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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:292 件
人類と魔種による三度の大戦を経て和平関係にある現代。父親の仕事の都合で香港のランタオ島に住んでいた蒼崎春人だったが、突如として大規模なテロに巻き込まれ家族を失ってしまう。
それから五年後。春人は吸血鬼などの魔種に対して監視と排除を主任務とする討滅官になることを春人は決断し、禁踏区域にて訓練兵として討滅任務を行っていたが、ある日校長から呼び出しを受けたことで春人の辿る運命が大きく一変する。
だがこのときの春人はまだ知らない。自身が壮大な陰謀の支配下にいることを……。
これは「普
通」の枠に収められない逸脱者が、並み居る強敵をなぎ倒して怪物への道を歩む学園軍事アクションストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:00:00
73106文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
少ない勇士たちで始まった、移民自治区域ベガスがアンタレスとの正式合流を始める。東アジア、ユラス、ギュグニー。それぞれの思惑は何をもってどこに向かって行くのか。
※この物語は
『ZEROミッシングリンクⅦ』の続きになり、Ⅷに続きます。
小説の流れはⅠ~Ⅷの順です。作者ページからお入りください。
※複数主人公の、群像劇です。
※ストーリーの大半は人間関係で、バトルなどではありません。
※聖書や聖書物語を読んでいると、より分かりやすいお話となります。でも雑教気味です。なんちゃっ
てです。
説明くさいところも多いのです。辛い方は端折ってお読みください(..)
「カクヨム」にも短縮版掲載予定です。
※誤字脱字が非常に多いです。数日にかけて修正します(すみません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 08:31:23
240699文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
眩い光と共に耐え難い轟音が周囲を包む。
その光は富裕層からホームレスまで皆に等しく降り注ぎ、平等に死をもたらした。
西暦20XX年その日世界は荒廃した。
様々な理由や思惑が交錯し、その日ついに
先進国を自称する各国が核の使用へと踏み切ったのだ。世界中の主要な都市で核兵器が猛威を振るい、死の灰と電磁パルスが世界中を覆った。放射能により生きとし生けるものの殆どが汚染された。全人類の実に7割が死に絶え、残された人類も食糧や物資の奪い合いによりその数を減らしてゆく。まさに地獄の窯が開
いたかの様な光景に絶望する者も多かった。しかし、人はそんな生きるには余りに過酷な環境にでさえ順応し時は流れてゆく。
これは混沌の時代を生き抜く人々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:05:04
13437文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中央の王都に隣接する八つの区域で構成されたフィーケル王国。その各区はフィーケル王国の一部でありながらもある程度の決定権を持ち独立を果たしていた。
そんなフィーケル王国の治安を守るのはフィーケル王国安全保障庁。通称FSA。FSAは中央王都に本部を各区に支部を構えるものの支部はそれぞれの区のようにある程度の決定権により多少なりとも独立状態にあった。
そんなFSAの第六保安局刑事部に所属する四阿 哲志は自分の下にとある組織を結成しFSA第六保安局と捜査協力の契約を結んでいた。それが
フィーケル王国安全保障庁第六保安局刑事部零課。
そんな零課またの名を(四阿が勝手に命名した)MaGの一員として働くこととなったエバ。彼女にはとある目的があった。それを達成するために彼女はこのMaGで働くことを決めたのだ。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:00:00
13885文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
離島の学院を舞台とした、超能力ファンタジー×男女バディ物!!
“天の光現象”――20XX年、地球の至る所で観測された怪現象。
ある日突然、何の前触れもなく、それは起こった。
天から、雨の様に輝く光が地球上に降り注いだのだ。
それはあらゆる国の、あらゆる空で観測された。
映像や画像、あらゆる記録媒体のデータに記録される事のない怪現象だ。
そして、その光の雨を浴びた母体から産まれた子供は、なんと超能力を有していた。
科学者や専門家らはその超能力を指して“先天性第六感症候群
”と呼んだ。
超能力をオカルト的に信仰する宗教団体は“神通力”と呼んだ。
そして、この呼び名が最も大衆に浸透しただろう。
若者たちからはもっと俗物的に、こう呼ばれた。
――“スキル”と。
超能力を持った子供たちは総じてスキルホルダーと呼ばれ、各国で保護――もとい監視と管理、隔離して国外への流出防止を目的として、ある施設に収容される事になる。
それが、“第六感症候群患者専用特別保護区域”。略して六専特区だ。
六専特区に在る小中高一貫校の“日本六専学院”、そこに通う一般生徒の火室桐裕《かむろ きりゅう》は、ある日天野来海《あまの くるみ》という一つ学年が上の女生徒と出会い、事件に巻き込まれてしまう。
なんと、彼女はスキルホルダーを守る為に暗躍する国家直属秘密組織、“第六感症候群秘匿特務班”――通称S⁶《シックス》のエージェントだったのだ!
そんな縁あって、なし崩し的にS⁶《シックス》のエージェントとなってしまった火室桐裕は、日々の学院生活の中でスキルホルダーたちの悩みを解決したりしていく内に、大きな事件へと迫って行く。
それは、主人公の過去にも関係のある事で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:15:46
118529文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある日突然女神セラフィーナに召喚された私は、幼少期の境遇がつらすぎて生きる気力を失くしてしまった悪役令嬢と体を入れ替えられ、レティシアとして女神の作った世界を救う手助けをすることになってしまう。
人間の住む世界を作るのが初めてだった幼い女神は、先輩の神様に頼み、その世界の日本に滞在し、ネット小説やアニメを参考にして世界を作ってしまっていたのだ。
定期的に聖女が結界を強化しなくては、凶暴な魔獣が人間の生活する区域に侵入して世界が滅びてしまうのに、女神は何かと頭に直接話しか
けてくるし、聖女はお人好しで純粋すぎて男に騙されるし、大神官は女神命のヤンデレだし、国王は権力争いを優先してしまっているってどういうことよ。
神獣やその眷属と協力し悪役令嬢として奮闘しているうちに、なぜか聖女に恋するはずの男性陣がレティシアに接近してきて……。
シリアスな設定のはずなのに、全然シリアスにならない恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:59:30
417207文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:9994pt 評価ポイント:4970pt
作:RiePnyoNaro
歴史
完結済
N3722IZ
私は竹丸。
平安貴族の藤原時平(ふじわらときひら)様に仕える侍従である。
大内裏(平安京の行政施設・国家儀式や年中行事を行う殿舎、天皇の居住する内裏が設置されている区域)にある広い松林は饗宴のためにあるらしいけど、鬼の頻出地域でもあるらしい。
鬼が人を肴にする饗宴なら肝試しでも行きたくない!
