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検索結果:1810 件
作:美杉。節約令嬢、書籍化進行ちゅ
異世界[恋愛]
連載
N3151JA
「飢えてない! 飢えてないけど、初夜希望なの! 私はペットじゃなぁぁぁぁい‼」
転生者であるミレイヌは、両親と兄の愛情たっぷりにスクスク育っていた。
前世で家族の愛を知らなかったミレイヌはその愛と言葉を疑うこともなく、気づけば白豚令嬢と陰口を叩かれるまでに成長。それでもそんなのはただの僻みだと気にすることもなく、ただ幸せに暮らしてきた。
婚約者であるランドが戦地より七年ぶりに帰国。その王命と本人の希望により顔合わせもせぬまま二人は結婚式を迎える。
七年ぶりの婚
約者が白豚になってしまったことを知ったランドは驚いたものの、何かを言うことはなかった。
ただ結婚生活において、初夜を迎えることもなく半月あまり過ぎた頃、ミレイヌはランドから愛されてはいるものの、自分がペット枠になっていることを知ってしまう。
これでは自分が夢見た新婚生活とは程遠い。前世の記憶を駆使しペット枠から愛され妻となるダイエットを始めるものの、元来の性格も相まって、ゆるーくずぼらな感じで我が道をゆく。
白豚令嬢×ずぼらダイエット=かなり手抜きなスローライフで溺愛初夜を目指して見せます!
そう、ダイエットは明日から~。
*R表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:54:29
40299文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:58pt
妻を亡くした男と一夜を共にするマリアドール。毒婦と呼ばれるようなことはしていないけれど、本当のことは秘密だ。
そんなマリアドールに英雄ジェルフが契約結婚を持ちかけてきた。
「別れる時は、私の不貞による婚約破棄か離縁にしてください」
「あなたの不貞?それでは益々名前に傷がつくぞ。いくらなんでもそんなことはさせられない」
「いえ、してもらわないと困ります。そして、慰謝料を請求してください。支払うのは私の領地です」
秘密を抱えた二人が、少しずつ惹かれ溺愛される物語。
※誤字
脱字あれば皆様の想像力を遺憾なく発揮してください※誤字脱字報告、大変助かります!
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 16:27:37
155898文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:11788pt 評価ポイント:8132pt
この作品はpixivにも掲載しています。
人類が生まれる遥か昔、華という名の神が終わらない夜という名の世界を呑み込み、無に変える闇と戦った。
華はその力で終わらない夜を打ち砕くも、力を使い切って消滅してしまった。
華が消滅したことにより神と妖の楽園は崩れ、神刀華ノ夢によって二つに分断され、何とか完全消滅だけは避けた。
伝説の戦いから数百億年の間、華の力は華の子孫たちに宿ってきたが、途轍もなく長い時と共に変化した伝承によって華の力は恐怖と絶望をもたらす力として忌み嫌われるよ
うになった。
そんな状態が続いていた七万一千年前のとある日にアヴァンヘスクという島で終わらない夜が蘇った。
だが、終わらない夜は忌み嫌われ、始祖神グローニアの末裔と言われる一族から追放された立華 香澄という華の力を覚醒させた者によって復活後すぐに打ち砕かれ、再度消え去った。
終わらない夜を打ち砕いた立華 香澄は伝説の剣士と呼ばれ、一族への帰還が許されるも、一族に戻らず、黄金の月煌月との戦いで共闘した者に感謝を伝えるため、南の海を越えた先にある大陸へ渡った。
伝説の剣士立華 香澄は黄金の月煌月との戦いで共闘した者に感謝を伝えると、その者から忠告や約束と共に土地を譲り受け、大陸に王国を築いた。
その忠告とは、この土地にはとある呪いがあり、一つ約束を守らなければいけないというもの。
その約束とは、この地で生まれた白髪の子を七歳まで覚醒した華の力を持つ者に預けなければいけないというもの。
預けることを怠れば、全て闇に消える。という忠告だった。
その約束が守られ続けたアーヴァン王国は、七万年という長い間、神に服従する人々が人を敵視する妖から守られ、共存を望む人と妖が膨大な富を得て幸せに暮らす妖と人の楽園として繁栄し続けた。
しかし、その楽園は一人の人間が約束を破ったことで、昼空に広がった夜空の中で消え去った。
「・・・」
白い剣を支えにする大人っぽい白髪ツインテール少女と黒鞘に納まった刀を持つ大人っぽい黒髪ツインテール少女は錆びた金属柱の頂上から灰色に染まる地平線を見ていた。
これは華という名の神の力を受け継いだ少女とグローニアという名の神の力を受け継いだ少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 10:16:27
144988文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある一帯に置いて、無敗を誇った不良がいた。
その不良の名は――|桜木 伶弦《さくらぎ れお》。不良達の間で《鬼人》という通り名で恐れられていた。
しかし、伶弦も人間である以上、死から逃れる事は出来なかった。
伶弦は、とある事件で重症を負い、その生死の狭間で親友と約束をする。
次第に伶弦の意識は消え、人生の幕を閉じた――
……かと思われたが、死んだはずの伶弦は、何故か意識を保ったまま、謎空間に数十分程放置されていた。
そこに、日本神話に登場する、夜を統べる神―
―|月読尊《ツクヨミノミコト》から声が掛かる。
月読尊は、伶弦の死後に選択肢を与える。
選択を委ねられた伶弦の答えは、記憶を維持したまま、妖怪や幽霊達が暮らす|現世《うつしよ》の裏の世界――『|幽世《かくりよ》』に転生させてもらうこと。
そんな世界に転生するということは、必然的に伶弦も人を辞めることになる。
月読尊は伶弦にその事を伝えたが、伶弦はそれを了承する。
待ってろよ、右京。俺は必ず、お前の元に戻る!
