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検索結果:245 件
おさんどん女子高生とひとならざるものの、愛も状況も重めでちょっと切ない異類婚姻譚もどきの現代ファンタジーです。もしよかったらのぞいてやってください。宜しくお願い致します。
高校一年の木ノ下澄雨は、母親と幼い弟の幹也と三人暮らし。
父親を亡くして三年、フルタイムで働く母親を支え、家事育児の一切を担い逞しく生きていた。
それなのに、年も押し迫った十二月も初めのこと。
澄雨の元に、かつて父親の葬儀に来たという見知らぬ若い男が姿を現す。
目にも鮮やかな深緋色(こきあけいろ)のスー
ツを身に纏ったその男は、縦に光る不思議な虹彩の挑戦的な眼差しで澄雨を眺めやる。
「あの時の、溢れんばかりだった怒りや悲しみは、まだ君の中に残っているかい?」
男はひとならざるもので、かつて交わした約束通り澄雨を迎えにきたという。
おとぎ話だ、いまさらだと澄雨は拒絶する。
父親を亡くしたばかりの心細げな女子中学生ならいざ知らず、今となっては押しも押されもせぬ、家事育児に忙しい立派なんおさんどん女子高生と化していた。
けれど、慎ましい胸の奥にわだかまる、この黒い泡はなんだろう。
澄雨の迷いを察した男は、
とある選択を持ち掛けてくるのだが。
クリスマスの夜に向かって、事態が急速に収束していく中、
雪はただ、しんしんと降りゆく――。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:04:08
8108文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「殿下のご記憶が戻るまで婚約者として本国に同行していただきたい」
在日ローゼンシュタイン大使館で、松田彩那(まつだ あやな)はとんでもない要求をつきつけられた。
クリスマスムード一色の十二月。仕事もプライベートも撃沈した彩那は、居酒屋で飲んだくれた帰り道、記憶喪失の外国人男性と出会う。
「ローゼンシュタイン大使館に連れて行ってほしい」と言う彼を案内するも、大使館の玄関前では武装集団に襲われてしまう。
翌日。目を覚ますと彩那は、在日ローゼンシュタイン大使館のベッドに寝かさ
れていた。
そこでハインリヒと名乗る男性から驚きの事実を聞かされる。
記憶喪失の男性はモデルのMISHA(ミーシャ)で、さらに彼はローゼンシュタイン公国の王子ミハイルだった。護衛官であるハインリヒいわく、撮影での来日中、高速道路で玉突き事故に巻き込まれたミハイルは、車内で頭を強打し記憶喪失になったらしい。彼は彩那にしか心を開いておらず帰国を拒む。ミハイルの静養のため、ハインリヒは”婚約者のバイト”として同行するよう彩那に要求する。本来王城には王族や各国の要人しか入れない。民間人である彩那を入城させるには婚約者であることが好都合なのだという。一方的な要求に憤慨する彩那だったが、度重なる不運で自棄になっていたことや王子様とお近づきになれる状況に同行を決意する。
現地では文化の違いや格式の高い王族の暮らしに気後れするもミハイルに励まされ、じょじょに生活にも慣れていく。いっしょに過ごす内に彩那は彼の力になりたいと思い始める。
『エブリスタ』『NOVEL DAYS』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:00:00
91567文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
「このループから抜け出すために、協力してくれ」
そう神様に助けを求められ、サポートキャラとして選ばれた水森飛鳥は『ループから抜け出したら即帰還』を条件に引き受ける。
この世界や主人公たちに関する知識、神様からの絶対的加護を元に、異能の存在する乙女ゲーム風・類似世界へと、少しばかり変わった方法で来た飛鳥だが、少しばかり流れがおかしい……?
