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検索結果:69 件
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時
、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーたちだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆なろう限定公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:00:00
326471文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:58pt
地元の企業に勤める会社員・安藤優也は、林の中で瀕死の未来人と遭遇した。
その未来人は絶滅の危機に瀕した未来を変える為、タイムマシンで現代にやってきたと言う。
しかし時間跳躍の事故により、彼は瀕死の重傷を負ってしまっていた。
自分の命が助からないと悟った未来人は、その場に居合わせた優也に、使命と未来の技術が全て詰まったロボットを託して息絶える。
人類の未来を委ねられた優也。
だが、優也は少女をこよなく愛する変態だった。
未来の技術を手に入れた優也は、その技術を用いて自らを
少女へと生まれ変わらせ、虐待などで苦しんでいる少女達を勧誘しながら、女の子だけの楽園を作る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:12:14
244669文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:50pt
不慮の事故で両親を亡くした鈴村春也(すずむらはるや)は、高校生にして一人暮らしをしていた。両親が残したアパートのおかげで日常生活に支障なく暮らせていた。ところがある夜、どこからともなく現れた無人トラックに轢かれそうになる。助からないと思われたその時、「守り神」と名乗る少女に命を助けられる。それから春也の身辺で命に関わる事件が起こり始め、やがて守り神や春也自身の正体が明かされていく。
追記:完結はさせます。絶対にさせます。拙い文章ですがご了承下さい。
誠に勝手ながらタイト
ルを、「俺の運命と悲劇のリセット」から「はじめまして、守り神です!」に変更致しました。ご理解のほどを宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:57:00
140214文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
佐藤十思は助からない難病になって、どうせ死んでしまうなら過去に自分をいじめてきたやつに復讐しようと企むそして、復讐の願掛けにもう一度十思が復讐をしようと誓った公園に再び向かうと、希がいた。そして、希と会う度に十思の復讐心が揺らいで行く
最終更新:2024-05-01 08:00:00
167054文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:50pt
「うわぁぁぁぁーー!」
もう駄目だ……
深く、深く落ちて行く……このまま谷底まで……きっと、俺はもう助からないだろう……
と、思っていたが!? 何と、落ちた谷底には前世の俺が力を託したという竜がいた。
竜の話によると、俺は伝説の勇者らしい。帰ってきた力を使い、追放した奴らを懲らしめに行く!
主人公アゼルと、竜のジーヴェルの物語です。
最終更新:2024-04-30 18:00:00
8078文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
うまい食事が食べられるのは、ご先祖様が一族を守り続けてきた歴史があるから。
最終更新:2023-10-11 20:00:00
3009文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
手術をしなければ助からないと言われました。
でもわたしは利用価値のない人間。
手術代など出してもらえるわけもなく……死ぬまで努力し続ければ、いつかわたしのことを、わたしの存在を思い出してくれるでしょうか?
少しでいいから誰かに愛されてみたい、死ぬまでに一度でいいから必要とされてみたい。
生きることを諦めた女の子の話です
★異世界のゆるい設定です
最終更新:2023-09-12 05:00:00
56178文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:9536pt 評価ポイント:7354pt
この少女、大学留年貧困層。一か八か一生一度の大勝負にでる。
2053年、実質的な民主主義の崩壊。資本主義経済による大企業が世界を牛耳る世界情勢の中、ハンナはアメリカ、サクラメントの自身の育った小さな孤児院で暮らす幼馴染を手伝いながら暮らしていた。
国からの補助金も打ち切られ、現状を維持するだけで手一杯な毎日。夜はコンセプトバーで働き、病みそうな身体を酒とタバコでごまかす日々。
そんな中孤児院の子どもが突然倒れてしまい、医者からは手術をしなければ助からないと言われる。
高額な手
術費用を当然払えるはずもなく、募金活動を行うも資金がたまる気配はない。
手を尽くすも、行きつけの酒場で酔いつぶれることしかできないハナは、帰り道に空から降ってきた謎の少女「サティール」に出会う。
サティールは最強の手足となる代わりに、自分と契約をしてほしいと言う。サティールに泣きながら身の上話をした酩酊状態のハンナは、話を理解しないまま承諾してしまう。
翌朝、どうやら契約とやらを交わしてしまったハンナは、この状況を利用し、自分の人生を変えるための大博打に出ることを決意する。
一たび浴びてしまった大勢の脚光に、それまでに味わったことのない自分の存在意義と、多額の収益にハンナは配信業界という名の血の海(レッドオーシャン)に溺れていく。
乾くことのない承認欲求は、周囲を混沌(カオス)へと巻き込んでいき、やがてアメリカ全体を巻き込む大事件へと発展していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 04:49:01
25513文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大学1年生のルカはコンビニから家に帰る途中吸血鬼に襲われてしまい、死にかけの状態まで追いやられてしまうが、別の吸血鬼にルカは助けてもらったが
助からないくらい瀕死の状態のルカは吸血鬼に、半吸血鬼にしてもらい、何とか命を繋いだが
半吸血鬼は吸血鬼の間で嫌われていた……
そしてこの世界には吸血鬼を狩る学園も存在して
最終更新:2023-07-28 21:01:16
1710文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
薬物中毒のイカレたヒーロー気取りが世にはびこるクソッタレを問答無用でブッ殺ス!
小さな万引き犯だろうが衝動的な通り魔だろうが計画的な強姦魔だろうが。彼女の視界に入ってしまったのなら。
そいつは────もう────助からない────。
正義とは?悪とは?