こうして、伶弦は幽世へと転生した。
✿
この物語は、幽世へと転生した伶弦が再び右京と再会し、約束を果たすまでを記した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:15:00
34684文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
それは一人の映画コレクターの死から始まった――
高名な映画コレクターの佐山義之氏が亡くなった。日比野恵の働く国立映画資料館の元にその一報が入ったのは、彼のコレクションを極秘に保全してほしいという依頼が死去当日に届いたから。彼の死を周りに悟られないようにと遺族に厳命を受け、ひっそり向かった佐山邸。貴重な映画資料に溢れたコレクションハウスと化したそこは厳重なセキュリティがかけられていたはずなのに、何故か無人の邸の地下に別の映画コレクターの他殺体が見つかる――。
手に入れられる訳
がないと思われていた幻のコレクションの存在とその行方は? カルト映画『夜を殺めた姉妹』との関連性とは? 残された資料を元に調査に乗り出すうちに、日比野達はコレクター達の欲と闇に巻き込まれて行く。
※この作品はフィクションです。実在の場所、人物、映画とは一切関係ありません。
※残酷描写、暴力描写、流血描写があります。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:10:00
101678文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
メロディ・ヒストリア伯爵は、類希なる容姿や実力をもって「氷柱の白百合」と謳われている少女だ。
幼少の悲壮な経験とともに順当に実績を積んできた彼女は優しい婚約者とともに貴族として果てると思っていた、のだが……「真実の愛を貫かせてほしい」と婚約解消を提案されてしまった。
平然と受け入れてみせたものの、数少ない気を許せる存在だった婚約者の心変わりに動揺し、年若い乙女は人知れず涙を流した。
一夜明けて、ぐっすり眠ったメロディは気持ちを切り替えると憧憬を胸に真実の愛を解明しようと決意。
周囲を巻きこんで研究を進めていく。
そんな彼女の言動に導かれるように時代を揺るがす大事件、運命の歯車は動き出した。
【エレアの子守唄】
綾なす波に誘われ
炎にくべた言葉 集めて旅路を紡ごうか
とこしえ待てず 影は征く
凍りついた静けさは 焦がれる地に綻ぶ花
あせない調べにつつまれて
ささやかな風にゆられよう
重なる季節の訪れを
八千代の夜をこえて 願う
昨日は 舞い降りた光抱き
あなたはひとりねむるのでしょう
夜のまにまによすが得て
涙雨がさらう心 奏でて記憶を綴ろうか
奮い立たせて こだま聴く
悠久に流るるは 宿木知らぬ渡り鳥
ちとせの灯に花が咲き
蝶はわらう宝に留まる
待ちわぶ季節の過ぐときを
八千代の時をこえて 祈る
明日は 光る風に迎えられ
あなたはひとりさめるのでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:00:00
254168文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
長い間、戦争を続けてきた二つの国。千剣王国と光魔皇国の国境には幽霊城が立っていた。そこに住むのは、窃盗団の元頭領に殺しを生業とする闇一族の娘、あとはオカマに幼女に猫と、裏稼業に生きる彼らのもとにロキという光魔皇国の軍の重鎮が訪ねてきて、とある依頼を願い出た。曰く、悪辣なドラッグが出回っていて、それをばら撒いている敵国のスパイを見つけ出して欲しい。大金を用意された彼らはそれに二つ返事で頷き、魔法の馬車に乗って、光魔皇国の首都ハレーリヤへと旅立つ。
※流行りの要素をほとんど入れ
られなかった……、コメント等、良ければお願いします。読んで貰えるのが一番嬉しいんですけどね。それとあらすじは適当ぶっこいてます。要約するとそんな感じだろ、OKOK的な。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:44:13
144590文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
リエンライン王国では、異世界の記憶を持つ者を聖女として迎える慣習があった。この決まりに従い、転生者イーリスは王妃となったが、新たに異世界から転移してきた陽菜が現われてから、明らかに王の気持ちは陽菜に傾いていく。
政略で結婚し、王の愛を感じられない生活を強いられるイーリス。
しかし、ある日王が陽菜と一夜を共にしたと知り、遂にイーリスは決意する。
「私、ここを出て行きます!」
続編始めました。
最終更新:2024-05-15 22:10:34
575337文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:80562pt 評価ポイント:28480pt
バケモノ、失敗作と実父から蔑まれてきた貴族令嬢ラーベ・クレエアは、高慢な妹の代わりに辺境伯家へと嫁ぐことになる。
両家の関係を憂う君主からの取りなしであったが、事実上の政略結婚だった。
初夜を控えた夜、寝室に突然現れた辺境伯にして夫エドガー・ハイネマンは、ラーベに「お前を愛することはない」と告げる。
だが、ラーベは夫の身形や言動から推理を展開、彼がこれから大きな事件へ挑もうとしていることを看破する。
そう、ラーベは〝謎〟を前にすると我慢が利かなくなる名探偵令嬢だったのだ!
