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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:339 件
人に仇なす怪異、あやかし、邪法を操る術者達──この世には危険がありふれている。それらに対抗すべく存在するのが、『組織』と呼ばれる超国家的対魔団体である。
破壊の神の力を奮う青年カラハと、癒やしの血を持つ助手ドーラ。闇を渡り組織の命によりあやかしを狩る内、彼らは真の敵が何であるのか、徐々に真実を知る事となる。
闇と闘いが織り成す伝奇ホラー、月と狂気が紡ぐ、エロスと猟奇のノワール・バイオレンス・アクション。
注意※残酷・グロ・リョナ・陵辱・食人・拷問・処刑・解体・畸形・欠
損・糞尿・嘔吐・胸糞などの表現があります。苦手な方はご注意下さい。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:00:00
66880文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
4月6日から本編開始!
古くからの協力者・雲水一族の子孫、雨都梢賢によって蕾生達は彼の故郷にやってきた。その村は閉鎖的で独自の文化の中で暮らしていた。村に巣食う陰謀と雨都家の闇に直面した永、蕾生、鈴心。鵺との戦いが幕を開ける。
〈あらすじ詳細〉
雨都梢賢の招きによって彼の故郷を訪ねた永、蕾生、鈴心。雨都家が隠れ住んでいるというその村には、別の理由で同じように隠れ住んでいる一族がいた。村の長・藤生家、その分家の眞瀬木家、そして藤生家の厚意で里に暮らす雨都家は奇妙なバラ
ンスを保ちながら暮らしている。しかし雨都梢賢が三人に助けを求めた理由はその里に関することではなかった。梢賢は三人にある母子家庭を紹介する。昔、雨都家から離反した分家の雨辺家、その子孫だった。彼らは鵺をうつろ神と呼んで盲目なまでに信仰していた。
雨辺菫の正気を取り戻したい梢賢に協力しながら、三人は鵺にまつわる多くの闇に直面し、鵺の呪いの真髄に触れる…
◎毎日1話、21時に投稿します。
※本作品は「Nolaノベル」「pixiv」「NOVEL DAYS」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:00:00
48620文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、一人の男が死んだ。
なんの障害も無く生きてきた男の人生は順風満帆そのものだった。
しかしその人生は病魔によって終幕を告げられる。
必死に抗い続けた男だったが、その努力を嘲笑うように病魔は男を蝕んだ。
そして周囲に慕われ、頼られ、好かれた男の生涯は多くの知人に看取られながら呆気なく幕を閉じた。
穏やかな死に顔を見せる裏で、男は達成する事がついぞ叶わなかった一つの夢を思い、最期の最期まで願望を実現できなかったのを悔やみ続けた。
その後悔は妄執とも言うべ
き程に夢に固執し、魂だけになっても男の自我を保つほどに強烈な物になっていた。
時が巡り、転生を迎えた男の魂は一人の少女の元でその自我を顕にする。
人を喰らい、人を蹂躙し、人を嬲る存在が跋扈する異世界で、第二の生を歩み始めた男は笑う。
ただただ嗤う。
かつて果たせなかった唯一の夢――――
“命を狩る”
――――と言う、たった一つの悲願を達成できる素晴らしき世界に。
※第一回書き出し祭り 第一会場参加作品『その者、化けの皮につき――』の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:10:00
548859文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:2026pt 評価ポイント:1054pt
前世の記憶を持つ令嬢マリアベルの前に、編入生の准男爵令嬢エイミが現れた。
「え、美少女すぎ?!」
この世界は、マリアベルが前世大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」とよく似ている。
だけど、いろいろ違う。
普通に可愛いグラフィックだったはずのエイミは「常識を覆すレベルに、超弩級の美少女」で「常識を覆すレベルに、超弩級のアンポンタン」だった。
悪役令嬢のはずだけど、とっくに放棄しているマリアベルは悩む。
この世界が大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」の世界なら、自分
はヒロインを虐げて、婚約破棄されて、断罪されるはずだ。
だけど、婚約者の王太子フレデリックは「それはない」と嗤う。笑うんじゃなくて、嗤う。こええ。
世界は、なんとなく乙女ゲームで。
なんとなくシナリオに沿っていて。
なんとなく「エイミと白い花」じみていて。
なんとなくじゃなく、王太子がキラキラしくて腹黒い。
やがて、舞台は学園を離れ、主人公たちは前世の因縁や、国家の陰謀、動乱と対峙します。
前半は学園コメディ、中盤からシリアスとダークが混入します。間違いなくR15指定、いちゃラブあり、三角関係あり、隠れキャラは後から出張る、世界観ざっくりの異世界ファンタジーです。
☆感想、誤字報告、感謝です☆
☆改稿が多いですが、設定の微調整やら誤字脱字を直してるだけなので、シーンや内容は変わってません。ご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 14:18:24
496554文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6329pt 評価ポイント:2411pt
刑事・犬塚拓巳は、担当している殺人事件の捜査の一環で、黒毛の柴犬・クロユリを一時的に預かることになった。
クロユリは殺人事件の被害者であり、大財閥のトップでもある東家宗一郎の愛犬であったが。
彼の遺言により、莫大な資産の間接的な相続相手として指定されていたため、例外措置として警察にて身柄を保護することになったのである。
だが……クロユリは遺産相続以外にも、事件解決の「鍵」もしっかりと握っていた。
事件の真相を追う刑事と、保護対象になった柴犬。
彼らの共同生活の果てに見えて
くる、事件の真相とは……?