最終更新:2023-07-09 22:40:38
148792文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『称号を解放しました。
それにより、新たなるスキルを付与します』
少年、冬宮 凶は生きる事に興味を無くし、自らの手で命を絶った。
落ちたら決して助からない高い高いマンションの上から、その身を放り投げて、ようやくその人生を終わりを遂げられる…筈だった。
しかし、そんな彼に与えられたのは死ではなく、異世界での第二の人生。
生きるシアワセ。
それを探す人生が今、始まる。
最終更新:2023-04-29 21:20:00
5797文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:えんどうまめ
ハイファンタジー
連載
N8044IC
とある王国に聖女として勤めを果たしている少女マリアは、休息も娯楽もない聖女修行に自分本位だらけの人間関係に精神を蝕まれながらもなんとか生きていた。しかしある日、王女が一方的な嫉妬を募らせて怒りの余りマリアを窓から突き落とした。まず助からないと悟ったマリアは、己の人生を振り返って碌なものじゃなかったと憤る。地面と衝突して絶命したかと思いきや、気付けばそこは真っ白な不思議な空間で……。
とてもふわふわした世界観なので、あまり考えずに読んで下さい。あとこれは私の趣味です。
※B
L・GL要素は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 18:19:07
28033文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:さかいおさむ
ハイファンタジー
完結済
N8172HJ
戦士は【スキル】と呼ばれる能力を持っている。
僕はスキルレベル1のザコ魔法使いだ。
そんな僕がある日、ダンジョン攻略に向かう戦士団に入ることに……
パーティに置いていかれ僕は1人ダンジョンに取り残される。
全身ケガだらけでもう助からないだろう……
諦めたその時、手に入れた宝を装備すると無敵の石化状態に!?
頑張って攻撃してくる魔獣には申し訳ないがダメージは皆無。経験値だけが溜まっていく。
気づけば全魔法がレベル100!?
そろそろ反撃開始してもいいですか?
内気な
最強魔法使いの僕が美女たちと冒険しながら人助け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:41:35
84278文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:462pt
僕が幼いころ、父が原因で母が家を出て行ってしまった。その後、父と僕も引っ越し、二人の静かな暮らしが始まるが、言葉を交わすことなく高校生になった僕は突然、父が舌癌で助からないと知る。
ある日僕は、しゃべることのできない父から封筒を預かる。そこには当時三人で暮らしていた家の鍵と、謎の住所が記されたメモが入っていた。僕はこの場所に行けば母に会えると思い、喜んで会いに行く。だが、再会を果たした母は認知症がすすみ、酷く変貌していた。
そこはかつて、家に居場所のない人や家庭内暴力に
苦しんでいる人などを受け入れる施設だった。母は自分の意志でここへ来たが、父の暴力から逃げてきたのではなく、自分が僕のことを殺してしまうのではないかと怯えてのことだったと聞かされる。
僕は自分がずっと勘違いしていたことを知り、父との空白の時間を埋めるために病院から連れ出す。当時暮らしていた家で少しでも長く父と一緒にいられることを願い、未来を想像していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 11:41:20
10043文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
連載版あります(https://ncode.syosetu.com/n2542hr/)
伯爵家の令嬢に転生したウリア。
これで私も異世界転生チート無双!と思った時期が彼女にもありました。
両親の仲は冷めきっており、強さの可能性を示す適性は最低ランク。
大切な母親を失い、父親は新しい母親と義兄と義妹をすぐに家に招き入れた。
このまま虐待されるような地獄が待っているのかと思いきや、まさかの義妹はウリアの味方で?
一方そんなウリアの義理の妹として転生したエヴァ。そこはゲームの
世界だった。
原作は鬱ゲーであり、シナリオ通りに行けば破滅しかない。
乙女ゲーパートではウリアよりもはるかに強いライバルキャラに攻略を邪魔される。
RPGパートでは結局、どうあがいても主人公ウリアは助からない。
しかし、彼女には原作の知識がある。それを使えば、主人公のウリアと共にゲームの鬱エンディングを越えた真のハッピーエンドを迎えられるはずだ。
そう思い気合を入れるエヴァ。
けれど、どうやら別のライバルキャラである皇女様の様子も少しおかしいようで?
乙女ゲーなのにライバルキャラが全員味方な一風変わった小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:33:42
6677文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
作:俺の名は満月炎だ!
