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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:199 件
「私は、地位や名誉に興味なんてない。
ただ、愛する人と春を迎えたいだけ──」
初雪の降る日、余命宣告を受けた女は春の訪れを待たず死ぬ運命にあった。
しかし、子供を助けようとして車に轢かれ、気がつくと──そこは辺り一面分厚い雪に覆われた、グランクレストと呼ばれる異世界の辺境地。
女は、その白い大地を治めるグランクレスト辺境伯の妻・アベリアになっていた。
「夫を持つ身でありながら、他の男と密通するなど言語道断。その首、明日にはグランクレストの雪海に沈むものと思え──」
直
後、氷よりも冷たい顔をした夫から告げられたのは、死刑宣告!?
私ったら、夫を裏切って不倫していたらしい。
……ちょっと待って、何一つ覚えてないんですけどーー!!!
──冬が永遠に続くこの大地で、半龍半人の辺境伯と勇者の血を継ぐ娘の、春を迎える物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 01:41:40
9609文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
■あらすじ
胸熱?はい、肉厚です!神速?そして豚足です!愛らしい?ええ、肉々しいです!巨体と分厚い装甲、巨大ハンマーの剣闘士、実は中身は肉厚少女?!
『これから先、ずっと一緒に食卓を囲んでくれませんか?』
食欲旺盛、花より団子、食べ物似合う系女子に向けられる愛の告白。燃えるバトルと揺れる恋心、そして溢れ出す食欲!
でかい、早い、可愛いは正義!その代わりちょっと肉厚でもいいですか?食欲旺盛系ファンタジー、ここに開幕!
最終更新:2024-05-17 18:40:00
24982文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
我々人類は、この広い宇宙の中で本当に孤独なのだろうか。誰しも一度はそんな疑問を抱いたことがあるだろう。
今までの観測結果によると、生命が生まれる可能性のある惑星や衛星は、この広い宇宙の中に無数に存在している。
その疑問を解消するために、人類は無人探査機を数多く打ち上げてきた。その観測結果によると、木星の第3衛星であるガニメデには、何らかの生命体が存在しているであろうことが判明した。ガニメデの表面上に、隕石で出来たとは思えない程の数、様々な形の穴が空いていたからだ。
まだ理由はある。分厚い氷の地面には、土などないにもかかわらず、苔か藻類のようなものが点々と生えていたのである。更に、ガニメデに近付くと、法則性のわからない、微弱な電波が検出された。
何者かはわからないが、厚さ150kmというこの分厚い氷の下には、何らかの生命が誕生している可能性が高いと、科学者達は分析した。
知らないことは知りたくなるのが、人というものである。ついには、2130年、有人宇宙飛行船をガニメデに飛ばす計画が立った。
〈トムソン号〉と名付けられた有人宇宙飛行船が、ガニメデに到達するのは、7年後である。
ストレス耐性が高く、それぞれの部門で優秀な科学者である人物が、厳正なる試験によって選抜された。人類が、今の技術で作ることのできる宇宙飛行船は、驚く程に狭く、収容可能な人数は5人までとなった。
超高難度の試験を突破した、忍耐力のある英雄たちは、以下の通り。
パイロット ジョージ・エヴァンス
副パイロット ルイス・エヴァンス
通信士 デヴィット・アンダーソン
生物化学者 立花 里香
医師 アルベルト・ホフマン
これは、この5人が繰り広げる、ガニメデの冒険と宇宙の旅の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 15:28:54
16463文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※アリアンローズから書籍版 1~6巻、コミックス3巻が現在発売中。
※オトモブックスで書籍付ドラマCDも発売中です!
ユリア・フォン・ファンディッド。
ひっつめ髪に分厚い眼鏡、不愛想な王女専属の侍女。
そんな彼女は実は転生者で、メインキャラとはまったく関係ない位置にいたのにヒロインのライバルキャラとなる王女のお世話係になった途端、子供好きで世話好きの火が点いた!
王女のことが可愛すぎて、彼女が結婚する時にはついていくなんて言い出した日には王女の方がユリアを心配するのだ。
「ねえユリア、そばに居てくれるのは嬉しいけど、あなた結婚しないでいいの・・・?」
果たしてユリアは恋愛に目覚められるのか?
目覚めたとしてちゃんと成就できるのか?
※各話の横に副題があるものは主人公視点以外です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
1847971文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:216951pt 評価ポイント:81479pt
婚約者である王子が好きだと言う、お色気むんむんの格好を常に意識して、分厚い化粧を施し、公爵家令嬢として頑張っていたセシリア。けれど、真実の愛を見つけたと言う王子に、婚約破棄をされてしまう。
婚約破棄されてしまったことで、もう全てが嫌になってしまったセシリア。全てを忘れてしまいたいと記憶喪失のふりを始めた。すると、何故か周りのみんなが王子の事をディスり始めた。
全30話 毎日更新していきます。
頭をからっぽにー、時間潰しにどうぞ!
