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検索結果:63 件
狂気の科学者であり、ビリオンスヒューマンという特殊な人間でもあったニコラス・グレイの起こした大事件から十数年。天の川銀河はまた戦乱の渦に巻き込まれていた。
最終更新:2024-05-06 12:00:00
56644文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
この物語は拙作「ストリーム」の前日談です。とは言っても、5億年前の、遥か彼方の星で起こった事件をモチーフにしています。以下あらすじです。
天の川銀河サジタリウス腕外縁部にある惑星コジェは、超高度に発達した科学文明を持ち、銀河系内の複数の植民惑星を支配下に置いていた。その中の一つ、惑星ネッツピア植民本部からの緊急通信を受けたコジェ最高指導部は、事態の詳細が分からないまま、星外軍最高司令官の一人であるルクテロと麾下の精鋭部隊を搭載した、最新型の星間宇宙船チルトクローテを、ネッツピ
アに派遣する。そこでルクテロたちを待ち受けていたのは、想像を絶する事態の数々だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:59:06
56870文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
とある宇宙港の場末の酒場で2人の宇宙船のオーナーパイロットがくだを巻いていた。
1人は頬を腫らしてカウンターに突っ伏している。
天の川銀河のとある惑星の取るに足りない者たちのたわいのない物語の一節
最終更新:2024-05-05 13:10:00
3462文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は遥か果てに飛んで――、西暦3300年代。
天の川銀河全体に人類の生活圏が広がった時代にあって、最も最初に開拓されたジオ星系は、いわゆる”地球帝国”より明確に独立した状態にあった。宇宙海賊を名乗る五つの武力集団に分割支配されたジオ星系にあって、遥か宇宙の果てを目指す青年・ジオ=フレアバードは未だ地上でチンピラ相手に燻っていた。
そんな彼はある日、宇宙へ旅立つ切っ掛けとなるある少女と出会う。最初の宇宙開拓者ジオの名を受け継いだ少年と、”滅びの龍”の忌み名を持つ少女の宇宙冒険物
語。
※ ノベルアップ+でも連載中です。
※ 『rev.シリーズ』最終編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:07:49
69000文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
*覆面の探索者の本家側の作品です。流れ的としては、こちらが本編かと。
*また、覆面の風来坊は、同作品の本家本元となります。警護者と探索者は派生作品です><;
*「通常版」と「キャラ名版」の差異は、台詞の前にキャラの名前があるかどうかであり、両版の内容は全く同じです。よって、実際の小説本数(話数)は半分ですm(_ _)m(100話なら50話という感じです) お読みになりたい側の話数を閲覧下さいm(_ _)m
かつて警護の世界で、その名を轟かせた猛者がいた。
任務達成
率100% いや、達成自体が完全成功そのものという意味合いだろう。猛者が警護を担えば、どんな困難な状況であろうが打破ができた。
その噂を聞きつけ、大企業の会長は挙って依頼を頼み込む。しかし、猛者は依頼者の生き様を明確に見抜く凄腕でもあり、根底が据わらない相手は絶対に警護をしなかった。それが任務の成功率を劇的に向上させる要素でもある。
猛者の生き様。それは報酬は二の次であり、生き様さえ据わっていれば、絶対に警護を完遂させるのだ。
人は彼の事を“覆面の警護者”と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 13:10:07
2069808文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:38pt
宇宙暦583年。またの年を、西暦2683年。天の川銀河内・アトリア恒星系第4惑星セカンダルのフィーアフーラ国内にて、時空間跳躍実験を行う男が居た。彼の名はアトリア。父が強行した地球破壊実験を無かったことにするため、自らが開発中の永久記憶保管領域を完成させるため、アトリアは西暦2019年の地球へ飛ぶ。
ところ変わって、西暦2019年。東京都新昴区にある株式会社Hamburgで働くOL・深山遥風は、突如として自宅に現れた謎の男と出会う。
記憶を失っていると話すその男に、遥風は片思
い中の相手の名前を付ける。
共同生活を送る中で次第に惹かれ合っていくアトリアと遥風。
因果を超えて出会った運命の2人は、やがて自身に課せられた巨大な宿命に立ち向かうこととなる。
※この作品は、カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:30:00
42551文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
640億の恒星系に文明が広がり、人々が当たり前に宇宙を往く、遠い未来。
21世紀に生きていたはずの赤毛の少女、村瀬唯理(むらせゆいり)は、どういうワケかそんな時代で目を覚ます事となった。
人類同士の争いはやまず、同時に未知の脅威『メナス』にも脅かされる、天の川銀河系。
偶然出会った貨物船『パンナコッタ』の皆と宇宙の旅をはじめる唯理は、100億隻もの宇宙戦艦を受け継ぐ資格を持っていた。
銀河の半分を支配する三大国、エクストラ・テリトリーに潜む海賊、謎の自律兵器群『メナ
ス』。
ヒト型機動兵器『エイム』を駆る赤毛の少女は、障害となるもの全てに真っ向から斬りかかる。
サブタイトルに[※イラストあり]と表記された箇所はeiji様(https://twitter.com/EijiK0430)よりいただいた挿絵を掲載してございます。ありがとうございます。
※カクヨム様、ノベルアップ+様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