異世界[恋愛]
連載
N1170HV
俺の名は満月炎である。
俺は人の悩みが黒い影のように見えるのである。
だから俺は俺の右手から出る赤い炎で相手の黒い影を燃やしてやるのである。
俺はこの異世界に来てから
そんなスキルを手に入れたのである
「俺の右手の炎で、あんたの悩みを燃やしてやるぜ」
「ぼっ!」
「ぼーーー、ぼ!!!!!」
満月炎の右手から放たれた炎で、目の前にいる人の黒い影は消えていったのである。
「助かりました。満月炎さん」
「いいってことよ。これからも頑張って生きなよ」
俺は今日もこうして、目
の前にいる人を助けたのである
この異世界では、黒い影が膨らむと、黒い影に飲み込まれて化け物に変身してしまうのである
一度化け物になった人はもう助からない。
俺にも助けたかったひとが化け物になり助けられなかったことがある
この過去の話はまたはしてやるぜ
俺の名は満月炎!俺の右手から放たれた炎で燃えない悩みはない!」
俺は元は中学生でいつも喧嘩に明け暮れていた。
そんなある日、この異世界に来ることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 10:04:36
1003文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お兄ちゃん、助けて、助けてよ〜う。」
掠れた泣き声が聞こえて来る。
「ミユ!どこだ!どこにいるんだ!」
焦りと不安で溢れかえった声が聞こえて来る。
「お兄ちゃん!!!」
「っは、ミユ!!」
燃え盛る炎の中、瓦礫のしたに左足を挟んだ、妹がいた。
瓦礫からは血が流れ、炭で汚れ、血まみれになった顔の中から青い綺麗な目が見えた。
「ミユ!待ってろ、今助けるからな。」
瓦礫を一生懸命押したがびくともしなかった。
青白い目からは大量の涙が流れ、助からないことが分かった諦め
の目をしていた。
「お兄ちゃん!げほっ。こほっ!お兄...ちゃん。逃げて!」
「俺はお前のお兄ちゃんだ!妹さんを置いて逃げるやつがいるかぁ!うおおおおおぉぉ!!」
『キキキ、グギギギゴ』
上から聞こえた音だった。
何かが落ちて来る音。
焼け落ちてきたもの。
「お兄ちゃん!」
「ミユ!」
俺はミユの上に覆いかぶさった。
次の瞬間、胸に何かが刺さり、ミユにも刺さってしまった。
「お兄ちゃん...ごめん......ね。」
「守れな...くてぇわるかったぁ...。」
2人だったものは青白く光り輝き、散っていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:04:47
700文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アイスティー微糖
ハイファンタジー
連載
N8390HP
もう助からない――
野盗に襲われた孤児の少女エレは窮地のところを黒衣の死霊術師セフィドに助けられる。
神の意志に背いた背信者とされる死霊術師にエレは恐怖を覚えるが、セフィドの優しい思いに触れ、心を解していく。
自分の生まれ故郷に帰してもらったエレだが、死霊術師というだけでセフィドを迫害し遠ざける村の人に醜さを覚え、セフィドと一緒に旅に出る。
これは少女と聖者と死者の、幸せの凱歌である。
最終更新:2022-08-06 14:17:53
46353文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ロイと呼ばれる一人の少年は、孤児院での生活をしていたがある日、父親と名乗る男に連れてかれて貴族として生きていく事になるが家での扱いは、最悪で引き取った父親も義母もその子供達も使用人からも良いように扱われなかった、婚約者やその侍女にも見下され、さらには、学園でもあらぬ罪を着せられさらには、家を追放され挙句の果てには、帰りの途中で襲われてしまい、もう助からないほどの傷を負い自分の死を感じた時、彼は、自分の人生に対して抱いた絶望、そしてこの人生を歩ませたこの世界への怨みが強くなった
時、彼の中で何かが生まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:01:37
33807文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:150pt
作:もも花 音茲
ハイファンタジー
完結済
N2915HO
家族揃っての温泉旅行に向かう途中で交通事故に遭った杏蒔荏(アンジェ)。
「あ、これ絶対助からない…」
そう思いながら、衝撃に備えて、目を閉じた。
一瞬の後、すぐ側から大きな声が聞こえてきて目を開いてみると、そこには見たこともないような煌びやかな光景が広がっていた。
そしてなぜか杏蒔荏の腕にはピンクの髪と目の女が絡みついていて、そのピンク女が目の前にいる可愛い女の子に婚約破棄を言い渡していた。
R15は処刑表現があるため保険です。
この作品は「アルファポリス様」に
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 00:00:00
7806文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:220pt
勇者に全てを託し死んで言った宮廷魔術師がなんかの手違いで転生し元々持っていた特殊な能力で死亡フラグやらもう助からない人たちを次々と助けていきます。
しかしその正体は…
最終更新:2022-04-08 13:15:28
14452文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の名も無き女子高生は乙女ゲームの世界で前世の記憶を取り戻す。彼女は公爵家の令嬢マリアンナ・ウルベルトとして転生した事を断罪イベントの真っ只中で気付く。
マリアンナは乙女ゲーム『魔法の園』の悪役令嬢。
既に裁判で判決を言い渡されてマリアンナはギロチン台の上で拘束された状態だった。
彼女はもはや自分が助からないと一度は諦めるも、何となくムカついて一大決心の元に断罪イベントの回避を試みる。そして彼女は見事ヒロインと自らの処刑を見学しに集まった民衆を味方に付けて命を
拾う。
悪役令嬢は慰謝料を見事にゲットした。
時は経ち、半年の年月をかけてマリアンナは乙女ゲームの世界で居酒屋経営を成功させていた。そして彼女の店に入り浸る革命で没落した攻略対象たちがこぼす愚痴を聞くのが彼女の日課となる。
そんな時、彼女の前にヒロインが姿を現す。
この時、悪役令嬢マリアンナは自らの気付かぬうちに人生の分岐点に立っていたのだ。
これは悪役令嬢とヒロインがキャッキャウフフそしてドンヨリと乙女ゲームの世界を生き抜く物語。二人は攻略対象をこき使ってスローライフ満喫を図るが常に斜め上の行動を起こす攻略対象に頭を悩ませながら今日も居酒屋でやけ酒を煽る。
悪役令嬢はマリアンナは徐々に百合化するヒロインの変貌に頭を悩ませていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 16:21:55
54097文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:392pt
作:宇宙海 陸空
ハイファンタジー
連載
N6804HN
『──お前を、その苦しみから解放できる』
謎の『バケモノ』から、知り合いのガキンチョを救った俺だったが、代わりに自分が死にかけていた。
謎の『オッサン』からそう言われて、もうどう考えても助からない俺は、自分を殺す事を『オッサン』に願った。