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:52:14
111349文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:70pt
天才と呼ばれた奈賀麗奈は面倒なことが嫌いだ。
だが、面倒なことはそんなことは関係ないとばかりに麗奈を襲う。
襲ってくるなら、殺されても問題ないよね。
だって私には関係ないこと。
そして、自業自得だもの、、、ね
最終更新:2024-04-22 21:00:11
101346文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:76pt
勤めていた仕事先から「契約の更新はしない」と通告された。
失意の中、勤め先から帰宅する。いつもなら自宅へ真っすぐ帰るのだけど今日は自分を慰めるためフラフラと繁華街の方へ行き、適当に目についた居酒屋に入りお酒を浴びるほど飲んだのがいけなかった。居酒屋を出ていつもの地下鉄の入り口の階段でこけて私は意識を失った。
気が付けば見知らぬ部屋の中。
近くの鏡を覗き込めばそこに映し出されているのは私ではない美少女の顔。
「もしかしてこの美少女はあの乙女ゲームのヒロイン!?」
どうやらこ
こは少し前までプレイしていた乙女ゲーム「夢色の遥か -Alone with youー」の世界!?
混乱する私に側にいたメイドから明日、王立学院にご入学です。と告げられる。
入学式の式場の壇上に居並ぶ生徒代表の面々がその乙女ゲームで見覚えのある攻略対象達。
だが私が一目惚れしたのは攻略対象ではないゲーム内でヒロインに対立する悪役令嬢となるランセリア公爵令嬢だった!
攻略ルートも何も無い。自分で開拓していくしかないけど、私がんばる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 02:05:20
541024文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:162pt
君の幸せが私の本懐。
出張サービス二代目店主スーザちゃんが活躍するBy-eve(ビイベ)シリーズ第4作目。
タイトルがこれまでの3作と毛色が違いますが、今回は過去バナ。
管区内で起きた連続眼潰し殺人事件。暮れも押し迫った雪の中、彼は彼女のために走り続ける。一家心中の生き残りの少女。ブラックパンダの友だちのホワイトタイガーは月のように嗤う。
架空の名古屋が舞台なので、お詳しい人にはすぐにわかるかと。
このシリーズは5作目で最終話を迎えます。
最終更新:2024-04-20 12:58:44
96381文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N0803IX
シオン・アグニス侯爵令嬢は幼い頃から虐げられてきた。実の両親に虐待されてきたのだ。そして、半分売られるようにして、この国で恐れられている黒獅子の王子と呼ばれる冷徹で有名なレオン・アメジスト公爵の元へ嫁がされる事になる。
「クククッ、ようやく我がもとに」
いつ殺されてもおかしくない黒獅子の元でシオンは自分の心を解放していく。
それは、黒き薔薇が蕾から開花していく様に、妖しげに咲き乱れていくのだった。
最終更新:2024-04-14 21:06:20
8719文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
懺悔を持ち合わせ、私は何時もと異なる神社へ訪れました。
真横で流れる歌謡曲は慰めて下さりますが、いまの私には過ぎたる優しさで御座います。
そんな時に、黒蝶の様な男性とお会いしました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何故このタイトルなのか。
という点は考察が必要そうです。
最終更新:2024-04-14 14:33:54
1155文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
過去、アランは勇者パーティーにより、魔王軍に襲われた村から救出された。以降、勇者たちの雑用としてアランは彼らからの精神的肉体的な苦痛に耐えている。村を襲った魔王軍への復讐になると思って。
しかし、アランは自身を魔王軍から救ってくれたはずの勇者パーティーの不正に気付いてしまう。
さらに、警戒していたにも関わらず、ダンジョンのトラップ部屋で勇者達に殺害される。
「やーっと、起きた。アラン」
死んだはずのアランが目を覚ますと、聞こえたのはどこか懐かしい声だった――
数週間後、アランは勇者パーティーの一人である竜人ジェナの前に立っていた。
「見つけたぁ。てめえ、なんで死んでねえんだぁ?」
「遅いよ、ジェナ」
アランの仕掛けたダンジョントラップでボロボロでありながら、なおも不敵に嗤うジェナを前に、アランは復讐の炎を滾らせ戦いに挑む。
救済者と勘違いし気付けなかった過去の自分への戒めと、恨みを持って。
【評価、ブックマーク】、感想、いいね、お願いいたします!m(__)m
※2024年2月24日より、毎日更新中!
