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検索結果:56 件
永歴五〇〇八年。医学、経済、政治、軍事、そして〈ブラッドタイプ〉と呼ばれる特殊能力の研究など多くの部門において最先端を勝ち取り、大陸の大半を支配下においていた超大国【蒼魔灯】は、命の在り方に対する思想の衝突により二つの国に分裂、三年後に開戦した。以降二年に渡り、生きることに極端に固執する【リヴドシティ】と死を美化する傾向がある【死乃宮】は戦争を続けてきたが、いつしか両国は互いに大きな犠牲を出さずに戦うという〈暗黙の了解〉を取り付け、戦は自国への利益と周辺国への牽制を目的とした
生温いものへと変貌した。
更に月日が流れた永歴五〇二六年。齢十七の少年少女四人を中心に、戦争は相も変わらず続けられていた。リヴドシティの軍隊〈アラウンド〉の最高戦力である暴君リンラと、頭脳派相棒のヒバル。そして死乃宮の軍隊〈鬼士〉のエースと謳われる戦姫アズハと、先読みが得意な双子の弟ユキハ。互いに互いを生神、贄と蔑んで呼び合う宿敵同士であると同時に幼馴染でもある彼らは、時折国の目を盗んでは最愛の友として交流を重ねていた。
ある日、戦場で敵としてしか堂々と対峙できない現状に強い不満を抱いていたリンラとヒバルは、自国の方針を変えようと革命計画を立てる。しかし要らぬ心配をかけたくないという理由から、アズハとユキハには内緒にしていた。一方、戦場とそれ以外の場とで態度が一変するリンラに不信感を抱きつつあったアズハは、彼女にとって自分がどのような存在なのか分からなくなってきていた。ユキハもまた、戦場で対峙した際にヒバルから告げられた「俺はお前を殺せるよ」という言葉に心が掻き乱されていた。そんな不安定な二人に死乃宮の軍人マヤが近づき、言葉巧みに疑心を殺意へと徐々に変化させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 01:21:54
124857文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
精霊力によって自然に満ちた世界には過去、人類と精霊は密接な関係で誰もが精霊力を宿し共存していた。
だが現在は精霊を見た者がいなく、精霊力を宿す人類すら減少傾向にあり、精霊と同じく自然を操る精霊術を扱う精霊術士は希少とされていた。
その一人、ロロベリア=リーズベルトは八歳の頃、同じ孤児として教会で暮らしていた同い年の少年がいた。
お互いにシロ、クロと呼び合う二人はある約束を交わすも一年後、クロに引き取り手が現れたことで離ればなれになる。
六年後、一五歳となったロロベリ
アは世界三大国の一つ、ファンデル王国でも選りすぐりの若者が集まるマイレーヌ学院に入学。わずか三ヶ月で学院実力者一〇名の一人、序列一〇位との序列戦に挑み打ち倒した才女とまで成長していた。
そんなロロベリアの前に学院の役員としてやってきた、クロの面影や特徴だけでなく同じ名前をした少年。
突然の再会に驚きながらも喜ぶロロベリアに対し少年――アヤト=カルヴァシアは誰だと否定。
アヤトとの出会いからロロベリアのクロと交わした約束を果たす、世界を守る英雄の道が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:12:03
2111582文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:234pt
四月の夜。
父親の命日であるその日、青蘭高校一年生。柿谷良介(かきやりょうすけ)は一人で公園にいた。
「こんな時間にこんな寒いところで何をやっているんですか?柿谷くん」
彼にそう声をかけたのは同じく青蘭高校に通う美少女ーー天野優奈(あまのゆうな)であった。
整った顔立ちと優雅な雰囲気を持つ彼女をクラスの生徒たちは敬意を持って『姫』という異名を付けていた。
そんな良介と優奈だが、実は同じアパートに暮らしている。高校に向かおうとすれば出くわし、スーパーで買い物
をしていれば出くわし、その度に
「やっぱりストーカーじゃないですか」
「違う」
などと疑いをかけられる日々。
同じアパートに暮らす住人であり、それ以上でもそれ以下でも無い関係。
だがある日、互いにお裾分けをするようになり二人の距離はほんの少しだけ縮まった。
そしてさらにある日の出来事で、二人の距離はさらに近づいていく。
その日を境に、弁当を作ってもらったり休日に互いの家でご飯を作りに行ったり遊んだり。優奈も滅多に見せることのない笑顔を見せ始め、良介もまた心を開いていく。やがて二人を隔てていた壁は溶けていき……
「じゃあ……優奈」
「はい……良くん」
そしていつしか、二人は名前で呼び合う仲までになった。
出会いは最悪。そう思っていたのだが、気がつけば互いに惹かれあっていき恋に落ちた。
面倒で死ぬほど可愛い彼女と、平凡で冴えないもやるときはやる男の甘いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:00:24
814104文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10376pt 評価ポイント:4900pt
“白雪姫”が暗殺から逃がれた先にあったのは、ならずものが跋扈する屋敷だった―――
怒りん坊、大食らい、欲ばり、泣き虫、怠けもの、嘘つき、うぬぼれ屋……互いを愛称で呼び合う犯罪者たちに、家事をすることを条件に匿われる白雪姫。