つまらない人生だったが、最後にガキンチョを救えた事で帳消しに……なるなんて思えなかった。後悔する事が、いくらでも出て来る自分に驚く。
もし『次』があるのなら……出来るだけ後悔しない様にしたい、そう考えながら俺は死んだ。
『次』に気付い
た時、俺は『異世界』の『亜人』たちが住む貧しい村に転生していた。
貧しくも気の良い村人たちに囲まれ、幸せに過ごしていた俺だったのだが。
ある日、村に攻め寄せてきた『人間』たちに、村人たちを皆殺しにされてしまう。
そしてその『人間』たちの中に、俺はあの『オッサン』の姿を見つけた。
『勇者』の取り巻きの一人として。
村人たちの復讐の為、『勇者』を殺す為に、俺は『魔王軍』へと身を投じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 08:00:00
8287文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
エスタ王国は現在、魔族との戦争の最中にあった。エスタ王国王女の誘拐から始まったこの戦争は、もう何年も続いている。そんな中、王国最強の剣士・ユヒトは仲間たちと共に遂に魔王城に辿り着いていた。
今まさに魔王討伐に挑もうとしていたその時、近くの街から「魔族が攻めてくるので助けて欲しい」という救難要請が入る。街では3000人の民が暮らしており、彼らを救うということは、目の前の魔王城に囚われている王女を見捨てることになる。逆に王女を救うならば、3000人の民は絶対に助からない。
悩んだ
末に、ユヒトたちが出した結論とはーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 12:00:00
4998文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:こんがりおこげ焼き
ハイファンタジー
連載
N0674HI
2020年、7月29日。上京後、酒とギャンブルに溺れ、自堕落な生活を送ってきた青年、花札十一。彼はある岐路に立たされていた。積み重ねてきた借金の額は優に1000万を超え、今、彼の住むマンションのドアの前には借金取りが取り立てに来ていた。借金を滞納した月日は3ヵ月を超え、ドアの先で怒鳴っている男も、これ以上待たせるとドアを破って入って来かねない様子。とはいえ昨日の麻雀で今月の給料の半分を使いきってしまった十一。かくなる手段はベランダから一旦逃げるしか、、、それでも覚悟を決め、ベ
ランダから逃げようとしたその時、足を滑らせまっ逆さまに落ちてしまう。部屋はマンションの8階。まず助からない。十一が走馬灯を見そうになったその時、気づくと見知らぬ馬車の中で目を覚ましていた。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 03:54:26
336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「自分に価値がないことくらい、自分で理解しろ。お前はもう用済みなんだよ」
そう告げられた回復魔術師のディオンは、パーティメンバーの手によって重傷を負わされ、最高難易度ダンジョンの奥地に置き去りにされた。
自身の命が尽きる寸前、彼は偶然にも瀕死の竜と遭遇してしまう。自分がもう助からないと悟ったディオンは、最後まで回復魔術師として生きるために竜に治療を施した。すると竜は彼に感謝を示し、さらには竜の力すら分けたと言う。加えてこの竜は伝説の神竜クラスだったようで――。
新たな仲間であ
る竜とともにダンジョンから脱出したディオンは、冒険者として再スタートを切る。立ちはだかる高難易度ダンジョンを攻略し、実力が認められあらゆる強者を味方につけていく。
これは一人の回復魔術師が、困難な状況から元居たパーティすら置き去りにして、世界最強の冒険者へと成り上がっていく物語。
【BKブックス様より第一巻が発売中です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 20:00:31
213528文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:38750pt 評価ポイント:16880pt
聖女の末裔であるセレルは父母が他界した後、義母妹と暮らしていたが、日々は彼女たちの豊かな生活を支えるための道具作りに費やされていた。
唯一の味方だと思っていた幼馴染も、繁盛している道具屋の支配人の地位を得るため、妹と結婚すると婚約破棄を言い渡し、セレルを惑いの森に追放する。死を覚悟したその時、血まみれの男が現れた。
「触るな……」
長いまつげに縁どられた瞳が、牙をむく狂犬のようにぎらつく。
息をのむほどの美貌だった。
繊細な女性のように薄い色素の美形で、身につけ
ているものはひどく傷ついていたが、よく見ると王族や高位の貴族のような、格式のあるものを着ている。
セレルは面食らったが、素知らぬ顔をした。
「触るな? 触るよ。だいじょうぶ。私、あなたのこと治すから」
「無理だ。俺はもう助からない」
「でも、あなたはここまでやってきた。どうして?」
「うるさい」
「助かりたかったんでしょ」
「うるさい、触るな」
*
閲覧ありがとうございます。シリアスとコメディ混在のファンタジーです。恋愛要素あり。
毎日更新の予定。お付き合いいただけると嬉しいです。
アルファポリスで先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 10:20:30
52903文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:268pt
作:亜美朱 健灰
ハイファンタジー
連載
N4131HB
「とおちゃん…
かあちゃん…
ごめん……ごめんよぉ……。」
「いきてたら…
ちゃんと親孝行するから…」
仕事に不満があった和哉(かずや)は
転職を決意する。
人材派遣会社に就職が決まった和哉は
ゲーム制作会社に派遣されることになる。
会社の先輩にお金を脅されたり、嫌がらせを受けたりするが、そんな和哉にも念願の彼女ができた。
仕事も順調に進んでいき、遂に制作中だったゲームが完成した。
達成した喜びに浸る間も無く、そんな和哉に悲しい現実
が突きつけられる…。
現実に絶望し、生きる気力が失くなった和哉は向かって来る電車に身を投げた。
磨り減らした心と志。
もう助からないと悟り意識が薄れ…
再び目を覚ました和哉は奴隷商人の1人娘になっていた。
魔法やスキル、称号を使い前世とは違う性別になっている事に、憤(いきどお)りを感じつつも、前世とは違う世界で新しい人生に前向きになっていく。
制作したゲームにどこか似た異世界に和哉は奴隷商人の娘として転生した…。ーーー
親友の自殺を知り、自分のせいかもしれないと己を攻め、自責の念に囚われた隆弘(たかひろ)は自暴自棄に陥る。
どうしようもなくなった隆弘に、和哉が亡くなる直前に作ったゲームがあると知り、プレイすることを決める。
和哉の作ったゲームに感動し熱中しているとゲーム内で妙な噂を目にする。
その内容は、和哉が自殺したことに関係する話だった…。ーーー
大小のビルとビルが並び合ったコンクリートジャングル。
その中で唯一、どこにも追い越せない会社があった。
あるビルの一室で優雅に、自分の物ではない1つの手帳をめくり観る人物がいた。
その手帳にはゲームの基盤になる設定や戦闘方法などの方式をプログラムとして、鮮明に記入しているものだ。
男は誰もいない一室で語りかける…。
(ほんっと…、有能な人材を失ったなぁ。
ハハッ…、アッハハハハハハハ!!)
