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検索結果:149 件
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
それに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三
体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
153491文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:104pt
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉の名前で投稿しています。
本作品は「半透明の守護者」シリーズの番外編で、清川の子供の頃の少し寂しい話を短編としてまとめました。
また、「半透明の守護者」は、キリの良いところで完結させた作品をシリーズとして追加していくという手法をとって更新しております。
完結済みの長編が二つほどあり、シリーズとしてまとめてあります。
なお、現在「半透明の守護者 夜空と花火」を絶賛更新中で、毎週木曜日に数エピソードずつ追加しております。
よろしければ、それら
もチェックしてみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
3497文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本作品は「カクヨム」にも宙色紅葉という名前で投稿しています。
また、概要欄では読み難いかと思い、同じ内容のあらすじと人物紹介をそれぞれエピソードとして投稿しております。
また、本作品は毎週木曜日に予約投稿されます。
全話の予約投稿が確定した時点で活動報告に細かいスケジュールを貼りますので、よろしければご覧ください。
【あらすじ】
夏休みも後半。
金森響は赤崎の買い物に付き合ったり、バイトをしたり、全力でだらけたりと、暇なようで忙しい日々を過ごしていた。
そんな中、友人たちと
訪れた花火大会でちょっとした心霊体験をしてしまう。
その場限りだと思っていた心霊体験が、後日、形を変えて金森を襲い、幻想世界へと引きずり込んでしまう。
「ひびきおねえさんは、もう、しんじゃってるの。わたしといっしょにてんごくにいくのよ?」
金森を成仏に巻き込もうとする子供の誤解を解き、無事に現実世界へと変えることはできるのか。
そして、幻想世界で出会ったJK好きのスケベな女性はいったい何者なのか。
夏休みは終わっても災難は終わらない。
半透明の守護者、夏休み後編&新学期編、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:00:00
50921文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:すずの木くろ
ローファンタジー
連載
N7585EX
ある日、仕事から帰宅すると、ポストの中に野菜の種袋のようなものが入っていた。
そこには可愛らしい女の子のイラストが描かれており「女神の種」と書かれていた。
何となく気の迷いで、説明書きに従って種を植えてみた。
その途端、するすると一本の蔓が生え、あっという間に先端に半透明の大きな球体が実った。
ぷちん、と落下した球体から、緑髪の小人が生まれてこう言い放った。
「はじめまして! 私があなたの女神なのですよ! あなたを、あなたが理想と考える世界へ連れて行ってあげますね!」
突
然転がり込んできた女神様と主人公が、理想郷を旅するお話。
現世と理想郷を行ったり来たりしながら、楽しく冒険していきます。
毎週火曜日の朝6時の投稿予定です。
当小説は、アルファポリス様にも投稿しています。
新紀元社モーニングスターブックスにて書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 06:00:00
521475文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8515pt 評価ポイント:3033pt
この世界の子供は誰もが皆、生まれてくる時に、その手にひと粒の種を握りしめている。恋の種。それはそう呼ばれていた。
何故ならそれを口にすると、運命の相手が見えるようになるからだ。
ふわふわと、種を飲んだ人の周囲を浮かぶ、半透明でちょうど半分くらいの大きさになった、生涯を掛けて恋をすることになる相手。
勿論、種を飲んだ本人にも見えるし、他の誰からも見えてしまうのでその人が誰を思っているのか一目瞭然となる。
だから、この国では成人を迎える善き日に、それを一斉に飲む。
そうしてお互い
の“運命”を確認し合って、人生のパートナーを決めるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:00:00
37846文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:254pt
【あらすじ】
ある夜、死神と名乗る見た目がヨークシャーテリアの子犬と、死神の持つ大鎌を担いでいる半透明の少女に遭った主人公・清元雅弘。その少女から「半分死んでいる」と言われ、さらに「1週間以内に死ぬ」と宣告された。雅弘は死神たちに従い、事故に遭って死ぬところを別の人間として生かせてもらった。その条件が、街に漂う魂の回収係だった。
子犬と半透明の少女と共に、雅弘は新しい肉体の持ち主、大倉として興信所署員として働き始める。
そして、自分が何故死ぬことになったのか?その謎を追
い始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:12:24
42286文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:増田みりん
ヒューマンドラマ
完結済
N5629IO
ダリルの婚約者であるエルシーが怪我をした──その一報を受け、保身のために見舞いに訪れると、眠っているエルシーのすぐ上になぜか半透明のエルシーがいた。そのエルシーが「自分に怪我をさせた犯人を見つけほしい」と言ってきたのだが……。
最終更新:2024-03-13 20:00:00
81607文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:110pt
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも
明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
生きる意味って何だ?
