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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:22 件
1
やりたいことと
やってることは
同じ方向を向いてこそ
最終更新:2022-11-14 07:00:00
201文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
作:ただ巻き芳賀
ハイファンタジー
短編
N0442GX
固有スキル持ちを評価されて王国騎士団に入団したクリックは、3カ月でクビなって冒険者をする事になった。
クビの理由は固有スキルが欠陥だらけで騎士団の剣術レベルに付いていけないからだ。
自分自身を真後ろ上方から見て操作できるスキル[スティック操作]は、自分の姿勢や相手との位置関係を三人称神視点で確認できて有利なのだが、残念ながら外れスキルだった。
なぜなら、脳内のスティックが1本で体を常に同じ方向に向けたまま前後左右斜めにしか移動できず、体の向きを変えられないからだ
。
無駄な固有スキルだとがっかりしたが、使い込むうちに進化を重ねていく。
三人称神視点に加え、2Pモードで仲間との連携もできる様になったからやるだけやってやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 14:34:36
8722文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
2011年3月11日。
虎ノ門で作業をしていた「俺」と2人の後輩は、今までにない大きな揺れに畏怖し、避難をしようとする。
しかし現場視察に来ていた元請けの新人に引き留められてしまう。
その後、顧客の要請で作業は中止。
「俺」は車を走らせ現場を後にするが、待ち受けていたのは大渋滞。
途中後輩の1人を下ろし、車内は「俺」と「サブ」だけになった。渋滞は全く解消することもなく、2人は新宿三丁目に差し掛かる。
途中、トイレを借りにコンビニへ向かたサブと入れ替わりに入ってきたのは、およそ
人ではない、毛むくじゃらの何か。気が付けば、明治通りを移動していた筈の車は、まったく異なる空間にあった。
毛むくじゃらの何かは名を「オグシエモン」という神様の人柱。先ほどまであった沿道は、「オグシエモン」のような異形の存在が列を成し、同じ方向へと歩いているのが伺える。
見ている状況に追いつけない「俺」は、おびえるしかなかった。
そんな時、「オグシエモン」はコンビニ袋を取り出し、「俺」にカレーパンを手渡し、食べるよう勧める。人間の世界でどこにでも売っているそれを「オグシエモン」は珍しいものだとうたう。
マイルドなカレーを包んだ揚げパンを味わう「俺」。
そこから「俺」と「オグシエモン」はとりとめのない話に興じた。
暫くして、「オグシエモン」は車を降りる。別れ際に「俺」の幼い頃に一度会っていると告げ、「オグシエモン」は行列の中へと消えていった。
ふと気が付いた「俺」は、元居た明治通りに戻ってきたことを確認し、カレーパンを含めた体験は夢だったのかと疑う。そして「サブ」が戻ってきた際、ダッシュボードに置かれた「オグシエモン」が手渡した、もう1個のパンに気が付く。
「俺」は自分はもう食べたからとサブにパンを手渡すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:14:12
10982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ほおずき市があると、夏が近づいてきたという気持ちになる。その頃には空気がねっとりと重くなり、湿気をはらんで少し甘い香りがする。あ、夏がくる、と思う。
彼と一緒にほおずき市にいった。近所にある大きな神社で行われている。神社に近づくにつれ、すでにほおずきを手にした中年の男女とすれ違う。これからほおずき市にいこうと、私達と同じ方向に歩いている人達もいる。
浴衣を着た女の子に目をとられながら歩いていると、あっという間にすれ違うのも一苦労というほどに人が増え、夕暮れを吹き飛ばすよ
うな暖色の明かりがあちこちを照らしている神社にたどり着く。
神社の境内に入ると、鉢に入ったほおずきがずらりと並べられ、威勢のいい声が上がっていた。鮮やかな橙色のほおずきがひしめき合い、次々に売れていく。少し離れたところに、焼きそばやチョコバナナなど、お祭りではおなじみの出店も並んでいる。子供たちが親の顔を見上げて、自分が欲しいものを指さして見せている。
「行っちゃうよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:00:00
3014文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
久しぶりに日比谷線に乗った。乗った途端に異臭が鼻をつく。温泉でよくあるような、硫黄の臭いだ。何故電車の中で硫黄の臭いがするのかわからない。それもかなり強い。
臭いの元をなんとなく探しながら周囲を見回すと、空席があった。疲れてはいなかったが、腰を下ろす。そうして、乗客たちの観察を始めた。いつもの暇つぶしで、スマホばかり眺めているのより随分面白い。
口元を隠して熱心に話し込む年配の女性や、じっと広告を見つめている男性、それになんだか嬉しそうにニヤニヤと笑いながらスマホを見つ
めている若者――電車の中には、本当に色々な人がいる。
