-国王と王妃- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:46 件
1
アゼレスタ王国で王女をしていたアイリス、しかし友達のユリカの父が奇襲を仕掛けてきた、城の中は壊滅、アイリスの国王と王妃も奴らに倒されてしまった。
アイリスは一瞬のスキを付き窓から命からがら逃げだす、そして次に目を覚ました時そこはユールベルスタ王国の王子であるゼータの馬車の中だった。
しかも、ウルフを3体も飼っている。
ゼータは私の思いを聞きユールベルスタ国王にお願いをした。
それはアゼレスタ王国の復活を。
国王は簡単に承諾し、私はユールベルスタ王国の端の小さな村
で新たな新アゼレスタ王国を復活させる為奮闘する物語。
小さいけど私だって王女なんですから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:52:16
29517文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
城で王妃のレッスンに励むエリーゼは、国王と王妃がケーキ好きであることを知る。自分たちのイメージ戦略のためにケーキを食べることを我慢してきた二人のために、エリーゼはケーキを食べる会を開催する。
街で果物問屋を手伝うユリウスは、店主のエリオットと共にジュース店「アレクサンドリア」を開店させる。しかし、マルティネス伯爵によって果物の出荷が意図的に止められてしまうのだった。
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
ユリウスとエリーゼの出会いから思いを通じ合わせるまでは第一
巻。
ユリウスが城を出てからは第二巻です。
※この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:00:00
59827文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
セレスティア
その名を聞けば、誰もが表情を暗くしながらこう言った。
「彼女は、亡くすにはとても惜しい人物だった」
セレスティア王妃は、隣国の第一王女であった。そんな彼女が嫁ぎ、子を設けたのは王妃となって早三ヶ月が過ぎた頃だった。
仲睦まじい国王と王妃。
きっとこの王国の迎える未来は安堵のものだと誰もが思っていた。
......セレスティア王妃が自死するその日までは。
セレスティア王妃の死から早十年。
彼女と国王の間に生まれた第一王女のルーチェは十五歳
の誕生日を迎えた。
誕生日パーティーは盛大に行われ、父親、貴族に使用人、国民達。皆が心から誕生日を祝ってくれた。
幸せに満ちた生活。
こんな幸せがずっと続くのだと疑いもしなかった。
しかし......幸せとは少しの切っ掛けで崩れ落ちる事を、ルーチェは思い知る事となった。
「これはお母様の......?」
その日記を見つけるまでは。
※ミステリー要素(?)あり
※ジャンル迷子です
※ゆるふわ設定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 00:15:00
2200文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
王国の最強戦力であった国王と王妃が、エイフィッド王国との戦争で敗れ、死亡した。
だが、これは本来なら有り得ない事である。
「竜の加護」、それは建国史に語られる古の竜によって、国王と王妃にもたらされた奇跡の力である。
それを持つ国王と王妃は人の身で竜の力を振るい、それぞれが一人で騎士数百人を殲滅できる力を持っている。
それゆえ、並の戦争で国王夫妻が死ぬ事など万に一つもない。
にもかかわらず、国王夫妻はエイフィッド王国に現れた天才魔道士によって討ち取られた。
国王夫妻の一人娘、
ランサス王女。
王都に残された彼女は、王国の危機にあって「竜の加護」を継承する為、戴冠する事を決意する。
だが、先手を打った魔道士によって、それは阻まれる。
燃え上がる王都を背に、王女は一時の逃亡を決意する。
「竜の加護」が失われた今、新たな力を求めて、ランサスは建国史に語られる竜を探す事にした。
同時に、ランサスの持つ王族の血を求め、エイフィッド王国の魔道騎士団が逃亡した王女を追う。
果たしてランサスは竜を見つけ出し、王国を復興させる事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:47:28
32587文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日突然八歳の王太子オリヴェルトは隣国の襲撃に会い国王と王妃である父と母を失った。信頼できる家臣と一緒に遠いヴェルヴァルム王国まで逃れようと旅をするが一人また一人と家臣を失いとうとうヴェルヴァルム王国まであと少しという山道で最後の一人乳母を失ってしまう。そのショックで魔力を暴走させたオリヴェルトは敵を一掃したもののたった一人になってしまい生きる気力を失う。そんな時岩場で赤ん坊を拾いその赤ん坊を連れて旅をするうちに生きる気力が湧いてくる。やがてオリヴェルトと赤ん坊マリアは孤児
