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検索結果:14 件
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【第6回ネット小説大賞で書籍化させていただきます。6/16宝島社から発売しました】過労死した現代の医師が生まれ変わったのは織田信長初期のライバル・斎藤義龍だった。
33歳で早世する上に織田信長の仇敵になる生涯なんてとてもじゃないけれど耐えられないので、織田信長に国を譲るのが目標。そして悠々自適な長生き生活を目指して頑張るお話。でも父のマムシこと斎藤道三には怖くて逆らえないのが悩み。
物語を作りやすいように一部通説でない考え方も参考にしております。予めご了承いただきたく思いま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:54:41
1241166文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ヒトはその誕生当初から平和的な種族だった。彼らの一部はいつしか太陽信仰に目覚め、極東の日本へとたどり着いた。
縄文時代は太陽と自然を崇め、祖先を身近に感じながら暮らしていたが、弥生時代に死者を不浄とみなす価値観が持ち込まれる。
これをもちこんだのはユダヤ人だと考えられ、現在の日本にもその痕跡が残る。そして弥生時代には、戦乱が増えていく。
二世紀、関東にあるアマテラスの国に出雲のスサノオ王が訪れる。表向きは和平の申し込みだが、スサノオの振る舞いは傍若無人であり、アマテラ
スの孫ニニギを人質としてもらい受けたいという意図が垣間見える。そこでアマテラスはニニギを出雲まで送るように見せかけ、同盟国であった南九州の狗奴(くな)国に逃がした。
狗奴国で生まれたニニギの曾孫イワレビコは、ある日まつろわぬ民の少女ハルノと出会う。彼女の正体は邪馬台国の女王、日(ひ)巫女(みこ)の後継者だった。とある事件がきっかけで、二人は邪馬台国で再会する。イワレビコはハルノに夢を明かす。それは日本古来の自然崇拝、ユダヤ教、道教を統合する新たな宗教「神道」を創設し、大和の地で天下を治める王となることだった。
それから七年が過ぎ、イワレビコの天下取り、いわゆる神武東征が始まった。大分県の宇佐でイワレビコはハルノと再会し、結ばれる。その後、出雲へと向かい、武力をもって主王の大国主と副王の事代主に出雲の国譲りを認めさせる。
そして大和へと向かうが、強大なナガスネヒコ軍の抵抗により、長兄イツセを失う。イワレビコはハルノに使者を送るとともに、紀伊半島を南に回って熊野を目指すが、途中で残り二人の兄も失う。失意のイワレビコのもとに、タカクラジとヤタガラスが現れ、加勢することになった。そして長い旅路の末にナガスネヒコ軍と再戦する。
イワレビコは日巫女に即位したハルノの占い通りの状況を作り出して相手の戦意を奪い、ナガスネヒコ軍に勝利する。ナガスネヒコの主君であるニギハヤヒは、ナガスネヒコを東北へと逃し、みずからはイワレビコに恭順する。
こうしてイワレビコは初代天皇に即位した。やがてイワレビコは畝傍(うねび)に、ハルノは宇佐に埋葬される。その一方で二人の魂は分霊され、別の場所に合葬されたかもしれない。
現在の神道は、縄文系の自然崇拝がユダヤ教を取りこんだように見える。そしてその祭祀王が天皇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:20:00
124972文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
内気で引っ込み思案の普通の女子高校生、高天双葉には人には言えない秘密があった。それとは伝説の横綱雷電丸の魂が宿っていること。ある日のこと双葉は暴走するトラックに撥ねられそうになる。しかし、その瞬間、雷電丸の魂が双葉を救う為に覚醒しトラックを投げ飛ばしてしまった。それ以来双葉の身体は昼は雷電丸に支配され好き勝手に暴れられるようになってしまった。しかし、その後、雷電丸のおかげで双葉は今まで自分を虐め続けて来た静川のぞみと友人関係になったり少なくとも学校における双葉の地位は向上する
に至った。だが、相撲部の顧問である保険医の木場アザミが現れてから物語は一変する。アザミは双葉━━雷電丸にある提案を持ち掛ける。高天双葉、君は世界を救ってみたくはないかね? 双葉はアザミから衝撃的な事実を聞かされる。古来よりこの国は悪神と国譲りの儀という戦いを繰り広げている。その戦いの方法というのが相撲だった。妖と相撲勝負をし、勝った方がその土地の所有権を得るというものだった。そして、その戦いは現在も続いている、と。こうして双葉は己の中に存在する雷電丸が原因で日本の未来をかけた妖との戦いに巻き込まれることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 14:20:29
134719文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