※この作品は、カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+にも投稿しています。
【Twitter】(更新報告など)
@tuzita_en(https://twitter.com/tuzita_en)
【主要作品リスト・最新情報】
lit.link(https://lit.link/tuzitaen)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 19:00:00
168948文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この世には5つの世界が存在する。【天界】【魔界】【人間界】【精霊界】【冥界】。天界と魔界。神話の時代、天界の頂点世界創造の神【リアノ】と同等の力を持ち神々を脅かす存在となる魔界の王【ノア】が誕生する。争いを続ける二つの世界。そんな中、争いにも参加せず呑気に魔界で迷子になる一柱。世界創造の神【リアノ】の思いと裏腹に誕生した女神【エデン】。その容貌は天界随一の美しさと謳われ【天美の麗神】と言われる女神様のもう一つの異名。それは【天界の悪魔】。そう神々に忌み嫌われた【エデン】の力は
天界の頂点【リアノ】よりはるかに超えている。
そんな【天界の悪魔】と【魔界の王】が5つの世界を巻き込み、繰り広げる恋愛物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 23:25:50
5028文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王家主催の夜会で、公爵令嬢リナリアは、聖女であるミシュエラを虐めたとして、婚約者アーレスから婚約破棄を言い渡される。
周囲から冷たい目で見られる中、リナリアは待っていましたとばかりに笑みを浮かべる。
『さぁ、復讐を始めましょうか』
貴族令嬢らしく上品に嗤う彼女は、吹っ切れたように真実を語るのだった。
※カクヨムでも公開中!
最終更新:2024-03-28 21:21:37
8607文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
双葉次代は知らない世界で目を覚ます。
そこはアナザースペース。死者の魂が集まる死後の世界だった。
突然現れたエグザルフに双葉次代は死んでいること、生き返りを賭けたデスゲームに参加させられていると告げられる。
デスゲームの参加者には【手札】と呼ばれる異能が与えられ、【手札】を用いて戦うことができる。
次代の【手札】は《幻想魔手》。瞬時に対象の物を手元に呼び出す能力だった。
エグザルフはその【手札】をハズレだと嗤う。
これはハズレだと言われた【手札】で強敵たちと渡り合い、次代が生
き返るまでの物語である。
カクヨムで『オーバーリンク』という名前で投稿してます。先読みはそちらで。
※主人公が出てくるのは三話からなので、とりあえず八話まで読んでもらえると僥倖。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:00:00
126317文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一途な鬼の口説き方。「後悔なんて、死んでからすればいい」午前零時。鬼が嗤えば危機迫る。
幽世と現世の境界は、黄泉比良坂にあり。
閻魔庁の支配下組織『黄泉比良坂所』には、御役所勤めの鬼がいる。
霊魂管理部調査課のアスラは、今日も黄泉の入口と現世を繋ぐ神木仏具店の仏壇から現れた。
「また、貴方ですか」
迷惑そうな老舗仏具店の店主・神木マヤに、鬼が嗤う。
「今日も明日も俺だ」
今宵の目的は、現世で行方不明になった霊魂の緊急捜査。メッセージは遺書。
最終更新:2024-03-22 04:41:03
17418文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
吸血鬼の青年と軍師の少女。とある夜に出会った2人の仲は次第に深まっていく。そんな中、少女は戦地に赴く事になり―――
紅く冷たく、ほんのり甘い2人のお話。
最終更新:2024-03-07 20:12:54
4616文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある女神は、一人の人間を観察していた…血を吐き、震える脚を引き摺りながら立ち上がる。その姿に…女神は見惚れた。それを何度も何度も何度も見たくて…女神は彼に言った「世界を救って欲しい」女神の思惑通り彼は何度も世界を救い、その度に血に塗れ絶望し、心が折れ……それでも最後には立ち上がった。しかし…終わりが来る、既に救う世界は無く女神も困った…そして思い付いた。今回は何の使命も与えずに送り出してみようと…女神は嗤う、彼はもう普通じゃない…普通では満足出来ないことを知っているから。そん