1659567文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:11338pt 評価ポイント:5224pt
天の川銀河系にある数千億の恒星。そのうち5%に満たないオリオン渦状腕。7つの勢力が派遣を争っていた。圧倒的な武力をもつ銀河帝国が6割を支配していた。
地球歴8024年。亡国の少数部族オラシオンの姫アシリレラは、14人の部下とともに、海洋惑星OJONⅢの降下を命ぜられた。任務は偵察と本隊の陽動支援、それと軍務を終えた老犬を飼主に還すこと。当初順調だった任務は、反乱軍からの銃火を浴びて暗転する。
「2人やられた。姫。情報が漏れたとしか思えないですなぁ」
刻限になっても
降下してない本隊にアシリレラはシビレを切らし、衛星軌道上の戦術級戦艦に連絡するが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:58:08
57877文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
今から5億年以上前、異星人によって、天の川銀河ペルセウス腕辺境部にある小惑星に設置された生物兵器<ソミョル>は、惑星の消滅によって宇宙を漂流し、やがて東京湾に漂着する。再起動した<ソミョル>は自身に設定されたプログラムに従って地球上のあらゆる生物を浄化するために、活動を開始する。
静かに東京都内を移動しながら、<ソミョル>は人々を捕食し、自身の能力を最大限に発揮するために最適な場所を求め遂にその場所に到達した。猛威を振るう<ソミョル>は瞬く間に江東区内を支配下に置き、手当たり
次第に人々を捕食して行く。
幼稚園教諭蘆田光と親友の篠崎渚は、園児2人を守って<ソミョル>の支配領域からの脱出を試みる。
一方、大蝶斉天内閣情報分析官率いる、政府の対策本部の奮闘とは別に、<ソミョル>に家族を奪われた人々の、生命を賭した反攻が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:30:47
180211文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:56pt
お題:宇宙規模の壮大なBLを書いてください。
鴉野:ムリダロ
仮想人格:っていうか、コレギャグでしょ。鴉野さん。
鴉野:アンドロメダと天の川銀河のからみはNASAのガチ予想だし、サンカク座銀河との3Pへの可能性はないわけではないんだぜ。
壮大な愛の世界(?!)を鴉野が描く短編シリーズを統合しました。
BL、擬人化ネタが苦手なヒト注意です。
基本的に各話関連性ゼロですので面白そうなタイトルからツマミ読み推奨。
最終更新:2024-02-10 23:33:46
131499文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:122pt
あらすじ
『人造恒星』〝Eternal The Sun〟──通称〝ETS〟
〝それ〟はかつて『太陽』と呼ばれ、天の川銀河の隅に奇跡的に人類をはじめとする生命を生み出した、極平凡な恒星であった。
〝太陽〟は愛され敬われる存在であったはずだが、太陽系のハビタブルゾーンが生物の生きにくい環境となっては敬うどころではない。それでも進歩し続ける科学力により人工的に惑星の大気を作り出し地表を穏やかに保つ事も可能になり、地球だけではなく人間には厳しかった環境の惑星や太陽系近郊の恒星
系に移住できるようにもなった。
しかし、それも太陽のような恒星があってこそのもの。
太陽自体の寿命は数十億年先とはいえ超巨星へとなろうとする恒星に、小さな人類が科学で抵抗するには限界がある。このままでは、いつかは太陽に飲み込まれるように生物は消滅するだろう。「まだ数百年・数千年先」と見ぬふりをしていた太陽系の人類が、一人の科学者の言葉で『太陽系を永遠のもの』にしようと立ち上がった。遥かなる子孫のために、『太陽をコントロール』しようと。
そして、それから僅か半世紀後に太陽を人工的に作り替えた『人造恒星』〝Eternal The Sun〟が誕生した。〝ETS〟と呼称された『太陽であったもの』は太陽系生物が望む光と熱を与え、銀河の消滅するその時まで穏やかに輝き続けるはずであった。しかし〝ETS〟を手にすれば太陽系だけではなく銀河をも支配出来ると悪しき欲望に満ちた者たちが常に蠢く。それらの害をなすものから太陽系を守護するために、太陽系の政府的組織〝L/s機関〟が太陽系近郊宙域統括軍から独立する形で新たに太陽系近衛艦隊を設立した。
太陽系近衛艦隊設立から5年目に当たる晶暦1124年──近衛艦隊始まって以来の大規模戦争が起ころうとしていた。太陽系外から迫り来る外敵を迎え撃つために、ひとりの人物が近衛艦隊に現れた。
※不定期更新※ 更新したときはTwitter(@foo_cha)にて呟きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 14:48:28
320556文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:267pt 評価ポイント:185pt
作:TS美少女ペルペトさん
宇宙[SF]
短編
N6138IO
人類文明の崩壊後、ただ二人だけ生き延びた元人類の片割れが、天の川銀河系の隅っこの少しファンタジーな惑星で、巨大星間国家の星系総督をやってみたり、過ぎ去った思い出に浸ってみたり、おじさん騎士との会話で安らいでみたりする話です。
最終更新:2023-12-31 20:12:41
7008文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:728pt 評価ポイント:568pt
今から遠い昔、人類(われわれ)がかつて住んでいた惑星(ほし)『地球』はとある生物によって破壊された。
その生物の名は『ゲシュト』。
彼らは突如として宇宙から飛来した。
そして人類の前に出現し、わずか7日間にして『地球』を滅ぼした。
やがて、、、
故郷『地球』をゲシュトに奪われ残ったわずかな人類は、超巨大宇宙船『コスモス・シャトル』を築き、それに乗って天の川銀河を後にし、そして宇宙へと発射した。
そして、、、時は経ち現在。
コスモ歴(注1)845年、残された人類は新たに
彼らが住める星を探しに、広大な宇宙を放浪するのであった!!!!!
