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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:93 件
大学で知り合った美しい友人の祖母が亡くなった。
帰省をなぜかためらう彼女。
ちようど夏休みのリゾートバイトに落ちた主人公は、
女子寮に1人は寂しいので
彼女の帰省に同行することに。
奈良と大阪の境の生駒市へ
ローカル市電に乗り換えてたどり着いた友人の家は
巨大な古めかしい屋敷。
この地域の名主だった家系。
古い地名で秋津島と呼ばれる場所だった。
最終更新:2024-05-19 04:48:05
6438文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:電子の海の海月
ローファンタジー
短編
N9157IQ
高校2年生の近藤勇人(こんどうはやと)は、幼馴染の佐藤桃香(さとうももか)とともに、地元の大学のオープンキャンパスに来ていた。キャンパスの隅でみつけたのは、「魔導書保管庫」と書かれた古めかしい扉と、それを開く鍵。やめよう、という桃香を横に、名前の勇の字に羞じないように、と言って、勇人は扉を開け放つ。その奥に潜むモノの正体も知らずに……。
好奇心に忠実に恐怖に向かっていく、それは本当の勇気なのだろうか?
小説家になろう20周年記念企画、「小説家になろうThanks 20th 勇
気」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:44:13
6604文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:雪那 由多
ローファンタジー
完結済
N7188IF
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達のお世話に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた
道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
※アルファポリスのお祭りの為、アルファポリス先行してます。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 18:00:00
614948文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1064pt 評価ポイント:544pt
俺は格好いいバンドを組んでボーカルとしてモテたかった。
なのに俺の声は、ひどく古めかしい高い声だった。
女子に笑われた。
「お婆ちゃんの持っているレコードみたい」って。
いでっち51号さま「歌手になろうフェス」参加作品。
最終更新:2023-08-28 23:57:11
4034文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:74pt
900年以上続く武家の家系に生まれ、作家となり、芸能界のサラブレッドと呼ばれる松本麻斗の夫人、そして彼の愛人の子の養母となった穐山萌子。その華やかで波乱に満ちた39年の生涯は、常に血塗られた宿命に翻弄されたものであった。古めかしい家というものから離れたがり、それとは逆方向に生きてきた萌子。しかし、亡き祖父の言葉を思い出した彼女は、自分の夫と愛人たちの家系が、彼女の先祖とは敵同士であることを知る。一番遠ざけたかったものに囲まれ、それと向き合わねばならなくなった萌子は、「負ける戦
をしてはならない」という先祖代々の家訓とともに戦いぬくことになる。萌子は、先祖ゆかりの地である岩藤郷に出生時の名前の候補であった錫子という名前を合わせた、「岩藤錫子」という人間に自らの一生と一族の長きにわたる戦いを語らせるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:58:43
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヒィッツカラルド
ハイファンタジー
連載
N6064ID
もう麗しき乙女が悪役令嬢に転生するなんて古めかしい。
時代はゴリラである!
この物語の主人公である元アイドル女子レスラーの猿川愛美(19歳)は試合中に不良の事故で死んでしまう。
しかし彼女は無敵の合金筋肉ボディーを手に入れて異世界に転生したのである。
ただし、その顔は不幸にも神獣ゴリラと瓜二つ。
この物語は強さをマッスルに変えた美少女と、それを取り巻く複数の美少年たちとのワイルドでマッチョな異世界格闘技バトル物のサバイバル物語である。
乙女は筋肉と共に愛を掴めるの
か!?
たぶんすべてをゴリラの握力で握り潰します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 16:27:03
93707文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:渡里あずま
ヒューマンドラマ
完結済
N7788HR
安藤舞は、専業主婦である。ちなみに現在、三十二歳だ。
朝、夫と幼稚園児の子供を見送り、さて掃除と洗濯をしようとしたところで――気づけば、石造りの知らない部屋で座り込んでいた。そして映画で見たような古めかしいコスプレをした、外国人集団に囲まれていた。
「我々が召喚したかったのは、そちらの世界での『学者』や『医者』だ。それを『主婦』だと!? そんなごく潰しが、聖女になどなれるものか! 役立たずなどいらんっ」
「いや、理不尽!」
初対面の見た目だけ美青年に暴言を吐かれ、舞はその
まま無一文で追い出されてしまう。腹を立てながらも、舞は何としても元の世界に戻ることを決意する。
「主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから」
※※※
専業主婦の舞が、主婦力・大人力を駆使して元の世界に戻ろうとする話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:16:20
26478文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:5050pt 評価ポイント:4162pt
パワースポットと思われていた古めかしい祠は、土地の人々にとっては触れてはいけない場所だった。
最終更新:2023-07-12 00:42:59
4836文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:momo_Ö
空想科学[SF]
短編
N2145IF
「――この中に、僕らのユートピアがあるんだ」
なんの衒いもなく、君はそう言って笑った。月のない夜、不意に頭上に現れた太陽のように。
「あの子は鈍感だから」、大人たちの声は届かない。古めかしい廃盤のAIカメラを手に、君は今日も光を見る。
最終更新:2023-05-06 15:21:12
1592文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:130pt
2022冬コミサークル合同誌掲載予定の作品、そのプロローグです。
ガチなSF目指して書いてみた。
3回に分けて発表するので完結まで1年半?
