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検索結果:130 件
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受けていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境
伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:44:04
10588文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:28pt
「君を愛することはない!」
鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。
え?悲しくないのかですって?
そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー
◇よくある婚約破棄
◇元サヤはないです
◇アルファポリスで先行公開中
◇本編は49話で完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:49:07
105192文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2116pt 評価ポイント:1484pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
連載
N9647IU
ホンス伯爵家にはプリシラとリリアラという二人の娘がいた。
黒髪に茶色の瞳の地味なプリシラと、金髪で明るい色彩なリリアラ。両親は妹のリリアラを贔屓していた。
救いは、祖父母伯爵は孫をどちらも愛していたこと。大事にしていた…のに。
プリシラは幼い頃より互いに慕い合うアンドリューと結婚し、ホンス伯爵家を継ぐことになっていた。
それを。
あと一ヶ月後には結婚式を行うことになっていたある夜。
アンドリューの寝台に一糸まとわぬリリアラの姿があった。リリアラは、彼女も慕っていたアン
ドリューとプリシラが結婚するのが気に入らなかったのだ。自分は格下の子爵家に嫁がねばならないのに、姉は美しいアンドリューと結婚して伯爵家も手に入れるだなんて。
…そうして。リリアラは見事に伯爵家もアンドリューも手に入れた。
けれどアンドリューは改めての初夜の夜に告げる。
「君を愛することはない」
と。
わがまま妹に寝取られた物語ですが、寝取られた男性がそのまま流されないお話。そんなことしたら幸せになれるはずがないお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:21:26
24457文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:37944pt 評価ポイント:16050pt
「俺達は政略結婚だ。君を愛することはない」
婚約者の言葉にショックを受け、成金令嬢のダイアナは前世の記憶を取り戻した。
彼女の前世は、結婚願望強過ぎ拗らせ女・斉橋奏江(享年37歳)。
気弱な令嬢から一転して、ナチュラルクレイジーになったダイアナお嬢様によるマリッジハイテンション・ラブコメディ。
「政略結婚って、つまりは周囲が結婚をお膳立てしてくれるんでしょ? 最高ッ!!」
浮かれる彼女は知らない。
この国では、政略結婚よりも恋愛婚が尊ばれていることを。
そして、婚約者には
現在進行形で恋人がいることをーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 13:11:20
384570文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:54096pt 評価ポイント:38654pt
「君を愛することはない」
ガーディオルス侯爵家当主アランは、王命で嫁いできた蛮族王女ユータオを快く思っていなかった。父を蛮族に殺されていることもあり、積年の恨みは簡単に水に流せるものではなかったからだ。しかしアランはユータオ自身に意趣があるわけではなく、また蛮族国家との関係が重要であることも理解していた。白い結婚を通す代わりに、誰にも後ろ指を指されぬようユータオを扱おうと決めたのだ。しかし?
最終更新:2024-04-24 07:47:31
3661文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:284pt
「私は聖女を愛さなければいけない。だから君を愛することはない」
夫となるユーリ陛下にそう言われた私は、お飾りの王妃として静かに日々を過ごしていくことを決意する。
だが、いざ聖女が召喚されたと思ったら……えっ? 聖女は5歳?
