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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:71 件
迎えに来た実の父を見て前世を思い出したグローリア。乙女ゲーム『天蓋のエリュシオン』のヒロインは双子の姉ディーナだった。実父に引き取られたディーナからの手紙で、王太子を攻略してしまったと知ったグローリアは、最愛の半身に会いに行くことにする。決別のために。
最終更新:2024-03-27 23:02:21
13852文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12476pt 評価ポイント:11330pt
連邦・帝国・連合の三国に分かたれた銀河。窮屈な世界を飛び出し広い世界を征く夢を抱えた一人の少年がいた。信条ゆえに喪ったものに絶望し、堕落した一人の男がいた。他人の都合で心を殺され、スパイとして生かされた女がいた。混迷の世界で彼らが歴史を突き動かしていく物語。
最終更新:2024-03-16 18:00:00
96146文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
時は現代。
世界的戦争の開戦と終結を発端に、裏社会と表社会が無秩序に分かたれた世界には、ある現象が存在した。
「転生」と呼ばれるそれは、歴史上に名を残した者たちが、善人悪人関係なく、前世の記憶と超常の力を得て再び生を受けるというもの。
彼等の存在は、歪んだ世界に悲劇をもたらすか、奇跡を起こすか―――――?
お聞かせしましょう、元偉人たちの怪奇録。
最終更新:2024-03-04 01:42:44
5349文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間の住まう『王国』。
魔族と神々が住まう『魔界』。
両者から弾き出された者たちが集う『境界』。
その地に生きる者たちの争いで三つに分かたれた『大陸』には、古くより救世主の言い伝えが残る。
伝承をたどり、争い絶えぬ大陸を救うべく現れる伝説の救世主『勇者』。
その存在は人々を救ってくれるものと信じられていたが――
どこからともなく現れた影は、彷徨う。
「勇者はどこだ」
勇者を求める『黒騎士』と、それを見守る者たち。
神々が荒れ狂う魔界の大地から物語は始まる。
最終更新:2024-02-23 11:44:27
723746文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:124pt
現代に生きていた1匹のおす猫、まだお。
まだおは飼い主の放つ不思議な光によって異世界に飛ばされてしまう。
果たしてまだおは分かたれた家族を見つけ、現実世界へ帰ることが出来るのか!?
最終更新:2024-02-15 11:50:22
3267文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「先に行って待ってるぞ。」
そう告げて、ルカは消えた……
他でもない自分の手によって、崩壊への坂道を転がり始めたロイリア。
レクトの血で苦しむ彼を救う手はない。
そんな方法、誰も知らない。
ロイリアは理性を失って、これまで討伐してきたドラゴンと同じになってしまう。
そうなったら……自分はロイリアに、浄化の炎を振り下ろさなければならないの…?
激しい後悔と恐怖に苦悩するキリハ。
その裏で、死の淵から這い上がったジョーも深い悩みに暮れる。
二
人を筆頭に、複雑な感情でがんじがらめになる人々。
そんな人々の背中を押すのは―――
変化を受け入れ、闇の底へと突き進んでいくルカ。
変化を拒み、光と闇の境界線で揺れるキリハ。
すでに到達している闇の行き止まりで、光を仰ぐに仰げないジョー。
そして、自分が今どこにいるのかも分からないシアノ。
分かたれた選択とたくさんの想いは紡ぎ合わされて、最後決戦の場へと集結していく。
絆を嗤うレクトか。
絆を信じるユアンか。
目覚めの咆哮が轟く時、二人の長き戦いにも終止符が打たれる!!
種族を越えて繰り広げられる、変化と絆の物語も最終幕!
もがく人々が掴む未来とは―――!?