最終更新:2024-05-14 06:00:00
118968文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:67398pt 評価ポイント:44366pt
雲を突く「きりふり山」の麓近く、人のあまり踏み込まない「くらがり森」に、鍛治師の青年ラウルは訳あって一人で暮らしていた。
鍛治師と言ってもラウルの打つ剣は売れたことがない。打ち上がる剣はいつも、通常の剣とほんの少ーし、違うからだ。
とうとう喋る剣を打ち上げ途方に暮れていたラウルはある日、森の中の川岸で流されて来た卵を拾う。
硬く分厚い殻の中から現れたのは、"飛竜"の子どもだった。
周囲に巣も見当たらず、ラウルは一旦保護することにしたが――
おかしな剣ばかり打ってしまう
鍛治師と、伝説と言われる竜になりたい子竜の、のんびりハートウォーミングストーリー(予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:13:04
232471文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:226pt
未島勘次はゲームと巨大ロボットが好きなだけの普通の高校生である。新作VRMMOである『HAO』では巨大ロボットを制作、操縦できるらしいと聞き意気揚々とプレイを始めたが彼の前に立ちはだかるのは『HAO』のクソゲーっぷりだった。
初期スキルポイントを全て費やした結果得たものが動かないおんぼろ機体と分厚い英語の設定資料集2冊だけという事実。それにキレた主人公は本のデータを掲示板に全てアップロードするがその行動が周囲の勘違いを呼ぶ引き金だった!
『HAO』の真実に気が付かない主人
公は周囲からの勘違いをどんどん強めていってしまう。がそんなことを気にせず巨大ロボットのために頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:55:38
411994文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:50252pt 評価ポイント:27282pt
入学式以来、ぽつぽつと図書室に来ていたのは、ただ居場所がないからで。
「桜の木の下には死体が埋まっている……かあ」
「梶井基次郎お好きなんですか?」
何事も中途半端な私に声をかけてきたのは真っ黒な髪を丁寧に編み込み、分厚いセルフレームの眼鏡をかけた図書委員だった。
これは私と彼女の図書室での秘密の日々。
*カクヨムにも上げてみました
最終更新:2024-04-25 17:23:10
691663文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:354pt
宇握瞳(うあく・ひとみ)は恩人である探偵さんを亡くして復讐を誓う。彼女は虫眼鏡みたいに分厚い眼鏡をかけている。探偵業を営む彼女は難事件を解決していき恩人の無実を証明できるのか?
最終更新:2024-04-21 20:06:02
1773文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もう分厚い服は要らないねぇ~(笑)
暖かい風に吹かれながら。
キーワード:
最終更新:2024-03-31 19:28:30
557文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ティオは賢者・レティシアに旅の同行を申し出ていた。それが彼の夢でもあったからだ。しかし「そんな未来があっても良かったかもね」そんなレティシアの言葉が、ティオの最後の記憶になってしまう。次の瞬間、目覚めたのは見知らぬ土地だった。それと同時に首筋の冷たく無機質な感触に気付く。目の前には大きな眼鏡をかけた赤い瞳の少女・クウがティオを見下ろしていた。明らかに怪しいティオの出立ちに疑いの目をかけるクウ。それでもなんとかして誤解を解くとティオは保護の名目でクウの拠点に連れて行かれることに
なる。案内された殺風景な拠点には不釣り合いな大きな本棚があり分厚い本がこれでもかと詰められていた。「わたし狩猟者だから」それらは全てクウがこれまでに記録した不思議な動物図鑑だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:35:00
24482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男は、重度の肺炎で息を引き取った・・・・。はずであった。
男は知らない豪奢なベッドの上で覚醒する。
男は、自分の手足が縮んでいることを知る。
男に与えられた情報は、少ない。
男が得た物は、豪奢なベッドと、分厚い本だけだ。
男は”ハウス6174”の第495代目当主になったことを知る。
男は、なぜ呼び出されたのか?死にたくなければ、戦わなければならない。
男には、戦う手段が無い。男は、本とハウス6174で侵入者を迎え撃つ。
注)作者が楽しむ為に書いてい
ます。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第、直していきますが、更新はまとめてになると思います。
誤字脱字、表現がおかしいなどのご指摘はすごく嬉しいです。
ssGPiiiJa2EkcwERfO6Omw==折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 02:55:17
356042文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:134pt
作:青空一夏@書籍発売中
異世界[恋愛]
連載
N4649IO
私はグラフトン侯爵家のデリア。13歳になったある日、スローカム伯爵家のクラーク様が、ご両親と一緒にグラフトン侯爵家を訪れた。
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私
に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:26:10
