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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:339 件
マリエ―ルは交流会でマジックショーを中心とする社交会に誘われた。それからマリエ―ルのマジックショーの腕は上がるが仲間内だけの発表ではもの足りなくなる。ルドルフ王子の人柄は共感するけど、恋愛感情を抱くほどではない。マリエ―ルは社交会からの脱会を言おうとした時、市民向けのマジックショーをやると王子が言い出した。マリエ―ルは熱狂した。
一方転生前からの悲願である。研究が概ね出来た。後は心臓部である基板と半導体の問題だ。出入り行商人に駄目元で聞いて見た。錬金術師を紹介された。錬金
術師の指導の元、結晶化装置を完成した。姉と協力して宝石作ったり、マジックショーで発表したり出来た宝石を行商人に売ったしていた。
東の国が侵攻してきた。王子が告白してきた。きみのためなら死ねると。王子は先鋒をかって出た。マリエ―ルは王子の気持ちを受け留めた。何度も王子の危機救い、東の国の軍勢に何とか勝った。厳しい国情になったが、結晶化で出来た宝石を売ったり、貧民を活用して事業を起こした。王子と苦楽ともにし、信頼が深まった。少し経済に明かりが見えた時、第2次の東の国の攻撃が始まる。王子はマリエ―ル別れを告げた。マリエ―ルも覚悟を決めた。人間であることを止める覚悟を、王子のためなら鬼神にも身を捧げます。マリエ―ルは万能の不老不死者として国を守る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 14:37:56
4682文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕を僕たらしめるものは、何か――……?
五十嵐 悠《ゆう》は平凡な大学生である。しかし彼には一つだけ、周りと異なることがあった。戸籍上の名前と自分の名前が一致してないのだ。
ある夏休みの夕暮れ時。飛び出してきた車に跳ねられ、悠は意識を失った。目が覚めると、クロレンス王国という見知らぬ国で、ハーヴェイと呼ばれる冒険者の少年になってしまっていた。これは所謂、異世界転生と呼ばれる現象なのだろうか。だがそう言うには奇妙さがある――。
これは複数の名前と顔を持つ少年「たち」
の、現代日本(2014年付近スタート)、近世ヨーロッパ風異世界、精神世界、そして謎の世界と多世界を股に掛けた多世界ファンタジー。
※本作は、カクヨムで連載しているものを転載したものです。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※いわゆる、「異世界転生モノ」ではございません。ご注意ください。
※鬱表現が苦手な方はご注意ください。
※性別が不明なキャラクターは一律、「少年」「青年」「彼」という表現をしております。女性差別的な意図はございませんので、ご了承ください。
※参考にしている概念の性質や意味を変えた概念が登場する際には、作中にて注釈を付けるようにしております。
※人物的に差別発言をする場合があります。注釈を付けるようにしておりますが、作者の主張ではないので、ご了承ください。
※日本の天気情報は気象庁の過去データを参考にしております。また、月齢や日の出入り時刻に関しては、生活や実務で役立つサイト『ke!san』を参考にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:10:00
23963文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〝テーマパーク〟と銘打って造られた花街、吉原。
デジタル機器の持ち込み禁止、服装規定は和服のみ。一方通行でデジタル化が進む世の中で、非日常に浸ることが出来る夢の街。
唯一の出入り口である大門以外を高い塀に囲まれ、美しい着物を纏った女達と、酒と料理を楽しむ為にやってきた人々は恍惚として造られた花街の世界観に浸る。
そんな華やかな吉原には〝裏側〟がある。白昼堂々行われる人身売買。その女たちに客を取らせる薄汚い世界が、テーマパーク吉原の本当の姿だ。
自らを吉原に売り、
その金を育ての親にこれまでの養育費と手切れ金として決別した明依はやがて、心から信頼できる人達と出会う。仕事に不満はあれど、幸せ者だと思っていた。ささやかな日常が続く事を疑いもせず、ましてや、何もかもを失う事など、知りもしないで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:25:33
832893文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:52pt
「あ、あ、あ、あのですねぇえ! しゃ、社長様はおられますかぁ!」
とあるビルの一室。入室と同時に発されたその声は窓を割れんばかりに震わせたが、声の主もまたガタガタブルブル。また、名指しされ、社員一同の視線が集まった社長も震えあがった。
社長はいそいそと立ち上がり、出入り口付近に立つその者に向かう。
何の用で来たかはわかっている。先ほど取引先から電話があったのだ。今回のミスついて、直接謝罪にお伺いする……と。
「あ、あのね、ま、まず、そんな大きな声出さないで貰えるかな
? このビルはさ、他の企業さんも入っているんだよ。迷惑になっちゃうからさ、うちなんて、ははは、小さい会社だからさ、睨まれちゃうと肩身が狭いというか、いやぁ参っちゃうんだよね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:00:00
1792文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※しばらくお休みをしておりましたが復帰しました。ただいま改稿作業中。以前より段違いで読みやすくなったはずです。(2021/2/25)
アルルフルードオデッセイ。最新型のVR機器に対応した最も先進的なVRMMORPGだ。
そんな最高のVRMMORPGを始めようとすると、「初期限定特典」当選のおしらせ。
初期限定特典ってなに?チート級に強いけど「街に出入りできない」?「原則イベント参加不可能」?「PK前提の性能」?しかも「特典は破棄できない」?一体全体誰がそんなもの受け取るん
だ?