矤上 透真【やがみ とうま】
22歳。
透真は漠然とした不安と、社会生活に対する恐怖感を心に抱えていた。
衝動的な挑戦と逃走を繰り返し、ついにお金もプライドも尽きた中、不動産を所有していた叔父の情けである土地のある住居に引っ越すことになった。
そこは自由の国、アメリカ。
衝動的にまた突拍子もなく、英語が得意でもないのに、透真は自身の何かを変えたくて、自由の国に旅立った。
案の定、うまくいかない事に焦り始めた生活を送っていた時、偶然、日本語を話せる少
女に出会う。
アメリカ育ちの綺麗な彼女は、どこか人懐っこさが感じられて、とびっきりの明るい笑顔を透真に向けながら、ハッキリした物言いで、こう言った。
「おにーさん、日本人なんだ?」
「ちょうど良かった、私をおにーさんの家に泊めてくれない?」
──彼女と出会い、灰色の世界が変わり始める。
続きは本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 11:45:00
41993文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社畜の門松透汰は今日も夜中まで仕事をしていた。
突然出てきた猫を避けるためにハンドルを切ると、田んぼに落ちてスクーターが壊れてしまう。
真っ暗の中、家に向かって帰っていると突然草原の真ん中に立っていた。
謎の言葉に謎の半透明な板。
わけもわからず睡眠不足が原因だと思った透汰はその場で仮眠をしていると謎の幼子に起こされた。
「とーたん!」
どうやら俺のことを父親と勘違いしているらしい。
俺と幼子は元のところに帰るために、共に生活を始めることにした。
社畜とゴブリ
ンのダンジョンスローライフ。
※カクヨムに先行執筆しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 08:02:44
112289文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:68pt
西暦二〇二四年四月。東京都内某所に半透明なクラゲ状の上の『生命体』が現れた。
生命体は人々を襲撃。襲われた人々は怪我こそしていないが、何故か意識が戻らない。その危険性から駆除作戦が行われるも、あらゆる攻撃が生命体には通用せず。
手をこまねいている間にも、危機は日本だけでなく世界中に広がっていき……
※科学の常識が通用しない、奇怪な怪獣と人類の戦いを描いた作品です。毎日投稿全23話予定
※『ハーメルン』『カクヨム』にも投稿しています
最終更新:2024-01-23 21:00:00
146237文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:100pt
本作品は「カクヨム」にも宙色紅葉の名前で投稿しています。
十二月三十一日から一月一日まで、計四つの年末年始にまつわる短編を毎日投稿します。
ジャンルは恋愛、ラブコメです。
また、今回の五つの話に登場する登場人物はすべて共通しています。
以下に、投稿のスケジュールと簡単なあらすじを載せます。
年末年始大掃除!(十二月三十一日 午前九時)
大掃除中に大切なネックレスを見つけたり、昔プレゼントしたぬいぐるみなどを見つけ、主人公の女性と恋人の男性が思い出話に花を咲かせる話です。
かわいいお年玉(一月一日 午前零時)
主人公の男性に恋人の女性がお年玉をくれるのですが、その中身が普通のお年玉ではなくて……という話です。
外の空気を吸いたいな(一月一日 午前九時)
主人公の男性と恋人の女性が暇つぶしと気分転換を兼ねて、近所のコンビニに出かける話です。
お正月とダイエットとお餅(一月二日 午前九時)
主人公の女性がクリスマスから正月にかけての体重増加に恐れをなし、ダイエットを始めるのですが、恋人の男性に誘惑・妨害されてしまって……という話です。
数日遅れのお年玉(一月三日 午前九時)
主人公の女性が、男性からお年玉のお返しをもらう話です。
また、他にも短編小説(ラブコメの比率高め)を書いているので、よろしければそちらもご覧ください。
シリーズにまとめてあるので、そちらのURLを貼っておきます。
https://ncode.syosetu.com/s6201h/
他に、いくつか長編の作品がございますので、そちらのURLも貼っておきます。
「半透明の守護者」
https://ncode.syosetu.com/s6199h/
「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」
https://ncode.syosetu.com/s6200h/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 09:00:00
9055文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「半透明の守護者 硝子と少女」の続きです。
本作は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で連載しています。
毎週木曜日に、6000から8000字くらいの分量で小説が投稿されます。
皆で遠足で海に行く話です。
半透明な猫が再登場したり、守護者のお友達が出てきたりします。
こちらは投稿途中なので、詳しい展開は控えますね。
物語の説明になると思うので、以下に人物紹介をのせます。
<登場人物>
金森響(かなもりひびき)
主人公。高校一年生。気が強く、少し面倒くさがりな性格。幽霊とも何と
もつかない不思議な存在、マボロシを見る力があるが、能力自体は微妙で曖昧。
清川藍(きよかわあい)
高校一年生で金森響のクラスメート。小心者で泣き虫だが、のんびり屋で優しい性格をしている。偶にその無邪気さで、知らずに他者を攻撃している。マボロシを見る力は無い。
赤崎怜(あかざきれい)
高校一年生で、金森たちとは別クラス。強めの中二病患者で、闇に選ばれしナイトを自称している。容姿が優れているなど、無駄にスペックが高く、四人の内で一番、能力も強い。
守護者(しゅごしゃ)
