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検索結果:385 件
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
連載
N9185FM
「俺たちの時代と比べれば頼りない」、「それでも勇者の息子か?」、もうウンザリだった。
人類と魔王の戦いが終わり十数年後。世界を救った英雄である勇者一味の子たちは成長した。
その一人である『アース』は秀才であり、誰もが父の跡を継いで国を守る立派な戦士になることを期待したが、アースは常について回る父親の肩書に辟易としていた。
そんなある日、実家の屋敷に封印されていた、大魔王を打倒した父の剣を見たアースは衝撃を受ける。
そこには、成仏できずに現世に留まり続けていた大魔王の幽霊が
居たからだ。
何故か大魔王の霊をアースしか見えず、さらに大魔王は剣からアースに取り憑いた。
四六時中、大魔王の霊と過ごすことになり、奇妙な共同生活を送るうちに、大魔王が気まぐれでアースに囁く。
「貴様の父には恨みがある。父や世間を見返したくば、余が貴様を鍛えてやろう。暇だしな」
アースは、親や世間を見返すためだけに大魔王の特別個人指導を受ける。
そして、来るべき日。勇者の両親が、かつての英雄たちが、初恋の人が、幼馴染の姫が、天才の同期たちが、そして世界が激震する。
【2019年5月21日:日間総合1位獲得】
【2019年12月14日:アース・スターノベル様より書籍1巻発売中】
【2020年3月14日:書籍2巻発売中】
【2020年4月2日:コミック アース・スター様ホームページよりコミカライズ第1話スタート】
※本作はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
2406592文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:255208pt 評価ポイント:143860pt
とある伯爵家の令嬢、コリンナは自身の童顔と幼児体型に劣等感を感じていた。ある日、幼少期に結婚の約束をした使用人であるダグラスの、聡明で美しく豊満な胸を持つ姉への想いを知ってしまったコリンナ。悲しみに打ちひしがれ、子供のような見た目の自分を女として見る人間はいないのだと泣き腫らした。そして恋を諦め王立魔法学園に入学すると、何故か突然世間でも有名な双子王子に声をかけられる。大した面識もないはずなのに、双子は「僕達のどちらかと婚約してほしい」と告げる。
困惑するコリンナをよそに次々
と甘い言葉を囁くイタズラ好きの双子に振り回され、コリンナの心は次第に揺れ動く。しかし、双子のどちらを夫に選ぶべきか、そもそも姉のように秀でた見た目でもない頭も別に良くない自分が男性を選ぶ権利があるのか、と複雑な気持ちのコリンナは決意する。
「どちらも選ばなければいいのよ!」と。
勿論、双子がそんな答えを認めるはずがない。コリンナは一体どちらを未来の夫に選ぶのか、それともどちらも選ばないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:30:00
27873文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
果たして、其れは、ひとつの創造と呼ぶべきか。
或いは、其れは、唯の妄想と謂うべきか。
目に見えるモノがすべて真実とは限らない。
目に見えないモノがすべて偽りとは限らない。
其れをどう捉えるかは、己の想いのみ。
されど、人は誰もが不完全で。
常に、完全を求めて、彷徨い続ける。
そう、誰もがその迷いの森の中で。
ほら、また一人。
己の闇に囚われし者が、此の森へと迷い込んだ。
幻影化され、容赦なく襲い掛かる闇は、囁くように問い掛ける。
『あなたが望む世界は?』
さぁ
、それでは始めましょう。
ひとりの少女が描く、嘆きの世界を。
終焉りと始まりの物語を。
その幕は、もう開かれているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
150866文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:とーふ(代理カナタ)
ハイファンタジー
連載
N7771IX
今の人生に君は満足しているか?
こんな人生で本当に良いのか?
