-君のことが- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:150 件
一本の巨大な世界樹が大陸の中心に聳え立つカルナディア大陸。
いつからか、世界樹を取り囲むように広がる周辺の森から魔物が現れるようになった。
立ち入ればすぐに魔物の餌食になってしまう。よほどの力がなければ生きて帰ることはできない。
恐ろしい森は、いつしか禁域と呼ばれるようになり、美しかったはずの世界樹は暗く黒い光を纏うようになった。
南東に位置するアザレア王国に所属する近衛騎士団団長のリゼル・ラヴィンデールは、入団当初魔物討伐の被害に遭った村から保護をした少年シャル・ミスティ
ヴェールと共に、戦場に赴く日々を過ごしていた。
ある日、諸悪の根源とも呼ばれている暴食の魔神グラトゥスが出現したと聞き、禁域に足を踏み入れる。
死闘の末のグラトゥスの魔力で眠り姫となったリゼル。
やがて目を覚ますと、少年だったはずのシャルは同い年になっていた上に騎士団長になっていて・・・・・・!?
「あの時は粋がって、なのに幼くて、守られてばっかりだったけど今は違う。これでようやく言える」
「リゼ、僕はずっと君のことが好きだった」
死闘の末に眠り姫となった元騎士団長のリゼルが、 少年だったはずの現騎士団長シャルに溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:07
4953文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
突如現れた狼のような怪物に襲われた男子高校生、海良真は逃走の最中に足を滑らせて階段から転落してしまう。目を覚ますと、そこは異世界だった。事態も把握できないままに傭兵団に狙われた海良を、王宮騎士団と名乗る男が救う。海良は異世界では「災厄」と呼ばれ、忌み嫌われる存在だった。男は言った。「命に代えてでも君を守る。」と。どうしてそんなことを誓うのかと問う海良に返ってきた答えは「君のことが好きだから。」という愛の告白だった。
愛を動機に自分を守ろうとする男と、自分の命を狙う敵騎士との間
で揺れる、三角関係異世界BLを目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:06:23
258428文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:171pt 評価ポイント:107pt
イケメンなのにこじらせ男子と恋愛に鈍感な幼馴染の恋の行方は?
最終更新:2024-03-20 23:09:29
160633文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:34pt
「他に一生涯かけて幸せにしたい人ができた。申し訳ないがローズ、君との婚約を取りやめさせてほしい」
十歳の頃に君のことが気に入ったからと一方的に婚約をせがまれたローズは、学園生活を送っていたとある日婚約者であるケイロンに突然婚約解消を言い渡される。
悲しみに暮れるローズだったが、幼い頃から魔法の家庭教師をしてくれている兄のような存在のベルギアからの猛烈アプローチが始まった!?
「ずっと諦めていたけれど、婚約解消になったならもう遠慮はしないよ。今は俺のことを兄のように思っている
かもしれないしケイロンのことで頭がいっぱいかもしれないけれど、そんなこと忘れてしまうくらい君を大切にするし幸せにする」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:07:44
8286文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3748pt 評価ポイント:3184pt
バレンタインデー書き下ろし百合
※この作品はカクヨムにも掲載されています
最終更新:2024-02-14 00:00:00
1772文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
魔法が尊ばれる国アーベル王国の五大魔導爵家に生まれたエリザベートは、その魔力の多さから王太子の婚約者に選ばれる。横暴で自分勝手な王太子フランツに冷遇されながらも、憧れの天才魔術師ジュール・ポワティエに近づきたいと日々魔法の訓練を重ねることがエリザベートの楽しみだった。
しかしエリザベートの人生は、ある一人の少女の登場によって大きく変わっていく。
「私が世界を滅ぼす邪悪な魔女だなんて、冗談じゃないわ!こんな国、今すぐ出て行ってやる!!」
王太子フランツから魔女の疑いを
かけられて投獄されそうになったエリザベートは、神出鬼没の魔術師ジュール・ポワティエの足跡を辿る旅に出ることを決意。そんなエリザベートには、西暦2000年代初頭の日本から聖女として召喚された前世の記憶があった。
「僕の気持ちを知っているくせに……悪い女だね、君は」
「……僕は、思ったより君のことが気に入ったみたいだ。もう一度キスしたいんだけど……いい?」
自由気ままな一人旅になるはずが、同じく王太子に命を狙われて一緒に旅をする年下の第二王子、そして何故か行く先々で出会う謎多き魔術師ジュールからも迫られて、エリザベートの旅は前途多難……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:32:42
67890文字
会話率:57%
IN:1pt OUT:43pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:238pt
「り……リリアンナ! 君のことが好きなんだっ。
僕たち、一緒になれないかな?」
おわかりいただけるだろうか。
最推し乙女ゲームについて語っていたと思ったら、いつの間にか告白現場に居合わせているこのこころもち。
しかも、困ったことにこれって、乙女RPGゲーム<<ドゥームズキュア~この星の祈りを~>>の中のワンシーン。共通ルートから分岐する、わたしの最推しの彼との運命の分かれ道のシーンにしか見えない!!!!!