かくして辺境伯の妻としての地位に収まった彼女は、行く先々で出遭う殺人事件を解決し、実家が企てる策謀や〝結社〟と呼ばれる秘密組織の暗躍を暴いていく。
ときに可憐に、ときに目映く躍動する彼女の叡智に惹かれていく辺境伯。
これは頭がいいくせに天然な夫婦が国を揺るがす謀略へ挑む物語。
不憫な令嬢が、ただ思うがままに謎を解く。
そんなありふれた人生と幸福の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:06:10
48626文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:86pt
闇夜を照らす一閃となれ…
最終更新:2024-05-15 17:13:30
3721文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
結婚式が終わったのと同時に戦争が起こったと連絡が入り、夫は戦地へと赴いた。
長い戦争の間に夫は戦場で誰かを妊娠させ、男の子が生まれた。
とてもではないが育てられないと義父母に子供を渡して、白い結婚の申立をして婚姻無効になった。
子供が二歳になる頃には義父母が亡くなってしまい、王命で残された子供を育てることになってしまう。
最終更新:2024-05-15 17:00:00
3296文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
若い侯爵のところに嫁いだ主人公の(16歳)。16歳の彼女は、初夜をはじめ一年の間一度も手を出されることが無いままの、いわゆるお飾り妻になってしまった。そんなある日、母親から嫁ぐ際に『世継ぎを産んだらこれを飲んで死ね』『一年半後にこの毒が使われなかった場合、お前を直接殺しに行く』と言われていたことを思い出す。
あと半年以内に世継ぎを産むことは不可能。
半年後に死んでしまう運命にあることを思い出した私は、やりたかったことをやってから死のうと、昼間侯爵家を抜け出してカフェで働くこと
を決意する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 13:00:00
27599文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:50pt
本さえ読めれば、友達なんて必要ない。
こじれた性格の高校一年生、戸国 尋(とぐに じん)は、迷子の少年の親を探す手伝いをする少女、加萩 浮(かしゅう うき)に声を掛けられる。
この出会いが互いにとって、彼女らに繋がる人々にとって大きなものになるというのを、今の二人はまだ知らない。
孤独、夢、正義感……様々な物に依存する、へべれけ達の日常系ディープ青春コメディーここに開幕!
非日常へと誘う、ドアベルの音が鳴る──
◎◎◎◎
カクヨムさんでも投稿しているのでそちらも
よろしくお願いします!!
高評価やレビュー、コメントなどは励みになりますのでよろしければ是非お願いします!!
※本作品は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。20歳未満の方の飲酒は禁止されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:02:54
288286文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
遥か昔、名も無き時代に現れた永遠と続く夜を終わらせて伝説と呼ばれた者とそれを追いかけ、今を生きる少年の物語。
最終更新:2024-05-15 01:33:00
1940文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒木終夜(自称)は転生者である。
彼が転生したのは、発売から20余年、今日まで愛し続けてきた大人気ゲーム。
ロボ×ファンタジー×青春のセカイ系シミュレーション『ハーベストハーベスター』の世界だった!
ガンパレードな世界観が売りのこのゲームには、終夜が愛して愛して愛してやまない最推しキャラ、黒川めばえがいる。
しかし彼女は前世、“踏み台型ラスボス少女”と呼ばれ、不遇な扱いを受けていた。
「俺は、彼女が踏み台にされて終わる正史を認めない!」
推しの未来を切り拓くため、久遠
に続く絶望の夜を終わらせるため。
終夜は自らに降りかかる死の運命に抗い、命を燃やし立ち向かう!
愛と希望が世界を救う? かもしれない現代SFファンタジー、開幕!!
本作は他の小説投稿サイトにも掲載しています。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/16818093074277199620
【ハーメルン】
https://syosetu.org/novel/340622/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:00:00
75828文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:594pt
その世界は化け物と争っていた。
化け物の襲撃で家族を失った碧藤《そうふじ》和夜《かずや》は、親友である明石《めいせき》と共に旅をしていた。そんなある日、突然、謎の集団に拉致される。目を覚ますとそこは不思議な空間で、男女数人がいた。困惑する彼らの前に自らを管理者と名乗る人物が現れ、言う。
「君たちは悪神と契約している生け贄です。生け贄同士、殺し合ってください。最期の一人だけが、生きて帰ることを許されます」
混乱する和夜を横目に男女は各々の感情を露に殺し合いを始め、発狂し、困惑し
、逃げ惑う。何故か驚かない明石を振り返れば、明石は酷く納得した表情で言う。
「悪神は武器や魂に宿った封印された罪人のこと。つまり、ボクだよ」
無邪気に言う親友は、本当に親友なのかそれとも悪神なのか?