アルルフルードオデッセイに於ける唯一バランス外に存在する、ゲームを続けさせる気を一切感じさせない『見えてる地雷』そんな頭のおかしい、『PLに敵対するように設計されたとしか思えない』初期特典を手に入れた者達は魔物にもプレイヤーにも関係なく暴れまわり、今日も今日とて運営を発狂させる。
そんなナチュラルゲス共の、プレイ記録。
開始数時間でエンドコンテンツ・ラスボス級の存在を従え、ALLFOそのものを彼らは大きく狂わせていく。
+この小説のメイン登場人物は“普通のVRMMO小説では主人公サイドに苦戦しつつも狩られてしまうタイプ”の人種ですが、そんな彼らもゲームをすっごいたのしんでるよーって話です。
【旧題】神ゲーやろうと思ったらピーキーチート詰め合わせの“見えてる特大地雷”である初期特典に当選したので悪役に徹することにする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:31:36
3774992文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:44734pt 評価ポイント:22924pt
セルマと魔導師たちによってガベリアの地が甦ってから、十年が過ぎた。
高等魔術学院二年生の少年、ベスは自警団の魔導師を目指して勉強と訓練に励んでいた。ある日、寮の同室者で友人のクライドから頼み事をされる。それをこなすために部屋を離れた数十分の間に、クライドは忽然と姿を消していた。
部屋は血塗れ、目撃者は無し。寮に出入りした不審者もいなければ、彼が玄関や窓から寮の外に出た形跡もない。
クライドは自分の意思で失踪した、という自警団の見解の元、ベスは仲間と共に彼を探し始める。何
のために部屋をあんな状態にしたのか、クライドは何が目的で失踪したのか。やがてゴシップ誌が事件を書き立て、更に、似たような失踪事件が別の場所でも発生する。
全ての謎が明らかになり、ベスが知った友人の本当の姿とは――。
『Ecphore―闇を巡る魔導師―』の登場人物も再び顔を出す、シリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 15:46:07
75139文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世界で魔法を使う場所が一つだけあった。
魔法文化保護島”エンブリオ”、魔法文化を保護するために人の出入りは厳しく制限される。
そんなエンブリオ島に一人の少女が来島した。まるで人形のような少女の名は日々谷ミスト、島の住人は彼女をどう見るだろうか?