「……何だこれは……」
「まあ、何だ。今は諦めろ」
飛鳥と周囲の者たちの勘違いや思惑などが錯綜する中で、それぞれが導き出した結論とは
ーー……
【基本的には月一更新ですが、十二月と一月は二話更新となっております】
【タグ補完:ネット小説大賞七感想】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:学園】
【『カクヨム』、『ノベルアップ+』にて同時掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:00:00
348100文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:72pt
太平洋戦争。それは一九四一年十二月八日、大日本帝国の奇襲攻撃(真珠湾攻撃)によって始まった。最初は快進撃を続ける大日本帝国だったが、ミッドウェー海戦の大敗によって戦局は一変。日本軍はその後ずるずると敗退していった。それから起こったことは悲劇だった。ガダルカナル島の戦い、硫黄島の戦い、東京大空襲、沖縄戦そして、広島と長崎への原爆投下。
大日本帝国は敗戦した……
しかし、勇ましく戦い続けた兵士たちの思いは現代でも語り継がれてれている……
この話は、そんな大日本帝国軍人の生
まれ変わりたちが繰り広げるストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:18:54
136926文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:84pt
うろな町参加小説です〜!物凄くのんびり更新ですが、よろしくお願い致します。
うろな町にやって来た六人家族。さて、どんな素敵な毎日が待っているのか。
※後日、差込投稿して日付のズレ調整します。その際話数の増減があるかと思いますので、お気をつけ下さいませ
※とある彼…アリカ君が8月下旬からうろなにいますが、ご使用の際はご一報頂けると嬉しいです〜
※十一月四日予定あり
※十一月九日予定あり
※十一月十三日予定あり
※十一月十六日予定あり
※十一月十七日予定あり
※十一月二十一日海
予定あり
※十一月二十六日予定あり
※十一月二十八日海予定あり
※十一月の結婚式参加
※十二月八日海予定あり
※十二月十六日海予定あり
※十二月二十四日海予定あり
※十二月三十一から一月一日、初日の出を海に見に来る人達の為にARIKA開けます(年越しそばと漁師汁とぜんざいと甘酒とか売りますよ〜)
※フィル君ですが、十月二十五〜冬休み期間中、うろな町に滞在します
宜しければ絡んでやってくださいませ♪
(フィル君現在十一月四日、九日、十三日、十六日、十七日、二十六日、十二月七日は予定ありです。それ以外は今の所未定です〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:00:00
863647文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:48pt
明治二十年。十二月の早朝。
加田村の観音寺が焼け落ちる。
★放火のシーンがありますが、犯罪を容認する意図はありません。
★放火は重大な犯罪です。
最終更新:2024-03-07 17:28:49
2814文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:148pt
一九八七年十二月二十日。クリスマスを目前に控えたその日、暴力団員の大上和久が殺人による十三年の長きに渡る刑期を終えて府中刑務所を出所した。そこから物語は始まる。
最終更新:2024-03-04 22:19:31
10249文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1352年(正平七)二月、足利尊氏、武蔵野にて宗良親王を奉じた新田義興ら南朝勢力を破る(武蔵野合戦)。
1355年(正平十)八月二十日、宗良親王、信濃桔梗ヶ原にて小笠原長基と戦し敗れる(桔梗ヶ原合戦)。
1381年(弘和元)十二月、宗良親王、南朝方の勅撰和歌集を完成させる(『新葉和歌集』)。
最終更新:2024-02-29 18:00:00
5167文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二〇二二年十二月に投稿した「アイディア・ノート」の「巫女校」からストーカーに襲われた同級生を神職一家の生徒が助けるとか、そういう内容の短篇です。
思い付いた粗筋を無理矢理引っ張っているのでそれこそ「無理矢理」感が半端ないですが、とりあえず書き終えてホッとしています。
最終更新:2024-02-25 22:00:00
8531文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校一年生の小夜子は、十二月十三日が訪れるのを何よりも恐れていた。 毎年その日になると、例外なく恐ろしい悪夢を見るのだ。夢の内容は目覚めと共に水泡に帰す。しかし、決して消えぬ漠然とした恐怖の刻印は、確実に胸に刻まれる。 十五歳になった小夜子は悪夢に立ち向かう決意をする。 彼女はそれが、これから始まる恐怖の引き金になろうとは知る由もない。
キーワード:
最終更新:2024-01-27 18:18:46
75017文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
十二月二十四日。翌日発売のゲームを楽しみに眠った澳田であったが、翌朝目覚めると十一月二四日に戻っていた。現れた「死神」が言うには「クラスメイトの女子、水季に取り憑いた霊を成仏させなければこの一ヶ月をループし続け一生十二月二十五日にならない。成仏させるには水季と恋人となり素敵なクリスマスを過ごすという霊の願いを叶えるしかない」ということであった。澳田は新作ゲームのために「美人すぎる女流棋士」水希に将棋を使って近づこうとする。
最終更新:2024-01-26 18:01:06
97947文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
クリスマスだというのに、彼氏もクリパをする友達もいない。家で一人コンビニ弁当を食べる私。クリスマス?そんなの十二月のなんの変哲もない一日に過ぎなくない?
