平和の印の桜の前で...
かつて世界を混沌に落とそうとした魔王は、自らを倒した勇者の前で、「もう、二代目ができている」と言い放って消えた。誰もがその魔王を恐れた。だが、その魔王は二度と顔を見せることはなかった。
そのはずだ、何せ、勇者陣営の土地で、普通な暮らしを満喫していたからだ。
そんな魔王の前に、かつての魔王を倒した勇者が、奴隷として目の前に現れ...
「あの、この子気に入ったので、頑張って魔王します」
こんな感じのお話を、だらだら書ければと思います。
最終更新:2018-05-05 03:12:08
2363文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt