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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:212 件
大陸の中でも四大国の内の一つとして栄えるクーベリア征竜王国。
そこで皇族警護を担当していた少女コヨイは、異動の報せを受けて別の任に就く。
異動先は王国内の省庁でも危険な事で知られる「特別執行局」だった──。
それでも彼女がオファーを受けたのは、ひとえに彼女の信ずる女神様の神託あってのこと。
女神の寵愛を受けた彼女に待ち受ける運命とは?
今、ここ王国を舞台に数奇な物語が紡がれる。
最終更新:2024-04-27 12:30:00
136627文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
最終更新:2024-04-27 12:00:00
14726文字
会話率:86%
IN:12pt OUT:128pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:106pt
作:nurunuru7
ハイファンタジー
連載
N9940HU
魔王の娘サタンは魔王が倒れた報せに行動をいやいや開始する。姉妹であるルーシー達との戦いに期待するが、果たして・・・。
最終更新:2024-04-24 19:47:39
80522文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【予告編】
「過去の活動報告を読んでみたい!」
私の元へ、こんな要望が舞い込みました。そこで私の覚えた感情はといえば。
――光栄の至り!
何が光栄かと言って、私という作家自身のことに興味を抱いてただいているわけです。
作品どころか作者にファンが付いて下さるようなものではありませんか。
というわけで。
こちらでは、過去の活動報告から話題をチョイスしてお送りします。
さて、私こと中村尚裕の頭の中は果たしてどうなっておりますやらお楽しみ。
※不定期連載です。
※ホームページのBlogにも掲載しています。
【告知】
著作者:中村尚裕
掲載サイト『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n8899eg/
無断転載は固く禁じます。
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【お報せ】
おかげさまで
・日間ジャンル別ランキング【3位】(2017.09.24)
・週間ジャンル別ランキング【27位】(2017.09.30)
の記録をいただきました。皆様、誠にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 00:00:00
376060文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:250pt
ーー獣人(ゴルドラン)は生きるために戦うのではなく、戦うために生きる。彼らは戦闘と殺戮の興奮を楽しむために戦争へと乗り出すのだ。
イリアネス帝国とゴルドラン諸国連合は、不倶戴天ともいうべき宿怨の間柄。ゴルドランは精霊夢(セレム)使いのリヨ姉妹にとって一番の大敵で、報うべき宿怨がある。
『イリアネスの西の魔女』の異名をもつ姉アンリヨと、常勝の三百人将として名を馳せる妹スズリヨ。イリアネス帝国第三王子ジュラリオの信認を得たリヨ姉妹の活躍により、ゴルドランの侵寇軍は算を乱して
潰走した。
スズリヨはこの戦場で、ゴルドラン骸竜族の軍団長ルルヴルグと対峙する。
激しい一騎討ちの末、スズリヨは辛くも勝利を収めた。姉アンリヨが窮地に陥ったとの報せを受けたスズリヨは、ルルヴルグを捨て置き、姉の救援へ向かう。
背にルルヴルグの怒声を浴びたが、省みることは無かった。掛け替えのない姉の命を他の何かと天秤にかけるなんて、スズリヨにしてみればとんでもない話だった。
この選択が、後のスズリヨの運命を大きく狂わせることになる。
※書きたいところだけ書くなんちゃって戦記です。
※主題は粘着半獣人×男勝り女戦士です。戦記要素はフレーバー程度です。
※女戦士がひどい目に合います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:43:06
176593文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:64pt
どこかの異次元に存在する異世界アースティアでは、ローラーナ帝国と言う大帝国が、異世界アースティアを完全に世界統一国家にすると600年前に宣言する。
その帝国覇権主義に対して、敢然と反帝国を掲げて抵抗する異世界アースティア各国や諸勢力とが対立する戦乱が途絶えない世界だった。
一方、地球では数年ほど前から様々な島や船等が忽然と消え去る事件が多発していた。
そんな奇妙な事件が多発している地球の日本国内に、1人の青年が高校を卒業を記念して卒業旅行に出かけていた。工場でのバ
イトで貯金したお金を使ってのちょっとした贅沢な旅に出かけた筈だった。
その旅に出かけた青年である高見竜史は、旅の終わりに乗船していた民間フェリーが突如として異世界転移の天災に巻き込まれ、琉球諸島近海に転移してしまう。
そして、青年が乗船していたフェリーがローラーナ帝国の東方艦隊に襲われると言う事態に発展する。
一方の日本国も異世界アースティアに異世界転移して来ていた。混乱する国内を支援をしながら徐々に纏めて行く中で、転移現象が原因で民間フェリーが琉球諸島近海沖合で立ち往生しているとの知らせを受ける。
日本政府は、連絡を受けたフェリーの一大救出作戦を決行するが、その途上で国籍不明の武装勢力船団が近付きつつ有るとの報せを受けて、日本政府は戦後初の防衛出動に切り替える。
武装船団がフェリーに近付く中で、もうダメかと思われた時、偶然にも同地域を訪れていた異世界の1人の皇女が、自国の水軍に命じて駆け付けて来るのだった。その後、その戦いは海自も参戦して見事に民間フェリーを救出に成功する。
