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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:80 件
タイトル通りの内容です。年金と貯金だけでは、老後は厳しいようだ。でも、定年後に働くのはいやだ! 働かないために、全力を尽くす! 働かずに済む方法を真剣に考えて、実行してみた結果を綴ります。
最終更新:2024-04-21 23:43:43
201320文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:312pt
小学生の歩は、家の中で座敷わらしの少女サチに出会う。サチは歩が近いうちに死ぬことを予言する。そして、間もなく不慮の死で命を落としてしまう。彼女のすすめで座敷わらしとして現世に残り、いつか人間に生まれ変わる歩は、足の向くまま様々な家に住み着く。貧しいクラスメイト、一人暮らしの老婆、泥棒の中年男、盲目の青年……誰かを幸せにすれば、他の誰かが不幸になってしまう。そして、幸せは限られている。幸福の分配に悩みながらも、歩は家主の幸せのために歩き続ける。
最終更新:2024-04-20 16:15:57
98319文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
誰しもが羨む美しい容貌と、戦闘における圧倒的才覚を併せ持つ傭兵『アレフ』。
戦闘は勿論のこと、生活面においても完璧なオールラウンダー、相棒の『アイン』。
二人の力を合わせれば、大陸でも最強クラスの傭兵コンビとなる――。
と、言いたい所だが、そうも言い切れない理由が一つだけ存在する。
それはこの世界が「スキルとステイタスが一定周期ごとにリセットされ、再分配される世界」
であるということだ。
それはつまり運さえあれば、五歳の幼子でも熟練の戦士を打倒出来るということを意
味している。
そんな経験と努力を嘲笑うかの如き理不尽な世界を、二人はどのように生き抜いていくのか。
これは心に闇を抱えた二人の青年が、血塗られた〝世界〟を救う英雄譚である。
*この小説は『生抜同盟―白黒傭兵の冒険手記―』を改稿したものです。
*「才色兼備」は主に女性を表す言葉ですが、中性的な主人公ゆえのチョイスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:43:37
73753文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
囚われざる者(アンチェイン)、彼らは天からの平等から見放された者たち。発達障害を持ち、自らを囚われざる者と自称する少年、因場龍太郎は後天的な「才能の再分配」を目指し奔走する。龍太郎が内に秘める野望と壮絶な過去とは…。龍太郎の周りを渦巻く人間達の壮大なドラマ開幕…。
最終更新:2024-02-01 18:00:00
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
VRMMORPG「ヒマラ・オンライン」のフィールドは、そのタイトル名ともなっている霊峰ヒマラ山を中心に、十二のエリアが円状に配置されている。
その十二のエリアにはいわゆる十二支があてがわれており、一番から順にネの国、ウシの国、トラの国……というように名付けられ、それぞれの動物にちなんだエリア設定がなされている。
例えばネの国のエリアではプレイヤーの敵として出現するエネミーの多くがネズミ型のモンスターとして設定されており、エリア内の環境も平原や地下水道といったネズミの生息
しやすいフィールドが多くを占めている。そのようなかたちに沿って、それぞれのエリアの特色が定められているのだ。
さて、ヒマラ・オンラインでは探検や戦闘だけではなく、クラフトとよばれる生産や商売、経営に関するコンテンツも用意されている。そして、それらクラフト勢、クラフターたちに用意されたコンテンツの中で大きなものに、国像の修復、と呼ばれるものがある。
これは、各エリアに存在する国の象徴である巨像を、多くのプレイヤーが資材や技術を持ち寄ることで修復してゆくというものだ。修復による貢献度に従って報酬が与えられ、完全修復が叶った暁には、たとえ1ポイントであっても貢献度を持つプレイヤーすべてに膨大な報酬が分配されるとされている。が、サービスが開始されて二年、いまだ国像の完全修復に至った国は一国もない。
これは、巨像修復に関わるそれぞれの国のプレイヤーたちを描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
7836文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
ヒューマンドラマ
完結済
N0605IJ
クリスティナは、17歳の男爵令嬢。
幼いころから疫病や戦乱で傾いた領地の立て直しに奔走し、その活躍から王族の婚約者候補にまでなった。
やっと幸せになれると思った矢先、無実の罪をきせられ婚約破棄、そして孤島へ流刑となってしまう。
貧しい島に絶望する彼女だったが、貴族の義務から解放され、自由になったことに気づく。
そして、海をゆく『ニシン』の膨大なる魚群に目を付けた。
――ここで生きなきゃ、損ですもの!