その序章となります。
傭兵家業を営むフリージア、彼女の乗る船はゴミ溜めから拾ってきたパーツで作った文字通りの「スクラップ」だった。
そんなポンコツで禁則地と呼ばれるようになった地球に下り立った彼女が見つけたのは古めかしい記録媒体。
その中に入っていたものは……。
最終更新:2022-12-07 17:00:00
5403文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
ニックネーム:遺物転生
いつもの学園生活を怠惰に送っていた荒戸悠斗の前に、突如として大型人形サイズの古めかしい機体キャンセルが現れた。キャンセルは学校ごと異世界に転送させる能力を悠斗に与えるという。学校に通う者たちにたいして思い入れのない悠斗は迷わずその能力を使うことを選択したが……
学園ごと異世界へ転送させたところから紡がれる遺物の物語が今始まる。
※本小説は何かしらのコンテスト応募用に作成するため、途中加筆修正行う可能性があります。
まずは年内10万字目指します。
また、公式設定資料集はネタバレなしです。
公式設定資料(中盤までのネタバレあり)は活動報告に用意してあります。
ネタバレありを用意した理由は、本小説は中盤に至るまで時間が多少かかる見込みです。
「遺物転生」という題名から着想を得られて同内容を思いつかれる方もいらっしゃるかと思いますので、物語の根幹に関わることもありますが、トラブルを避けるため中盤時点の設定を記載させて頂いております。
※世界観、遺物の基本設定以外は修正の可能性あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 02:12:25
26830文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「人外×少女と植物療法」
森の中に一人で住むリリーは、亡き父の後を継いで薬草相談所を営んでいる。
ある日、古めかしい動く甲冑のムーンと出会った。昔は人間の兵士だったというムーンは、森を彷徨う甲冑になり、生き続けているという。
持ちつ持たれつで共に暮らすようになったリリーとムーン。様々な症状を抱えてやって来る患者に薬草を処方しながら穏やかに暮らしていく。
人外✕少女のほのぼののんびり薬草ライフ。
主要登場人物は二人のみ。
※現実に近い異世界が舞台です※
※魔法やモンスタ
ーなどは出てきません※
※現実の国などとは一切関係ありません※
※植物は実在するものですが、用法など真似しないで下さい※
!カクヨムで連載中です!
https://kakuyomu.jp/users/dogking828/works折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 19:00:00
86542文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
倉庫から出てきた古めかしいラジオ。父親に見せると青ざめた顔で恐ろしい話をし始めたのだった―――。
最終更新:2022-08-18 18:38:03
4788文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
それは甘酸っぱくて、ちょっぴり苦い。
水口れもん 看護師の母親と二人暮らしの孤独な文学少女。
藤野サガ 黒髪、白い肌、赤い唇を持つ美青年。
二人は秋に出会い、安アパートの隣室で交流を交わす。しかしサガには秘密があって…。
色褪せた畳の古めかしいアパート、所狭しと本が積み重なる古書店、小粋な喫茶店とバー、季節外れの波打ち際。
セーラー服におさげの女の子と謎めいた美しい青年のボーイミーツガール。
最終更新:2022-07-30 16:00:00
60315文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
片付け下手の両親に実家の片付けを頼まれた俺は、大学時代の友人・春夫を助っ人に両親の汚部屋を片付けていく。
すると春夫が古めかしいラジカセを発掘し、音が出ないかと興味本位で動かし始める。
しかしそのラジカセから聞こえてきた音声はただのラジオではなく──
最終更新:2022-07-13 20:21:56
3820文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
作:かねこふみよ
ローファンタジー
完結済
N1016HQ
水の州(くに)シンシは水運交通が発達した地方である。
大学に通うエクリ・チュールは残暑厳しいある日、指導担当教官のイツヅから呼び出される。
研修であれこれあったエクリは書庫の整理を依頼される。そこで彼女は古めかしい冊子と栞を発見する。整理の報告をして、他の雑品と共にしおりを司書官に渡し肩の荷を下ろすエクリは翌日またしてもイツヅ指導担当官に呼び出される。栞がなくなったのだ。エクリの思い付き通り栞はあの冊子に戻っていた。あの栞にはかすれてしまっていたが文字が書かれてあって、
すっかり興味をもったエクリは栞と冊子の内容を調べ始めると、かつての詩の可能性が出てきて。