クリスマスだからって皆、騒ぎ過ぎなのよ。私はそんなのに踊らされないんだから!
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2024-01-14 00:36:27
6872文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:Kitsune Ookami
ホラー
連載
N9157IO
産嬰霊、避陽関、胎足月、賦誨名、十二月、香燭貢、接陰生…… 私が祖母の衣鉢を受け継ぎ、男の接陰婆になりました。 私がこれまでに見てきた奇聞奇譚について語ります。
最終更新:2024-01-08 02:02:10
3108文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本作品は「カクヨム」にも宙色紅葉の名前で投稿しています。
十二月三十一日から一月一日まで、計四つの年末年始にまつわる短編を毎日投稿します。
ジャンルは恋愛、ラブコメです。
また、今回の五つの話に登場する登場人物はすべて共通しています。
以下に、投稿のスケジュールと簡単なあらすじを載せます。
年末年始大掃除!(十二月三十一日 午前九時)
大掃除中に大切なネックレスを見つけたり、昔プレゼントしたぬいぐるみなどを見つけ、主人公の女性と恋人の男性が思い出話に花を咲かせる話です。
かわいいお年玉(一月一日 午前零時)
主人公の男性に恋人の女性がお年玉をくれるのですが、その中身が普通のお年玉ではなくて……という話です。
外の空気を吸いたいな(一月一日 午前九時)
主人公の男性と恋人の女性が暇つぶしと気分転換を兼ねて、近所のコンビニに出かける話です。
お正月とダイエットとお餅(一月二日 午前九時)
主人公の女性がクリスマスから正月にかけての体重増加に恐れをなし、ダイエットを始めるのですが、恋人の男性に誘惑・妨害されてしまって……という話です。
数日遅れのお年玉(一月三日 午前九時)
主人公の女性が、男性からお年玉のお返しをもらう話です。
また、他にも短編小説(ラブコメの比率高め)を書いているので、よろしければそちらもご覧ください。
シリーズにまとめてあるので、そちらのURLを貼っておきます。
https://ncode.syosetu.com/s6201h/
他に、いくつか長編の作品がございますので、そちらのURLも貼っておきます。
「半透明の守護者」
https://ncode.syosetu.com/s6199h/
「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」
https://ncode.syosetu.com/s6200h/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 09:00:00
9055文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三年前に死んだはずの兄の訃報を受けた、高校生の野宮 一格(のみや・いっかく)。
応援一筋の人生を歩んできた一格は、八剣 一星(やつるぎ・かずせ)との出会いを境に、怪物の闊歩する夜へと身を投じる。
十二月を間近に控えた冬樫市では、不可解な死傷事件の噂が流れていた。
巷で勢力を広げつつある新興宗教『りんご教』と、一格が出会った美しいシスター。
『機関』と呼ばれる謎の組織と、一星が尊ぶ正義の在り方。
そして、人知れず抗争を続けてきた異能力者たちは、勾玉を巡る命懸けのゲームを始める
。
兄の死の真相は?
誰が味方で、誰が敵なのか?
ゲームの裏に隠された真の目的は?
