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検索結果:74 件
【警告】
●現実と小説の区別がつかない方
●才能がなくて生きているのが辛い方
●主義思想が固まっている方
●主人公に感情移入したい方
●下ネタやメタ発言を受け入られない方
※この小説は精神的嫌悪感を与える内容が含まれています。
上記に該当する方はご遠慮いただくよう予め申し上げます。
主人公はとある高校に通う高校生。彼はギフトと呼ばれる異能力がある世界で、クラスメイトと一悶着起こしなが
らも学生生活を謳歌していた。
ある日、彼は美しい鬼(クラスメイト)が異形の怪物に蹂躙される姿を目撃する。 誰にも相談できず、せめて彼女だけは助けたいと己の身を顧みず割って入る。 その時の彼は、助けようとした鬼(少女)の姿に酷似していた‥・。
以下テーマ
第1章 王道的邪道物語
第2章 堕
第3章 蛇が暴く真実
第4章 理不尽が始まる
第5章 選択する者、される者
第6章 地獄より這出る黒白の悪魔
第7章 悪意の矛先
第8章 人間様と神
第9章 たとえどれだけ頑張っても
第10章 盛者必衰(仮) ←今ここ
第11章 神の一手、悪魔の一手
最終章 『 』
勝手に創作最強キャラを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:06:09
1446081文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:3943pt 評価ポイント:917pt
作:RiePnyoNaro
歴史
完結済
N5576IX
『兄さま』こと時平様は宇多上皇に隠し育てられた姫、つまり私・浄見(きよみ)に夢中・・・のはずなのに、既に妻は二人いるし、宮中にも、た~~くさんの恋人がいる。『浄見を忘れるために色々な女性と付き合った』というけれど、根っからの浮気者と区別がつかないのが悩み。私・浄見は女房・伊予(いよ)として宮中に身を隠しながら遭遇する様々な事件を解決したりしなかったりする!
いつも美味しいものや貴重なものを贈ってくれる忠平様から謎の文が届いた。
その謎を解くと皆が欲しがる役に立つものをくれる
というけどそんなものがあるならタダでくれればいいのに!
他界と俗界の境界には、雨上がりに一瞬だけ現れる神秘的な現象が起きるという。
私は今日も幽世(かくりよ)に一歩足を踏み入れる!
誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除いたします。後日、連載「少女・浄見(しょうじょ・きよみ)」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。「平安貴族の侍従・清丸のお手伝い事件簿」のシリーズ名を変更し、内容は似たものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:00:00
9791文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この物語の主人公こと私には妄想癖がある。
今日も今日とて虚しくも誇らしげに脳内で自分の勇姿を作り上げていると突然の訪問者が現れる。
卑屈な私は訪問者の正体が妄想が現実か区別がつかない。
そんな私の妄想(本音)と現実(建前)のごちゃまぜな私のお話を聞かせて進ぜよう。
最終更新:2024-04-11 00:05:05
14519文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
私の恋人は、親愛と恋愛を混同する人間だった。
だから一度気に入ると、恋人にする様な事を平気で出来る。出来てしまう。
だから今日も、彼に避けられている。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ボーイズラブのタグが着いてますが、そう言った描写は皆無です。
台詞だけなんで。
最終更新:2024-02-16 18:15:05
933文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ささき彼女!@受賞&コミカライズ決定!
現実世界[恋愛]
完結済
N5899IO
「せんぱいがそこまで頼むのでしたら〝仕方なく〟お付き合いをしてあげましょう」
勝ち誇ったように言うのは主人公の幼馴染・蝴蝶霞音(こちょうかすね)。
彼女は【夢見姫症候群】という病気のせいで、
『夢の中の出来事が、現実世界で起きた』かのように脳が錯覚――
つまりは『夢と現実の区別がつかなく』なってしまった。
いつも強気な態度の彼女が見ている夢というのは――実は【主人公のこと】ばかり。
「あのな。お前にべた惚れなのは〝夢の中の〟俺だぞ……?」
自分が主人公を大好
きなことが『バレていない』と信じこみ、
上からマウントを取ってくるクーデレヒロインとの疑似恋愛に、
メディアを騒がす高校生女優も恋敵として参戦して――?
素直じゃない少女たちとの恋愛模様をエモーショナルに描く、
思春期×青春×じれ甘な勘違いラブコメです。
※別サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 11:20:25
186660文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:40pt
これは、特に壮大でもなんでもなく、また特に何も始まらない物語である。
自分が乙女ゲームのヒロインに異世界転生したと思い込んでいる主人公。
彼女の酷く偏った知識のせいか、悪役令嬢も転生者で、ヒロインである自分を逆にざまあ、断罪し、破滅させようとしていると何故か確信。
そんなフラグ、回避するぞ!なんならへし折ってやる!
