-声が出ない- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:45 件
1
昔から地味で冴えなくて、恋愛対象として見られることの無い人生だった。
けれどもそれに反し、欲だけは輪にかけて強かった。
私、異常だと思うんだ。裏アカ女子だと思うんだ。
投稿してないだけで。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。非常に官能的なR15です。
何時もギリギリを攻めたくなるのは、私の癖です。
苦手な方はご注意下さい。
多分こんな心理なのかもしれない。
と思った本日。
最終更新:2024-03-06 18:09:19
1255文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「それでは、ゲームの概要を説明させていただきます」
その声で、その場にいた人々が目を覚まし、声のする方を見た。佐伯博人もその一人だ。数人がそそくさとその場を後にするのを横目に見ながら、博人は説明の続きを待った。
「これからみなさまには、30日間の船旅の後、得た【スキル】を駆使し、無人島にてサバイバルを行っていただきます」
衝撃的な説明がされたというのに、誰一人として声をあげなかった。不審に思った博人も小さく声を出すべく口を開いた。
「……」
(声が出ないな)のどが震える感覚は
あるのに、音にならない不思議な感覚。周りを見ると多くの人が驚きの表情を浮かべていた。
「今、多くの方々が実感した声が出ない現象、これも【スキル】の一つです」
淡々とした声が続く。
「このような【スキル】を船内にて集め、サバイバルを勝ち抜くことがゲームの概要となります。ゲームは明日の12時からです。解散」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 09:00:00
8921文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大腸ガン腸閉塞で入院するも、39.6度の高熱が襲いかかる。白血球が6万を越え、白血病が疑われた。次は前立腺ガンマーカーのとんでもない異常値。4以下が正常だが、36という9倍の数値。
トイレに行こうとして足が滑り、転倒し頭を強打し朦朧(もうろう)となる。
ガンは痛みとの闘いであり、本当の痛みは声が出ない。末期ガンにモルヒネを使う理由が理解できた。
入院生活6週間をベッドで寝ながら、携帯に書き綴るドキュメンタリーである。
人は一人では生きていけないし、誠心誠意で面倒見てくれる看護
師たち。そうでない人も、少なからずいるのは神のご愛敬だろう。
現実に起きたこと、思ったことをそのまま書き流す事実小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 15:32:17
30049文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学の頃幼馴染と言える子菫がいた。毎日ギターを弾く凪琉そして菫は歌う。そんな中、菫は転校して菫が居なくなってからの気持ちが分からなく、好きがどういうものか分からないでいた凪琉は高校の入学式で菫と出会う。
菫の歌声が好きな凪琉と凪琉のギターが好きな菫、そんなある日菫はあることがきっかけで声が出ないでいた。
歌えなくなる菫の姿を見て、助ける思いが強くなってきた凪琉は色々なことを試してみた。
花と共に駆け巡っていくそんな2人の思い出の四季。
最終更新:2023-10-25 20:39:27
11363文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
重たい沈黙が部屋に落ちている。
―声が出ない。
最終更新:2023-10-09 14:50:14
1866文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普段は普通の高校生 だけどこの日だけは声が出ない そんな日にであった見たことの無い自分 お前は誰だ
最終更新:2023-08-28 20:35:17