救援に駆け付けたコヨミ皇国の第一皇女である暦紅葉は、この事を切っ掛けにして日本国と交流を深めて行く。そして、その助けたフェリーの中に居た青年、高見竜史と運命の邂逅を果たすのであった。
竜史と紅葉の二人は、数奇な出会いにより、ローラーナ帝国打倒を心に誓い合っている親友達と共に、ローラーナ帝国に立ち向かって行く事と成る。
これは日本国と青年の高見竜史が、異世界での大戦に巻き込まれ、その世界で出会った女の子達と供に、ローラーナ帝国を中心とした西方バルバッサ帝国同盟を討ち倒す為に、駆け抜けて行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
2361353文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日―――。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一
人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
467476文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リマーディル国の王妃エリー。
彼女は孤児として教会で育った。だが遠く王族の血を引いていたため、リトワース公爵の養女となり11歳で国王の正妃となる。
そのとき国王は遠征の途にあり、彼女は夫の姿を知らぬままだった。
五年が過ぎて国王はいまだ帰らない。
その春、夫を待ちながら処女王妃として暮らすエリーに悲劇の報せが届く。
最終更新:2024-03-26 19:26:26
91917文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大陸を跨ぐ世界大戦から数十年経ち、大戦の末に誕生した巨大国家「ハイリンク」はその勢力を着々と他国の領地へと伸ばしつつあった。
グレッグ・ローズはかつて自警団組織『ルドルフ』に所属していたが、ある出来事を機に組織と袂を分かち、一人余生を過ごしていた。
トラブルを避け慎ましく生きていた彼だったが、ある日、ハイリンクの憲兵団の一員が現れ、
ある襲撃者により自分以外を除いた憲兵団全員が全滅したこと、そして
護衛対象であった王家の一人息子が誘拐されたこと
を報せ、その調査を彼に依頼す
る。
一旦は断ろうとするグレッグだったが、ある事実を知らされ依頼を引き受けざるを得なくなる。
なんと襲撃者の正体は「若き日の自分自身」だったのだ。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:50:14
17638文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国に生をうけ、辺境の惑星に暮らすひとりの少女のもとに召集令状が届く。
その地へ向かいつつある戦闘航宙艦、巡洋艦〈あやせ〉を任地とし、ただちに出頭せよという。
急の報せに日常を奪われ、夢を砕かれして、少女は旅立つ。
少女の名前は、田仲深雪。
恒星間宇宙を舞台とし、戦争が、はじまる。
最終更新:2024-03-15 00:00:00
189285文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あまり裕福ではない子爵家の娘であるアリス・ポートリエは、第一王子二コラ・ラスペードの婚約者であった。
この婚約には二つの理由があった。
一つは、アリスが優秀な子を産む魔女の娘であるから。
もう一つは、国王陛下がニコラの婚約者に直接アリスを指名したから。
しかし、王宮に住み込みで妃教育をしていたアリスの元に母親の危篤の報せが届く。
傷だらけになってポートリエ邸に戻ったアリスは、そのままアリスと夫に見守られて亡くなる。
そうしてアリスは母親から一冊の手帳を託された。
そこには
クルーズトレイン クレセント号に乗車した切符と、地図には赤い✕印が……。
魔女である母親の死と自分の婚約の謎、そして父親の病気の治療薬の手がかりを探すため、彼女はクレセント号へと乗り込んだ。
期限はニコラとの結婚式がある三か月後──。
母親を亡くしたアリスが父親を救うために、クルーズトレイン(豪華列車)に乗り込んで旅をしながらもなぜか婚約者であるニコラに溺愛されるお話です。
※他サイトでも公開予定ですが、小説家になろう様先行公開です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 08:03:25
6773文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ミーラ・M(マリア)・エトワール。
「M(聖女)」の魔法名を持つ彼女は絶世の美少女でありながらも、今は肥えてその美貌を失っていた。
太った見た目のせいで周囲からは「白豚」と嘲笑され、ついには化け物王子の婚約者としてミストリア王国から隣国アクリウスへ追放されてしまう。
しかし、ミーラがそこで出会ったのは、骸骨頭でありながらも、魔法オタクで、不器用で、誰よりも優しい心を持った呪われた王子──ゼシル・H(ハデス)・ヴァンガードだった。
似たような過去、境遇をもち
、似たような夢を秘める二人が惹かれ合うにはそう時間はかからない。
そんな時、二人が共に過ごす古城へミーラの元婚約者一行が来訪するとの報せが届いたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:00:00
17473文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
現実の世界が異世界と混じってダンジョンが現れた。
日本を始め、世界各国に同じような騒ぎが起きていた・・・・。
その最中、「現実世界の大魔王」が生まれた
そしてその報せは「異世界帰りの勇者」の耳に入った。
現実世界生まれの大魔王と異世界帰りの勇者は融合した世界を駆け抜け、ダンジョン攻略を勤しむのであった!!