果たして、人類のこれからの運命はいかにっ?!?!
そして、人類を絶望に追い込んだ謎の生物『ゲシュト』とは一体っ?!?!
謎に満ちた冒険が、これから始まるっ!!!
(注1)コスモス・シャトルが地球を発(た)ってから、どのくらい時間が経ったのかを表す紀年法。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 10:34:41
60291文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
人類が天の川銀河を飛びだし、
生存圏をラニアケア超銀河団にまで広げたとき
ヌナニア連合は、存亡の危機に晒されていた。
最終更新:2023-12-17 07:31:06
252646文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
こちら三日月観光局天の川銀河支部 青い星地球担当基地(現地民族の言葉に翻訳)です。
今日もたくさんの宇宙船が、青い星地球へ旅行に出かけます。
最終更新:2023-12-16 20:45:04
999文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突してから数億年後、人類は宇宙連合に加盟していた。宇宙連合は宇宙自体を管理し、永遠に宇宙の観光地が変化しないように保存し始めた。真黒百合香と天川孝成は宇宙環境省の天体管理課。彼らが宇宙の景色を変えないように保存する担当役人である。
最終更新:2023-11-17 16:39:08
7135文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ツチノエツチヤ
宇宙[SF]
完結済
N3500IF
21世紀生まれ21世紀育ちの男子高校生の俺はある日目覚め、気づいたら宇宙戦艦に乗り込んでいた。見知らぬ太陽、見知らぬ大地、見知らぬ都市にひしめく人民の大歓声が俺の眼下に広がっている。現実とは思えない。
しかも、俺の身体は何故か西暦4000年を生きる銀河帝国皇子、ジギスムント殿下とやらに仕立て上げられている。隣には軍服の美少女だ。何が起きているのかさっぱり理解できないまま皇子の影武者をやっていると、ジギスムント殿下を狙う敵の襲撃を受けることになる。徐々に判明する事実を踏ま
えれば、天の川銀河に広がる銀河帝国の命運は、俺の肩に乗っているらしい。
え? どういうこと?
どうしてこうなった?
あまりにも荒唐無稽で、SF的な展開だった。少々身体が不自由なだけの普通の男子高校生である俺としては、説明を要求せざるを得ない。
『生きる』ことにすら絶望していた少年が、銀河帝国の帝位継承戦争に巻き込まれながら、どのように『生きた』か。その物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 07:00:00
219669文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:3884pt 評価ポイント:2282pt
これは、天の川銀河を守る女王候補の騎士の物語
最終更新:2023-09-14 23:48:37
1387文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
流れゆく季節と天の川銀河を、駆け抜けるひとすじの光の矢のように。明日の先にもまた、明日を信じて。
最終更新:2023-08-20 19:22:09
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:194pt
5000万年後の世界。現代で命を落とした鈴原幸太は、人が天の川銀河から飛び出し、別の銀河で生活している世界で目を覚ました。
そこは相も変わらず戦争をしており、現代では考えられない機械、ロボットで戦争をしていた。
鈴原も、そのロボットに乗り込んで戦わせる為にと、身体を作り替えられており、適正したその身体は美少女の狐娘にされていた。
そして、この特殊戦闘機動装具「ビースト・ユニット」に乗れるのは、死んだ後に身体を作り替えられ、ケモ耳と、ユニットと同期するための尻尾を持
った、通称「ケモナー」と呼ばれる存在しか扱えない。
戦地ではケモナーが活躍し、対立する敵国と激しい戦闘を繰り広げていた。
訓練兵として指導をされていた鈴原(名前も変えられ、コノエという名を与えられる)だったが、成績はあまりよろしなく、落ちこぼれとされていた。
そんな時、敵国がその施設を襲撃。沢山の訓練兵と人が命をおとしていく中、彼は隠されたある機体を見つけてしまい、慌ててそれに乗り込み、操作をしてみた。するとーー
超王道展開まみれの、TS転生&SF作品開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 16:17:16
251966文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:210pt
遠い未来、だが、地球から見たらせいぜい数百年後程度の未来。
人類は天の川銀河全域に入植し、アルクビエレドライブの箱舟に乗って他の生命などいなかった虚空の星空に核融合ロケットの噴射炎で繁栄の灯を灯していた。
技術的進歩は宇宙開発のみにとどまらず健康寿命はほぼ無限になり、ほとんど不死になった市民は宇宙の熱的死まで続く永遠の日常を享受していた。永遠に日常は続くなどと勘違いしていたのだ。
技術的進歩を遂げたのは、戦争も...
