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検索結果:177 件
異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をしていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体で
も魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
230810文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1458pt 評価ポイント:548pt
作:EDーADAM・e(エダマメ)
空想科学[SF]
連載
N2534IR
少し未来。星間企業ワルダックに侵略された地球はアトラクション惑星として、バトルファンタジー世界に改造されていた。生き残った地球人はNPC兼モンスターとして、ゲームしにくる異星人)(プレイヤー)に狩られ利用される存在だった。
リアル惑星ダンジョンとして解放されたばかりの地球に、ある異星人少女がダイブするところから物語は始まります。
少女の名はアル・マーリニャ165世。現代日本的に言えば、ゲーム中毒の中学生といったあたり。しかし彼女にとって地球人はゲーム内のモンスター、或い
はゲーム攻略のヒントをくれるNPCでしかないのです……。
しかも彼女のプレイは戦闘大好き破壊万歳。ヒントのはずの遺跡をウッカリ破壊するルインズデストロイヤーなのです。彼女の降臨は、地球にとって新たな破壊をもたらすだけなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:36:12
49423文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
古の時代、魔王と勇者の戦いがあった。
決着はもちろん勇者の勝利。
そこから数百年後の時代……。
古の戦いの記憶も歴史書の1ページとなり、人々の記憶から薄れつつある時代より、彼女の物語は始まる。
「ねぇレイレイ」
「どうしたの? マオちゃん」
「私、魔王だったかもしれない!」
魔法学園の底辺クラスに通う私――マオ――。
親友のレイレイやライバルのエナっちと楽しい毎日を過ごしてたんだ!
でも、ある日の夢で見た勇者と魔王の戦いが、私の中で何かを覚醒させたような気がしたの。
実は、私の前世って魔王だったりする!?
レイレイは冗談だと笑ってくれたけど、何故かその日から自分の力が増してきちゃった!
そしてね、レイレイやエナっちと一緒に課外授業で魔物を退治したら昇級のチャンス到来!
でもそのチャンスが事件の始まりとなり、悪者たちに利用されることに!?
私たちの平穏な日常を壊そうだなんて許せないっ!今の日常を守るため、私たちは一緒に立ち向かっていく!
レイレイ、エナっち、三人で力合わせて頑張ろっ!
え? 先輩のこと? 先輩は後で仲間になるから安心して!
だって、勇者の末裔なんだもん!仲間にならないわけがないよ!
というわけで、私たちの戦い、いざ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:15:08
171410文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
新米の女神が初めて召喚した少年、黒乃レンには、とてつもない力が宿っていた。
一般的なステータスは、力、技、速さ、防御、魔力の各ステータスは、1からのスタートが一般的である。
召喚されし者たちは、アカデミーの三年間のカリキュラムを経て、初めてこの世界を支配している邪神討伐に赴けるのだ。
ところが、黒乃レンにはとてつもない適性が宿っており、最初からステータスはオール999という結果であった――。
999といえば、カンストレベルである。喩えるなら魔王ワンパンクラス――。
これ
は一大事だと、女神は大慌て。
もし仮に、レンのステータスが公になった場合、神々はその力を放ってはおかないだろう。神同士の権力争いに利用されることは目に見えている。
また、一番の理由は先輩女神からの嫉妬であった。
女神にくれぐれもステータスを隠すようにと言われるレンであったが、溢れ出す力を制御することは非常に難しかった。
これは一人の才ある少年が、弱者のふりをして異世界を密かに無双する――、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:48:19
9198文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
汎用人工知能が開発され、利用されるようになった時代。
板山晋一は、友人の岡谷縁が所属する会社で開発したVRMMOを、まだ世間では悪影響が懸念されている長期間接続でプレイしていることを知り、彼女を連れ戻すためにゲームにログインする。
ところが探し人を見つけられない上に、自身はゲームからログアウト出来なくなってしまう。
取り残された晋一は、初期設定で変更された能力値を武器に、帰る手段はあるのか、友人は何処にいるのか、そしてこの世界は一体どうなっているのかを知るために行動を
始める。
これは転移した世界の謎を探りに行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:12:50
458699文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:34pt
ある日、リン(相川鈴羽)は異世界に落ちてしまった。帰りたいと泣き叫んだけど、帰る方法はないと告げられてしまう。王宮で保護されたリンは、少しづつ現実を受け入れる。
『あなた様には不死の聖女の資質がございます。どうか、この世界のためにお力をお貸しくださいませ』
たくさんの優しい人達に支えられ、リンは聖女として生きていく決心をする。
けれども、自分に向けられる優しさはすべて偽りで、利用されているだけと知ってしまう。
絶望、微かな希望、また絶望――運命に翻弄されるリン。
こ
のまま大人しく利用される? そんな人生なんてお断りよ!
王宮から出奔したリンは、いろいろあって最強魔術師の弟子となることに……。それも白猫の口利きで!?
