-出戻り令嬢- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8 件
1
公家の血を引く貴族の娘でありながら、妾の子どもだからと本妻にはいじめられ、多額の借金を抱える子爵家に無理やり嫁がされてしまった胡蝶(こちょう)。その上、愛人を囲う夫からは見向きもされず、わずか一年で離縁されてしまう。生家に戻っても「出戻り女は一族の恥」だとして本邸には入れてもらえず、乳母のいる田舎へ追いやられ、幽閉されることに――「でもこの生活、案外悪くないかも?」監視役の乳母は優しいし、頼もしい乳兄弟も心配してしょっちゅう顔を出してくれるし、何より田舎の空気は新鮮で食材も豊
富。お姫様育ちで生活力はないものの、料理大好き、食べること大好きな胡蝶の、美味しい引きこもり生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:40:48
184924文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12790pt 評価ポイント:9704pt
私ことロザリア・シモンズは一応伯爵令嬢である。ま、令嬢と云っても市井育ちだけど。
訳あって伯爵家に出戻ったものの平民暮らしが長くて貴族としての品格に欠けると言われている。
「上級貴族様って色々と大変ねぇ」
そんな事を言って王立学園で上級貴族令嬢達の王子妃争いを高みの見物していたのだが……。
「ロザリア嬢おめでとう、あなたには聖女の力があります」
「ん?」
「家格が伯爵ですから王室入りの可能性が出てきましたね」
「は?」
「という訳で貴方は聖教会学院に編入する事になりまし
た」
「え?」
そんな三段論法で王立聖教会学院(通称「聖女学院」)に強引に編入させられてしまった私。
聖女って「聖者は清貧を貴しと為す」なんて言葉があるくらい食事が質素な所じゃなかったっけ?
規則はキツいしメシマズだし最悪だ。謹んで辞退したいんですけど駄目ですかね?
……あ、無理? じゃ、いいです。適当にやり過ごしますから。
そんな感じで貴族流に流されず自然体でブレずに生きる平民出戻り伯爵令嬢の話。
※ 一年以上前に某所で掲載した物(消去済)の焼き直しです。
※ 男女の話なので恋愛ものに登録していますがロマンス量は気分次第で変化する気がします。
※ 多分不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:06:38
9557文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:58pt
ゆっくりと距離を縮め、すれ違いながらもおよそ3年後し。晴れて婚約関係となったキルシェとリュディガー。
キルシェは復帰した大学で卒業間近となり、少しずつその日が近づきつつあった。
そんな折、「考え直すか?」__と、リュディガーから思いもよらぬ言葉を告げられた。
_________
※「訳あり追放令嬢と暇騎士の不本意な結婚」の端折った話__番外編。
※こちらだけでもお楽しみいただける構成ですが、本編( https://ncode.syosetu.com/n1250gp/)のネ
タバレが含まれます。
※他サイト様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 10:20:31
180733文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
卒業パーティーで婚約者である王太子から婚約破棄を一方的に伝えらた翌日、修道院へ向かう馬車が破落戸に襲われ、公爵令嬢は命を落としてしまう。父である公爵は数年後、娘の命を奪った元凶二人に軽い仕返しをすることにした。
最終更新:2022-11-20 10:00:00
46999文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私、ペネローラ・スフィワネはスフィワネ子爵家の娘である。
私は十八歳の時に結婚し、そして二十一歳の時に離縁された。所謂出戻り令嬢である私は、実家で居心地の悪い暮らしをしている。
※「戦争が終わって~」「冤罪をかけられ~」などと同じ世界観の物語です。
最終更新:2022-03-27 22:16:42
34585文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2538pt 評価ポイント:1862pt
前夫との死別で実家に帰ったブライアンゼ伯爵家のレキシーは、妹ビビアの婚約破棄の現場に居合わせる。
苦労知らずの妹は、相手の容姿に不満があると言うだけで、その婚約を望まないようだけど。
ねえ、よく見て? 気付いて! うちの家、もうお金がないのよ??
あなたのその、きんきらきんに飾り立てられたドレスもアクセサリーも、全部その婚約相手、フェンリー様の家、ラッセラード男爵家から頂いた支度金で賄っているの……!
勘違いな妹に、貴族の本分を履き違えた両親。
うん、何だか腹が立ってきたぞ
。
思い切ったレキシーは、フェンリーに別の相手を紹介する作戦を立てる。
ついでに今までの支度金を踏み倒したいなんて下心を持ちつつ。
けれどフェンリーは元々ビビアと結婚する気は無かったようで……
そうとは知らずフェンリーの婚活に気合いを入れるレキシーは、旧知の間柄であるイーライ神官と再会する。
そこでイーライとフェンリーの意外な共通点を知り、婚約者探しに一役買って貰う事にしたのだが……
※ 妊娠・出産に対するセンシティブな内容が含まれます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 09:23:01
84773文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4194pt 評価ポイント:3184pt
「オリヴィア、私はディアナを愛してしまった。もう君に気持ちは戻らない。君とは離縁する。悪いが今日限り出て行ってくれ。」
夫のジャックが、ディアナの腰を引き寄せながら言った。
私があっけにとられていると妹のディアナが、ジャックの腕にべったりとしがみついて勝ち誇った顔で言った。
「お姉様、私とジャックは愛し合っているんですぅ。だから、別れてくださいぃ。私も悪いけどぉ、ジャックは私を愛してるってぇ。愛し合ってる2人が結ばれるべきでしょぉ?」
オリヴィアはある日突然夫から離縁を切り
出される。
馬鹿な夫も妹ももうウンザリ。
もう恋愛や結婚はこりごり、と出戻り令嬢として好きなことをやり始めたオリヴィアはひょんなことからイケメンチートな竜族の王と出会い、溺愛される。
アルファポリスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 07:00:00
40572文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:92pt
1914年(大正三年)、本庄健次郎(ほんじょうけんじろう)は椿荘の住人となった。帝都に悪名を轟かせる美しい女主人宮原椿(みやはらつばき)や毒舌メイドのアンジュと暮らす日々を送っていたが、健次郎が持ち帰った号外から彼らを取り巻く環境が少しずつ変化していく。帝都を騒がす「大正ねずみ小僧事件」の真相は? そしてその裏に潜む大金の動くカラクリとは? ――十話程度で完結の予定です。
最終更新:2018-12-22 13:00:00
54443文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
検索結果:8 件
1