不思議で日常な物語をお楽しみください。
※毎月10日頃に一話、更新予定です。
最終更新:2024-04-30 22:59:25
540673文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:56pt
悪さの挙句に大怪我をしてのリハビリ通院中の男。
病院の美術館で発見した御宝を盗もうとするが、間違って異世界へ閉じこめられてしまう。
そこへ、異世界への引き込みを仕掛けた男達がやってきて、諸事情を説明してくれる。
そして、異世界へ出入り自由の身となる。
のだが、どうにもならないのは、食ってしまった事。
最終更新:2024-04-30 16:16:01
11436文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如として異世界と繋がってしまった現代日本。
繋がったからには、当然、ヒトとモノの出入りが生じる訳だが、そのうちヒトの出入りを外国とのそれと同列にコントロールする国の機関が出入国在留管理庁、即ち入管で、違法・脱法行為を取り締まるのが入国警備官のお仕事でなのである。
最終更新:2024-04-28 13:00:02
2278文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大富豪斎藤正也のコレクション、ピンクダイヤモンドのペンダント『女神の涙』が消えた。
刑事伊藤大吉と藤田建造は、現場検証を行うが手掛かりは出てこなかった。
後妻の小夜子は、心臓病により車椅子生活となった当主をよく支え、二人の仲は良い。
宝石コレクションの隠し場所は使用人たちも知らず、知っているのは当主と妻の小夜子だけ。
しかし夫の体を慮った妻は、この一年一度も外出をしていない事は確認できている。
しかも事件当日の朝、日課だったコレクションの確認を行った正也によって、宝石はあ
ったと証言されている。
最後の確認から盗難までの間に人の出入りは無く、使用人たちも徹底的に調べられたが何も出てこない。
消えた宝石はどこに?
手掛かりを掴めないまま街を彷徨っていた伊藤刑事は、偶然立ち寄った画廊で衝撃的な事実を発見し、斬新な仮説を立てる。
他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
143851文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
愛犬のポポと一緒に、人狼の治める国という異世界へ飛ばされた柏木愛流(あいる)、二十三歳。
それから三年間、落とされた先で出会ったおばあちゃんにお世話になり、仕事も言語も身に着け異世界で順応していく。
身内のように大切な存在となったおばあちゃんが亡くなると同時に拾ったのが、怪我をしたハスキーのような大型犬。
愛流は二匹と楽しく一年過ごしたが、愛流が出入りする街には不穏な空気が漂い始める。
そして、愛流は思い出した。
昔読むのをやめた、ダブルヒーローの小説を。
ヒーロー
の一人が、ロロと名付けて可愛がった大型犬の状況にそっくりであることを。
そして、一年ほど一緒に住んで愛を育んだ相手、つまり愛流が、ある日ロロを守って殺される運命の女性であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:12:00
8307文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3346pt 評価ポイント:2984pt
主人公ネイサンはミストリア王国の王立研究所に所属する下っ端研究員。25歳の時から所属しているが、これといった研究成果もなく45歳となった今でも3級研究員として毎日雑用ばかり押し付けられている。
彼の研究は古代言語ガラル語の翻訳である。謎多き超古代文明ガラル帝国の主要言語とされるガラル語は、今は発音も意味も失われた幻の言語である。しかしもし再現できれば最も魔法に適した言語であるとも言われる。この翻訳にネイサンは研究者生命をかけていた。
その日、20年間に渡る研究が実り、つ
いに現存する唯一のガラル語魔術書「グリモワール」の一部が解読できる。早速その中の呪文の一つを使ってみたネイサンは、現代とは全く別次元の威力に驚嘆する。
研究員仲間から冷遇されているネイサンだが、唯一親しいとも言える同僚がいた。ジェイルという彼は、ネイサンよりずっと年下だったが3年ほど前に親しくなり、ガラル語の研究に唯一理解を示し、ネイサンの研究室にも頻繁に出入りしていた。ネイサンの研究の完成を知ったジェイルはともに喜び、街に誘って乾杯する。なれない酒に酔っ払ったネイサンは、ジェイルに送られて宿に戻った。