一星とともに謎を追いかけながら、一格は戦う理由を見つけ出す。
――ある年の夏。此処ではない何処かの世界にて始まる“現代風幻想奇談”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:41:54
121258文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
十二月二十四日、弟がサンタを見るため夜更かしをすると言い、それに付き合う。日付が超えた、十二月二十五日。黒髪ロングの女の子が降ってきた。その子はサンタと名乗り、選ばれた人にプレゼントを贈っているらしい。色々あり、俺の願いを叶えてもらうことになり、俺が願ったのは親に帰ってきて欲しいということだった。その願いを叶えるため、親を探しに行くことになり、そこで探す過程でサンタと深い中になっていく。
最終更新:2023-12-25 22:07:53
4639文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は中学生女子で、母親と二人暮らし。二〇二二年の十二月、その年の二月から始まった戦争のニュースを見て怖(こわ)くなって、母親と上手くいってない私は夜中にアパートを飛び出して。そして夜の公園で、私は女性のサンタさんと出会った。彼女は流星号(りゅうせいごう)に乗っているそうで……
最終更新:2023-12-18 13:45:23
16024文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正徳元年(一七一一年)、師走某日。
若狭野浅野家の当主である浅野長恒は、堺奉行として赴任した堺の町が雪で覆われているのを見ながら、九年前の冬の出来事に思いを巡らせていた。
元禄十五年(一七〇二年)十二月十五日。
世に言う「赤穂事件」が発生し、師走の吉良邸は血で染まった。
討ち入りの指導者である大石内蔵助と「赤穂事件」の引き金となった殿中刃傷の当事者である浅野内匠頭は、長恒にとって又従兄弟と宗家当主という間柄にあたるのだった…
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」
の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 06:38:54
1000文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:104pt
毎年一度は会いたいと、思ってきた。だけど、音沙汰なくて心配して、そして、こういうものかなと、眠りについてゆく。今ではこう思う。暖かい十二月でも、年が明け春が来る。どうか、その時々で幸せでいて欲しい。
最終更新:2023-12-10 23:36:20
386文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
十二月の雨の中、行き場のない衝動の話。
最終更新:2023-12-10 17:21:53
1750文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大人になってから、そして、この年になってから、出逢ったのは、何故かしら。すっと、そばにいて欲しい、抱きしめて欲しい、そんな気持ちがある。でも、時の流れも、星の巡りも、それを流してゆき、それを奇跡にしてゆく。
最終更新:2023-12-02 20:30:48
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
「そうか……お前もか」
ハインリッヒは眼前にある銃口を見上げ、そう呟いた。
投げかけたつもりでもなかったが返答はなく、耳の奥では呼吸音と窓の外で吹きすさぶ風の音色が木霊している。
季節は十二月。夕方まで降っていた雪は今は雹に変わり屋根を打つ。
「なあ、さーけやーさおだけーか?」
ハインリッヒはそう訊ねた。
最終更新:2023-10-26 12:00:00
864文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悲惨な目に遭った乙女が、幽霊に力を借りて復讐する話です。
最終更新:2023-08-24 19:45:23
10041文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:十二月敬太
ハイファンタジー
完結済
N0692IJ
地球とは異なる剣と魔法のファンタジー世界。
アシェル大陸にあるイヴァン王国北方の森の奥に佇むログハウス。
そこでは一組の男女が、穏やかな日々を楽しんでいた。
ただ、二人には、それがつかの間の幸せであることが分かっていた。
ある日、森に強大な魔力を持つ何者かが現れる。
その魔力はまるでドラゴンのように強力だったが、男にはその場へ向かう理由があった。
男は女を置いて、その場へと向かう。すると、不思議な人物と出会う。
最終更新:2023-08-10 16:06:39
35888文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
十二月二十五日。少し変わった出来事に巻き込まれやすい平凡な大学生の『私』は、今はもう卒業した『先輩』に「離婚したからもらった慰謝料で焼き肉行こうぜ!」と提案され二つ返事でついていく。ほいほいとついていった先に待っていたのはどう見ても堅気ではない危ない人たち。スーツの男『島田』に先輩の元妻『いすみ』にその不倫相手『ヤガミ』。訳も分からぬうちに出会った三人組は、なぜか全員『私』と同じ大学に通っていて...。
破天荒な先輩に振り回されて、おかしくなっていくキャンパスライフ。気づかぬ
うちに街を巻き込んだ大事に飛び込まされていく、『私』の明日はどっちだ!な日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 20:34:50
45641文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したアビゲイル。階段で転び、頭を打ったことで、自分が日本にいた大学生で死んでしまったことを思い出す。ここが乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢になったことを理解する。当初は、好きだった乙女ゲームの中のロリ顔巨乳の可愛い悪役令嬢になれたことを喜んでいたが、十二月の舞踏会で断罪されるのを思い出し、破滅フラグを回避するために動くことになる。婚約者の王子は、乙女ゲームの通りにヒロインに一目惚れしてしまう。穏便に婚約者を辞退したいアビゲイルはヒロインと仲良くな
ることを決意した。
しかし、四月に入学した学園で、廊下でぶつかったイケメンの騎士に求婚されてしまう。騎士は乙女ゲームの攻略対象でも、サブキャラでもなく、モブの騎士だった。イケメンのモブ騎士には何か秘密があるようで、怪しい行動が多かった。
破滅フラグを折るためにも、アビゲイルは奮闘する。イケメンのモブ騎士は、アビゲイルに猛アタックをし始め、アビゲイルは困ってしまった。イケメンのモブ騎士によって、平和な学園生活まで危ぶまれていく。
実はヒロインも転生者で、ゲームの展開に慣れていない彼女はアビゲイルに助けを求める。当初の予定通りに仲良くなることに成功する。しかも、ヒロインには必要以上に懐かれてしまった。
イケメンのモブ騎士と、ヒロイン、婚約者の王子に挟まれたアビゲイルは今日も元気に学園生活を過ごしています。
アビゲイルは断罪フラグを折ることができるのだろうか!