――と、決心して終わる話。
ここは本当に乙女ゲームの世界なのか。そして主人公は本当にヒロインなのか。
そもそも、本当に異世界転生しているの
だろうか。
勝手に乙女ゲームの世界だと思っていて、実際は昔の時代に転生したのかもしれない。
乙女ゲームの世界だとしても、主人公はヒロインでもなんでもないのかもしれない。
そもそも、「自分は前世があり、高校生だった」という夢をみて、それを本当にそうだと思い込んだ、現実と虚構の区別がつかない主人公なのかもしれない。
それは誰にも分からない。
だって、そんなことを調べたりする前に物語は終わっているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:22:10
1207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
怖い騎士団長が不在の間、団長の席に置かれたのは、仔猫のバスケット。
猫団長代理に和む職場と、仔猫の世話係を頼まれて、メロメロになってしまった事務職員(主人公)の話です。
「よーし、ご飯にしようねー」
「ニノさんは、猫で人格が変わったな」
「そうそう。クール伝説が崩壊した」
最終更新:2023-08-27 18:00:00
8841文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4876pt 評価ポイント:4398pt
自分が痛い目を見ないと、人から何を忠告されても分からない。悪いことと良いことの区別がつかない少年が、色々な事件を起こし、色々な人と出会い、何が大切で、何がダメなのか。少しずつ体験しながら成長していく。
しかし、何がダメなのか分からない少年のダメな時の話。何度も逮捕され、やっと幸せって何かわかり始めてきた今だから書けた、めちゃくちゃな青春ヤンチャストーリー。
最終更新:2023-07-15 13:00:00
12928文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貴族令嬢たちが好む恋愛小説の中では、白い結婚からの物語が大流行中。
政略結婚で嫁いできたヒロインのことを色々と誤解し、「愛することはない」と言ってから彼女の真実を知って溺愛するようになり、ハッピーエンド。
貧乏な男爵家に生まれたロシーヌもそのような物語を読んではいたけれど、まさか己の身に降りかかるなんて思ってもみなかった。
金のために嫁がされた伯爵家。そこでロシーヌは、若き伯爵様から「お前を愛することはないのでそのつもりでいろ」と言われてしまう。しかも部屋は別々で、
夫婦の営みもなし。
馬鹿じゃなかろうかとロシーヌは思った。だって子供を作らなければ三年で離縁されてしまう。
仕方がないので未来のために手を打つことにしたら、なぜか伯爵様に溺愛され始めてしまって……?
恋愛小説と現実の区別がつかないおバカな伯爵様と現実主義の男爵令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
6000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12260pt 評価ポイント:11204pt
天才魔女のカサリナは、あるとき、片思いをしている騎士ランドルフを落とすため、魔法の惚れ薬を作り出す。しかし、寝て起きて確認してみると、どのビンが惚れ薬なのかわからなくなっていた。どうにか候補を二本にまで絞ったものの、それらはまったく区別がつかない。
一本は効果100%の完璧な惚れ薬。
もう一本は、肉体の欲望をかきたてる強烈な媚薬。
いったいランドルフにどちらを飲ませれば良いのか? 悩んだ末にカサリナが選んだ手段とは――。
お気軽なあままあラブコメです。念のため
R15に設定しましたが、直接的な場面は(当然)ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 20:20:23
6656文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:110pt
《仮想役者》(バーチャル・アクター)
現実の人間と区別がつかないほど精巧に作られた、ホログラムによる架空の役者のこと。
「アシストデバイス」と呼ばれるAI機器が、都会での標準装備となった時代。
ライターの牧野は友人からのタレコミで、ある人物とコンタクトをとる。稀代の新人でありながら電撃的に引退した女優「北條小百合」。そのマネージャーを務めていた義理の妹。
経歴不明で謎めいた存在である北條小百合は、実在しない役者――バーチャル・アクターではないかという疑惑があった。
最終更新:2023-05-15 21:00:00
17775文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
卒業パーティの最中、王太子は三十人のピンク頭の令嬢を引き連れ婚約破棄を告げた。「こいつらがお前にイジメられたって言っている!だから婚約破棄だ!でも、俺には嘘つき二十九人と正直な一人が分からん!お前が階段から突き落としたのはどの男爵令嬢か正直に言え!」そんな事を言われても、私にもピンクの区別がつかない。こうなったら消去法で絞り込むしかない!果たして、私は偽物を排除し、正解のピンクを残す事ができんのか!?