理不尽な世界に抗って、自分の居場所を見つけようと奮闘する女の子と、そんな彼女にだんだんと惹かれていく若き魔術師のお話です。
※この作品の設定は架空のものです。
※アルファポリスでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 10:22:26
19958文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:112pt
主人公エイディが住む砂の斜塔は、サンドリア大陸南部に位置する魔術の国、旧デザリア王国の中でも最も広大な砂漠の中央に鎮座する。強固な結界に守られた斜塔で、エイディは日々、師匠に言い渡された課題をこなしていた。幼女のような容貌の師匠は、その麗らかな見目形からは想像もつかぬほど厳しく、とんでもない放蕩だった。
変わり映えしない日々を過ごしていたある日の朝、謎の男が結界に侵入した ──── 師匠である大老師、パルヴァネルの骸を抱えて。サンドリア大陸魔術協会の第一級魔導士を名乗る男
、カームザールは、エイディを死んだ師匠に成り代わらせるためやってきたと言う。大陸一の大魔術師、パルヴァネルの経脈の全てを継ぐ器、エイディに。
その一生を塔で過ごしてきたエイディは、亡き師匠に代わり、大老師パルヴァネルとして兵器利用されることとなった。
生まれて初めての塔外の世界で、少女は何を見るのか───────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 22:13:36
19955文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いいじゃない。いまだに婚約相手の一人もいない行き遅れのあなたからしたら、鬼だって良き相手というものよ」
大国リズベリアの末っ子王女スピカは、長年にわたって傲慢な姉に政治の駒として利用されてきた。そんなスピカに婚約相手を告げる姉王女の口から、鬼族の長の名が出る。異なる種族の和解のために利用されることになったスピカは、野蛮で凶暴な鬼族の国へ赴いた。「殺されてもおかしくない」。鬼族ばかりの国で震えるスピカだったが、いざ対面した長は寡黙かと思いきや、実は意外と初心な所があり――?
最終更新:2024-02-20 18:04:15
15162文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:188pt
「スピカ、次の結婚相手が決まったわよ。鬼族の長に嫁ぎなさい」
大国リズベリアの末っ子王女スピカは、長年にわたって政略結婚により望まぬ相手との婚約を強要されてきた。そんなスピカに、次の婚約相手を告げる姉王女の口から、鬼族の長の名が出る。鬼族との和解のために利用されることになったスピカは、野蛮で凶暴な鬼族の国へ赴いた。「殺されてもおかしくない」。そう、鬼族ばかりの国で震えるスピカだったが、いざ対面した長は寡黙かと思いきや、実は意外と初心な所があり――?
これは、駒として利用さ
れてきた末っ子王女と若くして鬼族の長となった二人が幸せになる物語。
ノベルバにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 12:13:05
15063文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:484pt
物流や交通の便として転送装置が広く利用されるようになった近未来。
その日、世界初の『転送装置による人身事故』が起きた。
最終更新:2024-02-03 19:00:00
1911文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
ダンジョン、それは現実世界から隔絶された世界。同じダンジョンと名がついていたとしてもそれぞれ理が異なる。しかし、決まった法則、共通点は多い
その内の1つは
ダンジョン内で死んだ人間は、輪廻転生の輪から外れる。
というものがある。
ダンジョンで人が死ねば、ダンジョンに魂を閉じ込められる。
それが囁かれるようになったのは近代化したあとのことだった。
近代のダンジョンの多くは攻略され尽くしているものがほとんどだ。攻略されるたびにダンジョンは弱々しくなっていき
。近年ではアルミのように柔らかいミスリルの剣が手に入る。
産出量もそれなりにあり、工業用に利用される場合が多い。
しかし、近代化しても未踏破のダンジョンも存在する…。
そして、最も悪辣で最も醜いダンジョンにて、その仮説がたてられた。
その醜いダンジョンの名前は化野ダンジョン。犯罪者達の流刑地に選ばれたことのあるダンジョン。ダンジョンに入った瞬間、あるいは次の階層に進んだ瞬間に記憶を失うダンジョン。
フィールド型のダンジョンで、擬似太陽もあり、農作物も出来る広さもあり生活が出来る。
罪ごと消し去る、そう言う意味合いで流刑地に選ばれたのだ。
永遠に人を閉じ込めるために作られたようなダンジョンなのだ。
そこで暮らしている人間は、数100万人にも及ぶと言われる。
15階層以降は人間の記憶だけではなく、カメラなどの記録媒体も通じないとされていて実際はその人数は定かではない。
死んだ人間の数しかその階層に存在し得ない。赤ん坊を産み上限に達しない限りは、総和がわからない。
赤ん坊が死産し続ける事案が発生した時に知る事になる。
それが、知られるようになったのは互いが閉鎖的な社会を望んだからであろう。
近代化してからの貿易で豊かになってはじめて…ダンジョン内に人口の上限があったのだと気づかされることになった。
ダンジョン内の過酷さも魂の総和を測りきれない原因の一つでもあったのだ。
人口爆発の影響で仮説が生まれたのだ
ただ、それはダンジョンに限ったことではなく。ダンジョンの外…その人間の総和が知られてしまうのはそう時間はかからなかった。
世界人口40億を超えたところで人口増加は伸び悩んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:24:49
48604文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エレオノーラ・ベル・フェリスは縁談の釣書きとして渡された肖像画を見た途端、前世の記憶を思い出す。
前の人生で無念にも婚約者に殺された彼女は、当時好きだった乙女ゲームの続編の悪役令嬢(作中での扱いはほぼモブ)として転生していた。
縁談相手は最愛の推しキャラだが、このままではとある策略に利用され、再び婚約者に殺される末路を辿ってしま——「いやちょっと待って? 私その策略に加担する理由なくない? 私大丈夫じゃない?」
むしろ推しと婚約できるなんてラッキー!
仮に推しがヒロインとくっ
ついても推しカプなので大歓迎!