その上怯え切って、体には殴られた痕跡が。
痛む心をぐっとこらえ、私は決意する。
「この子は、私がたっぷり愛します!」
これは身も心も傷ついた聖女(5歳)が、ひたすら甘やかされ愛されてすくすく成長するだけのお話。
ついでに愛されて開花した聖女は、
色々無双もする。
*1~8話が短編の範囲ですが、3話から大きめの要素が入っているので、短編読んだ人もぜひ3~7話は読んでいただければと思います。
*短編「聖女が来るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、夫と聖女の様子がおかしいのですが」の連載版となります。
*冒頭だけ少し虐待要素が入っていますが、すぐ終わります。
*「◆――〇〇」と入っている箇所は別人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:00:00
286123文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:75788pt 評価ポイント:43552pt
「ハロルド、私が嫁いできた日のことを覚えてる?貴方は開口一番「君を愛することはない」と言ったわね――」
ハロルド・クリーヴズ伯爵が見つけた手紙。それは、亡くなった妻から自分へ宛てたものだった。
読み進めながら、彼は妻との思い出を辿っていく。
手紙シリーズ第二弾。ざまぁはありません。
※ アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-04-14 20:46:14
7515文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:5952pt 評価ポイント:5548pt
伯爵令嬢であるマリーは、初対面の旦那様と結婚式を挙げていた。そんな旦那様こと返り血侯爵は「君を愛することはない」と告げ、そのまま戦場に戻ってしまう。
半年間放置かつ手紙もろくによこさない旦那様にマリーは怒り、下剤によって初夜を回避しようと目論むが……。
最終更新:2024-04-10 08:08:36
4779文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
結婚して十日後、友人とのお茶の席での話です。
幸せいっぱいだろうと思っていざ結婚した友人にあってみると憂い顔で、話を聞くと「君を愛することはない」と夫婦の寝室で言われたのだと話し始めます。
最終更新:2024-04-08 17:00:00
3832文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10242pt 評価ポイント:9676pt
作:あかね(3月末で休止予定)
異世界[恋愛]
完結済
N7734IS
フレアとは結婚式当日夜に君を愛することはないと言われ、愛人の存在を告げられたことにより、ショックを受けることもなく婚姻を無効にするため、実家連絡をするような女である。そして、昔好きだった相手が襲来し、結婚の予約をしたので、さっさと別れたいと夫を元夫にすべく丸め込むのであった。ほか、愉快(?)な三姉弟の短編などをまとめました。
最終更新:2024-04-04 11:41:40
40015文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。
初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返す。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「だったら私は貴方を
愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と詰め寄る。ペイトンは、何故かこの想定外の提案を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:02:36
146680文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2720pt 評価ポイント:1522pt
「君を愛することはない」
嫁ぎ先で開口一番、夫のヴィクトルにそう告げられたアルマは、「とりあえずの妻」として白い結婚の契約を結ぶ。
しかし、何だか体調の悪そうなヴィクトルを放っておけなかったアルマは、秘密の力で彼を癒していく。
すると、冷たかったヴィクトルの様子にも、次第に変化が現れ始めて――。
*カクヨムに掲載している同作品の修正版です。アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-03-22 20:01:19
8445文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:hazuki.mikado
コメディー
連載
N5559IT
初夜で失敗しないようにしましょうっていう奴。
有名な
『お前を愛することはない』
というセリフを、おちょくってみました♪~(´ε`)
他サイトでも公開。
1頁毎読み切り仕様。多分。
最終更新:2024-03-22 12:00:00
6312文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃から憧れていた騎士オルターに結婚を申し込まれ、ミレイは浮かれていた。
しかし騎士オルターは悪夢を見続けていて、バクのスキルを持ったミレイに悪夢を消してもらいたいだけだった。
「君を愛することはない」
初夜に言われた言葉に傷つきつつも、実家に支援をしてもらっている以上、利害が一致しただけの白い結婚だと理解している。
ミレイは毎夜オルターの夢に入り続けて悪夢を食べ、幸せな夢を見せ続けた。
優しくて紳士的なオルターに、ミレイの恋心はどんどんと膨らんでいく。
しかしある
日、ミレイはオルターから急に離縁を突きつけられてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 20:10:00
11663文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
わけあり包帯男と推定国一番の美女であるヒルダとの婚約の顛末。ヒルダには婚約したい理由がある。贅沢して一生暮らしていきたいのだ。できる限り後ろめたくなく。ある理由により貴族は狙えない彼女が選んだのはわけありの包帯男(金持ち)である。彼女は口説き落とすことができるのか!?