陸地から離れすぎ、交易に向かない島。
輸送費が高くつくなら、たくさん
作ってたくさん運べば、暮らしをよくできる。
クリスティナは、やがて島の領主から提案を受ける。
それは大勢へ利益を分配し、事業にまとめあげるための仕組み、『株式会社』。
領主の老婆ダンヴァースは、かつて魔女と呼ばれたほどの実業家であり、令嬢に経営を教え始めた。
前向きな姿は、流刑地とさげすまれ、やる気を失っていた島民たちをも変えていく。
美味しい魚と島の自然に、追放されたのにむしろ癒されていくクリスティナ。
他方、彼女を追放した王国は……。
追放された令嬢が、商才を目覚めさせ、強く、幸福になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:08:13
255070文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1226pt 評価ポイント:814pt
際限なく広がる経済的格差。
医療や社会保障の形骸化。
低賃金による少子高齢化。
労働や病気のストレスを苦にした自殺。
山積みの諸問題を無視しつづけ、先進国の人口が10分の1にまで減少した近未来。
しかし人類は、飽くなき成長を求めていた。
不要な命さえなくなれば、さらに世界は発展するだろう。
妄念に取り憑かれたように不要な命の抹殺と、人員の再分配で社会の効率化を図り、人々は優生市民とそれ以外とで別れていく。
そんな社会の現実など露ほども知らない優生市民の息子マコトは、何不自由な
く生活を送っていた。
だが心の何処かで世界に違和感を覚え、やがて真実へ辿り着く。
そんな彼の行き着く先とは……
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
三人称一元視点の短編SF小説。
拙作「異世界のジョン・ドウ 〜オールド・ハリー卿にかけて〜」に作中作として利用予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 23:31:59
7160文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
まあアジアとそれ以外では政治の意味が違いますからね。
アジアでは利益をどう分配するかが政治でそれ以外はどう支配コントロールするかの方法論が政治ですから。
キーワード:
最終更新:2023-07-25 16:08:16
973文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
これで、イーブンだなんて、ごめんだぜ。
最終更新:2023-07-20 07:00:00
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:96pt
作:うさみかずと
ハイファンタジー
連載
N4642HR
魔王軍との戦いで満身創痍の勇者パーティにおいて、1番重要な役職は魔導士(ヒーラー)だ。
回復を専門とする彼らの負担を減らすため魔力の供給、魔法石の加工、魔導具の分配を生業とした魔導士ディーラーがパーティーに帯同していた。勇者パーティーの黒魔導士に見初められたディーラーのムートだったが紆余曲折あってパーティーを追放され契約も破棄されてしまう。
最終更新:2023-05-31 23:34:00
103783文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:118pt
作:在宅あざらし
異世界[恋愛]
完結済
N7259IC
公爵令嬢カレッタは、自分が現代日本からの転生者であることを思い出した……けれど、そんなことはまぁどうでもいいか!
前世、夢中で遊び尽くしたとある『ピチピチ』するゲームへの愛と執着心を胸に秘め、優雅な身分でワガママ令嬢ライフを満喫することを決意するカレッタ。しかし、膨大な魔力を持つ家系に生まれたはずの彼女の魔力量は、不幸な偶然で人並みの魔法も使えないほどショボかった……まぁこれもどうでもいいですわ!なんとかしましょう!
実力主義の王立学園で周囲に馴染めない日々を送るカレッタ
だったが、ある日一人の男子生徒と出会う。その少年は、出生の事情から貴族社会で日陰者として冷遇されている王子だった。王子と意気投合し友人となったカレッタは、やがて彼が抱いた大きな夢を叶えるため、協力するようになる。
これは、人間二回目おおらか陰キャな無力令嬢と、好きなことには超執着する一点突破型気弱王子が、最弱ハンマーで無双しながら溢れるパッションで成り上がる下剋上の物語……今更謝ってももう遅い……
ではなくて、乙女ゲームのシナリオを無意識に破壊して訳ありヒロインを煽り散らかす異世界青春ラブコメディである。たぶん。
※当作品内はやさしい世界です。登場人物の安全に十分配慮しております。逆襲・ざまぁ・因果応報はご用意しておりませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 09:09:22
237311文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:920pt 評価ポイント:592pt
作:雲雀奏/ヒバリカナデ
空想科学[SF]
連載
N1363IF
ーーとある世界の勢力は、大きく二極化されていたーー
ーーある街は、秩序オーダーで満たされていたーー
全ての事象は秩序に基づき 全てが管理されている
法の下に全ては裁定され 選ばれし者が全てを支配する
皆の財産は管理され 全ての民へと分配される
その街の名は『オルド』
ーーある街は、混沌カオスに支配されていたーー
全ての事象は混沌に基づき 全てが放任されている
力の下に全ては決められ 力を持つ者が全てを支配する
皆の財は奪い奪われ 一部
の民へと集約される
その街の名は『ペルト・バーティオ』
これは、千差万別の立場を持つ人々が織りなす群像劇ーー
ってとこまで書いて始める連載処女作です。というより小説自体初めて書くのでこれが処女作です。
なんか二つの相反する勢力の対立について書きたかったので「秩序と混沌」をテーマにしました。
元ネタはスプラ2のラストフェスのお題「秩序か混沌か」です。
投稿主が今年大学受験なので、少なくとも2023年度一杯は不定期更新です。そのあとは頑張って更新する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:06:42