日本神話で読んでみたいエピソードがあればと募集したところ、オーダーがありましたので、それに合わせて書いてみます。
○オーダー。
: 葦原中津国(あしはらなかつくに)平定の際、タケくん(タケミカヅチ)が片手を失ったエピソード。
(作者返答) : 「国譲り」の際の、 タケミカヅチ と タケミナカタ の無手 (素手)での決闘と思われます。
前作「星占い」の設定を踏襲します。
調べものはWikipediaさんで。
今回は、残酷な描写があります。
最終更新:2022-04-11 20:00:00
2998文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:80pt
毛国王(けのくにのおう)の舞台は、飛鳥時代の毛野国(群馬県と栃木県)。倭では蘇我氏が権力を欲しいがままにしていた。
日本全土を連合し統一国家の形成を目指す倭(やまと)王権は、服(まつろ)わぬ民と呼ばれた蝦夷(えみし)を征服する為に、道奥(みちのおく/みちのく:東北地方)と接する東国(東日本)最大最強の国である毛野を拠点としていた。
厩戸王(聖徳太子)がこの世を去った頃、毛野国では王の池邉が急逝した。父の逝去により、上家(主家)のたった一人の継承者であった形名は、十の
歳で毛野の王となった。
しかし、幼き形名に国を束ねて行く事は不可能。実務は下家(分家)の長の和気が取り仕切った。
形名が十五の時、毛野と国境を接する蝦夷アペ族から、同盟の為に、アペ族の姫ピリカが人質として送り込まれた。
第一章 ~毛野国の若王~
形名とピリカの小さな冒険物語(完結)
第二章 〜東山道の怪物〜
形名と和気の二人の息子、菟道、甕依の冒険物語(完結)
第三章 ~華乃都の貴人~
形名と車持皆麿、中臣鎌子の冒険物語(鋭意執筆中)
教科書にはほとんど記されていない地方の古代史。倭で日本の国家が産声をあげた頃、東国には大型古墳を多数作り上げた巨大国家が存在していた。巨大国家の名は毛野国。神話の時代、各地でオオナムチ一族がアマテラス一族に敗れ、国譲りを行う中、毛野ではオオナムチ一族がアマテラス一族の関与を受けぬ独自国家を建設した。飛鳥の時代、日本の各地では、様々なルーツを持つ氏族達が独自の勢力を築き上げていた。飛鳥では、これら地方勢力をまとめ上げ、アマテラスを祖とする大王の一族による統一国家の建設が図られていた。各勢力の思惑が渦巻く時代の中、毛野国は上野国と下野国に分かれたのだが、何故、毛野国は分裂したのか。その謎を物語で紐解く。
[複数サイトに投稿予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:48:30
229912文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:140pt
伯父厳治朗と暮らす九条豪太朗の手には、父親の形見の横笛「占月」があった。楽の稽古に明け暮れる日々、幼馴染の瑠璃子の同級生達が不審死を遂げる。件に関わりを持ってしまった彼女を看過出来ず追い掛けた豪太朗には、其処が鬼達の蠢く地獄への入り口だとは知る由も無かった。九条家の血筋と神代からの使命、舞い踊る陰陽の札と想いを奏でる調べ。そして四番目の神器と現世の覇権をかけた戦い。未だ真実を知らず、未成熟なままの少年は運命という名の奔流に否応なく飲み込まれてゆくのだった。
最終更新:2020-10-31 17:00:00
96643文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
気がついたら平安時代風乙女ゲームのヒロインになっていたので、あれこれ画策しつつベストエンドを目指したら、悪役令嬢ならぬ悪役姫に見事に撃退されましたとさ、というお話。
*などと言いつつ、基本的には悪役姫サイドからの語りです。
*登場人物はほぼ全員性格が悪いです。
*生殖能力に関する話題がちらほら出てくるので、不快に思われる方は読まない方が吉。
*残酷描写は第四話にありますのでご注意を。
*7/30に番外編投稿。ぬるいですが閨を匂わせる描写あり。
最終更新:2020-07-30 00:00:00
58337文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:RARI ~毎日更新中~
ハイファンタジー
連載
N2962GB
突然、異空間に伝送され、〈神〉と名乗る子供”ヤルダバオト”に状況説明もされず半ば強制的に連れ去られる主人公”刀祢”。
しかし、刀祢は帰れる訳でもなく、絶妙な能力と個性的過ぎた仲間達と共に異世界を訪問する事となった。そう、〈神を殺し回る〉為に……と、言ってみた物の神って基本強い。しかし、「神様仲間出し大丈夫だよね?」と、持ち前のマイペースで突っ走ってしまう。国造り、国譲り、策略、裏工作その他沢山の要素が絡み合い勝てば負けたりもする新感覚、異世界×ヒューマンドラマ。
ツイッ
ター(https://twitter.com/RARE35203796)
※他サイト様で同じ作品を投稿させていただいております。
※この物語は、バットエンドです。
※この物語はフィクションです。実在の個人・人物・団体・国家等とは一切関係ありません。