159123文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:430pt
作:ユライダココロ
異世界[恋愛]
連載
N6221IL
十八歳の男爵令嬢のイリスは貧乏すぎるために、七歳も年下の侯爵様へと嫁ぎに行くことになった。
『異形の姿』をしていると噂されるヴァルカン・ヘパイストス侯爵。彼は顔も体も分厚いローブで常に隠している。加えて、幼い相手にどう扱えば良いのか分からない。それでも、彼は年なども気にせずに気さくに話してくれる。
そんな結婚生活も少し慣れてきた頃、イリスは幼いヴァルカンの本当の姿を知ることに。
『異形の姿』と言われる彼を知れば知るほど、母性がくすぐられてしまうイリスと…
あらゆる魔法具を
作り出す発明家なヴァルカン。
そんな二人の幸せな結婚生活。
※R15は念のため。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 13:56:34
34002文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:30pt
毒々しいまでに美しく、残酷で邪悪なハンナヴァルド子爵家。
次女のシスティナもまた、輝くような美貌と恐ろしいまでの残虐さを兼ね備えていた。
しかしそれは、ハンナヴァルド子爵家のブランドを守るためのかりそめの姿。
分厚い化粧を取ればいたって質素な顔立ちに、ごく普通の年頃の女の子なのだが、家族と使用人以外にはひた隠しにしている。
そんな中、完全にノーメイクで油断をしていたシスティナの前に婚約者であるライナルトが姿を現す。
システィナと名乗るわけにもいかず、咄嗟に従姉妹のマキナの
名前を借りるのだが、彼女は勇者として世界を転々としていた。
婚約破棄のために”マキナ”に接近するライナルト
”マキナ”になりきろうとする運動音痴のシスティナ
二人のことなど知る由もなく、世界を救い続けるマキナ
無理にマキナの仮面をかぶろうとした結果、完ぺきだったはずのハンナヴァルド令嬢システィナの仮面にまで綻びが現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:00:00
15638文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:鬼ヶ咲あちたん
ローファンタジー
短編
N8477IO
「私が蜘蛛の神様とマッチング?」ある日、親展と書かれた分厚い封筒が届いたことで、蜘蛛が大嫌いな山上サエの日常は大きく変化する。(他サイトにも掲載しています)
最終更新:2024-01-08 07:00:00
14430文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:118pt
穏やかな午後の日差しの下。横の道路を走るそれが視界に入った時、俺は確かに意識はした。
黒の高級車。それに何だか分厚い。防弾車か? と。だから違う。断じて違うんだ。違う違う違う……。
「わたくし、メクイン国の第二王女のバコと申します。結婚してくだサイ」
「は?」
最終更新:2023-12-15 11:00:00
5780文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リシュワとレオネの姉妹は共和国の兵士だった。
兵役とはいえ、与えられた職務と責務をまっとうし、充実した青春を送っていた。
それが突然崩壊する。
なんの前触れもなく、黒い肌をした巨人であるコドンの軍勢が共和国に出現したのだった。
コドン戦士は強く、また引き連れていた獣たちも恐ろしく獰猛だった。
共和国は滅び、多くの兵士は死んだ。
リシュワとレオネは重い傷を負い、死ぬのも時間の問題と思われた。
そこをコドンの産獣師、ラーヴ・ソルガーに捕らえられる。
ラーヴ・ソルガーは人間を実験台
にして産獣術を施した。
リシュワたち同様に施術された人間は、ほとんどが死んでしまった。
体が溶け崩れて絶叫のうちに事切れる。
しかし、リシュワとレオネは幸運にも助けられて生き残った。
そこには屈強な戦士が生まれていた。
失った手足を寄生肢で補い、分厚いコドン式の装甲に身を包んだリシュワとレオネは、コドン戦士をも凌駕する超人として生まれ変わった。
しかし、無敵の力を得たといっても、脳には致死的な寄生虫が注入され、リシュワとレオネはラーヴ・ソルガーに逆らえなくなっていた。
諦観に包まれ、絶望的な思い出ラーヴ・ソルガーに従うこと一年。
リシュワとレオネは、ラーヴ・ソルガーに敵対すると思われるコドン戦士の一団と遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 02:47:43
100780文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:**** 訳者:夢伽 莉斗
異世界[恋愛]
連載
N7836EL
図書館の児童書コーナー、神秘的で分厚い表紙の単行本──そんな物語のページをめくってみませんか?
************
呪いにかけられた海賊少女メアリは、宝石狂いの船長ラムズの船に乗ることになった。
ラムズはもはや悪役級の狡猾さ、でもどこかメアリに優しくて──?
日本語を思い出せない転移者たちと、人外だらけの冒険メンバー。神隠し島、子どもの消える玩具の街。
摩訶不思議な旅路の途中、それぞれがとある問いに突き当たる。
──愛した人を殺しますか?
メアリの呪いを解く
方法は『愛した人を殺すこと』。
初恋の“彼”を見つけた時、メアリはどちらを選択するのか?
歪な恋愛×冒険のミステリーファンタジー、ここに開幕!
//『バーティミアス』『パーシージャクソンとオリンポスの神々』『ドラゴンラージャ』『ダレン・シャン』『不思議の国のアリス』……等々の海外文学を好まれる方はぜひぜひ!
日本の漫画文化×海外児童書のハイブリッドで、冒険と恋愛、一粒で二度美味しいです。
世界観は濃いですが、わかりやすさ命で書いています。悪役っぽい男キャラや人外が好きな方は楽しめます。レビューもご参考に!