最終更新:2023-04-16 20:47:00
3304文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私の彼が突然こんな事を言ってきた! “お前、俺のストーカーだけど知ってるか?”ってね。
最終更新:2022-09-04 03:00:00
1465文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
どこかの星の話です。
そこはアンドロイドにとって幸福な星。
化学文明が異常に発達し、アンドロイドが権利を持っています。因みに主人公以外に人類はいません。全員殺されました。
アンドロイドと人間の区別がつかないので、主人公は"ガチで心優しい"両親(アンドロイド)に拾われたので、両親以外に、人間だと気づかれてません。
『クソ優しい甘ちゃん』って思われてます。
最終更新:2022-06-11 15:28:24
2111文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
洛九歌は十六歳になっても、まだよく夢と現実の区別がつかない。
彼女は街でナンバー・ワンの財閥の当主洛惊雷と銀幕の女王华容唯一の娘。顔はよく、体つきもいい女の子だ。幼い頃から学年第一の玉座に動揺しなく座ってきた。いかにメアリー・スーで現実離れの設定に見えるが、それは現実。
親に寵愛されず、友達だと言える人もいたことがない。彼女は異性から降り注ぐ嫌な視線にもう懲り懲りで、同性から遠ざけられ、嫌われることにうんざりだ。どんなに逃げ回っても、外界から侵入してきた悪意はそれによって減少
又は止まることが全くない。悲しくて可哀そうな話に聞こえるが、それも現実。
彼女はこの世に存在する霊を見ることができる。若死にしたお兄さんは一つの霊であって、彼女が生き続ける唯一の支えである。この可哀そうな女の子にとって、めったにないソーシャルイベントは偶に知らない霊の依頼を受けること。ファンタジーで信じがたい物語に思われるが、それも現実。
では、洛九歌の夢は一体何でしょうか?
少女はぼんやりと、愛の込めた目つきで、携帯の画面に映るバーチャル男子を見つめて、こっそりと言った。「友達が欲しい......彼氏が欲しい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 09:50:36
3077文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界が虚構であることを僕だけが知っている。
「この世界にもアーサー・C・クラークはいたわね。つまり、未来の卓越したテクノロジーは魔法と区別がつかないってわけ」
「ええ、じゃあ君は、未来人なの」
「バカね、違うわ。例え話よ。私がいた地球は科学や工学の分野が、ここの地球より先んじてたってだけの話」
最終更新:2022-04-07 23:00:00
9298文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校三年生の上倉青は死んだはずの双子の兄、上倉空の幻覚に悩まされていた。そんなとき、怪しい少女に誘われ、行った洋館である集団に会う。
その集団は自分達のことを『許された殺人者』と名乗り、青を誘う。目の見えない大学生くらいの少女、耳の聞こえない真面目風のサラリーマン、社会人かも大学生かも区別がつかない歩けない青年。そして、小学生くらいの小さな怪しい少女。
そんな怪しい怪しい団体に入った青はその人たちの活動に手を貸すことになる……。
この作品はノベプラにも連載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 12:03:13
28138文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険者ギルドの受付嬢アリスと、筋肉に固執する冒険者ツヨシの日常を描く。たまに冒険する。
アリスはゴブリンに襲われていたところ、たどたどしい言葉を話すツヨシに助けられた。空腹を訴えるツヨシを町に連れ帰ったアリスは、行き掛かり上で面倒を見る羽目になるのだが……
最終更新:2021-11-15 12:26:51
119194文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:74pt
2100年 AIの機能は発達しもはや人と区別がつかないほどの世の中になっていた。
人はAIをAIは人を想い、協力し合い、よりよい世の中にしていくため。
そんな優しい世界であった。
しかし人は皆違う 反対する組織が あるもくろみを実行する。
世界は破滅に向かおうとする最中、機械の世界へログインしもくろみを阻止する
計画を立てるが、大人の脳では効果が得られない。
天才青年と機械のアンダーワールド
その狭間の世界で生まれる物語は美しく儚い物語であった。
最終更新:2021-10-28 01:59:38
2540文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:BrainOfKeios
空想科学[SF]
短編
N7819HF
なぜか続いてしまったこのシリーズ
いったいどこに向かうのか・・・
最終更新:2021-09-27 10:57:48
1176文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:84pt
作:BrainOfKeios
空想科学[SF]
短編
N6985HF
究極まで進化したタワーマンションとは・・・
超短編です。
最終更新:2021-09-25 21:59:03
633文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:88pt
黒森 冬炎 様 主催の『着こなせ!制服~お仕着せ企画~』に参加したくて書いた作品。
腐女子の感覚と今時の若い子の感覚の区別がつかない男性部長(推定年齢50代半ば)視点の作品。
ジャンル選択に困り、一応のコメディー選択です。劇的な笑いは存在しない、ほんのり笑えるかどうか程度のゆるい作品です。
最終更新:2021-08-08 07:49:28
1664文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:114pt
『帝国の黒い悪魔』と呼ばれた最強の戦士ラルフ。
長きに渡る大陸の戦争において常に最前線で戦い続けたラルフの活躍で、帝国は大陸全土を制圧した。そして戦争が終わると共に、ラルフに与えられたもの――それは、終身流刑という罰だった。
これは最強の戦士が罪なくして異国の地に流された後にも、その神がかった武勇によって無双し、その地に住んでいた原住民たちによって何故か神様として崇められる物語。
最終更新:2021-05-04 12:00:00
93167文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2556pt 評価ポイント:1694pt
精神病院から異世界転生した僕は、常に注射針を持った魔王の女の子と一緒に
魔王城の魔王を討伐する旅に出ている。
※現実と虚構の区別がつかない方
※生きているのが辛い方
※犯罪行為をする予定のある方
※何かにすがりたい方
※殺人癖のある方
はご遠慮ください。
最終更新:2021-02-18 19:09:27
4197文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
魔法も超能力も無い、現代寄りのスチームパンクファンタジーです。
それでも、このポンコツの心臓が俺にはふさわしいと思うんだ――
第十次世界戦争後の荒廃した世界。復興の兆しが見え始める中、少年ハーツは奨学生として名門校リリオ・デルに入学する。贅沢品として貪られ、腑分けされ、奪われた、自らの内臓の行方を探すために。
傍らに立つのは大戦帰還兵のブラッド・ウェンドウィルソン。故郷が地図から消え居場所を無くした男は、戦争の被害者であるハーツを救うことを自らの生きる目的にすり替えて彼を
庇護していた。
学園内での奇妙な伝統行事である「お茶会」―招かれるままに彼らの家を訪ねるうちに、ハーツとブラッドはそれぞれが抱える秘密に触れ、自ら脅威を招き寄せてしまうことになる―
謎解き、アクション、学園モノを全部混ぜ込んで自分の好きな世界観で味付けしました。
戦後や銃、傷跡や人工内臓等、そういうハードな単語が大好きな方はぜひどうぞ!