あ。聖女様、その選択しちゃう?
あ。
聖女様、その状態で彼を別パーティとして連れてっちゃう??
え。ちょっと、セイジョサマのお願いに答えちゃうの!?!?
そのシナリオとは違う流れを知って黙ってなんてられない!!!!
どつきたいほど愛してやまない最推しメンを、わたしが救う!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:00:00
39516文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
2023年夏アニメで視聴した作品について、点数付きのレビュー、ネタバレ抑え目で感想、紹介を書きました。 異世界アニメ・なろうアニメ多めです。
主な紹介作品
・陰の実力者になりたくて
・薬屋のひとりごと
・最果てのパラディン
・シャングリラ・フロンティア
・盾の勇者の成り上がり
・ティアムーン帝国物語
・とあるおっさんのVRMMO活動期
・冒険者になりたいと都を出て行った娘がSランクになっていた
・暴食のベルセルク
・ポーション頼みで生き延びます!
・わたしの推しは悪役令嬢
・アンデッドアンラック
・彼女もカノジョ
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女
・攻略うぉんてっど!
・ゴブリンスレイヤーⅡ
・16bitセンセーション
・聖剣学院の魔剣使い
・葬々のフリーレン
・はめつのおうこく
・ひきこまり吸血姫の悶々
・豚のレバーは加熱しろ
・ラグナクリムゾン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:26:34
17623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:122pt
「私はサッカー部の佐野君のことが好き!めちゃカッコいいよねー!」
「えー?私は弓道部の杉浦君かな?美形だし、弓を引く横顔とかさいっこーにカッコいいし!」
「私はぁ、3年の浦賀先輩が好きだな。優しいし、笑顔が素敵だし。何より、学校いちのイケメンだしぃ」
給食後の長い休憩時間。校舎横のテーブルベンチに座りながら、友人たちはコイバナで盛り上がっていた。すると、今度は付き合えない男子の名前を上げ出す。
そこでまさかの、私が密かに想いを寄せている平川君の名前が出てきて────…
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 01:00:27
2323文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:498pt
科学の教室に移動中、科学の教科書じゃなくて数学の教科書を間違えて持っていることに気づき。私は一人、教室に科学の教科書を取りに戻った。
するとそこには、すぅすぅと心地よさげに寝息をたてている三日月君がいた。
イケメンで、それなのに勉強もできてスポーツも万能で。そんなモテモテの三日月君だけど、私も三日月君のことが好きな女子のひとりで。
このまま寝てたら授業に遅れちゃうからと、私はドキドキしながら三日月君のことを起こそうとした─…時。
え…ええええ!!?今三日月君、寝言で私
に告白した!!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:32:06
1000文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
夢に現れた君のことが、僕は忘れられない。
最終更新:2023-11-22 18:09:36
366文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
‥2025年東京渋谷にてダンジョンが生まれた。
人々は突如として現れたダンジョンに驚き絶望したがある一人の男が手から炎を出せるようになった。
それから続々と特殊な能力を持った人々とダンジョンが全国各地で現れた‥
そして‥この物語はそれから10年後の’’ラブコメ’’であるっ!!(一話目冒頭のコピーであるっ!!)