そう囁く声がある。
それは身の内から響く声だ。
己の願いだ。欲望だ。渇望だ。
何かが変われと願う男の元に現れたのは、新しい世界への扉だった。
最終更新:2024-04-28 18:10:00
26876文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:11:06
41605文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:優陽 yûhi
ハイファンタジー
連載
N2671IY
3万もの騎士団を引き連れ、魔王軍討伐に出た勇者パーティは、為す術もなく蹂躙され壊滅寸前。そこに突如と現れ、1千もの魔族を涼しげな顔で殲滅する少年アルティス15歳。人であるにも関わらず、神の力を宿し生まれ、5歳の時、創造神により神界に保護され育てられる。神界で神々の下で暮らし、磨かれたその力は、既に神の域すらも超えているのではと、創造神の下に集う12柱の神々は囁く。10年もの間行方不明とされていたアルティスは、討伐隊に参加していた元婚約者、王女フィオナとの衝撃の再会…いや、笑劇
の再会を果たすのだった。
※こちらは、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:23:27
4681文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
つい最近。お姉様に、婚約者候補の方ができました。
彼は金髪碧眼で、如何にも女性に好まれそうな王子様みたいな容姿。
そんな彼がお姉様との交流中にわたくしに会いに来てくれるようになったのです。
何度も何度も、彼はわたくしに会いに来てくれて。わたくしのことを気遣い、お花や、可愛らしいアクセサリー、お菓子などをわたくしへ贈ってくれました。
何度も不適切なこの関係を絶とうとしました。けれど、
「君と先に巡り会えていたなら、なにを置いても君に求婚した。だというのに、なぜ俺は君の
姉の婚約者となってしまったんだ? 君の方が遥かに儚げで……こんなにも守ってあげたいと強く思うのに」
熱い吐息で、酔ったような顔で、彼がわたくしに囁くのでした。
「大丈夫。君のお姉さんと結婚しても、俺が本当に愛するのは君だけだ。心配しないで?」
そんな甘い囁きにわたくしは――――
「こんなことを言うと……お姉様にも、お母様にもはしたないと、淑女失格だと叱られてしまうことは判っているのです! ですが、もうわたくしはこの強く育ってしまった思いを我慢することなどできません!」
にこりと、嬉しそうにとろけるような笑みを浮かべて両腕を広げる彼へと、
「ああ゛? いつもいっつも、婚約者候補の妹相手に欲情した視線向けて、くっさくて荒い鼻息フンフン吹っ掛けおってからに、バチクソキッショいんじゃワレぇっ!! とく去ねやっ!!」
我慢していたこの熱く滾る苦しい胸の内を、思いっ切りぶちまけることにした。
という感じの、多分コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:23:16
4919文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:106pt
突然土蔵に閉じ込められた男。閉じ込めたのは、仕えていた主の娘。嫁入り前の娘は夜な夜な男の元に通い、手を握ってただ「思い出せ」と囁く。訳も分からず男は暗がりの中で娘の声を聴き続ける。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075547166166
最終更新:2024-04-25 19:30:11
1885文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
【創作BL/オメガバース】
「離れていた分、愛して愛して、愛し尽くさせて・・・」
クリニックで院長をしているΩ・九条 真(くじょう まこと)は、人には言えない秘密があるーーーーー。それは、自身の番が世界的に有名な俳優・天上院 蓮(てんじょういん れん)であること、そして彼との間に子供がいること・・。
だた、自分の番である天上院には恋焦がれる謎の女性「カレン」がおり、それを知った九条は、彼から身を引いて静かに暮らしていた。
愛されていなくても、彼の番であり、彼の子供と暮らすだけ
で十分と思っていた九条だが、ある日、目の前に天上院が現れて・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:55:23
14082文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
恋人である春の浮気現場を最期に目に焼き付けて事故死した貞夫。
この世の未練と春への恨みをガッツリ抱え、まんまと成仏できない。
そんな貞夫に死神が囁く。
「呪いのビデオを彼氏に見せて、どうせなら一緒にあの世に行っちまえよ」
死神に言いくるめられた貞夫は現代のデバイス状況に合わせて、春が見るPCに呪いの動画ファイルを登場させる...が、超ズボラな春のデスクトップはいらんファイルだらけでめっちゃ汚い。
そんな乱れた画面の中で、貞夫の呪いの動画は全然見つけてもらえないのだ。
最終更新:2024-04-25 15:59:54
5950文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ブランシュ・アルデンヌ。私はお前との婚約を破棄するっっ」
王国の貴族の子息子女が集まる学園での卒業式での場。
私は婚約者である王太子により、婚約破棄を言い渡された。
理由は義妹を理不尽な理由でいじめたから。
常識のある貴族達なら、不当な理由に顔を顰めて反論するだろう。
だが、ここは恋愛結婚に夢見る王国。
政略結婚で愛する相手を奪った令嬢の娘として生まれた私は、王国の嫌われ者だ。
王太子に未練はないし、むしろバカの尻拭いしなくて済むからありがたい。