アルファポリス、カクヨムでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 12:57:32
66923文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
不老の秘術を編み出したオクアン博士が病死してからおよそ数年の時が経っていた。
ただ生きながらえる為だけに生きる者達が住む空中都市、グランセルトローチで生まれた少女アリアは生まれた時から言葉にできない情動を抱えていた。そして十二月の四日、彼女は自分の感情の正体を知る為雲を抜け外界へと飛び出した。
「下」に着いたアリアが出会うのは、「上」に住む者達が「定命」と呼ぶ人間達で...。
最終更新:2023-03-06 01:00:00
13657文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十二月。こころに傷を抱えつつも十九歳になった「わたし」の生活は、着実に変化を迎えようとしていた。父の二度目の再婚相手である衣笠光海や、ひそかに思いを寄せる先輩との交流をかさねながら、「わたし」は次第に自らの過去と向き合っていく。
というような感じで、約8万字ほどを予定しています。毎日更新のはずです。
※本作は『ムーン・ダンス』( https://ncode.syosetu.com/n6393hu/ )という昨年8月に投稿した2万字ほどの連載小説の続編となっています。先
に前作をお読みいただけると、本作をより楽しめるかと思います。シリーズとしてこの二作をまとめますので、そちらからご覧いただけます。
※一部に虐待の描写があります。苦手な方はご注意ください。
※ガールズラブの表現があります。苦手な方はご注意ください。
※作中で、二十歳未満の登場人物が飲酒・喫煙を行う描写がありますが、これはこの行為を推奨するものではありません。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 21:18:27
80151文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
簡潔に言おう。勇者が魔王を倒しに行く話だ!
チートや転生や俺TUEEEが見たいんなら場違いだ!
今すぐブラウザバックしろ!
平和になった世界が、魔界からの侵略者"魔帝"によって崩壊した!
この状況を打開せんと、唯一侵略を免れた王国から、勇者が今! 旅立とうとしている!
王様が提示した報酬は銅貨一枚だ!
立ちはだかる十二月将!
強大な四天王!
全てを越えた先に待つ魔帝!
頑張れ勇者! 負けるな勇者!
脳筋戦士とツンデレ魔法使
いと天然僧侶と共に進むのだ!
さあ! 冒険の旅に出よう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 23:27:56
19975文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――今日は、十二月二十五日。クリスマス。
雪の降る中、僕はエリとクリスマス・ケーキを買いに行く。
※本作品は、note、カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-01-08 18:57:38
1148文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
今年もありがとうございました(o^―^o)ニコ
最終更新:2022-12-30 16:44:28
1098文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は、ごくごく平凡な高校一年生、姫路香織(ひめじかおり)。
向かいの家に住んでいる幼馴染みの長瀬春(通称、ハル君)が好き。
中学校三年生の十二月二十五日、クリスマスの日。
私たちは、丘の上のベンチに座ってた。
私はハル君への告白を決意した。しかし、ハル君もとある告白をしてきて……。
その日から私の思いと周りの関係は変わり始めた。
最終更新:2022-12-25 20:47:03
1651文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クリスマスに起きた大事件。
家にかかってきた電話は、サンタさんからではなかった。
謎(なぞ)の人物からの電話だった。
「君のプレゼントをいただく」
まさかの犯行予告だ。
ぼくのプレゼント(ホームランボール)が奪(うば)われてしまう!?