最終更新:2023-10-30 00:24:56
4002文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしのことを思って嘘を吐く君は自分勝手だ
君のことが好きで願いを聞けないわたしは自分勝手だ
動けなかったことへの報いがこれなら
その報いは受け止めるべきだ
動けなかったからこその報いなのだから
この報いはただ受け止めてはだめだ
逆らったからと言って戻れなくても
話したい
日を追う毎に
膨れてく
平気なフリは
本当とウソと
キーワード:
最終更新:2023-10-15 07:00:00
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
毎日苦しみながら生きてきた高校生2年生の橘蓮斗辛いことを日記に描き続けてきた。
ある日その日記を学校で落としてしまい。焦りながら探し回るも見つからず、次の日になった朝には自分の下駄箱に日記は戻っていた…その日記には共感の言葉が書いてあった。驚いた蓮斗は返事を描き、日記を下駄箱へ戻す。。君からの返事をまた求めていた僕は次第に君のことが気になり出す…
自殺願望がある僕とまだ名前も顔も知らない君との交換日記が始まっていた…
最終更新:2023-10-08 19:59:52
2501文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
転校してきた小学6年生の女の子。
新しい学校で、出会った男の子を好きになってしまった。
そこから始まるキュッとする恋愛小説。
最終更新:2023-09-23 17:45:59
1484文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私、萬屋君のことが好きです。付き合ってください」
萬屋夏樹は唖然とした。今日転校してきたばかりの美少女、八尾鞠花に突然愛の告白を受けたのだから。
一目惚れ?それとも、別の意図がある?
困惑する夏樹だったが、鞠花は夏樹が所属する吹奏楽部にも追いかけるように入部してきて……。
鞠花が現れてから、夏樹の周囲で起き始める異変。
かつて起きた惨劇と、夏樹の弟の事故。
過去と現在が交錯する時、一つの恐ろしい真実が浮き彫りになることになる――。
※この小説はエブリスタ、ア
ルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:00:00
119456文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
卑怯だって、いいじゃないか。……だって君のことが好きなんだから。
隣の部屋の彼女が、好きだった男にフラれてしまったらしい。
俺がいい男だったら、「ただのいい男」として、慰め役に徹するだけだろう。
……だけど、ゴメン。
俺もずっと、ずっとずっと、好きだったんだ。
誰よりも、君のことが。
だから、卑怯になったって、いいだろ?
俺は君を、手に入れたいんだ。
◾️この小説は、カクヨム、アルファポリスでも掲載しております。
◾️作者以外による無断転載を固く禁じま
す。
■本作は短編小説の連載版です。リクエストいただいたために長編を執筆することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 19:49:42
112332文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
「100カノ」はカオスなハーレムものです。
最終更新:2023-07-10 16:20:42
612文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
幼馴染みの君。
君のことが異性として好きだけど…その想いを伝えられずにいる…
最終更新:2023-07-06 01:16:06
424文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:80pt
作:OvidiusⅢ
現実世界[恋愛]
短編
N5061IH
君のことが信じられない、自分が嫌いな男の話。
最終更新:2023-07-03 02:10:02
521文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クラウス様、あなたのことがお嫌いなんですって」
エルヴィアナと婚約者クラウスの仲はうまくいっていない。
最近、王女が一緒にいるのをよく見かけるようになったと思えば、とあるパーティーで王女から婚約者の本音を告げ口され、別れを決意する。更に、彼女とクラウスは想い合っているとか。
(王女様がお好きなら、邪魔者のわたしは身を引くとしましょう。クラウス様)
しかし。破局寸前で想定外の事件が起き、エルヴィアナのことが嫌いなはずの彼が「君のことが好きすぎる」と迫ってくるようにな
り……?
★ツンデレ美人令嬢×クール令息のハッピーエンドのすれ違いラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 08:41:33
83069文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:5110pt 評価ポイント:3516pt
あの時『君のことが嫌い』って、そう思えればよかったのに。
だけどあの時その選択をしなかったからこそ、僕の人生は変わってしまったんだ。
最終更新:2023-06-15 06:00:00
1648文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:302pt
高校2年生の実弥は幼馴染の咲に告白するも砕け散った。振られた悲しみで動けずにいると、突然目の前が真っ暗になり、目が覚めると1人の少女が目の前にいた。その少女との生活が今始まる!?