まさるは誰もいない一室で、過去の同僚を思い出し笑わずにはいられなかった。
和哉のお陰で甘い汁を吸っても吸っても
子孫でも使いきれない汁の量に笑いが止まらない。
末代まで持っていけないのが残念なほどに。ーーー
別々の運命を過ごした3人。
重ならないと思われた運命が交差する物語が
これから始まる…。ーーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 02:00:00
72798文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:なんくるないさと叫びたい
ハイファンタジー
連載
N8231GZ
人のいない四季を感じられる穏やかな世界に癒されていた聖人が女神様から、とある世界に紛れ込んだ“悪意の芽“を積んで欲しいと依頼される物語。
転生した先の身体は、6歳の男の子。大病で助からないと思われていた体であったが、転生により九死に一生を得て助かった。
新たに生まれ変わった家は、未開地の村に流れ込むゴロつきを束ねるマフィア一家だった。
最終更新:2021-06-10 20:41:52
86672文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
アメリカにある民間軍事会社に働く美濃 葉雪(ミノ ハユキ)は今日もアフリカ紛争地帯で極秘任務を行っていた。だが、場所がバレ、助からないと思った葉雪は戦場の悪魔と相打ちを成功させる
『もしも同じ世界に異世界転生したら抱かれてやろう』という言葉を遺して……
そんな葉雪が暗闇の中から目を覚ましたのは異世界だった
『私はほのぼのも冒険もしない!私は戦場に行く!』
という感じです。はい。
あ、カクヨムでも連載しております。はい
最終更新:2021-03-16 00:57:02
22987文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:色世 ゆうま
現実世界[恋愛]
完結済
N9943GF
完結しました!2人の甘々な日常の後日談をきまぐれに更新中!
この春高校2年生となった主人公、冬海 永遠(ふゆみ とあ)は、
同じ高校に通う幼馴染、夏山 刹那(なつやま せつな)と同居生活をしている。
刹那は誰もが見ても認めるほどかわいい美少女である。家でも学校でも明るく、そして人一倍、優しい。
永遠はそんな刹那のことが好きだった。しかし、想いを伝えることはなく、ただ、刹那と一緒にいられればそれでいい・・・ただ、それだけだった。
ところが、高校2年生となった春、永
遠と刹那はいきなり交通事故に遭ってしまう。
刹那は頭部や腹部からの出血多量で誰が見ても助からないとわかってしまうほどの状態だった。
刹那:「・・永・遠・・・あり・・が・とう・・・・・だい・・す・きだ・・よ・・・・・・・・」
笑顔でそう言い残し、死に向かっていく刹那。
永遠は絶望するしかできなかったが、それでもひたすらに願った。
『俺がどんなに苦しんでもいい、どんな罰でも受ける。だから・・・刹那を助けてくれ・・・』と。
次の瞬間、尋常じゃない痛みが永遠を襲い意識を手放してしまう。
だが、次に目を覚ますと死ぬはずだったのに、何事もなかったかのように完治した刹那が笑顔で目の前にいた。
よくわからなかったが、刹那が生きていることがなによりも嬉しく、奇跡が起こったのかと感謝し、再び刹那との何気ない日常に戻る・・・はずだった・・・。
だがしかし、このことをきっかけに実は永遠には不思議な力を得てしまったのだった。
それ以来、2人の運命が少しづつ動き出す。
永遠の身にいったい何が起こったのか。不思議な能力とは。
そして永遠は刹那と一緒に平穏な日々を過ごすことができるのか。
一部非現実な部分がありますが、幼馴染2人がこれからも一緒にいたい。ただ、それだけなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 10:00:00
341797文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:340pt
作:Mr.ナゲット
ヒューマンドラマ
完結済
N2744GI
日課のランニングから帰ると、それに気づく。
真っ黒な地面の上で何か白いモノがうねうねしている。
「何だろ……?」
気になった私は、その場にしゃがむ。
小さめの白い幼虫が地面で悶え苦しんでいた。
その表面には小さなアリが6匹ほど。
幼虫は彼らに噛まれていた。
私は人の目を気にすることなくその場で観察し続けた。
(これは助からないな……)
私は幼虫が死ぬまで、それがどんな反応を見せるのか気になった。
変なことをしているな、とは思った。
それに、
残酷な
ことをしているな、とも感じた。
私の入っていた部の顧問のひとことが脳内に浮かんだ。
「苦しんでいるなら踏みつけて殺してしまえ」
虫のためだ、とのことだった。
私は観察しているだけで、踏みつけなかった。
私は苦しんでいるのを興味深く見ているだけで、
幼虫を助けなかったわけだ。
しばらく観察を続けた。
その体に赤い、長くて細い線が2本くらい出始めたところで、(表皮が顎によって裂かれたのだろう)
私は観察をやめた。
生物が死ぬまでの苦しみのプロセスに興味を持つ。
靴が汚れるのを嫌がって、
幼虫を踏みつけずに観察を続ける。
その死のシーンに飽きて家に帰る。
主語は全部、私。
残酷な私。
そんな私が創り出した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 07:08:57
5254文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
112兆円の国債による借金を無くすには、宇宙人による技術革命が必要であり、それには、パソコンでは、駄目であることが、今朝のロイターの報道で明らかになりつつある。
このままでは、人類滅亡である。
九州には、寒波が到来し、事実、かなり寒い。
かなり、寒い。
今、十二月である。
まだ、寒い日は続いていく。
石油資源が手に入らなくなった場合、詰まり、寒波が自然界の反乱が長引き、永続的に石油資源が間に合わなくなってきた場合において、何処が、助からなくなるのだろう?