2日後、疲れもあり昼過ぎまで寝ていたネイサンは、街を見てとんでもない事を知る。ネイサンの研究成果が何故かジェイルのものとして発表されていたのだ。伝説の古代魔法の復活に国はお祭り騒ぎ、誰もがジェイルをたたえ、国最高の勲章が授与されるとまで噂されていた。わけが分からず混乱したまま、ネイサンが研究室に赴くと研究室長の教授から唐突にクビが宣告される。理由は20年間なんの成果も挙げなかったから。ネイサンはグリモワール翻訳成功のことを訴えるが、それはジェイルの功績だと聞く耳を持ってもらえない。退職金もなく体一つで放り出され、研究室においてあった資料さえもすべて没収された。
王国の学術界に絶望したネイサンは、王都を離れ一からやり直すことを決める。一方、ネイサンの研究を横取りして出世したジェイルと教授だったが、ネイサン以外に誰もガラル語は翻訳できなかった。成功したはずの彼らの人生は、少しずつ崩壊していく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 11:40:00
94493文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:42pt
大学生の柏崎智也は、友達と居酒屋で酒を飲んだ後にタクシーを利用した。乗り込むとすぐに寝てしまったが、ふと目が覚めると、運転手が居眠り運転をしていることに気づき、急いで起こした。運転手がブレーキを踏み、タクシーが止まる。智也は怒ってタクシーを降りた。すると、一繋がりの建物に周りをぐるりと囲まれていることに気づいた。外壁には人間が通れるだけのドアと窓しかなく、タクシーが出入りできる空間などない。運転手もどうやってここに入ったのか分からないという。智也は運転手と共に、建物の中に入る
ことにした……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-12 16:00:00
9145文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
黒の魔女・シンザは魔法植物や魔法生物とともに森の奥深くで暮らしてくれた。そこに現れた白の騎士・ヘイズはシンザにある提案をする。シンザの亡き母の墓を森に移すことを条件に、森にあるシンザの書庫を自由に出入りさせてほしい、と。人間を信用しないと決めていたシンザだったが、ヘイズたちと交流を重ねていくうちに心が揺らいでいき……?
最終更新:2024-04-11 22:32:03
25438文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
売れっ子漫画家である四竈勇登が自室で刺殺される。
現場は他者の出入りが不可能な密室であり、事件は迷宮入り寸前に。
唯一の手がかりは、描きかけの原稿に血で書かれたダイイングメッセージ。
死に際の四竈が犯人として糾弾したのは、サアワサナ――佐泡紗那――四竈が連載中の漫画の主人公だった。
果たして犯人は、本当に自作漫画のキャラクターなのか。
春の推理2024のための書き下ろし。
最終更新:2024-04-11 08:54:35
41223文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:108pt
「……ええ……ああ……は、はい! お、おーい! みんな、ちょっと手を止めてくれるかー!」
そう言ったあと、咳をするほどの大声を出した上司を見て、これまで寝起きのような浮遊感、あるいはじゃれ合う動物の幼子を眺めているときのような幸福感、夢うつつであった彼は目を見開き、そして口を閉じていられなかった。
人間の、彼に備わっている危機察知能力が警報を鳴らした、というよりは、少し前からこのオフィスの出入り口で上司と何か話していた体格が良い黒いスーツの男たちの視線が彼の方を向いてい
たことから察したといったほうが正しいだろうか。
なんにせよ、彼は今すぐにここから逃げ出すことよりも勘違い、杞憂、これより上司が口にする名が自分以外のものであってほしいと祈ることを選んだ。いや、選ぶしかなかった。
「いやーおめでとう! みんな拍手拍手! ん、おーい! ははは、感無量といったところですなぁ、はははははは!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-04 11:10:00
4377文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とあるバーの雇われママに片想いして絶望していた新宿二丁目に出入りし始めたばかりの青年が、ある青年との出逢いを通して、初めての両思いの恋をして、人間的成長をしていく過程と別れまでを描く現代の純愛物語
最終更新:2024-04-03 11:38:53
737文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【作品概要】
・現代日本×魔術×異能力バトル!!
・爽快なアクション描写!!
・頭脳やギミックを生かした戦闘!!
・第一部執筆完了済!!エタりません!!