マボロシ。清川に一切認識されていないにも関わらず、長年、清川を守り続けてきた。清川を自分の子のように大切にしており、清川に認識され、堂々と世話を焼いて関わり合う日々が幸せで仕方がない。
半透明の猫
前作から赤崎の周りに出現しては消えてしまう、不思議な猫。恐らくマボロシなのだが、金森にしか見えていない。
博士
守護者の知り合い。昔ちょっとした約束をしたのだが、果たせずにいる。大人っぽいが享楽的で、少し意地悪な、よく分からない性格の男の子。謎が多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
96655文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃から霊と交流ができるララは、社交界で『呪われた令嬢』と呼ばれ、忌み嫌われている。
自分の体質のせいで両親に迷惑をかけたくない。その一心で婚約者からのひどい仕打ちに耐えてきたのだが、ある日、一方的に婚約破棄されてしまう。
これからは自分の気持ちを大切にしよう。決意を新たに魔道具作りに励もうとした時、一つの依頼が舞い込んだ。
「――死んだ俺の最後の願いを、叶えてほしい」
依頼主はグラント公爵家の嫡男、テオドール。以前から面識のある仕事人間だが……現れた彼は、どう見て
も半透明だった。
「仕事がしたい」
「正気ですか?」
いじわるなテオドールによって依頼を断れない状況に追い込まれたララは、彼が神の元に帰るまでの六十日間、願いを叶えることになる。
まずはテオドールの職場、王立犯罪捜査局にて、彼の存在を信じてもらわねばならない。
ララは半透明なテオドールに、こっそり提案を持ちかけた。
「グラント卿。――私の体、使ってみませんか?」
これは【一途に愛した霊体令息×役に立ちたい霊感令嬢】が、互いを幸せにするために奔走し、二人だけのハッピーエンドを見つけ出す、六十日間の物語。
◇設定はオリジナル要素があり、ふんわりしております
◇R15設定は念のためです
◇他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 07:03:06
217777文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5452pt 評価ポイント:4000pt
半透明の守護者シリーズの短編です。
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉の名前で投稿しています。
時系列的には、「硝子と少女」と「幻想世界と海」の間くらいです。
【あらすじ】
とある昼休み、金森たちはいつものメンバーで昼食をとっていた。
自分のカラアゲを狙ってくる金森に対処しつつ、赤崎はスマホゲームをやっていた。
画面を見せると、清川も同じゲームをやっていたらしい。
清川のゲーム画面に映っていたマッチョに妙に興味を引かれたこともあり、金森はそのゲームをインストールする
のだが、AIおまかせ派の金森に対し、赤崎は自己で戦略を練るタイプのようで、しょうもない争いが勃発する。
【人物紹介】
金森響(かなもりひびき)
本先の主人公。短気だが反撃型なので、攻撃されるまではそこまで怒りっぽくないが、赤崎にだけは少し攻撃的。べつに嫌いなわけではないもよう。不思議な存在、マボロシが見える。
清川藍(きよかわあい)
金森響の友人。気弱で優しく、泣き虫だが、わりと身内には自分の意見を言えるタイプ。イノセントな攻撃をしてくる。
赤崎怜(あかざきれい)
金森響の友人。強めの中二病患者。だが、容姿が整っており、運動神経も頭もいい。マボロシが見えるのだが、そういった力も一番強い。なんだか残念な男子高校生。
守護者
清川藍を守る守護者。とても優しい性格をしていて、実は結構強い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:00:00
5641文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕らが生きるこの世界は鳥籠のように囲われている。
100メートルの高さの壁が三枚。そしてその壁全てを覆う青白い半透明で半円状の障壁。
その中で生きる7割は、兵士だ。
ある日、僕らの住まう惑星、地球に侵略者が来た。
侵略者は人の形をしていなかった。
圧倒的な力の差で人類は滅びかけたが、科学者カイル・ドルクスキーにより発明され、技術者の粋を集めて作られた、|三重反射壁カイルの防護《Triad ReflectWall Kyle Guard》。人類を守る最後の砦。
僕らはそれをトリ
カゴと呼ぶ。
トリカゴに生きる者は、侵略者と戦い死んでいく。
明日を生きる為に。
僕、ライル・カーバイツの両親も死んだ。
沢山の人が死んだ。悲しむ暇なんてなかった。
でもそれは無駄死にではなかった。
侵略者の弱点を知り、そして新たな武装兵器、Saber Weapons Solid System。通称|SSWS《サウズ》
欠損した部位を補い義手義足として、かつ兵器として運用できる物を開発。
これにより腕を失った者や足を失くした者も数百人の兵士に匹敵する力を得てもう一度戦場に立つことができた。
これから僕らの時代が、僕らの時代こそが反撃の一手になるだろう。
この争いの全てを終わらせるために、僕らはまた戦争という名の醜く争う戦地へと足を運んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:00:00
289097文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
本作品は、「カクヨム」でも公開しております。
また、「カクヨム」を通して、第10回角川キャラクター文庫に応募しております。
あらすじはオチまで書いてあります。
金森 響(かなもり ひびき)は、幼少期から不思議な存在を見ることができたものの、特に大きなハプニングに巻き込まれるでもなく、平凡な人生を送ってきた。
そんな彼女は、最近同じ高校に通うクラスメートの清川藍(きよかわ あい)、と常に行動を共にし、彼女を守る不思議な存在「守護者」に興味を抱いていた。