院に身を寄せ成長していく。祖国の復讐を誓い親しかった人々の無念に苦しむオリヴェルトを癒し続けたのは成長していくマリア。いつしかオリヴェルトはマリアに癒され……
この話は拙作「竜の国」に出てくる主人公ヴィヴィの父親の話です。この物語だけで独立して話しが完結するのでこの話だけでも意味が分かるように書いているつもりではありますが、その後の話や世界観は「竜の国」に詳しく書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 11:01:50
93519文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:358pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ローファンタジー
完結済
N5660IB
若き女王クレミオン。 父母である国王と王妃を殺され弟も危険に晒される中、彼女の取った方法は突飛なものだった。 少数の協力者の助力を受け、父母の復讐と国の建て直しを図る少女の物語。
最終更新:2023-10-24 15:39:37
25904文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」即位したばかりの国王が、宣言した。式典に出席していた貴族たちは拍手をおくる。
近衛騎士に腕をつかまれ、悪女オリヴィアは泣きわめきながら退場した。
「やだやだ。私が王妃よ! 私はえらいのよ〜。うぇーん」
花びらが舞う中で、真実の愛で結ばれた王とその恋人は永遠の愛を誓いあう。
何百回も上演された演劇だ。
国王と王妃の真実の愛の物語。
ハッピーエンドの幕が降り、観客たちはすばらしい芝居
に歓声をおくる。
彼らは何も知らない。
そこに大きな秘密があることを。
王に命じられた神官が、白い結婚を偽証したことを。
この時、悪女オリヴィアが娘を身ごもっていたことを。
そして、生まれる娘こそが予言の王女、光の精霊王の契約者だと言うことを……。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。前世の記憶を持つ5歳。
政略結婚した王太子と公爵令嬢の間にできた娘なのだけど、真実の愛を叶えようとした父によって、私の存在は、生まれる前になかったことになった。だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。わたしと弟は、そこで貴族の子供と一緒に、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも出会った。彼は、私に「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。復讐のために精霊王と契約する。魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。後半は、どろどろさくさくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:25:34
165413文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3862pt 評価ポイント:2804pt
王命で王太子アルヴィンとの結婚が決まってしまった美しいフィオナ。
逃走すら許さない周囲の鉄壁の護りに諦めた彼女は、偶然王太子の会話を聞いてしまう。
「跡継ぎができれば離縁してもかまわないだろう」「互いの不貞でも理由にすればいい」
誰がこんな奴とやってけるかっ!と怒り炸裂のフィオナ。子供が出来たら即離婚を胸に王太子に言い放った。
「必要最低限の夫婦生活で済ませたいと思います」
だが一目見てフィオナに惚れてしまったアルヴィン。
妻が初恋で絶対に別れたくない夫と、こんなクズ夫とすぐ
に別れたい妻とのすれ違いラブストーリー。
ご都合主義満載です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 07:00:00
36111文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:13154pt 評価ポイント:10256pt
あるところに大変わがままな王子がいた。彼の両親も傲慢だったが、そんな者たちの統治は長く続かない。やがて反乱がおこり、国王と王妃、そしてわがまま王子が乗った飛行船が行方不明となった。これはそんな王子が無人島で一人目覚め、なぜか巻き添えになった赤ん坊とともに生き抜く物語である。
最終更新:2023-06-27 12:06:48
8046文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
宝石眼を持つ一族が治める王国に黒い軍隊が侵略してきた。
城の奥深くには王国の礎ともいえるクリスタルが眠っている。
国王と王妃は最後の力を振り絞り城を封印する。
封印を解除できるのはクリスタルの最後の後継者の姫だけ。
国王夫妻により異世界に転生した姫は何も知らずに日常を送っている。
瞳に刻まれた記憶を取り戻し、仲間と共に王国を救えるのか!