そんな松林で起こった二度の若い女性の死には何か因果があるの?
時平様は今日も怜悧闊達に、心の鬼と対峙する!
(誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除します。後日、連載「平安貴族の侍従・
竹丸の日記」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 03:00:00
9897文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
20年前世界中を襲った大震災。その直後、未知の生物『モンスター』が出現する謎の大穴『ダンジョン』が各地に出現した。いち早く復興に成功した日本の奮闘もあり、多くの犠牲を払いながらも『ダンジョン』の中には多くの夢とロマンと資源が詰まっていることが判明した。そんな『ダンジョン』を調査する職業の人を『探索者』と呼び、危険を顧みず夢を追い求める彼らを人々は羨望の眼差しを向けていた。主人公『檀上歩』はそんな『探索者』のトップを進む存在…ではなく、つい最近までサラリーマンをしていた一般人。
ひょんなことでの退職後、相続した土地に『ダンジョン』が出現したことでそれまでの生活が一変した。なんと彼が発見した『ダンジョン』は異世界とつながっていたのだ。そうして思いがけず始まった異世界の住民との交流。難しいことはお役人さんに任せ、本人は自由を謳歌しながら『ダンジョン』と異世界人との生活を満喫する、そんな感じの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:09:17
416429文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:9548pt 評価ポイント:4534pt
舞台は二〇一九年。
皆さんは、『|怪異《かいい》』という存在をご存じでしょうか。今では日本全体に当たり前のように蔓延る『怪異』が初めて出現したのは、もう何十年と昔のこと。
『怪異』とはその名を持ちながら、人間の姿に化ける。
『怪異』は一度でも触れることを条件として、触れたものに変化することが出来る。現代で発見された、『怪異X』による手記によれば、初めは偶然と野良犬に、次は猫に、魚に、鳥に、そして人間に変化したという。
見た目だけが人間に変わるのではなく、骨格や
筋肉、感情や思考まで変化するそれは、まさに『怪異』と称するに値する。
――君の近くにいる人間は、本物か。
『怪異』による事件は後を絶たない。道行く人々に成り代わり、成り代わった人が所属するコミュニティを内部から破壊することなど朝飯前。全員を殺すなり、人間関係を破滅させるなり、快楽的ともとれる犯行が流行となっている現代を世紀末と言わずして、なんと言おう。
「おはよう」、「またね」、そんな何気ない言葉を毎日のように交わした友人が実は『怪異』だったなんて話も後を絶たない。
『怪異』による大規模な日本襲撃は既に何度も起きている。死者数は数知れず、既に『怪異』に乗っ取られ、立ち入り禁止区域となっている地域も少なくない。
これは、『怪異』を憎み、嫌い、そして最後には。
――人間の勝利を望む青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:23
33093文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おれは株式会社サボテン・タクシーに勤める勤続16年のドライバーだ。兵庫県赤穂市を営業区域にしている。
雨が本格的に降り出した夕方、無線連絡が入る。近くの無人駅で、配車を希望する客が待っているという。
おれはその客――サイトウ氏を拾った。これが念願の長距離指定の上客、いわゆる【万太郎】で、おれは内心大喜びする。
タクシーの世界に、客には内緒で使っている業界用語がある。万のお金を落としてくれる【お化け】をはじめ、【ゾンビ】、【ブツブツ霊】、危険な【20】など……。
ところが、サ
イトウ氏と会話を重ねるうちに事態はおかしな方向に捻じれていく。
氏いわく、宇宙人を意味する【00】なる隠語までがあるというのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:00:00
15961文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
1952年、想像種という自分の想像を現実に再現出来る能力が、人間に発現した。が、その後アフリカで人型の怪物「我人(ガジン)」が出没。以後2年で世界中に広まり、現在人間の生存区域は、ポーランド西部、バルカン諸国を含めた西ヨーロッパ、トルコ西部、南北アメリカ大陸、日本、台湾、東南アジアの島国、オセアニア、太平洋諸島のみ。侵略を許していない国でも、我人は度々出現し、周辺地域に被害を与えている。
これは、そんな世界で生きる者達が世界を取り戻す物語である。
最終更新:2024-05-04 23:44:16
12337文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2032年、世界に異界のゲートが開かれたことによりゲートから魔物が流れ込み世界は壊滅状態。
都市の島はA、B、C、D、E区域に大きく分かれた。
しかしA、B、C区域は壊滅、DとE区域のみが住める地域となっていた。
都市の島外は森や山に加え、村や都市も多数存在する。
今現在外との通信はなく、存在しているのかも不明。
2033年、人間から災いの子が生まれ、魔法のような能力が生まれる。
災いの子は猫、犬、うさぎなどの獣耳が生えた新たなる種族でもある。
しかし、忌み
子として扱われることが多い。
災いの子の中には魔物だけではなく人間を殺す者も存在する。
2077年、D区域にいるリオは戦闘教育学校に通っていた。
リオは人との関りをほとんど絶ち、長らくの間一人だった。
そんなある日、戦闘教育学校に行くと災いの子、ラナに出会い大きく変わっていく。
リオと災いの子のラナは平和なひと時と共に残酷な運命がやってくる。
崩壊と共に――。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カクヨムやPixivでも投稿してる「やみうさぎ」です。
なろうにもこれから投稿していこうと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:13:07
129990文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
舞台は異世界転移多発区域となった、通称『異世界特区日本国』。
主人公「片桐裕馬」は、姉を手伝い図書館での仕事をこなしていた。
ある夏の日。姉から一冊の本を探して来るよう頼まれ、図書館地下にある姉の私室へ向かう。
そしてその部屋で裕馬は、生まれて初めて、異世界転移の瞬間に立ち会うのだった。
現れたのは、黒衣にとんがり帽子を被った、素っ頓狂な格好の女の子。
彼女こそ、異世界から日本国へと訪れた、魔法使いの少女だった。
少女の名前は、「サリュ」。
絶大な魔
法の力を持ったサリュは、しかしあらぬ誤解から、その魔法を裕馬へと振るい――!?