417文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人が精霊魔法を使うために体へ描く紋章〝精霊紋章〟を施す技師である精霊紋章師。17歳の精霊紋章師ソニアは、ある日、出先で運悪く聖女&聖剣の王子一行と遭遇してしまった。
異世界から転生してきた《銀の聖女》は、魔王が世界に残した数々の負の遺産《魔王の爪痕》を断つ聖剣を創り出す力を持つ特別な存在。
そんな彼女たちの大失態に巻き込まれたソニアは、石の精霊王が使う強力な石化魔法を食らってしまい……目を覚ましたら200年後の世界で、聖女像として神殿に祀られていた。
どうやらソニアは
聖剣の王子たちを助けて命を落としたことになっており、《挺身の聖女》として列聖されたらしい。
私は聖女ではありませんし、その伝承は嘘っぱちです!と主張したいのに、声が出ないせいでそれもままならない。
ソニアはわけありな英雄ダリウスの助けを借り、この世界で生きていく方法を見つけようとするが、《挺身の聖女》が復活したという噂は彼女の元へ次々と厄介ごとを呼び寄せ、望まずとも新たな伝説を築き上げていく――
(作者注:順次追加していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:51:08
388626文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:148pt
詠唱できなくなった聖女が婚約破棄されました。原因は婚約者の横に立つ義妹の呪いです。そこに進言した彼は、悪役王子になってしまい、聖女と共に平民落ちとなりました。でも……
最終更新:2023-07-24 20:37:59
2774文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:228pt
〈私は声が出せません。みなさんとの会話は筆談になります〉
——僕、芹沢の隣の席にやってきた儚げ美少女な転入生の佐倉さんは、言葉が話せない人だった。
そんな彼女を振り向かせようと、僕はいっぱい努力をする。彼女の気持ちが周りに伝わるように、と願いを込めて。
伝書鳩の芹沢と、喋らずの佐倉さん。声が出ない彼女に「大好き」と言わせるまでのお話。
最終更新:2023-07-22 16:07:51
9571文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
一か月後に死刑が決まっている公爵令嬢が声の出ない男を拾った話。ハッピーエンドです。ディレンカは18歳(この世界観では成人)、男は20歳の設定です。
魔法のiらんどでも『勿忘草を摘む』というタイトルで掲載しております。
連載版を書く可能性があります。その際なろうではなくムーンライトで連載する可能性が高いです。
最終更新:2023-06-01 21:51:01
10386文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:304pt
仲のいい家族が祖父母が亡くなったことで崩れていきます。
父の暴力を受ける娘。姉を守ると誓う弟。
けれど残虐な事件は起きてしまう。
愛されていると思っていたのに・・・。
誰か助けて。
最終更新:2023-05-21 21:00:00
15729文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2550pt 評価ポイント:2066pt
――最っっ低!!!
王子を殺すための短剣を般若の形相で船縁に突き刺す。
背後にはベッドの上で隣国の姫君に寄り添って眠るクソ王子。しかも私は失恋したら泡になって死ぬ!?そして声が出ない!?最悪だわ!!
愛か死か―――突然始まったデスゲーム。
そんなの、愛を諦めるほうがいいに決まっている。なんたって私は――安易に期待して恋をして、そして処刑された冴えない田舎育ちの王女なのだから。
そう、思っていたのに。
「他の奴、好きになれよ」
「一緒に、俺の国に行こう、シャル」
「絶対に死なせない」
日に日に甘さの増す態度。握られた手。やめて、私耐性ないの!惚れたら泡になって死んじゃうから!