悪神を宿し、使役することになった男女、生け贄七人の尊き殺し愛が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:00:00
354629文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:Coppélia
現実世界[恋愛]
連載
N2418IO
「待ち遠しい」。
こんなこと、いつ以来だろう?
憧れの”彼“との待ち合わせ。
その愛おしい移動時間にすれ違う12組の強く、美しい「彼ら」。
「ありがとう」。
そんな温かな”感謝“で溢れた、特別な夜を。
最終更新:2024-05-14 12:42:47
30527文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は佐藤吉次と言います。分け合って祖父母の蔵の中を整理することになりました。
そして、蔵の中をある程度整理すると、奥の方できれいな漆塗の箱を見つけたのです。
その箱を開けると、中に腕時計が入っていたのでそれを手先にはめました。
すると針がぐるぐる回りはじめ、回り終えると蔵の中ではなく東京の一角にいたのです。
僕は唖然としながらも、近くに居た女性にナンパされて、一夜をともにしました。
そしてマンションを出るとさらに大勢の女性からナンパされたのです。
こ
んなハーレムの世界あっていいんでしょうか!?
しかし、実はこのハーレムの世界には恐ろしい事実があったのです。
是非ハーレムの世界を堪能して、恐ろしい事実を知ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:15:28
3709文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、母船である超巨大探索型宇宙船『方舟』が、タコランパ星人の襲撃と不慮の事故が重なり爆発してしまった。
宇宙船の乗組員であるルーカスと卓也は、規律を破って宇宙船にある博物館の展示物、時代遅れの小型着陸船『レスト』で夜を明かしていたのが幸いし、すぐさま脱出できる立場にいたのだが、不幸にも二人は知識も技術もない劣等生だった。
閉口頓首の状況で現れたのは、方舟を襲撃していたはずの一人。後にデフォルトと名付けられるタコランパ星人だ。
他のタコランパ星人とは思考の違うデフォルトに手
を借りて、なんとかレストを動かし脱出に成功するが、方舟は宇宙のチリと化してしまった。
三人は地球への帰還を決意したが、立ち寄る個性的な惑星や生命体、癖の強すぎる三人の性格が邪魔をして、様々な騒動を巻き起こしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:00:00
989743文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:535pt 評価ポイント:225pt
何もかも上手くいかなかった男と13歳の伯爵令嬢が、機転とハッタリを頼りに、激変する異世界を舞台に、違法(?)ビジネスで成り上がる物語。
勇者トシヒコ一行が魔王を倒した6年後の世界──。
現代日本から転生した彼らによってもたらされた平和な社会。街道は舗装され、電灯が夜を照らす。新しい技術によって、起こりつつある社会の分断。世界を変えた勇者と、信仰を守りたい法王。異なる価値観の対立は、やがて振興の独裁国家をも巻き込んだ、大きな争いとなっていく。
※チート能力なし、戦闘ス
キルなしの主人公が、知恵と工夫と口八丁によるコネで、鬼畜な令嬢と共に、チート能力者が支配する異世界で成り上がる物語です。
自作イラスト、ギャグ・パロディ、食べ物描写多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:11:39
1366364文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:496pt
初めに以下の点に注意
ゲーム的要素、レベルやステータスなどはバトル漫画的要素はかなり排除してあります。
仲間は途中離脱する者もいます。
主人公は才能は有りますが成長速度は遅めです。チート要素は極力排除しています。学園要素はありません。ルビ大好きマンなのでマシマシです。
更新は朝八時ですが、仕事の合間に執筆しているので更新ペースは安定していません。最低でも週に一話と考えています。
一話2000文字程度ですので、他の作品読むついでにでも読んでもらえれば幸いです。
ある
日全校集会に参加しているときに学友と共に別の世界の強制召喚に巻き込まれてしまった。
神様に出会うでもなく、気が付けば学年も違う五二人だけがまるっきり見知らぬ農村に出現する。樹《いつき》以外は会話も成立せず辛うじて農村の外延部で一夜を明かすことを強いられる。
いつの間にか一組の男女が消え四五人に減った次の夜に惨劇は起こる。
数多くのゴブリンの襲来により村人はおろか殺し合いなどしたことのない僕らは必死の抵抗もむなしく無残に殺されてしまう。
運よく通りかかった聖職者によって蘇生された僕らが動けるくらいには回復するまで付き添ってくれたその聖職者さんが旅立った後にもう一度惨劇が起こる。
2度目の蘇生から回復し元の世界に帰れる機会を蹴ってこの異世界で不自由ない生活を求めていく…………。
話の終着点は決まっていますが、そこへ至るまでの道のりは複数のプランがあって書きながら決めていく予定です。
第一章までは平凡な主人公が異世界に適応するための下準備編のような感じですので爽快感はないかと思います。
作品の骨子は複数のTRPGをごちゃまぜにして使っています。
誤字脱字報告、文法が間違ってる等でも構いませんので感想をいただけると励みになります。
こんな駄文で宜しければお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:10:00
1377565文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:422pt
それは少女を象り、闇夜を駆ける。それは妖しげなマフラーを舞わせ、見るものを魅了する。それは黒々と深い瞳を、その石膏彫刻のような整った白雪の肌に嵌め、揺れるぬばたまの黒髪の奥からひっそりと覗かせるーーー。
良民曰く、「かの娘は救世の英雄」。
悪鬼曰く、「やつは真宵の道標」。
しかし、だがしかし。彼女はその度に言言い残していったそうだ。
ーーーわたしの名は、メルティ・ギルティ。と。
……と、そんなメルティが英雄になるまでの道のりを、これからお話ししよう。