レポートが詩編になってしまう腕前のエクリ・チュールが見つけ出すものは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 10:00:00
92629文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
話し手である『私』が桜舞う公園で不思議な男と出会い、彼と知恵比べをする羽目になった
『明治の頃を思わせるいやにかっちりした洋装にシルクハット、重ねた両手の下にはこれまた古めかしい上等な杖が地面を突いていた
それからあの顔は、、、何と言おうか白黒テレビのコメディアンのような
満月を思わすまん丸の眼鏡に先っぽがピンと張った口ひげ………目はきょろきょろとして落ち着きなくそれ以外の部分が堂々としている分、却って軽薄な印象を人に与えるのだ』
最終更新:2022-05-27 19:30:03
14306文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Limaria
ローファンタジー
完結済
N2212HQ
三十年戦争と呼ばれる戦いがあった。
西暦1618年に幕を開けた世界最後にして最大の宗教戦争は、ヴェストファーレン条約の締結によって終戦を迎える1648年までの間に、実に延べ800万人もの犠牲者を出した。
ドイツをはじめとする欧州全土を巻き込んだこの悲惨な戦いの記録は、多くの人々の手によって現代まで語り継がれ、様々な形となって記録と記憶に残されている。
戦争の惨禍と呼ばれる食刻によって作品を残したロレーヌの芸術家ジャック・カロもまた、痛ましい戦いの記録を残した人々の中の
一人である。
時は巡り西暦2037年4月5日、復活祭に沸くドイツ連邦共和国 ミュンスターの地で異変は起きた。
古めかしい鎧に身を包んだ兵士たちが深夜の町を行軍するという怪現象の目撃。その噂が人々の間で流れて間もなく、旧市庁舎の窓から5人のキリスト教徒が投げ出される事件が発生。
それはかつて、長きに渡る戦争の引金を引いたプラハ窓外放出事件を彷彿とさせるものであった。
“ウェストファリアの亡霊”
三十年戦争の記憶を呼び起こす怪奇現象を指して、多くの人々は口を揃えてそう呼称した。
この怪現象の謎を解き明かすべく、世界特殊事象研究機構の隊員であるフロリアンはヴァチカン教皇庁の総大司教ロザリアと共に調査を開始する。
だが、事件は宗教対立の様相を呈して苛烈さを増していき、当時と同じようにローマ・カトリック派と福音主義派の争いにまで発展してしまう。
そして事件は、ジャック・カロの残した『大きな惨禍』と呼ばれる18の作品群をなぞらえる様にして混迷の道へと突き進んでいくのであった。
※本作品はカクヨム、及びノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 17:00:00
366635文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
―退屈が僕たちを、面白くない大人にさせようとしてる気がした
だから、大人になる前に少しだけ、子供だった事を忘れない為の冒険がしたかったんだ―
東国の片田舎、朱槻(あけづき)市。清条ヶ丘(せいじょうがおか)の夏祭りの日。
茹だるような夏の日差しの中、山際で祭りの設営が始まっていた。
幼馴染の三人。マナブ、サトル、シオリは怠惰な日常を過ごしながらも、変わり映えの無いこの友情が心地よくもあった。
例年通り、代わり映えしない祭りの賑わいの中で、三人は子どもの頃にかえって「冒険
ごっこ」をしようと提案する。
賑わいを抜けて神社の裏手を抜け、草をかき分けながら獣道を下る三人の前に、見覚えのない泉が広がる。
その美しさに足を止めた一行は、ほんの好奇心に駆られ、その泉へと入ってゆく。
泉の中心には古ぼけた祠と、そこに古めかしい石棺を見つける。
周りの制止を振り切り、サトルが石棺の蓋に手をかけたその時、辺りは眩い光に包まれた。
頭の中で鐘の音が鳴り響き、気がつくと3人は夏祭り当日の朝に戻っていた。
そうして、あの夜を巡る繰り返しが始まった。
全ての始まりとなる第一章『フラクタル』
世界を巻き込み、時間も時代も超えて交錯する少年少女の冒険譚の序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 13:00:00
16325文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛しくも、古めかしい郷愁。
その中に生き、その中に死ねるなら。
もしかすると、幸せなことかもしれない。
だが、僕らはそれを選ばない。
最終更新:2022-01-29 00:00:00
267文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
結婚して10数年。
社宅住まいの私のクリスマスイヴの夜のできごと
最終更新:2021-12-27 15:24:57
1903文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:88pt
目覚めると、そこは古めかしい洋館だった?