それに――あの方と婚約するんでしょう?私があなたの命を助けたことも、伝えられないまま。
―――これは、恋したくない田舎育ちの王女のシャルロッティと、そんなシャルロッティに恋してしまったシャイな根暗魔術師の、筆談と顔芸で突き進む、鈍感勘違い陰謀渦巻く恋愛不可避のじれったいお話。
シャルロッティは王太子の甘い誘惑や人魚の魔法の制約を掻い潜り、泡にならずに溺愛の沼にハマっていることに気がつけるのか!?(もちろんしばらく気付きません)
全30話完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:54:57
183100文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:480pt
2人で1役を――――
高校で演劇部に所属している琴葉と響は2人で1役を演じていた。
体の弱い琴葉に代わって演技を、緊張で声が出ない響に代わってセリフを。互いにできないことを補って高い演技力の1役を創り出していた。
ある日、琴葉たちは市で開催される演劇大会に出場することを決める。部員が5人しかいない演劇部は正式な部活と認められていなかった。そこで実績を出すことで正式場部活として認めさせるために演劇大会入賞を目指す。
友人たちの協力もあり、劇の完成度は過去一番と言っ
てもいいほど仕上がっていた。このまま順調に行くかと思われたが、ヒロイン役を務める部員の一人が怪我をしてしまった。
彼女の演技力は高かったため、代役を申し出る人が誰も出なかった。入賞を確実にするためには、琴葉は自分がその役を引き受けるしかないと考えた。そして響も自分でセリフを言うことを宣言する。
2人で1つの役を演じていた2人が初めての大会でそれぞれ1つの役に向き合う。
これは、2人の絆がさらに深まることとなった最初の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:04:39
11982文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【二章開始しました!】
この世界の魔法は声に出す事で発動される。
カナリアと呼ばれる少女は魔法使いだった。ただし、物心ついた時から彼女の声は出ない。
声が出ない魔法使いは一人もいない。カナリア以外は。
彼女は、相棒の小鳥の形をした金属ゴーレムであるシャハボと人探しの旅を続ける。
彼女は強い。けれど、その特徴のせいでしばしば面倒事に巻き込まれることになる。
今もまた、肩を並べて同じ任務をこなした、善良なはずの冒険者チームが彼女の前に立ちはだかる。
彼らは知ら
ない。カナリアにたてついた者の結末がどうなるかは……
# ノベルアップ+様、カクヨム様では原題で掲載をしております
# 原題+サブタイトルに改題しました。(2020/05/17)
# 一話目前書きに表紙絵を追加しました。イラスト: 大福餅さん (Twitter @daih033)(2020/08/10)
# 一章完結しました(2021/02/05)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 10:29:57
481190文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:21130pt 評価ポイント:13118pt
まだこの世界に名がなかった時代。
天涯孤独の少年2人は幼い神に出会った。
銀の長髪を靡かせ、深い空色の目で見つめてくる美しい幼い神の姿に、少年達は声が出ないほどに見惚れていた。胸の高鳴りは止まらなかった。
この世界には、人間界と天界がある。
人間界のとある大国で疫病神が生まれた。
国中の人々から忌み嫌われた疫病神は、生まれたばかりにも関わらず東の最果てにある墓場に捨てられた。
それから数百年の時を経て、天界に1つの光線が落ちた。光線とともに落ちてきたのは、『邪
害神』と呼ばれ、世界中の人々と神々から嫌われている1人の少年だった。
そんな嫌われ者の少年に声をかける2柱の男の武神。
「お会いしとうございましたっ!」
一方は目に涙を浮かべ、もう一方は泣いていた。
「貴方が原初の疫病神です。」
少年に告げられる衝撃的な言葉。
なぜ嫌われ者の少年に2柱の武神は声をかけたのか。なぜ涙を流したのか。なぜ少年は原初の疫病神として生まれたのか。
それらの原因は、約500年前までに遡る......
今日より始まる3柱の恋愛物語。
彼らの行く末に見えるのは希望か、其れとも絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 21:53:35
27934文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、近藤源助は目を覚ました途端に女の子に飛び付かれた衝撃に声にならない悲鳴を上げた。
いや、比喩ではなく本当に声が出ない。全身がバラバラになりそうな痛みも尋常では無かった。
おまけに熱湯でもかぶせられたかのように体中が熱い。
身じろぎすら出来ない状態でかろうじて目線を動かせば包帯だらけになっているじゃないか。
えっ? 梅木らいかって誰? 俺の事か?
話の要点を纏めると、どうやら俺は魔法少女で敵の幹部と相討ちになって入院させられているらしい。
困惑していると敵の襲撃を告げら
れる。
すると見舞いに来ていた女の子達が変身して窓から飛び出していったじゃないか。
マジか? 餓鬼の妄想かと思ってたけど本当に魔法少女だったんだ。
そこで俺は重要な事を思い出す。
これって弟が大コケした魔法少女物のラノベの設定に良く似ている。
打ち切りになってヤケになった弟は敵味方が全滅するバッドエンドに舵を切ったヤツじゃないか!