迫りくる刺客から逃れながら、廃頽とした街で日常を送る、ダークファンタジー・ブラックコメディ。
※R-15程度の性的な表現・グロテスクな描写を含みます。これらの表現を含むページには前書きで注意書きがあります。
※主要人物にふたなりの男性が登場します。苦手な
方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
7065文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学2年生の代田弾(だいただん)の下駄箱に脅迫状が入っていた。
親友の園山雪人(そのやまゆきと)が学校内で事故に巻き込まれそうになり、もしかして下駄箱の投函間違いではと調査を開始する。
弾の幼馴染の茜も加わり、調べて行くうちに、図書委員と美術部の中に怪しい人物がいることがわかり、脅迫状を作成した人物までたどり着くが、その人物は違う人物に送ったと言う……。
お互いを親しみをこめて、DD、ユキと呼び合う中2男子の名簿連番親友コンビの会話を中心に、弾の視点から事件の謎を追っていき
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:23:45
31516文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:トキノスミカ
ローファンタジー
連載
N3183IR
マリーゼを出産した時に難産で母親のヴァネッサが亡くなった。
母親のいないマリーゼを父親のバランティノ男爵と兄のヨーク卿は、可愛がり甘やかして育てた。
しかし母親の実家から付いてきた侍女達は、マリーゼを生んだせいでヴァネッサが亡くなったと思っていた。
「奥様はマリーゼ様を生んだせいで亡くなった」
「ヴァネッサ様が亡くなって、旦那様と坊っちゃんがどれほど悲しまれたか」
侍女達は日々、マリーゼに辛くあたった。
マリーゼは自分に意地悪をする侍女や使用人を次から次にクビに
するが、それが男爵領に広まり我が儘令嬢と噂されるよになる。
少し屈折して育ったマリーゼは、令嬢とは思えない行動に出る。
日々、街中を歩きネタを探しては暴露記事を書きお金を稼ぎ捲っていたのだ。
そんなマリーゼを面白く思っていない謎の人物が現れる。
ライバル誌のホットラブ暴露記事の記者である。
マリーゼの記事の批判から始まり、誘拐事件にも関わっている疑いがあるが、証拠がつかめない。
しかしそんな悪役令嬢として嫌われるマリーゼにも、味方がいた。
学生の身でありながら、金髪碧眼、ハンサムな男爵領の実業家の顔を持つ兄のヨーク卿。
そして黒髪を1本でしばる美形なマーティン(マリーゼ曰く背が高くて細身だと思っていたが、ある事件で抱き締められた時に、肩幅が逞しかった)は、伯爵の身分でありながらヨーク卿とは名前で呼び合う親しい友人。
マリーゼは2人に助けられながらも、アイデアと暴露記事を武器に、自分の足でしっかりと前に進む素敵な女の子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:00:00
56679文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:あしわらん
現実世界[恋愛]
完結済
N6968IN
「おにぃ」「ねーちゃん」と呼び合うふたりの秘密。
本作はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-12-08 09:00:25
3138文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高1の澤菜凜は寡黙な祖父の介護で寂しい放課後を過ごしていたが
不思議な縁で出会った介護士見習いの遠藤圭吾と共に
なりんと援護くんと呼び合う仲になる。
穏やかなふたりの日々はやがて謎と挑戦に満ちた大冒険の青春に⁉︎
最終更新:2023-12-06 21:41:53
124842文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
野良猫には基本的に名前などないのだ。まあそれはそうだろう。それでも猫同士で呼び合う名くらいはある。俺の場合、トラ模様だから単純にトラだ。親分などと呼称されることもある。俺は体躯が立派な猫なのだ。なにせ大きい。だから寝床を共にする連中は俺が守ってやらなくちゃならない――それくらいの気概がなくちゃならない。せっかく大きな身体に生まれたんだから、俺はみんなのために矛や盾になってやる必要がある。俺自身キザッタらしいことだと思いながらも、そこにあるのは決意だろう。
最終更新:2023-12-01 12:02:41
3839文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
みんなが笑うときに笑えない。
感動映画を見ても一人だけ冷静で、普通の人とは何かが違う。自分は別の惑星からやってきた宇宙人なのではないかと度々考えている木南梨(26)が出逢ったのは「宇宙会」というコミュニティだった。宗教団体の策略や、大企業のステマなどと噂される怪しさ満載の会に参加した彼女は、独特なルールに翻弄されながらも日々奮闘する。互いの素性も明かさないまま「惑星名で呼び合う」「課題に従った行動をする」等、奇妙なルールに従いながら、互いに打ち解けていく参加者たち。そんな中、