ある夜、金森響は清川藍が
自転車に轢かれかけるところを目撃してしまう。
幸い守護者の助けにより清川藍は無事だったが、翌日、金森は守護者に始めて話しかけられ「守護者自身が生まれた理由を探ること」を頼まれてしまう。
金森は不思議な生命体が時折見えるだけで彼らについて知識があるわけではない。
面倒ごとはごめんだと断るが、今度は何故か他クラスの中二病患者、赤崎 怜(あかざき れい)に絡まれてしまう。
結局、金森は赤崎とともに守護者の願いを聞くことにした。
詳しく話を聞けば、守護者は特殊な存在であるために自分がなぜ清川を守っているのか、を知ることが出来なければ、消滅してしまうのだという。
守護者のためにも、成り行きで守護者の存在を知ることとなった清川たちとともに、金森は守護者と清川の記憶を探ろうとするが、今度は、清川にトラウマを思い出させる可能性があるから記憶を探りたくない、と守護者が言い出してしまう。
清川の懸命な説得の末、守護者も再び記憶を探ることに同意し、改めて自身が生まれた理由を探り始めた。
ショッピングセンターに訪れたり、喫茶店を訪れたりとした結果、守護者の畏れていた通り、少しずつ清川のトラウマが顔を覗かせ始める。
清川の自宅へ行き、その後「幻想世界」という特別な世界に行って金森たちが知ったことは、清川は過去、幼い頃に自宅に侵入してきた不法侵入者に襲われかけ、棚から落ちてきたガラスの人形に救われたこと、そして、その時感じた恐怖が守護者を形作ったことだった。
また、彼女のトラウマは、不審者に襲われかけたことではなく、不審者に襲われかけて苦しんでも母親は側にいてくれず、自分は愛されてはいないのだと確信したことだった。
トラウマに襲われた清川だったが、守護者のおかげで恐怖を乗り越え、再び幸せな日常を取り戻すことが出来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 03:39:38
98904文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公、竹田千春は何故か命を落とし異世界と思われる場所で目を覚ます。
生前の記憶が曖昧なまま王様に魔王を倒して欲しいと言われるも、勇者として手に入れた能力は半透明になるという中途半端且つ役立たずの力だった。今の勇者が死なないと新しい勇者が召喚出来ないという理由で命を狙われる千春。
殺意満点の騎士、裏切りの仲間、を何とかやり過ごし、そして妹、千冬の登場でこの世界がゲームの世界だということが発覚する。しかし、ゲームのバグかログアウト出来ずに閉じ込められる千春。
イン
フィニットオーサー。無限の作者と名付けられた、この攻略法がないゲームを千春はクリアし無事現実世界に戻ることが出来るのか?そして、千春をこのゲームに閉じ込めた本当の犯人、その動機とは?
※この物語はフィクションであり、実在する人物・地名・団体・国とは一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※カクヨム様、ノベルアップ+様でも連載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 12:30:44
389759文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:108pt
感情のない世界に生まれ落ちた感情保持者のシュウ。
どうやって生まれたのかも、自分が何者なのかもわからなかった。
見た目の違いからくる偏見に耐えながら、目立たないようにして生きてきた。これからもそんな流されるような日々が続くと思っていた。――半透明の君が話しかけてくるまでは。
異次元に一人、迷い込んで出られなくなっていたヘレナはシュウを見つけ、半透明な姿で現れた。この姿はシュウにしか見えない。
そして、彼に助けを求めた。
だが、シュウには何の力もない。
助けてやりたいのに
、それができないもどかしさに苦しむ。
ただ平凡に生きたいと願っていたシュウの元にヘレナが現れたことによって、シュウの人生が大きく変わろうとしていた。
彼を利用しようとする人たちに翻弄されながらも、シュウは自分が何者なのかを知るために戦う。そしてそれは、彼女を救うことにも繋がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 18:32:41
206688文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
今度高校生になる普通の少年、青乃春斗(アオノハルト)はある日目が覚めると目の前に半透明の板が浮いていた。
それはゲームをやった事ある人なら見覚えがあるであろうステータスボードであった。
突如発生するクエスト。
上がるレベル、上がる身体能力、その他もろもろ。
しかし、それ以外に別段世界が変わった訳ではなかった。
モンスターが現れる事も、刺客に襲われる事も、異能バトルが始まることも無い、ただの平凡な日常。
えっと、使命とかないなら普通に青春を謳歌しちゃうよ?
ということで
始まる春斗による地味な無双。
身体能力が上がる、運動ができる、モテる。
知力が上がる、テストの成績がよくなる、モテる。
魅力が上がる、モテる、モテる!
常人の域を抜けても尚『あぁ、春斗だから』『春斗だから仕方ない』『春斗ならできるよね』と、周りも何故か納得しちゃうご都合主義。
青春無双。
そんなラブコメな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:00:00
88683文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵令嬢のアリエルは、幼なじみのドロテからフェリクス殿下が婚約破棄したがっていると聞かされた。2人はその後に婚約をする予定らしい。
覚悟を決めるアリエルだが、フェリクスから実際に「婚約を……」と言われ動揺して階段から足を滑らせてしまう。
そんなアリエルを庇い階段から落ちたフェリクスは、意識不明に。
しかし、なぜかその場には半透明になったフェリクスが立っていて──!?