まさか俺はバッドエンド確定の魔法少女に転生してしまったのか!
どうなる、俺? どうすんだ、俺? このままじゃラスボスと自爆しちまうぞ!
これは魔法少女アクストフランメこと梅木らいかに転生してしまった俺の地獄のような物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 01:16:46
18283文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
近未来、ロボットの発展に伴って、新たな病が現れた。その病に侵された者は、家族などの本人にとって大切な人に関わる重大な病状があるという。それは人によって異なるらしいが、軽い者なら顔が認識できない、視界に入ると声が出ない程度で済むとのこと。重篤な者になると、社会復帰が困難なほど何も理解することができないと言われている。詳しいことは本人しかわからないが、同じ感覚を共有できる者は他にいないのだから、何も分かっていないと言えるだろう。
勿論、特効薬や改善方法は見つかっておらず、罹ったが
最後、大切な人との別れになる。
この病は巷では、文字通りの意味で『離縁病』と呼ばれている。
────彼の世界には、彼と彼女しかいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 13:00:00
4159文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
思春期を迎えた少女は、今まで天真爛漫だった頃の自分を忘れ、過剰に自分を意識していた。
私立中学校桜花学園に入学した夕凪こころは、クラスでのはじめての自己紹介で思った通りに自己紹介ができず、とても恥ずかしい思いをした。
それからこころは自分を思うようにコントロールすることができなくなり、知らない人と話すのが怖くなった。自分の周りに壁を作り、なるべく話さないようにした。それは自分自身を守るのと同時に、友達ができないという副作用を生んだ。
1学期が終わる頃、こころは1人で教室
で漫画を読んでいた。その時、急に降り出した雨に目をやると、窓越しに見えた、向かい側の教室に同じように1人で座っている少女を見かける。見とれてしまう程の美少女で、いつも同じ席に座っていた。いつの間にか彼女を見るために、いつも授業が終わると窓際に移動していた。
夏休みに入り、こころは暇を持て余して近所のアニメショップへ出かける。するとそこに、いつも見ていた美少女が漫画を選んでいたところに偶然出会う。その美少女、霧雨奏も同じ漫画を読んでいたことが分かったけれど、「生まれつき声が出ない」という衝撃の事実が分かった。そして、奏も友達がいないという。お互いの共通点が見つかり、意気投合した2人は友達になることを決めた。
※物語はフィクションです。実在の人物や団体等と関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 13:36:19
34917文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
とある理由で声を出すことが出来ない少年ロットは父に連れられ、家から離れた街にある屋敷に入ることとなる。
そこは、病気で様々なものを失った人が、“いらないもの”として過ごす場所だった。病気が治らなければ捨てられる。それを教えてくれたのは、同じ部屋の少女ムウ。ここを出たいというムウだが、ムウはとある理由で目が見えない盲目の少女だった。
これは、失った理由を思い出し、屋敷から脱出を試みる二人の物語。
最終更新:2022-04-02 13:57:21
8246文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カナリアのローラは声が出ない。それを理由にいじめを受けていた。
最終更新:2022-01-09 20:35:17
2296文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
『生きてく意味も、死ぬ意味も、 もう そんなの探すなよ 』
――静かに吹いてる風は、男の子の白い髪を緩やかに撫でている。
『なんでッ … … あんたなんかに、何が分かるっていうのよッ!!』
――冷たく吹き抜ける風は、女の子の黄色い髪を激しく揺らしていた。
『お前の傍には皆がいて、隣には俺がいる 。贅沢言うなよ 』
悲しく見える少しの微笑みが、女の子の心に届く 。
『どうして … こんな事 』
『〇〇だから 』
『ッ―――
』
その言葉を聞いて、ポロリと一線、頬を伝う 。
望んでいた 言葉では無かった。して欲しかった 事では無かった。願っていた 想いでは無かった。
初めから 私達の間には何も無かったのに、どうして貴方は 私の目の前にいるの?どうして貴方は 泣いてるの?どうして貴方は 傍にいるの?
