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【書籍版2巻 3/15発売!】 https://www.es-novel.jp/special/parry/
【コミカライズ】ニコニコ https://seiga.nicovideo.jp/comic/50389
コミックアーススター https://www.comic-earthstar.jp/detail/parry/
///
其れは、【パリイ】を極めし者の物語────。
「全てにおいて、一切の才能がない」
十二歳でそう判定された才能なしの少年、ノールは一人、生ま
れ育った山に籠り鍛錬することを決意する。
努力すれば、いつか自分だって。
幼い頃に聞いた冒険譚の主人公のようにだってなれるはず。
そんな希望を胸に秘め、ただ一つ身につけた剣技【パリイ】でひたすら目の前の木剣を弾き続けた。
そして、十数年の月日が流れ────。
「パリイ」
やがて、剣を振るわずして千の木剣を弾けるようになった男は思う。
いくら努力しても、望んだ結果は得られなかった。
そろそろ自分も夢から醒める頃合いなのかもしれない。
それでも、幼い頃に思い描いた夢を捨てられず、男は再び街へと向かった──。
◇◇◇
これは、いつのまにか世界最強クラスの力を手にしているのに、一切気がつかないまま強敵を打ち倒していく男の英雄譚である。
※タイトルなど調整中です。
おかげさまで
日間総合ランキング1位
週間総合ランキング1位
月間総合ランキング1位
四半期総合ランキング1位
年間総合ランキング1位 達成(いっとき)
また累計で31位(!)ぐらいとなりました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:46:07
976397文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:410594pt 評価ポイント:259736pt
「う〜ん、今日も同接2……どうしてなのかなぁ……?」
女子高生ダンジョン配信者の「有栖川まお」は、幼く可愛い見た目を活かしてのんびりダンジョン内を散歩してまわる「お散歩配信」をしていたが、あまりにも刺激がなさすぎる内容から、いつも同接2と全く数字が伸びなかった。
そんなまおの癒やしは、ダンジョン内に生息する大好きなモンスター「推しモン」を愛でること。
スライムや羊モンスター、瞳がつぶらな蜘蛛モンスターなどを見てまわっては、ナデナデしたりモフモフしたりしていた。
ある日、まおはいつも通りダンジョン配信を終えて推しモンを愛でていたのだが、見たこともない激カワ(まお基準)モフモフ狼モンスターに遭遇する。
「うええええっ!? 何、何!? はじめてみる超可愛いモンスたんっ!? ちょ、ちょっとまおに触らせてくれませんか……!?」
まおは周囲に目もくれず愛ではじめ、一緒にダンジョンの奥へと消えていく。
だが、まおは気づいていなかった。
そのモンスターが、S級クラスのイレギュラーモンスター「オルトロス」であることを。
そして、そのオルトロスに命を脅かされていた登録者150万人の女性人気ダンジョンストリーマー「トモ様」こと神原トモを、うっかり助けてしまったことを。
「……え、S級モンスターを手懐けた……!? あの少女、何者だ!?」
《マジかよwww》
《今、魔王って名乗ってなかったか?》
《触れたらオルトロスが懐いたんだが・・・》
《他にもモンスター引き連れてるし、マジで魔王じゃんwww》
《幼女の姿だったし、色々な意味で犯罪の匂いがする》
《とりあえず、特定はよ》
S級モンスターを愛でているまおの映像を見た者たちは、口々に「現代に魔王が転生した」と噂し、バズりにバズった結果……可愛い清楚系で売り出したいまおの思惑とは裏腹に、一夜にして伝説となってしまうのであった。
※カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 20:10:00
50758文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:210pt
作:例のダウンローダー
ハイファンタジー
連載
N0596IX
元冒険者ケント・リバーは森の奥で「こういうのでいいんだよ」と思えるような小さな幸せを見つけながら一人穏やかに暮らしていた。
そんな彼の前に、かつて危険に巻き込んでしまった女冒険者 セオリア・スパークが現れ依頼を告げる。
依頼の内容は「冒険者の復興」と「魔物大量暴走(スタンピート)」の調査。
街に戻ったケントは依頼に取り組むかたわら、小さな「こういうのでいいんだよ」を見つけていく。
街の人々はそんなケントの姿を見て「粋を極めた賢者様に違いない」と噂しはじめた。
おまけにケント
を恨んでるはずの元パーティーメンバー三人までグイグイくる始末。
小市民的な価値観と卓越した剣の腕を持つケントと、彼を慕う三人の元パーティーメンバーによる「こういうのでいい」バトル&ほっこりな物語。
※ カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:30:00
93091文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:22pt
田舎住まいの少女ユーラシアがある日不思議な夢を見た。帝国との戦争で命を落としてしまったが、その功績に敬意を表し、ギフトを授けて二度目の人生を用意してやろうと女神に言われたのだ。ところが実際には戦争など発生しておらず、もちろんユーラシアも死んでなどいなかった。女神が時間を100日ほど勘違いしていたため、まだ何も始まっていなかったのだ。ユーラシアは同居していた精霊クララとともに冒険者となった。1年後には『世界の王』と呼ばれることになるユーラシアの伝説が今始まる。コメディー仕立てで
ハッピーエンドのハイファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:12:20
2726446文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:7596pt 評価ポイント:3332pt
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。
※別サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:00
114040文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22218pt 評価ポイント:13742pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ハイファンタジー
連載
N9214IG
少年スパイ、カイム=フィルビーは、重要任務において失態を犯してしまう。
結果としてトップエージェントの証の三つ星を剥奪され、二つ星に落とされてしまう。
スパイの世界において、2という数字は縁起が悪い。
二重スパイ、ダブルエージェントを想起させるためだ。
そのため普通のエージェントには与えられないのが二つ星だ。
不名誉な称号を与えられた彼に、次の命令が下された。
冒険者学校に潜入し、情報を収集せよ。
元三つ星のカイムに与えられる任務としては、なんと
もヌルい。
……どうやら自分は、エージェントとしての信用を失ってしまったらしい。
そう思い、カイムの気持ちは落ち込む。
だがプロとして、これ以上の失態を犯すわけにはいかない。
そう考えたカイムは、まじめに潜入任務をこなす事を決意する。
情報収集のため、カイムは学校の重要人物たちとの円滑な交際を目論む。
カイムは美貌の少年だ。
彼が異性である姫君たちに優しくすることが、どのような結果を招くのか……。
今まで荒事専門だったカイムには、それを予想することができないのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 14:45:42
168236文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:36pt
青山さつき、生まれて初めてのゲームはVRMMOだった。
偶然たどり着いたジャングルの、美しい村と優しい住人を守りたい。
その一心で、狂ったように同じクエストを受け続けること――――34658回。
……え? モンスターはどれだけ倒しても全滅しないし、放っておいても村は壊滅しないの!?