現代の
文明は、基本、アメリカの物質主義である。代表例、コンビニエンス・ストア。自動車。自動車と関わるもの全て。
小説を書こう、みんな。
贔屓目に見て、アメリカの同盟国の国民は助からないよ、日本特に島国列島だし。つまり、海の弧島諸群国家だし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 23:14:55
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2101年のグレートブリテン王国。イギリス王室=British Royal Familyの王女:フィアは、前世の記憶を持った5歳児の生まれ変わり人間である。
前世での名前はエリザベス・テューダー。1533年に男の世継ぎを期待していた当時の世間の為この世に誕生したことを誰からも喜ばれない王女として生まれ、幼少・年少時代は暗い時期で反乱の疑いで牢獄暮らしもあったほどに。しかし姉メアリー女王の死後、父の遺言で認められていた王位継承権の下、イングランド・アイルランドのテューダー朝
第5代女王として君臨し、それまで小国だったイングランド王国を世界に轟かせるほどの繁栄を築く偉業を成し遂げ、歴史的人物の一人にも数えられる国民と共に生きた偉大な女王。
1603年、椅子に座り続けて永遠の眠りについたと思えば、気が付くと自分は赤ん坊の姿に、そして時代も飛んで493年後の2096年になっていた。
何もかもが全て違う世界。懐かしい場所もあれば知らない建造物も。今や世界は国一つ一つではなく、全人類が繋がりを持っている。社会・政治・歴史・地理・科学・文化・経済、色んな物が進んだ時代。それらをインターネットを介して全てを学ぶことと、新しき両親=皇太子夫妻と暮らすことを第二の人生の喜びとして毎日を過ごしていた。
しかし、2101年の誕生日を境に、何もかもが一夜にして変わってしまう。
誕生パーティーをするはずだったホテルが皇太子夫妻ごと爆破され両親は死亡。フィアはその瞬間を外から目にし、ショックを受ける。命からがら逃げるも、本来王族を守る立場にあるはずのSIS(シークレット・サービス)諜報員が攻撃したことで国そのものに殺されかけていると悟り、自分はもう助からないと思い始めた。
だが、途中行き倒れた王女をたった一人で助け、保護した人物がいた。
救ったのは、偶然ブリテンを訪問していた杉田義羅という不思議な少年。実は彼もフィアと同じ前世の記憶を持つ生まれ変わり人間だった。
王女から見て少年は、彼女の時代では知り得なかった存在、自分で立てたルールを重んじ、ヨーロッパの騎士道にも通ずる鋼の魂を持った戦士:侍のイメージと重なっていた。
これは、国を揺るがすほどの大事件のさなか、戦闘経験もない“彼”“彼女”が、何をどうしていたのかを描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 13:40:09
95553文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「はしらさん」……名前を知っただけで呪われる。
知ってはいけない、考えてはいけない、口にしてはいけない。
あの暑い夏、好奇心旺盛だった僕たちは「はしらさん」に会いに行った。
そして、それは台無しになった。
令和二年のように暑い夏の出来事を、今になって綴ります。
最終更新:2020-08-25 21:06:40
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
高校2年生の主人公、結矢。彼の妹は、脳死状態のドナーから臓器移植を受けないと助からない難病を患った。彼女に残された時間は約1年。1年後、彼らは笑えるのか、それとも泣いているのか…
キーワード:
最終更新:2020-07-24 19:21:28
1064文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然、家の前に現れた傷だらけの兵士。
この人、もう助からないわね。
そう判断した私は彼の体をいじってサイボーグにしたの。
だけれど、目覚めた彼は文句を言ってくる。
助けてあげたんだから、お礼ぐらい言ってほしいものね。
なんなら、私を女神とあがめてもいいわ。
……とまでは言わない。
あなたは戦争で勝ち、王城に帰って主人公を幸せにしたらそれでいい、お礼もいらない。
もう彼女を悲しませないで。
そう、彼は王子で乙女ゲームの攻略対象者。
そして、私は家から逃げた悪役令嬢。
さぁ、
王子様。
主人公と幸せになるのよっ!!
機械ヲタクの悪役令嬢とサイボーグの弱小国王子が織りなすラブコメディ。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 20:36:08
18820文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:47pt
人と魔族が全ての大陸を巻き込んで争っていた時代。
世界の命運を賭けた死闘に破れた魔王グラムヴァーダは、花が咲いたように赤く染まる床の中心で激しく血を吐きながら、それでも楽しそうに笑っていた。
どうせ助からない。虚しく消えゆくだけの命……だが、このまま大人しく消滅する魔王ではない。足掻くのならば最後までみっともなく足掻いてやる。そう意気込んだ魔王は、長年研究し続けていた究極の魔法『輪廻転生』を発動させ──未来に渡ることを選択した。
残り僅かだった魔力を使い果たした彼
は一人、誰にも看取られることなくその生涯を終え、次に目を覚ましたのは淡いピンク色の豪華なベッドの上だった。
状況を理解出来ずに困惑する彼が全身鏡で見たものは、難しい顔で顎に手を置く白髪紅目の可愛らしい少女──
「なぜだぁああああああああ!?」
これは【公爵令嬢】に転生してしまった【魔王】が、様々な問題に巻き込まれながらも、恋と平和と、より良い幸せを手に入れようと奮闘する。──そんな少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 00:00:00
213003文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1014pt 評価ポイント:330pt
西岡晴俊はロボットゲームが得意な高校生。
ロボットゲームの全国大会の日、妹や友達と共に小型飛行機の墜落事故に巻き込まれてこのままじゃ助からない!
