-夜警- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:30 件
1
間も無く建国二百年を迎える耀青国の首都蕭洛は、十日前からその繁栄とは真逆の不穏な気配に包まれていた。縮緬問屋安芸月、米問屋栄屋、油問屋箕松屋と、三件の連続火付け押込み事件が起きていたからである。五十一年前都を暗躍した凶賊狐火と同じ、家人奉公人を皆殺しの上放火と言う残虐な手口に、人々は狐火の再来かと眠れぬ夜を過ごしていた。
そんな中、何故か伝統的に仲の悪い警察組織清竹と火消し集団桐水は、一向に何の手掛かりも摑めぬ現状を打破する為に共同での夜警を開始する。清竹唯一の女性警吏紅
子と組んだのは桐水一の女誑し武早とそのお目付け役大和だった。初対面時から口説きに掛かる武早にうんざりしながらも、紅子は独自の情報網を用いて密かに捜査を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 07:00:00
167871文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:ナガシマ タカオ
ローファンタジー
連載
N6710IP
東の大国葦之原国の北にある物流の要所月餅町。
その町にはしばし猟奇的な事件が引き起こされていた。
猟奇と怪異、そして人の情。
町の治安を守るべくそれらを追うのは若き同心
笹原剣承と仲間たち。
物語は空想時代劇。剣と術、町が織り成すトンデモ時代劇の幕開けである。
最終更新:2024-02-29 14:00:00
57191文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佐倉涼@1/25皇帝陛下の御料理番1巻発売
異世界[恋愛]
完結済
N7171IP
首都サンティエンヌに住まう、十七歳の貧しい平民の娘リュシーは、夜にランタンの光を灯して道先案内をする仕事、ファロティエを生業としていた。
都の夜は危険であり、ひとたび路地裏に入り込めば「魔」と呼ばれる存在に取り憑かれ、人間は悪魔に成り果てる。「魔」を追い払う力を持つのは、聖なる光を生み出せるルナ・ファロティエと呼ばれる存在だけだった。
五歳の時に偶然、悪魔になった少年に出会ったリュシーは、聖なる光を生み出して少年を助けることに成功する。その後、ルナ・ファロティエになること
を夢見て日々の仕事に従事していた。
しかし幼馴染で夜の都を警邏する夜警官のアルフォンスは、リュシーの身を案じて仕事を辞めてほしいと言う。さらには「俺と結婚しよう」と言い出してリュシーを困惑させる。
そんな時偶然にも、リュシーは五歳の時出会った少年に十二年ぶりに再会するが、なんと彼は国の王太子ジルベールだった。
美貌の王太子はリュシーに会うなり「ずっと君を探していた」と言い、宮殿へと連れ帰って甲斐甲斐しくリュシーの世話を焼き始める。全身を綺麗に磨き、薄汚れた衣服の代わりに上等なドレスを与え、見たこともないようなお菓子を与えてくれた。そして専属のファロティエになって欲しいと頼むのだ。
ジルベールと再会したことにより、リュシーの生活は一変した。
しかし与えられる贅沢品の数々に、リュシーは喜びよりも困惑するばかりだった。
ルナ・ファロティエになりたいという夢、幼馴染からのプロポーズ、そして王子から向けられる甘い視線に戸惑いつつ、リュシーが出した結論とは。
※全10万字、完結保証。
※作品の無断転載、翻訳、AI学習は固くお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 08:31:20
101381文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:232pt
10万年の間人類を守ってきたAIが新しい出会いと新しい機体を手に入れる話
最終更新:2024-01-01 11:09:48
8473文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
学生時代に年末の築地市場で夜警のアルバイトをした。
最終更新:2023-05-05 06:31:06
2168文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:158pt
自ら散らした美しきものは二度と還らない。
最終更新:2022-01-14 10:19:49
2083文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ガリア王国の第2王子エクトルとその婚約者ニクロー侯爵令嬢アニエスは、仲が良くないことで有名だ。短気なところのあるエクトルと、おっとりしたアニエスは性格が合わなかった。
魔法部隊『アルカンシエル』の副司令官を任されているエクトルは、夜警の際に近頃噂になっている仮面の騎士ファントムに遭遇する。自分たちの邪魔をしている、と怒るエクトルだが、あることに気が付いた――。
これは短気だが根はやさしい王子エクトルと、二重人格の婚約者アニエスの話。
その思いは、本物か、偽物か。どちらが本物の
『彼女』なのか。
※いつも通り、緩めの設定です。それでも大丈夫!という方のみお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 09:00:00
96952文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:246pt
むかしむかし。
とある地域では、ひんぱんに拍子木を打ち鳴らしながら、夜警たちが見回りをしていたという。
火の用心などで扱われる拍子木。
その地域に関しては特別な意味があったようで……。
最終更新:2021-04-26 23:00:00
2415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜間警察 通称夜警
世間の認知度は低く、活動範囲は首都、東京とその周りのみ。
だが熱狂的なファンも多く、夜間警察官に憧れて警察学校に入学した者も多かった。
夜間警察官は活動範囲が狭いことから選ばれた先鋭しかなれず、ほとんどの活動内容も公に晒されることはなかった。
夜間警察官は市民が眠っている間、何をし、何から守っているのかさえもあやふやだった。
夜間警察官が何と戦っているか、それは彼等しか知ることのないことだった――
・この作品はカクヨムさんでも公開しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922460827
・キャラクターや内部のことについての作品です!