俺も含めて、目覚めた人間は9人。一癖も二癖もある連中ばかりで、一体どうなるのか。
最初はてっきり、異世界転生でもしたのかと思ってたのに、妙に現実感がある光景にがっかりだ。
なんて、思っている俺だったがある重大なことに気づく。俺も含めて、自分の名前を思い出すことができなかったんだ、いわゆる記憶喪失ってやつだな。
そして、そんな俺たちに対して、ゲームの主催者と名乗る人物からのメッセージが届く。
こんな殺伐とした洋館に、どうして来ちゃった
んだろう・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 01:10:51
3601文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自称魔法使いの男の子と、小学生男子の夏休みを描いた連作短編。
【秘密基地】「自称魔法使いと怪しい洋館」
夏休み前、小学生のユウヤは図書室で古めかしい本を拾う。
持ち主に返そうと、挟んであったメモに従い辿り着いたのは怪しい洋館。
そこで彼を出迎えたのは外国人の小さな男の子だった。
【打ち上げ花火】「ライバルは自称魔法使い?」
幼馴染のユウヤを花火大会に誘いたいミユ。
小学校は夏休みでなかなか会う機会もなく、ユウヤがちょうど出かけるのを見かけて、ミユはこっそり彼についていく。
たどり着いたのは怪しい洋館だった。
【浜辺の漂流物】「自称魔法使いと魔法道具制作」
夏休み、小学生のユウヤは魔法使いを自称する子供、ケヴィンの屋敷によく遊びに行っていた。
ある日、ケヴィンが魔法道具を作るというので、その材料を集めに浜辺へと出かけることになった。
【アイスコーヒー】「自称魔法使いと再会の約束」
ユウヤの十六歳の誕生日にカフェデートに誘いだしたミユ。けれど、肝心のユウヤはどこか上の空でミユの話には生返事ばかり。
実は、彼の誕生日にはミユとのデートとは別に、忘れていたもう一つの約束があった。
【宿題】「僕様は自称魔法使い」
夏休み、山のように出された宿題から逃げ出すことはできないものの、気晴らしに遠くの国、日本へと羽根を伸ばしに行くことにしたケヴィン。
現地の人との交流をレポートにするため、居住場所に一番初めに訪れた人をその対象とすることに決める。
かくしてやってきたのは、小学五年生の男の子だった。
夏にまつわる五つのお題に沿って5000字以内の短編を書く企画に参加したものです。【】内がお題となります。
ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:15:54
20595文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
火の力をもつ10歳の男の子イザナ。村の意地悪な男によって地下室に閉じこめられ、家を暖める暖炉として使われる日々を送っていた。ある時、イザナは剣士のトウヤンに助けられ、初めて外の世界へ飛び出す。しかし、自然豊かだった四つの領地は、氷男によって千年続く氷河期に閉ざされていた。
谷と北領地を囲う、高さ300メートルの巨大な氷の壁。氷男を倒すためには、この壁を越えた北領地へ行かなければならなかった。しかし、氷は普通の熱では解けず、力ずくで壊そうとしても再生する。普通の人間には歯が
たたなかった。千年前に実在した水、雷、風、火の器。イザナはそのうちの1人、火の器として生まれ、唯一氷を解かせる存在だった。
氷を解かすため、イザナは剣士協会で雷の器サン、風の器レキと友達になり、刀や力の鍛錬を始めることになった。協会がある町に来てから、イザナの回りでおかしなことが立て続けに起こる。夢に出てきた白いお面の男、直径20センチの巨大なひょう、動物の凶暴化事件――。お面の男は、何回もイザナの前に現れ、殺すとささやいたり、湖の中にひきずり込んだりしたが、どれも幽霊のように実体のないものだった。イザナと仲間たちは知り合いの研究員を頼り、大博物館でお面の意味を調べ始める。地下の研究室にあったのは、氷男の死面(デスマスク)と棺。そこで、氷男がかつて大干ばつを救った水の器で、暴走し氷の器に変貌したのだと知る。古めかしい史料を見るうちに、お面の男と氷男の不思議な共通点が浮かび上がった。ここで初めて、お面の男が氷男であるという事実に結びつく。
イザナは氷の壁を解かすために立ち向かう。しかし、突然の地震による橋の崩落、谷での孤立……数々の難局が行く手を阻む。助け合い、町に戻ることができたのも束の間、最後の試練が訪れる。氷男の力によって、一夜にして町は氷にのみ込まれた。そこへお面の男が姿を現わし、イザナたちを殺すために襲い掛かる。男がこの世で一番恐れているもの――それは、自分の顔だった。博物館でその事実を突き止めていたイザナは、彼の前に死面を突き出す。お面の男は千年かけて忘れた自分の顔を思い出し、力を失い始める。そばで守ってくれていたトウヤンを失う危機に陥った時、内から込み上げる火の力によって氷男を倒し、巨大な氷の壁を解かすことができた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 10:38:47