君を愛することはないと言う夫とお別れするためのいくつかのことの妹の話。こちらを読まなくても大丈夫なはずです。ヒモな弟の話もあります。→ヒモの流儀
最終更新:2024-03-07 11:51:54
6533文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
家族から軽んじられていたセシリーが嫁がされることになったのは、恐ろしい当主が治めると噂の侯爵家だった。
侯爵家当主サディアスは、初夜に臨むセシリーを鋭い目つきで見つめ、「君を愛することはない」と言いかける。
だが次の瞬間、彼は窓を開け放つと、こう叫んだ。
「こんなアホな事、やってられっかーーーーーーーーっっ!!!」
最終更新:2024-03-06 18:19:25
11109文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ヒモな生活を謳歌するエイルはある日、家を追い出される。気が進まないなりに、実家に戻れば姉が結婚すると言う。そして、結婚後、夫に愛人がいるらしいと手紙で伝えられ、その愛人をさぐることにしたのだが。なんと、それは追い出された家の隣だった! 君を愛することはないと言う夫とお別れするためのいくつかのことの続編というよりスピンオフ。3度刺され、5度決闘した弟の話。
最終更新:2024-03-05 15:20:04
3871文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「君を愛することはない」と言った夫であり初恋の君でもある皇帝ニコライに恋をしている皇后アナスタシア。結婚後、ニコライは言った通りアナスタシアを愛することなく他の女性と浮名を流し続けた。
愛されなくても、愛している。
ニコライが世界の全て、空の青さしか知らなかったアナスタシアが世界を知るとそこには―――。
最終更新:2024-03-04 16:48:15
15502文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
⭐︎連載版を始めました。こちらもお読みいただけると幸いです。完結保証です。
冷徹公爵と有名なジークハルトと1年間の契約結婚をすることになった、男爵令嬢のソフィア。
「君を愛することはない。寝室は分ける」と言い放つジークハルトに対し、なぜかソフィアは意気揚々と傷ついた様子ひとつなく「はい! わたくし、これから1年間精一杯お飾り妻に励みたいと思います! よろしくお願いいたします!」と答えた。
ソフィアは魔法使いの名門家に生まれたのだが、生まれつきまったく魔力を持ち合わせてお
らず、両親や姉、弟、使用人に至るまで皆からいないものとして扱われて育った。
そのために、彼女はこれまでほとんど人とまともに会話をしたことがないのだが、ジークハルトは進んで会話をしてくれたこともあり、彼女は自分の役割をまっとうすることにしたのだ。
また、あることが原因で貴族女性を嫌悪しているジークハルトだが、人に頼ることができなかったためなのか魔法以外の能力がずば抜けて高く、常に真っすぐ純朴なソフィアに対して徐々に関心を寄せていくのである。
──これは、お飾り妻として励むソフィアと、そんな彼女に惹かれていくジークハルトの物語。
⭐︎こちらは短編版・同タイトルの連載版です。
⭐︎短編版は第12話までの内容となっておりますが、第7話は短編未掲載、他にも省いたエピソードがあります。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:01:34
119113文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「悪いが、君を愛することはない」
フェリシア・リズ・デュヴィラール王女は結婚式後の初夜に、夫の第一王子オリヴァー・ローゼクラインからそう言われた。
この結婚はいわゆる政略結婚の一環でなされたもので、二国間の友好の証として王女と王子の結婚がおこなわれた。
政略結婚ではあったものの、少しずつ日常を共に過ごすうちに心を許し合ってきたフェリシアとオリヴァー。
そんな時、オリヴァーの戦地入りが決まるも、無事に二年後にフェリシアの元に戻ってくる。
フェリシアの秘密を持って──。
最終更新:2024-03-01 12:18:48
5052文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
妹に婚約者を取られ、暴虐公爵に嫁がされたリリアンは。
初夜の務めを果たす前に気絶。
翌朝「君を愛することはないから安心してほしい」と告げられてしまう。
後悔するリリアンだったが、理由は恐ろしい暴虐公爵と結婚したからではなく、テンションが振りきれて気絶してしまったこと。
‥‥‥なんてもったいないっっ!!
一方、暴虐公爵アンガスは結婚を進めた兄とリリアンの妹に憤る。
初夜で気絶したのは恐怖からに違いないと、「君を愛することはないから安心してほしい」宣言をする。
このまま側に
いて、壊してしまう前に逃げよう。
実はアンガスが推しの余命少ないリリアンと。
暴れる発作のせいで臆病なアンガスのラブコメ。
全方位ハッピーエンドです。
※長岡更紗様主催『イセコイ冒頭ミュージアム』参加していた作品を短編に仕立てました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:08:19
13587文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
イセコイ冒頭ミュージアム、略してイセミュ企画です。
匿名で冒頭4200文字の『ざまぁなし』『異世界転生転移なし』の“異世界恋愛”を書き、得票を競う企画です。
実力派の作家様方が参加してくださっているので、ぜひお読みくださいね!