最終更新:2023-04-09 17:57:53
4130文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
これはレイラ嬢とアーノルドとエディ、それぞれ三者三様の罪と欲望、胸が狭くなるような愛情と聞き届けられなかった願い、手に負えなくなった執着と歪みと罪悪感と、そこへほんのひと匙の狂気と背徳感を加えた、三角関係の恋愛物語。
「レイラちゃん、君のことが好きだ! 俺と結婚してくれ!」
「はっ、はいぃっ!?」
ここは魔術が国によって制限された世界。レイラ・キャンベル男爵令嬢は戦争の英雄“火炎の悪魔”になんと、初対面でプロポーズされてしまった。しかもそんな彼は、冷酷非道な売国奴と呼ばれ
る、一等級国家魔術師の軍人で。
おかしい。レイラは“魔術雑用課”と馬鹿にされてしまいがちな、日常魔術相談課の面接官としてここにやって来た筈だ。それなのにどうして、私のバディ採用面接に、こんな雲の上の存在の一等級国家魔術師がやって来たのだろうか?
なんやかんやでついうっかり、彼女はエディ・ハルフォードを自分のバディとして雇ってしまう。そこからレイラとエディは仕事のバディとなって、首都リオルネの一般都民の皆様の為に、今日も今日とて魔術を使って日々のお困り事を細々と解決してゆく。(庭先のポンプを直したりだとか)
それでもレイラにはアーノルドという、日常魔術相談課の部長で“女殺し”と呼ばれる希代の色男が、彼女の婚約者であり、なおかつ一緒に暮らしている義兄として君臨していたのである。
「なぁ、アホノルド? レイラちゃんと婚約破棄してくれないか?」
「断る。何でも素直に頼めばいいと思うなよ、このクソ悪魔が」
果たして、戦争の英雄“火炎の悪魔”は彼女に振り向いて貰えるのか?
「わ~! 流石は一等級国家魔術師のエディさんですね!まさかトイレの頑固な黒ずみがこんなにも一瞬で落ちるだなんて!」
「俺は確かに君の為なら何でもするよって言ったけどさぁ! 俺が想像していた意味と全然まったく違うんだけど!?」
それでもどうやら、レイラ嬢とアーノルドの関係も正常ではないらしく?
「っアル兄様の大嘘吐き! 私にただ、執着しているだけのくせに!」
「まだそんな口が聞けるのなら上等だ、お前は本当に嬲りがいのある・・・・・」
これはあくまでも日常の物語。今日も仕事をして美味しいご飯を食べて、職場の同僚と騒いで、時には誘惑されてつい負けてしまったりと、そうやってレイラたち三人は時間を重ねてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 16:47:13
1061209文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:26pt
君のことが好き好き大好き。「第3回初恋企画」参加作品です。
最終更新:2023-03-20 16:07:50
1450文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:88pt
魔法学校をの卒業を控えたシャルロッテは、この先の進路が決まらずに悩んでいた。魔法は使えるが、それだけで生きていけるだけの力はない。特に目立った能力を持ち合わせてはいない魔法使いだったのだ。
そんなシャルロッテだが、他の人にはない特技が一つだけあった。それは妖精と話ができること。妖精の姿は見えないが、その声を聞き取ることができる力をシャルロッテは持っていた。
ある日、妖精の声に導かれ、シャルロッテは一人の男性を魔の森から助けることになる。その男性はウィンリー公爵家の嫡男のオリバ
ーで、彼は妹の病気を治すため、危険を承知で魔の森に足を踏み入れ「治癒の実」を手に入れようとしていたのだ。
魔の森で倒れているオリバーを救い、手に入れた治癒の実を手渡したシャルロッテは、その場から立ち去ろうとする。けれど、オリバーはそんなシャルロッテを呼び止め、「君のことが頭から離れなくなった」と言い出し、こともあろうか結婚を申し込んできた。そんな申し出を、身分差が違いすぎると断るシャルロッテだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 15:19:09
33890文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:492pt
この作品は『ache to her』及び『echo heart』の二次創作です。作者の日浦海里様から許可をいただいています。
ほんの少しのことで、ばかみたいに浮かれて。
ほんの少しのことで、ばかみたいに落ち込む。
君のことが好きな、そんな僕と。
学校なんてどうでもいい。
友達なんてどうでもいい。
本当の自分、なんて。
誰も知らなくていい。
心の内ではそう思う、そんな私。
そんなふたりが交互に綴る、心の動きの物語。
この作品は「N3992IC」の二次
創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 07:00:00
2160文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
これは、何においても無気力でやる気のない公爵令嬢のアンネルが、王太子妃になるまいと奮闘する物語。だけど、思ったより王太子が私に執着しているらしく逃げられない…。「逃がさないよ?だって君のことが大好きなんだもの。」アンネルに対して一途な溺愛をしている王太子のレオナルド。アンネルは、怠惰で自由な生活を得ることができるのか…!?