一人の様子が徐々に不気味さを帯びてきて… 他者とはどこか違うと感じている6人の運命やいかに⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:41:00
7974文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏休みの講習が終わり、友達と過去の恋愛話をしていた河崎七瀬はマッチングアプリを勧められる。というのも七瀬は互いに親友と呼び合う仲だった川村彩音に恋をしていたのだが、親友という関係が壊れる事を危惧して告白するにできなかった。そして、七瀬は高校を卒業してもこの仲ならばこの先も関わっていくだろうと軽率な考えで居たが、互いに忙しくやがて彩音とは連絡を取らなくなってしまった。
告白しなかった事に後悔していた七瀬は勧められたマッチングアプリで気の合う女性見つけ、新しい恋を始める良い機
会だと思い、女性からの誘いを受けた。
そして実際に会うことになるのだが当日、集合場所に来た女性は疎遠になっていた親友、川村彩音だった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:18:45
23099文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
リーングラッシュ第八王子殿下はその見た目から人間不信になるという、美形にありがちな設定を美のついでに盛られて生まれてきたとしか思えない程に、他人に心を開かない。特に女子には。
そんな彼に近寄れる女の子は、婚約者と噂されるユリアンナ嬢──ではなく、幼馴染みのロウルースだけである。
……というか、ロウルースが近寄らなくてもリーングラッシュが寄ってくるのだ。
だが、リーングラッシュのロウルースへの扱いは酷い。今日もポーターのような扱いで、鞄をもたされている。
ふたりの距離感は近く、
愛称で呼び合う仲ではあるが、それも強制されたもの。
「まああの子、またリーングラッシュ殿下のお傍にいるわよ!」──などの陰口はあるものの、その一方で彼の複雑な身上と麗し過ぎる見目、そして上記のようなロウルースへの態度の酷さから『アレは殿下の犬なんだ』と処理されており、あまり問題視されていない。
元々マイペースでストレス皆無なツッコミ気質のロウルースと、プライドが無駄に高くツンデレを拗らせてしまいモラハラ気味になってしまうリーングラッシュ。
はたしてふたりの関係は?
※昔の少女漫画風味ドタバタ学園ラブコメです。
※異世界恋愛は要素であり、設定は激ユル。ご注意ください。あくまでもドタバタ学園ラブコメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:00:35
28261文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:458pt
作:天然水の葛藤
ハイファンタジー
連載
N9411HW
七賢者と言われる英雄達が世界を救って二百年が経ち、それぞれ名を関する国が7つ誕生し繁栄していた。
賢者とはそれぞれの色に関する魔法を極めた者達の総称であり、彼ら以上にその系統の魔法を扱えるものはいなかったとされている。
賢者達は互いに敬意を込め名前ではなく、その分野に通ずる色を表す言葉で呼び合う。
当時の文学者達は彼等の偉業を残そうと7つの本を書き、その最後に必ず「誰が一番最強なのか」という質問をしてその問を最後の締めくくりとしていた。
だが、七賢者達は口を揃えてブロン〈白〉
であると残されている。
文学者達は互いが最強であるが故に結論が出ずにブロン〈白〉と答えたと考えられていたが事実とは異なった解釈だった。
この物語は誰も知らない8番目の英雄の弟子のそのまた弟子の弟子の弟子の、弟子の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 07:51:43
5459文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
僕、伏見寛太(ふしみかんた)には箱入り娘で世間知らずで、とっても可愛くて大好きな幼馴染がいる。
山崎箱菜(やまざきはこな)。昔からハコちゃん、カンタ君と呼び合う仲でここ数年くらい片想い中だ。
名の通り箱入り娘なハコちゃんはお父さんから溺愛されてるのだけど、不思議と信頼されていて、
帰るのが夜になるときはハコちゃんを家に送るのは幼馴染である僕のお役目だ。
「カンタ君、いつも送ってくれてありがとう」
律儀に笑顔でお礼を言う姿を見ていたら気がついたら好きになっていた
。
でも、彼女はとても鈍感でそれとなく好意を伝えても全然気がついてくれない。
しびれを切らした僕は勇気を出して夜景デートで告白してみたのだけど。
「ふつつか者ですがよろしくお願いします」
ハコちゃんの返事は予想外過ぎてびっくり仰天。一体全体、何がどうしてこうなったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 07:56:27
7048文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4248pt 評価ポイント:3570pt
国立学園
貴族の称号のある家の子ども達を
入学させる事がステータスでもあり
国としても学生のうちから目星をつける為に
大々的に支援している
学園内では家名は名乗らず
ファーストネームで呼び合う方針
入学早々卒業したい!!