『転移の出会い』と『誤解の爆発』から始まる、ちょっぴり古臭い異世界バトルノベル!
どうぞお楽しみ下さい!
(他の投稿サイトさんでも掲載を始めました!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:13:16
1093486文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:185pt 評価ポイント:71pt
作:ルヴィア・レイ
ローファンタジー
連載
N3117IR
正式名称が《南東京市ヤミ市》で通称として《南東京マーケット》とも言われる。多種多様な物があり、中には《弱みの握り》《政権の軍艦巻》《裏金の握り》と言うネタも出す寿司屋もある。
壊れかけている中央駅からは色々の列車が国内だけでなく様々な世界をもつなぐ。この《南東京マーケット》は路線が皇居前から中央駅までで総延長が0.93 kmにものぼる。
なんと言ってもこの区域の特色は目黒、港、中央、品川の4区で構成される南東京はの肝であるゆえ駅の中までワープステーションが多く設置されてるとこ
ろである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:21:42
2853文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人喰いのハウンド、公開処刑場、上空には機銃掃射の飛空艇。
一面を壁に囲まれたこの六角形は管制閉鎖区域、通称「箱庭(クープ)」。
七つを迎えた子どもたちを親から奪って収監する、天井のない監獄。
百年前に大陸の覇権を握って以来、ベルチェスター連邦共和国は占領地域の民に対して残酷な統治を行っていた。
さて。
ところである箱庭のギムナジウムには、自信家のクイーンがいた。
「エル・スミスは最強にプリティー。エル・スミスは最強にプリティー。エル・スミスは最強にプリティー」
十四歳
になった彼女のもとに、差出人不明の黄金の鍵が届く。
孤独な青年の捨て鉢の反逆計画は、ささやかな恋で狂わされていく。
百年前の続きをしよう、ベルチェスター。
どれだけ世界が踏みにじろうと、この一撃は必ず届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:07:30
162825文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:70pt
作:ハンス・シュミット
パニック[SF]
連載
N0915IV
超能力や異能、不可思議な力を持った人々が存在し『変質者』と蔑称される日本にて、普通の大学生であった白浜歩生は『変質者』としての力に目覚めてしまう。
更に、その力は世間から最も忌避される力の一つであり──?
(ハーメルンにも投稿しています)
最終更新:2024-04-28 15:20:00
143331文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
長きに渡る世界大戦が終結し、環境が汚染された未来の地球。
戦火を辛くも生き抜いた人々は、戦争責任が「国家」という社会形態にあると断じ、同じ間違いを繰り返さないために国家を解体し、より小さなコミュニティの、しかし巨大な造形の「都市」を世界各地に建造し、新たな生活を送り始めた。
だが、過酷な環境を生き抜くためか、戦時に発展したサイバネ技術を放棄するまでにはいかず、歴史の影で暗躍してきた呪術士たちの血も、途絶えてはいなかった。
巨大都市の一つである《プロメテウス》は、最先端のサイバ
ネ技術と、太古より歴史の陰で編まれてきた呪術が共存するバベル型積層都市である。最上層・上層・中層・下層の4つの居住区域から成る格差社会都市。金があれば、誰もが機械の力を手にし、金がなくとも、気軽に他人を「呪える」都市。そんな風潮ゆえに、プロメテウスは複雑怪奇な事情を抱える人々でごった返していた。
人間になりたいアンドロイド。人の心を捨てたい機械混じりの青年。絶滅を免れた女吸血鬼。奇跡を叶えると豪語する異能の少女。都市の悪徳に苛まれて精神を病んだ元刑事。
幸せになりたい。誰もがそれだけを願い、しかし都市の暗黒に呑み込まれていく。
これは、閉ざされた、しかし限りなく広大な異形の箱庭世界で生きる、人と機械と怪物の物語。サイバーパンクとオカルトの融合を図ったSF群像小説。
※本作品は、1st Story、2nd Story、3rd Storyの全三部から構成される連作長編小説です。
※ただいま2nd Storyを書き進めています。投稿は不定期ですが、できる限り間を開けないように頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:03:08
826965文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1046pt 評価ポイント:454pt
魔界─────
中央の国【セントラル】 天使の国【セイクリッド】 堕天使の国【フォーリン】
吸血鬼の国【ヴァンプ】 エルフの国【ホーリー】 精霊の国【ネイチャー】
動物の国【アニマル】 龍の国【ドラゴス】 鬼の国【ディーム】
この9つの国に分かれる世界だ
といっても例外はある
もう一国は危険区域、犯罪者達を収監している国
だから気にしなくていい
いや、気にしてはいけない
魔界には魔王が存在している
高貴で誇り高く、強き存在だ
そんな魔王の娘が───輝夜月美きりやつきみで
ある
エルフ族の魔法使いで
高等部2年生にして優秀な成績を収めた、天才だ
彼女には夢がある
それは魔王になることではない
ただ彼女は魔法を極めたいのだ
魔法を極めて、魔界一の魔法使いの母を越えたいのである
彼女は母を越えたい
魔法を極めたい
その一心で魔法学園で学勉に励む
彼女らの成長を、最後まで見届けてくれたら嬉しい
さあ、輝夜月美は母を越えられるのか───