最終更新:2024-02-10 18:00:00
47977文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「地球はあと十年で滅びます」
その報せから人類は人種宗教言語を越え、叡智を集結させて火星移住を目指した。
報せから三年後、完成した第一号火星移住宇宙船「きぼう」は儚くも大気圏で宇宙の藻屑となった。そして「『きぼう』だったもの」はそれまで均衡を保っていた月を巻き込み、地球へと沈み始めた。
「地球はあと一年で滅びます」
「きぼう」の悲劇は終末時計の針を四倍速で進めた。
この星と共に運命を共にする覚悟を持つ者、全てを敵に回してでも火星へと逃げようとする者。
「月ヲ読ム」能力を与えら
れ、新人類へと至ろうとする者。
月が地球に沈むその日まで一年の人類の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 06:08:36
2139文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
本作は拙作『瑞雲高く〜戦国時代風異世界転生記〜』を本編としたIFストーリーとなっております。本編第二部第22話から分岐するストーリーとなっておりますのでまだ本編をお読み頂けていない方は先に本編をお読み頂きますようお願い致します。
北の谷を使って実野盆地の横手庄へ逆侵攻を仕掛けた三田寺、山之井、板屋勢だが板屋の裏切りに因って敗走してしまった。報せを受けた若鷹丸は…
最終更新:2024-02-04 18:00:00
32602文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
それを見間違いと片づけない勇気は、ときに必要なことかもしれません。
最終更新:2024-01-08 18:00:00
2695文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※R15作品です。
平和で小さな村に住んでいた少女。家には両親に兄。彼女は不自由もなく、穏やかに過ごしていた。
しかし、その日々は前触れもなく崩れ去る。ある日、襲撃を報せる鐘の音とともに。
最終更新:2024-01-08 06:53:25
270850文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
父が玄関で転倒して急死したとの報せを聞いて、私(良子)は家に帰った。母は放心したのか緩んだ表情で玄関に座り込んでいた。車いすの祖父は施設から帰宅して、葬式を差配した。長男の弟は電話で「葬式は出ない。家にも帰らない」と言った。
電話を切ってから十分ほどして、弟が電話をかけてきた。香典が集まるようだから家に帰る、と言う。弟は香典を盗みに帰るのだろうと考えた私は、銀行から引き出した現金を金庫に移した。
葬式の途中で弟はいなくなり、金庫は空になっていた。弟は香典を盗んだのだろう
か。
葬儀が終わると、あらためて誰も父の死を祖父も弟も、そして男尊女卑の家庭で差別されてきた私も、父の死を悲しんでいなかったことに気がついた。
ここで疑問が湧いた。母は悲しんでいたのだろうか。父は、どうして死んだのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:11:12
2126文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ノラ・ザ・ハット
ハイファンタジー
連載
N1563IO
王国中の憧れを一身に受けた、巨大な豪華客船の処女航海。国中の著名人・功労者を乗せた船上パーティーのその日、王女なのに私は乗り遅れた…
翌朝入った、客船行方不明の報せ。どうやら、一度入ったら二度と引き返せない魔の海流に乗り、これまた入ったら二度と出ては来られない、「竜の巣」と呼ばれる島に向かってしまったらしい。
報せを持ってきた大臣は、王の遺言として国務を任されたと宣言し、その家族ともども王族のように振る舞うようになる。王女の私が生き残っていることに気づかずに…。
大臣の息子は
自分の恋人を王宮に引き入れ、大臣の娘は王女の自室に我が物顔で棲みつく。住処もなくした王女は国を取り戻すべく、王のみが持つことを許され、王位継承の証ともなる神器を手にするため、「竜の巣」へと乗り込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 19:00:00
54778文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法使いのトーマは、仕事先の宿で獣魔の卵が孵りそうだと報せを受ける。獣魔が使い魔として契約できるのは、生まれて初めて目にした人間だけ。果たしてトーマは卵が孵る前に帰宅できるのか!?