夜間警察 通称夜警―その他―
https://ncode.syosetu.com/n2747gs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 18:24:19
403665文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
ここでは夜間警察 通称夜警で登場したキャラクター達の名前や、詳細などを記したキャラ達の自己紹介を書いていたり本編で詳しく書かなかった
ことや、夜間警察の庁舎内部のことなどについて書いています。
本編のネタバレを十分に含みますので、本編を閲覧後こちらに来てください。
なお、本編には登場していないキャラクターもいる可能性があります。
部隊事に分けた場所と、一人一人のキャラの自己紹介を載せております。
本編(カクヨムさんでも公開しております)
夜間警察 通称夜警
http
s://ncode.syosetu.com/n1187go/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 16:49:28
11350文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
驚愕はしない
それが当然
キーワード:
最終更新:2020-11-09 23:00:00
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
アウグストゥスにより実質的な帝政期に入ったローマ。その死を受け、二代目のローマ統治者となったティベリウスの死までを描きます。後継者ゲルマニクスとその妻アグリッピナ、実子ドゥルースス、腹心セイヤヌス、親友ピソ、理解者アントニア、実母リウィア。彼らが織りなす人間模様にお付き合い頂ければ幸いです。
【第二部 目次】
第十章 混乱
第十一章 パンノニアへ
第十二章 ゲルマニクス
第十三章 ゲルマニア戦役(二)
第十四章 対立
第十五章 ゲルマニクス神話
第十六章 ピ
ソ裁判
第十七章 海辺にて
第十八章 裏切り
第十九章 祈り
第二十章 シジフォス -苦行-
第二十一章 タルタロス -地獄-
終章 エリュシオン
【主な登場人物】
〇ティベリウス(BC42-AD37、在位AD14-37)
帝政ローマ二代目皇帝。アウグストゥスの死でローマ統治を引き継ぐ。
〇リウィア(アウグスタ)(BC58-AD29)
アウグストゥスの妻でティベリウスの実母。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で唯一の実子。父と共にユリウス一門に入る。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタウィアの娘。父はアントニウス。ティベリウスの弟、大ドゥルースス(故人)の妻で、ゲルマニクスの母。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男。妻はアウグストゥスの孫アグリッピナ。ティベリウスの養子で後継者。
〇アグリッピナ(BC14?-AD33)
ゲルマニクスの妻。アウグストゥスの孫であることを誇りにしている。
〇リウィッラ(BC11?-AD24)
小ドゥルーススの妻。母はアントニア。
〇ピソ(?-AD20)
ティベリウスの親友。
〇小ティベリウス(BC10-AD54)
後の四代目皇帝クラウディウス。父は大ドゥルースス、母はアントニア。ティベリウスが離脱した後のクラウディウス一門を継ぐ。
〇セイヤヌス(?-AD24)
ティベリウスの腹心で、親衛隊長官。
〇マクロ(?-AD38)
小ドゥルーススの友人。後の夜警隊長官。