いいねもポイントが入りますので、どうぞお気軽に応援していってください♪
※ 参加者様のブクマ・評価は禁止していますのでご注意ください。
【参加者一覧】
1.長岡更紗(ネトコン2次通過)
2.みわかず(アーススターノベル佳作受賞・書籍化・コミカラ
イズ)
3.凡仙狼のpeco(書籍化・コミカライズ・本家書き出し総合3位・異世界恋愛月間1位・一二三大賞銀賞受賞)
4.貴様 二太郎(マグネット!小説コンテスト銀賞受賞)
5.ギル・A・ヤマト
6.風音紫杏
7.遥彼方(本家書き出し総合2位・エブリスタコンテスト入賞)
8.八木愛里(アルファポリス奨励賞)
9.柴野いずみ(コミカライズ)
10.腹田 貝
11.たこす(エブリスタコンテスト大賞受賞・エブリスタ優秀作品選出×2)
12.F式 大熊猫改 (Lika)
13.猫の玉三郎
14.倉河みおり
15.なななん(ネトコン2次通過・本家書き出し総合2位)
16.黒星★チーコ(本家書き出し総合9位・童話四半期4位・コメディ月間2位)
17.しましまにゃんこ
18.アホリアSS(童話月間8位)
19.夏 まつり(書籍化・本家書き出し総合4位)
20.星影さき(電子書籍化・本家書き出し総合7位)
21.時空 まほろ(なろうラジオ2023冬童話朗読選出)
22.相内 充希
23.志茂塚ゆり
24.汐の音
25.猫じゃらし(本家書き出し総合4位)
26.秋月 忍(書籍化、異世界恋愛月間7位)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:06:29
99888文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
フレアとは結婚式当日夜に君を愛することはないと言われ、愛人の存在を告げられたことにより、ショックを受けることもなく婚姻を無効にするため、実家連絡をするような女である。そして、昔好きだった相手が襲来し、再婚の予約をしたので、さっさと別れたいと夫を元夫にすべく丸め込むのであった。
最終更新:2024-02-29 16:08:37
12681文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖女と共に召喚されてしまった河原真理子・二十九歳は、召喚の場で聖女でないことが認定され、お詫びにと王子の命令で近くにいた近衛騎士・ベルナールの妻となった。彼には相違相愛の婚約者がいたのに。ベルナールは初夜で、「君を愛することはない」と白い結婚を宣言する。それを聞いた真理子の中で、何かがぷっつんと切れた。
異世界で、聖女のオマケだった酒好きアラサー女性が幸せになるお話です。
最終更新:2024-02-27 21:00:00
31900文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:26830pt
幼少期に両親を亡くし、義母と義妹に冷遇されて育った伯爵令嬢フィーネ。
辺境の別邸に幽閉され、無能扱い。外に出ることさえできない出来損ないとして軽んじられていた彼女にはもうひとつの顔があった。
それは人類史上初となる飛竜種の単独討伐を果たした仮面の魔法使い――「黎明の魔女」としての顔。
幽閉されていた別邸を抜けだし、大好きな魔法で魔物をぶっ飛ばしていたら、いつの間にか伝説の魔法使いみたいな扱いを受けていたのだった。
そんなある日、届いたのは悪徳貴族として黒い噂も多いクロイ
ツフェルト公爵家との縁談。
「君を愛することはない」
冷徹な氷の魔術師と呼ばれるシオンとの政略結婚――のはずだったのに、彼が探している思い人が四年前に命を救われた「黎明の魔女」であることが判明する。
その上、形式上のお飾り妻になるはずだったフィーネはうっかり魔法の才能を発揮して、王国中から注目を集める存在になっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:02:21
164049文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:47076pt 評価ポイント:31360pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの地獄の家からオサラバ出来る!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをした時、彼は不機嫌そうにこう言
った。
「君を愛することはない。君には一切関わらない」
私はそれにとびきりの笑顔を乗せて頷く。
「では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 愛人や恋人が何人いても構いません!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない。
さぁ始めましょうか!
※これは、短編『「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! お望み通り好きにやらせて頂きますね?』の連載版です。加筆修正をし、短編のその後を書く予定です。
※短編と設定と人物の名前が少し異なっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:22:32
69891文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「おのれの行いを悔い改めるがいい。この悪女め!」
百人の領民を皆殺しにした大悪女。
アリア・ランデリス公爵令嬢が行方不明になって五年。
アリアはテレサ・ロッテと名を変えて生きていた。
テレサは今や彼女は国中にその名を知らぬ者はいない聖女だ。
人民に治癒魔法を施し、神の恩恵を説き、教会と社交界を取り持つのが仕事で、誰にも過去を打ち明けず、忙しい毎日を送っていた。
そんな彼女はひょんなことから契約結婚をすることになる。
相手は『暗黒公爵』ノクス・アーカイム。
女嫌い、傲慢、
嗜虐体質、悪い噂が絶えない王国の騎士だった。
「俺は生涯、君を愛することはないだろう」
契約時に言われたが、それはテレサにとっても都合が良かった。
「あいつらを絶対に泣かす。私を舐めた奴らは許さないんだから!」
聖女として暮らす彼女は仮の姿。
本当の彼女は自分を嵌めた者達を見返すことを目論む悪女だった。
テレサは聖女の権限をフル活用して王国の腐敗を正していく。
そんな彼女はひょんなことから、契約婚の旦那がアリアを探していることを耳にする。王国騎士の彼の仕事は悪人の征伐。つまり、アリアが生きていることがバレれば命はない──。
「旦那様、アリアを探してどうするのですか」
「……決まっているだろう?」
(殺すに決まっているってこと!?)