最終更新:2022-12-24 00:05:32
939文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アラスカのサンタの橇
メキシコのフラメンコとテキーラと荒野。
アラビアの冷たい夜空の下に棚引く絨毯。
モンゴルのラバの添い寝するテント。
フランスの革命とモラトリアムな若者
ロックンロールな辞書
十二月の流れ星と死者の頭上のラブソング。
最終更新:2022-12-19 22:29:25
2470文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
十二月に入ったら創作再開しようと目論んでいた私の挫折とその理由と諸々。(転載あり)
最終更新:2022-12-12 08:25:06
3217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
気がついたらもう十二月で、今年はとか、来年はとか、口にしたりする。そんなに変わらないのは、なんとなくわかってはいても、時代の流れには乗ってゆきたがる。愛しいことに出逢いたくて、あなたという人にも出逢いたくて。
最終更新:2022-12-08 01:08:27
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
連載作品『呪いの一族と一般人』の登場人物達の会話文を中心に集めた短編作品です。ギャグ中心の軽く読める話になっています。時間軸は、八章が絡む十二月から翌年の一月までです。
最終更新:2022-11-11 00:00:00
7778文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
鷺坂榛名は異世界に召喚された。勇者として召喚された同い年の少年少女たちに巻き込まれて。
だが、彼女には共に召喚された彼らに言えない秘密があった。
その秘密というのが、この召喚された世界ですでに他国の勇者をしているということなのだがーー
さらに、以前なら仲間の魔導師により、元の世界(あちら)と異世界(こちら)を行き来できていたはずなのに、魔王を倒すまで行き来するどころか帰れなくなってしまったらしい。
「こうなったら、速攻で魔王を倒す」
斯くして、休日祭日長期休みのみに異
世界で勇者活動をする『期間限定勇者』鷺坂榛名の、魔王退治の旅は再開されることとなる。
仲間との合流に、他国の勇者(一行)との再会や邂逅、魔王直属の四天王や親衛隊との戦い……そんな彼女たちの旅の先にあるものとはーー
【基本的には月一更新ですが、十二月と一月は二話更新となっております】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 09:00:00
145909文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
腐り続ける人の話です。
キーワード:
最終更新:2022-09-14 05:33:31
1043文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
屋上で。祭りで。庭で。銭湯で。この世界で。違う世界で。愛を叫ぶよ
お品書き
八月十五日 穴子の箱寿司
九月九日 菊の花寿司
十月八日 いなり寿司
十一月十五日 手毬寿司
十二月二十二日 田舎巻き寿司
一月一日 蟹の押し寿司
二月三日 海鮮巻き寿司
三月三日 ちらし寿司
四月一日 苺寿司
五月五日 手巻き寿司
六月二十一日 鯖寿司
七月七日 野菜寿司
(2022.8.3~8.8)
『文芸webサーチ』『幻想検索
』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:27:01
9727文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いつだって人々は夜がもたらす闇を恐れて生きてきた。
月明かりに照らされても、火を灯しても、電気という科学の結晶の力を手に入れ、眩いばかりの
光で照らしても、夜が訪れれば必ず闇夜に飲み込まれてしまう。
深淵が覗くとき深淵もまたこちらをとは言うが、その深淵から何かが這い出して来るとしたら?
自分たちがいるこの世界すらも闇に犯され、曖昧になってしまうとしたら?
それが起こっているのに、ただ知らないだけだとしたら?