婚約を破棄された私が嫁
ぐ先は、隣国の獣人が住む公国。
王国の人達は野蛮だなんだと毛嫌いしているが、外交を任されている私は、彼らがそんな人たちでは無いと理解している。
公国の大公閣下の元に嫁いだ私は、嫌われ蔑まれた王国と違い、大切にされて愛を再認識した。
「私は君を初めて見かけた時から…自分の傍にいて欲しいと思っていた」
大柄な大公が顔を真っ赤にして愛を囁くんですから、受け入れなくてどうするんですか。
「ずっと傍にいてくださいね、オーギュスト様」
家族と王国に蔑まれた令嬢が、愛とは何かを再認識するお話です。
最終的には甘々なものになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:00:00
27371文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
世界に向けた流星群。最後の時を過ごす二人の話。
最終更新:2024-04-12 23:18:20
3714文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「俺がお前に愛を囁く日は一生来ないだろう」正式に婚約が内定した本日、婚約者となった王太子殿下はそう言った。苛烈で我儘で問題の多い公爵令嬢として大変評判の悪い私は思った。そりゃそうだ、と。改心するのが遅かったんだわ!と。
最終更新:2024-04-11 07:30:00
18752文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:36792pt 評価ポイント:31716pt
事の善悪を判断する良心。松宮夏音が手に入れたかけがえのない友情と愛のなかで、悪魔と天使が静かに囁き始める。悪魔が囁く、つかの間の幸せと。天使が囁く、罪と罰。いつの間にか、夏音はそんな日々のなかで、己のなかに深い二色の森を創り出していた。恐ろしい森に足を踏み入れた夏音は、日々のなかで自分自身を呪っていく。つかの間の愛のなかで――。
最終更新:2024-04-01 17:17:47
27678文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絶望の果てに亡くなった少年。
目を覚ました彼の前には光を通さない真っ暗な空間。
何も聞こえないし、何も写さない空間でただ一人。そんな暗い闇に少年は沈んで行く。
「‥‥見つけた」と囁く声がした。突然の光に包まれる少年。次に重い瞼を開けると見知らぬ女性に膝枕をされていた。
触れた言葉は短い物であったが、彼の心に再び小さな光を宿し深い眠りへと誘われる。そして、再び目を覚ますと、背が縮み、姿が別人になっていた。
状況が分からない少年は何かに導かれるまま、洞窟の奥へと歩き始め
る。
邪龍、 魔王、 そして人。
様々な思惑が交差する醜い世界。そんな世界でも温かな出会いの数々。 取り戻していく記憶。
そして、過去の傷。
森の中で傷心の少年がほのぼのと暮らしながら転生した世界で強かに生きていく。
女神に保護され、『守護者』としての責務を負う少年が優しくも過酷な環境の中を縦横無尽に駆ける。
その先に待つは、
後世からは、『幻叡郷』と綴られる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:00:00
804108文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:232pt
夜。とある部屋。そこはその男の身体から漏れ出たのではないかと思うほどに陰鬱な空気で満たされていた。
表情筋は死んで、いや、身体そのものが生命活動を放棄しているかのよう。では、漂うこの臭いは腐臭か。もし、死神がいるのなら嗅ぎつけ、そしてこう囁くだろう。
『さあ、早く首を吊れ』
言われなくともそうするつもりだった。彼は椅子の上に立つと、首吊り縄に手をかけた。
――えっ
すると彼は驚いた。その輪っかからは当然、向こうにあるこの部屋の黒いカーテンが見えるはず。
な
のに、目に映ったのは
「じ、地獄……? う、うおっ、と、と……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 10:20:00
2730文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
リック=ハリソンは花屋の息子である。
『この花が開くとき、咲かせた者の心からの願いが叶うだろう』
はるか昔、花の女神ヨナハルが授けた種の謎は、数々の植物学者が挑戦し、敗れた難題。
興味深いとは思いつつ、「心からの願い」が何か、リックはいまいちわからない。
決めたことは絶対曲げない生真面目一途ヒーローと、ヒーロー大好きふわふわ強かヒロインの、花に彩られた恋の物語。
最終更新:2024-03-27 19:19:58
13550文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
魔女の眷属を名乗る黒い女に襲われ、家族を殺され、売り飛ばされた公爵令嬢アンナ=ユリア。彼女の前に「羞明の魔女」を名乗る緋色の髪の少女が現れる。少女はアンナ=ユリアに、復讐するために力を貸すと囁く・・・。
最終更新:2024-03-21 01:27:26
60862文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
田舎の小さな村に生まれたアンナは、幼馴染のアルフォンスに密かに恋焦がれていた。しかし17歳の時、彼が伝説の勇者となったことで世界は一変する。彼は魔王討伐の旅に出て、王女と相思相愛になり、アンナの手の届かない人になってしまった。
そんな時、勇者の村に来た魔王と偶然に出会ってしまう。魔王は甘い声でアンナに囁くのだった。「勇者はもう君のことなんか覚えてすらいないよ?」言葉巧みに魔王城へ連れ去られたアンナ。魔王の目的は? アンナの運命は? 勇者vs魔王の行方は?