138764文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
”終了点”とは、山岳登攀において、このルートはここまでで十分価値があると人が判断した「ルートが終わる場所」の事だ。それは例えば尾根の途中、二本足で立てるようになった場所であったり、必ずしも山頂とは限らない。
人生の黄昏を迎え冬の山頂に広がる雪原を訪れた山岳カメラマンの男。頂上の一角にある避難小屋をその時期に使う者は他にいないはずだった。しかし吹雪の夜、古めかしい恰好をした登山者が小屋を訪れるーー。
文明と隔絶された山の上で出会う人々と男の交流を描く山岳小編。
最終更新:2021-06-19 03:31:41
37749文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
七日町。古めかしい骨董店が点々と存在する街。
街中心から少し離れたその場所に、其処は在る。
様々な紛い物の備品を貯蔵し、管理し、曰く付きを牛耳る彼女。
人は”其”を経て、個性豊かな道具達を管轄する彼女に敬意を表す
彼女は”備品科の魔女”と呼ばれていた。
最終更新:2021-05-15 20:35:51
40882文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
作:masa-KY(ひりゅうまさ)
現実世界[恋愛]
完結済
N7137GO
両親の都合により、姉が暮らす街へ引っ越すことになった高校二年生の女の子。
新しい街、そして新しい学校での生活に期待で胸を膨らませていたところ、彼女が転校した学校『派茶目茶高等学校』は不良たちが蔓延る、その名の通りハチャメチャな学校だった。
時には喧嘩、時には友情、時には恋愛。学校を舞台にした笑いあり、涙ありのハチャメチャな青春ラブコメストーリーが今ここに幕を開ける――!
※物語の時代設定は平成初期です。そのため、舞台や背景など、古めかしい表記や表現があります。
最終更新:2021-05-04 21:00:00
922756文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
作:黒辺あゆみ
ヒューマンドラマ
完結済
N6388GV
弥奈は先日中学生になったばかりの一年生の女子。
勉強は苦手だけど体育は得意で、男勝りだと言われることが多い弥奈だったが、実は秘密があって。弥奈はなんと、猫のあやかしの血を引く人間の末裔なのだ!
……とはいえ、実のところあやかしといっても大したことができるわけではなく、ただ猫に変身できる術が使えるのみ。
けれど弥奈はこの猫化の術で十分満足していて、この姿で夜の散歩をするのがお気に入りであった。
そんなある日、弥奈は前々から気になっていた古めかしいお屋敷に入ってみることに
した。
人を見かけたことがなくて空き家かと思いきや、なんとそこには人がいて、自分は狐の末裔だって⁉
……血の誓約ってなんですか? は? ケッコン?
これはお年頃の少女が猫になって散歩をしがてら、ご近所の問題を解決していき、たまに化け狐の一族に絡まれたりする話である。
※作中に恋愛要素表現がありますが、基本主人公がへっぽこなので、恋愛展開は難しいかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 19:00:00
40478文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:674pt 評価ポイント:402pt
少し未来のお話
主人公と2人の幼なじみが何処からか集めてくる古めかしい物をめぐる黒歴史的お話。
溜まっていくガラクタ?とある女神のお話。
最終更新:2021-03-31 12:00:00
2255文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:しののめめい
ローファンタジー
短編
N1559GV
前世の記憶がよみがえったのは無実の罪で幽閉された後だったユージニア・ダンカン侯爵令嬢。
引きこもり生活を苦としないユージニアはある日、壁の向こうの部屋を開けてしまうと、そこにはゴーストがいて…。
ゴーストと過ごす快適な生活!
…椅子に座ったまま寝てしまった…
体が痛い。
昨日はオンライン飲み会をしていて、缶チューハイに酔って寝落ちしたみたい。
テーブルに突っ伏したまま目を開ける…
最初に目に入ったのは、栗色の波打つ髪の毛だった。
オンライン飲み会で、仮装したっけ?
これは、去年の忘年会で使ったウイッグを被ったまま寝てしまったのか…
ウイッグを取ろうと栗色の毛を引っ張る。
痛い!
なんで痛い?ウイッグなのに!
顔を上げると見たことない部屋だった。
まるで明治や大正時代の迎賓館の内装のようだ。
古びた壁紙に、昔は高級であったであろう絨毯、古い洋書が並んだ本棚に、古めかしいカーテン。
この部屋、何?