最終更新:2023-06-24 20:19:06
175624文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:くる ひなた
ハイファンタジー
連載
N3398HG
戴冠式から一月後。
新しいヴィンセント国王となったウルは、幼馴染ロッツ・フェルデンの一人娘を王妃として城へ召し上げた。
ここに、二十四歳と三歳の年の差夫婦が誕生する。
事情を知る前ヴィンセント国王は、息子のウルが今まで見たこともないほど柔らかな笑みを浮かべ、一つ満足そうに頷いただけだった。
対して、大臣達は突然の国王の結婚と王妃の幼さに騒然となり、社交界は混乱を極めることになる。当然、ロッツは娘の嫁入りに大反対した。
「――殺してやる」
ロッツとは生まれた時からの
付き合いであるウルも、真っ赤に充血した目で至近距離から覗き込まれてそう凄まれたのは初めてのことだ。
ところが、彼よりも力のある人物――宰相を務める公爵家当主、つまりロッツの父親がマイリの嫁入りをあっさり承諾してしまった。王家との婚姻で、フェルデン公爵家は今後ますます栄えていくことだろう。
こうして、新しい国王と弱冠三歳の王妃による、ままごとのようでいて時々血腥い新婚生活が始まったのである。
※「名も無き者達の幸福」シリーズ第五弾『新しい王様と新しい彼女』のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 12:23:34
168816文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4340pt 評価ポイント:2002pt
小国の第一王子ステイレックは精霊使いの資質を持つが、如何せん頼りない。国王と王妃は婚約者をあてがって、王子に自覚を持ってもらおうとする。特技だけで婚約者に選定されたケフィナは、精霊を熱く語るステイレックと徐々に心を通わせていく。そんな時に、王国には危機が迫る。危機を回避するには、経験則のない精霊との契約が必要なのだが……。
本作は、武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品で、ひたすら甘い内容です(当社比)
最終更新:2023-03-24 21:48:47
4999文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:482pt
5年前、クリズノー王国は崩壊した。
国王と王妃は処刑されたが、王女は王都から脱出した。
王女はその後、王国の西部の中心地、セレストでお店を開く。
名は『マイオソティス』。
王国内の戦地から遺品を収集し、遺族に渡すお店だった。
王女は死体漁り屋≪スカベンジャー≫として、戦場とセレストの町を行き来していた。
これは残された王女が死体漁り屋として生活する物語。
そして残されたものの記録を辿る物語。
最終更新:2023-03-06 18:00:00
62107文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:taqno2nd
異世界[恋愛]
短編
N2146HX
男爵令嬢リューズ・グランジェは髪の色が他と違うというだけで不気味だと蔑まれてきた。婚約者にも黒髪は気色が悪いと婚約破棄され、父には災いを招く女だと家から除名されてしまった。
これからどうしようかと迷っていたリューズの元に、かつての学友で隣国の王太子であるクラウスが追いかけてきた。
クラウスは唯一、リューズの黒髪を美しいと言ってくれた男性だった。そしてリューズも、王族で留学生のリューズに分け隔てなく接する優しい女性だった。
婚約者がいなくなり、家から追放されたリュ
ーズにクラウスは求婚し、リューズもこの国から連れ出して欲しいと求婚を受ける。
その後二人は国王と王妃になり、末永く幸せに暮らした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 17:33:19
4836文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4348pt 評価ポイント:3846pt
ここは人間と獣人が暮らす世界。様々な婚姻制度と価値観が存在するなか、人間が治めるこのスピレル国では、宗教上の理由で離婚が禁じられている。
結婚相手と別れる場合は、籍はそのままで他人同然に別れて暮らす「結婚破棄」をするのが一般的だ。
保守的な考えのこの国の貴族社会において、女性の結婚破棄は不名誉なこととされており、理由の如何を問わず醜聞に晒され傷もの扱いされる運命にあった。
ある日、王妃マーゴットは、国王ランドルフから「結婚破棄」を告げられてしまう。勢いよく王宮を飛び出していく
マーゴット。
一方、その気もないのに結婚破棄を言い渡してしまったランドルフは、マーゴットと復縁して連れ戻すことを誓うが……。
離婚を禁じられた国の王と王妃の離縁を巡る騒動。王妃と国王の視点で交互に語られます。
じれじれもデレデレもなく、あっという間にサッパリ終わります。
『黒猫魔女リンリンの結婚』のスピレル国が舞台のお話です。
数代前の国王と王妃の設定なので、関連性はありません。単品でお読みいただけます。
11話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:54:01
33782文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:7688pt 評価ポイント:6336pt
王太子の婚約者である公爵令嬢のエマ。彼女は、婚約者と義妹の密かな恋を応援していたが、派閥内の賛成を得られず、婚約解消をすることができないでいた。
ある夜、東国の行事を真似て願掛けをしたところ、うっかり眠り込んでしまう。目を覚ますと、望み通り婚約者と義妹は結婚し、国王と王妃になっていた。
ようやく肩の荷がおりたと、自身の夢だった冒険者を目指すエマ。エマの夢を手伝ってくれるのは、従者のリーバイ。実はリーバイは、ずっと昔から一途にエマのことを想っていて……。
家族想いの天然ヒ
ロインと、ヒロインの幸せのためならどんな手段を用いても叶えてあげたい執着心高めのヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 20:05:24
7909文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6332pt 評価ポイント:5796pt
オスカー・ヘクトリア王とレミリア・ヘクトリア王妃の仲はすこぶる悪い。しかしそんな二人には誰にも言えない秘密があった。
最終更新:2022-06-27 20:29:52
8449文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:360pt
ただ魔物から人々を救いたかった。平和な国にしたかった。皆の笑顔が見たかった。必死の努力の結果、国内の魔物根絶に見事成功。その結果、魔物退治の仕事はなくなり、冒険者ギルドは倒産となった。さて困ったぞ。明日からどうしよう……。さらに追い打ちをかけるような悲劇が待っていた。
「きぃーーーーーーっ。希少生物を絶滅させたですって? 許せませんわ。命の重さは、人間も他生物も同じですのよ!」と、串焼き兎肉を頬張りながら憤る王妃。国王も彼女に同意。僕たち冒険者は『希少生物(←魔物含む)
絶滅罪』で鞭打ち&国外追放の刑となった。
ところで、僕の特殊スキルは<トランス>。凄まじい破壊力を持つ【ネオ・バーサーカー】と化す。ただし普通のバーサーカーとは違い、人並みの知性を保っていられるのだ。
それでも所詮はバーサーカー。行動は滅茶苦茶だ。いつも余計なことを派手にやらかしてしまう。特に最悪だったのは、最後に魔物軍と戦ったときのことだ。敵将は魔王(超美少女)だった。なんと、瀕死となった彼女を口説いていたらしい。(でも僕、ネオ・バーサーカーのときの記憶は、すべて消えちゃうんです!!)