な彼が最後の生で一体、どんな末路になるのかを…女神はずっと見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:03:02
44009文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ネギ鮪パラダイス
ハイファンタジー
連載
N4399IQ
ピエロは嗤うの設定集です。
最終更新:2024-02-17 21:17:27
2288文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
永遠にも等しい人生を歩み、時代によってカタチを変える異形“魔女”。人を騙し、殺し、嗤うソレは、人の望みが生んだカタチでもある。人の敵となった彼女らを斃す忠義の物語。
最終更新:2024-02-03 08:00:00
1790文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その屋敷には『悪魔』と呼ばれる男がいた。
男はその屋敷にたくさんの女子供を囲い、強面の熊のような大男や、普段目に見えない小さい何かを飼い慣らし領民達を一切その屋敷に近付けさせなかった。
その理由も、領民達には知らされぬまま『悪魔』は恐れられていた。
傲慢理不尽に嗤う『悪魔』を、領民達は恐れていた。
悪魔が何を思い、何を成したのか。
これは、そんな『悪魔』にまつわるお話。
ワンパターンな物語です。
孤独や危険など、救いを求めるべき渦中にある者が、救いを乞う声を挙げられず暗闇
の世界に取り残される中、一人の男が選択を与えにやってくる。
それは後退か留まりか、前進か。
その選択を与えられた彼らの行く先の話。
そして、最も孤独な人が救いを求める話。
一日一話、18時00分に投稿予定です。
初めは10話分投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:00:00
77996文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:藍月 帆楼
VRゲーム[SF]
短編
N3653IP
まるで「もう一つの世界」と世界に言わしめたVRMMO「Another World Online」がサービス終了した後のある一体の機械人形の物語…
最終更新:2024-01-20 14:41:36
905文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「………え」
教室の隅で静かに本を読んでいた主人公、深神 紬。
しかし、急に床に青白く輝く幾何学模様が現れ、より一層光ったかと思えば、いつの間にか知らない、それどころか気候すら違いそうな鬱蒼とした森に転移してしまっていた。
紬はこの先どうなってしまうのか、そもそも生きていけるのか?
これは主人公が世界を回りながら国を作ったりするお話。
最終更新:2024-01-12 17:00:00
275786文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:霜月零@1/10『ノベルアンソロジー◆溺愛編Ⅱ』発売です✨
異世界[恋愛]
短編
N0146IP
乙女ゲームのヒロインを誘拐し、助けに来たヒーローに殺されるモブに転生してしまった俺。
目の前にはすでに攫ってきたヒロインが。
「あ、これ詰んだわ」
俺には病気の妹がいて、大金につられてやばい仕事を引き受けてしまった。
物語ではヒロインが「俺だけは手を出さなかったから」と助命を試みてくれて、その場では許される。
けれど俺は知っている。
妹が助かったあと、俺は「もう満足しただろう?」と嗤うヒーローに殺されることを。
そして妹は、せっかく助かったのにヒーローによっ
てヒロインと同じ目に合わせてやると言わんばかりに娼館にぶち込まれるのだ。
ヒロインはすでに攫ってしまった後だが俺以外のやつらが外出中。
衣類に乱れはなくまだ未遂。
誘拐はやらかしてるけど最後の一線は超えてない。
―― 一か八か、いまからヒロイン助けて命乞いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:40:06
7477文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「アテシエを繰り返すな」
それは、太古に起きたとアテシエという王国で起こった出来事をさす。
女神によって人、建物、文献何もかもが消された国。
そのアテシエで聖女はもう1人の少女と共に滅んだ国を前に笑っていた。
「だから、言ったじゃない。あーあ、あのゴミは最後までゴミだったわ」
と言いながら。
なぜ、神に愛された国、アテシエは消されるのか。聖女は語る。
嗤いながら。
最終更新:2023-12-21 17:29:46
8088文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