昨日の記憶を辿る。
自粛期間で在宅ワークをしていた私は、同僚とオンライン飲み会をする事にしたんだ。
飲み会中に、お酒がなくなってしまって、コンビニに行く途中の横断歩道で、トラックが…
いや。待て待て。
昨日は、それどころじゃない!
昨日は私の裁判だった。
裁判長は叫んだ
「ユージニア・ダンカンは幽閉だ!連れて行け!」
私は断罪された。
ユージニア・ダンカン侯爵令嬢として。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 07:11:55
16946文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8116pt 評価ポイント:7098pt
一日に一回必ずある飲み物を飲まなければいけない世界で飲み物を買ったときの話。
最終更新:2021-02-28 08:00:00
2806文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
七日町。古めかしい骨董店が点々と存在する街。
中心から少し離れたその場所に、其処は存在する。
様々な紛い物の備品を貯蓄し、管理し、曰くつきを牛耳る彼女。
吸血鬼の噂が、街に流れた五月中盤。
曰くつきへの調査を向かった弟子。相木走は、ピアノを弾く誰かを目撃する。
薄気味悪い程に白い肌
時折見える八重歯。
そして、血色がよい唇。
彼女を巻き込み、他人を巻き込み、事件は解決するだろう。
それが、本当に正解なのかは誰もが知らない。
最終更新:2021-02-15 00:00:00
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
風が吹けば桶屋が儲かるのならば、誰かの小さな恋心が世界を救うことだってある。
東京の片隅にある老舗玩具メーカーでは、二人の大学生がアルバイトとして働いていた。
古めかしいものが好きで人情家な『お爺ちゃん系男子』と、
風変わりな趣味に人生を捧げ続けてきた『一直線女子』。
互いをほのかに想い合う二人の恋心は、当人たちも気づかぬ間に国を越え星を飛び出し、ついには異世界にまでも影響を与えていく。
風変わりな一組の男女と、それを取り巻く人々の愉快な日常を描いた物語。
*ドロドロ
したり複雑な恋愛要素は含みません。
*物語全般に渡ってドミノ倒し的な要素を含みますので、視点変更を多く含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 16:00:00
30012文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2080年。医療技術の発展に伴う健康寿命の大幅な延伸により、もはや地域のデイサービス施設は有り余る活気に荒れ狂った老人共による治外法権場と化していた…………。そんな中、一見古めかしい着物に身を包んだ新たな利用者が1人。赤チンとかザイルだとか色々あいまって、なんかよく分かんねーけど未来のデイサービス施設に爆風を巻き起こす!(物理)***この作品は、IDECCH51様主催の『冬コメディフェス』に提出させていただくものとなります。***
最終更新:2021-01-01 10:00:00
5342文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
詩、ですね。
荼毘の秘法。懐かしくも、古めかしい、古い言葉の数々…
懐古の昔へ、日本の昔の懐かしさを思い出して下さい。
最終更新:2020-11-09 15:34:34
929文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
闇の中刺すような光を放つスポットライトに照らされ、一人の黒スーツを着た細身の男が高級感漂う古めかしい西洋風の赤いソファーに腰を据えている。
一冊の本を片手に持ちながら彼はゆっくりと口角を上げ不敵な笑みを浮かべる。それはまるで悪魔のような…否、何かを楽しむような純粋で邪悪な子供のようだった。
彼はその本を閉じるとこう語り始めた。
「物語とは始まりがあれば終わりがある。それが例え、どのような『形』でさえも………」
男はスポットライトの光から自分の顔を隠す様に
本を翳すと怪しげな瞳を輝かせながら話を続けた。
「私はこの本の作者であり、持ち主であり、体験者であり、この本をみて夢、未来をみる少女であり、同じくして最期を迎えるまで待ち、応じる老夫である。いわゆる『読者』だ。」
彼は再び本をゆっくりと開き、語り部としてその役目を果たすため、その物語を再び奏始めた。
これは昔話になるがこの読み手の長話に付き合ってほしい。
-そう、それは昔-
「…という前置きは置いといて!とある少年と少女、二人を中心に渦巻く陰謀と影、それらはどのような結末をむかえるのか…!異世界放浪スペクタクルファンタジー…!はじまり〜はじまり〜♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 23:58:31