<登場人物抜粋>
ハーツ ネクター臓器をもって生まれた少年。十七歳。リリオ・デル大學付属学校の1年生。ほぼすべての内臓が採り尽くされ、今は人工内臓とブラッドから移植された心臓で生命活動を維持している。素直かつドナー時代の刷り込みで自己犠牲精神が強い。
ブラッド ハーツを庇護する大戦帰還兵。二十七歳。帰る場所も生きる目的も無かった所でハーツを拾い、奪われたネクター臓器の回収を自身の生きる目標にすり替える。基本的に駄目人間。
イア 町医者と闇医者を兼業する女医師。腕は確か。ブラッドとの腐れ縁からハーツのメンテナンス(有償)の一切を請け負っている。
リブ ハーツのクラスメイト。成金の戦争商家の息子。気の良い市場原理信奉者。
ラングス姉妹 ハーツのクラスメイト。姉がアルト、妹がソプラノの双子。誰も二人の区別がつかない。戦争特需で拡大した製薬会社令嬢。
ゴーラ ハーツのクラスメイト。リベラル系議員の娘で、父は戦時下で刑務所に収監されていた。明晰かつ優しい皮肉屋。
フレンテ ハーツのクラスメイト。軍人一家の嫡男。竹を割ったような性格で、クラスの誰に対しても態度を変えない人格者。
イザーム ハーツのクラスメイト。六大貴族の一角の嫡男。本来この程度の学校にいる階級の人間ではない。
※カクヨムに完結まで掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 22:17:00
20837文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
世界各国に、ごく稀に異能のものが生まれる。異能の力を持って生まれた者を忌み子【サイキッカー】と呼ぶ。
忌み子と普通の子供は15歳になるまで区別がつかない。
何故なら異能の力は15歳にならなければ発現しないからだ。
忌み子は世界を混乱に貶める存在として、発見次第、村亡人が派遣される。そして、忌み子は一部の例外もなく罪深き監獄に収容される。
罪深き監獄では忌み子は業魔の鎖に繋がれる。そして、四六時中、監視対象となる。
最終更新:2020-12-19 23:48:13
441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「AIが人の仕事を奪う」と言われてから数十年、AIは当時の人々が夢見たような汎用性を確保し、人間と区別がつかない精巧なロボットに組み込まれて……
といった夢のような進化を遂げる事は無かった。
その代わり、社会の隅々まであらゆる種類の機能特化AIが浸透し、人の仕事を肩代わりするようになっていた。結局人間は従来の仕事を奪われてしまったものの、AIが氾濫したこの社会ならではの問題が生まれた事により、新たな仕事を獲得するのだった。※レスバトルがあります。
最終更新:2020-12-10 18:47:26
9812文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:276pt
21☓☓、インターネットを使った技術は現実の区別がつかないほどに進化していた。学校、会社もわざわざ行く必要もなくなり、一生を脳直結型のデバイスの上で過ごしえいる人も少なくない。
しかし、便利な方向だけに広がったわけでもない、コンピューターウイルスは人の脳に取り憑くまでに進化し、それによって死亡する例も出てきている。
ホワイトハッカーの手によって収まりきらなくなった世界と戦うための、新しい職業としてバトラーが登場し、バーチャル世界の中で直接的にウイルスとの戦闘を行っ
ている。
主人公ケイは世界で7人目のバトラーであり、この混沌の世の中を救うためにウイルスと戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 18:14:19
366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実とゲーム要素を含んだ一話完結のショートショートです。
さくっと読んでもらい、最後数行でニヤリとして頂き、カタルシスを感じられる。
そんなちょっとブラックな短編を目指します。
不定期連載です。
最終更新:2020-07-08 21:26:54
8666文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
充分に発達した科学は、魔法と区別がつかない。
火野健太郎は難病により余命半年の宣告を受けた。
来世は健康に生きたいと願ったら、転生した先は魔法と科学技術が融合した世界だった。
これはそんな彼と仲間の冒険譚である。
最終更新:2020-05-13 20:47:53
1960文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
充分に発達した科学は魔法と区別がつかないというが、科学が充分すぎるほど発達した結果、それまで科学的に解明されたと思われていたものが実は妖精たちが人間社会に混乱を引き起こさないよう流布したカバーストーリーであり、当たり前に魔法が存在していたことが発覚。それがきっかけとなって戦争が起こり、人間は核兵器を用いて、妖精たちは天変地異でそれに対抗した。そうして激化していった戦争だったが、巨大な隕石が衝突したことによって地球の文明は崩壊し、それどころではなくなった。