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『竜焔の騎士』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。
※2023年7月24日より「カクヨム」にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:00:00
177298文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:肥溜めの中に埋もれた万年筆
歴史
連載
N7330IM
姉の軌跡、運命の導。
1944年6月6日、アメリカ合衆国並びに英連邦軍が日本列島に同時上陸を敢行。地獄のような血みどろと泥濘の戦いを経て、天皇は玉音を通し国民に降伏要求受諾の旨を通告した・・・・・・
それから16年。地球は3つの世界に分かたれた。自由民主主義の名の下に弾圧と支配を広げる連合国、ユートピアのために人々をミキサーにかける社会主義圏、新たなる総統に飢える国民社会主義ドイツ。三極世界体制は長らく続いた。
1960年。一人のCIA職員が、冷戦の最前線となった日本に
降り立った。姉の無念を晴らすために・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 14:02:06
3888文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Kasumi_roro
ハイファンタジー
連載
N2522IG
始祖の元に突如として集められた吸血鬼たち。5つの家に分かたれた彼らは、騙し、殺し合う。とても仲が良いと言える状態では無い。それでもこうして1ヶ所に集められた理由は――
「皆には、世界中に散らばったこのカードを集めてもらう。全てを集めきった者には、我々吸血鬼の忌々しい弱点を消す方法を授けよう」
ここに、世界中を巻き込む、始祖の遺産を巡るレースが始まった。
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-10 22:59:45
46183文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕は勇者になりたいんだ」
甘えるばかりのその少年は、あの日からその言葉を糧に生き、自らの両の手に剣を持った姿を描き続けた。
「俺の旅についてこないか」
旅人は、分かたれた大陸を気の向くままに、風の吹くままに。
揺蕩う煙は歩を止めず、先を眺めるその瞳には、半分ばかりの世界があった。
「我が祖国の奪還だ」
類希なる才を持ち合わせた魔法使いは、その才覚を持ってして。ただ、唯一無二の力を持ってして。自らの父母の祖国奪還を願った。
デュボネ、タンカレー、アインベッカ
ー、アマレット。
大きく4つに分かれた大国が統べる世界の、その小さな小さな欠片達。
その、一端の。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 22:51:17
1804688文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:88pt
幕藩体制によって藩ごとの所持武器が定められている中、砲藩を従える幕府が"貢物"を民に要求し始めたことで、各藩の不満はピークを迎えつつあった。……そんな中、無法地帯の銃藩リーダー"銃五郎"が藩カフェでコーヒーを飲んでいると、カフェ内で銃藩と刀藩の争いが勃発してしまう。銃五郎が気にせずコーヒーを啜っていると、刀藩リーダーの刀馬が乗り込んできて銃五郎を叱咤するのだった。……カフェ内の揉め事が収まると、銃五郎は刀馬から幕府乗っ取りの話を持ち掛
けられる。気持ちは同じだが組む気はないと銃五郎が伝えると、刀馬は藩カフェを去っていった。……その後、藩カフェを出た銃五郎の元に、幕府乗っ取りの話を聞きつけた銃藩のガンマン達が、幕府乗っ取りの勝負を持ち掛けに集まってくる。ガンマン達が馬で幕府に向かう中、銃五郎は汽車を使い、一足先に幕府へと向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 00:15:11
18945文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――それは数多の幻想を胎み、世界の中心を貫く一本の樹。
「でもやっぱり。こんなに遠くちゃ、よくわかんないよ」
胎樹を中心として四境三区に分かたれたヴィクティア王国連盟。
遠く外れの村に住む獣耳尻尾の少女、レドナ・フィールドはその特異な体質から疎まれつつも、祖母や幼なじみの愛を受けたくましく成長していた。
あるとき、唐突に村を襲う胎樹の『根』。這い出で来る『シ者』と呼ばれる異形の群れ。
その場に居合わせた騎士、リタの手を借り難を逃れた彼女は、奇しくも憧れていた冒険者となるき
っかけを得る。
自己愛に飢えた獣の少女。自分は一体何者なのか。人とは何か。獣とは何か。
何一つ確かなものはないけれど、他人を愛することで、少しずつ何かが埋まっていく。
剣と魔法の世界に生きる、等身大のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:00:00
77493文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:个叉(かさ)
ハイファンタジー
連載
N0670HK
二つに分かたれた大陸で、騎士とマグスが出会う。
カクヨム
なろう
ノベリズム
同時連載。
プロローグは毎日更新。その後は章ができ次第、不定期更新になります。
最終更新:2023-07-20 00:00:00
167102文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ハイファンタジー
連載
N2641IG
人々が、ダンジョンによって分かたれたコミュニティ、コロニーに住む世界。
アカサキ=リュウは冒険者を目指し、冒険者学校に通っていた。
だがリュウは、『スキル』の力が目覚めなかったことで、劣等生の烙印を押されてしまう。
パーティでうだつの上がらないリュウは、幼馴染みからも冷たい態度を取られてしまう。
そんなある日。
宝箱のトラップ解除に失敗したリュウは、閉ざされた部屋へと転移させられてしまう。
閉じ込められたと焦るリュウに、声をかける者が居た。
それ
は人間ではなく、なんと『変身ベルト』の補助AIだった。
前時代の異物であるベルトには、様々な機能が搭載されていた。
リュウはベルトの力を頼りに、どんどんとパワーアップを重ねていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 13:00:00
3514文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
UNDEADBEAST外の物語。
ある者は世界を憎み、
ある者は宙を見据え、
ある者は共にある者と歩む。
分かたれた世界の、獣達の短な観測記録。
最終更新:2023-01-31 10:18:12
45029文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とどのつまり
VRゲーム[SF]
連載
N5134HY
少女の名は、深海(ふかみ) 奏(かなで)
幼い3つの時に病の後遺症によって光を失い……10年。
それは、天の采配か……?