恋愛色が強くなるのは第3章からです。全体を通すと海賊<ファンタジーです。
//不定期更新
//他の設定用語、引用に関しては、シリーズにある別小説『設定集』へ
//remakeに関しては『番外編・イラスト』へ
//地雷の多い方はお気をつけください。タグではすべて書ききれません。
//カクヨム、マグネットにも投稿中
//これは異世界語を翻訳したものですが、地球上の著作権は『夢伽 莉斗』に属します
//No redistributing and translating my all documents.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:03:03
710321文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2019pt 評価ポイント:865pt
「俺はお前と番なんかにはならなねぇ。俺はあんな法律やαなんかの言いなりにはならない。」
20xx年、遺伝子情報も個人情報として政府が管理している。そんな中、「少子化対策法」という法律が制定された。
30歳以上のオメガは政府が運命の番を見つけ出すというものだ。その番のアルファは18以上なら関係なしに通知が届き、半ば強制的に番にする。
ベーシストの柳壱成のもとに届いた分厚い封筒。なんと政府からの通知だった。恐る恐る中身を見ると、自分の運命の番に関する情報だった。31年間生き
てきて、いまだに自分がΩだと認めていない壱成。
バース性という運命を歩む人たちの物語
ぽわぽわ歳下α ×頑固オラオラ歳上Ω
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 11:54:10
4912文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これは、裏切りの物語。
時も場所も、立場も異なる裏切りが、縒られた糸のように一つの場所へと集結する―――
たった一人でレクトの元へと乗り込み、彼への協力を申し出たルカ。
歴史とは関係なく、自分が仕返しをしたいのは人間。
そう語るルカが人間を崩すために狙ったターゲットは、ドラゴン殲滅部隊の知将であるジョーだった。
裏から表に引きずり出されることなったジョーは、ルカと激しい火花を散らす。
しかしこれまで不動だったはずの彼は、その時たまたま調子が悪く……
そして闇と闇がぶつかり合う裏で、別の闇がとうとうキリハへと牙を剥く!
突然姿を消したミゲル。
それを追うように消息を絶ったキリハ。
レクトの目を借りてキリハの危機を察知したルカは、ディアラントやジョーと共に犯人の元へと乗り込む。
しかし、そこで待っていた光景は、あまりにも救いがなくて―――……
ついに皆の知るところとなった、非道な事件。
それはキリハ、ルカ、ジョーの三人を深い闇の底へと叩き落としていく。
皆が苦悩する中で明らかになる、とんでもない秘密。
それは今のキリハにとって唯一に等しい希望だったが、残酷な運命はそれすらも取り上げていこうとして―――
希望へ絶望へと大きく傾ぐ、針の上に乗った盤面。
その陰では、最後の事件が始まろうとしていた。
折り重なった分厚い闇を、絆の炎は切り裂くことができるのか!?
完結の第9部に向けて、多くの人々の強さが試される!!
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『竜焔の騎士』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。
※2023年5月22日より「カクヨム」にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:00:00
144701文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
私はいま恋をしている。
それも、このあいだ生まれたばかりの恋だ。
お互いを好きなのかどうかを確認する作業もなく、デートをするわけでもない。ただ週一度のこの面会だけが、私たちの関係をつなぎ止めていた。
哲也がここに通いだしたのは大学四年の春だった。
「はい、これ」
いつものように面会室で向かい合って座ったとたん、哲也はテーブルの上に分厚い茶封筒を置いた。
「なに?」
「来年のカレンダーのレイアウト。頼まれてたでしょ? 原案ができたから渡しておくね」
そう言って彼は中身を見せた。
紙束の中には六畳間とキッチンとユニットバスの写真があった。
「これ、この部屋?」
「そう。今年の写真も使いまわしなんだ」
来年は私の二十歳の誕生日だ。このあいだの誕生日には、彼がフォトフレームに写真を入れ替えてくれた。
そしてカレンダーにも写真を貼ろうと提案してくれたのだ。
「ありがとう」
私はそれを受け取った。
哲也は茶封筒をまたテーブルの上に置くと、私の方を見てにこっと笑った。
「あとさ、『星々のため息』読んだよ」
「え?」
私はどきりとした。
あれはまだ書きかけの短編小説だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:44:34
8379文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
800文字で完結するショートショート
8/10 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-10-10 06:00:00
800文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
今から遡ること十一年前。
ガルディア帝国皇帝グランヴァルト七世は、竜人とヒトの共栄を提唱した。民は彼のことを、その容姿から『陽帝』と慕い、賢帝だと称賛した。
帝国の歌姫ユリア・シュトラスもまた、その一人であった。
二人が出会ったのは五年前。建国二千年祭の夜のことだった。
歳月を重ねるごとに惹かれ合う二人。いつしか互いに特別な存在となっていた。
だが、異なる境遇が、異なる種族が、異なる身分が、二人の間に冷たく分厚い壁を作る。心が見えるのに、触れられない。