アリエルにしか見えない生き霊のフェリクス。
不思議な状況から色々な事実が明らかになっていく、すれ違いラブコ
メディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 12:34:14
17989文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:24166pt 評価ポイント:21558pt
アルテナ王国の調薬師であるリベカは、平穏な生活を愛している。
揉めごととか高貴な方との関わりとかなんて、結構。平穏無事な日々を愛するリベカ。
それなのにある日出会った、半透明の謎生物――命名もちぷるると出会ったことにより、平穏な生活は終わりを告げる。
――このままでは、第二王子が成人の儀を迎えられない。
リベカは魔術師の青年・イザークと共に、王家が抱える問題に関わっていくことになるが……。
全26話。
最終更新:2023-04-14 20:00:00
80106文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6764pt 評価ポイント:5218pt
気がつくと、暗い部屋にいた。
目の前には薄ら青く光を放つ、半透明な板が浮いている。
ああ……そうか。なるほどつまり、そういうことか。
【序文】
自分の名前は、水音千代(みと ちしろ)。
地球生まれ、地球育ちの日本人。
自分で言うのも変だけど、平凡な人生を送っていたと思う。
そんな自分がいろいろあって、今はこっちで冒険者なんてやっている。
そう、いろいろあった。そのその始まりはそう。
まずはそれから話そうか。
【あらすじ】
主人公(水音千代)は、転生中
にシステムの不具合に遭遇し、貧弱なステータスで転生する。
その世界には冒険者という職業が存在し、クエストという形で仕事が紹介されていた。
周りの冒険者は、人間離れした能力を持っている。
対して自身の能力は……
異世界に転生した主人公が、手探りで仲間を集めながら、手を取り合いながら生きていく。
そんなゆるゆるな世界感ですが、ぜひお楽しみください。
【解説】
6年前(2016年)に書き始めた作品を、今(2022年)の私が書き直した。
そんな作品です。
コンセプトは「600話を60話に圧縮する」でした。
まあ結局、一話あたりの文字数が増えたので、そこまでの圧縮率はないのですが。
あとは、文法的な間違いとかを、可能な限り、修正しました。
話の流れは変わっていないはずですが、格段に読みやすくなったと思うので、元作を既読の方も、是非読み直してみてください!
【備考】
とりあえず20話まで書き上がっているので、そこまでは毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 10:16:36
87934文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:54pt
爆けるその一瞬の尊さを表現しました
最終更新:2023-02-13 15:09:31
444文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖精がふわふわと飛ぶ森の中。おばあちゃんにお願いされて赤いバラの花を摘みに行ったら、森の少し開けたところの切り株の傍に、うっすら半透明の青いドラゴンが横たわっていた。
すると、そのドラゴンは怪我をしていて────
こちらは、なろうラジオ大賞の参加作品です。
最終更新:2022-12-13 17:36:05
1000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:144pt
呪われた|死霊の姫《レイスプリンセス》と呼ばれるコルテッサ=マルグリッドは父王から突然、他国への嫁入りを命じられた。え? お父様本気? 頭大丈夫? 私――こんなだよ?
死霊と呼ばれるまんまる半透明ふよふよの霊たちがまわりに寄ってきてしまう特異体質の姫は、困惑する。それでも良いと言ってくれた婚姻先の国はありがたいのだけれど、本当は好きな人がいる。
司教のシリウス様。彼はとっても優しい人。好きだと伝えたこともあったけれど、神にささげた身で身分違いなのでと困った顔で笑われた
。
本当は嫌だけど、これも王族としての務めね。ふとしたところで、幸せってあるかもしれないし。
え? シリウス様も輿入れについてきてくれるの? 遠方の国クランベルグへレッツゴー。
クランベルグで待ち受けるのは、どんな旦那様なんだろう。なんだか嫌な予感しかしないわね。
ふよふよまんまると行く、輿入れ物語、開幕です。
短期集中連載。完結保障。全4話を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 10:37:39
44209文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:508pt
伯爵令嬢ノアンは父の死をきっかけに、母と妹から悪質な嫌がらせを受けるようになった。
妹は父の後を継いで伯爵家当主となった叔父の子供であり、浮気をして妹を産んだ母と揃って、ノアンを除け者にしようとしたのだ。
嫌がらせはエスカレートし、ついには婚約者まで妹に奪われてしまう。
つらい生活にもひとりで耐えるノアンだが、そんな彼女にも唯一の楽しみがあった。
夜になれば、嫌なことを忘れさせてくれる特別な時間が訪れる。
窓を開けると現れるその人は、明るい金髪にきれいな青い瞳、そして―
―半透明のからだ。
「こんばんは、幽霊さん」
今日もわたしと彼の、秘密の夜がやってくる。
これは居場所をなくした少女が、幽霊の青年と出会って救われるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:26:53
55788文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:いわしめんたい
ハイファンタジー
完結済
N6934GS
『一言あらすじ』王子に処刑された聖女は気づいたら霊魂になっていたので、聖女の力も使って進化しながら死霊生活を満喫します!まずは人型になって喋りたい。
『ちゃんとしたあらすじ』
「聖女を詐称し王子を誑かした偽聖女を死刑に処する!!」
元孤児でありながら聖女として王宮で暮らす主人公を疎ましく思った、王子とその愛人の子爵令嬢。
彼らは聖女の立場を奪い、罪をでっち上げて主人公を処刑してしまった。
聖女の結界がなくなり、魔物の侵攻を防ぐ術を失うとは知らずに……。
一方、処刑された
聖女は、気が付いたら薄暗い洞窟にいた。
しかし、身体の感覚がない。そう、彼女は淡く光る半透明の球体――ヒトダマになっていた!