もう一人の誰かさんが
ニヤっと嗤う
キーワード:
最終更新:2023-12-21 07:21:37
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
婚約破棄を宣言するお馬鹿王子と男爵家の庶子令嬢、優秀で有能な悪役令嬢…不敵に嗤う公爵家令嬢は“ざまぁ”をする―――――…。
最終更新:2023-12-18 00:00:00
5139文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:LR エルアール
アクション
連載
N0148IO
2175年。
人口は約10年で以前の1/1000まで減少した。
余多の怪物が地表の動物を喰らい尽くし、森林を踏みつけ続け、世界の半分以上が荒野となった。
残された人々も怪物から必死に逃げ続け、命をかろうじて繋ぎ止めていた。
人々はあらゆるグループに分かれた。
他者と協力して生き延びようとする者。
他者を殺してでも生き延びようとする者。
誰とも関わらず独りで生きる者。
何も出来ず、ただ死んでゆくだけの者。
嘆く者。怒る者。嗤う者。望む者。殺す者。戦う者。
師匠トーンのもとで
育った少年クルムは、師と共に怪物を倒し続ける。
《全ての希望が失われた世界で少年は戦う。》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:18:20
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
国王が王妃を断罪した。
それはまるで、何十年と前の、当時王太子とその恋人だった自分たちが、婚約者だった少女に行ったのと同じ行為。
国王は見知らぬ少女をはべらせるべくそばに呼び込む。
しかし彼女は、笑って首を振る。
「お好きですわね、真実の愛」
過去、現在と、大義名分のように国王が口にした〝真実の愛〟を、嘲笑うのだった。
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他サイト様にも投稿。
「わたしは殺され、あなたを殺す」と同じ国が舞台です。
最終更新:2023-12-12 00:00:00
8173文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【書籍化決定しました!】
空に亀裂が走ったその日から、世界は変わった。突如として出現した化け物ーー『魔獣』が暴れ出し、人を襲う様になったのだ。
そんな中、魔獣に対抗する為に『魔法少女』と呼ばれる少女たちが現れ始めた。彼女達が魔獣を倒すことにより、人々の生活は次第に落ち着きを取り戻していった。
――けれど、光があれば闇だって存在する。
とある路地の片隅で、魔獣に襲われた一人の少年が死にかけていた。
助けを求める声は誰にも届かず、体は一歩も動かない。少年がもう駄目かと諦めかけ
たその時、少年に問いかける者がいた。
「小僧。お前、救われたいか?」
少年の顔を覗き込みながら、黒猫はそう告げた。
そんな悪魔の様な甘い誘いに、少年はしっかりと頷いた。
黒猫は嗤う。
「そうか。――ならば【巣食って】やる」
――その日、誰も知らない路地裏で一人の『魔法少女』が生まれた。
『彼女』は決して嘆かない。たとえどんな未来が待ち受けていようとも。
※日本を舞台にした現代ファンタジーです。TS注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 21:09:25
836149文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:47249pt 評価ポイント:28199pt
「先に行って待ってるぞ。」
そう告げて、ルカは消えた……
他でもない自分の手によって、崩壊への坂道を転がり始めたロイリア。
レクトの血で苦しむ彼を救う手はない。
そんな方法、誰も知らない。
ロイリアは理性を失って、これまで討伐してきたドラゴンと同じになってしまう。
そうなったら……自分はロイリアに、浄化の炎を振り下ろさなければならないの…?
激しい後悔と恐怖に苦悩するキリハ。
その裏で、死の淵から這い上がったジョーも深い悩みに暮れる。
二
人を筆頭に、複雑な感情でがんじがらめになる人々。
そんな人々の背中を押すのは―――
変化を受け入れ、闇の底へと突き進んでいくルカ。
変化を拒み、光と闇の境界線で揺れるキリハ。
すでに到達している闇の行き止まりで、光を仰ぐに仰げないジョー。
そして、自分が今どこにいるのかも分からないシアノ。
分かたれた選択とたくさんの想いは紡ぎ合わされて、最後決戦の場へと集結していく。
絆を嗤うレクトか。
絆を信じるユアンか。
目覚めの咆哮が轟く時、二人の長き戦いにも終止符が打たれる!!
種族を越えて繰り広げられる、変化と絆の物語も最終幕!
もがく人々が掴む未来とは―――!?