2020.3 アルファポリスにリンク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 10:04:56
311663文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
この世に存在する境界線は、往々にして目には見えない。
地上を支配した人類は、その血塗られた歴史の中で英知を駆使し、凡ゆる境界の可視化に努めて来た。
有史以前から人の社会に紛れて生きてきた“人に非(あらざ)る者たち” 彼らは、18世紀頃からVampire=吸血鬼と呼ばれ始めた。
百年にも及ぶ、
ヴァチカンの布教と駆除によって、一時はヴァンパイアは滅んだかに思われた。
しかし、その歴史的事実には裏があった。
ヴァチカンは聖なる者の存在を信じさせるため、悪しき者どもに存在の余地を与
えたのだ。
さらに19世紀後半には、深海からある“新薬”が発見される。
その“新薬”は、ヴァンパイアの呪われた血や細胞を構成する特殊なタンパク質を変異させ、まるで人と変わらない生活が送れるまでにするものだった。
闇に息を潜めてきた吸血鬼たちは、
白昼堂々、人間とともに生きることができるようになった。
その一方で、あくまで吸血鬼としての能力を誇示し、人間を餌として付け狙う原理主義的な吸血鬼も存在した。
そして、現代の日本。
吸血族の父と、人間の母を持つ高校生、
巽晴は、自らが吸血族の血を受け継ぐ存在とは知らずに育っていた。
ある日ひょんなことから、村井玲という魅惑的な大人の女性と知り合う。
しかし、その正体は永遠に生き続ける伝説の吸血鬼ラミアであった。
彼女は人間との共存を目指す吸血鬼の一派を従え、“カウント”吸血鬼原理主義組織と対峙していたが、
同時に政府の中枢にパイプを持つ彼女を脅威と見なす輩も少なくなかった。
時の警察当局が組織する“夜警”は、
ラミアの駆除を決定し命をつけ狙う。
巽晴は行きがかり上、玲と大切な人々を守るために吸血鬼として能力を覚醒させてゆく……。
第2部(第9章〜)
吸血鬼原理主義組織《カウント》首魁マッド ・スティール(Mud Steel) ことアンティパティースは、
ラミアへ《魔獣ガランティス》との魂の融合を匂わせ、圧倒的な力を見せつける。
追い詰められたラミアたち一派は、最終手段に出る。
その一方で、巽晴は、瀕死の紋を救えると言う《アルタキエー》を手に入れるため異世界へと旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 01:22:22
363590文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:5pt
コン、コン、コン。
「入ってますよ」
§§§
病院の夜警を担当する警備員は、腹痛に見舞われトイレの個室に駆け込む。
個室という閉鎖された空館で、身動きが取れなくなった警備員に、怪奇が襲う。
床を這いずる影。
ドアと壁の四方を叩く激しいノック。
ついに影は個室に侵入し、身動きの取れない警備員を襲う。
一体、彼の身何が?
これは誰にでも起こり得る恐怖だ!
第2回ヤミツキなろうコン参加作品。
お気軽に感想をお書き下さいませm(_ _)m
最終更新:2019-09-16 22:00:00
3943文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:76pt
夜の間だけ特殊な能力が使える人間が現れている現在、日本では能力犯罪を取り締まるために夜間特別警察機構、通称夜警を設立し、夜の治安を守っている……
そんな中、最も事件の少ない区域に配属された知渓佳月。ひょんなことから突如やってきた犯罪組織に目を付けられてしまい……?