ついにその大いなる『勘違い』を指摘され、さつきは愕然とする。
しかし。狂ったように戦い続けたジャングルの日々は、彼女のレベルを爆上げさせていた。
こうなっちゃったらもう、楽しむしかないよね!
これは青春をひたすらレベル上げに費やした『レベルは最強、知識は初心者』の少女が、めいっぱいゲームを楽しんじゃう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:03:16
2541500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:22248pt 評価ポイント:11408pt
東京駅の間近に、一風変わった人材派遣会社が存在する。
その名は「東京異世界派遣株式会社」ーー。
年若い星野新一・ひかり兄妹が経営するその会社に、お金に困った二十代の男女二人が押しかけた。
〈俺様キャラ〉のナルシスト・東堂正宗。
そして、金欠の〈ホスト愛好女子〉白鳥雛ーー。
二人のダメ人間が、それぞれ〈勇者〉や〈魔法使い〉などの職業を選んで、様々な異世界へ、派遣バイトとして転移し、活躍する。
彼&彼女は、依頼されたミッションを見事に果たすことができるか。
そしてクズな
性格を改め、人間として成長することができるかーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 11:50:00
279888文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 08:15:52
66651文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20426pt 評価ポイント:11042pt
ひとたび倒れるとレベル1に逆戻りしてしまう、ハードモードやり込み型のダンジョンものが大好きな男、池森慈円(いけもり・じえん)は。
気づけば慣れ親しんだそのダンジョンに立っていた。
ダンジョンコアにして、チュートリアルをも担うテンジクネズミのチューさんによると。
どうやらジエンは、このダンジョンの主(まおう)になったらしい。
彼は迷宮の魔王として、数多の冒険者(ゆうしゃ)達を飲み込み、迷宮を肥大化させてゆく……こともなく。
「よし! アイテムも仲間モンスターも独り占めだぁ~
っ!」
終始ハイテンションなまま、勘違いしたまま迷宮に挑み続けていた。
そんなある時、他人に荒らされぬようにと塞いでいた入口に、ダンジョンを攻略せんとする冒険者一行が現れる。
ジエンは当然のごとく、生きがいを邪魔されてはかなわないと追い出だそうとしたのだが。
その中心人物……ジエンが敵対するはずであった勇者は、「オレは日本人の男だ!」と主張する、大好きなダンジョンゲーに出てくるヒロインのような、正直どストライクな美少女で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:13:25
258790文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:46pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N5938II
アルバン・オードラン。
傲慢、不遜、そして――怠惰。
あらゆる負の要素を凝縮した、最低の悪役。
彼は権力と才能に溺れるクズだったが、ふと自分が「いずれ破滅する運命の悪役貴族」だと気付く。
このままじゃ駄目だ!と思い立ったアルバン。
破滅回避のため、努力を始めるのだが――そんな彼の下に縁談の話が舞い込む。
嫁いでくるのは、なんと婚約破棄された悪役令嬢。
悪行のあまり行き場を失った問題児だと聞かされ、困り果てるアルバンであったが――
「あれ? なんかめっちゃできる良い嫁
じゃない?」
これは『怠惰な悪役貴族』と『婚約破棄された悪役令嬢』が出会った結果、最凶の夫婦になってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:10:00
349719文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:50814pt 評価ポイント:31528pt
ある日、幼なじみが消えた。
心当たりの場所に残された本には勇者の物語が記されていた。どうやら彼はこの本の世界に勇者として召喚されているらしい。私は彼を助けるために残り物のスキル『呪い無効』と称号『勇者見習い』を選択して異世界に転移する。て、え?見習い?!
ただ、この異世界転移が私の不幸の始まりだった。あれか?呪い無効の使い道がないからか?!それとも勇者見習いだから?心当たり多すぎだから!!