――どうして私は 、声が出ないの?
溢れる感情と、零れ落ちる雫。もう、滲む視界で受け止めきれるものなんて無かった。全てが沈んで、落ちていくような 。貴方に溺れて、私の身も心も、何もかもを … … 貴方に預けてしまいたいくらい 。
私という存在は――溶けていった 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:13:42
54196文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:Nakajima
ハイファンタジー
連載
N0124HB
失声症で声の出せない男子高校生、大渡 仁。
物語は声が出ないせいで不慮の死をとげる所からはじまる。
しかし、目を覚ませばそこは中世ヨーロッパ風の大通り。王道異世界転生ものお約束の展開だが、転生特典は”声”のみ。剣と魔法の世界で、またしても人と比べたら出来ないことなど多い……
――でも、せめて声が出るのなら言いたいことを言わせてもらう――
声という”異能”を武器に戦う異世界ファンタジー
最終更新:2021-06-27 23:06:36
46116文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あれ? ユリちゃん、いつの間にクスリ盛ったの?」
「さっきぃ、この子が飲んだジュースに入れてたんですぅ」
なに平然と犯罪行為してんだこいつ!
高若晴人は心の中で叫んだ。
魔法による技術が発展し、使い魔の力を競い合う世界。
大学生である晴人はあまりにも強大過ぎる力ゆえに、使い魔の正体と本来の力を隠していた。
何しろ彼には力を抑えてなお、対象の拘束と自身の転移という能力があったからだ。
今だってその能力で怪しげなサークルの部長たちをカッコよく捕まえるつもりだ
ったのに。
気が付くとカチャカチャと音がした。
慌てて見ると、誰かが僕のベルトを外しにかかっている。
「ひ、ひゃめぇろぉ……」
舌も痺れて上手く声が出ない。
まずい、このままだと本当にまずい。
大学生活は初めてのことばかりだとは聞いていたけど、こんなのは経験したくない。
なにより、入学した日に別のものを卒業することになるなんて!
「ふふふ。かわいいパンツ」
やめろー!
波乱に満ちた大学生活が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 17:10:18
184334文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:80pt
すり潰される様な痛みがする、でもその痛みが何処からか湧いて出てるものなのか僕にはわからない… 苦しい、痛くて堪らない。また、鐘が鳴る、深い哀しみの音だ、意識が薄れてゆく…
けど、僕はまだ、足掻いている、苦しい、白い白い手がまた、僕を黒い黒い沼の中に引き摺り込もうとする。まただ…白い手が一つ増えた、痛い、痛いよ、白い手が増える度、何か大切なモノが零れ落ちている気がする。
てが増える、痛い、僕は今、ただ歩いている、足が沈まない様に、沼に沈まない様に、思い出せない、何故ここに
居るんだ、苦しい、喉が枯れて、声が出ない、出せた所で意味など無いかもしれない、でも、その言葉を叫びたい、そうすればきっと… 楽になれるから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 20:40:53
41868文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
しがない一般市民A、鈴木さんこと主人公は、ある日青信号の横断歩道を歩いているときに悲しいかな車に轢かれてしまった!
次に彼女が気が付いたとき、鈴木さんは極道の悪役令嬢「鈴」として生まれ変わり、しかも声が出ないという二重苦を背負ってしまっていた!
しかしそこは鈴木さん、「鈴」の最悪のエンディングである外国にもしも飛ばされたとしても強く生きていけるよう、努力を始めるのであった…!