幼い頃に
負った心の傷。にじり寄る不穏な影。
時代に求められ、愛された二人が、最後に下す決断とは——。
【章の構成(予定)】
❈ Prologue:at that time
❈ ChapterⅠ:5years ago
❈ ChapterⅡ:3years ago
❈ ChapterⅢ:a year ago
❈ ChapterⅣ:13 years ago(追憶編)
❈ ChapterⅤ:at this time
❈ Epilogue:from now on
※本作は、『竜人の妻 ~Wife of the Dragonewt~』(http://ncode.syosetu.com/n5249cy/)の番外編です。
※本編に加え、本作とは別の番外編『リリーベルの鳴る頃に』(https://ncode.syosetu.com/n1198dv/)を読んでくださった方向けの内容となっております。
※念のためR15指定とさせていただきます。
※本作は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:00:00
209230文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:58pt
『女子高校野球は番狂わせが起こらない』
そう言われるようになってから、もう久しい。
女子プロ野球リーグは女子野球専用ボールの開発や新救助開設などに代表される大規模改革によって人気を博すようになった。女子野球の人気拡大に従って女子硬式野球部も年を追うごとに数を増やしていった。
しかし、ある時突然その予選大会に決勝リーグ制が組み込まれたことで女子高校野球界のバランスは完全に崩壊してしまった。
リーグ戦を勝ち抜くために強豪校は投手によって自在に打線を組み換え効
率よく得点を奪い、細かな投手継投を用いて相手の打線を煙に巻いた。
ほとんどの強豪校《チーム》が同じような戦略を採用するようになった結果、厳しいリーグ戦を勝ち上がるのはいつだって分厚い戦力と名のある指揮官を要する強豪校ばかりとなってしまった。
毎年のように同じ高校が全国大会に顔を揃える様を揶揄して、人々は|女子高校野球全国予選《その》大会をこう呼ぶようになった。
────『キセキの死んだ大会』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:13:35
240185文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:リィズ・ブランディシュカ
純文学
短編
N2355IK
何かいやなことがあったら人間の方が変わるしかない。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-09-09 04:00:00
474文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世の中には、たくさんのキャラクターがいて、そのキャラクターの一人一人には一言では表せない分厚い物語がある。
それは少年であろうと、少女であろうと、青年の男性だろうと女性だろうと。
今のあなたに夢はありますか?
でなければ、なりたかったもの、はありますか?
これは、とある物語のキャラクターである少年少女たちの、人生の分岐点となった出来事を描いた物語。
成せなかったこと、失敗したことも多々ある。
でも、ほんのしたことやふとしたことがきっかけで、揺れ動くものだったり
する。
ここでは、背中を押してくれた、分岐点の引き金を押す手伝いをしてくれた存在を、ヒーローと呼ぶことにしよう。
あなたにとってヒーローは、どんな人でしたか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 01:28:54
4198文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王国の貴族が集まる夜会でフリージア・レメルス侯爵令嬢は、婚約者であるライアン・ハイネル公爵令息に突如、婚約破棄宣言をされてしまう。
分厚い黒縁眼鏡を掛けたフリージアは社交界で『地味令嬢』と呼ばれ、貴族令嬢たちから見下されていた。そんな彼女を疎ましく思っていたライアンは男爵令嬢のアマリリス・モローを新たな婚約者として迎えるつもりだった。
「そうでございますか、アマリリス様とお幸せに」
てっきり婚約破棄を取り消して欲しいと泣いて懇願するとばかり思っていたライアンは、フリージアの悠
然とした態度に腹を立て、さらに罵倒しようとする。
そこへエリオット・ローレンリヒ公爵令息が姿を表す。フリージアとエリオットは幼馴染。互いに淡い恋心を抱いていたことを知る者はいない。
筆頭公爵家であるローレンリヒ公爵家は、王家に次ぐ権力を持っている。対するハイネル公爵家はこのところ財政状況が芳しくなかった。
エリオットに少なからず劣等感を抱くライアンは、ここぞとばかりにフリージアを嘲笑するが、彼女からある話を聞かされ戦慄する。その驚くべき理由とはーー!?
*高取和生様主催『眼鏡ラブ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:11:17
5361文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8274pt 評価ポイント:7454pt
俺、ルーカスは由緒正しいシュタイン侯爵家の令息として完璧でなければならない。いや、実際完璧だ。
頭脳明晰、眉目秀麗、文武両道、品行方正。
これが皆から言われる俺の評価である。妥当だ。
そんな俺にもまるで欠点のように言われる事がある。
それは俺の婚約者であるソフィア・ランベルト伯爵令嬢の事だ。
内密の事前調査では、彼女はかなり賢いらしい。しかし特に優れているところはそれだけのようだ。
地味な容姿で分厚いレンズの眼鏡をかけている。スタイルもいいとは言えない。
コミニュケーション能
力が壊滅的で、会話ができないので何を考えているのか分からないと言われている。
しかしだ!