死亡フラグ満載の逆境の中、私は雑草の様に逞しく生きていく。全ては幼なじ
みと無事、元の世界へ戻るために。
指摘、ご意見、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 01:31:38
638677文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:390pt
現代社会に突如出現した魔物たちの巣窟、『ダンジョン』。ダンジョン出現と同時に世界中の人々が『異能』と呼ばれる特殊な能力に覚醒した。
当初、ダンジョンの豊富な資源や生態系に興味を示した人々は異能を活用する『探索者』としてダンジョンへと行き、一獲千金を狙っていた。
ダンジョンが世界中の人々にとって既に慣れ親しまれたものとなったそんなある日、突然、世界中の人々の脳内に神と名乗る者が語り掛ける。
『欲にまみれた我が子らよ。其方らには試練を与えた。世界各地に日毎に変わる我が試練を
最も攻略している百名の名を記す碑を立てる。その者達を支援し、我が試練を見事制覇してみせよ。でなければ未曽有の大災害が襲うであろう』
政府はこれを受け、ダンジョン攻略を促進させるため多額の費用を用いて『ダンジョン配信』と呼ばれるサービスを開始する。
人々がダンジョン配信に熱狂している一方、神が与えた『ランキング』と呼ばれるトップ百名の探索者の中で何度更新されようとも名前が文字化けしたまま常に1位に君臨する謎の人物が居た。
そんなランキング1位の張本人である押手迅(おうで じん)はそんなことになっているとは露知らず自身の異能『攻略者』から日々出題される『クエスト』と呼ばれるミッションをクリアし続けているただの男子高校生。
クエストをこなせばステータス上昇や強力な武器などの報酬が手に入るため迅は配信もせずゲーム感覚でダンジョンの最新層に籠もってはクエスト攻略を楽しんでいた。
もちろん、彼は自身が強いことなど全く知らないため、神からの試練やランキングなど気にも留めないまま無自覚にランキング1位を保ち続けていた。
そんなある日、同級生にして大人気ダンジョン配信者でありランキング常連者でもある『シロリン』改め白崎瑠衣(しらさき るい)をひょんなことで助けてしまい、注目されることになる。
※他サイトでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:49:46
8159文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある日、現代日本人の記憶を思いだした魔王軍四天王の一人、黒騎士ナイト。
だがその記憶のせいで人を殺すことが出来なくなったナイトは、ある日魔王に呼び出され、囚われのお姫様の世話を命じられる。
ナイトは左遷されたという事実に落ち込みながらも、魔王の命令に従い、姫の世話をすることを決意する。
しかし、そんなナイトを待ていたのは囚われのお姫様(バブ)であった!(ぴゃっ♥)
人を殺すことができない優しい黒騎士のナイトと可愛らしいお姫様ベベのドタバタ日常物語!
最終更新:2024-04-19 12:08:10
103850文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:112pt
大宮《おおみや》陸翔《りくと》が電車に乗っていると、突然車両に光が溢れ異世界へと転移してしまう。その際に他の乗客とは異なり奇妙な声をリクトは聞く。気がつくと、他の人とは違う場所にたった一人で転移していた上に、心臓が『制限時間内に一定の経験値を稼いで心臓に食わせないと死ぬ』という魔道具になってしまっていた。
さらに、目標達成してレベルが上がると新たな制限時間と目標のレベルが設定されまた経験値稼ぎが始まる。だがメリットもあり、無事にノルマを達成できると稼いだ経験値が10倍以上
になって戻ってきて急成長できるので、リクトは誰よりも早く強くなり、しかし誰よりも死の瀬戸際に立たされ続けることになる。
そしてリクトは経験値を稼ぐために、より強く、より多くのモンスターを求め、時にはゴブリンに襲われた村に行き、時には冒険者とともにダンジョンに行き、時にはゾンビ溢れる町でゾンビを狩りまくる。悪魔、ドラゴン、魔王、そんなものさえ狙う。経験値のためならば。
一方事情を知らない者達の間では、無関係の人々のために危険に飛び込みモンスターを狩る謎の聖人ハンターとして噂が広まっていく。
死ぬかレベルアップし続けるか、ここから先は二つに一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:10:00
31901文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
★ますたぁが喫茶店を初めてしまったグルメスピンオフを連載開始しました。そちらもよろしくおねがいします!
世界各地に存在する宝物殿とそこに眠る特殊な力の宿る宝具。富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず宝物殿を探索するトレジャーハンター達が大暴れする時代。
幼馴染達と共に積年の夢であるハンターとなったクライは、最初の探索で六人の中で唯一自分だけ何の才能も持っていないことに気付く。
しかし、それは冒険の始まりに過ぎなかった。
「もう無理。こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう
」
「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」
「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」
「あ、ストップ。そこ踏むと塵一つ残さず消滅しますよ。気をつけて、リーダー?」
強すぎる幼馴染に守られ、後輩や他のハンターからは頼られ、目指すは英雄と強力な宝具。
果たしてクライは円満にハンターをやめる事ができるのか!?
※勘違い系コメディです。
※GCノベルズより書き下ろし多数の書籍版が五巻、漫画版三巻まで発売中です。また、活動報告にて、毎週月曜日に当作品について、より楽しめる情報(書籍版情報や小ネタ、キャラ紹介など)を発信していますので、よろしければご確認くださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:10:14
2216257文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:381903pt 評価ポイント:189375pt
顔が怖いと恐れられるヴァンパイアのアルト。
でも実はヴァンパイアの中では弱い方の、長生きだけが取り柄の平和主義者だ。
……そのはずだったが、ある日突然、身に覚えのない魔王軍四天王の肩書で魔王からの召喚状が届く。
迎えに来た少女に聞いてみたところ、
ちょっと2000年ほど領地に引き籠もっていた間に他のヴァンパイアが滅んで、
アルトが最古にして最強のヴァンパイア、新たなる始祖ということになっていた。
さらにまったく心当たりのない武勇伝がてんこ盛りに!?
本当は弱いとバレたら殺
される! と震えるアルト。
けれど、ヴァンパイアは生きた時間に比例して強くなる種族であり
1万年分の経験だったり財産だったりの蓄積もある。
魔獣の群れも実力主義の魔王軍幹部も片手であしらい、
神話級の秘術や秘宝をほいほい繰り出すアルトに周囲は震撼し――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:00:00
134604文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:すみもりさい
ハイファンタジー
連載
N1321EZ
【小説&コミック、それぞれ4巻が発売中!】
小説3巻が重版しました!ありがとうございます!