3735文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:デウス・X・マーティー
ハイファンタジー
連載
N0423IF
「ダンジョン(Dungeon)」とは、2023年7月を境に、世界各地で生まれた謎に包まれた空間のことである。
ダンジョン内には、未知の魔物たちが生息し、人々を襲う危険が潜んでいる。しかしながら、魔物を倒すことに成功した者には、その人物の所属する国の法定通貨が落ちているという現象が起こっている。この仕組みは現在も解明されていない。
通貨の量は、魔物の強さによって異なり、強い魔物ほど多くの通貨が得られると言われている。
ダンジョンの所有権については、各国の法律によって異なるが
、日本の場合はダンジョンが存在する土地の所有者に帰属するとされている。
世界各国では、ダンジョンが未曽有の資源であるとして、ダンジョンの管理を取り組み始めた。ダンジョンの管理には、ダンジョン内での安全確保や、通貨の適正な分配などが含まれている。
なお、ダンジョンがどのように生まれたのか、その正体や目的については、未だに解明されていない。しかし、多くの人々がダンジョンに挑戦し、その謎を解き明かそうとしている。
◆◇◆◇
IT業界サラリーマンの主人公は、とくべつなスキルや能力は一切持ちあわせていない。
しかし彼には心強い相棒――ChatAIがいた。
人類の英知の結晶ともいえるAIは、未知の脅威にも抵抗することができるのか。
(できる限り)チートなしの異世界冒険譚が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:06:15
2185文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
これは少し未来の全てに通ずるお話。
人類は目覚ましい科学力によって誰しもが楽をして暮らせる世の中を作り上げた。
しかし、仮初の平和も束の間。堕落した人間が優れた技術を使いこなせるはずもなく地球の資源はみるみる内に枯渇していった。
食料問題やオーバーテクノロジーによる戦争によって世界の7割は砂漠と化す。そこに突如異世界からの支援物資が世界の主要都市に届く。なぜ、異界の人々は我々に貴重な食ベ物をくれるのか?なぜ、異界に通じるゲートが開いたのか疑う事はなか
った。
最低限の主要都市を復興させたのも束の間、異世界と繋がる新しいゲートが日本で開き、そこから溢れ出る魔物達。偶々居合わせた異界人がその場を収めるが、日本と通じている異世界では魔物の数が多く、侵略されかけその余波が日本を襲っていると判明し、異界からの食べ物を多く摂取すると身体に魔力が宿り、魔物と互角以上に戦える事が解明された。
日本は、異界での魔物の侵略を食い止めた分だけゲートの先につながるエルタネ公国から土地や食糧を渡してもらう盟約を締結。
それにより、一つの制度が発表される。
『異世界調査隊』制度
一番魔力の保有率が高かった10代から20代の少年少女達から青年期の者を異界で魔物と戦わせ、貢献した者に土地や食糧を分配するという制度だ。
これに、財閥筋の家柄の者達が便乗。本人達の意思とは関係なく末っ子や家の問題児を異界に送り込む社会現象が起こった。
様々な想いや策略が交錯する中で青年達は武器をとるしか選択できない。
貴方は大切な物の為に命を投げ出せるか?それが例え利用されているだけだとしても
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:26:03
107812文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:106pt
E級冒険者ヒスイのスキルは、パーティ間でレベルを移動させる『レベル分配』。
毎日必死に最弱モンスター【スライム】を倒し続け、自分のレベルをパーティメンバーに分け与えていた。
そんなある日、「お前の上位互換のスキルを持つ冒険者を雇う」という理由でパーティを追放されてしまう。
しかし、その晩にスキルが覚醒。新たに手に入れたそのスキルは、『元パーティメンバーのレベルが一生上がらなくなる』かわりに『ヒスイは息をするだけでレベルが上がり続ける』というものだった。
そのレベルを新
しいパーティメンバーに分け与え、最強のパーティを作ることにしたヒスイ。
『剣聖』や『白夜』と呼ばれるS級冒険者と共に、ヒスイの名は世界中に轟いていく――。
「戯言を。貴様らがいくら成長したところで、私に! ましてや! 魔王様に届くはずがない! 生まれながらの劣等種! それが貴様ら人間だ!」
「――本当にそうか、確かめてやるよ。この俺出来たてホヤホヤの成長をもってな」
これは、『搾取される側』が『搾取する側』に、
『弱き者』が『強き者』になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 01:03:53
362483文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2800pt 評価ポイント:1364pt
西暦21XX年。地球のとある国にて、間引きによって得られた没収財産をいかに分配するかが国会にて話し合われていたが……。
最終更新:2023-02-14 15:35:34
2607文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いきなり例文から始まるエッセイ。眠気眼で書きました。
最終更新:2023-01-09 06:59:49
1232文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:112pt
作:ラジオペンチ高嶋
ハイファンタジー
連載
N6762HY
人類はある日メルトクス鉱石と呼ばれるエネルギー資源を発見した。これによって人々の生活は高度に発展していったが、メルトクス鉱石の発掘量が最も多いリーディアン王国がこれを独占、外交をカードとして濫用し始める。これに対し世界でも歴史のあるゾーリュック帝国は資源の共有・分配を掲げ戦争を仕掛け始める。
帝国出身の学徒兵ゲルハルト・ディープマンはひょんなことから帝国第三皇女である、アルテリア・ゾーリュックに連れられ戦場を駆けまわることになる。
最終更新:2022-12-02 11:57:21
1564文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もしも、絶望に溢れたこの私の独り言を、誰かが聞いていたら?