妹・友達・自分・その他大勢みんなを助けるために異世界へ壮大な神様のおつかいへ行くことに!
剣と魔法の世界で繰り広げられる魔法ロボット冒険ファンタジー!
異世界人なので制限かからず魔法の威力が普通の人間とは段違い!!
チート魔法にロボットまであって怪獣サイズの魔物も!
ロボットの操縦は、数年やりこんで慣れ親しんだゲ
ームと同じ…これならいける!!
その上現地『最強』が師匠になったもんだから手がつけられない超成長!
超美人だけどバトルマニアな女騎士に超絶美少女お嬢様ヒロイン、ぼんっきゅっぼんのダイナマイトボディ獣人おねぇさんまで出てきて大パニック!
運命を変えるためにがんばる晴俊君の活躍にご期待下さい!
魔法がでてきますが半分ロボット物です。魔法ロボットです。ロマンです。ロボットはロマンです!!
勇○王とか天○突破とか好きな人には特にオススメです!
※帰還目的の異世界チート、俺つえーものです。ご都合主義等ダメな方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 17:15:27
391332文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:106pt
作:荒城醍醐(五代暁)
宇宙[SF]
短編
N2997FV
友人であった最後のクルーが息を引き取り、宇宙観測船の中で生き残ったのはイルカのレムだけになってしまった。
数々の星系政府が散らばる銀河の中で、星間裁判を取り扱う惑星政府の裁判官であるレムは、12年前に起きた宇宙船同士のいざこざについて、当時の状況を観測するために現場から12光年離れた地点に船で訪れていた。しかし、宇宙船は重力異常宙域に入り込んでしまった。船内の重力は10Gを越え、転倒死を免れた乗組員たちは苦しみながら死んでいった。
金属の触手で移動する水槽の中にいるレム
は、10気圧の水圧は受けるものの、その状況でも生き延びることができた。しかし、宇宙船の操縦法を知らない彼には脱出する術がない。超光速航行はあっても通信は光速であるため、SOSを発しても何年間も誰にも届く可能性がない。
助からないかもしれないが、彼はともかく12年前の事件を観測することにした。重力異常が邪魔して、調整が困難だったが、なんとか成功。別々の星系政府に属する企業と個人の宇宙船に関する訴訟だったが、観測できた状況は企業側に不利なものだった。今回の事故に企業側の陰謀を感じ取るが、犯人がわかったところで脱出策は見出せない。
水槽は、重力異常の影響で、徐々に機能に異常が現れ始めていた。生命維持ができなくなるのもそう遠くないかもしれない。
イルカであるレムは右脳と左脳で交代して眠り、完全な睡眠はとらない。右脳はネガティブで左脳はアクティブな性格だった。レムは自分のこれまでの「人生」を思う。イルカの知能向上実験の中で生まれた突然変異体であるレムは、数少ない人権を認められたヒト以外の人格で、宇宙に進出しても異星人と出会っていない人類にとっては、希少なエイリアンのような存在だった。眠らずにいられるイルカの特質を勉学に生かしたレムは、最高判事候補まで上りつめた。そんなレムにとって、イルカという種は異生物としか感じられない。心を通じ合うことができたのは、ヒトの友人たちだった。偏見に囚われない友人との出会いこそが彼の人生にとっての宝だった。
生きて友の居る母星に帰る努力を最後まで続けようと決心したレム。脱出の方法はあるのか。友が残した言葉の意味は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 09:00:23
16004文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日彼女は、病院で余命宣告される。胃癌ステージⅢだ。もう助からないと悟った彼女は死んだように毎日を生き続ける。これはアニメじゃなくファンタジーでもないよって異世界に行けるわけもなく、ただ死んだように毎日を過ごしていた。
ある日、たまたまやっていた紛争地帯の番組に興味を惹かれどうせ死ぬのならと紛争地帯に行くことにする。
最終更新:2019-09-16 07:00:00
59599文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
作:愛の為に死ねる
パニック[SF]
短編
N3353FM
過酷な世界でも生きたいと願った若者達の物語。
現代社会に置いてバイオハザードが起こり、数十年後の世界です。街は既に荒廃し、人が生きる場は地上から地下へ。奪われたものを奪い返す力となる感染症を防ぐ薬が完成した事で、全く責任の無い災害後に生まれた青年達が戦いへ追われて行きます。彼等だけに視点を合わせると希望も無い展開ですが、誰かがやらねば人類が衰退して行くだけです。自分はどの道、助からない...と言う状況になったとして、本当に人は戦えるのでしょうか。
最終更新:2019-05-05 01:51:49
7245文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如現れたダンジョンは冒険者たちの心と体を捕らえて離さない。
敵を葬り、血肉を分け、財宝を漁り尽くす冒険者!!
そしてダンジョンの露と消える冒険者を救えるのは、寺院のシスターの運次第!?