口説かれた魔王(超美少女)は、三年後に蘇生。僕との再会にやってきた。しかし僕は追放されており、国内にはいない。それを知った魔王は大激怒。冒険者ギルドは倒産しているので、立ち向かう者は皆無。国王と王妃は奴隷にされた。
あるとき、僕のもとに王室からの使者がやってきた。「どうか、ご帰国ください」「帰国? うわっ、めんどくさぁ~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:12:20
177793文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:188pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N8789HP
その日、国民から愛された皇后様が病気で60歳の年で亡くなった。すでに現役を若き国王と王妃に譲りながらも、国内の貴族のバランスを取りながら暮らしていた皇后が亡くなった事で、王国は荒れると予想された。
しかし、誰も予想していなかった事があった。
「あら?わたくし生まれ変わりましたわ?」
すぐに辺境の男爵令嬢として生まれ変わっていました。
「まぁ、今世はのんびり過ごしましょうか〜」
──と、思っていた時期がありましたわ。
orz
これは何かとヤラカシて有名になっていく
転生お皇后様のお話しです。
おばあちゃんの知恵袋で乗り切りますわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 07:00:00
9771文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:9664pt 評価ポイント:8828pt
王国へ嫁いできたアマゾネスのお姫様は美人で健康的なグラマラスだが、どうも言葉が悪い。
国王は耐えきれず、縁談を持ってきた外務大臣を召還して、王妃を国元に返すよう伝えるのだった。
最終更新:2022-04-25 08:12:54
5987文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2156pt 評価ポイント:1962pt
大国セレイン王国の国王と王妃マルグリッドは、寝所を別にして3年が経過していた。ところがその年の大規模な宴、観桜会の翌日、二人は突然仲睦まじく共に朝を迎え、侍女たちを仰天させる。そしてさらに驚いたことに、戦争間近まで関係が悪化していた敵対する部族が、突然、セレイン王国、そしてマルグリッド王妃への隷属を申し入れてきたという。事情を聞かれ、覚えのないマルグリッド王妃は驚く。
観桜会で何があったのか?
最終更新:2022-04-20 17:04:38
8213文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:436pt
【コミカライズ企画進行中】
『氷の王子』と呼ばれるザヴァンニ王国第一王子ウィリアム・ザヴァンニ(23)。
自分より弱い者に護られるなど考えられないと、実力で近衛騎士団副団長まで登り詰め、育成を始めた彼には浮いた噂一つ無く、それによって心配した国王と王妃によって、ザヴァンニ王国の適齢期である伯爵家以上の令嬢達が集められ……。
視線を合わせる事なく『コレでいい』と言われた伯爵令嬢は、いきなり第一王子の婚約者にされてしまいましたとさ。
……って、そんなの納得出来ません。
何で私なん
ですか〜(泣)
2020年5月15日、ビーズログ文庫様より書籍化
2020年11月14日、2巻発売予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 19:20:18
65244文字
会話率:25%
IN:9pt OUT:79pt
総合ポイント:110352pt 評価ポイント:44810pt
「昨日の舞踏会で、僕を悪者から剣で守ってくれた、あのご令嬢に一目惚れしました!僕の婚約者は彼女がいいです!」
朝食の席で第二王子が放った言葉に、国王と王妃は頭を抱えることになる。
なぜなら、その令嬢は女装した男性騎士だったからだ。
やがて、第二王子の初恋は国を動かすことになるのだった·····。
※設定、ユルユルなのでおやつ感覚で軽ーく読んで頂けると幸いです。残念ながらBLにはならないです。
最終更新:2022-01-07 21:02:11
6423文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1984pt 評価ポイント:1836pt
作:九頭竜坂まほろん
ヒューマンドラマ
短編
N1170HK
私の名はイルク公爵家の長女アロンザ。
卒業パーティーで王太子のハインツ様に婚約破棄されましたわ。王太子の腕の中には愛くるしい容姿に華奢な体格の男爵令嬢のミア様の姿が。
国王と王妃にハインツ様が卒業パーティーでやらかしたことをなかったことにされ、無理やりハインツ様の正妃にさせられましたわ。
ミア様はハインツ様の側妃となり、二人の間には息子が生まれデールと名付けられました。
私はデールと養子縁組させられ、彼の後ろ盾になることを強要された。
結婚して十八年、ハインツ様とミ
ア様とデールの尻拭いをさせられてきた。
十六歳になったデールが学園の進級パーティーで侯爵令嬢との婚約破棄を宣言し、男爵令嬢のペピンと婚約すると言い出した。
私の脳裏に十八年前の悪夢がよみがえる。