ここはこの縁談を受けて推しを堂々と観察させてもらいましょう!!——とは、残念ながらならなかった。
前世の死因のせいでエレオノーラは極端な男性恐怖症に陥っていたのだ。
自分には恋愛も結婚も無理だ。
大人しくこの縁談は断ろう。
これから入学する学園では目立たず地味な学生生活を送り、卒業すれば家を出て修道女として生活しよう。
しかしエレオノーラのそんな決意を覆そうとする現実の数々。
なぜかやたらと自分に執着してくる推し!
なぜかやたらと絡んでくる王太子!
なぜかゲームと違い性格の悪いヒロイン!
挙げ句の果てに、入学式で親切にしてくれた第一作目の悪役令嬢は王太子とヒロインに陥れられて……?
「何だかよくわからないけど利用されるのはごめんです! 私は悪役令嬢に味方します!!」
将来自分を殺すはずの推しになぜか溺愛されながら、悪役令嬢を救出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 11:03:26
134687文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:366pt
恋愛物語が大好きなポンコツ王女フィロシュネーは、婚約者に内定した英雄サイラスに「姫を愛することはない」と告げられた。
隣国の王兄ハルシオンは婚約破棄と自分との婚約を提案してくるが、政治的意図が見え見え!
それに、フィロシュネーは知っている。ハルシオンには闇墜ちヤンデレ疑惑があるのだ。
「わたくし、世間知らずで利用されるだけのおバカさんだと思われているのね? でも、わたくしには聖女の力があるのです。力を使って真実を知り放題なのですからねっ」
だから、あなたを助けてあげ
る。
――これは、そんなお姫様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:06:07
1017474文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:388pt
平安時代。
鶯(うぐいす)は斎王(さいおう)に仕える白拍子(しらびょうし)だったが、鬼に追われて京の都に逃げてきた。
鬼に襲われたところを謎の陰陽師・黒緋(くろあけ)に助けられる。
鶯は鬼討伐を黒緋に願ったが、黒緋は叶える条件として「俺の子を孕んでほしい」と要求してきた。
突然のことに鶯は驚くも黒緋は思いがけないほど真剣だった。黒緋は強い子どもが欲しいと望んでいるのだ。
鶯は迷いながらも鬼を討伐してくれるならと了承し、黒緋の子どもを身籠ることを引き受ける。
そして満月の夜、黒
緋と鶯の赤ん坊が誕生した。紫紺(しこん)である。
こうして謎の陰陽師と鬼に追われる白拍子と子どもの紫紺。三人で暮らすことになった。
家族のように暮らすうちに鶯は黒緋にしだいに惹かれていき、本当の夫婦になりたくて一途に尽くす。
だが黒緋の正体は天上の天帝で、鶯が恋をするのも畏れ多い存在だった。しかも黒緋が鶯に子どもを生ませたのは理由があって……。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子。斎王の双子の姉。神気が一切無い。
黒緋(くろあけ)…謎の陰陽師。正体は天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムとエブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 14:08:24
147685文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:64pt
『この会社は無くなればいい』って、勤めている者達は誰でも思うこと。
むしろ、一番に願っている。
それでもご利用されるお客様と、お金、少しの休暇のおかげで続けてます。
最終更新:2023-11-21 07:00:00
1795文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――ダンジョン探索、そして探索配信全盛期の昨今。
――探索し尽くされたダンジョンは、どうなるかご存じですか?
――そう。その広大な土地は、レース場として再利用されるのです。
世界中で大人気の “D(ダンジョン)レーシング” は、ダンジョンを改造して作られたコースを走るレースイベントだ。
魔法による攻撃、妨害、加速など、あらゆる手段が許されるレースは、派手な展開の連続で大熱狂。
若きDレーシングのレーサー・一条ソウは、精密なハンドル操作を売りに活躍をしていた。
しか
し15歳の時に事故で片足を失い、無念の引退をする。
その後は機体(カート)の整備士となりレースに関わるが、精密だが慎重で遅い作業のせいで「ノロマ」「役立たず」と罵られ、冴えない日々を過ごしていた。
ある日、勤めていた整備会社をクビになったソウは、アルバイトで出向いたレース場で、車椅子の女性レーサー兼エンジニア・望見ニナと出会う。
足が無くても操作できる機体を自分で開発し、レーサーになる夢を追う彼女に誘われたソウは、再びレーサーとして機体に乗り込む。
若くして引退し、レースの世界から離れていたソウは、気付いていなかった。
すべての魔法攻撃や妨害を避けられるほどの超絶ハンドル操作技術を持つのは、今やソウしかいないことに。
――「オレより速いレーサーなんて、上位リーグに行ったらゴロゴロいるはず……」
――「いや、ソウくんより速い人なんて、最上位リーグでも見たことないよ!?」
※ 投稿サイト「カクヨム」でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 07:11:49
135470文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
ある日、人工知能によってあり得ないものが証明されてしまった。それは、魔法が実在するということであった。
これまで、科学的に魔法や呪術、霊能などは存在しないと言われ続けていたが、なんと人工知能という科学の結晶が魔法の実在を証明してしまったのである。
そうして、世界に新たに魔法学が誕生。未来では科学よりも、魔法というファンタジーが発展していくのであった。さらに、魔法はあらゆる分野に利用されるようになった。
しかし、軍事的にも使われるようになり、第三次世界大戦が勃発す
る。
中国とアメリカ、ロシアの三つの大国による巨大な戦争は、長年も続くのであった。しかし、永遠ではない。そんな大戦も終わり、もう三十年である。
だが、未だに世界では常に睨み合いが起こり、いつ戦争が起こってもおかしくないような、安定しない平和であった。
そんな世界で主人公である和夏は、世界平和の維持を掲げている組織であり、魔法の存在証明を行い、世界に広めた人工知能、88=WEによって創設された国連の非公式軍ニュー・ラスールに所属し、今日も世界のために戦い続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 13:46:58
70976文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
リディア・ベネットは裕福な商家の娘だった。
父親は海外から珍しい食べ物などを輸入販売しており、リディアも新しい食べ方を研究するなど、豊かな食生活を広めようと努力していた。