4巻まで発売中ですよ~。買ってくれると嬉しいな♪
---
異世界転生した直後、最弱認定されて命がピンチな俺である。哀しい。が、開始数日でデッドエンドにしてなるものか!
でも俺が使える魔法はひとつだけ。それでも俺は生きるため、研究に研究を重ねた結果――。
(´-`).。oO(あれ? また俺なんかやっちゃったの?)
なんだかこの魔法、万能すぎるぞ!
もしかして俺って最
強でした?
なんてうぬぼれず、俺は弱いながらも謙虚・堅実に、何でもアリな万能魔法で逆転人生を昇っていく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 11:10:00
469519文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:249195pt 評価ポイント:102743pt
持続可能な怠惰な生活を実現するための活動。怠活。
前世で流されるまま勤勉にしていただけの人生を生き、生まれ変わった異世界でも、転生させた神の要求のままに、生まれてからずっと勤勉に訓練の日々を送っていたロクスは、自分の人生に虚無感を感じていた。だが彼は、ある日を境に生き方を一変させる。これではなんのために二度目の生を得たのかわからない。これまで勤勉に生きて虚無だったのだから、正反対にこれからは怠惰に生きようと。そしてせっかく怠惰になるのなら、完璧で究極の怠惰を実現しようと。
そして神の使いによって鍛えられ続けた剣と魔法、そして彼自身の生得スキルである中に入れたアイテムが自動で働くバックパックを使っての、ロクスの異世界怠活が始まった。
だが怠けるためには怠けていられない。暗殺者ギルド、腐敗した騎士団、狂人の学府、カルト教団、神々のコロシアム、熊。ロクスの転生した世界には、持続的で完璧な怠惰に暮らすことを妨げるものがいくつもあるのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:10:00
33177文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。
しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。
数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。
彼はギルド構成員たちを次から次へと追放していく。
「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」
「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」
「(なんで
こいつ感謝してるんだ?)」
【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。
アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。
しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。
「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」
アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。
弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:33:11
500109文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:199810pt 評価ポイント:125504pt
生まれつき魔力が0という不遇な身にも関わらず、逆境や差別に負けず、遂には世界中のあらゆる魔導師が束になってもかなわないような大魔法を使いこなし、世界の危機を幾度となく救った彼を人は尊敬の念を込めて零の大賢者と呼んだ。それから更に年月が経ち齢200歳を迎えたその日、いよいよ大賢者マゼルの寿命も尽きようとしていた。彼を慕う大勢が見守る中、意を決してマゼルが口にする。
「わしは、わしは――実は魔法など何一つ使えはしないのじゃあ…………」
驚愕の表情を浮かべる面々を認め、満足げに旅
立ったマゼル。これでようやく肩の荷がおりたとホッとした矢先、なんと記憶を保持したまま500年後の未来に転生してしまった。
しかも、かつてと同じ魔力0の状態で。当然それが発覚した瞬間、彼は魔法使いとして失格者のレッテルを貼られ、るようなことはなかった!それどころか逆に魔力0の大賢者様の再来だ!と喜ばれる始末。一体どうなってるの?いやそんな期待した目で見ないで!だから自分魔法なんて一つも使えませんから!ただ死に物狂いで覚えた体術使ってたら回りが勝手に勘違いしただけですから!魔力が0で一切魔法を使えない大賢者。しかし、彼の身体能力はあまりに常識はずれで、周囲からは魔法にしか見られない。そんな魔力0の大賢者による転生物語。
※Eエブリスタとカクヨムでも公開してます。
※コミカライズ決定!7月発売予定の月刊ComicREX9月号より連載!
キャラクターデザインはぎん太郎様、漫画は色意しのぶ様となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:04:38
960106文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「貴様にはこの屋敷から出て行ってもらう」
大賢者シャルティア・イスティルに引き取られた孤児ティルラは、長年彼女を師匠と慕い、魔王を倒す研究に明け暮れておりました。
そんな師である大賢者シャルティア・イスティルの死から一年後、一人屋敷に篭って研究を続けていたティルラの元に、魔法統率協会を名乗る役人がやって来ました。そして彼女に、屋敷からの即日退去命令を出したのです。
「私の研究はもう、必要なくなったのですか?」
彼女がそう問うと、役人はこう答えました。
もう、魔王は倒
され世界は平和になっているのだと。ティルラは長年引きこもり生活をしていた為、魔王が倒されていた事を知らなかったのです。
ティルラは屋敷を放り出されました。でもその代わり自由です。もう修行、修行とうるさい師匠もいませんし、飯を作れ、お風呂のお湯を沸かせ、肩を叩けとこき使うくそったれ師匠もいません。
でも師匠が居なくなって、少し寂しいと感じるのは、長年師匠以外の人と触れ合っていなかったからでしょう。
ティルラは王都を離れ田舎に向かいました。田舎なら魔法使いを欲していると考えたからです。
しかし彼女は知りませんでした。今では全属性の魔法が使える者がごく僅かしかいない事を……。
「なんで、全属性の魔法が使えるのが私しかいないんですかっ! おかしいです!!」
引きこもり少女ティルラが、無自覚に師である大賢者を超える――そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 01:21:02
469993文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:菊池 快晴@書籍化決定
ハイファンタジー
連載
N5745IR
ヴァイス・ファンセント
凌辱悪役貴族、傲慢な態度、本質的な悪、気づけば俺は、その男に転生していた。
努力嫌いで救いようのない屑のコイツは、最終的に魔王の手下となり、騙された挙句処刑される。