俺は完璧な侯爵令息だ。
だったら俺が彼女の完璧な婚約者になればいい。
俺なら出来る。何故なら俺は完璧だからな!
こんな完璧?な侯爵令息と地味で、変な眼鏡で、コミュ障の伯爵令嬢のお話です。
はたして、完璧?な侯爵令息は完璧な婚約者になれるのか?
いや、それ以前に会話が出来るのか?
ゆるゆる設定です。色々とご容赦下さいm(_ _)m
本作品は高取和生様ご主催の「眼鏡ラブ企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:13:39
18168文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:702pt
橋が架かる。橋が架かる。
島と本土を繋ぐ白く大きな橋。
その橋の上、中央で並び手を握り合う市長と島の長。それに国会議員。
赤いテープに鋏の刃を当て、頭上にはくす玉。さらにその上は分厚い雲。
開通式は生憎の曇り空。
未来を暗示、先行き不安などと思っても口にせず。
それもそのはず。橋は島民の先祖代々の宿願であった。
最終更新:2023-08-08 16:00:00
1092文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
希望の新生活を迎える若い男が、古いアパートに入居することに。
割り当てられたアパートの部屋は、祖父と父親が代々使ってきた部屋で、
二人とも社会貢献などに勤しむ人格者として知られている。
部屋には古い冷蔵庫が置かれていて、冷凍室には分厚い霜が張っていた。
祖父と父親曰く。冷蔵庫は人の生活を預かる大事な物。
冷凍室の霜は、冷蔵庫の年輪のようなもの。だから取ってはならないという。
二人の言いつけを守る若い男だったが、偶然にも停電から霜が溶け、
中から出てきたのは、人格者が持つには
似つかわしくない物だった。
秘密を手にしたその若い男は苦悩し、ある決断を下す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 03:20:49
5098文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三屋城衣智子
異世界[恋愛]
完結済
N8360IH
公爵家の娘レテオリエ=シュッテン十七歳は、ガルバイア王国王太子、タリオの婚約者。
学園に通っており卒業間近のある時、従姉妹のチュチュに誘われて街の占い屋へと行くことに。
そこで怪しげな占い師に占ってもらったら、どうしたことか、思ってもないことを学園で言うようになってしまって?!
「大きなお世話でもさせてくれ。俺はレッティが好きなのだから」
「私(わたくし)殿下をお慕したいしておりませんわ」
「あ、タリオ様〜」
従姉妹はどうやらタリオ様に気があるようだし、ツンツンし
た物言いに周りがどんどん敵になっていく。
ああもう、どうしてこの口ったら言うこと聞いてくれないの……!
全ては腹黒王子がひっくり返す!
異世界すれ違い溺愛物語☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 07:00:00
14125文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:234pt
「君を愛することはない。だから契約書を作らせてもらった」そう言って司法長官を務めている公爵様が渡してきたのは、鈍器みたいに分厚い契約書。え? これを読めと? しかしその契約書には、公爵様の真の意図が隠されていた。
最終更新:2023-06-29 19:29:51
6185文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:31318pt 評価ポイント:28618pt
※{ }は振り仮名です。
毛足の長い赤い絨毯の大広間の中央に、大きな丸いテーブルがあった。
黒く、一見すると黒曜石のようにも見えるが、分厚い縁に施された、つる草やつぼみを模した丁寧な彫り飾りに欠けやヒビはなく、黒曜石よりもずっと硬い岩の削り出しのようだった。テーブルクロスや水差しやグラスはなく、花瓶の一つすらない。
最終更新:2023-05-22 10:01:59
110794文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中央省庁の機能分散が進み、もぬけの殻、そして廃墟と化してしまった東京23区。23区外との境界に分厚い壁が建設され、景色として溶け込み誰も内部のことを気にしなくなったある時。中から人間のものではない、不気味な呼吸音が聞こえたという。調査のため、内部に立ち入った人間が見たものとは……。
最終更新:2023-05-21 21:00:00
2527文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日のこと。息子が目を覚ますと、台所で母親が死んでいた。しかし引きこもり生活をしていた息子には警察や救急に連絡をする勇気がなく……。
そんな中、突然に家を訪ねてきた異世界転生コーディネーターと名乗る男。
彼はこれから異世界転生をする息子の為に共にプランを立ててくれると言う。
そして息子に、様々なシチュエーションの転生オプションが掲載された分厚いカタログが手渡される。
最終更新:2023-05-13 13:52:46
10240文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
ナンパされて困っていた私を助けてくれたのは、毎日のように店に来る年下の男の子だった。あどけない顔をして、いつも分厚い魔術書を読んでいる彼は、他人には興味が無いらしい。次の日にはもう、私のことなんてまるで覚えてはいなかった。ちょっと不思議な彼のことが徐々に気になりだしたけれど、彼にとっては私はいつまでも「他人」でしかないようで──。 (※ヒーローが年下、ショタ気味です)
最終更新:2023-04-16 18:48:38