そんなリディアには、婚約者がいた。没落して、借金で首が回らなくなった、下級貴族の息子ウォルト・マクベスだ。本来リディアが貴族と結婚するのは難しいが、父はマクベス家にことあるごとに援助してきた。
新しい礼服を新調する、客室の模様替え、全てリディアの父が都合してきたのは、お互いにメリットがあるためだった。この
結婚でベネット家には爵位が、マクベス家には富がもたらされるはずだった。
盛大な婚約披露パーティーの準備が進められ(もちろん費用はベネット家が支払っている)、幸せの絶頂にあるリディアだったが、突然婚約破棄を言い渡される。ウォルトはもとより、格下相手との結婚を望んでおらず、子爵令嬢のロレッタ・ハンティントンと浮気していたのだ。
悲しみのあまり、森の中で自殺しようとしたリディアは、自分と同じく自殺しようとしている人を見つける。身なりは立派だが、豚のように太った男性ジョシュア・ハーシェルだった。
ジョシュアもまた体型のことで、家族から疎まれ死を選ぼうとしていたのだった。
リディアは思わずジョシュアを助けてしまい、森の中でふたりで自活し、助け合うようになる。
料理が得意なリディアは、ジョシュアに美味しく健康的な食事を提供し、それが生き甲斐になっていく。ジョシュアもまた、生きる気力を取り戻す。
ジョシュアの食欲は「精神」や「意志」の力によってコントロールできるものではなく、
ある種の病だったのだ。森での生活で、逞しく健康になったジョシュアの正体は――?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 16:48:51
7221文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:418pt
作:中之島 零築
現実世界[恋愛]
連載
N1099HZ
人付き合いをあまり好まない大平下はなぜかクラスの中心人物である国定に絡まれるようになり、ある日の放課後に蒲須坂を呼び出して「自分と関わらないようにしてほしい」と頼む。しかし自身の隠していたメモ帳をその際に落としてしまい、それを盾に利用されることに……
最終更新:2023-10-16 00:29:29
94834文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
※ノベプラ、pixiv、カクヨムでも連載しています。
大貴族と名高い名家、ローリエ侯爵家の次女であるメアリーは双子の妹・メロディーにしか興味がない実母から異母姉の婚約者を奪えと言われる。
自分よりも美しいと評判の異母姉を嫌う実母はメアリーを使って異母姉に嫌がらせを企み、汚れ役をさせるなら溺愛しているメロディーよりメアリーにさせようとしていたのだ。
実母との会話からその事を感じ取ったメアリーは利用されるなんてまっぴらゴメンとメアリーを可愛がってくれた亡き祖母が亡くなる前
に渡した手紙を頼りに家出する。
手紙を頼りに着いたのは祖母が幼き頃に療養地として過した田舎町・ローラタウン。超が付くほどお人好しで世話焼きな町長夫妻に案内された先は祖母がメアリーの為に残してくれた家だった。
町長夫妻と別れ、家に入ったら。
「お前は誰にゃ?」
喋る猫が家に居座っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 10:44:15
167530文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:148pt
代々聖女を輩出するチェルニー男爵家のレナは、その力を持たない。代わりに人の身体に宿る魔力を視ることができ、吸い取ることが出来た。その力を使ってあらゆる病や怪我の薬の研究をしていたレナ。その力を姉の婚約者により、利用されることになる。レナの力で大聖女候補にまでのし上がったカミラとその婚約者により、レナは無能で悪女な妹として虐げられていた。ある日、姉についていった神殿で昔命を救ってくれた騎士、エリアスと再会する。
冷徹無慈悲と言われるエリアスの優しさに触れ、初恋を思い出すレナ。
エリアスが母と同じ魔物の呪いを患っていると見抜くと、レナはエリアス付のメイドとして騎士団に拘束されることに。それには国も絡む重大な秘密があるようで……。
騎士団で生活するようになったレナは、問題を抱える騎士の悩みまでも見過ごせず、解決するようになる。その姿に騎士団の皆からも信頼を得るが、エリアスはなぜか面白くなさそうでーー?
これは、他人に一生懸命な女の子が、その頑張りが報われて、好きな人に愛され、幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 22:05:58
100384文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12258pt 評価ポイント:9166pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ハイファンタジー
短編
N2514IK
間抜けな奴らめ、ひっひっひ。短い話(※重複投稿作品)
最終更新:2023-09-09 13:00:00
722文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:龍田たると
ハイファンタジー
完結済
N6384GP
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたの
だ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:33338pt 評価ポイント:20380pt
作:にっけるスイソ
ローファンタジー
短編
N6667IH
にっけるスイソです。本当は春の方が好きです。
※※※注意事項※※※
本作品を声劇に利用される前に、必ず下記の内容をご確認ください。
この声劇台本は、常識的な範囲で無償・商用に関わらず使用して構いません。 ただし、本作品を利用して発生したあらゆる不利益や損失に対し著者は一切の責任を負いません。ご理解の上、ご利用ください。
利用される場合は、製作者のtwitterに一言くださると大変嬉しいです。(義務ではありません)
著者がメチャクチャ喜ぶだけですが。
最終更新:2023-07-07 00:00:00
6205文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
奇病を患うアルビノの少年、グロウ・イェーガーは邪神を崇拝する組織、『教団』の儀式に利用されることになる。それを切っ掛けにグロウは自らの意思に関係無く進んでいく状況に翻弄されながら、戦いに巻き込まれて行く。自身に憑依しマスターと慕う邪神カノ、『教団』を指揮する教祖、それに対抗する組織の『禁忌術式犯罪対策局』に所属するアヤ・ライトニングと関わりながら、グロウは喜劇のような悲劇に見舞われる。
最終更新:2023-06-11 07:00:00
149476文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:一ノ瀬ほづみ
異世界[恋愛]
完結済
N0465IG
国王陛下に婚活を命じられたら、宰相閣下の様子がおかしくなりました!?