メルティ。
本
名、メルティ・イノセント。
彼女には、自分含め大切な人がいなかった。守るべきものもなかった。ただひたすらに、いつの間に身につけていた体さばきと、悪を「装着する」魔法道具ーーー「悪役カード」でモンスターを倒して、日々を過ごしていた。
そんなある日、依頼をこなしている間に、彼女は思わぬ出会いをする。彼女の人生の錆びた歯車が、ついに動き出したのだ。出会って、別れて。笑って、泣いて。それが何時しか、大切なものへと昇華していくーーー。
メルティとは一体何者なのか。
悪役カードはどこから生まれたのか。
悪とは一体、なんなのかーーー。
物語が進むたびに、真実は花ひらいていく。
ようこそ、新たな世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:15:11
63802文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
養子として主人のリュカと一緒に育てられてきた従僕のルナ。数年前から家族としてでなく使用人という立ち位置に直った関係にルナは底知れぬ寂しさを感じていた。ちょっとした出来事をきっかけにリュカの悩み解消のため、ふたりは1つ寝台の上で夜を過ごすことに。これは彼らが休息を通じて不器用に愛を育む、いやしのためのおやすみBL。「アルファポリス」「小説家になろう」のサイトで重複投稿しています。
最終更新:2024-05-12 12:10:00
24826文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夜を共にした後のこと、彼は獰猛な光を宿したまま、此方を見下ろしていた。
昨日の事、昨日起きた事を聞かれて、私は吃る。
其れがどうにも気に触ったらしい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
生々しい恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2024-05-12 09:29:48
1046文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全国高等学校総合文化祭“そうぶん”──これを|開催《ひら》くことになったK学園。
そんな周りの世界には人知れず、|独楽《こま》のような少年は繰る繰る|廻《まわ》る。
世の歯車になれないようなそんな彼が、この世界を暗車によって紐解き|航《わた》る。
「昼は夢、夜ぞ|現《うつつ》」
太陽の下で夜を生きようとする少年と、昼を欺こうとする夜の者どもの、ミステリー。
最終更新:2024-05-11 22:04:09
15547文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死んだ魂たちが彩る宙(そら)の中で、ひときわ輝いている存在『楽団』。
生前天才とも云われていたチェリストのソロは、連日連夜をなんの迷いも不自由もなくその星空の中で演奏して過ごしていた。
しかし、とある川岸でひとりの男と青く輝く集団に出逢ったことで、ソロの運命は大きく動き出す——。
※こちらはカクヨムにも掲載しております。
© 2022 Sukima Sangyo Corporation.
All Rights Reserved.
最終更新:2024-05-11 20:12:40
8922文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
咲空が持つ、祖母からもらったというエメラルドのネックレスを朋夜とのデートで着けたいと思ったのに、咲空が否定の色を
見せたために苛立った美緒が、朋夜に『咲空に意地悪をされた』と訴えたのだ。
神族は“半身”を傷付けるものに容赦をすることがない。
神狐族は火を操ることにおいては神族で最も優れている。その出来事の最後、何が起こったのかは想像に難くない。
何故そんなことが許されるのか、それは朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
それでも、美緒や朋夜を責める者はいない。咲空の両親でさえ、ネックレスを貸さなかった咲空を責めるのだ。
……美緒が神族の“半身”だから。
神族にとって“半身”は何者にも変えがたい大切な存在である。大きな力を持つ神族が宝物のように大切にする存在、、“半身”である人間は神族だけでなく、人間にとっても特別な存在なのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物を壊されたことで希望を失い、すべてを捨てようとした咲空を救ったのは───?
アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:00:00
204201文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3132pt 評価ポイント:1466pt
幼馴染は長い付き合いで、何もかもを共有する。
夜を共にした後のこと、素知らぬ顔で地雷を踏む。
相手を差し置いて、自身を慰める物を用意して。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
非常に生々しい恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2024-05-11 08:48:51
985文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人類が機械と蒸気機関を手にし、社会が工業へシフトし始めた時代。
夜を照らす灯りを手に入れた時代。
そして暗闇の中に住まう者たちが存在した時代。
吸血鬼であるノランは、人間であるスウェイズとマデリンと共に、吸血鬼専門の探偵をしていた。
そんなノランの元に同じ吸血鬼であるシャノンからの依頼が入る。
最終更新:2024-05-10 19:20:00
34178文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ラクシュミー
ハイファンタジー
連載
N5486IE
13日の連勤の後、いつの間にか森の中にいたイツキは驚くものの、ポジティブ思考&疲れ過ぎてそのまま森で一夜を明かす。 目が覚めると、目の前にイケメンさんが。 「はい、いらっしゃいませ」 仕事をし過ぎたイツキの願いはスローライフ。果たして異世界で生活を満喫できるのか?