最終更新:2023-12-01 23:59:21
944文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ふわふわした銀の毛並みを持つ聖獣、キャス。サラサは聖女として神殿で一緒に生活している。膝の上のキャスを撫でたり、結界を張る宝石に魔力を溜めたり、平和な毎日の中で神殿長の怒鳴り声を聞いたり。
そんなある日、この国に魔物の群れが向かってきていると報せが入る。サラサはキャスと共に国や街を守るべく、神殿を飛び出した。その先で、サラサはキャス、そして聖獣たちの実力を知る。
最終更新:2023-11-23 19:30:13
9135文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
永禄三年五月――、駿河国および遠江国を領する今川義元との緊張が続く尾張国。ついに尾張まで攻め上ってきたという報せに、若き織田信長は出陣する。世にいう桶狭間の戦いである。その軍勢の中に、信長と乳兄弟である重臣・池田恒興もいた。必勝祈願のために、熱田神宮参詣する織田軍。これは、若き織田信長が池田恒興と歩む、桶狭間の戦いに至るストーリーである
最終更新:2023-10-26 12:00:00
47883文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は幕末。
日本史上、過去にも先にもこれほどの変革期はないことだろう。
その始まりの報せは四隻の黒船の来訪だった。
200年間閉ざされた極東の一国・日ノ本に文明の波が押し寄せている。
ペリー来航の前年に生まれた少年・児玉源太郎。
激動の時代を源太郎は駆け上がる!!
*歴史物語ですIFも転生もないです
*歴史苦手な人でも見れるようにしてます
最終更新:2023-09-13 22:26:03
27022文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ウェステール
ハイファンタジー
連載
N2471IH
人と魔族は争い続けてきた。どれほどの年月そうしてきたかもはや誰も分からないほど、なぜ争いが起こったのかを誰も覚えていないほど、長い長い時を争い続けてきた。
勇者と魔王。人と魔族、それぞれの希望の象徴。人と魔族の戦いは、勇者と魔王の戦いと言っても過言ではなかった。
勇者と魔王は、互いの種族の存亡をかけて争い続けた。勇者が勝てば世界は人の手に、魔王が勝てば世界は魔族の手に。
そうした争いをずっと続けーー
ある日。その報せにより、人族は絶望に包まれた。
それは
、勇者の裏切りであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この作品は、前に書いていたものを削除して、新たに書き直したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 00:00:00
130148文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N7705IJ
シエラ・グレイフォルドはれっきとした伯爵令嬢であるにもかかわらず、義母と義姉に虐げられる日々を過ごしていた。
粗末な食事に過酷な労働。ボロを纏って下働きに従事する彼女には、最近、別の悩みがあった。
(血が美味しい。でも、こんな自分は浅ましい)
血への誘惑に必死に耐える中、数年間、隣国に仕事で赴いていた父が帰国するという報せが。そして時同じくして、皇太子殿下の誕生パーティーが開かれる。
貴族家の娘は必ず参加と言われても、義母は嫌がらせをやめる様子はなく──。
もうひとつのシン
デレラ奇譚。
夜に踊れば、血が香る? 闇夜の舞踏会で、シエラが手にする未来とは!?
※秋月忍さま主催「サマーシンデレラ企画」参加作品です。〔残酷描写〕は保険として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 11:11:41
9203文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4054pt 評価ポイント:3706pt
作:龍田たると
ハイファンタジー
完結済
N6384GP
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたの
だ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:守尾八十八
現実世界[恋愛]
完結済
N7839IC
高校時代のクラスメート、古河優子(ふるかわゆうこ)の訃報を受け取った進藤雅弘(しんどうまさひろ)は、実感が湧かない。
最終更新:2023-08-25 00:00:00
16898文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
――――花先輩が、死んだ。
その報せを、名門華御門女学園に通う奨学生、田中仁子は信じていなかった。だが、ある日届いた『彼女』からの手紙により、信じざるを得なくなる。学園のシンボルである時計塔で、なし崩し的に“勉強会”と言う名の、“逢瀬”と呼ぶにはささやかすぎる密会を重ねたけれど、それは、こんな手紙が欲しくて続けていたわけじゃないのに。
蟹と呼ばれる奨学生と、花のように美しい“ラプンツェル”の、おわりとはじまりの話。
最終更新:2023-08-16 16:06:07
10559文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「俺は、王位が欲しいわけじゃない」
時は万暦《マンリョク》四十二(一六一四)年、光海君《クァンヘグン》治世下の朝鮮。
先年、謀反の旗印に担ぎ上げられた咎により、王弟の身分を剥奪され、江華島《カンファド》へ流刑となっていた永昌大君《ヨンチャンテグン》こと李㼁《イ・ウィ》は、流刑先の家に火を掛けられ、焼き殺される。
彼の暗殺は伏せられ、表向きには病死として、都へ報せがもたらされた。
それから七年後。
八歳以前の記憶を失った美貌の少年・林時雅《イム・シア》は、父・林希
吉《イム・フィギル》と共に、朝鮮《チョソン》八道《パルド》を転々とする生活を送っていた。自分がどうして記憶を失ったのか、なぜ世間から身を隠し、性別を偽って旅を続けねばならないのか、まったく分からないまま。
そんなある日、父と共に、見知らぬ男たちに襲撃を受けたシアは、炎に囲まれたのを切っ掛けに記憶を取り戻す。
炎を放った者たちとの戦いで、養父と分かったフィギルが命を落としてしまい、悲嘆に暮れたシアはすべてを知るべく都を目指すが――。
意思とは無関係に王位継承争いに巻き込まれ、殺され掛けた少年の、超長編時代劇アクション、開幕!