魔物の一種であり、霊魂だけの存在になった彼女は、持ち前の能天気さで生き抜いていく。
魔物はレベルを上げ進化条件を満たすと違う種族に進化することができる。
「とりあえず人型になって喋れるようになりたい!」
聖女は生まれ育った孤児院に戻るため、人型を目指すことを決意。
このままでは国が魔物に滅ぼされてしまう。王子や貴族はどうでもいいけど、家族は助けたい。
自分を処刑した王子には報いを、孤児院の家族には救いを与えるため、死霊となった聖女は舞い戻る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:22:03
258436文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:33380pt 評価ポイント:16228pt
作:来栖もよもよ
異世界[恋愛]
完結済
N7535HN
私は斉木まーぶる(本名:凛々子)、二十六歳。干物女子と言われるような恋愛事には無縁のマンガ家である。徹夜続きで脱稿済ませた解放感で、寝る前に食料を買い込みに外に出て、飛び出した黒猫に驚いて急性心不全で亡くなるが、目覚めたのは異世界のホーウェンという国の魔王城。
黒猫が魔王クレイドその人だったようで、驚かせたのが原因で亡くなってしまい、大変申し訳なかったと謝罪されるが、あちらで生き返らせるのは無理だと言われる。自分が無理を重ねていたせいもあるので、勝手に自分が驚いたぐらいで
死ぬのは自業自得だから気にしないでいいと答える。ただ、弟に会えなかったのが唯一の後悔だったので、せめて弟に一目会えないかと問うと、霊体でも親族なら分かってくれるかも知れない、と弟の元へ。
超がつくほどのシスコンだった弟は、日本に戻ったら半透明の姉でもちゃんと分かってくれ再会を喜ぶが、弟の棚にあったマンガの並ぶ棚(ほぼ姉の)に興味を惹かれた魔王がマンガを読んだことで、私はまーぶる先生と呼ばれ、何故か自分もマンガ家になりたいと目を輝かせるクレイドに、弟と自分が何故か協力する羽目になる。
何故か他の三人の魔王まで加わって、死んでからも何故か忙しいまーぶると、魔王クレイドの師弟&恋愛ドタバタラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 08:13:39
118036文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1338pt 評価ポイント:980pt
第三次世界大戦が起こった。文明が崩壊した。もう終わりだと思った時、神が降臨した。神は、魔物を生み出し、人を殺し、人にステータスを与えた。
「「ステータス!」」
その言葉が世界中で発せられた。学生、大人、老人、生きとし生けるもの。そのほとんど全てが、胸を高ぶらせながら、発した。俺も例外ではない。今は、昼の一時頃、天気予報は晴れのち曇りである。俺は、14歳学生男、名前は○○○○○である。そして、俺は学校にいる。いや、正確には“いた”か。辺りを見回すと、そこは、一面の野原、そ
して、半透明のボードがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 15:12:19
3053文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
貴族の令嬢として生まれ、聖女として育てられた20年。
私は刺激のない日々に退屈していた。
そんなある満月の夜。眠れない中、屋敷の中を散歩していると──半透明の、彼に出会った。
最終更新:2022-02-02 19:46:04
4623文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
アラサーOLの美月はおひとり様で寂しく聖夜を迎えようと帰宅したところ、空き巣と遭遇し刺されてしまう。みじめな人生だったと悔いながら意識を失い、目が覚めたら体が半透明の幽霊になっていた。
しかも、そこは異世界!?
元の世界に戻るためには自分を呼び出した召喚主の命令を聞かなければならないという。その命令とは、なぜか花嫁の身代わりになることだった――
最終更新:2022-01-10 17:03:05
107189文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:46pt
作:Wkumo(湖無カー)
純文学
短編
N4905HK
――やってみる価値は大いにある?
――やってみるリスクは大きすぎる?