最終更新:2023-01-03 11:30:45
17896文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:98pt
地元の駅に足を踏み入れ、昔の面影を残しながらも大分変ってしまった町並みを歩き、寂れた居酒屋に入った。
中村薫は中学の同窓会に参加する。
そこには初恋の人である堀綾香も参加していた。
久しぶりの堀との再会に中村は当時の思い出があふれ出てくる。
最終更新:2022-12-24 15:11:59
12347文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いつから君のことが好きだったのか
はっきりとは分からない
けれど、
気づけば君の姿を追っていて
気づけば君のことばかり考えていた
友達のままでいられたらいい
そう思い続けてきたけれど
友達のままではいつか終わってしまいそうだから
▽▲▽▲▽
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2022-12-20 07:00:00
395文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:88pt
君のことが好きだった、あの夏の思い出。
高校生の、日常の物語です。
なろうラジオ大賞に参加してみました。
最終更新:2022-12-04 22:31:36
1000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:90pt
作:結生まひろ@「犬騎士」発売中!
異世界[恋愛]
短編
N2074HY
「だって僕は君のことが好きだから!」
と、言われましても。
魔物を討伐するため各地を渡り歩いている騎士団。
その中、唯一の女騎士で副団長を務めているロアナは、一時的に騎士団に所属している第三王子に毎日口説かれている。
※設定などいろいろゆるめ。軽い気持ちでお読みください。
最終更新:2022-11-20 18:02:01
5309文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4216pt 評価ポイント:3876pt
世界を綺麗事で、染めあげたい、想い。
キーワード:
最終更新:2022-11-19 13:30:41
579文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
たった一夜の夢だった。
私の赤い瞳を見つめて「飴玉みたいね」と笑っていた君のことが忘れられない──。
書いては破いた手紙を燃やす日々が、5年続いた。
15歳で即位して、何の力も持たなかったひ弱な皇帝はもういない。
私は強くなった。君を手に入れるために。
そして、ようやく捕まえた。
ところが、君の隣には私そっくりの赤い瞳を持つ男の子がいて。
「……陛下の御子です」
その告白に、私の心が震えた。
君が私のものになったと、そう確信したから。
それなのに。
どうして私を置いて逃げる
んだい?
こんなに愛しているのに、どうして伝わらないんだい?
……どこにも行かせないよ。
私は君を愛しているからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:03:25
8763文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2692pt 評価ポイント:2268pt
侯爵令嬢ルイーズは婚約者のアンドリュー王子に卒業記念パーティで一方的な婚約破棄を宣言される。
どうにか言い負かしたものの、もはや疲労困憊。
退席しようとする彼女に、第二王子ステファンが近づき愛の言葉を囁く。
「私の妻になってほしい。君を愛している」
芝居がかった仕草で右手を握られ、指先と指先が絡み、彼の体温と汗が伝わってくる。
次いで隣国の王子チャムカが、王宮魔術師のアズベルが。
「僕は君のことが好きなんだ」
「ずっと前から君のことを想っていた、オレと付き合ってほし
い!!」
困惑するルイーズに彼らからの愛の囁きが追い打ちをかけていく。
お気持ちは嬉しいですが、それは今言うことですの?