最終更新:2019-08-15 22:26:25
1074文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
警視庁捜査一課に配属されてまもなく、父の惨殺遺体と遭遇する羽目になった柊 俊朗の前に、警察関係者から“巽御大”と敬われる初老の男性が現れる。
巽御大は、柊家が代々《木霊院》を号し、政府の特務機関《夜警》の指揮系統を家職として担って来たのだと俊朗へ告げる。
《夜警》とは遠く古の時代、陰陽師たちを擁した朝廷の機関《陰陽寮》の流れを汲むとされ、闇に潜み生きる“人に非る者” 吸血鬼たちを監視し、時に駆除する組織であった。
巽御大は、柊家の次期当主である俊朗へ半ば強引に不逞吸血鬼討
伐の任を与えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 19:20:00
17034文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
やむをえず夜の学校の詰所部屋に泊まる話。
最終更新:2019-05-28 01:25:00
1099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『なによりあなたが負けたのは、私を見くびっていたからよ。まだ子どもだって、妹みたいだからって』
アルント王国の誇る最強の騎士団『アルノー夜警団』
セシリアはトップに君臨する双璧元帥のひとり、ルディガーの副官を務めて早六年。過保護で冗談交じりに甘く翻弄してくる上官に頭を悩ませながらも微妙な距離感を保っていた。
『アスモデウスは青年に化けて、気まぐれに出会った女性に美しさを与える』
ある日、妙な噂が王都で流行り、関連するような不可思議な事件が起きる。
調査に乗り出したセシリ
アだったが、そこで意外な人物と知り合い……
「全部俺のものなんだろ。髪の毛一本でも他の奴に触らせたくない」
「だって決めたんです……私は、この命もこの体もあなたに捧げるって」
こじらせ幼馴染み両片思いカップルの恋が成就するまでの紆余曲折話。
※他小説投稿サイト様にも同名義で公開中です。
※本編に登場するもうひとりのアードラーのお話は「月に誓いを、瞼に口づけを―冷徹騎士団長による不器用な独占愛―」
時系列はこの作品の前になりますので、興味のある方はそちらを先に読んでいただいた方がいいかもしれません。
リンク作品ですが、話自体はどちらも単体で楽しんでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 21:00:00
118410文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:5483pt 評価ポイント:2071pt
“おまえが深淵を覗く時、深淵もまたおまえを覗いている”
遠く古より“人に非る者”はこの世界に存在していた。
それは怪物、百鬼夜行、或いは吸血鬼と呼ばれ、闇に潜み人目を忍び生き長らえていた。
18世紀末、ある“新薬”の発明により彼らは人と変わらず太陽の下を歩くことが出来るようになった。
しかし、彼らの脅威は消え去るどころか、より身近なものとなってしまった。
仮初めの平和は長くは続かない。
人と人に非る者、相まみえることのない両者の戦いは、闇の中で既に始まっていた。
日本
古来より“百鬼夜行”を監視し取り締まって来た《夜警》。
その特殊部隊二番隊隊長(警察庁公安部管理官)須賀威貞(佐藤善康)は、戦時中に旧日本軍が潜在吸血鬼《欠番》たちへ行ったとされる《生体実験》について独自の捜査を続けていた。
ちょうど同じ頃、奥多摩地区の山中に、人の呻き声のようなものが聴こえてくる鍾乳洞があると言う噂を聞きつけたウェブマガジンの記者如月とカメラマン植村が現地へ取材に入る。
鍾乳洞の奥深く、意気揚々と暗闇の“深淵”を覗き込もうとする如月と植村だったが……。
(「不発弾」他、数篇を収録予定)
現代を生きる吸血鬼たちの戦いを描いたSFホラーアクション作品《アザーサイド:Otherside》のスピンオフ短篇集。
本編で描ききれなかったエピソードを短篇化。
一篇につき3〜4話で完結させる予定です。それより長くなったらごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 17:59:41
42091文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
勇者として神に呼ばれ異世界へ転移した純也は地を砕き、海を割り、天を自由に動き回れるほどのチートを与えられた。
それかれ10年。暴れるのに飽きて、宿命であった魔王討伐の旅を再開しチーレムを築きながら世界中を駆け巡る。
そんな冒険の前後のお話。
最終更新:2019-02-10 01:23:39
1061文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルント王国の歴史は古く、王国成立の伝説は今もなお人々に語り継がれている。
王国の誇る最強の騎士団『アルノー夜警団』
国王直属の管轄にあり、彼らは王や城を含め、国民の安穏な暮らしを維持するため警護・官憲組織の役割も担っていた。
そのトップを双璧元帥と呼び、今はスヴェンとルディガーが就いている。
「ある男の館にひとりの女性が捕われているという話だ
彼女を表沙汰にすることなく救出し、ここへ連れて来てほしい」
ある日、国王直々の命令が下され、スヴェンとルディガーは現場に向か
う。
そこで出会った女、ライラは王家にとって特別な存在だった。
彼女を保護するため国王の提案(もとい命令)で双璧元帥のどちらかがライラと期限付きで偽装結婚することに。
名乗りを上げたスヴェンは実力は確かだが無愛想で冷たい男だった。