【ノブレス・オブリージュ】これは俺が大好きな貴族学園ゲームだ。
だが――
「そんなシナリオぶっ壊してやる」
破滅を改変してやる。努力を始めた俺は、周りの手助けもあってステータスが上がりはじめ、舞台である学園へと入学する。
だがそこで気付く。
「俺……強すぎないか?」
これ
は、怠惰な貴族に転生した男が、努力を重ねてシナリオをぶっ壊し、最凶になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 10:10:00
545418文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
寝落ちから目が覚めたら、そこは大きな城の中。しばらく混乱していたが、自分が好きなアニメの世界にいて、しかも敵キャラの『ジル』になっていることに気づく。
「……あれ、これ死ぬんじゃね?」
俺が知るこの『ジル』という男の最期は、かませ犬となって死ぬこと。このまま物語が進めば、ジルは調子に乗って殺されてしまうのである。
「……原作ブレイクだ!!」
そんな最悪の結末を回避するために、俺はかませ犬ではなく真のボスキャラとして君臨することを決意した。
「私の目的は(俺がかませ犬
として死なないために)この世界を我が手中に収めることだ」
さあ、天下統一を始めよう──。
なお、俺の言葉が足りなかったせいか、とんでもない勘違いが発生して狂信者が生まれることになる。
◇オリジナルアニメ異世界転生ものです。
原作知識で効率的に強くなったり、あらゆる事態に備えて様々な戦略を立てて行動したり、メタ視点で世界の秘密を先読みしたり、未来を知っているかのような行動から神様と勘違いされて崇拝されたりする青年の物語。
※旧題:気が付いたら前世のアニメの第一部のボスでした〜かませ犬にならないために〜
※上記のタイトルでハーメルン様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:08:29
943715文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:たまごかけキャンディー
ハイファンタジー
連載
N0443HE
地獄の下級悪魔に転生し二千年、元は日本人だった記憶を持つ男はスローライフを満喫していた。
しかし突如として天界と地獄界の戦争が勃発。
神が悪魔王に向けて放った力の余波に巻き込まれた彼は、次元の彼方へと吹き飛ばされてしまった。
そして次元を彷徨い異世界へと辿り着いた哀れな下級悪魔は、現地で人間の子供を拾う。
「暇だし育てよう」
元は人間だった頃の懐かしさから、気まぐれで人間の子供を育てることにした下級悪魔は勘違いしていた。
実はこの子供、世界を救う伝説の勇者だったのです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:57:52
512999文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:88498pt 評価ポイント:46784pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 15:02:14
1142398文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校時代の青春にトラウマを持つ大学生だった男は気が付くと『英霊法術科の【一般生】ノーマル』と言うタイトルの小説に登場するモブキャラ、夜霧英二に転生していた。急な展開に混乱しめちゃくちゃな設定の小説世界に転生したことを後悔する英二。
だが、モブな自分でもシナリオ開始前の今なら強キャラを味方に付ければ生きていけると思った英二は英雄の血を濃く継ぎ、将来的に優秀な英雄になる十十木星奈を拾いに行った。無事星奈を仲間に引き入れることに成功し安堵する英二。
だが英二は気づいていなかった
。この世界は小説の世界などではなく、乙女ゲー『聖女は踊らない』の世界で、小説は乙女ゲーのスピンオフ作品で設定やシナリオが微妙に異なっていて小説の知識は当てにならない……。そして英二自身、モブキャラなどでなく世界で強さが五本の指に入るバシレウスと呼ばれる存在だった。
勘違いしたまま英二は無事この世界を生きて行けるのか!勘違い乙女ゲー青春ラブコメファンタジー開幕!←(盛り込みすぎだろっ)
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 13:42:57
26144文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
事故で家族を失い、拾ったワーウルフの少女を娘にした大屋ケント。娘の為にダンジョンに潜りまくっていたらいつの間にか最強脳筋ステを手に入れていた。大きくなった愛娘と配信活動を始め、彼女を陰からを支えることに。
探索者養成校に通っておらず、自分は雑魚だと勘違いしているケント。安全なダンジョン配信の為にこっそり危ないモンスターを退治していたのだが、ある日配信中だったフォロワー150万人のカリスマJK配信者の危機を救ってしまう。
切り抜き動画がバズりまくったケントは大手配信プロダクシ
ョンにスカウトされ、本格的にダンジョン配信を始めることに。
爽快で豪快なケントの探索スタイルと、愛娘の愛らしい姿は評判を呼び、瞬く間にトップ配信者への道を駆け上っていく。
カリスマJK配信者に一目惚れされ、楽しい毎日を送るケントだが、あくまで娘最優先な親ばかパパなのであった。
これは、無自覚最強主人公がカワイイ娘の為に無双しまくる子育てダンジョン配信物語。
※他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:10:00
212205文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4168pt 評価ポイント:1570pt
近衛達治、二十九歳の独身男性。
会社で不当な扱いを受け、リストラに追い込まれた彼は故郷である片田舎に帰ってきた。ひとまず次の仕事が決まるまで、という気持ちで実家の手伝いをしようと考えていた達治だったが、従兄妹の涼子から近くにダンジョンができたことを聞かされる。
都心では珍しくなかった『ダンジョン配信者』という職業。
仕事に忙殺されていたために明るくはなかったが、さすがに概要だけは知っていた。幸いなことに配信機材も揃っていたので、達治は暇潰しにそのダンジョンで配信を行
ってみることにする。
しかし、彼は未経験かつ無知ゆえに知らなかった。
そのダンジョンが俗にいう『超高難易度ダンジョン』である、ということを。
そんな場所に、鍬一本で乗り込む達治。
必死に止める視聴者たち。
これは、そんな配信初心者による無自覚勘違いファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:33:31
71309文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:三口 三大
ハイファンタジー
完結済
N1995IR
ルーク・メイカーは悪名高きメイカー子爵家の四男であり、自身も『悪童』と呼ばれ、恐れられていた。
ある日、夢の中に神が現れたことで、前世の記憶を思い出し、神の勘違いによって【悪役(ヒール)魔法】が与えられたことを知る。