※また、法律や倫理に反する行為を行う描写がされる場合がありますが推奨する意図は一切ございません。仮にこの物語を読んで行った等言う輩は作者が「バカじゃね?」と一蹴します。ご了承ください。
※タイトルが変更される可能性のあるためブックマークを推奨します。つまるところブックマークよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 20:00:00
151877文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:あずみ さき
ハイファンタジー
連載
N3094DZ
時は神代。根のクニの主・大国主は、美女だが人外の存在であるミヤコに誤って殺されそうになり、「治るまで面倒をみる」と拉致同然に連れ去られることになる。折から、天孫ニニギが地上では大きな戦を起こそうとしていた…。記紀より「大国主の国譲り」を下敷きに「おっさん」の大国主と、美女だが「バケモノ」のミヤコとの関わりを通して、国譲りの行く末までを描きます。
最終更新:2018-06-16 09:01:46
51551文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
連載小説『龍神縁起』の作中で挿入している創作異世界神話を抜粋・平易化して、本編未読の方のためのお試し短編化しました。
最終更新:2018-04-04 22:22:02
7232文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:39pt
遥か昔…この世には人ならざる力を持つものと人が共存していた。
人ならざる力を持つもの達は自分達よりもか弱く短命なその存在を慈しみ、その力を持って守っていた。また人も人ならざるもの達が持つ力によって生み出される豊かな自然の恩恵を受けていた。
互いの存在を認めあい、その存在を疎むものはいなかった。だが…とある時、人ならざるものが持つ力を奪おうとする人が出始める。人ならざるもの達はその事に驚き、深く嘆いた。その中でも特に力の強かった神はこう叫んだ。
ー我らはそなたらを慈しんだ
のにー
その叫びは地を切り裂き、激しく大地を揺すった。そのため、人と呼ばれる存在達は小さな陸地で暮らさざるを得なくなった。
ーそしてー
人と共存し、その命を慈しんでいた人ならざる力を持つ者達はこの世界から旅立った。一部の人はその事を深く嘆き、その血を受け継いだ人々はその存在を“神”として崇めることなる。
ーそれは誰も知らない国譲り神話ー
そして、時は国譲り神話からはや幾年…
そんな事をすっかり忘れた人々の中には神の威を忘れ、神と繋がる事の出来る場所“神域”を侵すもの達が溢れていた。その事に怒った神々は“怒り”を“自然災害”という形で人に知らしめていた。
そして……とある巫女が託宣を聞く
ー傲慢なる人の子よ我らの怒りを沈めよ、さもなくば近きうちにその地は海に沈むだろうー
それを聞いた、人ならざるものの力を現代まで繋ぐ人々はとある決断をする
これは人ならざるもの達の力を受け継いだ少年達が日夜、繰り広げる戦いの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 08:33:09
10334文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
神式会社出雲支部。
そのトップに立つクニヌシの仕事は、人間達の願いを叶えるか否かの決裁、そして部下の神を派遣して叶えること。
人間界で起きたスピリチュアルブームにより忙しい日々を送るクニヌシだったが、部下の神々がストライキを起こしてしまい……。
というお話です。
キーワード:
最終更新:2017-01-07 12:11:36
1667文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コミュ障厨二が、女神ツクヨミにチートな力をもらって古代日本に転移、気がついたら若き日の大国主命になっていた!?
恐怖のスサノオ大王の試練を乗り越えるも、天照大神への国譲りの未来が待っている。
しかし、歴史チートで国譲りの未来を変えてみせるぜ!
いじめられっ子の荷物持ちから国造りの大神となった『大国主命』は、多くの姫との間に181人もの子を成した日本最初の成り上がりチーレム野郎、その物語を転移物として描きます。
ヒント:最初はそんなに強くないけどそのうち最強?
☆インスタグラム
はじめました!
https://www.instagram.com/ami.tokubayashi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 15:22:46
393215文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:226pt
時は神代、とある国の、忌み子と言われた王子さまのお話。
古事記の「国譲り」の段をを元にした童話風の掌編です。
最終更新:2014-10-13 23:12:19
2768文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
検索結果:14 件
1