テレサは生き残るためにノクスから距離を置き、別居生活を送ることを提案。当初は受け入れられたものの、テレサの活動は夫の耳に入り、なぜか旦那が逢いに来るようになって──!?
(私たち、契約婚ですよね?)
「君は一体、何者なんだ?」
決してバレることは許されない。
聖女で悪女なテレサの奮闘が始まる──!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:03:18
158032文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王太子妃として嫁いだ初夜に「君を愛することはない」と言われたアナウラ。
王太子ニブートは、アナウラに子ができないことを理由に側妃サクラを娶った。
しかし…。
キーワード:
最終更新:2024-02-10 06:56:02
3305文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「君だけをずっと想っているよ」
幼いあの日、あなたはたしかにそう言ってくれた。
そして、優しく愛を紡いでくれたその唇から今、私を拒絶する冷ややかな言葉が浴びせられる。
「僕は君を愛することはない」──────
最終更新:2024-02-02 23:02:24
7831文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男爵令嬢マリア=マティーニは、リキュール伯爵と1年限りの契約結婚をした。
リキュール伯爵家は、聖女の血を引き、強い治癒魔法の使い手を排出してきた、国を代表する名家である。
しかし、戦に病に事故により、その残り人数、なんと二人。
内訳は、妻に浮気&出奔されて女性が苦手になったリキュール伯爵と、その娘6歳。
リキュール伯爵家の人数を増やしたい王家によるハニートラップでノイローゼになってしまったリキュール伯爵。
そんな彼を助けるため、男爵令嬢のマリアは一肌脱いだのだ。
(た
った一年のことだしね!)
そうしてリキュール伯爵家で過ごす日々の中、女性嫌いだったはずのリキュール伯爵の心境に変化が生まれてくる。
娘のリーディアも、大好きな契約ママを逃がさないために、何かを画策しているようで……?
そんな二人の気も知らず、(後少しで契約解除なんて寂しいなー!)なんて考えているマリア。
そして、幸せ家族3人の館に、黒い影が忍び寄る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:13:04
246482文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:133pt
総合ポイント:121034pt 評価ポイント:83548pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに、ウルグレイン伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの家からオサラバ出来る! イヤッホーーッ!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをし
た時、彼は不機嫌そうに言った。
「君を愛することはない。愛する気もない」
私はそれにしっかりと頷き、とびきりの笑顔を乗せて答えた。
「分かりました。では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 心の底から伯爵様に愛を貫き通しますとも!!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない気にしない。
――さぁ、彼の為に始めましょうか!
※前回に続き『君を〇〇ことはない』シリーズ(?)第二弾。(でも多分これでおしまい)
※「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:08:28
20963文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢メリルリア(20歳)は、辺境伯ルディオール(34歳)と政略結婚した。
しかし結婚式の日の夜、ルディオールは「君を愛することはない」とメリルリアに言い放つ。そして翌朝には、仕事のため王都へ旅立ってしまう。
残されたメリルリアは、使用人たちと平和に過ごし、辺境伯夫人として邁進する。
数カ月後、辺境伯領に戻ってきたルディオールと会話を重ね、やがて二人は本物の夫婦になる。
※ヒーローは嫌な奴でありません。
※本番はありませんが、下ネタ、甘めの触れ合い、ちょっと無理矢理のシー
ンがありますので、念の為15禁にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 20:55:44
51671文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
過労死寸前だった聖女ノイシャは身売りに出された。ノイシャを買った身請け人・リュナン若き次期公爵はノイシャに結婚契約書を提示する。
「毎朝見送り時の3分だけ『らぶらぶ夫婦』を演じてほしい」
「それ以外の時間は……?」
「好きにぐーたらしてくれて構わないぞ」
「やっほーい!!」
使用人らに溺愛され、夢の『ぐーたら生活』へマイペースに邁進していくノイシャ。だけど今までの蓄積された過労ゆえ、すぐ倒れてしまう彼女に、生真面目なリュナンは心配しっぱなしで……?