最終更新:2022-07-28 21:59:02
390文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
独身サラリーマン、北河信二(きたがわしんじ)は社畜である。
控えめに言ってブラックな食品会社で、営業として神経と体力をすり減らしながら働く北河。
しかし、彼には癒しがあった。
同期で入社した事務の隙田紗雪(すきださゆき)。
明るく可愛らしい紗雪に、ほのかな恋心を抱く北河。
「隙田さん」
「北河くん」
仲は悪くはないが、名字で呼び合うぎこちない関係。
これは北河が彼女を名前で呼ぶまでの、甘く切ない物語
最終更新:2022-04-23 18:54:15
3115文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
二匹の猿が突然に人語を獲得した。
意思疎通の喜びに浸ったのも束の間、群は人語を獲得しておらず、二匹は疎外感に苛まれることになった。
互いを「サル」「モリ」と呼び合う二匹は自分たちのように群の猿たちを"擬人化"させるため、大胆な計画を立てるが…
最終更新:2022-04-12 17:41:41
5778文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ネット小説大賞7の応援イラストが当たりました!】
素直で可愛くて勝手に独身小姑になる決意を固めた妹有り。
ゆるふわで2番目愛人志望のNTRセに目覚め、地元物流と情報を牛耳る幼馴染有り。
責任とか微塵も取りたくない、この地方一体の空手団体を統一した後輩ペット有り。
名家のお嬢様で下の名前で呼び合う先輩有り。
傘下に降った柔道部と剣道部と他校柔道部と龍元御庭番衆と剛心空手会有り。
地元大企業グループに貸し1つ有り。
地元名家にも貸し1つ有り。
世界的に有名な犯罪組織を複数個壊
滅の経験有り――NEW!
配下の縁を結ぶ福祉なキューピッドの経験有り――NEW!
されど童貞、彼女無し。
これはそんな彼と望まぬハーレムと青春と苦難とやさぐれの混沌とした物語である。
◇◇
「チッ」「ウザい」顔を会わせば舌打ちするか罵倒する。
そんな妹(※巨乳)が、ある朝裸で寝ていた上「お兄ちゃん」なんて言いながら額をこすりつけて甘えてくる。
どうしてこうなった! 思い出そうとしても飲む福祉を飲んで以来記憶が無い。
そんな妹に戦々恐々しながら振り回される大橋秋斗。
幼馴染と後輩に相談したら、飲む福祉を飲まされて何故か彼女達も豹変してしまう。
これは飲む福祉を飲んだ勢いで人知れず美少女達(※全員巨乳)の悩み(※肩こり)を解決して好かれたり、麻薬売春組織を潰してしまったり、必殺技を叫び合う応酬がなされたり、裏から街を知らない間に支配してしまったりする物語でもある。
※R15は保険です。実際飲む福祉なネタ的にR20と言ってもいいかもしれません。
※2018.12.18現実世界恋愛ジャンル別日間1位 ありがとうございます。
※5000000PV、1000000UU、20000pt 達成ありがとうございます。
他サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 17:44:18
510074文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26580pt 評価ポイント:9462pt
人間とは何か。多くの生物学者、哲学者が様々にそれを定義してきた。その多くは理性や知性を保有する動物として理解されることが多い。人間を人間たらしめる性質を人間性や人間の本能と呼ばれる中、その人間らしさは言葉でのコミュニケーションや道具を使い道具を作る事等が挙げられる。さて、人間性は時代によって変化していく。嘗て奴隷が使役されてきた中、現代では奴隷を使役する事自体が非人道的な行為として捉えられるが、奴隷が居たからこそ発展してきた人間の文化の基盤が在るのも確かである事は否定できない
。
さて、人間と言う言葉自体は必ずしも総ての人間を指すわけではない。自身と同じ思想を持つ仲間を人間と呼び、思想に反する仲間では無い人を「鬼畜」や「畜生にも劣る」と言う表現を使い罵り如何にも劣等種である様に呼び合うのも唯単純に相手の事が気に入らないという理由からであるに違いな
く、要は自分が最も「人間」であるという自負が個に存在するのである。
本作品は、それを大前提とし現代の高度な文化を持つ「人間」が、現在開戦していない第3次世界大戦を経る事で、その人間性を変化させる事で起こり得る思想の変化を妄想し、その人間達が文明開化前の人間達に対してどの様な仕打ちを行うのかを書くための作品である。
嘘である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:46:28
34863文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
お姫様のような椿原(♂)と王子様のような牡丹谷(♀)。
二人の幼馴染は、ダーリンとハニーと呼び合う仲の良さ。
そんな二人が、友人らから指摘されたことについてちょっとだけ考えます。
すべては、理想の相手と出逢うため。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-06-13 08:00:00
470文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ヘタレ男子シリーズ第2弾!