そのうちに、いつの間にか目の前の座席に座った女性に眼がとまった。三十代後半くらいだろうか、ぬらりと長い首をしていて、何が目を引くかというと、丸く見開かれてそれでいて虚ろな目をしている。目の下にはどす黒い隈ができていて、年の割に深い皺がある。とにかく目が目立つのだが、それでいてひどく虚ろな目をしている。
疲れ切った雰囲気はもとより、生きているのか怪しく思えるような生気のなさだった。そんな具合で、彼女は目を見開いたまま、まるで死後硬直でもしたように微動だにしない。目を虚ろに見開いたまま、じいっと同じ方向を見つめている。その先を確認する勇気はなかった。もし彼女がこの世のものではないものを見つめていたら、それがもし自分にも見えたら、それから自分はどうすればいいのかわからない。自分は、一体どうなってしまうのか。
引き剥がすように目をそらしても、目を瞑るごとに彼女の首はぬうと長く伸びて、目はぎょろりとして大きくなっていく。それはどんどん拡張していって、まるで魚眼レンズで眺めているように奇妙に変形して見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 16:00:00
1491文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
同じ方向、自由、坂道、風のタイミング
最終更新:2020-04-29 11:00:00
321文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕らは2隻の舟。川の流れにのり、同じ方向目指す。
最終更新:2019-12-27 02:05:31
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:枢 呂紅
VRゲーム[SF]
完結済
N6124FG
時代の最先端をいく人工知能、「ロイ」。彼はユーザーとのコミュニケーションを通じた成長実験のために『恋するVR』というゲームに搭載され、たくさんの乙女たちのお相手を務めている。
そんなある日、とあるユーザーの突飛な思いつきが、彼を見たこともない宇宙に誘うことになる。
きらきらと瞬く星屑が流れる天の川。同じ方向を目指し泳ぐケモノたち。天空を駆け抜ける銀河の主、『彗星』。
SF好きの彼女は、夢とロマンと憧れのすべてを宇宙の創造に詰め込む。その彼女が、なぜか旅の目的地として選んだ
のは、宇宙が終わる場所だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 23:15:24
25708文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:112pt
人の価値観の矢印が同じ方向を向いているのなら、多分、ことは簡単なのだけど。
教科書で呼んでてやっぱ、納得いかない何かはある。
まぁ、上記の二行は全くこれに関係ないんだけども。
キーワード:
最終更新:2017-11-27 04:36:43
607文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校駅伝を舞台とする連載小説です。
逆境から勝ち上がるといった、よくあるサクセスストーリーとは違い、
栄光を知った者の苦悩を描いていくような作品です。
以下、あらすじ。
中学時代、陸上競技の1500mで全国優勝を果たした高道 駆(たかみち かける)。
かつての強豪、山滋高校の全国優勝をテレビの前で観た駆は、
山滋高校に入り全国高校駅伝優勝を夢見る。
しかし、そこは近年低迷する「堕ちた名門」と呼ばれる学校であった。
皆が皆決して同じ方向に足先を向けている訳ではない
その環境に苦しみながら、駆は夢に向かって走り続けていくー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 17:26:06
9688文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あの頃、俺たちは同じ方向を見ていた。見ていたはずだった。
少なくとも俺はそう思っていた。
しかし、『エモンシオン』は俺だけを置き去りにして輝かしい幕を開けた。
『妻を殺してもバレない確率』の書籍化記念短編です。
『初見さんには面白く、書籍を読んでくださった方にはもっと面白く!』を目指して書きました。
よろしくお願いします。
最終更新:2017-11-17 14:24:49
6698文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3820pt 評価ポイント:2892pt
これはもう一つの物語。
幼い頃から同じ方向に努力し、
同じ学校に通った二人の物語。
高梨くんは黙っていればモテるが、ちょっとした事で動揺し狼狽える。
平川さんは周りの男子から「メスゴリラ」と呼ばれるほどのパワフル女子。
この物語は高梨くんが平川さんに振られるところから始まります。
高梨くんが振られてから
この先どうなるかは、お楽しみ。
※この物語の本編は【笑顔をもう一度】です。
この作品単品でも読める様に書いていきます。
最終更新:2017-08-24 04:55:26
1172文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家族
血縁関係
共同生活の単位およびその集団
同じ方向を向くもの?同じ目的を持つもの?
遺伝子を残していくもの?