907文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――ここに一軒の家がある。
一見してなんの変哲もない、二階建ての純和風の日本家屋。その堂々とした佇まいと広い庭からは、いまどき珍しいほどの大木がそびえたつのが見える。家の入り口、そこにはなんとも場違いなものがあった。立て札だ。うす汚れた立て札が一つ、所在なさげに立っている。『入居者募集』――古めかしい表札がかかったままのその家は、住人のいない買い手がつかないことで有名な、曰くつきの中古物件。近所でも言わずと知れた事故物件との噂があった。
ある日突然、家に新しい買い手
がついた。相場の倍の価格をポンとキャッシュで一括払い。なんとも剛毅な買い方をしたのは、一人の若く美しい女だった。
不動産屋は、傷み荒れた家に触らせようともしない奇妙な客に戸惑いはしたが、それでも喜んで家を売った。家はもともと曰く付き、かの噂は間違いではなかったのだ。
一方、女が家を買ったことを苦々しく見ている者がいた。
それは彼女の両親や元カレ――などではない。彼女は知るはずもないことだったが、その家には先住民がいた。無断で住み着く元ホームレスの男が。
男はすぐに、この新たな住居人の女も逃げ出すと思っていた。何故なら、今まで入居者を追い出していた張本人が彼だからだ。幽霊に見せかけ、超常の存在を感じさせる。大抵の者は恐れをなし三日ともたずに逃げていく。
しかし、今回は様子が変だ。なにやら痕跡を残せば残すほど女は喜んでいく。
男は戦慄した。この女はなんなんだと。男は知らなかったのだ。
まさか、この女がこの家と『結婚』していた、という事実を――。
そして闘いの日々が始まる。結婚相手を家と定めた女、家に密かに住み着いていたホームレスの男、そして前の持ち主である幽霊とその関係者。彼らが繰り広げる仁義なきバトルロワイアル――もとい、家を巡る争奪戦、複雑怪奇な四角関係。
奇妙で不思議な『家(ホーム)・LOVE・コメディ』 ここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 12:15:28
55588文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
薄暗い路地の奥。そこに一軒の喫茶店が佇んでいた。
その店の古めかしい雰囲気と、一杯のコーヒーを求めて訪れる人間は、九割常連。新規の顔はまず見ることはない。
そんな店にやってくるご新規様は、皆一様に悩み顔。
持ち込まれる悩みは多種多様。猫探しから子供のお守り。果ては世界的VIPの護衛!?
店を切り盛りするアルバイトの青年は、今日も今日とて奮闘する。
SF? バトル? 時にはラブ?
なんでもありの破茶滅茶物語、ただ今開店致します。
最終更新:2019-07-29 21:41:00
36572文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ヒダカ カケル
ヒューマンドラマ
完結済
N0753DK
山間の隠れ里、神居村。
ただ一人の身寄りを亡くした高校生、七支杏矢はそこへ一人、移り住む事になる。
携帯電話は圏外、石を蹴れば畑に落ちる田舎の村。
駄菓子屋には懐かしいものが並んで、古めかしい銭湯が湯を沸かし、電車の時刻表はほとんど真っ白。
だが、そこは――――もう誰も信じなくなった都市伝説までも息づくおかしな村。
そして住人は慣れっこで、首なしライダーも口裂け女も罠を張って返り討ち。
不思議な存在感を放つ同級生の少女、咲耶怜に導かれるまま郷愁の毎日を送る杏矢は――――いつ
しかこの村を、“思い出して”いく。
ノスタルジックな日々につづる、里山の伝奇青春劇。
2018/12/21、冬編スタート折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 20:00:00
325383文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1437pt 評価ポイント:547pt
ちょっと古めかしい町に佇む、なんてことのない豆腐屋さん。その店主が腕によりをかけて作られた豆腐にがんも、油揚げ。
心のこもった味わいが誰かの人生を大きく変える、かもしれないし、実は変えていないのかもしれない。
そんなお話。
最終更新:2019-06-24 09:29:22
1690文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
過ぎ去った世紀末、通りすぎた平成、古めかしい未来。
異なる歴史を歩んだ。警視庁民営化、カジノが表立ち、無音拳銃の流通、1990年代の東京は崩壊した。
激動の世紀末を、伊賀忍者が、理心流が、示現流が、根来が駆け回る。
遠慮も限界も、どこかに忘れてきた男と女の近代剣客たちのSFチャンバラショー、開幕!