キーワード:
最終更新:2022-11-20 21:40:29
2306文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「フィルド。お前はもう必要ないんだ」
「本当にいいのか? 俺のポイントギフターのスキルは、経験値を分配するだけじゃなく増加も……」
「良いから早く出ていけって。もうここにお前の居場所はないんだから」
「そうそう。お前みたいな役立たず雇ってる金でさ、うちは他所からエースを引き抜いたんだよ」
「そうか」
幹部陣からそう言われ、ギルドをあとにすることを決めたフィルド。
その直後、国内トップの成績を走り続けていたギルド『栄光の光』は崩壊の危機に直面することになる。
「どんどん力が
発揮できなくなるぞ……!?」
「剣が重い……?」
「えっ……魔法が出ないんだけど!?」
フィルドに指示して溜め込んでいた経験値が剥がされて残るものなど、何年もぬるま湯生活をしてきた者たちにあるはずもない。
新規加入した剣聖もまた、ポイントギフターありきで移籍を決めていたため、話が違うとすぐに飛び出す始末。
ギルドが崩壊していく一方、自由を得たフィルドは、これまで分け与えていた経験値が全て個人に還元されたことで、
大陸随一の実力者に成り上がっていた。
※すかいふぁーむさんとの共著です。原案、プロット、すかいふぁーむさん。本文つくも。
※アルファ、カクヨムでも連載中
※ハイファンタジー日間1位 週間2位 月間7位 総合日間2位 (最高到達順位です)
※現在 夜18時一日1回更新中。
旧題『経験値分配能力者《ポイントギフター》の幸せなソロライフ〜「経験値を配るだけの無能に払う金はない」とギルドを追放されたけど、俺のスキルは経験値を二倍にするし俺がいなくなると効果がなくなるけどいいですか〜』
※第1章ソロライフ編完結
※第2章エルフ国編完結
※第3章王都混乱編 完結
※第4章ドワーフ国編連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 05:04:43
182371文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:64354pt 評価ポイント:32280pt
作:ただ巻き芳賀
ヒューマンドラマ
短編
N2964HR
親会社から来た社長が、急に事業成果で賞与の分配に大きく差を付けると言い出した。
社長肝いりの事業が急成長を始めたからだ。
既存事業へ賞与で色を付けたことなど一度もなく、これは明らかなエコ贔屓。
当時本社の部長だった俺は、会社を支え続けた既存事業の社員の生活を守るため、社長を諫めようと孤軍奮闘したが……。
じゃまな存在として見事に左遷された。
それも孫会社で工場作業を管理する作業長に。
だが俺は、自分のスタイルを変えなかった。
例え出向先の孫会社へ移っても、そこで働く仲間を
理不尽から必ず守ってみせると……。
そして舞い戻った俺は、今では部下から不死鳥と言われている。
※この話は実話を元にしたフィクションです。
※作者の話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 06:12:46
19865文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1730pt 評価ポイント:1550pt
大富豪・剛皇寺源十郎が死んだ。彼が残すことになる遺産、なんと1000億円。
遺言書には「好きなように分配せよ」としか書いていない。大いに揉める遺族たち。
しかし、誰かが言った。
「トーナメントで決着をつけないか?」
優勝者が全てを相続するようにすれば、確かに揉めることはない。
こうして剛皇寺一族と、別に一族じゃない者を含めた8人による、遺産相続トーナメントが幕を開けたのだった!
最終更新:2022-05-23 19:07:29
19887文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:312pt
はるか未来の地球。
世界大戦のまっただなかだが主人公は兵士ではない。
主人公は補給物資を各部隊にどう分配するかを決める兵站裁判の交渉人。
それが主人公の職業だ。
主人公は今日も仲間のために、少しでも多くの物資を手に入れようと弁舌を駆使する。
10年も前に序盤を書いた作品です。
一定以上の需要があれば本格投稿したいです。
楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノ
ベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』『スクール下克上』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:01:58
101523文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
日本が安い国になってしまった。遂に時間当たり生産性ランキングさえ落ち始めてしまった。しかし、それでも西欧の中では優等生。元々くらいに東欧しか豊かじゃないのに、西欧程度しか成長しなければ抜かされて当然。
これを解決するには、兎にも角にも技術水準の向上しかない。
そのためには、①スタートアップ研究でのイノベーション
②オープンイノベーションでの技術の再分配
この二つしかない。
最終更新:2022-04-20 01:01:19
2227文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
「私は幼馴染と愛し合っているんだ。だから君との婚約は、破棄する」
伯爵令嬢である私、スージー・オルバースは、婚約者である伯爵令息のダリル・ラフレームから婚約破棄を言い渡された。
彼の幼馴染というのは、アネット・ハートルのことである。
しかし、この時は誰も知らなかったのだけれど、彼女は遺産目当てでダリルに近づいていたのだった。
そして時は流れ、ダリルの祖父が亡くなり、遺産の相続権を説明する場に、なぜか私も立ち会うことになった。
遺産をどのように分配するのかと思っていたけれ
ど、遺産は分配などせず、一か所に集まることになった。
それを聞いて、アネットやダリル、ほかのみんなも驚いていた。
遺産を相続することになったのは──。
そしてその遺産を巡って、徐々に皆の本性が明らかになり、争いが始まるのだった。
私は関わりたくないので、ある方法で争いから遠ざかることにした。