※本作は、李氏朝鮮王朝時代の史実を元にしたフィクションです。
実在の人物・地名その他が登場しますが、一切関わりはございません。
※一通り史料はさらっておりますが、脚色・妄想が最優先です。
※〔〕内は、注釈です。
※コバルト・旧ロマン大賞(2014年度)へ応募した作品を元に、大幅改稿した作品(第二稿:2015-2020、未完/第四稿:2020-2022、未完)を、更に改稿した作品です(同作品そのものを開始した年ということで、以下の開始年はそのままにしてあります)。
※個人サイト、エブリスタ、ノベルデイズにも同時掲載中です。
©️神蔵 眞吹2015-.
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103668文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
即位100年を迎えた魔王は、疲れていた。疲れ果てていた。
魔王引退を考え始めていた魔王の元へ1枚の報せが届く。
それは、勇者が自分を殺しに来るという報せ。
魔王ジェイクは考えた。勇者に殺されてしまえば引退できると。
そして晴れて表舞台で殺されたジェイクは新しい身体に転生する。
8歳の少年の身体で人生をやり直す彼は、国外逃亡からのスローライフを目論むのだが……!
※スローライフって書いてるけどスローライフは全く送れません。ごめんなさい。
キーワードに”スパイ
”が入っている理由は、読めば分かる。はず。
この作品は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 19:09:14
150332文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:782pt 評価ポイント:448pt
作:かざうたがらす
ヒューマンドラマ
連載
N9301IG
幼い頃に、親友の行月みはてと交わした約束を果たそうと、冬文みとりが廃線間近の銀河鉄道に乗り、世界の果てを目指します。沿線の人々や乗客達と紡がれる、暖かくも切ないみとりの旅をどうぞお楽しみ下さいませ。
最終更新:2023-06-30 21:00:00
999文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大聖女ルクレーシャが王宮から追放された。
その報せに国中は動揺したが、錬金術師であるエステラにとっては別に驚くようなことでもない。
王都上空を魔物が飛び交っていようが、どこぞの村が魔物に襲われて壊滅しようが、やっぱりエステラは気にしない。
「あ、エステラじゃん。おかえりー」
「ただいま。なんかルーちゃん宛てに出頭命令がきてるけどどうする?」
「なに、あたしがここにいるってもうバレてんの?」
我が道をいく天才錬金術師と、史上もっともガラの悪い大聖女。
そんな二人を中心として
、ノースライド王国で起きたとある一連の騒動と、その結末までの物語。
※恋愛要素は無きにしも非ずな程度。
※ざまぁ・復讐等の要素は一切ございませんので、それでも大丈夫という方のみお進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 19:29:54
157198文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
雨が降ると外にいる猫が報せてきます。
最終更新:2023-06-04 03:38:39
1000文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その日、王国騎士団に出撃要請の報せが届いた。突如として帝国軍が攻めて来たのだ。
そして向かった戦場で騎士団が出会ったのは帝国兵でも無い黒いドレスを身に着けた幼女だったのだ。
最終更新:2023-05-02 07:00:00
2443文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
その姫君、絶対無敵。立ちふさがる者は、ただ死あるのみ。「切り裂き姫」と呼ばれた最強の戦士ヘルガ。彼女の唯一の癒しは、年の離れた妹オルガの存在であった。妹が成長しても、ヘルガはただひたすら妹オルガを溺愛する。いつまでも子供扱いする姉ヘルガに、妹オルガは窮屈さを感じ始める。そんな中、ヘルガはオルガの想い人であるキリトを、大衆の面前でバカにしてしまう。オルガは激怒し、「姉さまなんか嫌いだ!」と言い放つ。それにショックを受けたヘルガは、なんと精神年齢が退化してしまうのであった! そこ
に、敵国の攻撃の報せがやってきて……! □■□■□ 「残虐非道な令嬢」をテーマに、好きなように書いたのが本作です。テーマが同じでも、テンプレに沿って書いたのが、前作「血塗られ王女が贈る素敵なプレゼント」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 16:16:17
13660文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