低温純文。
この作品はカクヨム・ノベプラ・プロローグ・自サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-01-07 19:09:29
713文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1.人族
人と魔女に分けられる。魔女は人からの突然変異。魔女のみ戦争に関わっている。
2.魔族
額から角が生えている。だが、突然変異することはないとせれているので、人族より弱い。
3.精霊
物理攻撃が効かない。純精霊、『異精霊』、『聖霊』に分けられ、『異精霊』、『聖霊』のみが戦争に関わっている。
4.機会
受けた攻撃をすぐにコピーし打ち返す。基本戦争に関わらないが戦争を売られたら買う種族で単独行動を少しだけ苦手とする。
5.白紙
白い。翼が生えている。黒紙
と相性最悪。他は言うことがない。
6.黒紙
白紙との相性が最悪。白紙と色違いで黒。他は言うことがない。
7.幽霊
よく分からない種族。半透明なのに物理攻撃が効く。
8.鬼々
額に角が生えている。魔法を得意としない為、特殊な武器を使う種族。
9.資料消失の為記録なし
10.資料消失の為記録なし
11.資料消失の為記録なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 23:00:00
43320文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
公爵令嬢セレスティナは、今まさに絞首台の上にいた。「国家反逆及び聖女ミシェーラ様を害そうとした罪により、アストライア侯爵令嬢を処刑する。」そうして、彼女の生は絶たれた。はずなのだが…
「な、なぜあなたがここにいる?!まさか私を…」「あら?私のことが見えますの?嫌だわ、せっかく自由の身になったというのに…」気づいたら半透明の浮遊体、幽霊となってかつての婚約者である王太子から離れられなくなっていた!
処刑され、つかの間の自由を楽しもうとしていた公爵令嬢と、何の執着も抱かれずに取り
つかれてしまった元婚約者の王太子の話。
初投稿でいろいろ見切り発車ですが、お気に召していただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 03:24:51
18690文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:8pt
作:黒麦 わかば
ローファンタジー
連載
N4846GU
自称、霊感がある高校生、宇ノ 廻。
霊を見た、化け物がいる、彼の言葉を信じる者は一人もいなかった。
邪険にされ、周囲からは変人扱いされ、近づこうとする者も一人もいなかった。
人と違うものを見ても感じても、自分が孤立しないために、秘密にしよう。
そう決意したのは、自分を知る人間が一人もいない高校に入学したときであった。
見事高校デビューに成功した廻だったが、ある日、半透明な少女が現れ、彼の運命は大きく動き出す。
『あんた、私が見えるのね!』
これは、死者と生者が
紡ぐ、少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 16:31:14
61530文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
青々とした春の空に一匹の大きな青色の竜が飛んでいる。
半透明な翼を広げ、気持ちよさそうに飛ぶ竜を見上げながら、花空はちょうど今編み上がったヴェールを空にかざした。
これは土地を守る竜と、竜の守る土地に住む人間の少女の小さな恋の物語。
※アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しています。
最終更新:2021-09-28 23:12:04
13535文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:394pt
G……ゴブリン。緑色の皮膚を持った、小型の亜人種。
ポチのオモチャ。
暗愚混沌の創造神から物を生み出す知能を与えられた妖精。言語も道具も歪(いびつ)なものしか生み出せないという。「つまりアホなんですね、飼い主!」
S……スライム。青い半透明のジェル状の物体。ただし動いている。
ポチのおやつ。
場所によっては、白い個体を神様の使いとしてあがめている土地もあり、惑星コメニスターでは毎年スライムぶっかけ祭りなるものが開催されているらしい。「つまり今晩のおかずですね、飼い主!」
※6話構成。短い予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 23:00:00
19578文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
行間ばっかり多くて内容が薄めの詩です。軽い気持ちでよんでみてください。
最終更新:2021-09-10 13:08:21
414文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
半透明人間ってなんだ
最終更新:2021-07-11 01:31:01
1017文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界の王国から勇者として呼び出された、動物をこよなく愛する高校生、カオル。
だが、カオルの称号【動物好き】が祟り、召喚されたもののハズレだったとして王国の外へと追い出されてしまう。
途方に暮れたカオルは、ひとまず生き延びるための水を探しに森の中へと入る。そこには見たことがない景色が広がっていた。半透明のゲル状の生き物、虹色の魚、緑色の人の子のような生き物が存在していた。
カオルはその生き物を次々とテイムし、称号【動物好き】の価値を再確認する。そして、テイマーとしてのんびり生
きることを決意する。
カオルはのちにドラゴンまでもをテイムして、最強のテイマーへとなることをまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 21:09:42
382文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
クラスメイトの藤井くんが死んだ。だけどなぜか、わたしには藤井くんが見えていた。
「高木さん、俺の未練なくすの手伝ってよ」
何か思い出があるわけでも、特別仲が良かったわけでもない。それなのになぜかわたしだけに藤井くんが見えたから、成り行きで一緒に過ごすことになった。
――彼が消えるまでの数日間。その寂しい時間が、静かに始まる。
最終更新:2021-06-06 15:15:02
51171文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:140pt
作:Wkumo(湖無カー)
純文学
短編
N7889GZ
――凍り付いてゆく。
世界が滅んだあと、何が「真実」かわからなくなった「俺」の幻想低温純文。
最終更新:2021-06-01 18:00:00
1051文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
プルプルで半透明の新しい生物が発見された。それはまたたくまに人気になって、大人気ペットの座をしめた。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-05-07 19:21:22
843文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:焦げた頭蓋骨
ハイファンタジー
完結済
N6927GW
俺は廻東渡。
ある日俺の家の玄関が異世界と接続された。
幻覚かと思ったのだが、そのまま普通に家に入ろうとしたらそのまま異世界に落ちてしまった。
え? 俺、一人なんですけど?