最終更新:2023-06-04 22:44:47
2014文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:神崎理恵子
空想科学[SF]
完結済
N6228HE
天の川銀河を制覇した人類は、隣の伴銀河であるマゼラン銀河へと開拓移民船団を向かわせた。
そこでは見たこともない生物や、未知の文明社会を持つ国家との争いが始まる。
最終更新:2022-10-22 07:41:04
108917文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:16pt
天の川銀河に向けて探索機が発射された。
最終更新:2022-08-09 01:02:22
421文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
太陽が惑星状星雲を形成し、宇宙規模の連合が出来た平和な未来。人類や宇宙生命体たちは、希少な生物や惑星系を守るため、日々、宇宙環境と戦っていた。宇宙の絶景、スペース・サイツを守るため。
ここは、〈宇宙環境省アンドロメダ支部〉。アンドロメダ銀河を中心として形成されている宇宙連合の地方都市だ。太陽系が存在していた天の川銀河は、このアンドロメダ支部に所属している。
宇宙環境省は、もうすぐ赤色巨星になる恒星の惑星系に調査員を派遣している。それはその惑星系の生命体などを保護するかどうかを
決める為である。専門家による会議を招集したり、一般の方々へのネット投票をしたりしているのだ。この機関が発表した資料をもとに全宇宙につながっている、ネットでの投票で過半数を取れば、その対象となった惑星の生命体は、宇宙環境省によって保護されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 19:12:38
46944文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地球から遠く離れたサジタリウス・アーム星雲地帯で目覚めた7人の研究者達、彼らはこの星雲地帯で新たな元素の発見を目的に、Ardy(Artificial other body)と呼ばれる金属で出来た身体に意識を転送し起動を始めた。
彼らが目覚めた星雲地帯は数千もの星々が密集するガス状星雲地帯で、無数の星々が引き合う重力と、天の川銀河の中心に引き寄せられる力が合わさり超高圧の空間を形成し、その圧力の影響で未知の新たな元素が存在している可能性が期待される宙域であった。
彼ら
は、探査船のメンテナンスを始めると、新しく建造したスラスターのフレーム内部にエラーが発生し、そこに在るべき元素、アトミック・ナンバー223(以下AN223)と呼ばれる元素が失われている事を発見する。
エラーの出たスラスターは光速移動に必要な為、クルー達は AN223が出現する現在より圧力が高い宙域に移動する事を決めた。
移動の途中、彼らは美しく、不思議な音色を奏でながら定期周波を放つ彗星に出会い、その彗星は太陽系と未知の惑星を通過している事を発見すると、地球の進化に関わる可能性が高まり、彼らはその惑星系に新たな元素の発見を求めて調査する事を決め、その惑星系の名前に、フォルトゥーナ(運命)と名付け、探査に向け準備を始めた。
探査チームは、フォルトゥーナ内に小型探査船と各自のボディを生成すると、アルフレッド達はフォルトゥーナへと転送して行った。
フォルトゥーナには、岩石惑星と巨大ガス惑星が存在し、放射線を放つ巨大ガス惑星をターゲットとし調査を始める。
調査を進めると、不気味な音色と共に、先日の彗星が近付き、アルフレッド達と惑星の間を通り抜けてゆく。すると、突然、巨大ガス惑星の中心核に稲妻が走り、キセノンガスと液体ウランが融合を始め大量のプラズマを発生してきた。そのプラズマは、巨大ガス惑星を飛び出すと、二つの惑星間に巨大なプラズマ帯を発生させ、その中心が徐々に開いてゆくと別の宇宙が現れ、スター・ゲート《運命の扉》が開いた。
アルフレッド達はその巨大ガス惑星の地殻変動に巻き込まれてしまい通信が途切れ、マクシミリアンはアルフレッド達がロストしたことを悟った。
しかし、残された数少ない情報にはフォルトゥーナ(新たな元素)が観測されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 18:00:00
16614文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人類は地球周回上にあるステーションへ軌道エレベーターを繋げたのを皮切りに、太陽系、そして天の川銀河へと飛び立ち、開拓していった。
太陽系の多くの星が開拓され生活や観光ができるようになった世界で、少年は旅をする。
最終更新:2022-04-15 15:32:07
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2500年。異星交流の生命線、『銀河鉄道』がついに天の川銀河の辺境の星『地球』にもレールが敷かれた。地球人は異星人との文化交流を経て経済が加速。反重力車両が一般流通するなど技術発展も大きく遂げていた。
そして2518年。地球唯一の銀河鉄道の停車駅がある都市『ビギニング』は経済成長の中核となり、現在では首都となっていた。
星翔ケン(ほしじょうけん)はビギニングにある銀河鉄道について専攻して学習する、『銀河鉄道高等学校』に通う17歳であった。
そんなある日、友人3人と
銀河鉄道の停車駅『ビギニングステーション』に向かい、銀河鉄道に思いを馳せていると
事件に巻き込まれて行くのであった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 02:54:34
1881文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:尾山塩之進
ローファンタジー
完結済
N5392HH
数多の宇宙を統べる宇宙覇帝の娘、宇宙宮 瑠詩羽(うつのみや るしは)は第三皇女だが兄妹の中でも最も抜きん出た力を持っており、実力主義の宇宙覇帝国の皇族の中でも最有力の次帝候補で覇帝姫と呼ばれ恐れられている。
幾つもの宇宙を支配する邪神竜を討伐し、宇宙覇帝の大宮殿グランディアスに凱旋した彼女を待っていたのは、謂れのない謀反の罪による父からの突然の皇族追放だった。
『瑠詩羽よ!お前を辺境中の辺境と呼ばれる天の川銀河系の更に辺境の、地球という星に追放する!