……葛花(くずはな)凛は、中学三年生の十二月に夜桜市と
いう場所に向かった。
そこは彼の姉である葛花悠李が通っていた、私立高校がある街だ。
悠李は凛が中学三年生になる頃、突如として行方不明になった。手掛かりは何も掴めないまま捜索は打ち切られてしまう。
姉が死んだはずがないと、一人夜桜市へ向かうが凛はそこで自分の運命を変える出来事を目の当たりにし、そしてある少女と出会うこととなる。
物語が始まる時はいつだって大きな別れと、そして出会いが待っている。
これは夜を見ることができる少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 12:00:00
15075文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見え続ける人の話です。
キーワード:
最終更新:2022-06-26 03:31:28
1302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:転がる空き缶
現実世界[恋愛]
完結済
N9585HM
祖父の家からバイク通学で高校に通う樹くんは、十二月一日、隣に引っ越してきた女子大生に一目惚れをする。彼は口数が少なくて、喋りが苦手。だから行動で示す。彼女は気付かないもので、怪訝な顔をする。
通学前「行ってきます」「行ってらっしゃい」帰宅後「ただいま」「おかえりなさい」それが二人の会話の大部分。
手を繋ぎたい、抱きしめたい、キスしたい、それ以上だって、樹くんは望む。その前に告白しないといけない。
最終更新:2022-05-15 20:56:25
58963文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
生まれた時から雪娘だった小雪は、雪を降らすことのできる自分についての疑問を抱いて十四年め。雪の持つ美しさと、もたらす害について悩む日々に、ひとつ答えを見つける話。
最終更新:2022-05-01 15:22:10
5428文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
ある魔法使いに拾われた少女は、魔法使いになるべく育てられた。
しかし、魔法を使うには代償を伴う。
では何故彼女、エレノアは魔法使いになったのか。
これは、不器用な二人の家族の物語。
※この小説は投稿サイト「Pixiv」にも投稿しています。
※この作品はスキイチpixiv『魔法契約とその代償』の世界観を利用しています。他サイト掲載について確認済みです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13825804
最終更新:2022-04-02 14:19:28
4697文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
主人公の十二月(ひととせ) 春咖(はるか)は変わり者だ。
他人が興味を持たないものに興味を持ってしまうという、ちょっと変わった個性を持っている。
そんな春咖が、宇宙人の女の子と甘い生活を過ごしていくなかで、自分の疑問からどんな答えを得られるのか───これはそんなちょっと甘めのラブコメ宇宙人モノのストーリーだ。
最終更新:2022-03-08 01:36:34
3530文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
十二月のはじめ、彼女に、幼馴染に再開した日、僕の日常は動き出した。
これまでゼロに等しかった友人は増えたし、その友人の恋愛相談にのって仲を取り持ったり、みんなでバカ騒ぎしたり。これまで大嫌いだった朝も、最近はむしろ待ち遠しいくらいで……。
でも、なんでだろう。確かに楽しいはずなのに、何か物足りない。そんな釈然としない日々を送りながら青春を謳歌していたある日、僕は一人の少女と出会う。
そして、その出会いをきっかけに、歯車は狂い、僕の日常は壊れだす――。
最終更新:2022-03-03 01:22:17
8007文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の月森むつみは、学校で見つけた古文書を開いた途端、意識を失った。気が付くとそこはまるで知らない場所。そして時代劇の中のような人々。
時は元禄十五年十二月三日。場所は江戸本所松坂町、吉良上野介の屋敷。
赤穂浪士討入り直前の吉良家にタイムスリップし、成り行きから屋敷の人々と生活することとなったむつみに、十二月十四日その時が迫る。
赤穂浪士に討ち入られた吉良家とは? 浅野内匠頭刃傷の理由とは? むつみは何を思い何を成すのか?
忠臣蔵に描かれない、吉良家に生きた人々の物語。
最終更新:2022-01-07 15:00:00
111268文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
空乃 千尋様とのコラボ企画[空翔ぶ燕]、第十二弾。
空乃 千尋様の写真をお題に、葵枝燕が文章を綴る——名付けて、コラボ企画[空翔ぶ燕]。
今回のお題は、「イルミネーション(二〇一六年十二月三十日)」の写真。
これは、美しい人ととある女性の物語。
※本文に、写真が入っています。写真担当は、空乃 千尋様。
※もしご感想などをTwitterにて報告される際は、ぜひ「#空翔ぶ燕」を付けて呟いてくださいませ。
最終更新:2021-12-29 23:36:02
875文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
十二月末の大晦日。
六年ぶりに地元に帰省した佐々木は実家に向かう途中ある交差点で立ち止まる。
その交差点は中学の時に初恋をした相手、南条茜と初めて出会った場所だった。
その交差点で彼女のことを思うが今では地元に残っているのかも分からない。
だからもう出会うことはないのだと思い実家に向かおうとしたとき、一人の女性に声を掛けられる。
最終更新:2021-12-26 14:26:01
883文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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