女神らしき人にチートな特殊能力を与えられないし!
なんなら武器も持ってないし、魔法も使えないんですけど!
と、思っていたら自分の体は半透明化。
足元には、血を流して倒れる、俺の体。
まさかの落下死!
俺は異世界転移史上、最速死亡記録を叩き出した。
こんなことがあっていいのか。いや、いい
わけがない!
このまま呆気なく終わるかと思ってた俺の人生は、息を吹き返すこととなる。
「ワタル。あなたを生き返らせてあげるわ」
救いの手を差し伸べてくれたのは、心優しきネクロマンサーの美少女。ここから俺の理想通りのモテモテな王道展開に…………………………なりませんでした。
「但し、条件があるわ。まず毎日私の世話をすること。家の掃除、家事、料理も全部すること。これが条件よ。当然、給料なしのタダ働きよ。まあつまり、使用人になれってこと。悪く言えば奴隷ね!」
…………と言う有様だ。彼女は心優しくもなんともなく、むしろ人を道具としか思っていないクズ女だった。
そして、一見まともそうな可愛らしい白髪の魔法少女とも出会うのだが…………………………なんか泣けてきたな。うん、これ以上語るのは辞めとこう。
これは、女神に全てを奪われた少年(俺)がサイコパスヒロイン二人と共に異世界を謳歌する物語である。
※ギャグ要素強めです。
※初執筆です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:02:02
92906文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
「貴様、俺様の姿が見えるのか!」
そう叫ぶのは、迷い込んだ森で突如目の前に現れた豪華なローブに身を包む半透明の男だ。
名をアデル・マッティアと言い5000年前世界を征服した魔王だという。
「やめろアデル!」
続いてそう叫ぶのは、アデルの背後から現れた神々しい金属鎧を纏う半透明の男。
名をカスト・オリヴィエーロと言い5000年前アデルを倒した勇者だという。
5000年前、自身の生命力をも使い切り放たれた勇者の究極魔法は、見事魔王の肉体を滅ぼした。
しかし、魔王はすんでの
所で魂を切り離し、幽体としてこの世に存在を残す事に成功した。
勇者は、そんな魔王の魂を滅ぼすために、昇天を拒み幽体となって魔王を追う。
以後二人は5000年間戦い続けていた。
「5000年探し求めた魂の波長にようやく巡り会えた」
魔王はそう呟いて私の中に入ってきた。
「お前の好きにはさせないぞ!」
勇者はそう叫んで私の中に入ってきた。
私の名はノエミ、簡素な防具すら着けていない新人初級冒険者だ。
人と違うことが有るとすれば前世の記憶が残っているだけで、剣にも魔法にも才能がない。
そんな私にある日突然、神話の世界の魔王と勇者が取り憑いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 22:11:07
263127文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:74pt
冒険者の優斗はダンジョンで死亡した。
死亡したはずだったが、優斗は自分の部屋で目を覚ました。
あれは夢だったんだと納得した優斗の目の前に、突如半透明のボードが出現した。
『EXクエストを達成しました』
『スキルボードが開放されました』
優斗は冒険者になってから10年間、レベルは1のままでスキルも取得出来なかった。
しかしスキルボードに表示されるクエストを達成すると、レベルが上がり、スキルも自由に上昇させられるようになったのだった。
これは最弱・ゴミ漁りと呼ばれた心優しい冒険
者の、成り上がり冒険譚である。
ドラゴンノベルスより小説1巻が発売中。
コミカライズ企画進行中です。
※カクヨムにも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 18:24:57
255791文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:188304pt 評価ポイント:109620pt
俺はいつか透明になり、守り神になるらしい。
最終更新:2021-04-06 17:40:23
1045文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おんぷがねと
ローファンタジー
完結済
N9105GN
霧の森それはある花を守る世界。その花にはあらゆるものを幸福にさせる効果があると言われている。妖精たちはその花を大切に育てていた。その花の名は……。【パジワッピー】
魔法使いのパンを食べたことによって姉の体が半透明になってしまった。その姿をもとに戻すために、姉のことが大好きな妹シャルピッシュが奮闘する姉妹の物語です。
「どうしたのよ、なにか悪いモノでも食べたの?」ちょっぴりツンデレな妹やのんびり屋さんの姉が活躍するファンタジー。
霧の森で生活を強いられている姉妹の苦悩と奇想天外
な体験。
彼女たちの生活は、自由で気ままな生活かもしれない、しかし明日が見えないかもしれない、でも懸命に日々を生き抜いていくことを望んだ。どんなことがあっても。こっそりとのぞいてみれば、笑い声が聞こえてくる。
※お読みいただいた方々ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 09:24:15
220184文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:Wkumo(湖無カー)
純文学
短編
N8606GV
人生に疲れ切って引きこもった「俺」の視界にはいつの間にか「半透明の化け物」たちが映るようになっていた。部屋の中をふよふよ浮遊する怪物たちは決して「俺」を見ることはない。そんな怪物でいいからこっちを見てほしい、と思いながらも否定している、夢を見ている。そんな「俺」のどうしようもないぐるぐる思考。
最終更新:2021-03-20 18:00:00
1331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:149 件