-国王派- 小説家になろう 更新情報検索
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検索結果:6 件
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作:我有一徹
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N9972HG
過労死した主人公は、女神と魔神のいる異世界で王女ゼルピセアとして転生した。
転生した直後に山奥へ飛ばされるも、生前の魔法少女になるという野望を果たすため、二度目の人生を謳歌しようとする。
ゼルピセアは、ピンクの髪でダルファディルという国の女王と顔がそっくりだった。
その国では、ピンクの髪は特別だった。
ピンクの髪を持っているのは、巨人や魔獣から国を守った英雄シャルジャンだけだった。
ゼルピセアは、女王と国王の間に生まれた子供ではなく、女王と英雄の間に生まれた子供だった。
十四歳のとき、ダルファディルへ行って魔法少女になろうとするも、すでに魔法少女がいた。
その魔法少女は、英雄ピンクと名乗り、女王と敵対する国王派の活動を妨害していた。
ゼルピセアは、都を飛び回り、人々から愛される英雄ピンクの存在が許せなかった。
魔法少女になりたくて都へ出てきたのでおずおずと帰ることもできず、路頭に迷う。
そのときに聖堂剣士のグーナに助けられ、神殿で助祭として働くことになった。
仕事は、転職相談の受付嬢、転職嬢だった。
住居も貴族の友人キュテラを頼り、その家で居候をすることになった。
ダルファディルでは特別なピンクの髪と王女そっくりの顔を隠し、転職嬢として働きながら、魔法少女へなる方法を模索する日々を過ごしていた。
ダルファディルでは女王の不倫を発端に、女王派と国王派の間で権力闘争が起きていた。
ゼルピセアの出生は、権力闘争へあまりにも大きな影響を与える。
先行する魔法少女のこともあり、ゼルピセアは二の足、三の足を踏んでいた。
そんなとき、正体が露見する事態になる。
王女としての人生が動き出し、魔法少女としての人生が失われようとしていた。
さらには国王派の巨人が再び現れ、ダルファディルを危機にさらす。
ゼルピセアは、魔法少女と英雄の存在が似ていることに着目し、髪と顔を使って仲間を集め、一世一代の大勝負へ出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 01:00:00
117207文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
作:重石昭正
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N5904GW
はじめての方は、前作「NTRおっさんの、もふムチ戦記~めざせ軍団長! いや、大将軍?~」
https://ncode.syosetu.com/n5826er/ からどうぞ。
あらすじ
ローハン・ザロフは新兵訓練教官。若い妻をもらって幸せな日々を過ごしていたが、浮気の現場を見てしまい間男を殺してしまう。
罪を償うために出頭するも、なぜか無罪放免。殺した相手は大将軍ギュッヒン侯の息子で、体面を保つため事件はなかったことにされ、辺境の最前線へと送り込まれたのだった。
守るべ
き羊人間たちと手を結び、遊牧民の鬼角族を撃退することに成功するが、死んだ鬼角族の後継者争いに巻き込まれることに。人間の母を持つハーラントという鬼角族と意気投合したザロフは、再度の戦いで勝利し、ハーラントを族長とする。
鬼角族の戦いの最中、ギュッヒン侯が反乱を起こしたことを知ったザロフは、鬼角族の力を借りて騎兵による後方攪乱作戦をおこなう。戦いは国王派であるタルカ将軍の勝利に終わり、ギュッヒン侯は亡命することになった。後方攪乱作戦への評価と、西方軍団の再編成をおこなうための兵員・資金が不足することを理由に形だけの西方軍団の軍団長に任命されたザロフだが、盟友ハーラントの部族が別の鬼角族により壊滅させられたことを知り、再び鬼角族との戦いを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 00:00:00
5243文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
作:橘 千秋
文学
ハイファンタジー
完結済
N4111CL
かつて愛国者の国と呼ばれていたローランズ王国は現在、正妃の息子である第二王子を擁立する国王派と、側妃の息子である第一王子を擁立する教会派に分裂し、政治が混乱していた。その混乱故、特殊な血筋を持ち、完璧な淑女と呼ばれている、ルイス侯爵令嬢ジュリアンナが誰と婚約するのかが社交界では注目の的だった。ジュリアンナの婚約発表が行われるまで半年を切ったある日、第二王子からジュリアンナへと召喚状が送られる。そして理想の王子と呼ばれているはずの第二王子からジュリアンナに告げられる鬼畜な手駒宣
言。ジュリアンナは、自分の願いを叶えるため、第二王子との約束を不本意ながら果たすために悪魔崇拝が行われている王都教会へと潜入し、教会派と国王派の陰謀に巻き込まれていく。
――すべてを騙し、命がけの舞台で演じきって見せると、わたしの誇りに賭けて誓いましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:00:00
470811文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:127pt
作:Kazuya2009
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N6041ET
アレストラクス王国はクーデターによって国王以下、王子が殺された。
しかし王族の血は絶えておらず、王族の血を引く公爵家も狙われる。
残った王軍と公爵は戦いに臨むも無残に散り、娘であるシェリルは追っ手から逃れつつ国王派の貴族の元へと逃れようとしていた。
最終更新:2018-05-29 11:34:00
5770文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
作:たこやきいちご
ファンタジー
ノンジャンル
完結済
N7288CW
異世界ファンタジー
最初の方はそうは見えないかもしれませんが、最終的には「らぶらぶハッピーウェディング」に至る吸血鬼モノです。
夜しかない世界。
遙かないにしえの戦いで創世の神々を失った世界は、その存在を保ち、国土の平穏と豊穣を得るために、ひとの身でありながら神の血をひく者たちの祈りのちからを必要としていた。
祈りを司る者たち……祈族は、そのちからの発現とひきかえに、ひとの血を必要としている。
祈族のひとり現エルザス公爵、シオン・エルザスはみずからの死期を悟るも
公爵家を継がすことのできる継嗣を持たなかった。
もともと王家には批判的な立場を取るエルザス公爵家に実子を送り込むことで親国王派に変えようとする国王の思惑を知りつつも、公爵は決断した。
「わたしは、我が公爵家の継嗣を市井(しせい)に求めたいと思っている」
と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 09:38:05
103072文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
作:門倉 いさみ
恋愛
ノンジャンル
連載
N1978Q
国王・グレンダートにアリアが正妃として嫁いだのは16歳の時。
唯一の庇護者である父・セイィータ公爵とアリアは共に、国王派にただ疎まれ続けていた。
そして子がないまま時は過ぎ、国王には寵愛する少女が現れ、全てが急変していく。
窓辺に立ち、そこから臨むほんの少しの一方的な時間だけが孤独なアリアの幸せだった。
ただ、それだけで良かったのだ。
※視点が変わります。視点によって時系列にばらつきがあります。また、幸せな結末ではありません。同性愛表現があります。
※追記・完結後、矛盾点な
どの修正加筆予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 13:38:16
87957文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:49pt
検索結果:6 件
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