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『竜焔の騎士』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。
※2023年7月24日より「カクヨム」にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:00:00
177298文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
連載
N9929IM
「エリザっ!貴様との婚約は破棄させてもらうっ!何が聖女だ、悪女のくせに。お前は……このルクレチアの行った聖なる奇跡を自分の手柄としただけの、ただの嘘つきだったのだなっ!」
突然、告げられた婚約破棄の言葉にエリザは何と反応して良いかわからずに、ただ婚約者のカイルを見た。
そして、ルクレチアは嗤う。
「ふふふ……。ねえ、エリザ姉様。本当に分からないの?『姉様には……本当は聖女の力なんてない』なんて言って、あたしが姉様をこの国から追放しようとした理由を」
エリザはルクレチアを直視す
ることができずに、視線を逸らした。
*婚約破棄、国外追放という内容の為、恋愛ジャンルに入れておりますが、恋愛要素は薄いです。
*エリザとルクレチアの姉妹の話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 13:13:30
12160文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
事故なのか事件なのか分からない。
でも確実なのは「紫」が私の家族を奪った。
お父さん、お母さん、弟。
1人残された私が望むことは1つ。
大好きな家族のもとにいきたい。
最終更新:2023-09-18 00:00:00
12988文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Kanon1969
ハイファンタジー
連載
N3389IK
魔法、祈祷術、魔装術、陰陽術、召喚術、その他数多、奇跡を具現するそれらの術を、この世界はまとめて異能と呼んだ。また、異能を行使する者たちのことは異能師と呼ばれた。ここは様々な力と文化が混濁する。これはそんな世界で契約の対価に全てを捧げてしまった果てに自己もーーになってしまった者のお話。
最終更新:2023-09-11 12:37:40
1143文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
侯爵令嬢のアグリヴィナは癒やし手。王国騎士団のメンバーとともに冒険に出る日々を送っていた。
しかし妹であり聖女であるフロレンティアと王子エリックの命により、騎士団長ミックマンに蘇生地点で殺される。
女神が告げる謎の言葉「リアルタイムアタック」。王国を24時間以内に滅亡させる――彼女はそのためだけに死に戻る、癒やし手令嬢から悪役令嬢へと転身することになったのだ。
彼女は煉獄、地獄にも天国にも行けず蘇生し続ける運命にあったが、救いの女神が出現し、運命の出会いが彼女を変える。
電撃
のような衝撃が走った青藍の魔王との出会い。
彼女は魔王に会うために蘇り、王国を滅ぼし続けるのだった。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 20:49:40
20306文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
妹と2人。
久しぶりに出かける。
最終更新:2023-07-26 19:21:09
3129文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
違う、俺のせいじゃない。
そう願う少年の思いとは裏腹に伸ばされる触手は卑しく嗤う
教会に拾われ、慎ましくも何気ない日常を送っていた少年ニト・ムーアが奇妙な触手と出会い新たなる教えを広め、世界を巡っていく物語
最終更新:2023-07-24 21:00:00
23432文字
会話率:35%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「やっと見つけた、俺の花嫁」
固い鉄格子の中に居る私へ向けて話したのだろうか?
どうせ私はここから逃げられ無いのに、膝を抱え踞る私はチラリと声がした方を見ると、背中に真っ黒な羽を広げた男が立っている。
「……誰…なの?」
目を凝らして見れば、漆黒の闇を振り撒いているかのような長い黒髪と吸い込まれそうな黒い瞳に目を奪われる。
男は鉄格子に近付き、そっと撫でるだけで私を閉じ込めていた鉄の棒がサラサラと床に散らばる。夢でも見ているのだろうか?