*短編で投稿した『連勤術師はスローライフを希望する』の連載版です。話の大筋は変わってませんが、名称、人物名などちょこちょこ変更してます。
3話目の前半までは短編の内容で、後半から新しい続きになります。
最終更新:2024-05-10 09:39:26
72827文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1602pt 評価ポイント:898pt
没落し借金取りから追われた私が出会ったのは、黒一色の装束を纏った黒髪の男ヴァルナル。
黒髪の彼の瞳は深紅、引き込まれるように美しい人だった。
彼の腕に抱かれ逃げ延びたスティアは、彼の世話で街の新聞社を経営する辣腕実業家のビュファ子爵の家に身を隠す。
少しドジだけど可憐で誰にでも優しい元侯爵令嬢スティアと、完全無欠の美形男子ヴァルナルの恋の物語。
最終更新:2024-05-09 17:46:57
117509文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:24pt
妊娠をきっかけに結婚した十和子は、夫の綾史と4ヶ月になる息子の寿真と3人で暮らし。
夫には仲良しの女友達がいて、離婚した彼女とその娘をとても気にかけていた。
5人で遊びに行った帰り道、十和子は綾史達と別れて寿真とふたりで帰路につく。
その夜を境に、十和子の停滞気味の人生は意外な形で好転していく。
※アルファポリス様でも同作品を連載しています(https://www.alphapolis.co.jp/novel/262169496/739813209)
最終更新:2024-05-08 20:19:01
13674文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:14pt
「悪役は私が引き受けます」と言ってパーティー会場の中央へと歩み出た令嬢が、「今夜をもって、あなたとの婚約は破棄させてもらいます!」と、突然の婚約破棄宣言!
婚約者の一族から狙われる可能性があるとして護衛を頼まれたのは、裏世界で今も忍びとして世界中の重鎮からの依頼が止まない服部一族の次期当主。しかし、令嬢の本当の依頼は別にあったのだ。
これまで全く接点のなかったはずの二人が、この依頼を機に少しずつ距離を縮めていくが、本人達も知らされていなかった秘密が一つ一つ解き明かされ
ていき……
悪役令嬢と忍び、この不器用な二人と仲間たちが織りなす恋愛&ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 01:47:39
222921文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:48pt
大学2年生の茜は、元家庭教師の弟である透夜と知り合い、一方的に好かれる。彼はネットアイドルとしてデビューし、動画を見た茜はそのグループ内のヒカルに心を奪われる。透夜を介してヒカルと知り合った茜は、そのまま彼の恋人になる。アイドル活動も恋も順調に進むが、茜は過去に辛い失恋を経験していて、人を本気で愛することに強い恐怖心を抱いていた。
少しずつ心を病んでいく茜を見かねて、透夜が実家に帰ろうと誘う。実は茜の失恋は、元カレの心中事件のせいで更に痛手を負っていた。彼の自殺の原因を知り
たいと思っていた茜は、元カレの友達だったという透夜と共に墓参りすることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:30:00
40379文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本作品は、「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ちょっとスケベなクーデレご主人様と穏やかな純朴奴隷青年の両片思い系ラブコメディーです。
後日、二人の初夜を書いた性描写ありの小説を「ノクターンノベルズ」に、他にも健全なおまけ話を「カクヨム」と「小説家になろう」にて投稿する予定です。
(できれば明日あげる予定です……多分)
よろしければ、そちらも読んでみてください。
なお、こちらはゴールデンウィーク毎日投稿企画の第三弾です。
短編のつもりが話が膨れ上がって大変で
した(;^ω^)
前から準備をし、今日を心の中の締め切りに設定して執筆に取り組んでいたのですが、まにあって良かった~! って感じです!
結構、頑張りました。
まあ、まだまだゴールデンウィークは続きますが。
以下に詳細めなあらすじを載せます。
町医者タルトは奴隷を衝動買いした。
理由は奴隷青年ジルに一目ぼれをしたからだ。
購入後、奴隷契約は解除し、使用人として自宅に住まわせ家事手伝いを行わせているタルトだが、ジルの生活を握っている以上、彼は彼女の奴隷だ。
恋心を明かしてしまえばジルは、それに沿った行動をせざるを得ない。
タルトはジルへの恋心を秘匿し、こっそり溺愛しながら生活している。
これに対して、ジルの方もタルトへ好意を寄せている。
素直な彼は分かりやすくタルトへアプローチするのだが、くだんの事情と彼からの感情を親愛や家族愛だと勘違いしている彼女は真直ぐに愛情を受け取ってくれなくて……
勘違いすれ違い系両片思いラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:48:03
123846文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:38pt
二日酔いの痛さとともに起き上がると、昨日夜をともに暮らした女は既にいなかった。その残り香を追って玄関に向かうと一つのヒント。 果たしてその女に再び会うことはできるのか。
最終更新:2024-05-06 13:00:45
5474文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
初夜を緊張しながら待ち構えていた新婚ホヤホヤ夫人は、旦那から白い婚姻を言い渡される……。
最終更新:2024-05-05 16:56:26
1777文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:120pt
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――その後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜
がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:27:55
296633文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:44pt
「ちょっと、これ見てよ!」
映研の脚本書き 水口舞が、知恵袋の生物部員 片山修一に振りかざしたのは一枚の原稿用紙。
そこには一見意味不明なカナ文字が羅列してあった。
どうも演劇部所属の新人脚本担当 花鶴友加からの挑戦状らしい。
片山は相棒の岸峰純子、居合わせた同じく生物部員の倉科亮平とともに簡単に暗号を解読。
百人一首にも採られている小式部内侍作の和歌『大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立』であると読み解く。
ただし片山は、あまりにも暗号と
して稚拙であることから
「挑戦状としては簡単過ぎる。これは暗号を解読することに意味が有るのではなく、なぜ単純な暗号での挑戦状を送って来たのかを考えなければならない」
と判断し、暗号文で挑戦状を送りつけるホワイ。ダニットについての推理を進めてゆく。
小式部内侍と藤原定頼との対決の意味は?