その気のないルイーズは彼らの求愛にただ辟易とする。
更に【ある人物】からの思わぬ告白。
守り抜いた侯爵令嬢としての矜持は砕け落ち、ルイーズの本音が露わになっていく。
彼女が最後に愛した男性は、いったい誰?
婚約破棄直後のドタバタを描く、困惑と苛立ちの求愛ストーリーです。
■婚約破棄の描写はほぼ導入だけ。その後に起こった出来事が主のお話です。
最後はハッピーエンドです。
設定などゆるめのシチュエーション重視。お気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:39:08
18430文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2854pt 評価ポイント:2502pt
主人公・天野千夜は死んだ後、乙女ゲームの世界に転生した。
転生先はヒロイン?いえいえ。じゃあ悪役令嬢?まさかまさか。
彼女が転生した先は……何のしがらみもない、ただのモブだったのだ。
そんな千夜ことアイラ・ブラウンは魔法も何も無いこの世界で、目立たすに生きていこうとしていたけど……ある時、前世の友達・昼沢紬がヒロインに転生していることを知る。
友達のためなら頑張れる。そう思ったアイラは、モブとして行動しつつ、紬ことソフィーのために色々な手をつくす。
だが、その行動のせいでキャ
ラがおかしな方向に……!?
「本当は、恋なんてしたことないもん」
「本当に言いたいことは、言える時に言うべきだ」
「君のことが好きだって言ったら、どうする?」
「それは……俺が、ソフィー穣を好きだからだ」
「ずっと、お礼が言いたかったんです。今まで、言えなかったので」
「あんたには無いの?……欲しいもの」
これは……前世の嘘と、後悔と、想い。
それらを抱えたまま始まる、モブ令嬢の恋の物語である。
※話のメインは前世で起こった出来事や登場人物達の人間関係、心情なので、乙女ゲーム要素は少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:00:00
99123文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:32pt
ポンコツな王弟殿下との縁談を断りたくて、ロザリンドは他に好きな人がいると嘘をついた。
「私、ガーライル先生のことが大好きなんです」
けれど、その言葉がガーライル本人に伝わって、ロザリンドは彼から溺愛されるようになってしまった!
「俺も君と仲良くなりたいと思っていた」「君を王弟殿下に渡したくない。俺は、君のことが好きだ」
これは、恋愛初心者の令嬢と無愛想な青年の、嘘から始まる恋物語。全3話。
最終更新:2022-10-12 07:14:54
9043文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1304pt 評価ポイント:1096pt
「アンリエッタ、ものは相談だが、どうだろう。正妃ではなくて、僕の愛妾にならないか?」。ある日、婚約者である王太子ジョルジュがとんでもないことを言い出した。訳がわからなくて理由を求めたアンリエッタに、ジョルジュはさらに耳を疑うようなことを宣う。曰く、ジョルジュにはたくさんの恋人がいて、最近隣国のセフィア王女とも恋仲になった。そしてジョルジュは将来後宮を作って恋人たち全員をそこに住まわせ、公平に愛したいと言う。王妃にはセフィア王女を据えるから、アンリエッタは愛妾の一人として後宮に
住み、後宮の管理をしてほしいと言うのだ。
「ああ。だってアンリエッタ、君は僕が大好きだろう? もちろん僕も君のことが大好きだよ。婚約破棄をして別れるなんて悲しいじゃないか。だけど君が愛妾として後宮に入ってくれたら、君はぼくとずっと一緒にいられるし、僕も助かる。さすがにセフィアに後宮の管理をしろとは言えないからね」
こんなセリフを平然と吐くジョルジュにアンリエッタは唖然となる。これ以上この能天気馬鹿王子につき合わされてはたまらない。アンリエッタは婚約破棄を決意し、ジョルジュとすっぱり別れる道を選ぶ。
ふう、やっとこれで落ち着く……そう思っていたアンリエッタのもとに、元王女である祖母からの命令文が。なんでも、現王の弟であるリシャールのもとを訪れて、彼を口説き落としてこいとのこと。口説き落とせという命令はともかくとして、リシャールの邸へ向かうアンリエッタ。ところがそこへ、後宮計画を諦めきれないジョルジュまでもがやってきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 14:13:44
78481文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:64150pt 評価ポイント:47064pt
僕はなんの取り柄もない、つまらない人間。
それなのに、君は僕に毎日のように「好き」って言ってくれる。
でも、僕は自分に自信がなくて。君の「好き」って言葉が嘘や偽りに聞こえて。
君のことを傷つけて突き放して。
突き放しといて、僕も君のことが「好き」だったなんて今更気づいたって─…もう遅いのに僕は…
最終更新:2022-09-11 02:36:15
914文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:76pt
作:四乃森ゆいな
現実世界[恋愛]
連載
N2765HL
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか——。』
僕《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし周りには、僕と彼女が『幼馴染』だと知っている者は少ない。
学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
しかし今年の春休み——僕はそんな幼馴染から……
、
「——私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、僕達の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、彼女の表情・仕草を受け、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、僕達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい——。
親友以上恋人未満。
曖昧な関係性の幼馴染たちによる、青春ラブコメここに開幕!