そして、普段の行いにより、破滅の未来を迎える運命にあることもわかったので、悪い事なら大体できる悪役魔法を極め、破滅の未来を回避することにした。
*基本的には毎日20頃に更新予定です。
*カクヨムで先行投稿しています。
最終更新:2024-03-27 20:28:53
31882文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:トキバカナリ
ハイファンタジー
連載
N1000CC
(前編※完結)一回目の転移で力を手に入れ、二回目の転移で新しい名前を貰った元人間の異世界転移物語。
凶暴な獣たちがはびこる最初の異世界では、獣と食うか食われるかの死闘の日々を繰り広げていた。そしてその地獄から救い出すように二回目の転移が訪れる。魔法や魔物が存在し、召喚士が精霊をパートナーとするファンタジーのような異世界。舞台は、少女が儀式によって主人公を召喚し、人型精霊だと勘違いしたことから動き出す。これは精霊が大好きな少女と嘘つき精霊となった主人公の物語。※外伝も投稿中。外
伝の内容は主にヒロインたちとの交流、後編では語らない物語の補完。
(後編)『妖精使い』のレインは冒険者として日銭を稼ぐ毎日を送っていた。そんな彼女に舞い込んできたのは巷で話題の『黒騎士』と呼ばれる化物の王の情報。レインは『黒騎士』を追うために協力者を求め、ひょんなことから『シラクラ』という名の何でも屋の門を叩くことになる。それが黒装束を身に纏い仮面で顔を隠す男――グレイとの出会いだった。※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:00:00
703576文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:流石ユユシタ
ハイファンタジー
連載
N3603IR
【他サイトでは日間1位、週間1位!】
──タイトルのまんまです。最早、引けない男、引かせないメイド、勘違いした仲間達のコメディ小説。
カクヨム、ハーメルンにも投稿中
最終更新:2024-03-22 07:21:18
100625文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:堅茹でパスタ
ハイファンタジー
連載
N6605FV
時は魔法適正を査定することによって冒険者ランクが決まっていた時代。
冒険者である少年ランスはたった一人の魔法適正Gの最弱冒険者としてギルドでは逆の意味で有名人だった。なのでランスはパーティーにも誘われず、常に一人でクエストをこなし、ひっそりと冒険者をやっていた。
実はあまりの魔力数値に測定不可能だったということを知らずに。
しかしある日のこと。ランスはある少女を偶然助けたことで、魔法を教えてほしいと頼まれる。自分の力に無自覚だったランスは困惑するが、この出来事
こそ彼の伝説の始まりだった。
「是非とも我がパーティーに!」
「我が貴族家の護衛魔術師にならぬか!?」
彼の真の実力を知り、次第にランスの周りには色々な人たちが。
そしてどんどんと広がっている波紋。
もちろん、ランスにはそれを止められるわけもなく……。
彼はG級冒険者でありながらいつしかとんでもない地位になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:07:18
284885文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:今慈ムジナ
ハイファンタジー
完結済
N6570IB
〇短いあらすじ
モブ臭半端ない門番が、実は最強だったと気づかないまま活躍する。
勘違いが勘違いを呼ぶお話。
〇ちょっと長いあらすじ
「ようこそ、王都グレンディーアへ!」
王都グレンディーアで、門番の声がひびく。
この門番、あまりにもモブ臭が半端なかった。
他人からは顔をろくに覚えてもらえず、そんな自分を変えようと王都に来ていたのだが、ぱっとしない日々を送っていた。
そんな門番は、とある厄介冒険者たちを注意する。
厄介冒険者たちを屯所に連れて行くのだが、彼らは貴族の子弟
だった。
彼らに上司を脅されてしまい、門番は仕事をクビになる。
国を出て行くしかなかった門番を名残惜しむ者はなかった。
なぜなら彼はただの門番。
しかもモブ臭が半端ない。
けれど、誰も知らなかったのだ。
門番が王都の下水道で超凶悪モンスターを狩りつづけ、最強になっていたことに。
というか、本人すら自覚なかった。
そうとも知らない門番は、仕事探しの旅にでる。
可愛い弟子ができたり、人からは頼られたりと、身の丈に合わない(と思っている)出来事ばかりで門番は面食らう。
勘違いが勘違いが呼んでいき、門番は無自覚のまま活躍していく。
「俺、ただの門番なんだけどなあ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 18:10:00
274487文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
前世ブラック企業の社畜だった俺は、車に轢かれて学園RPGのギル・リンバースという悪役貴族に転生してしまう。しかも設定厨の製作元のイタズラか、魔法使いであるギルが実は脳筋だったという裏設定まで反映されている。
そのせいでパンチを繰り出せば、「竜巻を発生させる魔法だと!?」と勘違いされる始末。
このままでは主人公に殺される。その運命を回避するため、俺は開き直って筋肉で悪名を払拭することにした……。
最終更新:2024-03-16 17:10:52
15311文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公・出水悠里(いずみゆうり)はある日、とあるきっかけで命を落とし異世界転生を果たすことに。
しかし女神曰く、悠里の魔力は0。異世界で生きていくにはあまりにも脆弱だと言われてしまう。
そこで悠里は異世界に転生する前に、修行の時間をもらうことにした。
しかし本来なら低級剣士になれるまで修行するはずが、女神の手違いで1000年間も修行する羽目に。
1000年の修行で世界最強になった悠里。
だけど当の本人はようやく低級剣士になれたと勘違いしたまま、異世界に旅立った。
そこで
悠里はただの犬と勘違いしてフェンリルを配下にしたり、
ただの鳥と間違えて最強のドラゴンを瞬殺したり、
国中に名を轟かせる美少女Sランクパーティーを影から救ったりするのだった(本人に自覚なし)。
これは魔力を持たない最強剣士による、無自覚無双の物語。
他サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 14:00:00
110399文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。
それから数十年が経ち、気づけば38歳。
のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。
しかしーー
「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこの死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」
突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。
これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、