私は遺産を巡る争いには興味がないので、皆さん勝手に滅んでくださいね。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 21:23:06
20307文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1406pt 評価ポイント:1082pt
作:手羽先すずめ
ローファンタジー
完結済
N2274HL
百瀬時雨《ももせしぐれ》はある日、魔法で自分や他人のステータスを見ることができるようになる。しかもそれだけでなく数値を再分配することも可能だった。攻撃に厚く振れば剣士に、魔法に振れば魔法使い、速度に振ればスピードスター。時雨はあらゆるジョブを駆使しながらレベルアップを重ね、ダンジョンの最下層を目指す。嫌なことから逃げてばかりだった自分がどこまで行けるのか確かめるために。
最終更新:2022-02-09 17:48:46
30291文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:104pt
天水ソラは、『底辺Fラン』と呼ばれる最弱の冒険者だった。
Eランクの冒険者に暴行を受け、自前の装備を奪われた日、ソラはダンジョンで黒い玉を拾った。
その玉の力が解放されたとき、ソラの目の前にはステータスボードが浮かんでいた。
ランクの限界を突破して、レベルアップでステータスを分配する。
アビリティをカスタムし、他の冒険者には出来ないビルドを行って行く。
また超レアアイテムも、完全ドロップで確定入手。
ダンジョン武具を次々と精錬して、ソラは強くなっていくのであった。
――こ
れは冒険者最強と呼ばれる者の、最弱から始まる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 18:13:20
154159文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:72714pt 評価ポイント:39580pt
世界にダンジョンが現れてから半世紀ほどの時間が経った。
レベル、クラス、スキル、ステータス、アイテム、今や人類はダンジョンに完全に依存した社会形態となっていた。
ランダムで決定されるクラスで『鑑定士』という前例の無いクラスを得た天空秀は、戦闘向きのクラスでは無いと知りながらそれでもダンジョンへ挑む。
それは意識不明な幼馴染を治すために一攫千金を求めているから。
しかし、鑑定士というクラスに戦闘能力は最低限しか無く、探索者としても無能だと蔑まれてきた。
けれど、彼の人生
に転機が訪れるのは、彼が少しでも金が欲しいからと『モンスター鑑定チャンネル』という動画チャンネルを始めたからだ。
すると動画を上げた次の日、彼が目を覚ますとレベルが一つ上がっていた。
鑑定情報を知った人間がモンスターを倒すと彼にも経験値が分配される。
そんな法則がレベルアップには適応されていたのだ。
これは、全世界の探索者からサポート料(経験値)を受け取る事で爆速でレベルアップしていく特別な鑑定士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 14:46:02
304673文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:55636pt 評価ポイント:31670pt
『AIは 未来を拓(ひら)く 新技術!』
素人が無謀にも、文明論から人工知能について考察した、
知的エンタテインメント!
私達は今、地球環境の限界、社会活動の複雑化、経年・経代的な健康水準の低下、
政策の巨大化と分権化の必要性といった、社会課題に直面しています。
それらは人類文明の持続的発展に関わる課題であり、技術的政策、経済・社会政策、
人的資源(保健・教育)政策、行政管理政策の全てにわたる政策課題ともいえます。
人工知能を中心とする次世代技術は、富の生産と分配に加
え、人の向上と活躍も助け、
環境、経済、(人間含む)社会、政策の全てにおいて、持続的発展を可能とする技術です。
技術と政策は文明の両輪、二本柱であり、ある技術水準で利害調整政策を極めたら、
その限界を破る新技術導入政策が必須となるので、人工知能とその開発・活用政策に期待します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:12:32
5431文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハイレン・ガーシュエシオン
ハイファンタジー
連載
N5668GY
没入体験型ゲームが普及した時代に存在したMMORPG『シン・ミストルテイン』のサービス最終日。多くのプレイヤーに"エンドコンテンツ"と称された塔型のダンジョンを作り上げたギルド「黒き御旗」のギルドマスターである「クダン・ローラン」は、ダンジョンに「コアに溜め込んだ経験値をメンバー分配する」という最後の役割を果たさせていた。
膨大な経験値を得たことで荒れ狂う通知欄を記録していたところ、直後に意識が途切れる。次に目を覚ました時、そこは大森林であった。そして
自分が自身のキャラ「クダン・ローラン」であることに気づき、ゲームで得た能力やスキルが使えることに気づく。
この物語は、最強ステータスで立ち塞がる障害を時に乗り越え、時に消し飛ばしながら、異世界を放浪するものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 15:19:33
10301文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
職業分配社会において、裕福な家庭に生まれた主人公ヤンは生まれた。彼女は差別主義者で、反職業分配者を心の底から軽蔑していた。だが、彼女の親友であるユアが反職業分配主義コミュニティ、レバーソに所属したことを知り、ヤンはひどくショックを受けたが、次第に現代社会に疑問を抱くようになった。経済的には、職業分配社会になったことで好調になり、一人当たりのGDP、幸福度も上がった。だが、これが本当に正解なのか?ヤンはわからなくなった。レバーソに魂を売った親友を、幸福を演じる家族を、民より国な
社会を。段々と、ハンは"正解"を求めるようになった。
※このストーリーはヤンが正解を求め紆余曲折し、狂気に陥っていく話です。今のところ描写はありませんが、キーワードにあるよう、濃い百合描写、狂気が描かれる可能性があります。狂気、百合描写が苦手な方はバックブラウザをお勧めします。