父親の背負った借金返済の肩代わりを条件に、"幽霊男爵"に嫁いだ田舎の伯爵令嬢、シャロン。
ところが商人である夫エイベルは他国に滞在中のため、一年経ってもまだ顔を合わせたことがない。
それでも彼から届く手紙や贈り物は温かく、"クーパー男爵夫人"として慣れない社交に奮闘しながら、彼の帰宅を心待ちにしていた。
が、"困った"という言葉を鵜呑みにし、よかれと思って動いてしまうシャロンの行動は失敗続き。
いつしか「幽霊男爵の
おせっかい夫人」と囁かれるように。
「エイベル様は、不出来な妻を迎えてしまったと、呆れられるでしょうね」
気落ちしていたある日、シャロンの元に一人の訪問者が。
クーパー邸の近郊に別邸を構えているという二コラ伯爵は、シャロンに庭師を貸してほしいという。
「絵が、泣いているのです」
「……はい?」
奇妙な「泣いた絵」には、"幽霊"が絡んでいるとか。
「そんなの、気になって仕方ないじゃない……っ!」
シャロンが持ち前の好奇心と"おせっかい"で、「泣いた絵」の真相を突き止めようと奮闘する最中。
"幽霊男爵"ことエイベルの帰宅の報せが。
「その時が来るとなると、その……どんな顔をして、お会いしたらいいのかしら」
"おせっかい"な令嬢が旦那様や使用人たちに愛されながら、問題解決に挑むお話。
※他サイトでも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:37:55
32119文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
完結済
N1092ID
没落寸前のカーター家には美しい両親と三人の子どもが住んでいた。天使のような可愛らしさをもつ妹とこの家の跡継ぎとなる優秀な弟が生まれてから、両親に似ていなかった長女のペルルは厄介者扱い。居場所がなかったペルルはこっそり作った秘密基地で王子の従僕をしていると言う少年に出会う。優しい彼に気を許していくが、自分なんていなくなったほうがいいと嘆く少年を一喝した。「それだけは言っちゃダメ。生きてさえいればどうにでもなる、こんな私でも生きている」今まで口にしたことがなかった思い。辛いのは少
年だけじゃないと慰めていたハズなのに、いつのまにか自分が慰められている。“いつか幸せな家庭を築こう”叶わないと分かっていてもそんな約束をして二人は別れた。――――あれから8年。カーター家に突然王宮から報せが届く。「娘を王宮に迎え入れたい」喜ぶ両親とさらに美しく成長した妹を横目に、ペルルはため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:31:37
21912文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
“ステイホーム”をテーマに書いた2020年春の短編
毎年恒例のお花見が中止となった報せと共に、全体ラインで届いた大好きな先輩からのメッセージ……。
胸がきゅっとなるような、2020年春の物語です。
「来年も春は来る」、それでも――。
今、読んで頂きたい短編です。
【はじめに】
この物語には実在する名称や出来事などが登場しておりますが、全て木村直輝が個人的に書いたものであり、実際の情報としての正確性などを保障するものではありません。
「note」を中心に複
数サイトで公開しています。
https://note.com/naoki88888888/n/na815bfafde6f折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:00:00
3096文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸一の強大国ルロジェ帝国。戦争の英雄である若き皇帝ジョエルが即位して一年が過ぎ、デビュタントボールの季節がやってこようとしていた。そんなある日、ジョエルの元にある報せが届く。それは、先の皇帝であり今は亡き兄の私生児が生まれたというものだった――。
これは軍人皇帝と彼女を支える美しい侍従の物語。
最終更新:2023-01-13 20:47:46
17471文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本という異世界から人と文化が流れてきている世界で、日本人の侍とこの世界の魔女に育てられたダイチは、刀と魔法を同時に操る『魔法侍』となり、名を上げるため冒険者となる。
しかし一週間前に入ったばかりの冒険者パーティーを追放され、それどころか散々に言われ、嫌な想いをさせられてしまった。
パーティーを抜けたダイチは嫌なことを忘れるため、ドワーフが経営する温泉宿に向かう。
温泉、サウナ、ビール、漫画、エルフ、この世界には何でもある。そして飲んでいる最中に思わぬ報せが飛び込んできて――
いい想いをするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 17:24:17
5155文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「今ここに、『東京国』の独立を宣言します——」