言われるがまま働くこ
としか知らず、喜び方すら不器用な少女は、あたたかいご飯を知る。抱っこを知る。アイスを知る。『ジャージ』を作る。デートを知る。自分の価値を知る。そして生真面目すぎるイケメン次期公爵と少しずつ仲を深めていきながら、結婚契約書の内容を更新していく。そんな幸せいっぱいの話です。
※1日2回更新予定。ひとまず1ヶ月で完結させます。
※ハッピーエンドをお約束。
※真面目なリュナンが身請けした理由は4話にて。
※ノイシャとリュナン、交互の視点で進んでいきます(3:1くらい)
※R15は念のため。ゆる設定。
※カクヨムでも連載中。
※無断転載禁止。朗読動画を無断配信することもおやめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 19:40:52
148565文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:121232pt 評価ポイント:80484pt
君を愛することはない、と結婚初夜に宣言された子爵令嬢アリッサ。その言葉を言われて驚くよりも、言った本人(公爵令息)のほうが驚いているのはなぜ?それ以降おかしくなってしまった公爵令息の謎に迫る(?)
最終更新:2023-12-26 23:06:53
8146文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
結婚初夜に、新妻である私に、
「君を愛することはない。私が愛する人はただ一人だ」
と、王太子のルーモアが冷たい目をして言った。
まあ、こうなるだろうとはわかっていたから驚きや怒りは全くなかった。やっぱりこの男は将来の国王には不適格だとため息が漏れただけだった。
私は三段論法で夫になった男に向かって、いかに彼が愚かなのかということを説明した。
怒り狂う夫は大声で護衛騎士を呼び付けて、この女を逮捕しろと叫んだが、却って自分が拘束された。
そして近衛騎士から間もなく自分が
廃嫡されると聞かされたルーモアズは、ひどくショックを受けた。
なぜなら廃嫡の理由が恋人と一緒に国家転覆を図ったからという、とんでもない話だったからだ。自分はただ純愛を貫こうとしただけ、恋人を裏切りたくなかっただけなのに。
初夜に君を愛せないと夫が妻に話すというテンプレの話です。王太子である夫はこう宣言した一時間後に早々に廃嫡され、近衛騎士によって地下牢の貴族牢に連れて行かれます。しかも彼しか後継者がいないはずなのに、わずか一週間後には新しい王太子が誕生します。しかも彼よりもずっと優秀な。
しかし、それは新しい王太子の謀でもなんでもなく、元王太子が婚約者であった侯爵令嬢の忠告を聞かずに、子爵令嬢だけを熱愛した結果だった。
あくまでも異世界の話で、特定の国をモデルにはしていません。現代の倫理観とは異なることを理解して読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:24:09
16330文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:18926pt 評価ポイント:17178pt
「俺が君を愛することはないから、多くを求めぬよう」
若き美貌のジョエル・フォンタナ公爵は、君命により嫁ぐため屋敷へと訪れたアリーチェにそう言った。
だがアリーチェは安堵する。……追い出されなくて良かったと。
アリーチェはマリーノ伯爵家の長女だが、実家で蔑まれて過ごしてきた。それは実の母が亡くなり、後妻と異母妹が屋敷にやってきたため。そして彼女は精霊の加護を持たないが、妹は加護を持っていたため。
だがマリーノ伯爵家に公爵家との婚約話が持ち上がった時、妹はそれを激しく
拒絶した。
「冷酷非情のジョエル・フォンタナの妻なんて絶対イヤだからね!」
こうしてフォンタナ家に嫁ぐこととなったアリーチェはジョエルの冷たい瞳に迎えられながらも、優しい使用人たちに受け入れられる。
その中で彼女はなぜジョエルが冷酷非情と言われるまでに心を閉ざしているのかを、彼女の持つ精霊の加護とは異なる力を知ることになる。
そしてジョエルの閉ざされた心を開いていくこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:10:35
121172文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:124pt
総合ポイント:48516pt 評価ポイント:33478pt
結婚初夜に君を愛することはないと言った旦那は、妻を好きになってしまうのか。
ちなみに妻は、そんなことを言われようとめげない愛を貫きます。
最終更新:2023-12-15 22:07:44
2784文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「申し訳ないが、僕が君を愛することはない」
結婚式の夜、いわゆる初夜を迎えるという時に、私の部屋同士が繋がっている扉から現れた夫になったばかりの人は、少しも申し訳ないと思っていない顔でそう言った。
テイラー伯爵家の嫡男ロベルトには、真実の愛で結ばれた恋人がいる。
ならばなぜ私と結婚したのかというと、そこには複雑な事情があった。
そして二年後、約束通り離縁の手続きをしようとするとロベルトは私と本当に夫婦になりたいと言った。
