-夕方になると- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:25 件
1
私は生まれた時からこの町に住んでいる。
正直。都会とも田舎とも言えない場所だけど、だからと言って特別困る事なんてない。
あ。でも、そんな「特徴と言えるようなモノなんて何もない」と言えそうなところに、なぜか昔から古いけど真っ赤な洋館がある。
夕方になるとものすごく怖い雰囲気が漂っていて異質だから、小さい頃はよく親に「ワガママばかり言っていると、ここに連れて行くからね!」と脅されたものだ。
ただ、ここに「人が住んでいる」という話を聞いた事は……ない。
「……え?」
な
んてふと考えて少し上を見上げると、なぜか洋館の電気が点いている。
「あ……」
そして一分もしない内にその電気は消えてしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:20:00
34239文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の窓辺は入道雲の見えるあの部屋で
夢ばかり見ていました
沢山のお墓の真ん中で
赤い糸を小指に結ぶおまじない
お地蔵様が雨に打たれて泣いている
その涙が赤い血のように見えたのは
十四の夏の頃
あの神社に行って狐の尾が隠れている
境内裏の小屋には
夕方になるとおかめのお面を被って舞う人々
最終更新:2024-03-18 09:18:22
3735文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
わたしの名前はユマール。真っ白なマンションの真っ白な部屋に、パパとママの3人で暮らしています。
昼間は部屋の中でテレビを見ながら過ごして、夕方になると、友だちのネイちゃんと一緒に日が沈むまで遊びに行きます。
ここに来るまで、わたしたちはトラスティアという街で暮らしていました。
今、トラスティアの街は炎に包まれて、帰ることができないのです。
いつか、パパとママと、ネイちゃんと一緒にトラスティアの街に帰れたらいいな。
最終更新:2023-08-21 19:44:15
7500文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ホラー
短編
N0964IJ
いつも夕方になるとどこからともなく聞こえてくる『音』
小さい頃に遊んでいて夕方になるといつも聞こえていた『音』。しかし時が経ち、自分の生活に変化が生まれるとそのこと自体を忘れてしまっていた。
高校生になった主人公は更に変化した生活の仲、再び夕方に『音』を聞いてしまう。その正体を探し一人街中を動き回る。
辿り着いた先で体験した事とは!?
※この作品は、公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
最終更新:2023-08-11 03:02:41
5329文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:102pt
夕方になるとヒミツキチに集まる少年少女達の物語
最終更新:2022-09-21 02:06:10
577文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心が見る夢には、朝が来ても続きがある。その夢、きっと咲かせてみせるから。
(追伸)作中の「未草」(ひつじぐさ)は、睡蓮の種類の一つで、「清純な心」が花言葉です。睡蓮は、夕方になると眠るように花びらを閉じることが名前の由来です。
最終更新:2022-08-27 17:30:53
397文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:110pt
祖母が亡くなった。俺は形見に古ぼけた壊れたラジオを貰う。子供の頃、夕方になると古いラジオはドラマを流す。怪人が捕まえた少年の頭と牛の頭を挿げ替える話だ。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
10558文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:962pt
作:空風 木太郎
ハイファンタジー
連載
N7546GY
この世界は誰もが15歳にはスキルが発現する。
元勇者パーティーの息子――レイは将来勇者パーティーに入ることを約束されていた。
ホープ家の代々が皆勇者パーティーの一員として入っていたのでレンも同じようになるはずだった。しかし15歳になってもスキルが発現する気配はなかった。
その反面レンの弟、ジルが先に《剣豪》が発現したため、弟が勇者パーティーに入ることになった。それが分かった途端父に家から追放されてしまった。
今後の事を考えている内にいつの間にか森に入っており、そ
こには1人の美少女エルフ、マナがモンスターに襲われそうになっていた。
僕は急いで美少女の元へと走る。スキルはないが家にいた時、夕方になると僕の前にフードを被った男が現れ、剣術を教わっていたのでその剣術でモンスターを討伐することが出来た。
討伐直後、頭の中から声が聞こえてきてスキルが発現した。
スキル、能力簒奪《スティール》……討伐した者の能力を奪う。
このスキルを得た後マスターソードを手に入れて冒険者となり、モンスターや悪人との戦闘を重ねるうちに様々な能力を手に入れて無双し、そのうちチート能力を手に入れて使いこなすようになる。