国王から「平和になったので婚活しておいで」と言われた月の女神シアに仕える女神官ロイシュネリア。彼女の持つ未来を視る力は、処女喪失とともに失われる。先視の力をほかの人間に利用されることを恐れた国王からの命令だった。好きな人がいるけどその人には好かれていないし、命令だからしかたがないね、と婚活を始めるロイシュネリアと、彼女のことをひそかに想っていた宰相リフェウスとのあれこれ。両片思いがこじらせています。
設
定ゆるふわです。細かいことは気にしない方向け。
ヒロインが腕を切る描写が出てきます。苦手な方はご注意ください。
違うタイトルで他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:00:00
28875文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:190pt
作:すが ともひろ
ヒューマンドラマ
完結済
N5275IA
この国には貧困者が溢れている。
努力は報われない。親やコネの力が階層を固定している。だから彼らは努力そのものを放棄した。
なろう小説のような現実逃避が、底辺を底辺のまま固定することで国力を劣化させ、国体の転覆を謀る連中に利用される。権力闘争の果てに亡国を望む勢力が笑う。
努力を諦めない限り結果は引き寄せられ、たとえ死んでも躯は誰かの幸せの礎になる。
主人公の強き意思が怠惰を跳ね返し、諦めの社会に風穴を開けてゆく。
※カクヨムでの連載
「恢復《かいふく》のフロンテ
ィア」
を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 19:00:00
106929文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N1643IC
ダークシュタイン伯爵家に生まれた赤子には、天使のような羽があった。チェリシアと名付けられた赤子と姉のジェネヴィーブの恋物語。チェリシアは容姿が異端であったが、ジェネヴィーブは天才といえる才能があった。どちらも悪用されれば、国をも崩壊させてしまうと、隠れるように領地で暮らしていたが、美しく育った姉妹は、とんでもない男達を落としてしまった。天使の羽の妹と世界を変えるような才能の姉、利用される不安で恋に臆病な二人は大事件に巻き込まれていく。
最終更新:2023-05-25 00:00:00
138489文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1652pt 評価ポイント:1066pt
魔術と並んで科学が進歩した世界。
肉体と機械を融合させるサイボーグのように、魔術と科学を融合させて人々は栄華を極めていた。
しかしそのような技術は得てして戦いに利用されるもの。
空飛ぶ箒という魔術の産物と、火薬の燃焼にて弾丸を飛ばす科学の産物の銃。
その2つを組み合わせた新たな武器を、人々はその独特の形状からブルームハンドルと呼んだ──
これはブルームハンドルを握り締めて恐怖に立ち向かう女傭兵サラと、彼女を救いたいと願う記憶消失の女性ネウマの2人が過去を振り払う
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 21:11:08
107863文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:70pt
T-RFID(Terahertz Radio Frequency Identification)が日常的に利用される未来。
RFID(Radio Frequency Identification)技術を基にして、テラヘルツ周波数帯を使用した高速で効率的な情報通信システムが実用化されていた。人々はコンビニ、駅、公共施設等、あらゆる場所で瞬時に自らの位置を認証を受けられる。
人々はその利便性を享受する一方、仕組みから排除され、苦しい生活を送る人々もいた。
主人公・音道貴仁は東京
の大学に通う大学生。
ある日、スラム街に暮らす少女・播本ありさと出会う。彼女の父親はT-RFIDの認証を受けておらず、違法な仕事に従事した結果、大けがを負っていた。
救急車を呼ぶことも、病院で治療を受けることもできない現実。そんな人がこの国にたくさんいるという現実。
その原因を1つずつ明らかにしていく中で、貴仁はこの国の闇ともいうべき問題に気付いていく
※本作品は、ChatGPTで制作しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 14:22:03
111664文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:龍殺トライピオ
ハイファンタジー
連載
N3972IF
神から特典として、天使すら殺せる大魔法を授かり異世界に転生した男、サウロス・ルーデル。
これで俺もチート無双してハーレムマシマシだぜ! と喜んでいたのもつかの間、衝撃の事実が発覚する。
神から与えられたチートスキルがあまりにも規格外すぎたのだ!(しかも汎用性皆無)
一撃で山一つ吹き飛ばしてしまうような魔法だけ持っていてもハーレムは作れない。研究施設に閉じ込められて散々実験された挙句戦争兵器として利用されるか、もしくは災害として駆除されるのが関の山だ。
そう気づいたサウ
ロスは、チートを封印し自力でハーレムを作ることを決意する。
しかし、このチートスキルの弊害はこれだけではなかった______
世界最強の能力を持ちながら落ちこぼれとして生きることになったサウロスはハーレムを作ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:49:40
10847文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヴォーリア
VRゲーム[SF]
完結済
N9333IA
VRがあらゆる分野で利用されるようになった
職場に行かずに仕事を行うのに利用したり
普通では見に行けないような景色を見たり
ゲームでは実際に冒険しているように感じれたり
医療では目などの感覚器官の代わりになったり手術の練習をしたり
VRと現実が切っても切り離せないほど密接に結び付いた時代
そんな時代にとあるVRゲーム≪Second Real Online≫をプレイする一人の物語である
~~~~
初めて投稿します
拙いですがよろしくお願いします
更新は不定期でかなりの間隔が
空くと思いますがご了承ください
残酷な描写とガールズラブは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:00:09
10310文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、現れた猫耳の女の子は強引に僕の婚約者になった。
ナマケモノ獣人でワンテンポもツーテンポも人より遅い僕。対して猫耳の彼女は常に動き回り、掴みどころなく僕を振り回す。
「きーまり!」
両手をパンッと鳴らす、それが厄介な合図だった。
『婚約者』というのは憧れの存在。
自分にはないスピード感、奔放さ、そして秘められた正体に僕はいつしか魅了され、淡く恋心を抱く。
婚約者である彼女とはいつまでも一緒にいられると思っていた。
けれど。
「――婚約破棄しよ」
突きつけられた別
れに、僕の世界は目まぐるしく回りだしていく。
ナマケモノ×ライオン
『獣人春の恋祭り』企画の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 08:22:48
9542文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1062pt 評価ポイント:926pt
ChatGPTと元宇宙(メタバース)が現れる今の時代で、一つの証拠も残らずに進行してる完全犯罪は誰かにできますか?