今さら何を言い出すのだろうか。
私の弁護士としてシュ
バルツ公爵家の次男であるラファエルがやってきて、ロベルトの愚かな言動を遮った。
初恋に決別し、前を向く決心をした私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:02:51
9561文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:32874pt
敗戦国の王女アルビナは、和平の証として第二王子テオバルトに輿入れした。
しかし初対面で「君を愛することはない」と言われてしまう。が、そこには事情があって、どうやらテオバルトは女たらしを目指さねばならぬらしい。
真面目な王子と彼に女たらしの手ほどきをすることになった不憫な王女のわりとほのぼのっとした話。
最終更新:2023-12-05 18:15:42
20973文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「この婚約は、国王陛下から勅令を受け結ばれたものだ。
この先、私が君を愛することはない」
「…………はい。承知いたしました」
ミモザが咲き乱れる庭園のガゼボで、新しい婚約者に断言された。
なるほど、これは悪役令嬢が断罪後に望まぬ結婚を押し付けられて、嫁ぎ先で冷遇されるルートみたいね……。
そう思っていたけれど、どうも目の前の新しい婚約者クリストファー・ラムバレド様の様子がおかしい…………?
「うっ……」
「あの、お顔の色が優れないようですが……」
「胃が……君
に申し訳なさすぎて……胃が痛い……」
どうやら思っていたような冷酷傲慢な方では無いようで……!?
※R15は保険です。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 13:18:04
26431文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵家の娘であるフローラは、父親と後妻によって屋敷から追い出され、婚約者だった男性もいつの間にか異母妹の婚約者になっていた。そんな状況でも不幸を嘆くこともなく、狩りをしながら森の入り口にある小屋で一人たくましく生きてきたフローラに、ある日父親が縁談話を持ってきた。相手は女性に冷たく同性愛者の噂まである辺境伯アルフレッド・グランヴィル。しかも一年で終わる契約結婚だという。それでもここにいるよりはとフローラは嫁ぐことを決めた。アルフレッドには「君を愛することはない」と言われたが、
待遇は悪くない。美味しい食事に24時間入り放題の温泉、お金も好きに使っていいというし辛く当たる人もいない。フローラは思った。ここは天国なのだと。そしてある出来事をきっかけに、アルフレッドとも徐々に心を通わせていく。
※ざまぁが主題のお話ではありません。オマケ程度です。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 15:50:11
176945文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:129438pt 評価ポイント:88042pt
「君を愛することはない」
結婚初夜、夫となった美貌の公爵令息クライドにはっきりと宣言されてしまった伯爵令嬢アナイス。納得がいかず、あれこれ言い返すうちにとうとうブチ切れ、まさかのバトルに発展してしまう。以降、ほとんど顔を合わせることのない冷めた結婚生活を送っていたが、王太子主催の夜会をきっかけに二人の関係は一変する。人には言えないある事情を抱えたちょっと勝ち気なアナイスが、冷血漢と思われていたクライドにどんどん溺愛されるようになるお話。そして予想外のとんでもない事態に巻き込ま
れたとき、自分の「武器」で相手をやりこめるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 11:35:01
89212文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6394pt 評価ポイント:4838pt
「君を愛することはないだろう」
政略結婚の初夜、生真面目軍人ジェラルドにそう言い渡された伯爵令嬢アビゲイル。
前世は魔王のアビゲイルだが、魔王とはいえ食生活は貧しかった。
憧れの人間に転生して、これで豊かな食生活がと期待するも、継母と義姉は餓死ギリギリを狙って攻めてくる。
虐げられた生活を送っていた彼女にとって、政略とはいえこの結婚はそんな生活から脱出するための希望だった。
だからせめて、せめてこれだけは確認させてほしい。
「……ごはんは欲しいです」
黒髪青目でいかつい系の軍人旦那様は、ひもじい子には意外と優しかった。庇護欲にあふれた使用人にも大切にされ、アビゲイルの美味しい食生活がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 06:00:00
314340文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:132pt
総合ポイント:313470pt 評価ポイント:188686pt
ホラ吹きバァさんに渡された惚れ薬。
どうせ効かないだろうと試してみると、なんと効果抜群?!