デールを呼び出し説教をすると「お前なんか母親じゃない! 俺の母親は俺を生んでくれた母上だけだ! 俺はペピンとの真実の愛に生きる!」と怒鳴られました。
この瞬間私の中で何かが切れましたわ。
「昔から仏の顔も三度までって言うでしょう? 当時王太子だったハインツ様からの卒業パーティーで婚約破棄され恥をかかされる。前国王陛下と王太后陛下から、卒業パーティーでハインツ様がしたことをなかったことにされ正室になり仕事だけするように言われ、誇りを傷つけられる。現国王陛下とミアさんの息子であるデールを、強制的に私の養子にさせられる。これまで私は王室に三度煮え湯を飲まされてきました。……そして四度目がデールと侯爵令嬢の婚約破棄。もうこれ以上は面倒を見切れませんわ」
十八年かけて全権を握った私は、ハインツとミアとデールを見捨てることにした。
※ヒロインは気が長いです。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 12:22:38
12618文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
60年前、とある王国の第一王女が兄弟や世話人に騙され、国を追放となった。
しかしその半年後、死の森に逃亡した第一王女が死亡したと思われていたが、王国に復讐をするため呪いの力を手にした【始まりの魔女】となり再び現れる。
王国は魔女が連れてきたモンスターに半壊させられるが当時の国王と王妃、騎士団により魔物を討伐。
しかし国から避難するために裏口を使い、外部に出た第一王子と第二王女は待ち伏せしていた魔女に殺される。
自ら国を滅ぼそうとするがそこに国王達が現れ始まりの魔女は攻撃により
傷を受けその場から退く。
危機は去ったかと思われたが後に手紙が届き
【私はこの腐った世界を作り直す。本当の絶望はここからよ】
と記されていた。
しばらくすると各地で魔女と自称する者達が現れる。
魔女達は己の欲望や復讐心などに囚われ暴走し、各地を崩壊させていく。
世界を救うために女神は聖なる力を与えし者【聖者】を作り魔女に対抗する。
この物語は聖者達が魔女を倒し世界を救うお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 20:30:35
68183文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ツルークス王国の国王と王妃は年若い夫婦だったが愛し合っていた。2人は政治に巻き込まれ愛が揺らごうとしていた……。
最終更新:2021-09-29 21:47:09
2775文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:422pt
ディボース王国では、10年前国王と王妃が離婚した。 二人には双子がおり、国王は兄、王妃は弟を引き取った。 そして二人が戴冠する歳になり、次期国王を決めなければならない。 国王と王妃は、双子に優劣をつけるべく、《双子戦争》を開催するのだった。
最終更新:2021-06-02 21:27:57
4787文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
王妃教育頑張ってきたけど、婚約者の王子にあまりにも嫌われていて婚約破棄までされてしまったので、もう修道院にでも入ってしまいたい主人公
VS
主人公が大好きすぎて絶対手放したくない国王と王妃と王女
VS
一途に幼馴染みの主人公を想い続けてきた結果、婚約適齢期になっても独り身のままの異国の王太子
VS
◯◯◯な◯◯◯が◯◯◯◯の◯を◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯の◯を◯◯◯◯ため◯◯で◯◯◯に◯◯◯◯◯、◯◯◯◯する◯◯にした◯◯◯◯◯
筆ならしにほんの短いお話を書きました。楽し
かったです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:16:43
10644文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:222pt
重複ではない「 22作品目( 30投稿作品 ) 」です。
前作
【 ランビュサダレ大陸 2 セセンテレン大国 2 弟子の為に婚約者に扮する事になったんだけど…… 】
次作
【 アレンカルダ大陸 ライナノットの街 自称★名探偵セロッタ・ホームスの迷宮事件簿 】
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は編集済みです。( 2
020.10/4 )
◎ 「 男女差別反対 」「 男尊女卑反対 」「 男女共同参画賛成 」「 夫婦別姓賛成 」「 男らしさ,女らしさ反対 」「 もっと女性を優遇しろ 」「 女性の待遇を良くしろ 」等の行き過ぎた思考が強い読者さん( 特に女性 )は、読まれない方が良いかと思います。
国王と王妃による強引な婚約を何とか破棄させる事が出来き、ゼリンネル王子の危機を救った(?)マオとセロフィート。
数日後、「 ゼリンネル王子を招待したい 」と、とある領主領を守っている領主から手紙が届いた。
婚約から解放され自由の身になり、浮かれていたゼリンネル王子は、領主の招待を独断で受けてしまう。
ゼリンネル王子を護衛する為にマオとセロフィートが同行する事になったのだった。