127194文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:970pt
王家に使える事務官系一家の伯爵令嬢、キノ・アリアルクスは、インクの匂いと分厚い本を好む少し風変わりな令嬢。
昔から体が弱く、真面目で人付き合いが不得意だった為に、心を許せるのは家族と幼馴染のモアイレイ一家くらいだった。
けれどそんな彼女には、五年間ひっそりと思い続けている相手がいる。それは侯爵家次男・騎士見習いとして活躍しているエイダン・ルゴールだった。
令嬢達から絶大な人気を誇るエイダンは、恋人との噂は多々あれど、なぜか婚約者がいるという話は聞いたことがない。
彼は
華やかで自信のある、豊満な体を持った女性が好みであると聞き及んでいるキノは、思いを打ち明ける気などさらさらない。
ただほんの少し、遠くから姿を眺めることができればそれで満足だった。
本当に、それだけだったのに。
「私、ルゴール様と結婚します!」
その為にはぺったんこの胸を、どうにかしなければ。
「キノ?こっちへ来てくれないか?」
「ごめんなさい、夜しかダメなのです!」
ちょっぴり(?)ズレてる令嬢の、初恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 07:40:54
87742文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:98pt
ーーこれは身代わり異類婚姻譚にして、溺愛がわかりやすくなるまでの物語。
エルネスタは皇帝夫妻の娘として生まれながら、双子を忌む因習によって捨てられたという秘密を持つ。しかし市井で暮らす彼女の元に皇帝よりの使者が訪れ、出奔した姉姫の代わりに美貌の人狼王イヴァンと身代わり結婚することになる。
人と人狼族の間には分厚い壁があり、両種族が少しでも近づくよう奮闘するエルネスタ。やがて夫とも打ち解けていくが、彼の愛は不器用で周囲にはばればれなのに本人ばかりが気付かない。
ほのぼのしたりお
仕事したりして過ごす中、迫り来るのは身代わり生活の期限。お互いを思いやる二人は本当の夫婦になることができるのか。
*戦闘・流血・未成年の飲酒について予告なしの描写あり。ファンタジー世界として広いお心でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 20:10:45
286342文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:31688pt 評価ポイント:17518pt
毒を盛られて死にかけた第一王子と、分厚い眼鏡で正体を隠している聖女の物語。
主人公のアリシアは前世の記憶を持つ異世界転生者。前世では教師をしていた。
異世界転生した後は、聖女の力を悪用されないために、力と顔を隠し、必要な時だけ聖女に戻る。
そんなアリシアの元に、第一王子の家庭教師の仕事が舞い込む。
王子は殺され掛けた所為か何事にもやる気が無い。
生きる気力すらないんですけど!?
そんな人生半ばで引退宣言をした王子を再生させながら、毒殺未遂の犯人を追い込む。
最終更新:2023-04-05 12:01:58
30136文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:5446pt 評価ポイント:4072pt
「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃーん!かみさまですよー!」ランク至上主義の世界で魔力をもたず、魔法《スキル》を使えない最底辺のFランクであったハヤトとリーゼ。高ランク者に悪戯に命を奪われようとしていた時、創世神はお気楽に現れた。創世神はハヤトには、超一級品の魔力があり、今までは、分厚い殻でそれが守られていただけだということを告げる。その殻を破り、ハヤトが手にした力は、同じように魔法が使えないFランクの魔力の殻を破る魔法《スキル》だった。「この世界で誰よりも長生きする。」その夢を
叶えるため。ハヤトたちの世界の秩序を壊すための旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:25:51
7384文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
気が付くと、森の中にぽつんと佇む荒れた城で眠っていた一人の少女。自分に関する記憶が抜け落ち、右も左もわからない彼女は、しばらくその城で暮らしていくことにする。
ある日、彼女が本棚の整理をしていると『錬金術基礎教本』という一冊の分厚い本が目にとまる。しかし中を見てみると、その本は最初の数ページ以降何も書かれていない白紙の本だった。
暇を持て余していた彼女は、興味本位でその本に書かれている内容を試してみることにした。
最終更新:2023-03-19 00:05:37
10489文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
洗脳勇者召喚に巻き込まれた切田くんは、いささか頼りない3つの『スキル』を抱え、敵中に孤立している。
取り囲むのは、分厚い壁と鉄格子、せせら笑いと冷たい権力。
共にいるのは洗脳済みの『勇者』と、暴走する『聖女』。まともに動けるのは君だけだ。
さて、どうする?『賢者』切田くん。
最終更新:2023-03-10 21:27:20
523939文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1433pt 評価ポイント:643pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N2425IC
「クリスティーナ嬢、申し訳ないが今回の君との婚約の話は無かった事にさせて欲しい」
──あぁ。また、ダメだったわ。
伯爵令嬢、クリスティーナは今日も婚約の打診を申し込んでいた男性にお断りされてしまっていた。
何とこれで三人目!