別サイトの同作品:https://uranai.nosv.org/u.php/novel/tukimi316/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:59:35
1441文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:きつねうどん
ハイファンタジー
連載
N9931IP
舞台は架空都市、比良坂町。
壁によって四つの区域に分けられ、身動きが取れない状態の中。壁を乗り越え空間移動をする運び屋の存在があった。
そんな町が危機的状況に包まれた事の発端はとある2人の男達による密談からだった。
ある運び屋はその場面を突き止めるが、これ以上の騒動を自分では起こす事は出来ないと身を隠す。
彼はとある少女、東望海に最後の希望を託すのだった。
全ての真実を解き明かす和風ファンタジーの完全版。
※作品のクオリティ維持の為、不定期更新となりますご了承下さい。各
章毎に制作次第、まとめて投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 21:16:07
279047文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公の乾尊(いぬいたける)はある日宅急便の男に銃殺され異世界転生する。そこには中世ヨーロッパの魔法が存在する世界だが、乾を含め異世界転生者は奇妙なホールに捉えられている。魔素区域という通常立ち入り禁止区域に転送されそこで神具というものを回収するミッションを通達される。異世界転生者社は皆固有スキルというものを持ち合わせていた。スキルを駆使しながら神具を巡る血みどろな戦いに巻き来れていく異世界能力バトル物語
最終更新:2024-04-16 17:00:00
27566文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
地球は支配されていた。
今から数年前に突如現れた宇宙人によって無償提供された技術により、世界は一新された。全ての物が旧態と比して数世紀単位でグレードアップした。
しかし、その技術躍進から時を待たず、宇宙人は彼らがもたらした全ての技術の提供を停止させた。社会インフラは停止し世界は混乱の坩堝に飲み込まれた。
宇宙人達は有償で、それもかなりの高額で技術の復旧を打診する。地球人類はこうして経済的に宇宙人に支配された。世界征服は達成されてしまった。
棗ヒカリは現役女子中学生。超資本主
義なこの世界で人助けを生きがいに日々を送る奇特な少女。
そんな彼女が住む地域は特別実験区域、莫大な補助金と引き換えに、世界を支配する宇宙人が行う実験の被害を受け続ける区域だ。自然、この区域には生活に苦しむ社会的弱者が集まるようになる。
そんな理不尽に喘ぐ彼ら市民。そんな中、偶然から宇宙人が開発していた変身ベルトを人々は手にする。
ベルトは、世界に正義の味方を生み出した。
東雲レンナは優等生。両親から愛されて育ってきた、成績優秀品行方正才色兼備の学校のマドンナ的存在。
彼女もまた、ベルトを手にした一人であった。
これは、そんな彼女達を観察するとある科学者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 15:30:00
28968文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある県の山間部にある限界集落。宵雨村。
そこで行われる夏祭りの日。普段誰も行くことのない神社の裏手にある立ち入り禁止の地で大人たちが『なにか』を行っているらしい。
宵雨村に住むたった四人の子供。高校一年生の彼らは怪異研究部という活動をしている。幽霊を呼び出そうとしたり、占いをしたり、時には廃墟の探検へ出かけたり。それらを咎められることなく伸び伸びと過ごす彼らだが、唯一行ってはならないとされた場所、それが村の立ち入り禁止区域だ。
忍び込むしかない。そう考えた怪異
研究部は、祭りの日の夜、そこへ向かう。
過去と現在、思惑に思惑が絡み合い、終わりへと物語は進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:30:45
3703文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:M. Chikafuji
空想科学[SF]
完結済
N4659IE
身の回りの動植物から、大森林の奥地にいるという幻想生物群まで、一説には植物だけでも40万種類以上が知られているという[1]。
これまで生物にはさほど興味がなかったのだが、居住区域の行政方針で生活に自然が増えてくるにつれ、徐々に関心がでてきた。
ここでは筆者が日常で出会った動植物の中から印象深いものを取り上げ、体験と調査で得た知見を備忘録として記すことにした。観察と実験がしやすい植物を中心に、不定期に更新する。
[1] J. Doe et al., Fake Earth
Plants 2017;3:795-802.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 14:43:34
253520文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:多田 灯里
現実世界[恋愛]
完結済
N5602IT
自分の住む区域で、ヤンキーとしてトップの座を守っていた中学三年生の村瀬縣は、毎日のように、いろんな区域のトップと喧嘩をしながら過ごしていた。ずっと負け知らずだった縣だったが、一番大きい区域のトップで、周りからも恐れられていたジュンという男とだけは、一度もやり合ったことがなかった。そんなある日、縣は、夜に仲間たちと集まっていたところに、ジュンが率いる大勢の仲間と偶然遭遇してしまう。一触即発の空気の中、ジュンは「明日の夜七時に、一人でここに来い。怖かったら来なくてもいいぜ?」と、