ある日、高校一年生、日選びというバンドのボーカルのみくらちゃんは友達のEから聞きつけて、二人の親友、Fくんが行方不明の事故で亡くなった。二人は余計なお世話をしそうで、Fくんの家に来てくれて、母は病んで、父一人は葬式を出すこの状況で、みくらちゃんはFくんのスマホを調べてみて、真相を探そうとする計画を立てて、しかしここから彼女が向かうのは誰ぞ知らぬ世界で、仲間入り
をする天才ハッカーAと昔みくらちゃんのお兄さんの知り合いB。まさか四年前に意外と死んだお兄さんも同じような事故と関わりがあるのか、そして一方で、調べる途中に人々の間に矛盾も生み出して、通じ合うスマホは敵に逆に利用される刃になって、信じてるべきのはメッセージか、ビデオ通話か、それとも絆がある人の心か、ここから始まりましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 08:00:00
4958文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:悠井すみれ
ヒューマンドラマ
完結済
N3988HQ
「悲劇の王妃」は孤独と絶望のうちに短い人生を終えた。
幼くして海の向こうの異国に嫁ぎ、粗暴な夫やその愛人に悩まされ、幼い息子を残して息絶えた──小国の王女アンナリーザがその「前世」を思い出したのは、お見合い用の肖像画を見た瞬間だった。「彼女」を見殺しにした前世の夫が、転生した彼女に求婚して来たのだ。
また売られるような結婚を強いられるのかと絶望しかけるアンナリーザだが、今世の父や兄は優しかった。
「可愛い娘を二十歳も年上の男の後妻などやれるものか」「私も父上と同意見だ。断
ってしまえ」……生まれ変わって初めて知った家族の愛に、アンナリーザは決意する。この幸せを守ること。今の家族のため、前世の記憶と知識を利用することを。前世の婚家は発見されたばかりの新大陸で、上手く立ち回れば交易は莫大な利益を生むはずだった。前世の息子の行方を知ることもできるだろう。
前世の夫だけでなく、前世の実家も新大陸の利権を求めてアンナリーザに忍び寄るが、今の彼女に過去に対する情はない。「もう二度と、流されて利用されるだけの人生は送らないわ!」転生した悲劇の王女は、「今」の人生のために奮闘する。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 21:11:29
309882文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:3310pt 評価ポイント:1820pt
武蔵野というキーワードで、個人的に真っ先に思いつくのが武蔵野線。
豊かな自然の中を走り抜け、多くの人々に利用される路線だが、作者的には昔散々苦労させられたイメージが強く……
そんな想い出をつらつらと書いてみました。
ちなみに、武蔵野をテーマとした某コンテストに応募して見事落選した作品です( ノД`)
武蔵野線ばかり語って武蔵野を語ってないから当然といえば当然か。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-03-22 19:32:08
2868文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:120pt
ある時、よくある「異世界ファンタジー」な世界に転生した「木城 遊(きじょう ゆう)」は、自分が『ファンタジー・ワールド』―――通称『FW』というゲームの「豚伯爵」という異名で知られるNPC……「ルドス・ティーツァ」に生まれ変わっていた。
この「ルドス・ティーツァ」というキャラはその異名の通り、『FW』のNPCの中でも特に醜いビジュアルとカスみたいなステータス、そして外見に見合わない善性を持ついわゆるネタキャラ。
しかも、この「豚伯爵」は事件の犯人にミスリードとして利
用される上、最後は大体が無残な死に方をする色々と可愛そうなキャラだった。
そんな『FW』の中でも屈指の悲惨な末路を辿る、ルドスに生まれ変わった主人公はだったが、『FW』というゲームをこよなく愛し、数万時間をやり込んだ自他ともに認める「廃人」な主人公は、膨大な原作知識と攻略情報を元にパッピーエンドを目指し、ひた走る……が。
「ご主人さまぁ!?窓から飛び降りるのはやめてくださぁい!?」
育成効率を求め、2階の自室によじ登り―――
「やぁ、はじめま……ちょ!?なんでいきなり本を投げるんだい!?ちょ、ちょっと洒落になら―――ごふっ!?」
後の黒幕となるキャラクターに辞書を投擲し―――
「お前のような一般人が居るかッ!?」
―――そうして、どうにか破滅的な未来を変えるため、周囲の理解を超える言動を繰り返すうちに彼はいつしかこう呼ばれるようになっていた。
―――『逸般人』と。
※この小説は「カクヨム」でも並行投稿しております。
※この物語はフィクションであり、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
49890文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
とあるダンジョンの隠し部屋でひっそりと暮らす人型スライムはある日勇者に発見され、経験値稼ぎに利用される事となり……
最終更新:2023-02-28 23:03:18
101583文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
作:オレンジ方解石
ヒューマンドラマ
完結済
N1329IC
女学院に通う、女学生のイリス。
彼女は、親友のシュゼットがいつも妹に持ち物や見せ場を奪われることに怒りつつも、何もできずに悔しい思いをしていた。
だがある日、シュゼットは名門公爵令息に見初められ、婚約する。
「もう、シュゼットが妹や両親に利用されることはない」
安堵したイリスだが、親友の言葉に違和感が残り…………。
※『アルファポリス』と『エブリスタ』にも投稿しています。