首が飛び、灰と化しても諦めない先に待ち受ける運命は、救いか消滅か……。
* 石の中にいる *
もう、誰も助からない……。
最終更新:2019-03-19 08:20:55
181492文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:589pt 評価ポイント:243pt
タカシは霊や妖を見ることができるという異能を持っている。
いつものように退魔師の友人に同行して除霊に赴いたタカシ。
いつもと見え方が違う悪霊に違和感を持つが友人とともに除霊を行うが5体の霊たちに襲われる。
友人から託されていた短剣で3体の悪霊を切り伏せたが4体目を切った瞬間に反撃を食らってしまった。
意識を取り戻した時に見たのは病室に横たわる自分の姿。
そして導かれて訪れた花畑の中の東屋で会った神様に驚くべき真実が告げられる。
悪霊と思っていた霊は実は地球の人々の邪心と悪意が
生み出した悪魔だった。
タカシが食らった反撃は呪いようなものであの悪魔を倒さないとタカシは助からない。
地球の時間で3日のうちに異世界パスロに逃げた悪魔を倒すために神様の加護をもらいタカシは異世界へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 18:54:48
81508文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
二十七歳 ニート暦三年。
徘徊する爺さんを助けてみたものの、爺さんはすでに死んでたらしい。
爺さんの願いを叶えようと手助けすれば、巻き込まれて異世界へ。
目覚めた時、爺さんは消えていて目の前には巨躯の黒龍が。
己の器を捨て魂を抜き取らないと助からない主人公 嶺 辰一の運命はここから完全に変わる。龍の体内で百年の時を過ごし、その魂は龍玉に収められた。
流れ落ちた世界の名前はディルカーレ、この世界で彼の新しい人生が始まりを迎えることになる。龍の落とし子として流れ落ちた世界で、た
だ生きるために生きる辰一が織り成す龍と竜の物語。
現在、第十八章 進む世界編 連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 13:00:00
1182250文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1393pt 評価ポイント:133pt
作:ヘイ!タクシー!
ハイファンタジー
連載
N1412EU
余命幾ばくも無い私。
死にたくなくて、ただ生きたくて。それでも私は助からない。
足掻きたかった。自分自身の力で生きたかったんだ。
何かを掴み取る力が欲しい。走り抜ける力が欲しい。
そう望んでも叶わない現実に私はとうとう見捨てられて…………
私は悪魔に見出だされた。
最終更新:2018-10-24 20:00:00
4663文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はキミのお母さんにもなるからね!
キミが産まれてきてくれて、まるで奇跡のように感じたんだよ!
僕にとってのキミは『天使なのさ~』
キミが産まれてきてくれて、僕は嬉しくて嬉しくて感動して泣いてしまったんだ!
僕にとってのキミは『天使なんだよ!』
でもね、、、?
僕はキミの大切な大切なお母さんの命と交換にキミの命を優先した、、、!
それはね、、、?
キミが産まれる前、、、キミのお母さんの出産を助けてくれる先生に僕は
こう言われたからだ、、、!
このままだと、両方助か
らないと、、、!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 03:00:00
1815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:鹿ノ倉いるか
現実世界[恋愛]
短編
N7907EV
助からない病に冒された幼馴染の初恋の相手は俺だった。
幼馴染みの妹が持つ不思議な力で過去にタイムリープするが、その力には大きな欠陥があった。
『過去でなにをしても現実世界の事実は変えられない』
絶望に打ちひしがれる中、俺は幼馴染みの初恋を受け止められるのか?
最終更新:2018-06-29 21:13:28
49203文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:334pt
なぜか分からないが笑った 仰向けに寝転がり 煙草出し火をつけ吸い始める 自分でもう助からないと理解していた 仰向けに寝転がり空を見上げた 雲が1面に広がり薄暗い空 血で滲んで良く見えない。
(・・・・・・死ぬのってこんなに孤独で寂しく辛いもんなんだな )
煙草が無くなるに連れて意識が遠のいていくもうそろそろ自分は死ぬ。
(・・・・・死にたくないな )
一生に1度しか体験しない死に恐怖を感じながら
煙草の最後のひと吸いがとても長く感じられた 煙草の火が消えたと共に意識が完全に途
切れた・・・・・・ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 22:51:33
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、四宮裕はふとコンビニでコーヒーを買おうと立ち寄った店で、車がコンビニに突っ込む事故に遭った。俺は全身を打ち付け、背中から腹に尖ったものが心臓付近を貫通して瀕死の傷を負った。
意識がもうろうとする中、一人のバイトらしき、女性の店員がタオルで俺の血を少しでも止めようと圧迫してきた。俺はもう助からないと本能的に理解しもういいと言おうと店員の顔を見た。するとそれは俺の父の再婚相手の連れ子であった義妹、四宮雪奈だった。
俺は妹が懸命に出来る限りの処置をしてくれている中、最後の力を振
り絞り、妹に伝えることを伝えて意識を失った。それが地球での俺の最後だった。
意識が消えかけていく中どこからか優しい声を俺は聞こえた。
『あな‥まだ死ぬには早す‥す。ですので…らあなたを…に転生‥‥ましょう』
それを最後に俺は意識を完全に手放した。
そして再び眼を開けるとそこには明らかに病院ではない場所で、そして俺はその時理解した。これは小説なんかである「転生」だと。だが俺はすぐに認めなかった。だが姿を見せた母親がごく普通に魔法を扱っている所を見て確信した。ああこれは「異世界転生」だなと。
そして五歳になったある日俺は母から金属で出来たプレートを貰った。それに魔力を注ぐと文字が浮かび上がり俺の得意(特異)な力が記されていた。俺が扱える魔法、それはこの世界では希少とされているただし戦闘には全く向いていない完全後衛のタイプの「回復魔法」だった。
そこで俺はある小説で見たある方法で回復魔法を戦闘に転用できるのでは!?と思った。
そしてその興奮を抑え、その他のステータスを確認していく。
チートなんかはなく普通、平凡のステータスだったが最後の総魔力量に記されていた総魔力量は十万!?だった。
これは異世界に転生した俺、四宮裕が魔法のあるファンタジー異世界で第二の人生、シルバとして生き、龍の始祖、であり龍神とも呼ばれている少女と出会い、共に学院へ入学しそこで出会う様々な人と成長し、最強&ハーレムを作っていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 00:00:00
13550文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
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