マオとセロフィートに守られながら無事に領主領へ入り、領主邸へ到着したゼリンネル王子,マオ,セロフィートは領主不在中の領主邸で滞在する事なった。
ゼリンネル王子,マオ,セロフィートは滞在中の領主邸にて、どんな日々を過ごす事になるのやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 22:12:09
119592文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
シエラは国王と王妃の間に生まれた正統王女なのに、なぜだか自分に自信がなくて人見知りの引き籠もり。結婚など諦めているが、実はここに秘めている相手がいる。オルフォンス侯爵家の次男ジュリウスだ。
彼は優美な身のこなしと美顔によって社交界で浮き名を流す人気者で、引っ込み思案の引き籠もりであるシエラなど、いかに王女でもあっても相手にされないだろう。
一方、そのジュリウス。いきなり国王から呼び出され、シエラを嫁にするよう命令される。「俺があの引き籠もり王女を!?」と思うが、国王命令を
前に否とは言えない。
ジュリウスはいやいやこれを受け入れ、シエラのもとに出向いた。だが、顔を合わせたシエラは噂やイメージと違って、妖艶に微笑み、さらにはベッドに誘ってくる。大混乱のジュリウス。
シエラはもしかして、二重人格なのでは!?
毎日22時更新♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 22:00:00
99969文字
会話率:53%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リリー・ホワイト・アコラサード伯爵令嬢13歳は兄のハスタとハイキングに出かけたとき、異国に住むビエント・アネモス・アストラべーという男性に会い、初めて風魔法を教えてもらう。数時間一緒にいただけで、リリーはビエントの事を好きになった。どうしたら会えるかと聞くと、笛を渡された。もう一度会いたくて、リリーは飛ぶ練習と風魔法の練習を始めた。リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国
王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
今回も辞書を開いた場所の横文字を名前に使っていますが、意味はありません。侍女は今回もメモリーにちなんで、モリーとメリーです。
楽しんでいただけますように。
ブックマークしたいただけると、不定期のオマケはわかりやすいと思います。評価していただけるとポイントがつくので、評価お願いします。やる気に繋がるので、どうぞお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 02:20:59
202963文字
会話率:60%
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総合ポイント:1280pt 評価ポイント:640pt
公爵令嬢であるガーネット・マファエルは国王と王妃の結婚記念の祝宴にて、婚約者であるカーマイン第一王子から婚約破棄を告げられる。
子爵令嬢を虐げたという理由だが、ガーネットはそのようなことをした記憶もなければ子爵令嬢も知らない。
「わたくしはそのようなことはしておりません。
第一、身分を笠に着るような人間は嫌いです」
「人間は簡単に変わるものだ」
カーマイン第一王子が見せたのは、『森の化け物』と呼ばれる友人の元へ向かうガーネットの姿だった。
「わたくしの友人を愚弄する
ことは許しませんわ」
「不吉の象徴とされる化け物によって、お前は変わってしまったのだろう!!」
『森の化け物』たる友人は、実は化け物よりももっととんでもない人物ということは、まだ知らない_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 12:53:54
9940文字
会話率:36%
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総合ポイント:1070pt 評価ポイント:768pt
フランク=ハウスクネヒトはこの国の皇太子である。
彼には愛しき婚約者がいた。モニカ=ヴィンケルホック公爵令嬢。
将来は彼女と結婚し、国王と王妃として国を共に支えていく。
そう思っていたが、一人の子爵令嬢により、根底が覆されていく。
「モニカ、君との婚約は破棄させていただく」
どうしてこうなったのか、この先どうしたらいいのか。そして真実の愛はどこにあるのか――
最終更新:2020-01-14 08:00:00
7330文字
会話率:40%
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総合ポイント:1634pt 評価ポイント:1172pt
第一王女レティシアは、ある日身に覚えのない国家反逆罪で、実の父親である国王から死刑宣告を受けてしまう。
国王と王妃は、レティシアの異母妹である第二王女に王位を継がせるため、レティシアにありもしない罪をかぶせたのだ。
家族に裏切られ、婚約者に見放されながらも、全てを察したレティシアは国の混乱を避けるため、甘んじて死を受け入れるのだが……
「む?おぬし、生贄ではないのか?わしの聖地で大勢の人間が寄ってたかって無垢な乙女を死に追いやっておるから、わしはてっきり……。すまぬ、哀れな