人々を導き、温かさを思い出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:00
269561文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:北川ニキタ
ローファンタジー
完結済
N3049IP
【※警告】この鑑定スキルの言葉を一切信用しないでください。
「鑑定スキル、オレのランクを鑑定してくれ」
『鑑定結果、ご主人さまのランクは最弱のFです。ご主人さまはとても弱い探索者です』
「鑑定スキル、目の前のモンスターを鑑定してくれ」
『鑑定結果、エンシェントドラゴン、討伐ランクE。最弱なご主人さまでも勝てるかと』
「ふーん、見た目は強そうだけど、弱いんだな」
「ふぅ、少し苦労したけど、エンシェントドラゴンを倒せたぞ。オレでも倒せるってことは本当に弱いんだな。いや、オレ
も少しは強くなったのかな」
『ご主人さま、Eランクのモンスターを倒せたぐらいで、あまり調子に乗らないようでください』
「わかってるよ。オレは最弱の探索者なんだろ。きっと他の探索者は俺とは比べ物にならないほど、強いんだろうなぁ」
※カクヨムにて週間総合一位獲得
※カクヨム、ハーメルンでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:00:00
113589文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中世と近世の間ぐらいの戦争の絶えない剣と魔法と飛空艇の世界に転生したちょっと中二病な主人公シエルが、飛空艇を扱うために必要な魔法の知識をつけるために学校へ行ったり、元の世界の知識を活かして性能を向上させたかっこいい機体を作ったりして、周りに勘違いされつついつの間にかエースパイロットになる物語。
最終更新:2024-03-02 18:28:17
13242文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ファンタジーな魔法がありつつも、人類は未だ進化途中の世界―――。そんな世界にドラゴンの身体となって転生した男が、時にロマン溢れる城塞都市を作ったり、時に新しい魔法を発見したりしながら、千秋万歳の世を生きる物語。
最終更新:2024-03-02 16:03:41
8104文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
逆川透(さかがわとおる)はダンジョン内で、魔物食材を使った料理店を開くことにした。
しかし待てど暮らせど客はこない。そこで巷で話題の『ダンジョン配信者』とやらになり、自分の店を宣伝することにした。
最初は全く効果が無かったが、ある日ダンジョンでピンチに陥っていた少女を(結果的に)救う。
その少女は有名なダンジョン配信者だったので、窮地を救った逆川透の配信は一気に知名度が上昇。
しかしどれだけ配信がバズっても、なかなか客はやってこない。
「どれだけバズっても客がこないんじゃ意
味がないんだが?」
ちょっと世間とズレた店主が、客足を増やそうとダンジョン配信者として奮闘したり、たまに無双したりダンジョン攻略してバズったりする話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 12:23:40
52085文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、日本の高校生である萩原樹はよく遊んでいたVRゲームの世界に転移する。しかし、盗賊から逃げるため崖から転落した衝撃で、彼は現実の自分に関する記憶を殆ど失ってしまっていた。
覚えているのは名前と、ゲームのプレイヤーとして培った薬学の知識だけ。自分の出身も、家族の顔も忘れてしまったイツキは、恩人であるエルフの少女シエルのために薬師として働くことになるがーー。
※(ファンタジー。主人公は結構チートですが記憶喪失なので暫く四苦八苦してます。主人公総愛されになる予定。若干の
ブロマンス要素が入ってくるかも。)
……彼は忘れてしまった。家族の顔も、生まれた国も。
ーーかつて、ゲームの世界で数百のプレイヤーを屠り、その何倍ものNPCを消失させた。『劇毒』の名を冠する、彼女のことも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 11:24:41
4540文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:14:36
15090文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
イクサ・ヘンキョーは転生者だ。
転生先は世界一ハードと言われるロボットゲームの世界。
そのゲームはキャラの立ち絵すらない硬派さを誇り、チュートリアルですら一般人は突破できない。
だが――そんな本編からかけ離れた辺境惑星領主のザコキャラ転生してしまったのだ。
本編主人公にザコキャラとして殺されるのを回避するため、必死に行動する。
「戦えば戦う程にバッドエンドに近付く理不尽さ」
「そもそもハッピーエンドが一つもない」
「転生先がクソガキ領主で、周囲の好感度は最低スタート」
「相
手が巨大ロボットや身体能力バケモノな奴らなのに、俺は無能なザコキャラ」
「あれ? 詰んでね?」
これはそんな彼が(保身のために)周囲の信頼を勝ち取り、意図せず宇宙一の領主にさせられ、なぜか最強の〝星渡りの傭兵〟として活躍してしまう話……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 17:16:18
108447文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
社長が夜逃げし、突然仕事を失った山本春重(38)。再就職のハードルの高さに途方に暮れる彼は、ダンジョンを攻略する者――――探索者になることを試みる。探索者ギルドに登録し【万物支配(ワールドテイム)】というユニークスキルを手に入れるが、ギルドの職員は弱小スキルである【調教(テイム)】と勘違いし、春重に誤った説明をしてしまう。探索者として生きていくことは難しいと判断した春重は、最後の記念に初心者用ダンジョンに挑んでみることにした。しかし、彼のスキルは思わぬ性能を見せつける。モンス
ターを支配し、人間を支配し、無機物までも支配する、最強のぶっ壊れスキルだったのだ。そして、春重は思う。「これなら、探索者として食っていけるんじゃね?」と――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:00:00
100041文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
名作恋愛アクションRPG『アルテナ・ファンタジア』
俺はそのラスボスであるルシエル公爵――の配下であり、エピローグの一文で『ルシエルの配下は全員処刑されました』とだけ説明されるモブ悪役貴族、クラウス・レンフォードに転生してしまった。
「この際だ。モブキャラに転生したのも、最後に殺されてしまうのも構わない……ただ、原作のようなつまらない最期を迎えるのだけは勘弁だ!」
そこで俺は、ラスボスとして主人公やヒロインたちに倒される最期なら、満足いく大往生を迎えられるのではないかと
考えた。
そうと決まれば、やることは一つしかない!