「私の花嫁」
骨が浮き出
る身体をまるで壊れ物のように抱き上げた男はニタリと嗤い、私を外へ連れ出したのだった。
※ゆるい設定です。ちょぃとシリアス。
他サイトにあったのを転記。
全11話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 17:00:00
26347文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王国で最も偉大な騎士である『勇者』を目指す一人の少年、「レン」は十五になると授かることのできる『加護』を授かることが出来なかった。対して、彼の幼馴染にして、ライバルの「ハル」は伝説上の『加護』である『精霊王の加護』を授かっていた。悔しい、そう思いながらも、レンは鍛錬を続けていると、突如、謎の魔方陣によって、知らない大陸に飛ばされていた。そして、そこでレンは運命の出会いを果たす。
ーーこれは、一人の少年が、多くの困難を乗り越え、強くなっていく、そんなありふれたお話であるーー
最終更新:2023-07-06 21:00:00
36096文字
会話率:58%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自分も愚かしくて、愚かしいものたちと同じ。だから嗤うしかない。(※重複投稿しています
最終更新:2023-07-04 06:00:00
280文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある時ある場所、あるビルの屋上に佇む一人の少女。その終わりなき物語。
作中に隠されつつ明示された真相に気づいたとき、あなたはきっと、笑うか鼻で嗤うかすることでしょう。
※数年前にお誘いいただいたギミック小説アンソロジー企画に寄せて書いたものの、結局企画が立ち消えてしまったために長年眠っていたお蔵出し作品です。
最終更新:2023-05-20 10:02:06
2664文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『奇なる姓に妙なる名』その人は『四天王寺ロダン』。
彼はのっぽ背にちじれ毛のアフロヘアを掻きまわしながら、小さな劇団の一員として、日々懸命に舞台芸を磨いている。しかし、そんな彼には不思議とどこからか『謎』めいた話がふわりふわりと浮かんで、彼自身ですら知らない内に『謎』へと走り出してしまう。人間の娑婆は現代劇よりもファナティックに溢れた劇場で、そこで生きる人々は現在進行形の素晴らしい演者達である。
そんな人々の人生を彩る劇中で四天王寺ロダンはどんな役割を演じるのだろうか?
――
露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢、秀吉が辞世で詠んだ現代の難波で、四天王寺ロダンは走り出す。
このマガジンは『嗤う田中』シリーズから、一人歩き始めた彼の活躍を集めた物語集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 09:34:52
215149文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
熊本と大分の境にあるN。ここには昔から通称『鬼提灯祭』という提灯祭りがある。その祭りは戦国の頃、大友氏の領内の府内から逃げた南蛮人が里奥の山に隠れ住み「鬼」化した為、彼等を殺戮する為「提灯」を用いた祭りでだまし討ちにしたのが所以だった。
そんな彼等鬼達の為の鎮魂祭は現代まで続き、そして夏のある日、一人の若者がその地を訪れる。
その若者の名は四天王寺ロダン。
そして彼はそこである因果に連なる事件を解明する。
この物語はもじゃもじゃアフロヘアの四天王寺ロダンの、彼は
このNの鬼提灯祭で何を見るのだろう?そんな推理短編小説です。
* 本作の原作になる『四天王寺ロダンの挨拶」はアルファポリス第6回ホラーミステリー大賞の奨励賞を頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 22:12:29
19796文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
沢山の貴族が集まる夜会で突然、相思相愛である筈の婚約者から親友と恋仲になったことを告白され、それを理由に婚約の解消を乞われた伯爵令嬢のシャーリー。
彼女は、ショックを受けながらも正直に話してくれた二人の幸せの為に身を引こうとする。
だか、いざ了承の言葉を告げようとした時、ふと親友である子爵令嬢を見ると、彼女が皮肉めいた顔で小さく嗤うのが目に入った。優しい世界で生きてきたシャーリーが初めて受けた悪意ある感情。
それを目にした瞬間、シャーリーの前世の記憶が蘇る。
シャ
ーリーは遠い昔、前世と呼ばれる時、権利ばかりを主張すると揶揄される世代のOLだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:00:00
1601文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王ゼレウス・フェルファングは勇者に討たれた。
傷つけた者の身体能力を封じる“虚脱の聖剣タイダリス”と、魔力を封じる“魔封じの聖剣フュージア”の両方を身に受けて。魔法も使えず身動きもできなくなったゼレウスは魔王軍のナンバー2に裏切られ、追放の末ダンジョンに身を隠す。しかし配下の迎えはいつまで経っても来なかった。
それから800年。長き時を経てタイダリスが朽ちた時、ゼレウスの時は再び動き出す。
「──僥倖! 今度こそこの世界を我が手中に収めるぞ!」
ゼレウスは嗤う。魔王
に相応しい、威圧感に溢れた笑みで。だが……。
「カッコつけても、ブザマだなぁ。背中からボクが生えちゃってるんだもん。むしろカッコつけるほどダサい」
「……だろうな。……はぁ」
ゼレウスは世界征服を目論む。
胸元に喋る剣、“魔封じの聖剣フュージア”が刺さったままに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 08:46:34
349321文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これは『田中』を主人公に書き綴った短篇ミステリー集です。(*それぞれの作品は既に発表済みです)
様々な『田中』が事件に巻き込まれ、それは時に犯罪者に、また事件の傍観者に、ある時は探偵、その助手になる物語です。
既に発表された各短篇とは違い一気読みする際には是非、こちらへお越し下さい。
きっと皆さまを満足させる『田中』があなたをお持ちしています。
最終更新:2023-04-09 20:57:50
308861文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
田中美恵子は大阪本町の小さな商社に勤めている。彼女の仕事は生活雑貨関連の貿易をしている企業の営業アシスタントである。生活雑貨は多種、多品目を扱う神経の細かな部分が仕事上多い。故に、仕事外でリラックスする時間は大変貴重なのだが、しかし最近、自分のそうした時間を過ごす場所に見知らぬ闖入者が見え隠れ始めた。その人物は自分の見知らぬ男であったが、やがて自分に付き纏うよ言うになった。
正に招かざる隣人だった。
しかし、その隣人の存在こそが、美恵子をさらなる事件へと誘う存在だった。
――その男とは何者か?