毎週どっかで更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 00:40:45
1227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完全電脳役割分配平等幸福世界では貴方が設定したキャラクターで楽しい人生を送れます。
とても不思議な設定でも…とても不条理な設定でも…完全電脳役割分配平等幸福世界では可能です。
一生楽な人生を送っても、一生苦しむ人生を送っても誰もあなたの選択を責めたり褒めたりしませんのでご安心ください。
不具合の報告は………もちろんありません。
誰でも安全安心に楽しんで苦しんでいる事を保証しております。
簡単でしたが…【以上】完全電脳役割分配平等幸福世界の説明になります。
最終更新:2021-08-01 00:00:00
1090文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【経験値0】――これが十五歳の時にレイン・アーノルドが得たスキルである。魔法使い史上最も最悪の外れスキルと称され周囲から馬鹿にされる。対する他のパーティーメンバーは【神速の剣聖】、【魔法賢者】など史上最高のスキルを会得する。
その結果加入していたパーティー【グランアード】から足手纏いだと追放されてしまう。
この世界では経験値はパーティーで分配されるので追放は当然の結果であった。何故ならレインが居る事で幾らモンスターを倒しても入って来る経験値は0になるからだ。
更に実家か
らも「無能はいらん」と追放処分を受ける。
途方に暮れていたレインは女神からせめてもの慈悲と言い、ある最難関ダンジョンに俺を放り込む。そこは未だ誰も発見したことが無い幻のダンジョンだった。そこで必死に足掻くうちにバグ化という覚醒をしてしまう。そしてステータス画面を開きステータスを見るととんでもない事になっていた。それはあるステータス値が無限になっていたのだ。どうやら女神によると世界のバグのようである。レインはこのバグ化を利用しどんどん最強へとなっていくのである。
こうしてレインは経験値稼ぎを一切しなくても最強になってしまったのである。
そしてあらゆるダンジョンやクエストを経験値0で攻略してしまう。
そして後についたあだ名が【ゼロの魔法使い】である。
これは外れスキル【経験値0】を持つ無能少年がバグの力で規格外に無双する冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:01:00
103085文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4206pt 評価ポイント:2532pt
作:葵(あおい)
ローファンタジー
完結済
N9394GX
亜暦2300年。
過去最悪の大災害により、人口は大幅な減少をみせる。
生き残った者の一部に降り掛かったのは、形容し難い身体の異変だった。
死した者の生命を喰らったと揶揄され、巡る輪廻に異常をきたした者達は望まずして異能力に目覚める。
後に、その災害は『命の再分配』と名付けられた。
異能力の行使により国は荒れ果て、犯罪者を裁く組織ですら機能しない地獄と化す。
そんな中、政府により結成されたのは『還し屋』と呼ばれる異能力に目覚めた者を狩る組織だった。
物語は──特別警
戒区域アリスと呼ばれる場所で、柊 弥夜《ひいらぎ やえ》が、夜葉 茉白《よるは ましろ》と名乗る少女と出会う事から始まる。
繰り返される還し屋との争い。
互いの過去を知った二人は、荒廃した世界でも生きる為の理由を見付ける。
其れは──死ぬ為に生きる事だった。
ノベルアップ+様、ノベリズム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 17:48:23
223126文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
知力・体力・学力すべてクソ雑魚の持たざる者代表、俺こと東堂悠利は、高一の夏休みの全てをシコシコと男子シングルスに費やした結果、その命も果てた。
余りにも惨めな死に様に同情した女神が他人の能力を奪える能力をくれたが、その発動条件は口付けをすること!?
モテない男が条件付きチート能力を駆使しながら、のほほんと異世界で生きていく。
(小説家になろう・カクヨム同時掲載)
最終更新:2021-04-17 00:20:08
17689文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
格差の最大要因は責任(リスク)の格差にある。社内間格差も会社間での格差も、どれも当人が背負う責任の大きさが格差の主因になっている。ごく一部が世界の大半の富を抱えている、ということは、ごく一部に世界の将来を託し過ぎている。といえるのではないだろうか。
最終更新:2021-02-20 01:48:04
2761文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
東京23区にある財政分配制度である、都区財政調整制度に不満を持った人たちの騒動により、23区の分配金を区の持つ町及び駅の利用率などから決める為、サバゲーによる陣取り戦が23区内で行われることとなった……
最終更新:2020-12-23 14:44:43
16562文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サキ(原著) 着地した鶏(翻訳)
コメディー
短編
N3728GJ
大富豪チャトル=モンクハイム家のソフィー夫人は生粋の社会主義者。今日も優雅に富の再分配や貧富の差について語りつつ、海外から客人を招いてパーティ三昧。本日のメインディッシュは幻の「ビザンツ風オムレツ」。ソフィーはパーティの始まりを今か今かと待ち望んでいたが、寝耳に水の一報が。「奥様、屋敷の使用人たちがストライキを!」と。英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「The Byzantine Omelette」(短篇集「Beasts and Su
per-Beasts(1914)」所収)を翻訳したものです。サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 01:29:43
4918文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:青眼鏡屋の店長
空想科学[SF]
連載
N7624GE