それとも、悪魔の誘いだったのか……?
いずれにせよ、世界初となるフルダイブVRMMORPGと彼女が出会った、その時……歴史は、動いた。
世界の運命が分かたれた……とも、言えるのでしょうか、ねぇ?
このものがたりは、もうもくのしょうじょと、それをみまもる(?)えーあいの、あい(もえ?)と???(とにかくいろいろな)のおはなしです!
最終更新:2023-01-28 01:00:00
107467文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:52pt
遥か昔、女神が治めていたとされるラピス大陸。今では八つに分かたれた国の一つに、若い王がいた。
ある事件を契機に王位を継ぐが、表に出ることなく半年が過ぎた。彼の真意は人知れず、ついに時代が動き出す。
良くない事だとはわかってる。でもやらずにはいられない。
これは大陸全土を巻き込んだ八つ当たり。
最終更新:2023-01-21 18:12:24
336301文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:39pt
世界は四聖竜と契約を交わす四つの王国「保有国(プレッジャー)」と契約を持たない小国「非保有国(ノンプレッジャー)」の2つに大きく分かたれた。
保有国は竜の力を後ろ盾とし、非保有国に圧力をかけ反逆を抑えつつ、4大保有国同士は互いにけん制し合うことにより、
それまで長きにわたって繰り返された混沌と戦争の時代にいったんの終結を見ることとなった。
1柱で世界を焼き尽くし、全人類を殲滅しうる力をもつ四聖竜との契約こそが世界の戦乱を抑止するという理論、
ドラゴニック・デタランス・セオリー
(DDT)――竜抑止力理論
これが現世の安寧を生み出す新しき秩序となった。
そう、「それ」が現れるまでは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 08:08:25
84150文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
“一対の翼を千切り 双眸が顕現すれば
三つの分かたれた魂が 四裔に降り立ち
五百重に猛る黄金は 六骸を貫いて
来たる七日目に かみは嗤うだろう”
かつて神々が争い、終末の炎によって焼き尽くされた世界。
生き残った七柱の神は二度目の崩壊が訪れないよう血の掟を結ぶが、賢人の予言が終わりのない罪の如き闘争と破滅をもたらす。
掟と終末の狭間に揺れる七神は予言の成立を阻止すべく、己の影たる者「代闘士」を召喚する──。
これは、ひょんなことから代闘士となったとある一般人(地球産
・日本育ち)の、波乱と苦楽とひとさじの希望に満ちた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 10:02:27
226437文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
あの日、世界に境界線が引かれ
そして、世界は分かたれた
白砂に立つ僕と
蒼い月に立つ君に
キーワード:
最終更新:2022-07-21 08:02:38
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
誰に対しても必ず、死線が迫ってくる瞬間がある。
今思えばあの瞬間に、僕と彼は分かたれたのだ。
最終更新:2022-06-29 00:14:08
21327文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最高神ティファ・ビシシェナエントにより、世界は、神、人間、魔族に分かたれた。
人の住む世界はマグノリア、メルカルス、ルドイルド、ラトリアナの四つの大陸に分かれ、人間は魔族、妖魔の影に怯えながら暮らしていた。
人間を食料としか思っていない魔族とその下僕、妖魔から人々を守るために、魔導士、聖魔剣士という四大陸から称号を与えられた人々がいる。
魔導士は六階級。見習いが雫紋、初級が三日月紋、中級が半月紋、上級が望月紋、特級が五芒星紋、最上級が六芒
星紋。それらの紋が額に現れる。
聖魔剣士は五階級。見習いが鉄、初級が銅、中級が銀、上級が金、最上級が白金。大陸ごとの印が押された指輪が贈られる。
しかし、鍛冶屋であった父が命を削って鍛えた聖剣「蒼真」を手に、父を殺されたシルヴェーラは蒼真と離れることなく聖魔剣士になるために、三年前旅に出た。シルヴェーラは唯一の六芒星紋の大魔導士デュマ・アルセウスに鍛えられ、金の聖魔剣士であり、望月紋の上級魔導士となった。