縣を挑発して、その場を去った。翌日、縣は待ち合わせ場所へと一人で向かうと、ジュンは一人で待っていた。縣は、やり合うつもりでいたが、ジュンから「お前と喧嘩をするつもりはない」と言われ、呆然とする。理由を聞くと「トップを引退するつもりでいる」と答え、縣に「自分のことを恐れずに見てくれる奴と、中学卒業までの間に、いろんな思い出を作りたい」と頼んできた。縣は、一瞬、躊躇したが、その頼みを承諾した。それから二人は学校終わりに毎日のように会うようになり、縣は、ジュンから「好きだ」と告白をされる。戸惑っていたが、ついにジュンと体の関係を持ってしまい、春休みにはずっと同じ時間を過ごしていた。そして、三月末、ジュンは縣に感謝の言葉を告げ、それ以降、縣の前から突然姿を消してしまう。そんな時、高校の入学式後、縣が屋上でHRをサボっているところに、尾上穂積と言う、学級委員長に抜擢された男が現れ、縣に教室に戻るように促す。縣はそんな穂積を冷たくあしらい、教室へと戻った。それからというもの、何故か穂積は縣のことを気に入り、毎日のようにアプローチをしてくるようになる。しかし、ジュンのことを忘れられない縣は、ついに穂積から告白をされたにも関わらず、穂積と向き合えずにいた。しかし、ある出来事をきっかけに穂積への気持ちに気が付いた縣は、穂積と付き合うことを決めるが、そんな縣の前に、突然、ジュンが姿を現し、縣の気持ちが思わず揺れ動いてしまう。三人の関係は、一体、どうなっていくのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 16:19:22
50912文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
政治の不正を糾弾され、支持率が低迷の一途を辿る与党は、ある政策を掲げた。
その名は《犯罪行為等未然防止法》。
犯罪者予備軍となり得る悪辣な存在、無職を隔離、排除する政策である。
8%まで下がった支持率は急激に持ち直し、与党は地位を確固たるものにした。
そしてあらゆる汚名を着せられた無職の隔離区域は、こう呼ばれることとなる。
絶望と悪の詰まったパンドラの箱と。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
近未来を描いた短編小説。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハー
メルンに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:53:48
5976文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠くて近い、荒れ果てた未来。
ニッポンという国は前世紀から百年以上にわたって、もはや開戦の切っ掛けや原因などはさて置き、その責任など誰も負いたくないというだけの理由で日常と化すまでに至るほど続いた内戦の末、さまざまな要因から独立を宣言した各自治体と、引き続き首都・東京にある日本国政府の政権執行部が管理する区域とで分裂状態に陥っていた。
百年の乱、などと名前だけは大層に呼ばれるこの無意味で怠惰で冗長な内戦が勃発した原因は、端的に言えば国家ぐるみのケチの行きついた先、だった
。
そんな心の豊かさを失い、古き良き文化の滅びかかった世界に、ひとりの救世主が現れた。
男の名はマノ。無類の格闘センスと無敵のパワー、そして巨大化・変身能力を持ち、ちょっと情緒不安定。そんなマノが実の兄であるウノを探す旅路の途中で立ち寄ったのは、今まさに騒乱に飲まれようとしているオーサカ、ニッポンバシ。
そこで出会った美しきメイドさんに惚れ込んだマノは、彼女と、愛すべきオーサカに芽生え根付いた豊かな文化と人々を守るために立ち上がった。
敵は独立オーサカ一心会、そしてその背後にはニッポンをケチで支配する巨大企業が手ぐすねを引く。
立て、撃て、斬れ!みんなで見よう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:00:00
239025文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
「行ってきます。お姉ちゃん。」
高校一年生のソフィアはいつものように友達と話し、授業を受けて午後になればバスケ部の練習をする。
そんな至って普通の生活を送っていたソフィアはある時部活の合宿で、人里離れた場所に部活の友達や先輩たちと向かうことになった。
合宿の1日目、合宿所周辺の観光をみんなとすることになったソフィアはお土産屋のおばあちゃんからとある噂話を聞く。
ここから東にある廃神社、そこに祀られていた神様が怒っているとかで今は立入禁止区域になっているのだとか…。
嫌な予感がするソフィアは、それでも先輩や親友がそこに行くというので怖がりながらも立入禁止区域へと行く。
特殊な体質を持つ少女、至って普通な生活を送っていた少女は立入禁止区域に入ったことで人生を一変させる。
策謀や疑心暗鬼が渦巻く世界で、少女は自身の体質の秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 15:44:09
17625文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校に入学した、七俊雪那(ななとしせつな)は”極”普通の学生だ。
特にコレといった才能もない。
例えるなら...そう”モブ”と言うのが一番正しいだろう。
そんな、七俊に一通の手紙が来た。
内容は立ち入り禁止区域である六甲魏魂(ろっこうぎこん)という廃墟となった旧図書館に来い。とのことだった。
そこで出会ったデカい(意味深)の美少女にロリにされた。
更に女子校に通って色んな出会い!体験!