20時から3時まで、出来る限り更新するようチャレンジ中。
誤字脱字、一言など、感想でお待ちしており
ます。なるべく早めに反映できるよう努力いたします。
※この作品はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 02:00:00
295880文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6767pt 評価ポイント:1733pt
無明を胸に抱く私は二千二十年東京オリンピック歌姫として国歌斉唱の栄光を授かる。
私は心中に救う無明に言う。
もう私は完ぺきな神のごとき光に包まれている、もうお前に居場所はないと。
私が無明の存在を知ったのは、祖母に添い寝してもらっているときに、妹がそこに割り込んできた時だった。私は涙を流し、ベッドを濡らした。
その次に無明が現れたのは音楽大学の声楽家の時私より歌がうまい女の子にあった時だ。その子のパパとママはイタリアの楽団に所属していて、あの子の歌はイタリア仕込みらしいと聞い
た時だった。無明は私をさいなんだ。
私のママは女優をしていて、映画で賞を取り、みなママに夢中だった。パパはニュースキャスターで報道番組をしている。
眠らず努力して、何時も皆さんを照らす光とおなり
パパは私にそう言った。
寸暇を惜しんで光を求めた私はF-1レーサーと結婚し、セレブになった。
子供も授かった私はそれにふさわしい世界を求めた。
たとえ中東で世界殺人オリンピックが行われていても。力、技、芸術点を殺人で競う。
オリンピックのオーディションで私よりうまい子がいた。しかし私は組織票で勝った。
花束贈呈の時、その子は私の首筋に牙を立てた。
私のほかに無明を抱えた人間がいるのを私は知った。
開会式の日私は夢を見た、太陽の光に包まれて、空井戸に石を投げ入れる。カラーンと空虚な音がした。
目を覚ました私はベッドサイドの花瓶の水を飲んだ。
腐っていた。
いよいよ国歌斉唱の時、私は息をのんだ。
「き」
「み」
声が出ない。
気が付くと私は暗がりに寝かされていた。
私は無明に問うた。
夜は何のためにあるのか。
生まれて初めて無明は答えた。
「夜は涙の溜まる場所」
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 10:10:55
2820文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
警視庁捜査一課で検挙率100%の最強女刑事高田警部が初登場。
不正で勝とうとする下劣な小説家(殺意のペン)
院長の座を欲しいために殺人を犯す女性外科医(院長の壁)
長年のクレーマーを復讐心に燃える飲食チェーン店会長(復讐の飯)
声が出ないことで一新の決断をするモノマネ芸人(ルパンの罠)
殺された子供の敵を討つ消防士(哀しき火の犯罪)
「私に勝てる犯人なんて一人もいないわ」
倒叙形式で5編の短編で描く第1集
最終更新:2020-09-13 10:44:13
33179文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
突如車に引かれ、死んだ俺。
気がつけばそこは、ファイナルファンシー(FF)と呼ばれる人気RPGゲームの世界にいた。
(ん……?俺の外見……これは裏ボスの魔神カース……!)
そして俺の目の前に跪き、頭を垂れているキャラクター達。
このゲームの悪役キャラである、魔王アイビスとそれが率いる魔族のリーダーたち。
そんな彼らに声をかけようと、口を動かすが。
「ほふぇはひぁ! へふへふほはいふぃふんひゃんあはいは……! (お前達は! FFのアイビスたちじゃないか…
…!)」
…………
…………
(あ、そういえば力が目覚めていない状態の魔神カースは、ミイラ化していて声が出ないのかー!!)
俺の様子を見かねた、魔王アイビスの口が開く。
「あぁ、なんと愛おしいき我が神よ、言葉も喋れないとは……! そのようなお姿にした人間共に必ずや復讐を!!」
(ん……復讐? いやいやいや、そんなことしたら最終的に、覚醒した勇者と女神の力を所有したヒロインに殺されるんだがー!!)