シルヴェーラは旅の途中砂漠で次元流砂にのまれ、マグノリア大陸からメルカルス大陸のヴァーゴの地に転移し、運よく王子ガルディエルに救けられた。ガルディエルの依頼によって剣術を教えるために水晶宮に留まったシルヴェーラは、王宮を守護している特級魔導士ディアゴ・ヴァルシュに会う。シルヴェーラは王子の酒宴に護衛として付くが、騙し討ちにあい王子達を操られてしまう。黒幕はディアゴ・ヴァルシュ。魔族最高神官だった。
ディアゴ・ヴァルシュが優勢の戦いの中、彼女の持つ蒼真が蒼い閃光を放った。全ての力を無にしたのは、蒼真の柄にある蒼水晶。ガルディエルの王家の緋水晶と共鳴していたのだ。
それを見たディアゴ・ヴァルシュが、驚きの真実を口にした。シルヴェーラが八年前行方不明になったガルディエルの許婚であり、ヴァーゴの聖者と呼ばれたセレフォーリアだと。
動揺し傷つきながら、シルヴェーラは魔族の命、第三の目を蒼真で貫いた。シルヴェーラは生い立ちを知るが、聖魔剣士として生きると決めた。互いに惹かれあったガルディエルに別れを告げ、マグノリア大陸へ恩師デュマと共に旅立つ。
この作品は「ツギクル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 03:47:49
56410文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
大災禍・PSIに襲われ、数百万の移動都市「ポリス」に分かたれた人類。
拡張現実に依存し、望んだものを手に入れられる社会においても、生存のための資源だけは他者から奪わなければならなかった。
人類は何と直面するのか。PSIとは何だったのか。主人公は何者なのか。━━━━━━━━━━━そして、何を選ぶのか。これは、地続きの未来の話。
最終更新:2021-12-05 09:07:37
21505文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:宇多出 都六里
ハイファンタジー
連載
N3708HA
世界には赤、青、橙、緑、黄、紫、藍の七つの国があった。
それぞれに唯一無二の特色を持ち、決して交わることも変色することもなく生きる人々。
やがて一つの伝承をきっかけに争いが始まる。
「白き宝を手にしたものに、世界のすべては与えられる」
世界を手にするため。
他国の足を引くため。
己の願いを叶えるため。
様々な思惑を抱えて七つの国は守られていた平穏を自ら破り捨てた。
七つの色に分かたれた人々は、白き宝の下、一つになることができるのか。
これは、世界が虹に支配されていたころ
の物語。
世界が虹に支配されていたころ、そこで確かに生きていた八人の人間がいた。
契約した者に力とその代償を与える魔石。その最上位、各国に一つしかない宝珠と契約した虹の奴隷たち。
国の色を冠した唯一の魔石の贄は負わされた定めに抗い、または従って時代のうねりの中心へと飲み込まれていく。
与えられた色に縛られて生きていく彼らの、戦いの物語。
第一章 赤の戦士
すべてを奪うことでしか生きられない赤い鬼は、その渇きをいやすものを求めてさまよう。
第二章 青の僧侶
すべてを与えられてなお己の身を憂う青い鳩は、争いのない平穏を目指して対話を求める。
第三章 橙の騎士
清廉潔白な騎士道を体現する橙の一角獣は、慈愛ではなく身を焦がすほどの恋に夢を見る。
第四章 緑の踊り子
心をからめとり人々を魅了する緑の蛇は、決して色褪せず変わらない無窮の愛を求めている。
第五章 黄の詐欺師
民を思い国の未来を憂う賢王たる黄の獅子は、目に見えない理不尽からの解放のため立ち上がる。
第六章 紫の魔女
深い森の奥でひっそりと薬を作る紫の竜は、己の元に集う人々に小さな幸せすらも奪われ続ける。
第七章 藍の商人
一所にとどまらず七国を渡り歩く藍の豚は、背負った定めのままに世界を流れ続ける。
第八章 白の英雄
この世に在るはずのない白い烏は、英雄たちの足跡をたどる旅に。その先に待つ未来を信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
50692文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『大断絶』により分かたれた二つの大地は『天獄』、『地獄』と互いを蔑みながら激烈な交戦状態を続けていた。戦いの舞台は天地の間隙に横たわる『地底世界』。
万華鏡のような『ごっこ遊び』が飛び交う子供たちの空想砂場で、信じる物語を守るため、今日も荒唐無稽な幻争が繰り広げられる。
最終更新:2021-07-16 20:00:00
32254文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:304pt
この世界、セプトレーフは七つに分断されていた――
昔々の大昔。