ちょ!頭に胸のせんな!女子校に転校して.....。
最終更新:2024-01-09 19:31:41
7920文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
私立華藏學園は戦前の豪商、華藏鬼三郎が創立した、伝統と格式、創造性と進歩性を尊ぶ名門校である。
高等部一年、真里愛斗は理事長の孫娘にして生徒会長を務めるカリスマ、華藏月子に憧れて高等部生徒会に入るも、度重なる失態を理由に月子会長からいびられる毎日を送っていた。
ある日愛斗はいつものように月子からミスを叱責され、學園で密かに噂され恐れられている処分『假藏送り』を仄めかされてしまう。
華藏家は華藏學園とは表向き何の関係の無い別の高校『假藏學園』を経営しているが、こちらは
名門の華藏學園と異なりとんでもない治安の不良校なのである。
華藏學園はその美名を守る為に相応しくない生徒を強制的に假藏學園へと転向させており、創業者一族である月子には胸先三寸で気に入らない生徒をその恐ろしい不良校に追放処分できると噂されていた。
或る夜、愛斗は月子から學園内の立ち入り禁止区域に建てられた祠に一緒に来るよう命令される。
古びた祠の傍らで何やら怪しげな儀式を始める月子、異様な雰囲気の中気を失ってしまう愛斗。
そして気が付けば翌日の朝、愛斗はそこで信じられないものを目撃する。
華藏學園と假藏學園、創立者を同じくする二つの學園と、その陰で蠢く不穏な「學園の闇」。
少年は我が儘な少女の召使いとなり、恐るべき怪奇と陰謀に立ち向かう羽目に陥る。
※この小説はカクヨム、及びノベルアッププラスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:12:23
413160文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
Done World___終わった世界___。
世界は喰魂屍(カディーバル)と呼ばれるバケモノが蔓延り、人間も動物も隠れ潜み暮らしてきた。そんななか、1人の少女が青年を引き摺りながら人間たちが住む避難区域でもない、バケモノが蠢く街中を歩いていた。少女も、動かないまま引きずられる青年も、服装も様子も整っているとは言い難い。じきに少女は血溜まりに足を取られ、倒れる。青年は前に投げ出され、少女も立ち上がることはできない。少女は必死に青年に這いずる。「ごめんね…ごめんね…」少女は涙を
流した。青年の近くまで行くと、少女は青年の頬に手を沿えた。「…ありがとう、_____…」少女は、青年の冷たい唇に、影を落とした。少女の、最後の声が届くことは なかった。
※甘い恋愛要素は出てきません
※R15は全てグロの方です。平気で四肢がさよならしてます
※それでもよければどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:00:00
4744文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:レオンマーク2
ハイファンタジー
連載
N4618IF
強大な力を持つ国、ゲオタヤ。その国はメサイア教団と呼ばれるものたちが権力を持っていた。そんなゲオタヤの禁止区と呼ばれる区域に住む一人の少女レオナ。レオナは売春婦として生活をしていたが、そんな日々に不満を覚えていた。鬱屈とした思いを募らせる中、ある日レオナは一人の男と少年に出会う。レオナはその少年に自分に似たものを感じ、その二人と奇妙な同居生活をしていくこととなる。そして、次第にレオナは少年と心を通わせるようになっていく。これは一人少女が少年と暮らすうちに学び、自分の取り巻く
環境に苦しむお話。
*この作品はミッドナイトノベルに掲載している同作の表現を緩和したものです。ストーリーの内容に差異はありません。
*カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:20:33
364302文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
魔女こそ至高の国。
男は最下層の生き物とされ、結界の外で暮らしていた。
魔女と男が居住区域を分け、交わらなくなっておよそ300年。
男は不要となり、魔女たちで構成された王族を頂点に据えたカースト国家。
エレオノーラはその国の3番目のお姫様であり、魔力の低い底辺の魔女であった。
黒髪が最も強い魔女の証となる中、白銀の髪で生まれたエレオノーラは周りから見下されていた。
ある日、女王であり母のリオナが男を拾ってくる。
遊び半分でリオナにプレゼントされた男を見て、エレ
オノーラははじめて本でしか知らなかった男を知る。
そして劣等感に苦しんでいたエレオノーラの日常が変わりだす。
共に時間を過ごしていくうちに、エレオノーラは男に惹かれていく。
だが男を排除した国で、男に好意をもつエレオノーラは異質な存在だった。
【男は劣等種。女を虐げた生き物】
魔女たちが男に抱く根強い考えが、エレオノーラたちに襲いかかる。
やがてエレオノーラはこの国の隠された歴史、男の居住区、魔女の誕生について知っていくこととなるのだった。
これは魔女を最高層とし、男を最下層に位置付けた国でのお話。
3番目のお姫様と魔女好みの色を持つ男の愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:20:03
28825文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
幾多の屍人が蔓延る巨大な居住区域…
通称【骸の宮】
窃盗から殺人、ドラッグに人身売買まであらゆる犯罪が蔓延するこの違法区域。世界の暗部が集まるこの世の獄でとある些細な事件が発生する。
遺骸の盗難。はじめは誰もこの話題に触れることはなかった。もの好きが犯す馬鹿げた犯行…そう思っていたからだ。
しかし骸の宮の住人たちは次第に気づき始める、その馬鹿げた犯罪が骸の宮全土を巻き込む大きな厄災へと変貌を遂げることに…
これはそんな住人たちが、いずれ滅びゆく街で他人の屍と自
らの死を見つめ続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:35:31
9454文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類は宇宙連合に加盟し、宇宙時代を迎えていた。そんな地球の中の日本。空軍基地が全都道府県に配置され、県境を挟んで近いところにある基地も存在していた。水瀬水基と村崎紫音は日々、戦闘機でスクランブル発射し、担当区域を守っていた。
最終更新:2023-11-15 17:01:52
2647文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
現代社会において正体不明の異能力が突如世界に広まり、全世界が混沌に陥った。
何も無いところで火や水を生み出したり、触れずして物を動かしたりなど、その科学で証明できない強大で凶悪な力は魔法と呼ばれず畏怖を込められ呪術と呼ばれるようになった。
そしてその呪術に愛されし何よりも強大な力を持つ最早人間と呼ばれる事は無くなった魔女、魔人たちの存在により世界は着実に崩壊へと向かっていた。