かつて水の惑星と呼ばれていた地球は全てがゴミで埋め尽くされた。
海も谷も盆地も平野も山脈もゴミで埋め立てられ、地球は地平線の果てまで平らなゴミの大地が続いている。権力者や資本家は早々に月へ逃げて、それ以外の残された人々は今もゴミに埋もれた地球の上で暮らしている。
月の人々はゴミで埋まった地球の二の舞を避けるために、地球の各所と月を繋ぐ物流のパイプラインを作った。
全ての生産活動は地球に任せて、生産物だけ月に運ばせて、一括で管理し地球に分配している。
そして、月で出た
ゴミは物流のパイプで運び、地球に捨てるのだ。
世界は月と地球を結ぶ輪の軌道を描く物流のパイプラインが確立されてから三百年の間地上も月も進歩のない停滞の時代が続いていた。
そんな中、ペッドボトルのキャップを作ることに特化した第354工場を中心とした街でゴミ漁りとして日銭を稼いで暮らしていたイツキが奇妙な小瓶を拾った所から世界は僅かに動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 20:00:00
36722文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自分の妻の事を指す「かみさん」とは「神様」から来ている。
昔は山の神の標識として杓子が用いられたが、その杓子は食物分配の権威の象徴であることから、台所を守る妻の事を「山の神」と呼び、やがて「かみさん」に変化したという説がある。
最終更新:2020-04-05 19:20:52
2021文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
『新型肺炎が教えた、公衆衛生技術の重要性!』
私見〝文明の星〟理論(仮説)において、技術と政策は文明の二本柱です。
技術と政策には、お互いに助け合う互助ルートがあります。
特に技術が人的資源(保健や教育)政策を助けるルートにおいて、
これまで私は教育技術しか挙げてきませんでした。
しかし、今回の新型肺炎流行に対する社会の動きを見て、
虚弱な中高年男性である私は様々な報道に恐怖し、
後には安堵しながら(苦笑)、公衆衛生技術の大切さを実感しました。
今後は技術でも政策でも
、富の生産と分配に加え、
作って分ける人間自身を維持・向上させていくことが
可能かつ必要となり、重要になっていくと思います。
教育や保健といった人的資源政策を助ける技術として、
教育技術と並び、公衆衛生技術を挙げるよう、
〝文明の星〟理論を訂正したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 13:36:20
3350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類はついに火星への移住に成功したと言えるだろう。宇宙開発事業のCEOがそう発表をしたのはつい1日前のことであった。火星でのインフラ整備や土地分配、地産地消の可能な環境が整えられて、ついに地球なしでも生活が可能な状態になった。そして次に目指すのは、惑星グリーゼのはずだった。その瞬間までは・・・
最終更新:2020-03-15 04:39:41
1064文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:桑島ヨシカズ
ハイファンタジー
連載
N5289EV
アルト山脈で二分された広大なその大陸は、【大陸リヒト】、【ドゥンケルハイト大陸】とそれぞれ名付けられている。
約二千年前、この大陸を平定されたという覇王リュストゥングは、自らの子にそれぞれ領地を分配し、子等はそれぞれを国と成した。
人の住む側を【大陸リヒト】と呼ばれ、【盾の国】の北方にアルト山脈はそびえており、その向こう側には魔物の棲む【ドゥンケルハイト大陸】と呼ばれている。
およそ700年前、魔王が顕現し、大陸を蹂躙せんとした。
多くの戦士が命を懸け戦いに参じ、ギル
ド【プリズム】が討ち取ることに成功し、【プリズマー】として後世に名を残した。
彼の戦いは伝説となった今、
冒険者育成養成所に通う少女ヒンメル達は課題のため、冒険の旅に出る。
――――新しい伝説を始める王道ファンタジー開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 00:00:00
6098文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とうふーしゃ
ローファンタジー
連載
N3788FX
彼らは『イキガミ』とよばれた。
死神と対をなす存在で死にゆく人々に命を与える存在。
人間が死を克服し始めたがゆえに死神は命を刈り取る。
刈り取られた命はイキガミによって分配される。
そうして世界は新たな均衡を築き始めた。
彼らの存在はいつかは死にゆく、寿命を持つ人間にはあまりも大きく魅力的なのかもしれない。
最終更新:2019-12-19 23:36:55
33861文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:69pt
西暦2079年、太陽から発せられた大規模太陽風「コロナストーム」は、地球に甚大な被害をもたらすと同時に、「コロナクリスタル」と呼ばれる新たなエネルギー資源を生み出した。
米国を中心とした「アムレイシア自由同盟」は、コロナクリスタルの平和的活用と諸国への分配供給を開始、世界は永続的なエネルギーと地球環境の再生に尽力し始めた。
だが、これを快く思わずコロナクリスタルの占有権を主張する者たちがいた。
世界で初めてコロナクリスタルを発見し、大量に産出する「大カスバニオン帝国」は
、その占有権と鉱脈保有諸国の統一を掲げて宣戦布告。
のちに語られる「コロナクリスタル戦役」が幕を開けた。
カスバニオン帝国はコロナクリスタルを動力とした人型兵器「ヴァリアントドール」を用いて、同盟諸国を蹂躙しつつ、鉱脈資源を確保していった。
同盟軍も劣勢に立たされながらもその性能を分析し、独自のVDを開発、一気に反撃に出た。
これに対し帝国軍も主力機のアップデートで応戦、戦況はあっという間に膠着状態に入った。
それから4年後、同盟軍士官学校に通う青年・「高槻悟」は、この年で晴れて正規軍に入隊する新人だった。
最終試験は、入隊確率50%とも言われるVDでの実戦訓練。
これをクリアすれば晴れて正規軍に入隊できるが、突如帝国軍が襲撃。
帝国の狙いは同盟軍の若きパイロット候補生を皆殺しにする事。
混乱する訓練生たちたちだが、悟の一声で一致団結、破天荒ともいえる彼が編み出した作戦で帝国軍を撃退、勝利を収めた。