僅かに生き延びた穏健
派の人間と妖精たちは協力して、互いの特性を引き継ぐ両性具有の新人類――花人(カヒト)を創造する。
それからさらに長い時を経て人間も妖精も絶滅してしまった遠い未来。残されたカヒトたちもまた、絶滅の危機に瀕していた。
魔法を使うことができない若きカヒト、アイリスは、仲間たちの足手まといになっていると思い悩みながら暮らしていたが、ある日旧文明の人間が残した兵器、鉄蛇に襲われる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:36:53
91862文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:satomi
現実世界[恋愛]
短編
N5852FZ
『僧侶たるもの、女人との接触を避け、生涯独身であるべし』をモットーに生きてきた好野健(未剃髪)が自分の家の寺、萩野寺の経営難で突然元同級生の美少女(タケルは女に疎くて美女かどうかの区別がつかない)と婚約することになる。同棲する事になっても当初は『欲情しない』と言い切っていた。二人の距離は縮まるが、当然二人の間に壁も‼どうなっていくの、二人の生活はうまくいくの?
最終更新:2020-01-26 15:59:15
24977文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突然死んだ男が
目覚めた場所はあの世とこの世の境目でした
夢と現実の区別がつかない状態で
男が三途の川を渡る迄の話
最終更新:2019-09-21 06:48:05
4009文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Slugcat
ローファンタジー
短編
N5002FS
排煙と汚水に塗れ、薄霧の立ち込める陰鬱な大都市の一角、うらびれた路地の片隅にひっそりと、一軒の“魔導人形工房”があった。“魔導人形”とは、機械技術と魔術の融合によって生み出される自動人形のことだ。外見こそ生身の人間と区別がつかないほど精巧だが、『人格』と呼べるような高度な知性はない。見た目は人間そのものだが意思も人権も持たない『人形』。それにどんな需要があるかは、あえて言うまでもないことだ。工房で働く人形師の主な仕事は、下衆な金持ち連中の欲望を余さず聞き取り、彼らの好みに忠
実な見目麗しい人形を造り上げることだった。そんな人形師のもとに、ある日、奇妙な客が訪れた。その客は、一枚の写真を差し出して「この写真の人物を人形で再現することはできるか?」と尋ねた。そこに写っていたのは、絶世の美女でもなければ筋肉質の美男子でもなく、ごく普通の愛らしい童女だった。人形師が、これは誰の写真なのかと尋ねると、「孫娘だ」と客は答えた。一年前に、病で亡くなった孫娘だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 18:16:22
17900文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
僕のお姉ちゃんは色々おかしくて、僕もまた色々おかしい。
その原因について考えるに、それは僕らがかなり重度のシスコン(妹)だからなのだ。
狂える姉と、クルエル妹。
その狭間に立ちながら、僕は真実から目を逸らす――
最終更新:2019-08-23 23:29:42
16293文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「クロノスリベレーター」。
世界的に圧倒的な人気を誇る、VRMMORPG。
重厚なストーリーに厳しいID審査、現実と区別がつかないほどの没入感で、「これはもはや異世界転生では?」との呼び声も高いリアルさ。
絶妙なゲームバランスに次々と開発される対戦方法と遊び方はあらゆる層のゲーマーを熱狂させた。
そんな大人気ゲームに、一人、一見するとクソハーレム野郎な男がいた。
だがハーレムの実態は、寂しすぎたぼっちが自分の記憶と人格をコピーして作ったAIである。
そんなBOTを作るようなこ
とは当然禁止行為であり、発見されたらアカバン間違いなし。
バレないように、バカ四匹と諸悪の根源の大バカ一匹は、今日も命懸けの自演を敢行する……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 22:44:37
102023文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:65pt
彼等は、鬼。それも、日本の固有種とはまた違う種類の鬼だ。
日本の鬼は角や犬歯が大きいが、彼等の特徴は、そこら辺にいる人間と区別がつかないほど人間社会に溶け込んでいること。
人間と姿が同じということ。
唯一彼等が鬼とわかることがある。
それは、現代の人間が知り得ない過去のことを語る者がいること。
怖い方の鬼じゃない。
襲う方の鬼じゃない。
人間と同じ格好、同じ心を持っているが、不老長寿という意味では人間と違う。
違うのはそれだけ。
ただ、それだけ。
これは、主人公の過去を描いた
物語。
『僕』がまだ、鬼に成り立ての頃の話。