夫の為に。妻の為に。
子供の為に。
父の為に母の為に。祖父の為に祖母の為に。
孫の為に。
家の為に。
血の為に。
僕は……あなたの為に。
これはある家族を描いた物語です。
最終更新:2017-03-22 23:21:43
987文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:CODEBLUE
ヒューマンドラマ
短編
N5482DR
他人の目は気にしても、他人を見ないふりをする。面倒ごとは避けたいけれど、いい人だとは言われたい。
そんな現代、都会のどこかで、ふとしたことから人の小さな優しさが同じ方向を向いていく。
最終更新:2016-12-12 12:10:40
1451文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
同じ方向同じスピード、お前とはこれまでもこれからも同じレールの上。
だけどそれは違ったんだ。
最終更新:2016-11-20 22:00:30
4202文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ラヂオ、TV、本、雑誌。
皆、同じ方向を向く。
不思議だ。
最終更新:2015-08-15 21:59:14
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ーーーペカド区ーーー
今日は1ヶ月に1度ある冒険者になるための試験がクルス区の冒険者の塔の前で行われる日、なのだがーーー。
「ヤバイヤバイヤバイ。遅刻だ!」
軽い武装を施したオルクス・アルデバラン(orcus・aldebaran)はペカド区の大通りを軽快に駆け抜けていた。
グレムリンを横切り、ウォーウォルフを追い抜き、エルフに目を奪われる。
そう、ここは多様な種族が存在する世界。
そしてその者たちは皆、それぞれの夢を抱いて天国と地獄に伸びると言われる冒険者の塔へと
向かう。
オルクスもその一人である。
よそ見が過ぎたオルクスは曲がり角のところで少女にぶつかった。
「……うわっ……!」
「きゃっ!」
互いに尻餅をついたが、オルクスは弾かれたように立ち上がった。
「ごめんなさい。先を急いでいるもので」
相手に言葉を発する余裕も与えずにオルクスは一礼して走り去った。
「フンッ! 失礼な小僧ね。覚えてなさいよ!」
やがて転けた少女も立ち上がりオルクスと同じ方向へと走っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 21:10:51
2081文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の男子高校生。しかし、その男は救いようもないバカであった。
補習の毎日。
クラスメートからは「補習の神様」崇められていた。
そんなある日、ある少女と出会う。
少女はいわゆる天才というやつで根本的に考え方が違う。
男の世界が一変した。
バカはバカなりの考え、天才は天才ならではの考え。
互いの行動はやがて同じ方向に向き、二人の夢となる。
夢を叶えるためにバカと天才の共同作業が今始まる。
二人は夢を叶えることができるのか。
最終更新:2015-01-21 23:15:52
741文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
7時52分、「「「「あの人に会える。」」」」
別々の場所に住む4人、面識もない4人。
けれど一つだけ共通なこと。
通学の『あの電車の5車両目』
7時52分の同じ方向、同じ最後尾の車両。
それは偶然。
しかしそこで4人は巡り逢う。
たのしい
うれしい
かなしい
くるしい
そんな4人の葛藤が詰まった5車両目。
毎日24時間もある、そのわずか20分ほどの時間。
その20分に詰まった4人の青春物語・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 03:33:21
1005文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
恋の矢印は、必ずしも同じ方向を向いているとは限らない。
※この作品は異性愛が主体ですが、一部同性愛要素が含まれます。性愛の描写・年齢制限(R18)に抵触する描写はありませんが、御不快に思われる方はご覧にならないようお願いいたします。また、閲覧は自己責任でお願いいたします。
最終更新:2012-05-25 00:00:00
38637文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
ある日の夕方、行きつけの釣具屋さんに行って来た。
かみさんがスーパーで買い物をするというので、近くにあるボクの行きつけの釣具屋に寄ったわけだ。
釣具屋はボクをワクワクさせてくれる。次は何釣りに行こうかな、とか、ああ・・・こんなウキもあるんだ、とかいろいろ見ていたら、どこかであったような若い女性を見かけた。
『どこかで会ったことある人だなあ・・・。』
ちょっと気になったが、まあいいやと思って店内を回ると、その女性もたまたま同じ方向へ。
すると店員と親しそうに話している。
そこで
、ボクは思い出した。
この女性はいつもこの釣具屋のレジをやっていた娘だった。
帰り時間だったらしく私服だったので分からなかったのだ。
そこでボクはちょっとしたネタを思いついた。
それが今回の『恋愛小説』である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-27 07:55:14
9699文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「押さえ込んで、見て見ぬふりをした気持ち。私たちは同じ方向を向いている?」女子校生の儚くも甘い恋愛模様。
最終更新:2012-04-07 11:15:35
3351文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
検索結果:22 件
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