人柱じゃと思って、使徒化してしもうた」
「……はい?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 19:12:20
16555文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:17294pt 評価ポイント:11886pt
王国と帝国が長い間、戦争をしている最中、
国王と王妃が不在の王国は王子であるアレスが国王陛下として統治している。
その中でアレスの妃を決める謁見が行われるが
幾度となく断り続けてきた。
しかし、ある時、アレスがお忍びで平原を歩いていると一人の亜人種の娘に出会い
運命の歯車に巻き込まれていく……。
最終更新:2019-07-21 23:44:37
51005文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
魔王を倒した勇者は国王と王妃の謁見の間でどんな望みを叶えると言われ、望んだのは悪女と噂される第一王女だった。
というありがちな話を書いて見ました。
ちょっと分かりづらいところはあるかもしれませんが
そこは許してもらえると嬉しいです。
溺愛モノです一応。
最終更新:2018-08-26 22:03:05
2749文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:799pt 評価ポイント:479pt
*題名を変更しました。
------------内一人、
『ウィクトリア王国』第二王子フィルクス・フォン・ウィクトリア。王妃の息子として、剣と魔法の世界に生を受け王位継承権一位を有する彼は、"転生者"だった。前世執事としてイギリス王家に仕えていた彼は、ある日、国王陛下を暗殺者の刃から護り死んだ。今世で敬愛する異母兄------第一王子------側室の子を国王にする為に、自分------フィルクス王子を、殺した。
------------内一人、
『ヴァータス王国』第一王女エ
リザベス・フォン・ヴァータス。国王と王妃の間に子が産まれず、娶られた側室が産んだ双子の妹として生を受けた彼女もまた、"転生者"だった。前世、家族から愛されず不良として街一つを牛耳っていた。しかし、今世で自分を愛してくれた双子の兄の願い------国王となり更に国を豊かにするという願いを叶える為に、全てを利用する。
自分の腕を千切った狂気思考を持つ執事と愛の為に愛情、欲望、憎悪すらも利用する非道王女な二人が、絶対的信頼と絶対的忠誠の元------当然のように他者の悲劇を無視して------未来を掴み取る物語。
第二章 "望み"と"闇ギルド"が完結致しました。これから第三章 ノブレス・オブリージュに突入致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 00:00:00
52434文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:28pt
この星は四年に一度、隕石の『巣』を通過する。
星を守るため、隕石を迎撃する魔女のいる世界での物語。
降臨歴一〇二九年。ワルキューレ、イスナ・アシャラの起こした『ブリアレオス』落着未遂事件から三年が経っていた。
ワルキューレの裁定組織であるヴァルハラは世界に対してその存在を公表し、国際同盟及びワルプルギスの魔女たちとの協調路線を打ち出した。
千年の時を超える魔女とワルキューレの間の確執は、少しずつ雪解けを見せ始めている。
そんな最中、国際同盟はその版図を中央大陸のワルキューレ
信奉国にまで広めようとしていた。
歴史あるワルキューレ信奉国、レヴィニア王国に於いて突如としてレヴィニア解放軍による軍事革命が勃発した。
レヴィニア国王と王妃は射殺され、レヴィニアを守護するワルキューレ、カウハ・レリエは壮絶な自害を遂げた。
王宮を脱出した第一王子サファネとその妹ソミアを守るのは、王家と共にあるもう一人の若きワルキューレ、イクラス・レリエだった。
一方、国際同盟加盟国であるヒパニスの郊外では、ワルキューレたちによる不穏な動きがあった。
それを察知した国際航空迎撃センターに所属する小型艇、ファフニルから戦闘士が出動する。
「戦闘士、エイラ・リバード。状況を開始する」
変わりゆく母星の上で、人類は自らの足で立ち上がることを選択した。
だがそれは、本当に人々が望んだ未来の姿なのか。
たとえこの身が朽ちて、心が果てたとしても――ここに残り続ける。
その力は、世界の奔流に抗うことが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 21:00:00
195896文字
会話率:33%
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総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
この世界は人間と魔族が住んでいて、魔法も科学技術も発展している世界である。私は人間界のとある国の国王と王妃の間に双子の妹として生まれた。生まれつき足が不自由で容姿も良いとは言えなかったが、姉と差別されることなく生きていた。そんな私の人生は、母が流行り病に倒れたことにより狂い始めた。(恋愛要素は後半から入ってきます。)
最終更新:2017-03-03 22:29:32
9548文字
会話率:42%