【あらすじ】
2024年1月1日、日本は"聖軍"を名乗る魔術師軍団に侵略された。
戦火は瞬く間に広まり、一億人もの国民が死に絶え、外国との出入り・連絡は完全に遮断された。
しかし、大阪を中心に全国へ支配圏を広げていく聖軍に対し、
"公安第零課"と名乗る日本国民のなかで魔術師として覚
醒した者らが反抗し、東京を防衛した。
『公安第零課 対 聖軍』の死闘は苛烈を極め、日本は魔術戦国時代に突入したのだった。
そして2025年1月14日。主人公・闇良龍真は、廃墟都市と化した山梨県甲府市で目を覚ます。
何の変哲もない高校生のはずだった彼は、[地獄]の魔術師として覚醒し、
聖軍や敵対勢力と日々死闘を繰り広げ、日本国と魔術時代の命運を左右する一員となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 16:11:34
47217文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
魔法を極め、かつて強力な魔族から人々を救った事もある最強のエルフに拾われた、前世の記憶を持つ転生者、ルアス。
そのエルフの家に集まってくる知人もまた凄い面々で天才と呼ばれた学者や、一流の治癒師などが頻繁に出入りしているおかげでルアスは育ての親に劣らない程までに成長する。
そして、すっかり大きくなって独り立ちしようと思っていた時、とあるきっかけで冒険の旅へ出ることになる。
最終更新:2024-03-25 20:06:34
10179文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いかなる方法を持ってしても日本に出入り出来なくなった事件「隔絶」が起きてから500年が経った未来。政治は混乱。華族制が復活。唯一貿易が出来る「出島」からの輸入品、500年経った海外の超技術、|舶来物《アウターオブジェクト》を華族が独占していた。
最終更新:2024-03-12 18:31:48
45423文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:3樹アりcE
ヒューマンドラマ
連載
N2716IQ
『日本で産まれたからって
「日本人だ!」と誇りを持って言えますか?』
日本人とは心意気。
『産まれ』ではなく『志し』だとつくづく思う。
「ーーーシッ シスター!
シィイスゥウウウタァアア!アリスッッ!!!」
頷いては物思いに耽っている私の横腹を思いっきり叩き
教会内にひどく響き渡るほど遠慮のない声を上げるのは
そうーーだいたいガキだ。
『教会=孤児院』などのイメージはあると思うが
うちの教会は孤児院ではない……が『エクソシスト(悪魔払い)』はある。
何時からなのか分
からないが自身がまだ5歳の時から
この教会はよく見知った子供の出入りが多く
よく遊びに来ては暇を潰していた。
「ねえ!聞いて!!」
今度は修道着をメチャクチャに引っ張られる。
「あーはいはい。
じゃから服引っ張んな」
シッシッと手で払っても効果はない。
「あのねー!シスターアリス」
『シスター・アリス』これは私の事だ。
私はこの教会でボランティアをしてるシスターだ。
ボランティアなので社会上『教団員』としての権限は一切ないのだが
可笑しな事にこの教会では神父様より立場が上の身分である為
この教会の全ての権利を有する事が出来るのだ。
まぁこの話は また後々にしよう……
「どったん?」
とりあえず腰を曲げ 小学低学年の身長に目線を合わせる。
「ニートのオッサンが呼んで来いって」
「じゃあ「ハローワーク行ってから来い」って伝えてきて」
間髪いれずにそう告げれば
子供はゲラゲラ笑いながら「だって飴くれたもん」と
見事なまでに欲に忠実で思わず感心する。
「嗚呼。
しっかたねーなぁ 自分で言いに行くか」
結局 今日もまたこうして『彼奴等』と
何の生産性もない下らない話をダラダラして
1日を無駄にするんだろうな と空を眺めては歩きだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:41:13
24945文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰にでも守りたいものはある。しかし、それを守る力は、誰にでもある訳じゃない。大切なものを守れるだけの力が自分に無いのなら、力を持つ者に頼ればいい―――
ナカーズ王国東端に位置する商業都市・コマサル。他国との貿易がさかんで様々な人が出入りするこの街には、あらゆるものを『守る』ことを生業としている者たち―――『守り屋』がいた。
お金を払ってくれるのなら、善悪は問わない。誰でも、何からでも、全力で守る。剣術、体術、魔術。それぞれに秀でたプロフェッショナルが、どんなものでも守って
みせる。
これは、そんな守り屋と周りの人たちが巻き起こすドタバタ日常物語。
そしてとある少女の、人生の物語である。
※カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 21:00:00
124228文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
いつものようにアパート出入り口に設置された郵便受けを確認していると、一通の手紙が入っていた。差出人の名前も切手も消印もなく、僕への宛名が書かれているだけだ。