これは、シリアス
な話と見せかけて、光堕ちしたヒロインが無自覚に世界を救う話。
基本コメディだけどじれじれキュン要素もある欲張りセットの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:00
15750文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
雪の街 ホワイトシティで7人の14歳の少女が次々と襲われる事件が相次いで起きた。再び地上へ舞い降りたオーゼムはその7人の少女には聖痕があることを知った。
モートは何故か聖痕ができてしまったアリスのために事件調査に乗り出すが。やがて、事件は蘇ったジョン・ムーアによって人類の終焉の序曲を奏でる。
人類の終焉を囁く街での物語。
注)グロ要素・ホラー要素が少しあります。
産業革命後の空想世界での物語です。
meaning hidden (ミーニング ヒドゥン) 隠された
意味という意味です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 05:53:12
35531文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
フェアノーレ王国の公爵令嬢であるグレイスは、過去にこの国の王太子の婚約者だった経験を持つ。しかしその王太子は、母である当時の王妃が側妃を毒殺したことにより、巻き込まれ、廃嫡となった。グレイスは婚約白紙になり、その心の傷を癒すため、隣国ルダリスタン帝国に留学することになった。そして5年後帰国してみると、現王太子で幼馴染みでもあるアーレンに呼び出され、ある男爵令嬢との『真実の愛』を貫く為、王太子妃教育を修得したグレイスが側妃になり、共に国を支えて欲しいと懇願される。拒否するグレイ
スにアーレンは、白い結婚を約束し、それを理由に3年後離婚する事を約束する。更にその際、グレイスの初恋の相手であるダリウスに降嫁させる事を提案してくるが·····。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 08:31:51
400309文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:326pt
5〜7万字ごとにまとめて連続投稿していきます。
悪名高き伯爵家の令嬢ペスカトリス。
森の奥深くで解放奴隷の集団に育てられたソラナは、そんな貴族令嬢とソックリな容姿をしていた。
生まれも育ちも性格も、まるで正反対だったはずの二人を、運命が引き合わせ、人生を入れ替わらせた。
全てにおいて謙虚で努力家なソラナは、悪役令嬢の人生で、次第に周囲からの人望を勝ち取っていって。
仕組まれた婚約破棄の当日に、聾唖の公爵は指先で囁く。
「ありがとうソラナ。キミのおかげだ」
万能少女の成り上が
り半生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:00:00
52668文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:優陽 [ゆうひ]
ハイファンタジー
短編
N0039IR
3万もの騎士団を引き連れ、魔王軍討伐に出た勇者パーティは、為す術もなく蹂躙され壊滅寸前。そこに突如と現れ、千もの魔族を涼しげな顔で殲滅する少年アルティス15歳。人であるにも関わらず、神の力を宿し生まれ、5歳の時、創造神により神界に保護され育てられる。神界で神々の下で暮らし、磨かれたその力は、既に神の域すらも超えているのではと、創造神の下に集う12柱の神々は囁く。10年もの間行方不明とされていたアルティスは、討伐隊に参加していた元婚約者、王女フィオナとの衝撃の再会…いや、笑劇の
再会を果たすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 23:10:10
15892文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
雪の街 ホワイト・シティのノブレス・オブリージュ美術館の一枚の絵画から一人の男が産まれた。
その男は昼間は大学生。夜は死神であった。何も知らない盲目的だった人生に、ある日。大切な恋人が現れた。そんな男に天使と名乗る男が現れ人類はもうすぐ滅びる運命にあると知る。
終末を阻止するためには、その日がくるまでに七つの大罪に関わるものを全て狩ること。
大切な恋人のため死神は罪人を狩る。
人類の終末を囁く街での物語。
注)グロ要素・ホラー要素が少しあります汗
産業革命後の空想世
界での物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 18:21:29
118688文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
どこからともなく魔力が立ち込めて人の不死性は失われてしまった。魔力無しでは生きられなくなった人間どもの背骨は魔力に換わり、出産ですら悪魔的な儀式に挿げ替わった。
この吐瀉物じみた世俗を背に、根本原因<タナトス>に一矢報いた男は文字通り一本の矢となった。
しかし、男はあまりにも愚直すぎた。彼の積み上げてきた魔力技術は決死で遺した人間どもに、悪魔よりも悪魔的に囁く「精霊を奴隷にしろ」「人を器物に変えろ」と。
精霊を潰した際に放出した魔力で、人を、家畜を殺し、その肉を焼く
。人の背骨を引き抜き、その魔力を持って骨肉を鎌や鎚に変えて行使する。
そんなことが当たり前となった修羅で、墓を掘り起こして魔力をくすねては売って日銭とする、フーテンというには殺伐としすぎている自称旅人が、何もしない。
地獄では、何もしないものだけが良いものなのだ。
旅人の背を押すように生温い風が地獄から拭き上げる…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-20 04:04:57
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブリザードカップルと呼ばれる、ドータルダッド公爵令夫妻。
今日の夜会でも、アルカイックスマイルを浮かべながら見つめ合う。
しかし、会話をするわけでもなくただダンスを踊っている二人。
それを周りの人々がひそひそ話をしながら眺めている。
あの二人はいつ離縁するのだろうと、賭けをしている輩までいると聞く。
妻はもうそろそろ結論を出してもいいと思っているが、夫は一番効果的な時期を狙っているらしく、まだ実行しようとはしない。
必要書類は全て準備万端だというのにまだ行動