神々がまだ地上にいた頃のこと。
善神ギリトワイスと邪神アレクバイド。強大な力を持つ二柱の神が人の処遇を巡って相互に争った。
アレクバイドの一撃で世界は七つに引き裂かれ、ギリトワイスの聖なる力で邪神が封印された後も、七つに分かたれたままとなった。
分断された欠片の世界の上で、それでも人々は生き続ける。
第一の欠片は世界のかつての世界の中心、ネセルテ
第二の欠片は水に愛されし群島の国々が集う、ラテウ
第三の欠
片は火を噴く山と荒涼たる砂漠が広がる、イフレ
第四の欠片は峻嶮な峰が風舞い踊る草原に聳える、二ウド
第五の欠片は巨木多い茂る大森林、アレス
第六の欠片は太陽の沈まぬ白き大陸、カルド
第七の欠片は光知らぬ闇の大地、ギルス
それぞれの欠片の上で人々は世代を重ね、いつしか世界の元の姿は忘れ去られた。
もはや互いの欠片の存在を知る人間すら少なくなっていく中、
欠片の世界を隔てる狭間を越えて旅をする「旅人」と呼ばれる人々が欠片同士を細い糸で繋いでいた。
世界片を往き来する何でも屋、「旅人」の少女、アリアは、師であり兄弟分でもあるラクスと共に依頼をこなす日々を送っていた。
そして彼女はある日、旅人とは犬猿の仲であるはずの教会からの依頼を受けることに。
ーー神の目とも呼ばれる第三月の新月期、その節目の儀式が始まる前に、教会から盗まれた儀式の道具を取り返せ。
本来ならばあり得ないはずの、教会から依頼。
首を傾げながら盗品を取り戻しに向かったアリア達は、盗品に紛れるようにして眠る一人の少年と出会うーー
主人公がボクっ娘、おねショタ要素がありますが、ショタが成長する可能性がありますので純粋におねショタが好きな方には不向きかもしれません。
※pixiv・ノベルアップ+でも同作品を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 21:38:28
61251文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【第一部 その剣は誰の為に】
これは、戦も飢えも克服された、穏やかな白き国の物語。
戦う必要のない世界で、なおも戦う理由を求める者たちに唯一残された場所――白騎士の祭典。
誰かを想う献身の情。そんな一つの強い想いを胸に、鍛冶師の青年アレンは帝国随一の剣聖ランダルに挑み……
――暗闇で鎚が火花を散らすとき、無骨な鋼は英雄の剣となる。
【第二部 黒き霊が語る真実】
白騎士の祭典から一年後、平和を謳歌する白き国。
誰もが笑顔を浮かべる傍ら、古の森の内奥に人知れず息づく
謎の異形【黒】。
救済の意に目覚め始めた剣聖と、献身の情を携えた鍛冶師。
二人の盟友にして英雄は再び誰かの為に剣をとり……
――若者ゆえの葛藤と黒き異形との戦いの果てに、英雄は世界の真実を知る。
【第三部 よみがえる伝説】
魂の暗き夜は明け、白と黒に分かたれた若者たちの路。
彼らを失った民たちは、今こそそれを待ち望む。
その想いを受け、シュタフヴァリアの地に鮮烈なまでの【銀】が目覚めるとき……
――生まれた意味を知った英雄たちの物語は、神話の領域へと回帰する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 15:11:50
768528文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:62pt
ジョンとリアムは三つ子のうちの二人だ。幼いころに分かたれたもう一人の兄弟を探す旅に出ることにした。それは主様と呼ばれる飼い主から脱走することを意味していた。ジョンとリアムは、主様に飼われる自分に思い悩み、生き別れの兄弟がどのように生きているのかを考えると、ジェラシーを感じた。その嫉妬心が、ジョンとリアムを衝動的に突き動かし、蠱惑的な旅へと誘い出す。世間知らずのジョンとリアムは序盤こそ様々な冒険をし、様々な人々に関わる。主様からの追手からの逃走劇とめくるめく流浪の旅、三人目の
兄弟の正体、見えてくる世界の全貌、無知ゆえに起こされていく悲劇。世界は混沌と均衡のはざまで揺れる。物語は、誰を主人公とするのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:35:21
17410文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたは扉屋≪ゾイ・ティーダー≫という店を知っているだろうか?
どこにでもあるし、どこにもない。
いつでもあるし、いつもないその扉屋には
不思議なうわさが流れている。
時間は残酷だ。亡き人とは二度と言葉を交わすことはできない。
たった1度、たった1言だけ。そんな常識を覆してくれる扉があったら?人は何を語るのだろうか?