そんな中、日本で最悪のスラム街と呼ばれる国より見捨てられた区域、不法区域で殺し屋として生計を立てる葉
月零はある仕事がきっかけで記憶を失った赤い瞳の少女と出会う。
成行きで少女の記憶を探す零は徐々に世界の陰謀に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 22:40:30
30996文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
穏やかな高校生活を送っていた男子高校生の陽翔。そんな彼には雫という幼稚園からの幼馴染がいた。
二人はいつも通り学校に通っていたがいきなりスマホが大きな音でなり始めた。
《警告 大規模な隕石が接近中 対象区域 地球全土》
そして刻々と時間がすぎ隕石が地球に衝突する。
「陽翔、大好きだったよ」
そして彼らが眠りから起きるとそこは見たこともないきれいな世界が広がっていた。
「ここは・・・・」
「起きたか。さっそくだが君達には地球に行ってもらうぞ!」
最終更新:2023-10-04 00:00:00
161986文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
作:真音川 ri人
ヒューマンドラマ
連載
N5132IK
2015年から2031年に飛ばされ、
そこは、街が崩壊した
絶対立ち入り禁止区域Tokyo
自らを悪のカリスマと名乗る謎の爺とともに
自分のやるべきことを探す
悪と英雄たちの物語
最終更新:2023-10-01 17:49:02
15085文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見上げる、見上げる、空を見上げる。その向こうの宇宙を見上げる。
そして首を下ろし見つめる先は国の威信をかけた大きなロケットだ。
先進国の手を借りず、一から作り上げたロケットだ。
現場に集まった人。人。人。人。押しかける見物客。
その勢いに進入禁止区域は侵食されるように狭まった。
大地は覆い隠され肉の砂漠。
息苦しく時折、喧嘩だ喧嘩。怒号が飛ぶ。
殺すぞうるせえ死ね殺す誰だ今殴ったのはうるせえな。
対照的に雲一つない自由な大空。天国も見えそうだ。
その空へ向けてロ
ケットは飛ぶのだ。
地上の熱気は頂点に達し、押し合いへし合い罵声悲鳴の中
ついにロケット発射のカウントダウンが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 16:00:00
1011文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20××年。トウキョウを含む世界中の主要都市で大爆発が起きセカイが揺れた。世界大爆発と呼ばれるその爆発により、世界中に魔ジュウと呼ばれる怪物が生まれ、人々はその化け物との戦いを余儀なくされる。トウキョウもまた爆弾で囲まれ魔ジュウ発生危険区域になってしまう。
そこで暮らす人々は生きることに必死。白銀幽勉もまたその一人であり、そして、そんな中で生きる人々へ希望を与えるべく噺家として喋り続けていた。ある日の高座の帰り道で幽弁は、魔ジュウに襲われ絶体絶命に。その時、一人の白髪の少女『
獅子泪累』が現れ、窮地を救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 12:29:19
10229文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:六屋ミトラ
現実世界[恋愛]
完結済
N8510IG
――AIが指定した相手(パートナー)と結婚する――
少子化対策の柱として、国は男女の結婚を支援する都市型の施設を作り上げた。
その名はカルティベーション・フォート。
そこには、男性居住区域と女性居住区域が存在し、その中で暮らす子どもは異性と全く顔を合わせずに成長する。ただ一人、AIが指定したパートナーを除いて。
永峯奏(ながみねそう)はフォートでの生活に違和感を覚えながら日々を送っていた。ある日、海岸沿いを歩いていたら、男性居住区域には存在しないはずの少女が砂浜に打ち上げられ
ていて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 18:13:07
90320文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:彩東士郎(さいとうしろう)
ハイファンタジー
短編
N8462IH
禁を冒して危険区域に入った天使が下級魔に襲われて傷つき、聖域であるギムナジウム(ドイツの学校の一種)に逃げ込んだ。
しかし、そこは廃校になって三十年が経過した、力のおとろえた聖域だった。
飛べなくなった天使は、助けを呼ぶための魔法陣を校庭に描き始める。
しかし、いつの間にかその姿をじっと見つめている悪魔の姿があった。
恐怖におののきながらも悪魔と会話をはかる天使。
そこに、さらに二匹目のより大きな悪魔が現れた。
獲物の奪いあいに戦い始める悪魔たち。
天使ははたして、悪魔に食わ
れることなく天界に帰り着くことができるのか?
また、すぐに彼女を襲わなかった最初の悪魔の意図とは?
ハイファンタジーでもローファンタジーでもない彩東士郎式ファンタジー劇場、第二段をお届け致します。
どこかで似た話を読まれている方は、できれば教えて下さい。
また、こういう変な話が好きな方がいらっしゃいましたらおっしゃって下さい。
新しい話か続編をひねり出します。
どうぞよろしくお願い致します。 さいとうしろう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 07:00:00
5999文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
瞳に魅入られ、体の一部が変色した異能者“ダイダー”の出現により荒廃した世界。混乱に次ぐ混乱で世界は一度崩壊した。
あれから4年、この列島には2つの「日本」が存在している。東の皇国政府と西の洛陽政府。
ダイダーというイレギュラーを抱えても、国家という枠組みは建てられる。
京都洛陽政府管轄区域で「修理屋」を営む川柳はある依頼を受けた事でまた新たな世界の歯車となっていく。
最終更新:2023-07-02 19:43:34
3417文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都下の大学キャンパスに通う美人女子大生の成瀬翡翠は、親友亜美を傷つけたイケメン男子学生の西園寺彬人が許せない。
「二股かけるなんて、最低!」
レストランで女子学生たちに囲まれている彬人を見つけ出し、文句の一つもつけようと後を追う翡翠と逃げ出す彬人。だが、二人は追いかけっこのすえ、大学の保護林区域から不思議な森に迷い込み、出られなくなる。
その後、翡翠の機転で何とか無事に脱出するも、ゲリラ豪雨に見舞われた。そして目の前には怪しげな洋館が、二人は雨宿りのためそこを訪ねる
が、いつの間に妖艶な美女にとらわれて……。
数々のピンチを乗り越え、おおむね平和な大学生活を取り戻す。が、なぜか超ド級イケメン彬人は翡翠に執着する。