期間限定さらには愛のない結婚生活の行く先にはなにが待っているのか。
ぎこちなくも距離を縮め、互いに惹かれ合っていくふたりだが……。
※他小説投稿サイト様にも同名義で公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 23:00:00
125894文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6324pt 評価ポイント:2186pt
自らが住む街を愛し、散歩と称して夜な夜な街の夜警の任に就く一人の男。
街に仇なす不埒な輩が現れて、街を汚したり、住人に危害を与えたり、
付け火や盗みを働いていないかなど目を光らせながら歩いていた。
ある日、男がいつものように夜警をしていると、見たこともない店を発見した。
街を愛すが故にこの店がどんな店で、安心出来る店なのか確かめずにはいられない男が、
勇気を持って扉に手を掛けて異界へと踏み込んで行く。
最終更新:2018-11-22 22:29:15
6188文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
食肉処理場に新人警備員が赴任してきた。先輩のベテラン警備員は彼に警告する。ここは幽霊が出るから覚悟しろと。
最終更新:2018-08-08 15:08:14
1423文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
作:SPICE5
異世界[恋愛]
完結済
N8740CJ
灯り屋で働くリサの楽しみは、窓辺に訪れる夜警との茶話と見聞きしたものを音になおす譜面書きだ。
高名な森の魔女ロザリアは、長を殺し魔法の鍵を盗んだ犯人を討つべく部下と共にその行方を追う。
季節の移ろいに合わせて進むそれぞれの物語。
雪解けの先に待っていた結末とは。(全10回)
※ナツ様主催による『共通プロローグ企画』参加作品です。
(主催者による共通書き出し/指定タグ→雪、夫婦、記憶喪失)
最終更新:2015-01-06 12:32:24
36221文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:948pt 評価ポイント:426pt
魔力を持つ者が支配者層の国マジカラント王国。ウィル自治区は、魔力を持たない人々が住むことを許された土地である。その土地を守る特警隊に所属するメウルは、最近失恋したばかり。そのせいか、過去の人間関係を引き摺る悪夢に悩まされていた。
その日も、悪夢にうなされて目覚め、感情が昂ぶっていた。そして、その夜の夜警当番、夢は現実となって彼女に降りかかるのだった。
最終更新:2014-12-25 22:00:00
240469文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
叔父の経営する警備会社に勤める『俺』は、あるオフィスビルの深夜警備を任されることになった。とはいえ、警備とは名ばかりで、実際には二週間前から頻発するようになったある怪異の原因を探れという仕事だ。
給水栓から溢れるその物体は、二週間前に酷い死を遂げた老婆の無念の痕跡なのだろうか。物言わぬ亡霊が発するメッセージの本当の姿とは……。
『夏のホラー企画2014』に参加させていただいています。
なおこちらは『4472文字シリーズ』というシリーズ物になっております。
1話め 『非常口
』(http://ncode.syosetu.com/n4613bi/)
もしよろしかったら前作と文字数を見比べてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 17:00:00
4449文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:197pt 評価ポイント:177pt
飲食店が連なる雑居ビルの警備を任された『俺』は、そこである怪異な体験をした。施錠のできない地下の店舗跡、焼死者を出した3年前の火事。
『夏のホラー企画2012』に参加しそびれた作品を後発ながら掲載しました。『地下で幽霊に遭遇』というベタなネタを昇華させています。
最終更新:2012-08-25 18:39:43
4472文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
!この文章は神林長平氏の作品をリスペクトして作られています。! 都会の片隅に、それはまるで闇に寄り添うようにして存在する。 ”音楽海賊店” 海賊音楽を取り締まる特殊音響課の夜は長い。
最終更新:2012-01-06 12:40:26
10385文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
いつものお題小説です。
最終更新:2012-01-01 21:06:16
400文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
高校生、高橋正一郎は夏休みの仕事を探していた。
出来る限り高給で、期間内のみで行える仕事。
勿論そんな仕事はそうそう転がっているわけではなく、途方にくれながら街を彷徨っていた。
そこに偶然居合わせた老人、中谷。
彼に誘われるまま図書館の夜警を行うことになった彼は、夜の図書館の秘密を知り、夜の図書館を管理する司書と出会うことになる。
図書館という空間で出会う様々な人々(?)との触れ合いと、成長。
これはそんな、日常の裏側にあるハートフルファンタジー図書館物語。
最終更新:2009-12-11 23:47:12
4921文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:30 件
1