その報せは突然だった。都知事の指揮で霞が関は占拠され、日本政府はやむを得ず立川に移転した。
「東京を前にすれば、その他はすべて有象無象。23区以外は、東京ではないのだから……」
政府は警察、ひいては自衛隊までもを動員して反撃を試みるも、東京軍の圧倒的な力の前に屈する。
そして、さらに勢い付いた『東京国』は、「住みたい街」吉祥寺への侵攻を始めて——。
* * * * *
檜原村出身、新進気鋭、26歳の衆議院議員であった樋
里 数馬(ひざと かずま)が吉祥寺前線基地の監督を買って出たのは、その頃である。
しかし、政治家への不信感もあってか、隊を取りまとめるのは困難を極めた。
そんなある日、彼が苦悩を少しでも紛らわそうと散歩をしていたとき、中央線の高架下で、中学生くらいと思われる少女を発見する。
彼女は「八千代」という名前以外には何も教えてくれなかったが、ひどく弱っていたのを見て放っておくわけにはいかず、樋里は八千代を前線基地で引き取ることにしたのだった。
しかし、その日を境に、樋里は様々な事件に巻き込まれていき——
これは、彼らが東京を取り戻し、そして「もう一度知る」までの物語である。
———————————
※この作品は、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330649745790081)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:24:36
64429文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
来年十八歳になる俺は大人びたことをするべきと考えていた。投票年齢も近い、大人にならねば。
そんなある日、シャッター通りで占い屋を見つけた。
女性が一人、見たところ中学生ぐらいだろうか。
youはなぜにこんな寂れた場所で占い師を。
時刻は午後6時過ぎ。
大人びた俺は彼女に確認せざるを得ない。
何より時間が時間だ、帰宅を促そう。
場合によっては通報せねば。
そんな俺が経験したのは、呪われた彼女との不思議な日常で非日常な一時。
異世界なんてあるはずない、ざまぁ
とか聖女とか悪役令嬢とかtsとかあるはずないんだ。
その謎を解明するため異世界かアマゾンの奥地に我々は向かうのか。いや向かう、もう遅い。
大人びたい俺は俺と彼女を知る。
完結確定の2話連載作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 16:35:08
23946文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:池田 よしき
異世界[恋愛]
完結済
N3188HT
①余生をわたしと ②余生をわたしに ③王国挿話 に続く最終話になります。
騎士団長に就任したライリー。ハリエットとの間に子どもも生まれ、幸せに暮らしていた彼の元に出陣命令が下る。
凱旋した騎士団を待っていたのは、王宮占拠の報せだった。
最終更新:2022-12-02 20:00:00
313591文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
平民と貴族が身分闘争を起こしているとある国の物語。闘争を鎮めようと、平民出身の英雄アトラスと、国一番の高貴な身分の貴族令嬢アリアドネが王命により結婚した。アリアドネは英雄アトラスのファンであり、この結婚をとても喜んだが、アトラスの方は貴族を憎んでおり、結婚式後妻となったアリアドネに向かって、「俺に何も望むな。結婚したからといって俺達の間には何もない」と冷たい言葉をぶつける。
そんなアトラスに対して、「……承知しました」と悲しそうに答えるアリアドネ。
言葉通り、アトラスは戦に出
たきりアリアドネの待つ屋敷に帰ることは殆どなかった。
一人寂しくアトラスの帰りを待つアリアドネ。
そんな中、アトラスの耳にアリアドネが屋敷で自死したとの報せを受ける。アトラスは真相を確かめるため、屋敷へと早馬を走らせた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:18:03
21721文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「シュタール伯爵家息女カロリーナ。此度の皇太子妃選定の儀に皇太子妃候補として参加を命ずる。」
ある日突然届けられた勅書によって皇太子妃候補になったカロリーナ。
報せを受けた同年代の貴族の子女は酷く動揺した。
『カロリーナって、誰?』
全く意味のわからない人選の理由はただひとつ。
学校の総評で無難な成績の上級貴族というだけ理由で皇太子が恋人フローディテアの競合相手(咬ませ犬)として選んだのだった。
高い能力があれば庶民でも皇后になれる。
優秀なフローディテアがその力を知らしめ、
何の問題もなく皇太子妃として認められるーー
皇太子とその恋人が書いた筋書きに、幼い頃からカロリーナに傅いているばあやは失笑した。
「お嬢様を咬ませ犬に選ぶとは、とんだ阿呆にござりまするなぁ…」
斟酌なし!友情なし!恋愛感情一切なし!