「俺を見捨てないでくれ!」
「ちゃんとお金払いなさいよ?」
*登場人物くずばかり。不定期更新です。どうしてもカピバラを書きたくて始めました。考えたら負け、心の広いかた向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 19:20:24
43459文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:306pt
ジェルバとリヒトは、立入禁止区域でサバイバルをしている迷子を探しに来ていた――。
この作品はMisskey.design(https://misskey.design/notes/9gel0jfjr3)にも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2023-06-26 21:20:38
1742文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
進んだ先は、地獄でした。
ローシェンナ中隊の休暇バス旅行、危険区域で生活を送る日々から抜け出し、ようやくほっと一息つける。
このバスは、温泉街に向かって進んでいる。
エボニー中隊も明後日には、我々の中隊と合流する予定だ。
平穏なバス旅行に思えたが、やはり休ませてはくれないようだ。地獄を抜け出せたかと思えば。
また、だと。
神の喉元に銃口を突き付け、会話など不要なのだから吹き飛ばす日常。
神なんぞ名乗る愚者など、細切れにしてポークの餌にしてくれる。
最終更新:2023-06-22 11:56:32
995文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕が目指す理想の為にーーー、キミに叛逆する!!」
煌歴2145年、初夏。
「魔姫」を冠した真祖ネビュリスの眷属たちが世界各区域に未知のウイルスを蔓延させ、数多の人間の殺戮を開始した。
繁盛した町並みの風景も一夜にして業火と化し、次々と大人の人間は死に絶えた。
しかし、12歳以下を含む子供たちは奴隷の身分に堕ちる。
奴隷に堕ちた人間は眷属らが飼育する神獣の贄として、または拷問の対象として弄ばれた。
だが、一人の少年は眷属らが支配する理想郷からの脱獄を決意するが――――――。
最終更新:2023-06-05 18:58:22
17749文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――ある日、地球は宇宙よりも広くなった。
魔導核。その兵器により汚され、空間が歪んだその結果、出来上がった魔力汚染区域。
強化外骨格を纏わないと生きることすら出来ないその区域のせいで街と街は星と星程の距離を持つことになってしまった。
そんな人を拒絶する汚染区域を今日も一隻の商船が商品を運ぶ。
賊狩りにより捕らえられた元界賊のジュウゾウもそんな商品の一つだった。
奴隷。宇宙よりも広い世界で使い潰される労働力。ソレがジュウゾウだった――
最終更新:2023-06-04 22:38:23
37627文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3514pt 評価ポイント:1980pt
十五年前、今は「目覚めの日」と呼ばれている日に、御影明人の人生は一変した。
地球上の全ての地脈が解放され、世界は長らく失っていた神秘を再び取り戻したのだ。
そして現在、十年前の「大災害」で、故郷と幼少期の記憶、そして実の家族を失った少年、一ノ瀬悠紀は、中学三年生の四月の初めに《進化》を迎えた。それによって、同じく《進化》によって『神』となった幼馴染の眷属となり、災害区域に立ち入ることが許されている探索者を目指すべく努力を重ねていく。
※作者は初めて小説を書いたガ
チの素人の高校生です。 しばらく更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 00:17:05
9258文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
僕らはいろんな場所を探検するのが好きだった。だから今回はちょっといったことがない場所を探検しようと言う事になったんだ。だけど、それが元であんな惨劇に遭うなんて…。
僕らは今でも後悔してるんだ。
そこに行かなければ。
FC2、Ameba、小説家になろう掲載
最終更新:2023-05-14 15:56:41
6158文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
遥か遥か未来にて、人類は巨大な塔の中で暮らしていた。
少年ロットはその塔の中間層にて暮らす。彼は仲の良いピコとカルマといつも一緒だった。ロットは勉強が不得手でいつも教師に怒られていた。ある時、ロットは教師のガーベットから怒られる。その時に、この世には必ずしも正解があるというわけではないということを教わるのだった。
とある日にロット達は退屈を弄び、立ち入り禁止区域の研究所に侵入する。そこでバイオモンスターの研究資料と禁忌の武器であるサイコショットを手に入れるも、カルマはバ
イオモンスターに襲われて大怪我を負う。カルマは魔物の病毒に侵されてしまうのだった。
ロットとピコは特効薬を手に入れるために上の階層を目指すも、街の外はバイオモンスターが闊歩し危険な場所だった。そこに彼らの教師であるガーベットが現われて手を貸す。
教師の助力を得た二人は、上の階層で薬を手に入れようとするが、問題があって薬は手に入らない。薬を手に入れるためにはその集落の問題を解決する必要があった。一向はその問題を解決して薬を手に入れて帰還する。結果、薬のおかげでカルマは命拾いするのだった。
平和な日常を取り戻したある時、ロット達は授業で人生プランについての作文を出させられる。ロットは何も思いつかない。ピコは危険な仕事に従事するような男性と結婚したいという。それは常日頃、ロットがなりたいといっていたガーダーと言う仕事も含まれると告げる。その夜、ロットは親から近所の老人が旅立つので挨拶してきなさいと言われる。ロットは老人が安楽死するのを知って困惑する。翌日に老人と会うが、老人は老人の正しい事を成そうとして安楽死を選んだ事を知り、納得し切れない中で老人の旅立ちを見送る事となった。この事はロットの価値観にも大いに影響する。その時には全ての人々は親とは血のつながりの無い家族を形成している事も知るのだった。
幾日か過ぎ、ロットとカルマがサイコショットの試し撃ちをしていると、放浪者を見つける。彼は遥か下層から逃れてきたようだ。ロット達は放浪者を匿う。放浪者は思想犯罪者であるが、ロットは彼の思想に傾倒する。しかし、夜に街の人々がロットの家を押しかけた。放浪者は街の人々に連れされれるのだった。放浪者は告げる。下層の経済は崩壊している。盗賊達も現われたと。
放浪者の警告はやがて街に実害として現実化する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 19:00:00
107237文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:292 件