※ これは、何としてでも生き延びたい裏ボスの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 19:14:14
1092文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:はるき さくら
現実世界[恋愛]
完結済
N4665GF
甲野蓮斗と高倉美月は仲の良い幼馴染だ。
美月は声が出ないけれども耳は聞こえるし、だいたいの雰囲気で会話をすることができるから特に大きな問題もない。
高校に入学してから知り合った親友とも仲良く過ごしているが、そんなある日、美月が、何かを隠しているのではないかと蓮斗は気づく。
その秘密を暴くことに何一つ疑問も持たずに開けたのはパンドラの箱。
そして知ったのは優しく強かな想い。
ある神様との邂逅で出来た『今』が、覆い隠していた『過去』を見た時の、彼らの決心と覚悟の物語。
※とある方からプロットをいただいて書き起こした小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 21:16:26
39258文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「貴女は話さなかったら可愛いのに……残念だ」
付き合ってからそう言われ、最終的に相手から別れを告げられる私。
ああ、そうですか。話さなかったら私は可愛いのね。
だけど、そんなの私じゃないわ。
…………ちょっと待て!! 何で私が口がきけない設定を父がしてんの!? いや、もうあれは禿げた髭豚でいいわ。って、はぁ!? 魔法使いが出てきて何か声が出ないんですけど!?
口の悪いお嬢様が口がきけない魔法をかけられて縁談させられる話です。
最終更新:2020-02-25 07:34:20
9968文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:88pt
俺はふと目が覚めると、崖の下に寝転がっていた。 頭が割れるように痛い。
『いって~······あれ?』
声が出ない?!!
『それよりも······俺は·········誰?』
記憶がなかった。
振り返るとレインボードラゴン〈天龍〉が俺の下敷きになっていたようで気を失っている。
『こいつのおかげで助かったのか?』
レインボードラゴンにレイと名付け、狼の霊獣フェンリルも仲間になり、旅をする。
俺が話せないのは誰かが魔法をかけたせいなのがわかった。 記憶は?
何
も分からないまま、なぜか魔法が使えるようになり、色々な仲間が増えて、最強の魔法使いへと成長していく物語です。
《題名変更》
〈旧〉レインボードラゴン~記憶がない俺が世界を救う?!~
〈新〉伝説のドラゴン 世界をかけた戦い
~記憶がない俺が天龍から授かった魔法で無双になる?!~
題名が変更しました。
お詫びとお知らせを致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 19:00:00
270296文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:256pt
作:☆いちごミルク☆
現実世界[恋愛]
連載
N9319FI
感情の欠けた少女と声が出ない少年。
美術の宿題を手伝ったことをきっかけに毎日会うようになった2人。
「いつまでも彼の隣で彼の描く絵を見ていたい」
しかしそんな彼女の思いは届かなかった。
「こんな苦しくて痛い感情知りたくなかった」
2人の運命はいかに!!
最終更新:2019-03-05 19:56:18
1120文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Giuseppe
ハイファンタジー
連載
N1692FG
「突然異世界に迷い込んだとして、『声が出ない』『文字が通用しない』僕は、どうしたら良いですか?」
登山の最中に家族とはぐれ、着の身着のままハイファンタジーな異世界へと迷い込んだ小学四年生の男の子。
『声が一切出せない』『文字が通用しない』という状況に陥りながらも、元の世界へ帰るため、仲間と旅をして生きていく。
――ただし、その男の子はかなりの臆病だった。
※旧題
「例えば小学生が、異世界へ迷い込んだとして。」
「小説投稿サイトハーメルン」にも投稿。
最終更新:2019-02-08 12:19:31
69555文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……誰だよお前は」
雷鳴が轟く豪雨の中、日が沈み人気の無い閑静な路地に、目の下までフードを被った全身黒ずくめの男が進路を塞ぐように立っていた。
その男は何かを片手に持ちこちらを向いて無言で笑みを浮かべていた。明らかな危険を感じつつも、そのあまりに不気味な光景にしばらく俺はこの場を動けずにいた。
すると男は少しずつこちらへ片手に持っているなにかを向けながら歩き始めた。
(……おい、なんだよ勘弁してくれよ‼︎)
あまりの恐怖に声が出ない、身体が動かない。
少しずつ後ずさりするのが精一杯だった。
相手はどんどん近づいてくる。助けを呼ぼうにもこの雨の中では確実に聞こえないだろう。走って逃げるしか無い。だが身体がいうことを聞かない。
(……殺される!!)