お前の力を封じ、持って
いる領地惑星、配下、軍隊、宝物殿、美食殿、モフモフ殿、後宮(ハーレム)、その全ては没収し、しかるのち反逆罪で処刑!
…と言いたいが我も鬼では無い。お前に生きる為のチャンスをやろう。
地球の最弱国ニホンに住まう最弱の人間を常に生きたまま側を置くという枷を付けた身の上で、追放先の地球を手早く征服して見せよ。それが出来れば命は助けてやろうではないか!』
全てを奪われ大宇宙の辺境中の辺境である地球に追放された瑠詩羽の生きるための反撃がここに始まる!
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 09:07:53
168725文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
今より少し未来、天の川銀河太陽系第三惑星の地球ではテンバイヤーが蔓延り、正常な流通の阻害をしていた。多分どこにでもいる普通のニート、吉備(きび)桃太郎(ももたろう)は最新ゲーム機の抽選販売に参加してテンバイヤーによる悪行を目の当たりにする。テンバイヤーの悪行に激怒した桃太郎は、単身でテンバイヤーの拠点に乗り込み壊滅させる。その報復として家をテンバイヤー達に焼かれた事で復讐を誓った桃太郎はその道すがら三人の仲間と出会う事になる。
自分を律して、鬼どもを斬り倒せ! 仁義なきアクシ
ョン復讐譚、開幕!
EPISPDE1は毎日投稿、EPISPDE2以降は毎週日曜日に投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 12:00:00
92152文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
人類が天の川銀河から先へと足を延ばそうとした矢先に、珪素を主体とした未確認の生命体に襲われる。
その生命体はまるで人類を天の川銀河へと閉じ込めるかのように、銀河外縁部の船団を次々と襲いだす。
射手座方面軍に所属する主人公「天野 弘忠」は銀河外調査船団の防衛隊隊長としてその日も任務に就いていた。
任務中のトラブルによって、全く違う法則で成立している宇宙との接点を見出し、そこで人類にとって初めてとなる知的生命体を発見。
人類は遂に見つかった知的生命体との交流を進め、認識してしまっ
たために混ざった異なる宇宙の法則がもたらす影響に、振り回されながらも生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 20:04:03
39819文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
・太陽
平均評価:3.7
銀河系:天の川銀河
最寄りワームホール:太陽系第1ワームホールから3光分
建築年:築46億年
口コミ(27件)
ユーザー名:Samugarikun さん
【太陽系といえば、やっぱり太陽!】評価4.0
最終更新:2021-08-03 20:43:50
1147文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:218pt
巨砲巨艦主義VSイージスシステム
天の川銀河の端っこ
一方的に狩られる生活に嫌気がさしたイカはストライキを起こし最も近い地球型惑星「地球」に来訪した。イカ迎撃のため団結する地球諸国、何とかイカを迎撃したが受けた被害も甚大でイカを送り付けてきた惑星ベルウへ攻め入る。そこにはワイザーのルファーが待ち受けていた。なんとか征服できた地球はベルウを足掛かりに天の川銀河征服に乗り出す。ルファー率いる商会の援助を受けながら
戦場の最前線で戦う湾曲級戦艦の艦長でありアメリカ大
統領そして核関係が大好きな核厨のルックスとルックスに巻き込まれる司令ベルーと第一特殊攻撃部隊(弩級戦艦3艦、MS用空母2艦、MA用特殊空母1艦、湾曲級戦艦1艦)そして商会の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 23:38:13
70234文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:クアラインティン
空想科学[SF]
連載
N2502GQ
地球人は西暦2650年、地球を統一した地球連邦国の名のもと宇宙大航海時代を迎え太陽系の全ての惑星と小惑星に至るまでを征服した後、他の恒星系へと乗り出し幾千年。地球連邦国は西暦5150年を迎えると形は大きく変わり国号を地球星間連邦国と改め、版図を天の川銀河の三分の一程度まで広げた。
地球星間連邦国は勢力拡大を伴い様々な戦争や大事件が起きたが西暦5000年から150年もの間、他星間国家との小競り合いや内乱もなく比較的に平和な状況が続いていた。
だが、その平和も長く続かず
、天の川銀河中心部にヴィデハ星間帝国という地球星間連邦国との国力を5倍をも差をつける超大国が誕生すると状況は急変した。
地球星間連邦国はヴィデハ星間帝国と通商を結ぶと共に大幅に軍事力を増加させると共に新艦隊を編制。その艦隊はヴァレンチノ艦隊と呼ばれた。
※不定期投稿になりますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 21:00:00
1284文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球は太陽系に属し、太陽系は天の川銀河に属し、天の川銀河はラニアケア超銀河団に属しています。
西暦三千百九十年、ラニアケアの郊外で不思議な箱が発見されました。箱にはモアイ像数体がコンパクト化されており、底には希望という文字がありました。誰が何のために、どのようにしてこの箱を運んだのでしょうか?