僕が人間に対して興味を持ち始めた頃の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 23:26:36
8693文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:arsmgn
空想科学[SF]
連載
N5211FK
3章『R』から色々と変わっています。
大戦で世界が疲弊し、内戦と内乱を加えて更に悪化の一途をたどった世界はようやくの平和を手にした。
あらゆる場所で負の遺産である厄災『カルマ』が魑魅魍魎のごとく蔓延る世界。
その対策となる『アルマ』というエネルギーを含む『木符』と呼ばれる術具で討伐し、大戦時代に使われていた施設や兵器、城を攻略することで富を築く『錬成師』を目指す少女たちの物語。
少女たちを指導するのは『漫画』というものを愛する『ハル』という老人。
『日本語』や『漫画』な
どよくわからないものを扱う老人に教わりながら、少女たちは日々鍛錬に精を出していた。
忙しい人向けに「こますじ」作成。詳しくて眺めな「あらすじ」なので気軽にどうぞ。
宇宙要素あり。
名称など仮なので変わるやもしれません。
ジャンル:異世界、宇宙、空想科学、魔法のファンタジー。
やっぱり一人称視点のほうが読みやすいんだろうかと悩むこの頃。なう。
場合によってはどんどんシリアスな話にもなります。
意見要望気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 01:21:42
54680文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:21pt
作:ai56go
VRゲーム[SF]
完結済
N5272EW
時は2045年、念願のフルダイブ型VRマシンが遂(つい)に完成した。
コウヘイはそのVRマシンの完成を待ち望んでいた。早速、予約を取り、そのゲームを体感する。
シナリオは中世ヨーロッパ風ファンタジー。
ゲーム世界のキャラクタ『ラナ』と共にバーチャル世界を駆け巡る。
その操作性は自分の手足のようだ。いや、自分そのものだ。自分の目で風景を見る。熱い物を熱いと感じ、冷たい物を冷たいと感じる、肌で感じる。それもそのはず、大掛かりな装置を使って、人間の脳に直接、電気信号を送るV
Rマシン、脳は手足からの刺激と区別がつかない。この時代の科学はそこまで進歩したのだ。利用料は一時間六万円と安くはないが、それでも、コウヘイにはそれだけの価値があった。ゲームのキャラクタ『ラナ』に熱を上げた。
現実に希望を持てない、
そんな若手社員コウヘイの、日常と、非日常(フルダイブ型ゲーム)を行き来(き)する生活を描いたサクセスストーリー。
(【時代の雰囲気について】
近未来の話にはしていますが、内容的には、『もし、今の時代にフルダイブ型VRマシンが完成したらどうなるのだろう』という観点で書いていきます)
(【初心】
初めてプロットを考えて書き始めました。
前半、ファンタジー寄りの世界観、
後半、現実寄りの世界観で、
二十万字(誤差マイナス五万字プラス十万字)程度の物語を書いていこうと考えています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 07:25:10
218263文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:23pt
僕は恋をした。美しい仮装世界に。僕には、林檎と梨の区別がつかない。それは僕が色覚異常という病気を持っているからだ。これは、モノクロームの世界で生きる僕が美しい仮装世界に恋をする物語。
最終更新:2019-03-25 19:31:43
2694文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
結婚して数年経つが大声では言えない悩みがある。
妻と母との区別がつかないのだ。
キーワード:
最終更新:2019-02-16 19:35:13
3327文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:25pt
誠高校一年の赤井総司はグレイだ。中学時代の元カノとのある出来事をキッカケに人間不振になり、男も女も好きなグレイとして転校した土地での高校生活を始めていた。
恋と性欲と愛の区別がつかないのを悩みつつも、誠高校では恋愛掃除相談という他人の恋愛を良い方に導けるように掃除する事もしていたりする。
そして、二学期になりある女が転校してきた。総司はグレイとして、三人の女と関わる事でその色が変化して行く。
※アルファポリスでも掲載中
最終更新:2019-02-16 16:14:55
121479文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
【4000PV突破! 皆様、ありがとうございます<(_ _)>】
[ブラックでもホワイト企業。5時を過ぎたら、捜査はしない]
滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。
運悪く、満員電車で痴漢間に違われた彼は、駅員から必死で逃げていた。
潔白を訴える彼が何故、逃げるのか?