清少納言が藤原行成に送った『夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関は許さじ』の裏には何が有った?
そして、暗号解読で得られる財宝とは?
「この尻をもって千尻なり」~樽に詰められた999個の尻の謎」
「シン・イソラ」
に続く、謎と論理のアクロバット第三段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:25:44
46942文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:不思議OHP
VRゲーム[SF]
連載
N9537IN
VRMMO「ワールド・オブ・パムルゴニア」
六人きりのギルド「フリッツパーティー」の面々は、今日も今日とてノースピーク城の攻略にいそしんでいた。
緊張感のない不真面目なメンバーたち、全裸で暴れまわる凶悪なボス、そして襲い来る睡魔と不運……。
戦いの最中、謎の壁ハマりに巻き込まれたパーティーの盾役「聖騎士フジ」は暗闇の通路の先で不思議なNPCの少女ニアと出会う。
強力なガーディアンを従えながらも、魔物たちから異常なまでのヘイトを集めるニア。
彼女を守るためフリッツパーテ
ィーの面々はゲーム世界を奔走することとなる。
大襲撃の夜を越え、
『ひでき』と呼ばれるトッププレイヤーたちと戦い、
運営からのお叱りに怯えつつも、
六人と一人の少女は世界の終着、最果ての地『極点』を目指す。
すべてはいまだ難攻不落、前人未到のラスボス攻略に挑むために──。
【主な登場人物】
【フジ】主人公。パラディン。ヒューマン。鎖で縛るのが好き。
【レドロフスキー14世】錬金術師。ノーム女子。中の人はおじさん。
【ミレイ】プリースト。エルフ。スカートが短い
【ガブ】盗賊。犬みたいな種族。目付きと口が悪い。
【ベル】魔術師。ヒューマン。ヘッドギアのスペック不足により色々大変。
【八丁堀の使い】サムライ。種族不明。タヌキの着ぐるみを着ている。強い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:23:25
153892文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
青黒い雲が雨を降らした時、世界は大きく変わった。
その雨水を浴びた人間は突如として理性を失い暴れ出し“人だった何か”となった。
生きる事に絶望し、自分を護る為に“自殺”を選んだ青年“ベルナール”は世界が大きく変わり始めた地獄の様な夜を生き抜き、親友や生き残った家族と共に軍に保護された。
9年後....
“破壊者”と覚醒したベルナールはこのパンデミックを終わらせる事が出来る力を持つ青年“セザール”を救出する。
それが、止まっていた運命の歯車を動かす出来事とは知らずに....
最終更新:2024-05-03 20:09:49
53648文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はエルフのリンスィール、エルフ1の食通だ!
城下町ファーレンハイトに、不思議な車を引いて世にも奇妙な料理をふるまう男が現れた。料理の名前は「ラメン」……それは一口食えば、天にも昇る味である!
私はあっという間に「ラメン」の虜となり、毎晩、街角でその男を待ちわびていた。
しかし、ある夜を境に、男は消えてしまった……『友』と呼べるほど仲良くなった男は、私の前から姿を消してしまったのだ。それから二十年、私はもう一度だけでも「ラメン」を味わいたくて、同じ街角に立ち尽くしている。
あ
あ……愛しの「ラメン」よ、もう二度と、あの味に出会えないのだろうか……?
そんな風に絶望していた、その時だ。
チャラリ~チャラ~♪ チャラリチャララ~♪
……なんとっ!? 聞こえてきたではないか、あの独特の笛の音がっ!
私は涙さえ流して、男の帰還を喜んだ。
しかし、そこに現れたのは、あの男の『息子』を名乗る、レンという料理人だった。
「あんた……昔、親父が世話になった人だろ? よっしゃ! 俺が、美味いラーメンを食わせてやるよ!」
しかし、目の前に出されたのは……あの男の食べさせてくれた「ラメン」とは似ても似つかぬ、奇妙な物体だった!