を起こせないこの状態に、妻は正直なところうんざりしていた。
そこへ飛びきりの美人がやって来て、夫の耳元で何か囁くと、普段クールな表情を崩さない夫が嬉しそうに微笑んだ。
どうやらようやく夫は、真実を公にする気になったらしい。
妻はこれから始まる茶番劇に心踊らすのだった。これからこの夫婦は一体どうなるのか! 断罪されるのは誰なのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:19:34
18427文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢のミラベルは、婚約者のニースが庭園で他の女性を愛を囁く場面に遭遇してしまう。
悲恋に酔っているふたりを見て、このままでは自分が悪役にされてしまうと危惧する。
ミラベルは友人達の助力を得て、失踪することにした。
けれど冷酷だと噂の友人の兄が、なぜかミラベルにだけ優しくて。
短編【婚約者が浮気をしていたので、置き手紙を残して失踪してみました。】(現在非公開)の長編版です。かなり加筆していて、結末も変わっています。
不定期更新になりますが、なるべく毎日更新できるように頑張
ります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 10:00:00
87561文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8838pt 評価ポイント:3942pt
少年は大切な人を失った。
遺されたのは妹ただ1人。
青年はまた全てを失った。
あらゆるものを犠牲にして、力と金を手に入れたというのに全てを失った。
最愛の妹はもう居ない。
絶望し、なんの役にも立たなかった命を捨てようとしていた青年に魔王は囁く。
「お前の妹は、まだどこかで生きている」
「お前の望むもの総てを叶える代わりに、私の願いを叶えて」
青年は魔王の手を取り誓う。
今度こそ護れるのなら、何者にでもなると。
最終更新:2024-01-18 22:55:25
66197文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
御友人から、とあるアニメーションを勧められたのです。
物悲しく、救いのないお話なのです。
けれども何処か温かい、そんなお話。
その空気感に浸りたく、本日は文化系博物館に訪れました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
文化系博物館に行くと思うこと。
白髪の青年が登場する、蟲と和解(?)するアニメの一話が見たいよー!!
賢い柴犬と、懸想した木々が登場する小説が読みたいよー!!
と駄々捏ねる成人です。
ドグラ・マグラの
話も書きたいですね。幻想奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 15:00:34
934文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒崎蓮&柊夕徒
現実世界[恋愛]
連載
N3153IO
現実を生きることに意味を見出せない少年・志郎は’探検部’に所属するメンバーとともに学校近くの森の奥、湖の近くにあるという城へ探検に向かうことに。
現代日本には馴染まない、とんがり屋根の大きな城。
探索する中で見つけたのは、クラスの優等生’緋村紫苑’の背中と、流麗な装飾が施された一本のナイフ。
「夢を見せよう。決して覚めぬ夢を」
見惚れてしまいそうなほど透き通った青色の刃が、甘い声で囁く。
導かれたのは夢幻の城。
問われるのは彼の歩く道と、生きる場所。
最終更新:2023-12-27 22:00:00
120095文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
望月ミチルの家族は、事故に遭って死んだ。
悲しみにくれていたミチルに、どこからか現れた悪魔が甘い声で囁く。
『私なら、家族を蘇らせる』
ミチルは悪魔と契約し、家族を蘇らせた。
否、家族は蘇ったのではなく、動く屍であった。
悪魔は言う。
『契約を維持しなければ、次は家族の魂を喰らう。維持するために、敵の魂をよこせ』
ミチルは自身の過ちから目を背けるために、家族を守るために、自分の心を守るために、契約の維持。
つまり、他の契約者と戦うことを決意する。
※本
作品はX企画・書き出しコロシアムに提出した作品です。
※キリの良い4話まで書きます。反響があれば続きを書くかもしれませんが、某公募に応募するため書き直しを決定しています。その場合は新しく投稿させて頂きます。本作は、あくまでお試しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:25:12
17793文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
交通事故で命を落とした高校生、小日向智悠。
わけのわからぬまま死後の世界を彷徨う彼を救ったのは、小さくて巨乳の女神様————『慈愛』を司る見習い女神、ハナ=エンジェライトだった。
自らの死を受け入れようとする智悠に、ハナは囁く。
「小日向智悠さん——あなたには、まだやるべきことが残っているのではありませんか?」
やるべきこと——残してきたもの。
思い出した未練を胸に、生き返りを望む智悠。
そんな彼に慈愛の女神が差し出した、蘇生のためのミッションは、一年の歳月をかけて、多く
の悩める人々を救うこと。
ミッションをクリアし、完全なる蘇生を果たすため、智悠は一年限定の仮初の命とともに現世へと舞い戻る。
巨乳で美人な先輩が支配する、人助けを生業とする部活動、通称『有志部』に転がり込んだ智悠は、ラブ(?)コメディーに溢れた二度目の人生をスタートさせる————。
※この作品は小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:34:28
290454文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
ミランダは、見たことのない封蝋が押された姉宛の手紙を二度見する。
差出人は、ある意味有名なマルンナータ伯爵の息子だった。
──嫌な予感しかしない。
なぜならばそう、姉のリュシーは無自覚の「駄目男ホイホイ」だからだ。
ミランダの予感は的中し、リュシーがその駄目男と結婚しようとしていることを知る。
お父様から生まれたとは到底思えない、賢く美しく慎み深くそれでいて慈悲深い、我がヒラクスナ男爵家の唯一の誉れである、お姉様と駄目男が結婚?