そして美恵子はどのような事件に巻き込まれるのか。
これは『嗤う田中』シリーズにおける一連の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 10:58:41
8072文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人と、人ならざるものと、それから魔法が混在する世界にて。
世界の悪と混沌を象徴する悪魔が、今日も今日とて己の食欲と暇つぶしのために美味しそうな人間を美味しく食べていくお話。
「ワシを満足させられる人間などそうはおらん。光栄に思うがよいわ」
「なら美食家なお悪魔サマはいつか飢え死にしそうだね」
──というわけではなく。
正義のヒーロでもない、悲劇のヒロインでもない、とある国で生まれたとある酔狂な人間が、弱肉強食の世界でただ弱肉強食していくお話。
最終更新:2023-04-06 21:16:47
68863文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
こちらは『混沌の淵に潜む竜は永久を嗤う』のイラストやSS、いただいたファンアートを公開しています。
最終更新:2023-04-05 02:00:00
13530文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
わたくしの婚約者たる王子様はお優しく、汚らしい猫であっても甲斐甲斐しく世話を焼く。今更放り出すこともできないだろうと、だから代わりに猫を排除しようとした。
「エルザ。もう君とはやっていけない」
王子様はついには庶民の女と愛を育ませ、わたくしを拒絶する。
王子様の親友の見届けがある中での婚約破棄は、突きつけられることはなかった。
誰もが想定しない不幸な事故が起こり、狂いに狂って、それぞれの愛を筆頭にした想いが変貌する。
「エルザ。愛しているよ」
「そうですか。わたくしは
嫌悪していますよ」
笑顔の花を咲かせながら毒を吐き、手段を問わず報復する。
それが悪役令嬢と言われた、わたくしのやり方よ。
※短編「悪役令嬢は嗤う」、「王子は追い求める」の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 00:18:00
97247文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ヴィオレッタ! 貴様との婚約を破棄する!!」
───美しい思い出になるはずのパーティーで、ヴィオレッタの未来は、呆気なく崩れ去った。
王子の婚約者として、王家のためにとひたすら尽くしてきたつもりだった。その結果が、これだ。
生家の公爵家とは縁を切られ、学園を追放され、婚約は破棄されて放逐される。
王子は、嗤う女を腕に抱き、ヴィオレッタは年老いた成り上がりの男に嫁ぐのだと告げた。
「卑しい貴様には似合いだ!! お前に相応しい人間を用意してやったぞ、せいぜい喜ぶことだな!
!!!!」
それにヴィオレッタは────
「まあ、それはご丁寧に」
いまいち危機感を抱けていなかった。
「それにしても若い子って元気ねぇ。前世では孫はいなかったから...ゲートボール倶楽部のヨネちゃん(86)がいつも羨ましかったわ」
乙女ゲームに生まれ変わるには精神年齢がニアミスしていたヴィオレッタ。
そもそもゲームジャンルを知らず、悪役令嬢モノを知らず、ざまぁの概念のないヴィオレッタは、ここから巻き返し逆ざまぁを果たすことができるのか?
武器は身一つ。今まで磨き上げてきた教養と美貌。上手く使えば逆ハーレムも夢じゃない(※出会うイケメンを孫認定さえしなければ)......!!!
頑張れヴィオレッタ!!!!
「ばぁば......素敵な響きだわ。お相手の方には、お孫さんはいらっしゃるのかしら」
まずは現状を、危機的状況だと認識するところからだ────!!!!
という話。
【イケメンが出るまで遠いです。とりあえずできてる話を投下していきますが、イケメンエンカウントには辿り着きません。
適当に書いたタイトルとあらすじなので、予告なく書き換える可能性高です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:00:00
63869文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6346pt 評価ポイント:3144pt
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