最終更新:2023-02-24 00:03:22
12978文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12696pt 評価ポイント:11392pt
「SIESTIA GIRLS」
列車の車窓から、顔を覗かせる小さな少女は、寒さが残る2月の冬を後に、駅を旅立つ。
彼女は、孤児院に捨てられた過去を探る為に、アリスと呼ばれるもの達が集う秘密組織へ入る事を決めた。
それは、自分の過去から解放、逃れる為の手段なのか。
各国の情報が集まる中で、真実を探ってゆく。
アリスの存在は、帝国の権威を意味する。
各国間で、競い合う人体実験の連鎖。
アリスは国に利用されるだけの兵器になってしまう。
アリスの能力を後天的に発現させる目的で設立さ
れた機関の存在を知った少女の答えは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 21:00:00
8150文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、刑事グラハムに下されたのは、オーパーツを取り締まる捜査官シェパードへの協力要請。なんでも、オーパーツ密売人殺害の容疑者がスラム街に逃げ込んだらしい。しぶしぶシェパードに協力するグラハム。容疑者潜伏先の劇場を捜索する彼は、そこで運命の出逢いを果たす。
Out of place Artifacts――オーパーツ。〝場違いな工芸品〟の意味を持つそれは、この街シャルトルトにおいては、島東部の遺跡から出てきた発掘品を指す。見た目は普通の発掘品と変わらないその〝道具〟たちは
、使えばまるで魔法のような現象を引き起こす。
そんなオーパーツが犯罪に利用されることを危惧した政府は、オーパーツを取り締まる機関『オーパーツ監理局』を設立した。
これは、グラハム・リルガがオーパーツ監理局捜査官になる前の事件記録である。
○本編「Side G:触れたい未知と狂った運命」(https://ncode.syosetu.com/n0167hx/)
○加瀬優妃様による執筆の姉妹版「SideL:揺らぐ未来と封じられた過去」も掲載。(https://ncode.syosetu.com/n9582hw/)
※「カクヨム」でも連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 12:00:00
28730文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
社会の裏で利用される超能力を持つ者が死さえ冒涜される社会の裏で、世にも珍しいアルビノのオッドアイを持つ少年が、無数のマフィア組織が運営する競売に出品された。少年の正体は────
最終更新:2023-01-14 12:24:11
32455文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
グラハムはオーパーツを取り締まる捜査官。今宵もいつも通りお仕事で不良どもから違法オーパーツを取り上げた――と思ったら、どうもそれはかつてに見ない〝特別〟なものだったらしく!? 女傑と評判の局長にパシられ、かつての後輩にも巻き込まれ、街に根付く深い闇を追跡する羽目になる。
Out of place Artifacts――オーパーツ。〝場違いな工芸品〟の意味を持つそれは、この街シャルトルトにおいては、島東部の遺跡から出てきた発掘品を指す。見た目は普通の発掘品と変わらないその
〝道具〟たちは、使えばまるで魔法のような現象を引き起こす。
そんなオーパーツが犯罪に利用されることを危惧した政府は、オーパーツを取り締まる機関『オーパーツ監理局』を設立した。
これは、オーパーツ監理局の捜査官グラハム・リルガに降りかかった、あるオーパーツに関する事件記録である。
○加瀬優妃様による執筆の姉妹版「Side L:揺らぐ未来と封じられた過去」(https://ncode.syosetu.com/n9582hw/)より連載中。
※「カクヨム」でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 12:00:00
224197文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
あなたは人間だった。しかし突如死に至った。
気がつくとあなたは暗く深い迷宮の最奥で佇む鎧の騎士―――《ガーゴイル》へ変わり果てていた。
生に対する執着も死に対する恐怖も何もない、壊れた人間であるあなたは未知の世界にほんの少し興味を抱き……気軽な冒険の途中で幾つもの出会いを果たす。
女神とその信者に迫害される多くの種族、素材目当てに虐殺される魔物達、尖兵として利用される異世界の人々……邪悪なる女神がほくそ笑む世界に、知らない間に最強無敵の存在へと至った者が無自覚無情にざまぁを
果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 14:11:44
9293文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
気がついたらスラム街に倒れていたミコトは、自身が異世界転移をしたことを悟る。
元の世界に戻りたいが、日々を生き残るだけで精一杯。だが、ミコトには特別な能力が備わっていた。それは、神を召喚する能力。半ば強制的に連れていかれた先で、特別な神を召喚した。だが、過酷な環境から脱しても人に騙され利用される。それが神の怒りを買うことだと、愚か者は気づかない。
「この世界は全てミコトのものだ。とりあえず、まずは全てを無に帰そうか」
神々から愛され、人々から勘違い系主人公扱い。元の世界に
戻りたいだけなのに。
恋愛要素は薄め。微?ざまぁアリです。
8月中は、ちょっとずつですが毎日更新予定。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 07:00:00