これは、死に分かたれた人々の紡ぐ話。
記録に残らぬ者も、起き上がる者も。
不思議に奇妙なこの扉。
この扉に手を掛けた人々を、お客様の行く末を。
紡がれた話を
。覗いてみようじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 01:48:55
7524文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は2200年。
地上と地下に分かたれた世界。
荒廃した地上の唯一の楽園・プリズムドーム。
太陽の光を浴び緑に囲まれる人々と、人工太陽と熱を持たないコンクリートの中で暮らす人々。
地面の下は本当に生きるのにふさわしい場所か。
俺たちは大切なものを奪われていないか。
戦え、今こそ。ただ己が望む世界のために。
アンダーグラウンドと呼ばれる地下世界を舞台とするアクション小説。
学生の三兄弟や、可愛い系アイドルグループ、苦労人の社会人など合計四つのグループがいますが、今回は
闇医者、殺し屋、情報屋の非合法な彼らのチーム結成秘話です。
時系列的には彼らが一番最初ですが、話の順序的には2番目くらいの予定だったので、世界館的な詳しい話はあまり載っていません。
取りあえず、お試しとして短編公開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 19:00:43
10249文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――彼女は言った。
私の世界は安寧であると。
私の世界は守られていると。
私の世界は、"平和"であると。
――しかし彼女は、こうも言った。
私の世界は、"幸せ"ではないと。
分かたれた世界の隅で、"平和"を守る青年が、"幸福"を探す少女と出会う物語。
きっとはじめまして。じむと申します。
ファンタジーな世界観で描くテンポのいい作品を目指しています。
読者の皆様に少しでも楽しんで頂けますよう
、精一杯努力いたしますので、生温かい目で見守っていただければ幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:46:11
43692文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:19pt
七つの国に分かたれた世界、エヴェルイワンペ。そこに突如として進攻してきた八つ目の国。
その国の王、真王を含めその先兵は皆一様に畏怖の対象のような姿形を取り、魔物と恐れられた。
世界の大半が支配され生き残った僅かな人々は天に救いを求めた。程なくして奇跡が起こった。
天の遣わした者達、奇跡の子達は異人と呼ばれ、彼らの力を集結して真王は討たれた。それから早百年。
異人の末裔はあまねく世界に広がり、世界の在り様は少しずつ変わっていった。
国同士は互いを牽制し合う最中、世に再び魔物の
影が忍び寄り出した頃のこと。
スペシャルグレートな男を自称する木こりの息子、セツギは異人を自称して首都へ赴いたのだが―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 21:02:30
28811文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
元は同じ世界であったが分かたれた二つの世界。科学文明の世界「果ての地」の高校生岡谷楓と、精霊の加護を受ける世界「彼方の地」の少年「銀の虹」のサイキとは二つの世界を行き来しながらさまざまな経験を経て心を通わせていた。しかし、その中で「二つの世界を一つに戻す」と主張する過去の偉大な精霊の加護を受けた者、「長」が甦ってしまう。今は全く違ってしまった二つの世界を一つにすれば大破局もあり得る、と止めようとする二人だったが、そのために二人が払わなければならない代償はあまりにも大きかった。
心を揺らす二人に、大きな選択が迫られていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 01:55:37
84994文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
巨大な尾根に東西が分かたれた島国、イザナイ。東都と西都は千年もの間、争いを続けていた。
今年四十を迎えた男、壱助は、東都にて山塩を売り生計を立てていた。家は狭く、ぼろかったが生活に不満はなかった。ある日壱助の家に謎の少女が現れ、生活は一変してしまう。やがて、東西を巻き込む争いの根幹へ巻き込まれていく。
最終更新:2020-05-23 13:54:48
1565文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突然、神は言った。
『この星(セカイ)にはもう、ヒトは入り切らぬ。新たな星(セカイ)を作る事も出来ぬ。──ならば仕方なかろう』
そして星(セカイ)は2つに分かたれた。
その時の人々はこれを"ラジオの電波を合わせるように、人の半分をココとは違う周波数の星(セカイ)に送ってしまった"と考えた。
そして。
家族は、友はどこへと──絶望した。
そして、長い長い月日が流れた。
《カクヨム》《アルファポリス》《マグマク》《pixiv》にも投稿しています!