敵役(咬ませ犬)に選ばれた正体不明のステルス令嬢がシンデレラストーリーを淡々とぶち壊す?
「いいえ、そちらの自損です」
※R15は保険です。車もでません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:02:25
34506文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
北の大国ノーザブレスと、南の大国サザウィール。
大陸を二分する両国の、長く続いた争いは、1つの転機を迎えていた。
きっかけは、サザウィール本国に届いた『敵軍が守る砦で【聖天】を確認した』と言う報せ。
他者を癒し、守るのを得意とするノーザブレスでも、最高の癒し手を指す称号である【聖天】の存在は、戦いが長引かせ、犠牲も増えてしまう。
そう考えたサザウィール国王は、【聖天】と対を成す、【逢魔】の称号を持つ戦士の派遣を決定したのだった。
これは、敵対する二つの国で生まれ、“
破壊“と”再生”と言う真逆の力を身に付けた二人が、戦場で出会い、心を通わせていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 13:05:03
4000文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
変哲のない日常の中の一コマ
最終更新:2022-10-24 18:05:15
319文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
26歳。結婚なんてまだ早い、と思うけど、自分が心に決める人は、この先何年生きても、彼女しかいない。思い余って婚約指輪を用意して、それでもなかなか言い出せない想い。けれど、もう、伝える。
…そう覚悟を決めた春直が、事故に巻き込まれたとの報せが入る。
«ゴールデンウィークは毎日更新»
4/28~5/8まで、21時ごろ公開予定です。
毎週、水・土曜日更新。
◇登場人物ルビ
実崎 春直【さねさき・はるな】
比野 斗南【ひの・ほしな】
如月 氷影【きさらぎ・ひかげ】
*他掲載……アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 21:00:00
117282文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
かつて争う国々の王に平和を説き、大陸を統一したマース王国。大陸は統一されたことにより、争うのない平和な世へと変わった。しかし建国して200年。世はマース13世が統治する国で弟のプロミネンス公爵が反乱を起こしたことにより王は打ち取られ、国は瓦解した。それから50年。大陸の果てに逃げ延びたマース王家はマース小王国を作った。
そのマース小王国で、エリーゼ王女の正式な騎士に任命されたアーク・ブライトは、姫や王国民たちと平和な日々を送っていた。
こんな日々がずっと続くと誰もが思っていた
。だが、プロミネンス家のマース家への嫉妬の炎は消えることがなく、ある日の夜開戦の報せもないままに、いきなり襲撃されたマース小王国は、1夜にして王族と家臣たち以外全てを滅ぼされた。捕縛された者たちはプロミネンス王国の王都の処刑場でギロチンで首を刎ねられていく。
そして、なぜかは分からないがエリーゼ姫とアークより先にマース王の首を刎ねた。
残された私たちは、プロミネンス王より
「もっと苦しむ姿を見たいな……そうだ!王女の騎士よ。剣闘奴隷としてこの国の闘技場で戦え!もしお前が15勝することができたらお前と姫を解放してやる。しかしお前が負けた時は姫にも一緒に死んでもらう」
その一言で隷属の首輪をはめられ、俺と姫様は奴隷になることに。
闘技場に向かう馬車の中で、不安そうにしていた姫様の手を取りあの日の誓いを口にする。
「私は姫様の剣。姫様に立ちはだかる者全てを斬り、あなたを守ります」
その一言で姫様はいつものように笑い
「信じています」といつものように言ってくれた。
何があろうとも姫様を守り抜く!
何があっても自分の騎士を信じ抜く姫とどんな理不尽にあっても諦めず立ち向かう騎士の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 18:15:13
11837文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、メアリアは公爵家の一人娘だ。
陰気な性格から、社交界では沼の魔女と呼ばれている。読書が好きで、人と接するのが苦手な私は生まれる家を間違えたに違いない。
十四歳のある日、魔法留学の招待状が届く。
社交界から逃れたい一心でこれに飛びついた。
留学した先で、私は同じ趣味を持つ陰気な同志達と出会う。
バラ色の少しじめじめした私の学生生活がスタートした。
読書漬けの日々を送りながらも、魔法の腕は着実に上達。
入学から二年経った頃、母国が滅亡の危機にあると報せが届く。
すごく帰
りたくなかったが、見過ごすこともできず、帰国を決断。
当時の私は知る由もなかった。
その決断が、私を大変な運命に導くことになろうとは。
この物語は、私の激動の数年間を綴った回顧録である。
(全4話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 20:40:53
13409文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7784pt 評価ポイント:6788pt
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