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総合ポイント:123pt 評価ポイント:39pt
父と母はとても仲が良い。その間に産まれたたった一人の息子として愛されて、幸運だと思う。
問題点を上げるとすれば、父母が国王と王妃で、自分がたった一人の跡継ぎだと言う事だろうか。
まだ幼く年若い王子が出会った少女に心惹かれる。が、前途多難な模様。
※登場人物 年齢若干低め。
最終更新:2016-05-27 12:00:00
24513文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:42pt
兄王と弟公爵との葛藤。
兄より弟が秀でている為の葛藤。
兄弟仲良く生きてほしい。
それが、国王と王妃の願いだった。
最終更新:2015-07-19 22:45:59
471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
中学三年生の暁タケルは、成功率 50%の心臓の手術を受けるか悩んでいた。受けなければ二十歳まで生きられないと言われながらも、成功率の低さに踏み切ることが出来なかった。発作を起こし入院した病院で、洗面所のドアを開けたタケルは、背後からの強い風に、異世界へと飛ばされる。二十年程前、国王と王妃を婚姻に導いた大賢者と同じ名前を持ち、容姿が酷似しているタケルは、ダイヤモンド王国王子エヴァンスから、魔女のジュリアスとの婚姻を取り持つよう迫られる。二人を婚姻に結びつけることが、元の世界に戻
れる方法と考えたタケルは、国王アヴェリュスの「約束は守る」という謎の言葉に疑問を持ちながらも、婚姻のために奔走する。異世界ものということで、一応ファンタジーになるのでしょうか(?_?)でも呪文が飛び交うことも、剣が舞うこともない世界を、ファンタジーと呼んでよいものかどうか……(ーー;)異世界という舞台をまるで生かせていない(><)ファンタジーとは名ばかりの、恋愛成就のためのチマチマとした日常の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 00:00:00
75620文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
幼い頃に犯した小さな過ちが招く、愛し合う二人にとってお互いに望まぬ変貌。
それでも二人は互いを想い愛している気持ちに変わりはない。
狂おしいまでの愛情に身を焦がし焦がされる若き国王と王妃の愛の物語。
ツイッターにてヤンデレ小説書いたったーという診断メーカーより示されたお題、
『Mな王』と『マザコンなママ』を題材にしたヤンデレかも知れないお話です←
※本作中においては将来跡継ぎとしての子供を産む存在として王妃をママと位置づけていますので予め御了承ください。
最終更新:2014-09-19 11:35:37
6239文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
草原の小さな村に住む少女エリュシカは、母の遺した機織り機でタペストリーなどの織物を織って暮らしていた。ある晩、毒沼の水にあたった老商人を助けたところ、商人はお礼にと、エリュシカのタペストリーを王都へ持って行って売ってくれた。その一枚が国王の目に止まり、嫁いできたばかりの王妃のためのタペストリーを織るように、とエリュシカに依頼が来る。その使者であった騎士テリングに、エリュシカは淡い恋心を抱いた。
しかし、国王からの依頼でも、王都に機織り機までは持っていけない。悩んだ末に依頼を断
ったエリュシカを、商人――実は冬の月の精霊が、テリングと共に王妃の故国へと魔法で運ぶ。自分の住む草原の景色とはまた違った美しい山野を目にしたエリュシカは、王妃のためにタペストリーを織る決心をする。
冬の月の精霊は、そんなエリュシカを守るようにと、テリングに言った。
やがてタペストリーは出来上がり、エリュシカはテリングと共に国王と王妃に謁見する。王妃は織物の出来栄えに感激し、国王も、何なりと褒美を与えると約束する。
それまで機織りにしか興味のなかったエリュシカだったが、テリングと出会い、ひとつだけ叶えたい願いが出来た。それは、テリングの妻になることだった。だが、由緒正しい近衛騎士とただの村娘の自分とでは到底釣り合わない。
淡い願いは諦めようと、エリュシカは心に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 22:26:28
7635文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:107pt
ダートン帝国の第一王女、カレン。
国王と王妃が原因不明の病に倒れ、帝国に危機が迫る中「守護霊」と名乗る青年、龍と出会う。
最終更新:2013-03-02 13:38:14
5735文字
会話率:65%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある王国の国王と王妃様、そしておせっかいなお世話係のお話。
最終更新:2011-01-16 01:00:00
2114文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:54pt
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