キーワード:
最終更新:2020-10-27 23:00:00
1006文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
自分たちは違う知的生命体が新たに誕生する――そんな情報を得た、とある惑星の宇宙人は、ある人物をその星へと派遣する事にした。
その人物の名はグレイ・アダムスキー。
彼の使命はその場所に生まれるであろう、知的生命体の保護と観察。そしてその任務地は後に天の川銀河太陽系第三惑星『地球』と呼ばれる場所だった。
彼がその地球に派遣されて約650万年。それだけの時間をただ知的生命体候補を見守るために費やし、とうとう地球にはそれらしき知的生命体が誕生する。
これはこの広い宇
宙からやって来た宇宙人が、地球に住んでいる人類を見守る物語である。月と地球と宇宙人が長い時を刻みつつ、騒ぎを起こしながら平凡な日々を綴ったものだ。
ようするに――過度な期待はしないでくれると、助かる思いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 23:51:02
103467文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
マルデクの正体は白龍だった。龍の正体――螺旋模様――宇宙に充満するプラズマ、宇宙空間を螺旋状に流れる電流、その形状した姿が龍。
大きなものでは銀河宇宙、地球上では台風、微小な物では生物のDNA,龍は螺旋の象徴である。太古マルデクは太陽系惑星内に新しい惑星として侵入してきた。マルデク星として侵入して、巨大な土星と木星に囚われて、巨大惑星マルデクは分裂する。月や地球などを産む。やがて火星と木星の間に入ったマルデク星は2つの星の引力に引き裂かれれ、小惑星になる。太陽を恒星として
プラズマを発光させて地球を育んだマルデクの目的は人類を誕生させて、自らを人類の創造主となることだった。
2032年の冬までに地球は生物が生存できる環境ではなくなっていた。洞窟や地下室などに避難した人間はすべて死亡。
マルデクに率いられて白光の世界に入った人間は2千年後、原始人として再生する。黄金の異界に避難した人間は神々として成長して、フォトンベルトを脱した後に太陽の住人になる。
2033年春から地球は火山の噴火や台風、地震などで揺れに揺れる。陸地は陥没して、海底が陸地となる。2千年間、地球は揉みにもまれるのだ。人類の創造した文明は跡形もなく崩壊して、大地に吸い込まれて消えていく。フォトンベルト突入後、ポール・シフトが頻繁に起こり・南極が北極に、北極が南極に瞬時に入れ替わる。
2032年12月22日、ついに太陽の灯が消える。人間の脳内物質メラトニンが分泌されなくなり、人間はこの日をもって、発狂死する。
2033年春、日奈子と共に地下室から抜け出した陽中公平の前に、自分の家や中部国際空港、遠くは四日市、鈴鹿山脈が霞のように消えていくのを見る。代わりに黄金色に輝く世界が広がる。妻の佐江子、両親、黄金の異界に避難した人々が姿を現す。その数、地球規模で7千万人。彼らは2千年かけて、人間から神々に進歩していく。
7歳の子供から成人に、一瞬の内に成長した日奈子は結婚する相手と共に、銀河宇宙の中心に行く。そこで子供を産み育てる。2千年後、地球に帰ってくる。そして神々となった者たちを太陽に送り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 09:02:21
44486文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
俺は、天才、とある機械メーカーの御曹司、名をリリムと言う。6歳で飛び級してマサチューセッツ工科大学に入学、ある日UFOを見てUFOの飛行原理や、ワープ航法、果ては時間旅行を発明してしまう。開発した恒星間飛行可能な宇宙船を付近の恒星系に送り込み、調査した。すると高文明星らしき電波を発する1万光年先の惑星を発見、秘書のリリーと途中の恒星系で見出したポヨヨン星の大統領ポヨヨンとともにその高文明らしき星系を訪れた。そこに銀河帝国首都星であり高文明を有する惑星トリニオンを見出した。留
学可能なので留学することにする。やがてそこで、原子分解と原子・分子再構築やそれが可能な自身をねずみ算式に製造可能な試作ロボット『ピー』等の発明を完成させ、大儲けする。その功により俺は、男爵となり、銀河辺境部の未開のエリアの領有を認められた。
銀河帝国トリニオンの不倶戴天の敵、液体生物ギラーミンが大攻勢をかけて来るも、リリムの発明した新兵器により撃退。極小スパイロボットをギラーミンに送り、調査、その侵攻目的が食料確保だと知る。リリムは『自動調理装置ラスト』を完成させ、ギラーミンの捕虜と面談、その捕虜に自動調理装置ラストで調理した食事を出すと、めちゃくちゃ気に入ってもらえ、その捕虜とともにギラーミン皇国の本拠地に乗り込み、『自動調理装置ラスト』を売る契約をするとともにギラーミンが侵攻目的の食料問題を解決したので、銀河帝国トリニオンとギラーミン皇国の和平を結ぶことに成功する。俺はその功により帝国皇帝、皇国からは名誉伯爵に叙せられた。そして地球はリリーによって平定された。
この天の川銀河に登場した皇帝リリムとトリニオン帝国は、銀河系内の各勢力との対応や、他の銀河との対抗、反物質銀河との対応、我々の所属する大きさ1000億光年からなる第一宇宙球の表面の巨大平面世界の悪魔族との対応、第1宇宙球以外の宇宙との対応をなして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 12:00:00
61691文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
唐突に「突然、天の川銀河を含む半径約100億光年の球状領域が異世界へ転移した。」というフレーズが頭に浮かんだので、これを書き出しにして一文書いてみました。ひろーい心で受け止めて頂けたら幸いです。
最終更新:2020-07-03 07:16:26
572文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
地球人類が天の川銀河に進出して長い長い時が過ぎた。今や地球は地球人類の羨望の惑星となっていた。
最終更新:2020-05-12 18:07:43
1287文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天の川銀河開発のため地球消滅!