次第に足を運んだ村の人から英雄扱いされるようになる。さらにマナから溺愛されるようになり……
一方レンを追放したホープ家の父ヘンリーは《剣豪》のスキルを発現した弟、ジルをパーティーに入れ、勇者にした。しかしジルは小さな問題には目もくれず、強いモンスターとしか戦わなかったためか周りから徐々に信用を失い、やがてモンスターに敗北し、やがて冒険者と揉め事を起こしてホープ家は社会的信用を失って王からも突き放されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 20:00:00
75168文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:254pt
夢幻の世界に居たくて、ステンドグラスのある玄関で布団を被って寝ている毎日です。
家族はそれは呆れました。だって、夢のような色です。
夕方になると、万華鏡のような光が差し込んできます。
その下で、私は、人形に子守歌を唄いながら、あやします。
ラジオでは、今年も、秋祭りの中継をやっています。
最終更新:2021-10-20 01:26:26
2030文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
明日から仕事かぁ。
日曜日の夕方になると、気持ちがざわつきます。
最終更新:2021-07-25 17:38:10
600文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:呂彪 弥欷助
ヒューマンドラマ
短編
N4914GQ
各地を巡る旅人がいた。
その旅人は一日中歩き、夕方になると誰かに宿を借り、朝になるとまた旅に出る毎日を過ごしていた。
そして、今夜も初めて出会った人の家に宿を借りていた。
その家は家族が多く、家は狭く、布団という布団もない。誰が見ても貧しいというような家だ。
「一日お世話になりました。ありがとうございました」
「我が家はさぞ窮屈だったでしょう。今度の宿では、どうかくつろげるところであることを願っています」
深々と頭を下げると、旅人は両親になにかを渡した。
「これは
、ささやかながらお礼です」
※別サイトにて短編集『実のない果実』に収録しているうちの一話です。なろうラジオ大賞2に参加するため、転載しています。また、2020年の豆本の企画に参加し、数日間だけ無料配布したものにも収録しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 08:07:17
795文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
夕方になるとお腹が空くので、ごまかすためにラジオを聞きます。仕事が辛いときもラジオを聞きます。なので、ずっと聞いています。
キーワード:
最終更新:2020-10-14 16:41:21
213文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
姉は悪性腫瘍で入院中の妹を見舞う日々を送り、夕方になると妹の夫のために夕飯を支度する。姉妹はもとはバレリーナで、姉は今はショーガールという仕事ながら、ほそぼそとバレエを続けている。妹は姉のすすめで今の夫と結婚をしたのだったが、その平凡な夫との暮らしを愚痴る妹に対して、姉にはその平凡と安定とが女のしあわせと目に映る。やがて妹に死の影が濃くなって、姉と妹の夫の生活にも変化が訪れるー。
最終更新:2020-07-09 00:42:22
4316文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親が離婚し、隣街へ引っ越すことになった主人公夏夜乃(かやの)。
母の連れ子だった夏夜乃は、父と残されるのだが、夏夜乃の母は離婚を嬉しく思うほど、酷い人物だった。
夏夜乃は半年前から、他人に隠していることがある。
ある日を境に、夕方になると主人公の周りから、人々が消えたのだ。 それは夕日の出ている日に限る不思議な現象だが、主人公はそれをひっそりと楽しんでいた。
だが、隣街へ引っ越すにあたり、この現象が別の場所でも起こりうるのか心配になった夏夜乃は、隣街の映画館へ出か
ける。 そこでもう一人の夕方に残された青年、同い歳の弥生と出会う。
二人は不思議な現象について話し合い、とある結論を出す。 その瞬間、『暗闇』は夏夜乃の背後に現れる。
夕方に引きずり込まれた二人の高校生の、短い不可解恋愛話です。良ければどうぞ〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 02:08:45
5362文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夕方になると体調が悪くなる
最終更新:2019-05-12 17:02:08
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夕方になるとある理由から上手く笑えなくなる少女アイノは、閑散とした公園で不思議な猫と出会う。不器用で無愛想な猫が彼女の冷えきった心を溶かす、特別なある夕方の話。
最終更新:2019-04-26 21:00:00
8021文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
私をそんなに値引きしないで!