最終更新:2020-03-11 17:06:29
1308文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
島の巫女である彼女と船守の家の末娘である私。
「海の向こうには双子の女神様が居て、運命によって分かたれたふたりの縁を永遠にしてくれる。」
島に伝わるおとぎ話を巡る、ふたりの物語。
最終更新:2020-01-15 01:32:57
1257文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
広大な森と川とに分かたれた東国と西国は長い長い間戦争が続いていた。
東国は東国最強の魔法騎士ルース・レイが当主を勤めるレイ家を中心として。
西国は西国最強のイヅチ・ガドーが当主を勤めるガドー家を中心に日夜争いを繰り広げていた。
その長きにわたる戦争に終止符が打たれたのはつい最近のことだ。
両国が奪い合っていた聖域とされる森の主である聖獣の言葉を聞いたルースとイヅチが互いの一族を始めとした者達を説得し、停戦を成し遂げたのだ。
そして、停戦から三月が経ち、ようやく講和
が結ばれようとしている。
これはそんな西国最強魔法騎士の妹と東国最強魔法騎士の弟の話。
※題名は予告なく変わる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 17:00:00
81344文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:581pt 評価ポイント:349pt
双子の名花と謳われた公爵令嬢姉妹は隣国の侵攻によって分かたれた。姉妹はそれぞれの道を辿り、祖国を取り戻そうとする。
最終更新:2019-09-13 12:06:47
2460文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
力を持つ者と持たぬ者。その差を知らしめ、その両方を救おうとした者がいた。力を持ちながら、力を持たぬ者のために動き、力を持つ者の心を動かした。だが、その理想は遠く、その手には届かなかった。
力を持つ者にも分類がある。忌避される者、虐げられる者、共存を選ぶ者、孤独を選ぶ者。そして、その力に飲まれる者。
内側と。外側と。鏡合わせの心と心。分かたれた心は何をもたらす。
今一度混ざり合おう。力を持つ者達よ。約束を守るために。
―――やれやれ、こんなに早く約束を果たす
ことになるなんてな……お待たせ、―――
この作品は、東方Project様の二次創作作品です。オリジナルのキャラクターが「多数」登場致します。苦手な方はご注意いただくか、読むのをおやめいただけると幸いです。
また、当作品は、同作者の書いた小説「東方交換録」の続編となっております。その内容を大きく踏まえた作品となっておりますので、まだ読んでいただけていない場合は、そちらから先に読んでくださいますよう、お願いいたします。
キャラクターの設定や能力、性格、発言内容などに関しましても、原作と多少の差異が出ますので、予めご了承ください。
以下、この作品の前作に当たる「東方交換録」のURLになります。まだお読みでない方は、必ずこちらからお読みいただきますよう、お願いいたします。
https://ncode.syosetu.com/n8726dl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 12:14:38
65236文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
これは空想上の生物である龍が、実在していたかもしれないお話。
龍から分かたれた、十人の人外である人間は
龍の子と共にそのちっぽけな世界を守ることとなった。
そんな、あくまでも
普通に暮らし、
普通に話し、
普通に歩き、
普通に食べ、
普通に恋をし、
普通に生きたい人たちの
精一杯生きた証を語るお話。
最終更新:2019-05-31 20:48:56
178941文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
遠い遠い時代の原初より分かたれた枝の先。
天と地を抱く巨大な樹・大天つ柱と、その四方を囲む天つ柱によって生命が巡る世界がありました。
大天つ柱に宿るは代弁者たる大精霊主。四方の天つ柱に宿るは世界を支える精霊主たち。
始まりから終わりまでを見届け、慈しむ存在です。
慈しまれているのは、生まれながらに頭に一輪の花を咲かせている花の民。
生涯を天つ柱の麓から離れず、精霊主に祈りをささげて過ごします。
民たちは天つ柱からの恵みと水で生きることができ、食物を摂る必要はありません。
花から生まれる民たちには子を残す必要もありませんでした。
寿命が来て枯れれば天つ柱へと還り、また巡るのです。
それでは、民たちは何のために生きるのでしょうか。
天つ柱・精霊主と民たちの間の架け橋となる特別な役割を持つ白花の巫子。
唯一、天つ柱から離れることの出来る巫子は大天つ柱への巡礼を通して知ります。
世界の姿を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 22:46:00
35026文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
世界は二つに分かたれた
太古の昔、ともに歩みし二種族はその共存能力を失い
火と鉄を神授の恩寵とする人間は、地上で自らの種族のみが繫栄する道を極め
水と風を愛し共にあることを望んだ竜族は、空を舞い、時にその姿を変え人にまぎれた
人間は、かつて共に戦った竜族の能力が己を脅かすことを恐れていた
いつしか恐れが憎しみへと姿を変え、その狂気は竜族を殺すことで形をなした
二種族は完全に分かたれた
今も、人間は人へとその姿を変えることのできる竜族の影に怯え、その恐怖を憎しみへと変
え続けている……
≪竜狩り≫が行われる世界で、竜に育てられた子[クィオネル]は人間の兵士[ヴェルデ]と出会う。次第にひかれあう二人だが、分かたれた二つの種族の間で想いは引き離されていく。
もがき、苦しみながら二人はともに歩み、その先に待ち受ける、巨大な闇に立ち向かってゆく・・・。
ドラマティック異世界ファンタジーがここに幕を開ける――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 22:44:00
2271文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十の領域に分かたれた世界《プルクラム》
神々の箱庭とも呼ばれる、美しきこの世界は、様々な思惑が複雑に絡み合い、大規模な戦禍に見舞われようとしていた。
十六歳となり、成人となった青年《マルク》は前線基地に配属されたその日に、爆発に巻き込まれ死亡する。しかし、そこで消え去るはずだった彼の魂は、とある神の手によって救われることになる。
使命と力を授かった青年は、自らの夢でもあった「領域踏破」を決意する。
これは一人の青年が、伝説の英雄となってゆく物語。
最終更新:2018-11-26 00:02:42
18493文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:15pt
◆スランプ脱出のため、只今ちまちまと加筆修正中です。
同じ魂を2つに分かたれた者。
ある者は龍王となり、ある者は人となった。
彼らはお互いを慈しみ、愛し、支え合い、民を導いていく。そして死が2人を別つ時も、新たに生まれくる時も、彼らは一緒だった…。
ところがある時、新たに生まれた龍王の傍に、在るべきその半身がいない!?