ある日突然、地球が消滅。
どこをとっても平凡な就活生二方平治は、
皮肉にも最後の生き残りとなる。
平治は、訳あって地球に潜伏していた宇宙人アクタガワと銀河をまたにかけた就職活動をすることに、
必要なのは、スーツ、名刺入れ、バッグ、そして就活完全マニュアル。
あまりにもバカバカしすぎるドタバタSFストーリー
最終更新:2020-03-31 22:16:48
29278文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:にのい・しち
現実世界[恋愛]
短編
N4380GC
同じ部活のクラスメイトの女子。
長い髪は月明かりに照らされ、天の川銀河のように煌きらめき、斜はすから見た横顔は顎が三日月のように綺麗な湾曲を見せ、目は数多の星の光を収束させたように瞳が爛漫と輝いている。
細く整った眉は芽吹いた葉のように美しく、唇は惑星の大気かと思わせるほど色素が薄いピンク色。
口元をやんわり上げると、陽のあたる場所のように、温かみのある笑顔を見せた。
何より、人を引きつける目の輝きは、僕の気持ちを彼女の魅力へワープさせるほどだ。
要するに僕は彼女のことが好き
なんだ。
でもそんな彼女が2ヶ月後に交通事故に合い意識不明の重体におちいった――――。
>高校の天文部のお話です。
イデッチさん主宰の「学校になろうコン」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 19:05:49
2523文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:146pt
天の川銀河全体に地球人が進出した未来、地球人の文化・文明によって銀河のあまねく知的種族が文化的な生活を享受するようになっていた。しかし一方で、当の地球人は地球を失ったことで絶滅寸前にあった。
惑星ベルフィオγで藤倉鋭馬《ふじくらえいま》は、十九歳の若さですでに両親を亡くし、人種のるつぼである都市プイパクーラに流れて暮らしていた。ある日、夜勤を終えて帰宅したところを何者かに追わ回される。
貧乏で目立たないよう生きてきた彼に、狙い追われる覚えはなかった。
一方、惑星アー
ランザτで開業するベチラ人の探偵バズーザは、彼らの手の届かないメンフィーμへ自身を運んで欲しいと依頼される。ところが、いきなり何者かに襲われ、追いかけられる。
二人を追いかけるのは何者なのか、そして、その理由は……。
(エブリスタでも公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 20:00:00
118102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
20XX年、三人の少年が偶発的な事故で地球に不時着した宇宙船で宇宙に飛び立った。
三人は下級民という奴隷に近い存在として扱われ、宇宙のサルベージ船でこき使われるようになる。だが、エルフに似た女性の宇宙人オルタンシア(通称;教授)との出会いと一隻の航宙船を手に入れたことを切っ掛けに、運命を切り開いていく。
三人が見た宇宙文明は驚異的だった。恒星間を短時間で翔ぶ航宙船。脅威の戦闘力を持つ戦闘艦。そして、宇宙空間で生活する様々な異星人。
苦難を乗り越え地球へ帰る道を探し続ける三人。
そんな時、地球にも危機が迫っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 18:00:00
301755文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:8562pt 評価ポイント:4072pt
ここは火星。西暦が一万年を超えた夏……。
人類は、火星開発を進めていた。七十年前に出会った、同じ天の川銀河の宇宙生命体たちと共に。
最終更新:2019-08-11 18:50:56
1995文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
あまりにも遠すぎる為、ほとんど交流が無かったアンドロメダ銀河から、天の川銀河に向かって大量の難民が押し寄せて来る、という情報が入った。
人生連邦政府の外交員である広瀬は、他種族と共同で原因を突き止め、かって創世者が作ったといわれる時間移動装置で、三千年前の天の川銀河に向かい調査する事になるのだが、過去は史実と通りではなく、任務は難航する‥‥
最終更新:2019-08-11 00:00:00
65921文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:KP-おおふじさん
コメディー
短編
N9495FQ
天の川銀河征圧を狙う流れ星屋集団のエースKSK星人は、
天の川銀河でかつて一度抜かれたハチロク型流星にリベンジを誓う。
そのハチロク型流星のドライバー、真凛は心のガソリンのために全開の宇宙ドリフトで地球への帰路を走る。
なんつってそんなことしてるから誰も流れ星にお願い出来ないんだよ。的な話。
五人少女シリーズ、一切隠さないまんまアレのパロディ回。
最終更新:2019-07-31 04:00:08
3056文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