封を切り、中身を見る。
『会いたい』
おどろおどろしい赤文字で書かれていた。
最終更新:2024-03-07 19:44:46
855文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
無事転職を果たし、過去に想いを馳せる(いらん想いだなぁ)中、出入りしている業者が結構やばかったなぁ、というエッセイ。
最終更新:2024-02-24 07:00:00
2210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:248pt
巨大倉庫で"私"が運営するジム。そこには20歳になったばかりの少年と謎の女が働いていた。
ジムには地下室があり、特別な会員だけが出入りを許されていた。
少年は20歳になったことを機に、この地下室で行われていることを知る。
そこでは秘密の「格闘技大会」が開かれていた。
"私"の勧めで大会に出場することを決めた少年だったが、自身が持つ力に気づき、やがて周りは彼に熱狂していく。
しかし少年は大会が行われている本当の理由を知らなかった。
キーワード:
最終更新:2024-02-18 14:39:48
3359文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事がら頻繁に出入りするのにねぇ
最終更新:2024-02-16 09:12:04
1292文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
魔王が退治された100年が経った。
ナギトは12歳で王下冒険者学院へ入学。通常2年で卒業する教育課程を4年で卒業した。
一緒に入学した4人の仲間はすでに卒業し、冒険者への道を進んでいた。
卒業後、ナギトは4人仲間(ユウ、アイカ、グロス、コハル)が設立した冒険者部隊、「七本槍の道化衆」に合流した。
戦士資質のユウ(男)、魔法使い資質のアイカ(女)、武道家資質のグロス(男)、水質士資質のコハル(女)、そして、魔法剣士資質のナギトの5名となった。
新生「七本槍の道化衆」の最初の依頼
は迷いの森の調査であった。
迷いの森は不可侵の森として長年知られてきた。
しかし、その封印が解けたのか、深部への出入り口が発見された。
その出入口付近の地図の作成が依頼内容であった。
水質士のコハルのスキル「水滴」は周りをサーチする事が出来る。このスキルを評価されての冒険者連合からの直接の依頼である。
5人は意気揚々と迷いの森に向かった。
そして、出入口付近の地図を作っていると、その中に不思議な空間を発見する。
入る事の出来ない空間である。
ナギトのスキル「マナ寄せ」を使って、その封印をユウが切った。
すると、そこには館が佇んでいた。
5人は恐る恐るその館に入ると、そこは100年前に退治された魔王の部下(ヴァンパイア)の住む、死狂の館だった。
そして、ナギトとヴァンパイアの戦いが幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 01:00:00
142509文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
騎士になりたい。そう決意した少年は、故郷の村を飛び出して王都へと向かう。しかし、王都に向かう途中に魔物に襲われ、いきなり絶体絶命の危機に。通りすがりの人に助けて貰ったものの、現在王都は人の出入りが規制されているらしい。条件を満たせば入れてもらえるらしいが、その条件とは……。
騎士を目指す少年が、次々と現れる壁を乗り越え、夢に向かって突き進む成長物語。
https://ncode.syosetu.com/n1619gh/
https://ncode.syosetu.com
/n8453hb/
上記二作品と同じ世界の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 17:00:00
347699文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
公安からの情報と、下田組がおかしな動きをしている、という窪内組からの情報、やたら人の出入りが激しいという夏目リサーチの情報を元に、久保田管理官が罠を張ったんだ
最終更新:2024-02-04 17:55:30
4964文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヤマサンブラック
ヒューマンドラマ
完結済
N9448IP
昭和四十九年も終わろうとしている冬のある日、藤岡が出入りする雀荘『にしむら』に、隻腕の男・石神がやってきた。
左手一本でイカサマ技を使い圧倒的な強さを見せる石神に対し、藤岡たちは三人で組むことにしたが……。
最終更新:2024-02-04 14:16:28
10377文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近所に、住人の出入りの激しい家があった。
最終更新:2024-01-28 13:44:45
4051文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