「ち、ちっがーうっ! こんなのはラメンじゃなーい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:20:06
512223文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:25656pt 評価ポイント:15704pt
短編「初夜の前に愛することはないって言われた? ”前”なだけマシじゃない!」の連載版です。ジメジメターンは2話目ぐらいで終わります。 一章は短編と大筋は変わりませんが、多少の加筆修正と設定変更があるかと思います。更新は少しゆっくり気味になるかもしれません。また短編時は連載前提ではなく話が変わる所で区切っていたので、それに合わせて区切った結果、一話一話の長さにバラつきが出ると思います。 / 伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだっ
た。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだったのだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ屋敷に閉じこもるしかなかったが、アナベルが大人しく従順だったためにブライアンから外出を認められるようになる。外に出れるようになったものの、問題があった。お飾り妻という事実は周りに秘密にしなくてはならず、アナベルは対話での嘘がとても下手なのだ。よって下手に人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも一人でいると落ち込むことが多いアナベルだったが、ある時デビュタントからの友人であるメラニアに外出を誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のことなど忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません。ご都合主義な展開が多いかと思います。軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛は二章からスタートします。 残酷描写及びR-15は、その後の展開の時の予防です。ガッツリはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:49:06
224842文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:19080pt 評価ポイント:9534pt
風来坊の獣人・モモンガー01は、オークに襲われていたエルフの少女・リンを助ける。
安全地帯で休息をとることにした二人だったが、ひょんな事から一夜を共にしてしまう。
翌朝、怒ったリンは、処女の代償にと01に自分の用心棒になることを要求する。
リンの目的は、伝説の「ダモクレスの剣」を手に入れること!
こうして二人の冒険、いや珍道中がはじまった。
最終更新:2024-05-01 12:52:19
21911文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:50pt
伯爵令嬢であったルレイヤは、夫に請われて侯爵家に嫁いだ。
けれど結婚したから夜を共にすることなく、虐げられることはないけれど冷たい態度をとる使用人達ばかりの生活に馴染むことはない。
夫はルレイヤを愛称で呼ぶ。
とても愛おしそうに。大切な者に告げるように。
けど、それはルレイヤの愛称ではない。
ルルは妹の愛称だ。
1話1500~4000文字くらいの中編になります。多分10話以内に終わる予定で、7話までは出来上がっている状態です。
いつもと違う内向的な主人公です。ざまぁはありま
すが、すっきりとはならない終わり方になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:51:11
56404文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30804pt 評価ポイント:21444pt
「君を愛することはない!」
鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。
え?悲しくないのかですって?
そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー
◇よくある婚約破棄
◇元サヤはないです
◇アルファポリスで先行公開中
◇本編は49話で完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:15:06
116855文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2400pt 評価ポイント:1662pt
鬱屈の6月。ラブホテルで一夜を共にする異形の男女。彼らの前に、突如として陽炎のような姿の怪物が現れる。男が揺らめきに触れようとすると、怪物は、未知の方法で彼を惨殺した。鮮血が吹き出し、肉が飛び散り――部屋は地獄と化した。
怪物は無邪気に言う。
〈あそぼう ゆりか〉
女――百合花は、裸のまま逃げ出した。錯乱し逃げ惑う彼女を、怪物は楽しげに追い掛け回す。……まるで、鬼ごっこをするかのように。
闇の迷宮の中、怪物から逃げ切ることができるのか――。逃亡劇が、
幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:02:21
5721文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
綺麗事かもしれないけど、理想を持っていることは大事なのかなと思います。
理想が希望になり、暗い夜を照らす星になる。
星が手に届かないからといって、いらないものだろうか?
否、美しい星は、あるだけで癒してくれる。
星も花も、そこにあるだけで愛であるように、私もあなたもそこにあるだけで美しい存在であることを思い出そうよ。奪い合いや争いは、もういらない。
キーワード:
最終更新:2024-04-28 10:49:42
393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:80pt
降り注ぐ光がこの身を焼き尽くそうとも、太陽の下を貴女と共に歩きたい。大正身分差百合オメガバース。
男女の他に、アルファ・ベータ・オメガの三種類の性別が存在する世界。
時は大宵(たいしょう)、日の本。
月影と呼ばれるオメガの務めは、優秀な日輪、アルファの子を生む事とされていた。
月影として生まれた少女・百幸 美夜(ももゆき みよ)は、父によって座敷牢で商品にするべく育てられ、十五の時に売られた。
そんな美夜を救ったのは、伯爵令嬢で日輪の清小路 怜子(きよのこうじ れいこ)であ
った。
その縁からメイドとして怜子の元で働くうちに、聡明で美しい彼女を尊敬し惹かれていく。
それから、怜子に仕えること三年。
ある日、怜子が侯爵令妹の珠緒(たまお)と婚約するという話が持ち上がる。
さらに、珠緒の姉であり日輪の焔(ほむら)からも「私の対の月」と執着をされて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:54:39
565853文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
イルジアは自他ともに認めるちょっとお馬鹿な子。
子…と言ってもしっかり大人で酔いつぶれるくらいにはお酒が大好きだった。
その日はいつもより飲みすぎて酔い潰れ、男と一夜を共にしてしまい、焦って逃亡。うっかりというかしっかり妊娠してしまったのだった。
一夜の過ち(敵前?逃亡)してしまったけどなんだかんだ幸せになるはなし。
キーワード:
最終更新:2024-04-27 00:09:10
3085文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:76pt
検索結果:1810 件