──許せるはずがない。
ミランダは
いつも通り、大好きな姉目当ての駄目男を寝取ることにしたのだった。
※他サイトにも掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:06:36
10028文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:7058pt 評価ポイント:6438pt
気づいたらゲームの中の世界にモブキャラとして生まれ変わっていたジミーナ。
そのゲームとは、生前にやっていたノベルゲーム『饗宴のネメシス』というコアな作品で、ジミーナは前々からこのゲームに悶々とした想いを抱えていた。
そして何よりも、このゲームの登場人物にはどうしても許せないキャラが居たのだ。
メイン攻略キャラのブライアン公爵。
とてもメインキャラとは思えない幼稚な言動や横柄な振る舞いは、現実となった世界でも健在であり、ジミーナは断罪を決意する。
そのためには仲間が必要だ
。ジミーナは、婚約破棄され恥をかかされた悪役令嬢イザベラに囁く。
「復讐。する気はない?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 16:15:42
36327文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:502pt
結婚生活ニ十周年を迎える今年、アステリア王国の王であるトリスタンが妻であるユーフェミアから告げられたのは『離婚してください」という衝撃の告白。
愛を囁くのを忘れた日もない。セックスレスになった事もない。それなのに何故だと焦るトリスタンが聞かされたのは『愛人が四人もいるから』ということ。
愛している夫に四人も愛人がいる事が嫌で、愛人を減らしてほしいと何度も頼んできたユーフェミアだが、
減るどころか増えたことで離婚を決めた。
幼子のように離婚はしたくない、嫌だと駄々をこねる
夫とそれでも離婚を考える妻。
愛しているが、愛しているからこそ、このままではいられない。
夫からの愛は絶えず感じているのにお願いを聞いてくれないのは何故なのかわからないユーフェミアはどうすればいいのかわからず困っていた。
だが、夫には夫の事情があって……
夫がクズなのでクズに嫌悪を感じる方はご注意ください。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 08:00:00
332674文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:406pt
その女は棺のような箱に刀を仕舞い、常々愛を囁き続けた。
棺に腰を下ろし、上半身を密着させて、手を這わせる姿は何処までも官能的だった。
『貴方は私のお眼鏡に叶ったの』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
あえてぼかした終わりにしてます。
最終更新:2023-11-24 17:35:12
1006文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ローズレッド】なんで私に愛を囁くんですか~~~!?
狼少女のご主人様は、独占欲が強い 絶対に離さない
<>
ローズレッド 色言葉
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-11-18 07:00:00
1483文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
パーシヴァルは、今夜こそ恋人のケイトリンにプロポーズをしようと密かに決意していた。
ダンスをしながら、プロポーズのタイミングを考えていたものの、踊り終えたところでパーシヴァルに、隣国に留学していた親友のダニエルが声をかけてくる。
パーシヴァルはダニエルにケイトリンを紹介。流れで2人はダンスを踊ることになるのだが・・・
パーシヴァルは見てしまった。
愛する人の耳元で思わせぶりに何かを囁くダニエルと、可愛らしく頬を染め、蕩ける笑顔でダニエルを見上げるケイトリンを。
※アルファポリスさんでも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 10:00:00
20463文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1044pt 評価ポイント:856pt
舞台に懸けるヒロインの痛快活劇!
