
それは夢見る少女だけが使える奇跡の力。
そんな魔法を操る少女たちが集まる生徒会を、人々は「大魔法生徒会」と呼んだ。
(*呼んでません)
栗尾根くりすはどこにでもいる普通の中学生。しかし、ある日突然魔法の力を手にいれ、無理やり生徒会に入れられてしまう。生徒会、それは魔法を操る少女たちが集まる秘密のクラブだった。
最終更新:2021-08-31 19:00:00
14738文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ロサ・ウィルトゥスは奇跡の力でロザリオを生成できる白の聖女。彼女の作るロザリオは魔除けとなり、人々を魔物から守るアクセサリーとして人気を博す。しかし、従妹の黒の聖女ネブラ・テネブラエが現れ事態は急変、ロザリオの生成もプルウィア伯爵も奪われた。婚約破棄を突き付けられ、とうとうロサは全てを奪われる。悲しみに暮れるが、辺境伯であるレクス・ナトゥーラが現れ、世界が一変、本当の幸せを掴む。
最終更新:2021-08-13 17:19:56
4680文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:636pt
聖女フィセルは聖杯の力を持っていた。
掌に杯を召喚し、聖水(アクア)を作り出せた。
水が貴重なネプテューヌ帝国では奇跡と呼ばれ、崇められるようになった。その最中でエタンセル伯爵と婚約を結ぶ。しかしその二週間後には、婚約破棄を告げられる。フィセルの妹シトロンもまた奇跡の力に目覚め、聖女として活躍するようになっていたからだ。しかも、シトロンの方がより多くの水を生成できたので、注目を浴びた。
絶望の淵に立たされたフィセルだったが、タンドレス辺境伯と出会い、人生が大きく変わ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 01:15:41
3282文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
悪魔(デーモン)によって生み出された魔物が人々を苦しめる世界、エインズワース。だが、そんな世界にも救いがあった。それは全ての生き物を創造したとされる神が人に与えた奇跡の力、スキルだ。人はスキルで生物の常識を超える力を持つ魔物に対抗した。
だが、人が神から与えられた希望、スキルを進歩させれば、魔物は負けじと進化する。ここに魔物と人が生存をかけた競争が始まった!
競争の中で、互いの攻撃力はインフレーションを起こす。やがて時代はタンクが壁になるよりも、やられる前にやるとい
う超攻撃的な戦術が重んじられるようになって来た。
そんな中、Aランクパーティ、『銀の爪』に所属していたタンクのアドゥは信頼する相棒であるセシルからパーティからの追放を宣言される。
ショックを受けるアドゥだったが、同じくパーティから追放されたハーフエルフのエリーゼとパーティを組むと次々に難題を解決し、名声を得ていく。それと反対に『銀の爪』は今までの快進撃が嘘のような失敗が続くようになっていく。
そんな中、高速種と呼ばれる先制攻撃に特化した進化を果たした魔物達が現れ始めるようになり、アドゥとエリーゼのパーティ、『守りの樹』と『銀の爪』の立場はついに逆転する。
※この作品は『ノベルアップ+』様でも連載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 07:00:00
83027文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1282pt 評価ポイント:844pt
ギデオンフェル王国にかつてないほどの規模による、魔族の侵攻が始まった。率いるのは魔侯アルタイル。魔王の実弟にして側近の実力者である。国境近辺の都市のいくつかは壊滅し、王国は建国以来最大の危機を迎える。そんななか、ひとつの奇跡の報せが国中を駆け巡った。遥か昔の魔王を倒した勇者の子孫から、再び「奇跡の力」に覚醒した者が現れたというのだ。新しい勇者の名はリオン。王国はリオンを中心に据えた魔侯討伐軍の編成を進めることになる。
一方、義勇兵に志願するため、ひとりの若者が故郷を離れて王都
に上ってきた。若者の名はレト。彼はレンガ職人になる道を捨ててやって来たのだ。レトは王都で出会った仮面の剣士ルッチとともに勇者率いる義勇兵団に身を投じることになる。
しかし、侵略者を討伐する正義の戦いのはずが、様々な思惑が勇者たちの戦いを歪め、その戦いは別のものへと変質する。彼らはそれでも目的を果たすために剣を振るうのだった。
ひとをはるかに超越した力に目覚め、正義の在り方に苦悩する勇者。素朴な愛国心から戦場に向かう元職人見習い。国を守るのが王族の務めと、身分を偽り仮面を被って参戦した王子。3人はそれぞれの想いを胸に戦場を駆ける。そして、それはひとつの運命的な結末に向かって進むことになるのだった……。
『こちらメリヴェール王立探偵事務所』の前日譚にあたる物語。本編で言及された「討伐戦争」の全貌が語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:00:00
1188854文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:24pt
国境を守る将軍サラは、不敗の聖女と呼ばれていた。赤く強化された鱗──不死鳥の加護を受けた彼女は国内一の兵士。誰にも負けない存在だった。
サラの運命を変えたのは、ポーションを作ったという錬金術師アメリアの存在。
彼女のポーションは傷をたちまち治し、奇跡の力だと周囲はざわめいた。
国王の謁見の際に、サラは王太子との婚約を白紙に戻され、平和になるから戦う聖女はいらないと立場も失い、力を強制的に剥奪することが決定された。
尊厳も聖女の力も奪われそうになり、サラは戦うことを決意。
影で彼女を見ていたとある錬金術師と精霊も、サラに手をかすために動きだした。
※バトルあり、恋愛あり、ヤンデレありのファンタジーです。
※タイトルは仮です。途中で変えるかもしれません。
※不定期更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 00:36:35
247825文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:206pt
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書籍版1巻 発売中!
書籍版2巻 発売中!
書籍版3巻 11月10日発売! コミカライズ2巻同日発売!
※WEB版と書籍版では内容が多少異なります。
特に3巻はなろうの三章にあたるのですが大幅に変更しました。文字数もかなり増えて、良夫の行動も変化があります。あと物語の進展にも。そして、書籍版ではあの会社へ訪問して、しばらく過ごすことになります
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三十路を過ぎた引きこもりのニート良
夫に差出人不明の小包が届く。その中身はゲームディスクで題名が『命運の村』と書いてあった。趣味の懸賞で当てたゲームだろうと気軽な気持ちでダウンロードすると実写と見紛うような美麗なCGのゲームが始まる。
ゲーム内の村人たち全員が高性能AIで、まるで人間のような挙動をすることに戸惑いつつもゲームにハマっていく。そのゲームで良夫は運命の神となり村人を導く立場となるのだが、ゲーム内でやれることは一日一度の神託という名の指示を出すことと、村人たちの感謝の気持ちをポイント化して実行できる奇跡の力のみ。
神のように崇められる自分と現実の情けない自分。その違いに苦悩しながら時に村人を救い、時に村人に感化され良夫の現実世界は好転していく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 11:00:00
532051文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:170535pt 評価ポイント:84927pt
ある世界に勇者がいました。偉大な勇者です。
彼は人々を奇跡の力で救い、あらゆる魔を滅し、世界を平和に誘いました。
そこで人々は考えました。勇者をどうにか“保存”できないか、と。
この世界が再び魔の危機に瀕したとき、人々の希望になる、絶望を希望に変える勇気ある者を“保存”するのだと。
人々は勇者の“保存”に成功しました。
これから先、永遠の平和が感受されるのだと、永遠の繁栄が約束されると歓喜に溢れました。
それから数百年後、目覚めた勇者は......
最終更新:2020-10-21 17:02:31
1593文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:115 件