最終更新:2019-06-20 22:35:08
36873文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
ツイてない一日に体も心もクタクタになった香菜を癒やしたのは、古めかしい定食屋の美人な店主だった。
練乳をかけた苺を一緒に食べるうちに、二人の距離は縮まっていき、ついに……。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2019-06-15 02:27:42
7185文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:516pt
作:みなかみ なゆた
ヒューマンドラマ
完結済
N4976FM
2010年以前の少しだけ古めかしい、でもそんな時代もあったよね、なお話。
V系バンド「ルイス」のライヴチケット欲しさに、自称クラスのファションリーダー女子グループに加わった南雲結子(なぐもゆいこ)は、自慢話に花を咲かせるクラスメイト達に振り回されていく。
ただ、気になったバンドのライヴに行ってみたかっただけの彼女は、この日の体験を一生忘れることの無い、人生の転機とするのか、それとも……
最終更新:2019-05-14 20:00:00
15267文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
地元の遊園地でアルバイトを始めた『僕』の担当しているゲームコーナーへ、奇妙なお客がちょくちょく来る。
古めかしいカプセルトイに執着するそのお客は、目当てのおもちゃ以外は興味がないらしい。買ったカプセルを次々床へ捨てる困ったそのお客へ、ある日僕は話しかける。
最終更新:2018-12-15 12:17:35
4651文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:93pt
北海道の大学の一生徒だったエリカと翠。
親友同士であるこの二人はある日の帰路に見つけた見慣れない古民家に入る。
何やら古めかしい内装を興味深く見ていた二人は、外から聞こえる耳をつんざくような爆発音に驚き外に出る。
扉を開けるとそこは日本ではなく…
異世界で人類を脅かす恐ろしい敵と世界を侵食する病気に、普通の大学生であるエリカと翠はどう生き残る。自身にとっての正義とは、悪とは。
異世界に転移した大学生を一般人目線で書いていきます。
俺TUEEEEはしません。神もいません。奇
跡もありません。
チートはある意味出しますがTUEEEはしませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 00:12:29
10875文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
涼子はSNSで知り合った浩行と結婚することになり、彼の実家に挨拶にいく。古めかしい家――というより、小屋と呼んだほうがいいような実家を見て、涼子は驚いた。そして、浩行とまったく似ていない母と姉が現れる。
最終更新:2018-08-07 11:02:16
22762文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
これは、人間と人形の長い…長い時にわたるお話。
警騎団に入ることを夢に抱いている青年、ウルズは入団試験を受ける条件として亡くなった祖父の家の片づけを提示される。
今は需要なんてない骨董店を営んでいた祖父の店には古めかしいものが溢れかえっていた。
そんな中、子供の頃ですら立ち入ったことのない鍵のかかった部屋に踏み込むと、そこには奇跡を起こす石<魔水晶>が埋め込まれた魔道具が大量に存在していた。
どうして祖父の家に魔道具があるのか、疑問を抱きつつも奥に進むとそこには月明かりに照
らされる一つの棺が置いてあった──……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 22:16:47
23344文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:機動戦士ガンジス
ローファンタジー
完結済
N9233ES
受験シーズンまっただ中の11月、久慈が丘に住む女子高生、叶谷千咲は予備校へと向かう道すがら、腹ペコという名の人事不省で倒れてしまう。
寒空の下で震える千咲に、手を差し伸べる人小柄な影。
愛くるしい天使のごときゴスロリに導かれ、たどり着いた先はオシャレすぎるカフェ兼花屋。
ためらいがちにドアをくぐれば、そこには背の高い柔和な笑顔の美形が一人。
「──カフェ『Sorcière』にようこそ」
穏やかにほほ笑む青年は、何故かカウンターの隅で古めかしい銃を磨いていた──。
地味系腹ペコ女子とゴスロリ天使、穏やかな死神めいた店のマスターが織りなす、花と銃の浪漫譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 08:34:25
65199文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:94pt
音大生の私は、ヴァイオリン片手になぜか異世界転移する。出会ったのは、いかにも古めかしい衣装を着た盲目の男性だった。
和風ファンタジー。王道といえば王道ですが、転移しっぱなしではありません。
最終更新:2018-04-06 23:45:05
6060文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:300pt
作:東導 号
ハイファンタジー
完結済
N0281EG
謎めいた悪魔の魔道具コレクションが人々を助け、翻弄する! ラウルス王国王都エードラムの中央広場から職人通りに入る道のすぐ手前の路地。入って右に曲がって突き当り……ひっそりとたたずむ古めかしい魔道具店があった。その名を『放浪《ストレイアラ》』
無理に探そうとすると見つからない場合もあるというその店は、漆黒のローブをまとった謎めいた魔法使い風の店主バルバと、シルバープラチナの髪をなびかせたメイド服の美少女ツェツィリアが出迎える不思議な店。バルバが貸し出す魔道具はとてつもない力を秘
めるものばかり……そして魔道具を使わせて貰う対価は貴方の……さあ貴方も悪魔の持つ魔道具——悪魔道具をレンタルしてみませんか?
カクヨムでも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883955460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 19:04:41
108684文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:70pt
検索結果:93 件