死を目の前に感じた時身体が動いた。すぐさま相手に背を向け走り出す。
だが既に遅かった。俺の身体が動き始めると同時に相手は早足になり俺をめがけて獲物を見るような目で向かってきていた。
そして次の瞬間、左胸部に鋭い痛みが突き刺さる。
(俺……死ぬのか?こんなとこで、こんな見ず知らずの奴に刺されて……)
背後からひと突き、みるみるうちに血が溢れていく。
普段テレビで見る通り魔のニュース。いつも無関心で見ていた。自分が遭遇するわけがない、全く無関係の出来事。
それが今自分の身に降りかかりなんとなく後悔するような、そんな気持ちになった。
段々と遠のいていく意識。走馬灯のようなもの
はなく、考えられたのはそのことだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 12:34:04
12626文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実話そのもの。霊界と場面緘黙症の人生。霊感があり場面緘黙症の私が、日記みたいに、日々の思いを書いただけのものです。話したくても声が出ない情緒障害です。世の中の人に知ってほしいです。
最終更新:2018-02-18 15:29:52
10104文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
孫が声が出ないのかとお思っていたら
最終更新:2017-12-04 16:42:13
214文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
小学生の頃から勉強ばかりで面白みのない人生を生きてきた綾衣。
彼女は中学生になった頃からいじめで悩むようになる。
そんな彼女の未来は……
最終更新:2017-03-27 12:26:20
9516文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生のひなたには、ひろという友達がいる。声が出ないひなたにも優しく接してくれるひろとひなたとの距離は曖昧で、ひなたは様々な葛藤がありながらも成長する。
最終更新:2017-02-02 16:57:13
3297文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
声が出ない女の子と、無表情な男の子のおはなし。
山なし谷なしのゆるいおはなしです。
一応話はつながってますが短編に近いです。
最終更新:2016-11-24 18:36:40
2200文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
声が出せない主人公、都霧大夢(とぎりたいむ)は自分が見て、感じている世界を周りと共有したくて小説家を目指す、しかしその世界では本に書いた感情が自分の中から消えてしまう。その事を知らずに小説家になるが、主人公だけが感情が消える事はなく、逆に小説を書いて感情をなくした人の感情を取り戻すことができる。その事を知った主人公は感情をなくした人の為に小説を書き続ける
最終更新:2016-06-13 15:36:28
3948文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこにでもいる普通の男子高校生、津雲靖道はひょんなことから声が出ない美少女、木武沙夜花と出会う。
彼女と関わったことで靖道の日常が変わりだしてーー。
和風ファンタジーを目指した作品。
最終更新:2014-08-04 23:31:01
6021文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
人嫌いな少年と声が出ない少女の恋愛もの。短いですが、宜しければみていってください。くさい話が苦手な方はまわれ右の方がいいかもしれません。
最終更新:2014-01-18 23:31:06
6571文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
何時の間にか、声が出なくなっていた。そしてわたしは、守ってくれた彼を捨てて逃げた。
だから彼が、わたし以外の誰かと結婚することになったのだとしても、わたしは構わない。
どんなに胸が張り裂けそうでも、わたしは彼が幸せならそれで良いの。
※これは短編『私の声が、聞こえますか?』からの連載版です。
カクヨムにも同じものを掲載しています。
最終更新:2014-01-03 20:24:23
34510文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「君に暫しの間,力を授けよう」
声が出ない少年は,真実を求め,希望を求め,空へと羽ばたく―――…
最終更新:2011-11-16 19:54:03
2168文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
彼女は声が出ない。そして、とある屋敷のメイドをしている。まだ、序章のはなし。
最終更新:2007-12-24 14:52:58
3398文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:45 件
1