この物語は、愛すべき半身を求める龍王と、誤って異世界で生まれ、育ってしまった半身の女性、そして彼らを取り巻く龍と人との切なかったり、ツンデレだったり、デレデ
レだったりするお話です。
基本ご都合主義、最強なのに自覚なしの愛されヒロインでお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 10:09:52
321922文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2716pt 評価ポイント:498pt
現世と幽世は分かたれたままでなければならない。
交わらぬように、水と油のままであるように。
少女 浮島薄荷は幽世から現世を防衛する防人であった。
そんな彼女の、異常な日常。
最終更新:2018-08-13 06:18:17
1877文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
「壊してしまおうか」
夏休みも近付いた六月の中旬、じいちゃんの葬式が済んだあと、母さんは古びた家を見上げて呟いた。
祖父の死をきっかけに運命が分かたれた
ぼくの家族の物語
最終更新:2018-08-08 21:03:24
6922文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:112pt
不死身の存在、ロッカー。
しかしそれは、完全な不老不死とは全く違うもの。
期限の決められた不死。
それは、いつ死ぬか分からない恐怖と同じであった。
記憶を失った青年・シュウヤはその身で、三つに分かたれた世界で何を見つけるのか。
いつ死ぬか分からない身体でも、勝手に死ぬことが許されない身体でも、感じる心は一緒なんだ。
あなたの大切なものは、何ですか?
最終更新:2018-01-22 00:15:39
3186文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19XX――世界は魔術を主軸に置く国・西国と、批判的な国・東国に分かたれた。
東国は各地域で化学が発展し、西国は強力な力を支配下に置く為、軍結社・クロノスによる統一が始まった。その第一歩が"魔術師を資格制にしてしまう"という規則だった。
【4年に1度の魔術師試験。参加資格は25歳までの異能者。受けられるのは2回まで、落ちれば呪印による魔力の封印】
この物語は、その西国で生を受けた少年キルトと、試験中に出会う仲間達との物語である。
最終更新:2017-11-22 00:00:00
32099文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東西に分かたれた巨大帝国リンダリア。西の首都ウィルミアへやって来た怠惰な高等遊民エイダは、都市にかけられた〈呪い〉とそれを打ち破る〈解呪師〉たちと出会う。
最終更新:2017-03-01 03:39:24
61548文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
そこは一面が白に覆われた世界だった。
彼はそこで白い女神と見紛う女性と接触する。その女性を見て何故かあらゆる感情があふれ出すが、そのまま意識を失った。
そして突然の衝撃で目が覚めると、そこは黒い恐竜モドキに襲われているロボットの操縦席だった。辛くも恐竜を撃退した彼は意思あるロボット<アスタス・クシェール>から事情を聞く。彼にアスタスを動かすために力があり喚ばれた事、ここがオブリムという星である事、アスタスが属する白金の陣営と、それと敵対する黒金の陣営の存在、そして一番の問題は
、彼、柾狩逢喜が名前や日本の知識はあるのに自分自身の記憶が何も無い事だった。
そして動き出す星の運命。普段はヘタレだが、やるときはやる逢喜は街の問題から国家間の争いを経て、やがて星全体を左右する争いへと巻き込まれていく。これは遥かに近く極めて遠い双つの星がもう一度出会う物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 21:44:55
68491文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
進んだ技術の先で、
世界は二つの種によって陸と海と空に分かたれた。
海の底に住む殻人と、空の頂に住む人間、そして共存する地上の人々。
3つの世界に絶え間なく起こり続ける様々な事件に奔走されつつもそれを乗り越えていく、それぞれの世界の住人達の物語
最終更新:2016-02-24 07:06:59
14083文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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