揃いも揃って口にするお断り理由が、
眼鏡、眼鏡、眼鏡……
ど近眼のクリスティーナには、この顔がよく分からなくなるほどの分厚い眼鏡が手放せないと言うのに。
これがダメなのだと言う。
そもそも最初の婚約者にも眼鏡が理由で逃げられた。
──こんな眼
鏡令嬢でも良いと言ってくれる人はいないかしら?
新たな婚約者探しに難航し、半ば諦めかけていた頃、
クリスティーナは、王宮主催の舞踏会に参加する。
当日、不慮の事故で眼鏡を壊してしまい、仕方なくボンヤリした視界で過ごした舞踏会の後、
何故かクリスティーナは第三王子、アーネスト殿下に呼び出され求婚されてしまい……
──何で!? どうしてこうなったの!?
✿アルファポリス様にも掲載・完結済 全十五話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:00:00
49501文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4914pt 評価ポイント:3800pt
都市に巨大な積乱雲が訪れた。光も通さず、インターネットも繋がらないほどの分厚い雲に、会社は自宅待機を命じる。ひとりきりの部屋の中で、主人公のかなは親友のことを思い出した。
最終更新:2023-02-19 19:46:27
5150文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゆき〜妄想執筆中〜
現実世界[恋愛]
短編
N4417IB
それはいつも通り平和な日の放課後。
物語の主人公である分厚い眼鏡をした少女は、知り合いの少女を陰でガン見する女子生徒を発見する。
これはなんだか面白くなりそうだとそのストーカー少女を拉致……もといサロンへとご案内するのであった。
あらすじを書くのって難しい……
もし良ければ覗いていってもらえれば嬉しいです。
不備があったので出し直しました。
最終更新:2023-02-06 07:00:00
9625文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:104pt
クラリスは、ロアーユ王国の王女である。精霊王の末裔であるこの国の王族は皆、立派な魔法を授かって生まれてくるのに、クラリスだけが「魔法なし」だ。しかし、「メガネ王女」「三本足の王女」と蔑まれているのは、魔法を持たないからではなく、分厚い丸メガネをかけ、杖をついているからだった。そんな王女の婚約者選びは難航している。縁談を打診された一番近しい専属の護衛騎士にまで「お先真っ暗」などと嫌われる始末。かつての婚約だったレオナールを今も慕っているが、彼は妹フルールの婚約者に内定していて…
………。
報われない恋を忘れたいけど忘れられない王女様が、幸せな結婚をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:04:03
19330文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28226pt 評価ポイント:24700pt
公爵令嬢であるアンジェ・レイクアッドは嘆いていた。【人狼(ウェアウルフ)】となった自分の姿を隠すため、漆黒のベールで顔を隠し分厚いドレスを身に纏いながら。彼女は魔法学園に通う成績優秀な生徒だった。創立記念日のパーティーの際には、国の王子から告白される予定だった。だがパーティー当日人間から獣になってしまい、王子の腕を噛みちぎってしまう。その影響で王子との婚約は破棄。家の名は地に落ち、学園の者にも屋敷の使用人にも冷たく接していたせいで味方は誰もいなかった。絶望に包まれるアンジェは
身投げしようと思い出の湖を訪れる。そこで出会ったのは、人狼の少年ゼクスだった────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 22:00:00
46767文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
三度の飯より怪談、友達と遊ぶよりも禁忌の遊びなど、オカルトが大の大好きな主人公春夏冬 椛は全国の妖怪や奇人、人間達が怪談師を目指す暮六高等学校へと入学する。
そこで、椛は個性的すぎた愉快な妖怪達と共に怪談について学び始める。
だが、椛はただ怪談話が好きでこの学校を選んだわけではなかった。
それは、
「君だけが頼りなんだ、椛。期待しているよ」
1年前にある人から託された願い事。
内容は、出来るだけ多くの怪談話を本に記録すること。
その願い事と共に渡された中身全
て白紙の分厚い本。
何でも、誰かが話した怪談話を本が自動で聞き取って執筆してくれるというまさに生きている本だった。
椛はその不思議な本を手に、あらゆる怪談話を次々と収めていくが次第に椛はこの本に繋がれたとある真実を知ってしまうのだった。
この作品は「カクヨム」と重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 12:02:35
106523文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
高校1年生の椎音鞍馬(しいねくらま)は、同じクラスの人気者かつ幼なじみである佐咲瞬(ささきしゅん)と、その取り巻きにパシリとして扱われ、自分の存在に不安と不満を抱えていた。
そんな悶々としていたクラマは、自宅の土蔵に鎖で厳重に保管されていた分厚い本を発見する。
「ネクラノミコン」と題名のついた本の封印を解いたクラマ。
本の正体は稀代の黒魔術書であり、それ自体が意思を持つ存在であった。
クラマは、現状を変えるため黒魔法の封印解除を行う契約を本と結び、ササキとクラス
メイト達へ復讐を誓う。
イギリスからの帰国子女の峰岸アカリや養護教諭の柚子ミカンたちとドタバタを繰り広げながら、黒魔法をめぐる騒動は、やがて学園中を揺るがす大きな事件へと発展していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 09:07:10
99550文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
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