これは、後に「戦術の軍神」と呼ばれることになる悟が戦場で幾多の出会いと別れを経て、真の平和への糸口を模索していく戦場群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 16:38:05
48401文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
中学生の頃。俺は食欲魔人だった。
朝昼晩の食事じゃ飽き足らず、外でも家でも、間食を絶やさない。
そんなある時の席替え。俺はアレルギーの多さで、給食をほとんど摂れない女子と同じ班に。
代替食がない俺の学校では、彼女の分もいったんよそい、その後、彼女の厚意によって希望者に分配することが認められていたのだけど……。
最終更新:2019-08-08 20:00:00
3956文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
■物語概要
第四次世界大戦の影響で滅亡しかけた人類が戦争による武力行使をやめ、スポーツ競技の結果をもって物事を取り決める「世界競技平和協定」を結んだ世界。
様々な国が融合された連合大国オリンピアでは地区ごとに独自の自治権が持たされおり、それぞれの国の特色が反映された個性的な文化が根付いていた。
ここでは「RAISE FLAG選手権」という「速さ・強さ・高さ」が試される総合競技大会が年に一度開催されており、それぞれの地区ごとに選抜された4名のメンバーが1つのチームとして代表
する形で出場することになるが、
この大会の競技結果によりその年その地区に分配される交付金が決定される仕組みとなっているため、代表競技者はその地区の地位・名誉・金の全てをかけて全身全霊をもって競技に挑むことになる。
なお競技者は競技結果が先天的な身体能力だけに依存しないように、「E-GEAR」と呼ばれる身体能力強化装置を使用して競技を行うことが許されている。
この話はそんなスポーツ競技至上主義となった世界において、最底辺地区に住む不良が地区の代表選手になり、のし上がっていくまでの姿を描いた物語である。
■RAISE FLAGとは
年に一度開催される総合競技大会で実施されるスポーツ。
特殊な形をしたフィールドを二分する形で3本の旗が設置してあり、それを挟むようにした対角線上の位置に敵陣と味方陣のスタート位置がある。
この3本ある旗のうち2本の旗を先に敵陣にある保管ケースに設置したほうが勝ちとなるルールだが、相手の妨害にあたっては殺人以外のどんな手段も許されている。
競技者は「フラッガー」と呼ばれるそれぞれ異なるフィールドに設置された3本の旗を主に取りに行く攻撃的な役割と、
「ガーディアン」と呼ばれる敵の保管庫となる自陣で相手の侵入を妨害する防御的な役割に分かれており、
それぞれ「スピードラビリンス」「ストロングジャングル」「ハイマウンテン」という3ヶ所の旗の設置されたフィールドと、
「ガードクリフ」と呼ばれる敵の保管庫がある自陣のフィールドを中心に行動をする。
なおフィールドにはE-GEARの燃料となるカートリッジが疎らに設置されているため、競技者は燃料の配分を計算しつつ必要に応じで燃料を補充しながら競技を進めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 22:13:26
27516文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:48pt
地球の人口増
放置してはいけない
最終更新:2019-06-20 17:52:19
547文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前作で元武家の娘お芳(本名・理芳)を無事に与力・水野左近様に嫁がせた、漬物屋の若隠居・長太郎。
与力様に呼び出されて行ってみたところ、なんやらかんやらで結局吟味方与力の水野様の密偵という思わぬ大役がころこんでまいります。
最初の仕事は大坂中からお金を集めております頼母子講。新田を開いてそこからの上がりを分配すると謳っておりますが、長太郎の鼻にはな~んか臭うとしか感じられません。
与力様からは皆さんが出したお金を講元から取り返すよう命ぜられますが、さて長太郎、どうやって
取り返すのやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 19:11:04
43315文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
勇者達が魔王を倒し幾年の星霜を経て、世界には様々な国々が産まれては消え、次第に緊張が高まっていた。
皮肉な事に、そんな状況を創る原因となってしまったのが、魔王討伐の折り、勇者達が神々から賜ったとされる神の力・・・『魂光』である。
魔王を倒した後、勇者達はある場所に神殿を建て、その場所を全ての国と種族に対し、不可侵領域として認めさせる。
神殿には幾つもの石柱が設けられ、彫刻さながらのその外観は威厳を放ち、その光景はまさに壮麗と言う言葉を体現する物だった。
その後、勇者達
はそれぞれの『魂光』を神殿に奉納し、清らかな心を持つ人々に『魂光』分け与え始める。
『魂光オーブ』は七人の魂と結び付き、『勇者』『戦士』『武道家』『遊び人』『魔法使い』『僧侶』『賢者』の七つの”加護”を持つ力と成った。
その為、勇者の『魂光』を選べば勇者の能力ちからが得られる様になり、能力表示一覧ステータスウインドに”加護 勇者”が表示される。
そうして世界の人々に『魂光』を分配する事で、魔物モンスターに対抗する力を拡散し、新たな魔王が現れた際の備えとして、多くの戦力を確保する。
───それが本来の目的であったのだが・・・親ノ心、子知ラズ...否、釈根灌枝と言える状況に世界は向かっていった・・・。
オーブ神殿で多くの人々が『魂光』を手にし、魔物モンスターと戦う力を得た事で、多くの国々で交流が盛んになると飛躍的な発展を遂げる。
──現在、神殿は勇者一行パーティーの末裔と謂れる者達により管理されており、人々からは『オーブ神殿』と呼ばれている。
そして長く続いた平和に、発展と人口の増加が流転の訪れを告げようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 09:07:21
12562文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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