その場でプロポーズされ、一週間後には無事結婚!
だけどその惚れ薬……
「効き目は一ヶ月。明日で効果は切れるよ……キーーッヒッヒッヒッヒ!」
な ん で す っ て ー !!
ホラ吹きババァの言葉なんて、当てにならないよね?! と思っていたけれど。
「ロージー……どうして俺は君を抱いてしまったんだ……!」
めっちゃ後悔されました!!
この状況、どうすれば?!
どうなる、ロー
ジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 20:06:30
4498文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリの星』二巻 6/30発売
異世界[恋愛]
短編
N8195IL
有効成分がジワーッと効いて――! 「あ! 気がつけば溺愛されてる!!」
最終更新:2023-10-23 12:10:06
9396文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「僕が君を愛することはない」
「あ、はい。わかりました」
夫である国王殿下から政略結婚を迫られたシルビアは、あっさりと了承する。
シルビアの態度に夫からの嫌がらせは加速し、ついには「悪の王妃」として無実の断罪を告げられてしまう。
そんなとき、騎士団長であるルディがシルビアを窮地から救い出した。
幼馴染である二人は、息ぴったりの国外逃亡劇を繰り広げる――。
最終更新:2023-10-20 06:43:02
10466文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:31116pt
私は感動した。新婚初夜にあの有名なお決まりの台詞を聞けたからだ。
「私が君を愛することはない」
銀色のお耳をぴょこぴょこ立てて、肩を怒らせて言うのは狼獣人の皇帝陛下。獣耳BL大好きだった私が溜めに溜めた知識がやっと火を吹くのか!純然たる知的好奇心から、私は皇帝のお耳と尻尾に手を伸ばした。
「ななななにするんだ!?」
「あ、可愛いなぁとつい」
つい勢いで壁ドンしつつ、コショコショしたら、あっけなく真っ赤になってヘロヘロになる狼皇帝まじチョロかった。とっても可愛いので、私が一生愛
でてあげることに決めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 15:13:02
5515文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
サイズモア伯爵家の嫡男オスカーは商家の娘ドーラを娶った。しかしオスカーはサイズモア伯爵家の行く末を悲観していたため、あえてドーラの身体に触れず離縁しようと考えていた。ドーラはそうしたオスカーの考えを読んでいて初夜の発言を録音し、契約違反だ裁判にかけるとオスカーに詰め寄るのだった。
最終更新:2023-10-07 07:23:18
4757文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「——だから、これは契約による婚姻だ。私が君を愛する事はない」
気がついた時。目の前の男性がそう宣った。
婚姻? 契約?
言葉の意味はわかる。わかるけど。でも——
♢♢♢
ある夜いきなり見知らぬ場所で男性からそう宣言された主人公セラフィーナ。
しかし彼女はそれまでの記憶を失っていて。
自分が誰かもどうしてここにいるかもわからない状態だった。
記憶がないままでもなんとか前向きに今いる状態を受け入れていくセラフィーナ。
その明るい性格に、『ろくに口もきけないおとな
しい控えめな女性』と聞かされていた彼女の契約上の夫、ルークヴァルト・ウイルフォード公爵も次第に心を開いていく。
そして、彼女のその身に秘めた魔法の力によって危機から救われたことで、彼の彼女を見る目は劇的に変わったのだった。
これは、内気で暗い陰鬱令嬢と渾名されていたお飾り妻のセラフィーナが、自分と兄、そして最愛の夫の危機に直面した際、大魔法使い「白蓮の魔女」であった前世を思い出し、その権能を解放して時間を逆行したことで一時的に記憶が混乱、喪失するも、記憶がないままでもその持ち前のバイタリティと魔法の力によって活躍し、幸せを掴むまでの物語。
▪️アルファポリスさまで先行掲載中。ファンタジー大賞にエントリしています。
▪️なろう版同名の前後編短編は一人称、こちらは三人称に変更して改稿した長編連載版になります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:10:20
71184文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「君を愛することはない」と、婚約破棄を告げる手紙が、婚約者から届いたので、問い詰めに行く話。ざまあは一切ありません!
最終更新:2023-09-20 19:38:38
5508文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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