それは――――――――彼が警察官だからだ。
都心の片隅に紛れた雑居ビル。
風が吹けば倒壊しそうな、このビルの上にある小さな会社。
水を売って生計
を立てる会社の従業員は、わずか三人。
だが、それは世間を欺く仮の身分。
警察庁が警視庁に命じて、反社会的集団を密かに見張る為に設けた、監視チーム。
公安警察「ゼロ」から派生した集団。
”サード・パーティー”と命名されたチームは任務遂行中、警察手帳や手錠を携帯しておらず、同じ警察官からも一般人と区別がつかない。
それどころか、長い監視任務は警察内部から軽視され、いつのまにか、左遷組の吹き溜まりとなっていた。
組織の意向に不服の左遷組。
「何としても、手柄を立てて警視庁に戻る」
と掲げた部下に、滝馬室は一言添える。
「このまま、普通の会社員で行こうよ」
彼らは、警察官に復帰出来るのか?
※不定期更新です。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 12:00:00
142461文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:70pt
ナナコは元気な、ナメクジだ。ご主人様である「俺」に飼われている。
ナナコは思っていた。ご主人様は、今、好きな人に告白すべきか、悩んでいる。教えてあげたい、恩返しをしたい。
俺の前に突然現れる、奇妙な5人の女子、正体は俺の部屋に住む、人間化した昆虫だと言う。
根暗に見えるが、明るいナメクジ。小麦色で健康的に見えるが、狭い所を好む根暗なゴキブリ。狂暴に見えるが、弱虫な蜂。俊敏に動く、妊婦の蜘蛛。それに、お喋りな蠅(後から知ったんだけど本当は人間を恨んでいたんだ)。
俺は
びっくりして逃げ出した。しかし、アパートから少し離れたところで、めまいがしてうずくまる。そう、俺には心の病があった。偏見などから社会にうまく溶け込めず、人間関係が怖くなり、ひきこもりになっていた。
俺は狭いこの部屋で仕方なくこいつらと暮らす羽目になる。
虫たちはいきなりこう言った。(俺が告ろうとしている)彼女は普通じゃないから諦めなさい!
意味わかんね! ふつーとかなんだよ! 納得できない俺は、逆に闘志を燃やし、告白する決意を固める!
ことごとく虫たちが俺の邪魔をする。
そんな状況のなか、動物のネズミまでもが人間に見えた。猫を見かけたから隠れていたらしい。こうなると、どいつが、本物の人間か区別がつかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 14:38:41
3552文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
やあやあやあ、お久しぶりです。ボクです。
え~……ボクですよ。ボク。……まぢですか!? もしかしてボクの事忘れちゃったんですか?
うわ~ショックだなぁ。傷つくなぁ。……普通忘れますか? アナタの親友のこと……。
もしかしてボクの事を夢か幻の存在と思ってません?
そんな訳ないじゃないですか。ボクは居ますよ。常にアナタの直ぐ傍に這い寄ってますよ。這い寄る混沌です。だからアナタはちゃんと現実を直視してください。なんどでも言いますよ。ボクは夢でも幻でもありません。ボクはボ
クです。
そうだ。『夢』と言えば面白い話があるんですが……。
え? ボクの事? 説明になってない?
うん。まぁいいじゃないですか、ボクの事なんて。そんなのは丸めてポイと捨てちゃって、さっさと忘れちゃいましょうよ。それよりも今は『夢の話』ですよ。
これはボクの友達が体験した話です。
彼はごく普通の高校生なんだけど、ある日を境に悪夢にうなされるようになったんだ。
彼は夢の中で罪を犯して首を切られる男の夢を見たらしい。
それも現実と区別がつかない程に鮮明な夢らしいんですよ。なにせ起きた瞬間に自分の首が本当に切られたような錯覚を覚えたって言ってたからねぇ。
そんな悪夢を彼は何度も見たんだ。前触れなく不定期に時も場所もお構いなく眠りに落ちた瞬間から始まる破滅の物語。彼は夢の中で毎回死ぬ。
アナタならどうかな。こんな悪夢に苛まれる日々は……。
きっと眠るのが怖くなって、そして……。
そう言えば……どうなったんだろう彼?
え? そんなの勿論知らないですよ。だってボクは彼から相談を受けただけだからね。
そんなに知りたいならアナタが実際に体験してみたらどうですか?
そうだなぁ……。では、こんな話はご存知ですか?
噂話の中には伝染する噂話ってのあるらしいんですよ。聞いてしまった人をその世界に引きずり込む。そんな人にうつる伝染病みたいな噂話があるんだって。
まぁ、それこそただの都市伝説なんですけど……。
ちなみに彼の話はどうなんだろうねぇ?