『ここに語ろう。僕達が本当の恋人となるまでの、長くて短い一年間の始まりを――』
*カクヨムやノベルアップでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
353724文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:86pt
僕は、
私は、
君のことが好きだった──。
すれ違いのまま青春が終わって……。
最終更新:2022-08-08 07:42:53
531文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:66pt
恋の予感とか感じてなくて、ただ君と話してた友達だったのに、わたしは君のことが好きになってたんだ。
最終更新:2022-07-29 15:24:04
1136文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
卑怯だって、いいじゃないか。……だって君のことが好きなんだから。
隣の部屋の彼女が、好きだった男にフラれてしまったらしい。
俺がいい男だったら、「ただのいい男」として、慰め役に徹するだけだろう。
……だけど、ゴメン。
俺もずっと、ずっとずっと、好きだったんだ。
誰よりも、君のことが。
だから、卑怯になったって、いいだろ?
俺は君を、手に入れたいんだ。
◾️この小説は、カクヨム、アルファポリスでも掲載しております。
◾️作者以外による無断転載を固く禁じま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 22:22:49
2727文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:378pt
僕には会いたい人がいる彼女のことを思い続けて三年たつ。彼女は突然いなくなってしまった。理由がわからないがバイト先で知り合った女の子で、いつも僕に良くしてくれて、バイトの帰り一緒に帰ったり、休みの日は遊園地でデートすることもあった。
彼女のお母さんに聞いてもお母さんもわからなかった。まるで白い霧のように消えてしまった。
僕は地元の展望台まで行って僕は叫んでいた!
その日はとても綺麗な星空で僕の声は闇へと消えていった。
「唯ちゃん会いたいよ。僕は君のことが忘れられないよ」
その時僕は綺麗な流れ星がたくさん流れたと思うと僕の身体は綺麗な流れ星に吸い込まれるように消えていた
「ここはどこだ!」
僕の目の前には身知らない景色が広がっていた
向こうには町の光が綺麗に輝いていた
俺名は龍崎弘人である。
町の光にも驚いたが、目の前には三年間探していた唯ちゃんが目の前にいたのである。
「唯ちゃん!」
「唯ちゃんなのか?ずっと探してたよ。」
唯ちゃんと呼ばれた女の子も突然現れた龍崎に驚いていた。
「あなたは誰ですか?私は唯ではありません。私の名はルールララです。」
「ごめん。俺が探してたよ。唯ちゃんに顔が似てたから」
「そうだったんですか、私は唯ちゃんではないです。私はこの王国の王女です」
龍崎弘人は王国の城のバルコニーに突然現れたのである
「あなたはどこからこの城に入ってきたのですか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 10:45:49
112266文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
嘘告白とは、卑劣で最低で人の心情を弄ぶ愚かな遊びだ。それを新倉君は罰ゲームで実行することになってしまった!でもそれは彼女の策略で・・・
最終更新:2022-07-05 07:48:42
2893文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
「君のことが好きなんだ。誰よりも……いや、この世界でただ一人の僕の想い人が君なんだ!」
大人気男性アイドル2人組の内の1人、暮沢時雨(くれさわしぐれ)は驚いていた。同性である男に告白されたからだ。しかし彼が驚いたのはそれだけではない。彼に告白をした男は、同じアイドルグループを組んでいる相棒の御堂晴樹(みどうはるき)であり、暮沢時雨が好きだった、幼馴染(女)が好きな相手が御堂晴樹であることであった。
「なんでこうなったんだ!!」
最終更新:2022-04-11 16:59:04
1425文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一緒に過ごした君がいなくなるときのボクのココロの中は
最終更新:2022-03-21 18:49:28
274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:キリマンジャロ
現実世界[恋愛]
短編
N8695HM
君のことが好きなんだ。
最終更新:2022-03-01 15:00:35
1036文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「いやあああ!!! レクシス!! レクシスゥ!!!」
「……け、怪我はないかい、ミリア……?」
「私のことより、あなたが……!!」
私を凶弾から庇ったレクシス。
その胸からは、夥しい血が溢れ出ている。
嗚呼、そんな……!!