(機会があったら、第1弾の「ヘタレ男子には「お見合い」というムチを」読んでみてください。)
こちら短編なので、単体で読むこともできます。
同級生が本を読んでいて、少し微笑んだ。
そんなありきたりの姿に思わず恋をしてしまった主人公の佑月。初めての本気の恋に思わず戸惑う。
それでも何とか友人の勇次郎からのアドバイスを元に彼女の趣味の読書から関係性を広げていく。
呼び捨てで呼び合うほどの仲良くなったものの…ひょんなことから彼女の唇を奪ってしまった。
嫌われることを極端に恐れ、避けたていたが…。
一目惚れした男子高校が恋を実らせるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 23:00:00
6177文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
必要だけれども必要すらないほどに必然に必死で呼び合う僕らのあなたへの気持ち必ず届くから……。
最終更新:2020-12-29 18:57:51
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:132pt
師匠と私は、互いに名前で呼び合うことがなかった。魔法使いとは、そういうものだと思っていた。そんなある日、他の魔法使いには、人としての呼び名があるのだと知る。
最終更新:2020-12-21 10:33:54
2037文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:88pt
高校二年生の『瀧』と高校一年生の『望月』は、互いを"君"と"神様"と呼び合う。
奇妙な関係を築いている二人は、日々他愛ないことを話し合い、この複雑な世への理解を深める。
そんな他愛ない会話の初めは、だいたい望月のこの一言から始まる……
『神様、私気づいちゃいました!』
最終更新:2020-10-29 20:00:00
24778文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
名前で呼び合うらぶい小噺。
この作品は「ピクシブ」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2020-08-07 21:46:47
490文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
早朝、ギャルに絡まれている女の子を助けた。
それが詩野との出会いだった。
私と詩野は打ち解けて、親友と呼び合う仲になる。
だけど、彼女のある告白がきっかけで、私達の関係は終わりに向かっていく......。
夏のホラー2020、参加企画です。
最終更新:2020-08-01 20:15:34
6315文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
クローン技術が認められ、お金持ちや学者などの間で1人1体のクローンを持つ時代。クローンの8298はクローン達が住んでいる施設で生活していた。ある日、友達の8352と8365にあだ名が欲しいと相談する。施設の規則として『名前をつけることは禁止。クローン同士は数字で呼び合うこと』と決められているため、初めは反対されたが、3人ともまだ14歳。3人だけの呼び名を決めることにした…
最終更新:2020-07-07 22:52:47
14033文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
お互いに愛称で呼び合う男女がいた。
隣人同士の幼馴染で、高校2年生まで変わらずにいたこの関係に……ある変化が生まれる。
アンリ様主催『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品になります。
『私の神シチュ』愛称呼びから、名前呼びに強制
『萌え恋』隣人の幼馴染からの告白、ヒロインの前ではちょっと強引。
※誤字報告、ありがとうございました!!
最終更新:2020-06-26 20:04:54
10711文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:330pt
ある日、人間が理性を失ってしまう奇病が発生した。
自宅で、車内で、街中で・・・感染者は次々に増えていく。
止まったインフラ、延焼する街並、暴れまわる感染者、そして疑心暗鬼の生存者・・・
だが、崩壊した都市に互いの名をアルファベットで呼び合う奇妙な集団が存在した!
――――――これは奇なる世界の奇妙な集団による奇譚である。
最終更新:2020-05-30 12:00:00
140338文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:611pt 評価ポイント:153pt
こうちゃんが大好きな紙飛行機は、飛ぶのに夢中になってしまい、こうちゃんの元へ帰れなくなります。そこで出会ったのは、黒い虫の女の子でした。お互いを「ルル」と「ララ」と呼び合うようになった二人はともに過ごす時間を楽しみますが、思わぬ試練が二人を襲います。
最終更新:2020-04-23 09:26:40
3638文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
ゴミ捨て場に捨てられていた女子高生・舞が拾われたのは、古い日本家屋。そこには互いを「社長」「専務」と呼び合う中年の男女がいた。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2019-10-08 22:29:49
10569文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
【大変珍しいことに、恋人が若くして死んでしまった。】
約五百年前、人類は二種類になった。不死身に近い肉体を持つ新人類とそうじゃない旧人類。新人類の中でも寿命の長い華丸こけももは、幼なじみの後藤正午のことを愛していた。後藤正午も華丸こけもものことを愛していた。お互いをあだ名で呼び合う二人は、唐突に別れることとなる。何故なら、後藤正午が旧人類だったので。車に轢かれるだけで死んでしまう、弱い、人類だったので!