ふふっ……あはははははははははは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 07:19:15
13949文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゆめうつつ-夢と現実。または夢と現実の区別がつかない状態のこと。
きっと、あなたの身近にある世界。
ショートストーリーなのでサクッと読めます。お暇潰しにどうぞ。
キーワード:
最終更新:2018-10-14 12:37:20
2737文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この世界は退屈だ」
神がそう告げると世界から物語は消えた。
物語は現実に、伝説は史実に変わる。
絶賛片思い中の少年「津久見夏彦(つくみ なつひこ)」は片思いの相手「琴浦杼割(ことうら ひわり)」
と一緒に七夕の劇をすることになる。
杼割と同じ演劇部の先輩「渡橋鵲(わたはし かささぎ)」とともに七夕の劇に挑戦し二人の距離も縮まっていく。
夏彦と杼割の恋模様は神が変えた世界で大きく変わってしまう。
少し変わった恋愛コメディー。
最終更新:2018-07-20 20:14:18
57885文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
発達した科学は、魔法と区別がつかない──
記憶を失った男、ヒカリが目覚めたのは未知の生き物ひしめく世界
不思議な能力を全ての生物が持つ世界で、ヒカリが手に入れた力は明らかに異質なモノだった……
仲間と出会い、襲ってくる敵と戦い……ついに失った記憶の手掛かりとなる人物と出会うが──ソイツはこの世界には存在するハズの無いモノだった……
貴方の一番大切な思い出はなんですか?
※ファンタジーのガワを被せたSF小説です。往年のジャンプ漫画のような熱い展開を目指して書いて
ます
4/27,一色遥様主催の非公式コンテストにおいて、 本選に選ばれました!
↓サイトリンク
http://novelwriters.wp.xdomain.jp/kikaku-001b/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 21:53:27
218508文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:167pt 評価ポイント:91pt
月、そして火星に人類は移住した。しかしそこに待ち受けていたのは思いもよらない生物の逆襲だった。宇宙環境に適応したその生物は、人類の最大の敵となって立ちはだかる。かくして火星の覇権を掛けて、人類と宇宙猫の壮絶な戦いが繰り広げられる。
<まえがき>
もともとは他のサイトのコンテストに応募した作品で、お題は「。」だったかな
つまり、ちゃんちゃん、みたいなことかと思って、人類の呆れた所業を面白おかしく書こうと思ったのが最初。
吉村 昭氏の『羆嵐』を読んで一度、怪獣的な獣と人間
の闘いを描いてみたかったこと
猫が好き
バディものを一人称で書いてみたかった
『発達した科学は魔法と区別がつかない』を描いてみたかった
月面や火星といって身近な天体を舞台にしてみたかった
自分が空想したガジェットで遊んでみたかった
みたいなことで、こんな作品になりました
それでできたのが『決死圏』のパートです
第2章にあたる『空中庭園』は、
<目覚めるとそこは屋外階段の踊り場だった>という、これも他社のサイトのお題がヒントになって書き始めたもの
合わせて、男性から見て女性の行動は理解に苦しむ・・・という部分も描いてみたかった。
この辺りはスティーブン・キングの短編ゴーサム・カフェで昼食(『幸運の25セント硬貨』収録)を読んで一度やってみたかったことを、小出しにしてみました
さて、今後の展開ですが、もともとまったく考えていなかったです
しかし・・・
『空中庭園』の顛末が、その後、大きな影響を及ぼすことになると思います
そして、かなり残酷な物語になっていく予感がします
どうか、最後までお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 12:12:33
47229文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:斎藤秋 & 弧滓 歩之雄 & 林集一 & 魔王さん
ハイファンタジー
連載
N0116ED
冒険者御用達の酒場『馬の横顔亭』で呑んだくれているピエロの隣に俺が腰掛ける。そして、グラスを傾ける音色に耳を傾けつつ話しかける。
「ずっと3人目を探してたんだ。俺の名はジョン・ジョガー・ジョーシャンク、まぁジョンと呼んでくれ」
「私の名前はトルト・メタモルファンです。見ての通り、ピエロです。りんごの皮剥きのテクは神業と言われてはいますよ」
「じゃあ俺の相棒を紹介するよ」
ジョンとトルトの目線の先には、人目も憚らずに、無表情で抜き身の剣を素手で殴り付けるミレ
イと呼ばれた女性が居た。昨今、本気で冒険する気の無い人達に流行りのビキニアーマーを着けている。流れるような金髪に、露出の多い黒い鎧が映える。
「たまに居ますよね。彼氏と剣の区別がつかない位酔っぱらう人」
「あー、うん。でもあれはあれで区別は付いてるよ。彼氏も居ない…と言ってた気がする。ただ、病気?みたいなもんだ」
「わかります。剣を殴りたくなる病気ですよね」
……俺とピエロと暗黒剣士の凸凹パーティが織り成す、嘘みたいな本当の話はここから始まった。
↑第1話のザク切りです。
①1話2000文字程度です。多少長かったり短かったりは有りますが、サクッと読めてボリュームもそこそこと言うバランスです。
②伏線の回収漏れや表記揺れが無いようにある程度は管理しておりますので、安心して読んで頂ける様にしております。
③元々違う畑の農夫故に、多少の寄せを行いつつも文体やキャラがぶれる所はあります。容赦下さい。
④本小説はリレー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 12:11:09
115760文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:16pt
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