101354文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:32pt
西周鶴は憧れの異世界転移を果たした。
自称女神からチート能力を授かった西周は凶暴なモンスターを軽々と討伐、カワイイ姫騎士と出会い、彼女とともに異世界を救うための冒険へと旅立つ。
亡国のお姫様というハイブランドのヒロイン。その彼女との旅に胸を躍らせていた西周は「俺って異世界してるなあ」ととてもご満悦だった。
だが彼は知らない。彼が満喫している異世界テンプレが虚構に過ぎず、その裏ではチート能力者である彼の抹殺計画が進められていたことに。
==================
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以前書いていた「異世界でチート能力目当てに利用される転生者」をリメイクした作品です。
異世界テンプレを多少いじっているので、その手の話が苦手な人はご注意ください。
数話単位で【ツル視点(主人公)】と【マルティナ視点(ヒロイン)】が切り替わります。異世界テンプレを満喫している気になっている主人公の裏で異世界の住民が何を画策しているのか。その点を楽しんでいただけたら嬉しいです。
リメイク前のお話しが途中で力尽きてしまったため、今回こそはキリの良いところまで書きたいのですが、反響によっては途中で断念するかもしれません。なので先に謝っておきます。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:00:00
62899文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
作:真白よぞら
現実世界[恋愛]
完結済
N1562HP
「若くして死を迎えた悲しき少年よ、儂からのささやかな贈り物じゃ。転生させてやろう」
突然、神らしき風体の老人から告げられた人生終了のお知らせと、再スタートのお知らせ。だが、このお知らせが厄介な出来事の始まりだった。
(転生って……ゲーム機にかよぉぉお!!)
無機質なゲーム機に転生させられた上に、神経は通っている地獄の環境。指紋にまみれの本体をどうしても拭いてほしくて足掻く、向井悠貴。
そんな時、1人の美女を見つける。
圧倒的美とナイスバディを誇るお姉さん、恋
子の手によって体(画面)を拭いてもらうために、恋子がプレイする乙女ゲーのキャラとなって恋子の手を取りその世界へと引き摺り込む!
「ん? んん!? ユリオス様が目の前に!? というか手! え、寝落ちした!? 夢? 明晰夢!?」
「画面拭いてくんない?」
この出会いはきっと必然。何故なら……。
「…………他の男なんてどうでもいいでしょ? 僕だけを……見てよ」
「みりゅ……じっくり堪能すりゅう……♡」
ユリオスにご乱心のお姉さん専用の癒しとして利用されることになったのだから!
(中身はあれとして、すっげぇ美人なんだよなぁ。中身はあれとして)
下心を糧に、楽しめ人生――!!
この作品は、カクヨムにも掲載しております(https://kakuyomu.jp/works/16816927859252091549)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 11:15:01
237262文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:アイザワ アキラ
ハイファンタジー
連載
N4261HR
異世界【エイレイル】には、創造主より人類の『試練』として【魔王】の責務を与えられた存在がいた。
人類の障害となり、彼らの一致団結を促し、倒される。そうすることで人類を高みへ導く……それが魔王に与えられた使命。神の思し召。
さらに創造主は人類に異世界から召喚した【勇者】も与えた。
人類の魔王討伐を導く旗手として。
しかし、人類は魔王を倒そうとはしなかった。
彼らは創造主が思っていたよりも賢かったからだ。
人類は魔王が存在する限り尽きることのない魔物たちを『資源』として活用
していたからだ。
故に魔王を討伐することなどあってはならないことだった。
そのために彼らは魔王の存在を【豊穣の神】と崇めた。
魔王を唯一神に据える宗教を作り、広め、その存在をほぼ全ての人類から隠匿したのだ。
そして、実質的に世界を牛耳る存在たちは、魔王の存在を守るために『勇者狩り』も行い始めた。
魔王はその様子を指を咥えて見るしかなかった。
そして、自身が創造主より崇高な使命を授かったにもかかわらず、ただ利用されるだけの存在に成り下がった状況に、だんだんとやさぐれていった。
そして、心が荒みに荒みきった頃、魔王は創造主に頼み、最後の勇者を自らの傍らに喚んでもらった。
最高の力《ステータス》と、最高の能力《スキル》と、最高の武器《魔王殺し》を与えて。
全てを、終わりにするために。
しかし、魔王が喚んだ勇者様は幸か不幸か、とんでもなく『ひねくれ者』だった。
「君の願いを叶えてあげる。だけど、それは僕がこの世界を十分に満喫した後で、ね」
これは、ひねくれてる勇者様がやさぐれた魔王様と歩む、自由気ままなセカンドライフ的な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:41:50
25852文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
朗読用に作成したオリジナルです。
もし利用されるならば、報告不要でお使いください
最終更新:2022-05-09 15:12:12
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朗読用に作成したオリジナルです。
もし利用されるならば、報告不要でお使いください
最終更新:2022-05-09 14:22:58
435文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:177 件