2018年5月にコミティアで発行した小説本です。pixivに見本がありま
す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-26 00:55:53
57812文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
理香子、藤沢、と呼び合う幼なじみの俺達。好きなんだよ、理香子の事。でもスッゲー頭の良いお前は、俺のこと、どう思ってるのかよー。
最終更新:2019-05-12 18:54:29
3188文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
未亡人の奥様と、天真爛漫なお嬢様、そして使用人たち。
誕生花の名で呼び合う、不思議な男子禁制の邸宅。
そこへ、見習いが一人迷い込んだ。とある重大な秘密を抱えて。
最終更新:2019-02-14 08:00:00
5085文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
自分が自分であることから逃れるため、放課後になると廃墟に入り浸っていた「彼」のもとにある日幽霊のような「彼女」が現れる。はじめお互いの素性を明かさないままお互いを仮名で呼び合う2人だったが、交流を重ねていくうちに互いに心を動くのを感じるようになり、生きることに病んでいた「彼」は大切な物をもう一度取り戻し、目の前の季節をちゃんと自分の中に受け入れていくことを決意する。
注意
※未成年の喫煙は法律で禁じられています
※許可を得ない私有地への立ち入りは法律で禁じられています
※本作品はフィクションであり、本作品中に登場人物が行った行為の模倣によって読者が被ったいかなる損害に対しても、作者は一切の責任を負いかねます。
※廃墟を楽しむ際は事前に入念な下調べや準備のもと、土地の所有者や管理者に許可をとったうえで、マナーを守りながら実践されることを強くお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:52:23
293545文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:京衛武百十
ヒューマンドラマ
完結済
N2654ER
家庭にも学校にもストレスしか感じていなかった女子高生、川上文(かわかみあや)のクラスには、少し変わった女子生徒がいた。しゃれっ気もまるでなく、しかも女子にも拘らず制服の下はスカートではなくスラックスを穿き、いつも一人で本を読んでいるか宿題をしているかという状態だった。
そんな彼女のことが気になった文は、その彼女、山伏一実(やまふしひとみ)に対してあることをきっかけに思わず声を掛け、それによって二人は互いを『ヒトミ』『フミ』と呼び合う友人となり交流を深めることになり、ヒトミの
ことを知れば知るほど彼女が持つ独特の考え方と言うか<哲学>に文は惹かれていくのを感じたのだった。
さらに、神木野好栄(かみきのこのえ)、陽谷瑠美(ひかりたにるみ)らと次々に出会い、時には衝突しながらもお互いを認め合う仲へとなっていき、彼女らは成長していくことになったのである。
筆者より。
以前に投稿した「イチコの哲学」を基に、完全に独立し完結した物語として再構成したものです。登場人物は全くの別人として描いており他の物語とはリンクしませんが、ある意味では平行世界の一つかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 06:00:00
99502文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
美しい少女と共に暮らす男がいた。二人は互いをこう呼び合う。現代に蘇った狂女サロメと、食人鬼アルバート・フィッシュだと。
歪な愛の奏でる、サイコホラー。
最終更新:2018-03-07 00:35:55
1736文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
入社6年目の山久保。東京本社在籍時に営業先の人と趣味が合わないから異動!という理不尽な理由で青森(北東北担当)支社へ異動。
青森支社に在籍しているほとんどの社員は他の支社からの異動で本社とは関係は持っているものの、反蓋田派なので本社とは別会社的な存在になっている。
町の人は、この支社は歓迎しておりよく触れ合っている。
青森支社
山久保 社員。真面目だが、その真面目さが故に一つのことに集中してしまう癖があり仕事が進まない。
信楽 同僚社員。半年前に山久保が居た東京本社から発注
の桁数間違え即座に異動を食らう。
若山 後輩社員。缶コーヒーの冷・熱を巡り、和歌山支社から異動となる。山久保と同じく真面目。
横瀬 部長。信楽とは仲がよく、ラッキー・ブッチョと呼び合う仲。
近隣住民・近くの店
沖 住民。たまに差し入れをくれる老人。勝手に入ってきたりするが、部長は気にしていない。
青木原 店主。青木原食堂の店主でもあり、観光協会の会長。やたらと声がでかい。
畝岡 食堂に来る客。カラオケしに来店し熱唱している。食事することはほぼ無い。
東京本社
蓋田 社長。山久保と信楽を青森に送った張本人。社員からは嫌われており早期の辞任を願っている。
その他
大塚・三間 二人は蓋田に今後の業務方針で揉め、東北支部(当時)への転勤を拒否し解雇される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 09:00:00
2717文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:千賀 華神
現実世界[恋愛]
完結済
N7586EA
ボクは恋に落ちた。相手の名は「琴乃」
小柄、ショートヘア、ピンと伸びた背筋
彼女もボクを愛してくれた。ボクたちは、恋人同士だ。