遡ること数億年ほど昔、天の川銀河を周回する太陽は巨大な星間分子雲を通り過ぎた。太陽系が星間分子雲を通り過ぎると巨大な雲の重力が影響を及ぼし、いちばん外側の微惑星が動き始めた。微惑星は彗星となり、長い時間をかけて別の恒星系に到達すると、惑星のひとつに衝突することとなった。その惑星の生命の源である胞子のいくつかが衝突の衝撃により吹き飛ばされ、宇宙に飛び出してしまった。
時は現代になり、地球では世界経済が疲弊する中、軍事的な緊張が高まるのは避けられないことであり、疑心暗鬼となっ
た大人たちの憎悪が渦巻いていた。オランダ北部ベームスター干拓地も例外ではなく、新たに配備されたミサイルによって、火薬庫のひとつになろうとしていた。
ベームスター干拓地は草原が広がる静かな土地であり、ミサイルの配備さえ無ければ世界情勢に無縁な静かな土地であり、穏やかな住民たちが暮らしていた。セリア・ケイとサラ・ケイの姉妹は、その住人であった。
ある日、妹のサラは宇宙から流れて来た胞子から発芽した生き物と出会うことになる。その生き物は多くの伝説や神話の中でのみ語り継がれており、フェアリーと呼ばれていた。
サラとフェアリーは、フェアリーリングを通した遊びに夢中になるが、大人たちの疑心暗鬼に巻き込まれてしまう。世界に渦巻く憎悪は、フェアリーリングから招かざる侵入者を呼び込み、ベームスター干拓地ドラゴン事件を引き起こす。
やがてフェアリーリングから様々な侵入者を呼び込む事態となり、人類との戦いに発展していく。ところが、迎え撃つ人類側は慢心により逐次の戦力投入となっていたため、事態の収拾に程遠い状態のまま時間だけが流れていった。
フェアリーリングからの侵入者たちは、オランダを蹂躙し、ベルギー、フランスへと急速に拡散していった。人々が戦いから逃れるための避難の開始は、姉のセリアの逃避行の始まりでもあった。
「ドラゴンリング」の10年前の物語です。
本作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。また、世界観設定、時代考証、生物考証、軍事考証などは正確ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 06:00:00
182482文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
地球の人口73億人を越えて毎年、増加の一途で100億人を突破し、地球環境問題や食料問題・水問題に加えて、各国での治安の悪化を発端として、地球人類の移住のため宇宙の移住可能な惑星の探査を行い惑星を選び、移住の準備中に、アンドロメダ銀河団からある星が地球侵略の準備をしているとの連絡を受けたが今まで各国のリーダーは地球内にしか意識が向いていなかったので、国連で対応を検討するも紛糾するばかりであったが、地球がなくなるとの思いで全世界でやっと協力して、宇宙船や宇宙で使える兵器を分担して
作り、同時に移住計画も平行して進めるながら、地球防衛軍にアンドロメダ銀河団や天の川銀河団の戦闘艦の協力を得て、何千隻という規模で次から次に襲ってくる外敵と戦いながら、勝利し移住計画も平行して進め、移住した各惑星からも戦闘に加わり、最終的には勝利し安堵し各銀河団も故郷に帰って行ったが、その時15光年先から邪悪な惑星集団が刻一刻と近づいていることは、アンドロメタ・あまの河・地球防衛軍も全く気付いていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 21:46:30
29046文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星野レイは優しすぎた。頭がおかしいのではないかと思うくらいに。
誰にでも”やさしい”人だった。それがレイにとって美学だった。
しかし心は冬の夜の様で、静かで、寒かった。
「これは太陽系経由・天の川銀河系・宇宙営線33です」そう言い目の前に立つのは、人と同じ容姿の子アルリシャ。
未知にあふれるアルリシャにレイは惹かれていった。
最終更新:2018-10-08 21:02:20
14391文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
遠い未来に、増えすぎた人類は新天地を求めて、太陽系を出て天の川銀河の探索をするのであったが...
そんな遠い未来でも彼の国の末裔...彼の集団の末席...リアルファンタジーの愉快な体現者達はしぶとく存在していた...そんな彼ら達が自分達の夢や希望や萌や本能汁を詰め込んだ探索船を無駄に最強愉快な(想像理論を含む)知識で造り上げてしまった。だがそんなキケンなブツに彼等は乗り込みたくなかったので、テキトーに丈夫な彼等の友人をイケニエにして自分達の知識欲と好奇心と無責任感を満足させた
のであった...
そして巻き込まれた丈夫で体力のある友人の巻き込まれスペースオペラが今始まる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 00:00:00
14717文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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