「君が無事ならよかった……。ろくでもない人生だったけれど……、最後に君を救えたなら、案外悪くなかったと思えるよ……」
「そんなこと言わないでレクシス!」
神様……!
お願いだから、私からレクシスを奪わないで……!
「……ずっとミリアに言えなかったことがある
んだ」
「もうそれ以上喋らないでレクシスッ!」
「…………僕は、初めて教会で君に逢った時から……、ずっと君のことが、す……」
「――!! レクシス!! レクシスゥゥゥ!!!」
ゆっくりと瞼を閉じるレクシス。
その顔は、午後の日差しにまどろむ少年の如く、穏やかだった。
「いやあああああ!!!」
「えええええ!?!?」
思わず本を握りしめながら絶叫する。
う、嘘よ……!!
誰か噓だと言って……!!
長年愛読してきたヒキニート先生著の傑作ロマンス小説、『ウォルタンシアの迷い人』――通称『ウォルまよ』の推しキャラ、レクシス様が……、レクシス様があああああ……!!!
嗚呼、酷い、あんまりだわ……!!
私の青春の全てを捧げたと言っても過言ではないレクシス様が、まさかこんなことに……!!
何故なのですかヒキニート先生……!!
もうこれから私、何を糧に人生を生きていけばいいというの……?
間違いなく今の私は、世界一不幸な女だわ……。
――だが、悪いことというのは重なるもので……。
「ティアナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
悪夢のようなレクシス様との死別から一夜明けた今日。
私の婚約者であるヨーゼフ第二王子が、夜会の最中唐突にそう宣言した。
「……はぁ、左様ですか」
「ヌッ!? 僕の言ったことが聞こえなかったのか!? 僕は君との婚約を破棄すると言ったんだぞッ!!」
いやそんな大声出さなくてもよく聞こえてましたよ。
でも今の私の心は、レクシス様のことでいっぱいで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 21:09:54
3712文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14668pt 評価ポイント:13458pt
他の人に触れるみたいに、それよりもっと特別に、僕に触れてよ。
どうして君は僕のことが嫌いなの。
僕は君のことが大好きなのに。
僕たち本当はもっと仲良しなはずだった。
俺のこと嫌いって聞くと好きだよって言うけど君は、僕に話しかけてくれないよね。
こういう態度が嫌いなのは知ってる。
だけど、こういう態度になってしまうのも君のせいだよ。
昔はお前も普通だったのにって君は言うけど、変わってしまったのはお互い様なのよ。
もう何一つ君に勝てることなんて無い。
やっぱり俺が悪いの
かもね。
確かに今の僕は弱くて重い、面倒くさい。
だから、大げさに手振り身振りして、一生懸命喋って、元気なようにふるまった。
それでも君は冷たいよ。
俺気づいたんだけど。
自分の弱さを他人に見せてはいけない。
何でもないように強く生きていかなければならない。
また鼻と鼻くっつけて笑い合えるかな。
君のいじわるが好きなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 09:18:32
380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:150 件