ただ…… ボクは彼女に会ったことがない。
※※※(第27話までのあらすじ)※※※
主人公の「ボク」は、携帯電話の思い出を綴っていた「琴乃」のブログを偶然見かけます。そこには、端正な美しい文章で携帯電話に纏わる思い出が綴られていたのですが、その時期が「ボク」が妻と出会い、そしてすれ違いが明白になった時期に符合していたこともあって、妻との別居生
活を始めたばかりの「ボク」の興味を引きます。
記事を読み終えた「ボク」は、短く『涙が出ました』とコメントします。すると「琴乃」は『ハンカチをどうぞ』と返信します。この短いやり取りをきっかけに、ふたりは個別のメッセージの交換を始めるのですが、お互いを「ムーちゃん」「琴乃」と呼び合ううちに急速に関係を深めます。
お互いがお互いを愛している、愛されているという強い思いを抱きつつも、現実の相手を知ることのできぬふたりは、それぞれの思いを微妙にすれ違わせていくことになります。電話で相手の声を聞き、琴乃はは自分のヌード写真に想いを乗せ渡しますが、それでも微妙にすれ違うふたり。「琴乃」の「家の人」の単身赴任が解消され、これまでのような時間を共有できなくなることが明らかとなった中でGWを迎え、ふたりの距離はさらに広がるしかありません。「GW期間中はできるだけメッセージも電話もやめよう」そう提案する「ボク」。それは、会えない時間が「琴乃」にどのような変化をもたらすのか、試そうとするためでもあったのでした。
GW中、琴乃は以前と何ら変わらず自分を受け入れてくれる家族の存在に、自らのこの半年間を振り返り、罪の意識を強く持つようになります。彼女の微妙な変化に気づいたボクは、ついに、冷酷な言葉を彼女に浴びせてしまうのでした。
◆◇
ちなみに「Flow tone」は、スマホの着信音(ring tone)のひとつです。主人公の「ボク」が、彼女からのハングアウトの着信音をこの音に設定していたことから、この音はすなわち「琴乃」を意味するのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 18:00:00
89936文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:47pt
タックネーム…それは自衛隊員が仲間内で呼び合う際の名前の事。
凄腕&イケメンパイロットな彼のタックネームには意外な由来があったのだった。
幼馴染は大空の芸術家の続編?です。
真飛路の仲間や上司であるドルフィンライダーが出てきます。
最終更新:2016-08-16 23:22:18
2780文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:135pt 評価ポイント:63pt
幼少期は身体が弱く、図書館で一人本を読み漁っていた博識少女 桧室七海。
そんな少女に興味を持ち、彼女と仲良くなった同い年の活発な少年 中森颯斗。
二人はとても仲が良く、俗に幼馴染と呼び合う存在だったが、それも思春期を迎えるにつれて薄れて行った。
高校2年の夏、殆ど会話も無かった二人は再び関係を持つようになる。
最近流行りのフルダイブRPG『ライラックアース』の世界で…。
新たな絆を築く二人に、ゲームは予想外のシナリオを生み出した。
「母を殺して、さもなくば…この世界は貴
方達の命を食い殺す」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 20:47:57
1020文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは名前を呼び合うための物語。
少年は薄暗いの森の中を必死に走る。幼いころからずっと一緒だった妹が雨乞いのための生贄に捧げられるというのだ。草木をかき分けて少年は懸命に走る。
"あなたか妹に何かあったら、西の森へ向かいなさい。あなたが本当に必要としていれば仙人様が助けてくれるから"、と残した母の言葉にすがって前へ前へと足を走らせる。
日の光も立ち入らない深い森の中、少年はごく粗末な庵を見つける。そこに現れた母が言うところの仙人様は庵の屋根に座ってい
た。
屋根に座っている人物はゆったりとした道士服を身に付けている。盛春の青空の一角を切り取ったような鮮やかな青。腰までありそうな長くてつややかな髪は、深い森を思わせる濃いめの緑。装いばかりに目がいってしまった少年が目にしたその姿は、まだ十台半ばほどにしか見えない少女そのものであった。
かくして少年と道士服の少女は出会い。少年の妹を助けるために二人は奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 21:15:44
16853文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の名前にコンプレックスを抱えた主人公、星島零香(ほししまれいか)が、小学校6年生のある日、感染症をこじらせ入院することになる。
そこで出会った小日向遥(こひなたはるか)という少年もまた、自分の名前にコンプレックスを抱えていた。
2人はあるきっかけから出会い、意気投合する。お互いをレイちゃん、ハルくんと呼び合うまでに仲良くなるのだった。
「いつか2人が退院したら、その時は2人でどこかに遊びにいこうね」
零香の退院のその時、遥は今まで隠していた秘密を零香に打ち明けー…
2人の幼少期から大人になるまでを描く、切なさあり笑いありの小説です。拙い部分はあると思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 07:31:46
3333文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
容姿は平凡だが趣味が平凡ではない男。
彼が出会った人ならざるモノ。
好奇心旺盛な男が出会ったのは……?