僕のよく行くスーパーでは夕方になると、、、?
お弁当やらなんやらと安くなる!
もしも、、、? それは人でも起きるのかな、、、?
最終更新:2018-08-27 03:00:00
2671文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
リリィの花屋にはおかしなお得意さんがいる。その人は毎日、夕方になるとやってきて、リリィが作る“今日のおすすめ”と書かれた花束を買って行く。彼はいつもすっぽりと外套をかぶっていて、その上手袋もはめている。そして、絶対に口をきかない。なのでその正体は謎だ。彼女は想像する。想像の中で彼は全く花が結びつかなさそうな外見をしていて、だけど情熱的に毎日恋人に花を贈る。___花を捧げるってどんな気持ちなのかしら。恋人の欲しい彼女が恋しちゃうかもしれない話。
最終更新:2018-07-13 19:16:19
3702文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:541pt 評価ポイント:423pt
その名曲喫茶では毎日夕方になるとマスターのお勧めの名盤が掛かる。客たちは一杯の珈琲とその名盤を楽しみに夕暮れ時になるとその喫茶店を訪れる。
最終更新:2017-01-22 13:04:47
5580文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
【注意】
本作は ADV 型のノベルゲームのテキストを意識して書いています。
形式上、読みにくい箇所もあるかと思いますが、ご了承願います。
——緋色の姫の 秘めたる想い
——文に封じて 深々眠る
夕方になると聞こえくる、子どもの歌う数え歌
古の想いを現在へと伝え、悲愛を深く眠らせる
とある島へ転校してきた高校生、笠原 修人が出会ったのは、
過去を求めて戻った女性
傷を隠して島へ来た少女
ひとりボールをつく童女
かつて島を護っていた『緋色の姫』と呼ばれる神の巫女
今も
島に残るのは、隠された数え歌と七つの封印
そして神隠し、今も残る呪術のかけら
「関わるかどうかは、お前の自由さ————」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 20:00:00
131949文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ねぇ知ってる? あそこの交差点にさ、夕方になると右手だけの幽霊が出るんだって。
その右手を握るとたたられちゃうらしいんだけどさ、向こうから握ってくるってことは絶対ないんだってさ。
その幽霊って一体なにを待っているんだろうね。
最終更新:2016-09-20 00:56:31
617文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、金さえ払えば人に自分の痛みを肩代わりさせられる保険、『痛み保険』ができた少し未来の話。痛みには「些細な痛み」「普通の痛み」「死ぬほどの痛み」があった。
二人の飲兵衛・熊さんと八っつぁんは「普通の痛み」を引き受ける。しかし八っつぁんの痛みは「夕方になると首が締まる」「体中がかゆ痛くなる」などおかしなものばかり。二人は八っつぁんの保険の相手を調べにいく。果たしてその相手とは・・・?
最終更新:2016-07-03 17:06:18
3353文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宮前ハルキは今年で社会人三年目を迎えていた。仕事に追われる毎日で、やっと貰えた一週間の短い夏休みを久しぶりに京都の実家で過ごしていた。母親に頼まれて洗濯物をベランダで干していると、どこからか一匹のヒグラシの鳴き声が聞こえた。その切なげで儚い声は、夕方になるとまるで一日の終わりを惜しむかのように鳴いていたあの島のヒグラシを思い出させた。
かつて京都と種子島を結んだ恋をハルキが静かに回想していきます。
どんなに遠く離れていても、きっといつかもう一度会えると信じた、そんな二人の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 02:03:57
1464文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕らは、左右に背の高いススキが生い茂る大学裏の砂利道を抜け、上り坂になっている国道の途中に出て、原付を押して登るには難儀なその坂道を、茜色に染められた町を見下ろしながら越え、少し下り、夕方になるといつも混んでいるスーパーマーケットに立ち寄った。その季節の夕方は煙のにおいがするが、その日もそうだった。
最終更新:2014-09-22 22:00:35
1964文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
俺のじいちゃんは毎日、夕方になると散歩に出掛ける。ある日じいちゃんが自殺した。そして遺書がでてきて…。私の体験談です。
最終更新:2006-08-01 01:48:54
922文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
検索結果:25 件
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