「ルシエル以上のラスボスになるため、悪行を積み重ねて悪のカリスマになってみせる!」
それから俺は貴族という立場を利用し、様々な悪事を行っていくことになる。
しかし、この時の俺は知る由もなかった。
悪行の全てが裏目に出て人々から勘違いされた結果、俺が歴代最高の名君だと崇められるようになってしまうということを――
別サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 12:00:00
153744文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
底辺ダンジョン配信者であるシンヤには、1つの特別なスキルがあった。それは『威嚇』。相手を強制的に恐怖状態にし、戦闘から確実に逃げられる能力。戦闘能力が皆無なシンヤは、そのスキルを使い配信者という体でダンジョンに潜り、珍しいキノコを採取しそれを売って生活していた。
しかしそんなおり、彼は襲われていた1人の少女を助けてしまう。その少女はチャンネル登録者50万人を超える有名配信者であり、いつの間にかシンヤは、実力を隠した強者だと祭り上げられるようになる。
特殊なスキルを使えるだ
けで戦闘能力がないシンヤは、どうにか誤解を解こうと右往左方する。しかしどうしてかその全てが空回りし、逆にどんどん持ち上げられていく。Fランクだったシンヤは、気づけばSランクになっており、数々の実力者がシンヤを讃えるようになる。
勘違いから成り上がるダンジョン配信生活が、ここから始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:40:54
59682文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リイル=ゼルークが0歳5ヶ月の時、本が読みたいな、と思うと突風が吹き彼の元に本を運びページをめくった。それが彼が体験した初めての神様愛され事例である。歩きはじめたとき、歩けることが嬉しくてつい急ぎすぎて転びそうになると、固い大地が変形し、柔らかいビーズクッションのような砂土となり優しくリイルを受け止めて怪我を防いだ。これが第二の神様愛され事例である。このように、彼はあらゆる神々に愛されていて、あらゆる物が味方する中で健やかに成長していき、その愛の力で最強すぎる彼は人助けに村助
け、町の発展、国の改革、そして世界は少しばかり住みやすくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:00:00
48960文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【ドラマCD化! 令和元年、年間1位の人気作! 書籍版1~5巻が富士見ファンタジア文庫より発売中!】
剣術学院の落第剣士に『一億年ボタン』を持ちかけた謎の老人がいた。押せば一億年修業したのと同じ効果が得られる魔法のボタン。落第剣士が疑い半分でボタンを押した次の瞬間、その身に絶大な力が宿るのを感じた。彼は喜んで何度もボタンを押した――押してしまった。
それは呪われたボタンだ。押した瞬間、彼は一億年という『時の牢獄』に閉じ込められた。最初の百年はこれ幸いと修業に明け暮れた。千
年が経ち、自分が何故剣を振っているのかわからなくなった。一万年が経つ頃には、考えることをやめていた。
一億年後、廃人同然となった彼は、ついに現実世界へ戻った。同時にこれまで過ごした一億年の記憶は忘却され、残ったのは研ぎ澄まされた剣技のみ。「ボタンを押しただけで強くなれる!?」そう勘違いした彼は何度も一億年ボタンを押し、そのたびに愚かな自分を呪った。そうして地獄の一億年をループし続ける中で、彼はあることに気が付いた。
「この世界さえ斬れれば、ここから抜け出せるんじゃないか……?」
数億年後、時の牢獄を『斬った』彼は一億年のループから脱出した。
これは剣術学院の落第剣士が極限の剣技で汚名を晴らし、世界にその名を轟かせる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:09:59
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六歳の誕生日。ここが前世で愛読していた異世界恋愛系ライトノベル『僕の心臓を君にささげよう』、略称『僕心』の世界だと気づく。
私は登場人物のひとり、悪役令嬢のアリソンに転生した。
私に割り振られたのは、庶民である主人公を虐め、彼女と恋に落ちる攻略対象(王太子等)との恋路を邪魔する役。
しかしそんな悪役をやるつもりはない!
だって最終的に破滅し、バッドエンドを迎えることが確定してるからだ!
私は決めました。主人公たちの恋愛の邪魔はしません。
敵を作らないように立ち回り、も
し破滅したとしても大丈夫なように魔術を極めようと思います。
……って思ってたら、知らぬ間にメイドやパパ等、周りの人たちから、めちゃくちゃ溺愛されるようになってたんですけど?
しかも主人公・攻略対象全員からモテてたんですけど!?
あ、ついでに世界最強の魔術師になってました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:46:11
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