国一番の役者の娘である燦珠《さんじゅ》は、父に倣って国一番の華劇《ファジュ》の花旦《むすめやく》になるのが夢。けれど、女の芸はあくまで余興、男旦《おんながた》と同様に舞台に立つことは望めない。
「女が女を演じて何が悪いのよ!?」
拳を握る燦珠に、美貌の宦官・霜烈《そうれつ》は囁く。
「後宮には女だけの戯班《げきだん》を養う一角がある。そこならばお前の望みも叶えられよう」
皇宮の最奥では、皇帝や妃嬪を慰めるべく選りすぐりの女役
者が切磋琢磨しているのだという。無論、寵愛や権力争いにも深く関わる蠱毒の園でもあるのだが。
「歌って踊れるならどこでも良いわ! っていうか天子様に認められたら私が国一番よね!?」
意気軒高の燦珠は、まだ知らない。後宮に渦巻く嫉妬や欲望は思いのほかに強いこと。即位したばかりの若き皇帝は大の華劇嫌いであるということを。さらには、帝位を揺るがす陰謀も明らかになり、燦珠の芝居道を妨げる。
華劇に懸ける燦珠の熱意は、皇帝の考えを変えることができるのか!? 後宮の陰謀を除くことができるのか……!?
※第一部約25万字まで執筆済です。当分毎日更新予定です。字数は予約投稿分を含んでいます。
※カクヨムにも「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」のタイトルで先行掲載しています。
※京劇をモチーフにした芸能をテーマにしています。歌や舞の描写をお楽しみください。
※作中作の歌詞・台詞は漢詩等の出典がある場合を除いて自作です。中国語としては信じないでください。出典がある場合は明記します。
※恋愛要素はほんのりです。ヒロインは芝居命過ぎて恋愛する暇はありません。ヒロインの夢と才能を全面的に理解して協力してくれる超絶美形ヒーロー(宦官)は登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:06:34
464625文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢のカレンには婚約者がいた。けれども従姉妹のルディアに奪われる。その時から、カレンには影が付き纏い、「殺せ」と囁きかける。
最終更新:2023-09-23 11:31:32
3320文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:228pt
身の内に感じる熱
脳の内に囁く声音
わたしは冒されてるんだ
キーワード:
最終更新:2023-09-17 23:30:46
408文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
※最新第90話1月25日投稿予定です。
【双葉社モンスター文庫より好評発売中】
マンションで一人暮らしをする高校生、火神朝陽のお隣に住む氷室冬華は"氷の令嬢"と呼ばれている。
誰に対しても極端に距離を取り、必要以上の会話はせず、表情は真顔のまま変わらない、氷のように冷たいお嬢様――そんな"氷の令嬢"は隣人の朝陽にも当然冷たい……はずだった。
「もう食べれにゃいです……むにゃむにゃ」
「"氷の令嬢"はどこいったんだよ…
…」
付かず離れず、不思議な縁で続いていく二人の関係。
夜ご飯を共にしたり、休日は一緒にお出掛けしたり、やがては甘い言葉を囁くように。
ぶっきらぼうながら世話焼きな朝陽の傍にいるうちに、他人を拒絶し心を閉ざした冬華が纏う氷はゆっくりと溶けていく。
第8回ネット小説大賞受賞、時に甘くて時に切ない遅効性の純愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:30:15
257158文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:53985pt 評価ポイント:27717pt
作:いちいちはる
異世界[恋愛]
完結済
N4969IJ
ルーナの婚約者ヴィクトルは、最低最悪の人物だ。
政略によって結ばれた婚約者がいるにもかかわらず、ルーナの存在などないかのように堂々と恋人を囲っている。
そんな婚約者との未来に希望を持てなくなったルーナは、家出を決意する。ところがその矢先、ヴィクトルが事故にあったと連絡が入る。
意識不明の重傷を負った彼は、目覚めると一切の記憶を失っていた。
記憶喪失になった彼はルーナを見るなり、好きだ愛していると今までとは真逆の態度で口説いてくる。
記憶を失ったことで、一転して理想の婚約者とな
ったヴィクトル。だが彼に記憶が戻れば、またルーナのことを蔑ろにするだろう。
それが分かっているのに、熱心に愛を囁くヴィクトルにルーナは徐々に絆されていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:05:04
131273文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:590pt
苦しいキス。だが、花梨(かりん)はもっとそれを感じたかった。遊園地のパレードと花火を背に、花梨と紫苑(しえん)は互いに愛を囁く。
花梨にだけ見えている、みんなに生えている翼。花梨に嘘をついていない者だけが、「白い翼」を持つ。花梨の周囲のほとんどは「黒い翼」を生やしている中、紫苑は「白い翼」を背中に生やし、花梨に愛を囁いていた。花梨だけがそれを知っていた。
しかし、遊園地デート以後、久しぶりに夏休み中に会った紫苑の態度が、花梨にはぎこちなく見えてしまった。花梨は訊ねる。
「紫苑――私に隠していることない?」
「……なにも隠してないよ?」
それまで真っ白だった紫苑の翼は、花梨の問いをきっかけに真っ黒に染まってしまった――彼は花梨に噓をついた。
紫苑――恋人が嘘をついていることを知ってしまった花梨は、何を思うのか。