蛇と狐と呼び合う男二人と美しい女の祓い屋のお話。第四弾。
最終更新:2015-04-14 15:34:06
4770文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:70pt
色々なモノを引き寄せてしまう彼女。
その力は周りの大切な人すらも巻き込んでしまう。
それを知った、彼女の選択とは。
蛇と狐と呼び合う男二人と美しい女の祓い屋のお話。第三弾。
最終更新:2015-02-25 20:38:53
2724文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:68pt
霊の溜まり場になった家に住む少女。
少女は、学校の同級生に勧められた祓い屋へ祖母と共に訪れる。
蛇と狐と呼び合う男二人と美しい女の祓い屋のお話。
第二弾。
最終更新:2015-02-24 17:31:35
3028文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:69pt
夏休みの肝試しで少年達は霊体験をする。
その時助けてくれたのは、不思議な三人の男女。
蛇と狐と呼び合う男二人と美しい女の祓い屋のお話。
最終更新:2015-02-23 23:05:17
2492文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:65pt
作:ゆきおんな
ヒューマンドラマ
完結済
N2397CM
城凪高校の天文部には一風変わったルールがある。
それは、互いをあるニックネームで呼び合うこと。
この小さなルールと、確かな友情で結ばれた高校生たちの悩み、友情、そしてひとつまみの恋愛模様。
これは、そんな天文部員たちの学園祭をめぐるほんの些細な物語。
*1/26完結しました。
最終更新:2015-01-26 09:00:00
24118文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:京 みやこ
現実世界[恋愛]
完結済
N3009CH
『私が好きになった人は、友達の彼氏でした』◆日本最大手文具メーカーKOBAYASHIに入社した桐子は、人懐っこい笑顔の芽衣に話しかけられ、すぐに仲良くなった。その後、足を滑らせた芽衣を庇った拍子に、桐子は左足首に捻挫を負ってしまう。そこに現れたのは、スーツと優しい笑顔が似合う素敵な男性。その男性に抱き上げられて医務室に運ばれた桐子は、その人に淡い思いを抱く。しかし怪我が治って出社した桐子は、芽衣とその男性が仲良く会話を交わし、更にはお互いが名前で呼び合う光景を目の当たりにして
しまったのだった……。◆こんな感じで桐子視点のお話はややシリアスですが、その後の番外編ではラブコメチックに明るく進みます。芽衣視点は、もはやコメディかも⁉◆それにしても、両片想いのすれ違いって、どうしてこんなにも甘酸っぱくてドキドキするのでしょうか。同じ萌えポイントをお持ちの方、仲良くしましょう(笑)◆現時点での最終話(13話)まで書き終えておりますので、サクサク更新できるかと思います。◆9/22投稿の7話を9/23に加筆修正致しました。詳細は9/23付けの活動報告をご参照ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 18:59:31
50253文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2925pt 評価ポイント:843pt
作:小高まあな
現実世界[恋愛]
完結済
N3816CD
甘味処 大和撫子。
その店は、駄目マスターとマスターに惚れた弱みで辞められないバイト女子高生理恵とで成り立っていた。
そこに加わったのが、金魚鉢餡蜜を一気に平らげた自称不老不死の謎の青年英輔。
さらには、土地明渡しを要求してくる男や、マスターと下の名前で呼び合う美女なんかも現れて、理恵の心中は穏やかではない。
甘味処を舞台にした、餡蜜と恋愛と少し怪異の物語。
最終更新:2014-07-12 21:00:00
51538文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:37pt
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