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検索結果:17 件
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――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:10:00
65941文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:66pt
僕は異世界に転生した。聖女たちの魔法の「よりしろ」となる憑依術師として。
彼女たちが僕に降ろす、とんでもない魔法の効果に翻弄されつつも、カラダをはって冒険の世界を生きていく!
3人の個性的な聖女たちと「僕」がおりなす、ちょっとだけ青春なドタバタコメディ。
初執筆・初投稿になりますが、キリの良いところまで十数万字、執筆済みですので安心してお楽しみください。
基本、書きたいのは気楽なコメディですが、なんかシリアスがどうしても少し混じってしまいます……。すみません。
カクヨムさ
んにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 10:24:25
229230文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
作:清澄 セイ/清水 セイカ
異世界[恋愛]
完結済
N4704II
フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。
そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。
「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」
こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わ
せる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。
けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。
「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」
夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不審で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つ。
「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」
彼女には、まったく通用しなかったのだ。
「なぁ、フィリア。俺は君をもっと知りたいと……」
「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」
「い、いや。そうではなく……」
呆気なくフィリアに落ちてしまった拗らせ男は、鈍感な妻にこれでもかと愛を伝えるが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:53:16
94927文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4880pt 評価ポイント:3090pt
猟師の猟太郎が町に久しぶりに来ると。
古寺に天の神様たちが下りてくると言う。
怪しいと張り込んで・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2022-12-06 20:08:23
1385文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『恋姫に告ぐ――、』から始まる願いを七夕の短冊に記すと、恋の神様と名高い《恋姫》が叶えてくれるという、最近のSNSを賑わす噂。倉科奏空はある願いを短冊に込めたら、眉目秀麗と評判高い同級生の二宮玲人と、ばったり最悪なキスをしてしまい――――!?
それからは散々だった。
なぜか玲人の過去を毎晩の夢で見せられ、逆に彼にも過去を見られてしまう始末。お互いのプライバシーはメチャクチャ。摩訶不思議な現象に戸惑い、反発し合う日々。それが楽しいとは認めたくない自分。
けれど、そんな毎日が
続くことはなかった。天の神様のせいで。
ちょうど、織姫と彦星の邂逅が許されないように。
結局、目の前に降りかかる天罰からは逃れられないのだ。
だから彼女は、彼は、――目の前の恋を諦めることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 17:50:30
10921文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何か一つを決める時によく使われる言葉「天の神様の言うとおり。」
もし本当に天の神様が決めていたとしたら、きっと相当な責任と未来への不安がある事だろう。
これは、そんな神様と観測者の物語。
最終更新:2022-02-24 21:55:24
6355文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は夏休み、お盆休みで関西の祖父母や従姉弟たちのもとへ家族と来ている。ちなみに、僕の従姉弟はみんな賑やかだ。でも、空汰にいちゃんは大人っぽくて、正直ちょっとだけ嫉妬してる。 従姉弟たちで集まり、毎年恒例・お盆の従姉弟全員集合かくれんぼを始めた。僕が隠れたのは、仏壇と押入れの隙間。そこに隠れていると、聞こえるはずのない、幼いこどもの声が聞こえてきて・・・
そういえばさ、「天の神様の言うとおり」って、地域や学年によって少しずつ歌詞が違うってこと、よくあるよね・・?
最終更新:2021-08-07 06:00:00
2391文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
遠い遠い昔、二つの王国は世界の覇権をかけて争いを始めた。奪い合い、潰しあいその争いは熾烈を極めた。
1000年後、ご永遠に続くと思われた争いは突如として終わりを告げた。
そしてそれは敵よりもより強く賢く優れた存在であろうと望む時代の終りを意味していた。
一方、その世界とは違う世界で一人の心が空虚で満たされて望みを忘れた少年がその短い生涯を終えた。
二つの終わり。それらは決して交わることはない物語であるはずだった。
しかし天の神様が運命の糸を操ったのか、二つの終わりは出会い。
そして新しい始まりを迎えたのだった。
果たして、望みを失った少年は望みを失った世界で何を望むのか。或いは世界は彼に何を望むのだろうか。
これは世界を打ち破る物語。これは望みを望む物語。
そしてこれは終わりを迎えて始まる物語。
水面に投じた一つのちっぽけな小石が波紋を作る様に。
注意:この物語を完結まで描くことを私はこの場で誓います。2020年9月14日。波積 形り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:00:00
285698文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
あらすじはありません。短編なので。
最終更新:2020-12-22 01:00:10
8576文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類がまだ万物の霊長だった頃。
人は試験管の中で生命を創り、星まで届く船を造ったのだという。
だが、そこまで技術が進歩しても人は愚かであり、幾たびもの不毛な争いを起こしては、地上から数多の種を滅ぼしたのだそうだ。
それを嘆いた天の神様が、一度世界をリセットするために地上へと遣わした存在。
それが『御使い』と呼ばれる存在である。
『御使い』により世界は半ば滅びたが、そこでひとりの救世主が現れた。
彼は人工島であるバベルに結界を張ることで島と外界とを隔絶させ、滅びの危機に瀕した
人類を救ったのである。
しかし、その結界も完全なものではなく、ときとして生じる綻びにより、外界からこちらへと『御使い』が侵入してくることがあった。
これを迎撃するために作られた対御使い戦闘の専門組織。
それが、『レメゲトン』である。
という厨二病全開の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 12:00:00
22806文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私が選んだ店は必ず大繁盛する。
そう、絶対的に。
最終更新:2017-05-03 22:57:02
4249文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
『神理学』――神様の存在が証明された世界。人々は神様の祝福とされる青い瓶を手に、不思議な力を繰り暮らしていた。誰もが持っているわけではない力。持っていないよりは持っていた方がいい力。だがいくらなんでも、こんな役に立たない力。
「神様は意地悪だ」
そして、瓶は割れる。
最終更新:2016-11-04 21:18:45
10785文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
チコは天の神様のお手伝いをしています。そんなチコがある日真っ黒い魂に出会いました。
最終更新:2015-12-25 01:14:39
5289文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
七夕の夜に短冊の妖精タナがミヤの願い事を天の神様に見せにいこうとしますが、その願い事はサンタとおしゃべりしたいと言う願い事でした。
最終更新:2014-12-27 21:43:03
4320文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
天の神様もその部下も毎日平和です。天界で展開するほのぼのハートフルストーリー(あらすじ詐欺)
偶然前作と同じく天使が出ますが、前作とは全然まったくなんにも関係ありません。
ちなみに他サイトにちらっとだけ載っけてすぐ削除したものを加筆修正したものです。
最終更新:2013-12-20 17:28:54
1633文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:天川ひつじ
ハイファンタジー
完結済
N5640BJ
『天チャン』は天の神様のお手伝いをしている天の子ども。
人間からの鬼退治の依頼が来てますと天の神様に伝えたのに、「試練だよ、試練」とか言って天の神様はやる気を出してくれません。
そしてうまい事乗せられた天ちゃんが鬼退治することになりました。
※アメブロにも掲載中の、2006年の作品です。
最終更新:2012-10-06 08:00:00
2388文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
超くだらないショートギャグ3連発です。
ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・? がモチーフです。
他サイトにも同じハンドル名で出してます。
最終更新:2011-08-19 01:08:15
275文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:17 件
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