……花梨に嘘をついてはいけない。絶対に。
※【評価、ブックマーク】、感想、いいね、お願いいたします!m(__)m
※2023年8月26日、公開
※この作品は、カクヨム・ノベルアップ+・アルファポリスにも投稿しています。
※表紙の著作権は作家が持っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:12:35
9201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:10pt
男とのトラウマのせいで二十歳を過ぎても処女のままだったカルラはそのせいで町中の女からバカにされていた。
「あなたみたいな行き遅れって誰が拾ってくれるのかしら?」
「本当に可哀そうな人。男の人から誘ってもらえないなんて」
しかし、彼女たちは知らない。
カルラには彼女のことを溺愛してくれるツンデレの王子がいることを。
彼は決して愛を囁くことは無いが、それが彼女にとってはちょうどよかったのだ。
これはカルラが真実の愛を見つけて幸せになるまでの物語。
最終更新:2023-08-14 20:02:06
3730文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:92pt
作:富士山 のぼり
異世界[恋愛]
完結済
N7309II
ぐるぐる眼鏡をかけた一見地味な伯爵令嬢エリゼは自分の婚約者が浮気している現場に遭遇する。
別の令嬢に愛を囁く婚約者に家格以外興味は無いと言われたエリゼはいずれ婚約破棄される事を知った。
ケヴィンは豪商である実家の利益の為、貴族の家格欲しさだけでエリゼに近づいて来たのだった。
「君とこうしている時が一番幸せだよ。僕の婚約者はあんなのだしさ」
「可哀そうなケヴィン。私が傍に入れればいいのに」
「もう相手をしなくていいわよ、ケヴィン」
エリゼは自分から婚約を破棄して気分一新生
きていく事に決める。
まず彼女が初めにした事は眼鏡を外す事だった。
実はエリゼは人間の心を惑わす力を持つ魔眼の持ち主で眼鏡はそれを隠すための手段だったのだ。
ある薬を使う事によって眼鏡を外すことが出来たエリゼだがその様子を第二王子が焦って見ていた。
周囲が彼女の美しさに気付くからである。
スーパーメイドに守られたそんな令嬢と第二王子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:13:58
41736文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6142pt 評価ポイント:4776pt
元婚約者に事実を伝えるだけ。ちょっと悪意のある毒舌?あとちょっとしたざまぁもあります。
主人公は、義妹に婚約者を取られる。でも、義妹も婚約者も勝手に落ちぶれたので特にざまぁ展開もなかった。なのにある日、偶然にも元がつくようになった婚約者と出先で出会ってしまう。そして今更愛を囁く彼に、事実を突きつけることにした。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-04 22:42:45
2141文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14692pt 評価ポイント:13518pt
昔話の、娘が神へ嫁ぐ物語。 花嫁行列の最中、一柱の神が花嫁に囁く――お前、騙されてるぞ、と。 『百年に一度の祝花の花嫁 人の身でありながら 九十九の神を従えて 神へと嫁ぐ』 囃子歌に謡われる祝花の花嫁は、望んで神に嫁ぐのか。 一柱の神の、騙されてるぞ、に対する花嫁の答えは。 これは、花嫁の恋の顛末と、神代の終焉の物語。
最終更新:2023-07-31 06:00:00
5117文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N6293II
久我沙羅紗(くがさらさ)は、現役の調伏師で日頃からアヤカシの調伏や討伐など行っている任務の途中で、異世界・煌国の第四王妃に召喚されてしまう。
第四王妃が異世界召喚の対価で死んでしまったため、元の世界に戻るため煌国の後宮に蔓延するアヤカシを討伐することを皇帝・颯懍(ソンリェン)と約束を交わし、それまでの間、第四王妃として後宮で暮らすことになったのだが――。
それから夜になると皇帝と瓜二つの別人が訪れるようになる。
毎日のように他愛のない話をして、時折求愛するような言葉を
囁く。しかしどう見ても沙羅紗には、彼が皇帝の側近にして女官に扮している鼬瓏(ユウロン)だと分かってしまう。
昼間は呪いのせいで女性に見えるのだと気づいてから力になりたいと思うが、鼬瓏への求愛を受け入れられないのは、元の世界に戻るという目的があるからだった。
後宮の蔓延するアヤカシの正体とは?
鼬瓏が何者なのか、なぜ呪いにかかってしまったのか。
絡み合った謎が解き明かされるとき、沙羅紗は深い絶望と耽溺する愛情を手に入れる。
※秘密を抱えながらも、すれ違い勘違いの末、結ばれる中華風ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 21:12:51
29242文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:246pt
散歩中に黒猫を見かけた直後、学生時代に付き合っていた女性と偶然再会。「立ち話も何だから」と言われて、彼女のマンションへ向かったのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-07-08 16:20:50
2274文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:385 件