浜崎で様々な人々と出会う 横田から流れ着いたフランクの青春時代のひとコマ まだまだ氏素性は明らかにならない JJと呼ばれる怪しげな人物の店に出入りするウチに事件に巻きこまれ
最終更新:2024-01-07 11:36:11
13705文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある劇場。その舞台の中央に設置されたモニター。
今は真っ白な画面に文字が流れるだけ【今日は来てくれてありがとう☆ 時間まで、いい子で待ってるようにっ! ギヴァニーからのお願いだよ☆ ギヴァオーン!】と。
開場。その劇場出入り口ドアが開くと、活気に満ちた顔で続々と席に座る観客たち。マークシートを塗るように赤い椅子が黒く埋められていく。その数、およそ三千人である。
「と、おお? おほぉ! その恰好、あなたが『ヨウヘイ』さんですか? こんばんはっ」
「え、あ、そういう
あなたは『だっち』さんですね? どうもこんばんは!」
「おやおや、良き良きタイミングのようで。お二人ともこんばんは」
「え、じゃあまさかあなたが『フネオ』殿さんですか?」
「はははは、『さん』はいらないよ。ヨウヘイさん」
劇場出入り口横で抱き合う三人。まるで戦友と再会したように少々、涙ぐみもしているようだ。だが、今日が初対面の口振り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 11:00:00
4396文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N1798IO
シオン・トゥルース子爵令嬢は変わった令嬢だった。トゥルース家の祖父が趣味でやっていた古物店のお店が子爵家の屋敷の側にあり、幼い頃から出入りしていた。
この独特の雰囲気と古物の匂いが好きだった。祖父から様々な物の見方を習い、シオンが成長すると、その店を継いだ。
その過程でシオンの父親も、貿易商を営んでおり、輸入品についてシオンに学ばせていた。
気付けばトゥルース子爵家の古物屋『トゥルーアイ』は国内でも知る人ぞ知る隠れた名店となっていた。
「う〜ん、良い仕事してますねぇ
~」
今日もシオンの口癖が店内に響き渡るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 07:00:00
12254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:1184pt
元来、不動産における無料貸し出し出入り口は学校なのだ。
最終更新:2023-12-31 12:29:41
21613文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢ルエラは、 『僕には愛する人が居るんだ』と宣言し、自分を避け、最後には婚約破棄を望んだセオノア王子をその手に掛けた。
それなのに、気がついたら婚約後の初顔合わせの日に時間は巻き戻っていて。
きっと、まだ何も起きていない今この時に戻ったのは、神が与えてくれたやり直しの機会。今度は彼の愛する人との仲を邪魔なんてしない。そう決意したルエラに、何故かセオノアは「嬉しいよルエラ。また君に会えて」と囁き、彼だけが出入りする事ができる隔離空間にルエラを閉じ込める。
ここが牢獄なのか
と問うルエラに「ずっと君だけを愛していたから」と言うセオノア。
ルエラは困惑しながらも絆されていく。
※行為を匂わせる表現が含まれています。苦手な方はご注意ください。
※設定がふわっとした世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 08:00:00
14517文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:178pt
一行でわかるあらすじ
さんざん働かされて言いがかりで職場を追い出されたけど隣国で幸せになりました。
普通のあらすじ
王立魔術研究所で働くエレオノーラは、いつも同僚から仕事を押し付けられ、先輩からは雑用を命じられていた。
理由は簡単。戦災孤児で家族がおらず、高位魔術師のコネも持っていないから。不満があっても辞めないだろうと馬鹿にされているせいだ。
ある日、珍しく残業が早く片付いたエレオノーラは、帰り道で小さな魔獣を見つけた。呪いをかけられ、衰弱している魔獣を放置できず、家
に連れて帰って治療することに。
そんなとき職場で備品の横流しが発覚し、頻繁に倉庫を出入りしていたエレオノーラが疑われてしまう。
謹慎していた自宅に火をつけられ、なぜか諸々の罪で捕まりそうになった彼女を助けてくれたのは、人の姿に変化した魔獣だった。この魔獣、実は隣国の竜騎士だったらしい。
このままだと無実の罪で捕まるエレオノーラに、彼は隣国へ行こうと提案する。助けてもらった恩返しだ、快適な生活を保証する、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:42:46
172530文字
会話率:46%
IN:1pt OUT:36pt
総合ポイント:14256pt 評価ポイント:9416pt
俺は魔王様に生み出された沼の魔物。森の侵入者をおびき寄せて沼底に沈めてやるのが、俺に与えられた使命だ。
ところが最近は森に出入りする人間がめっきり少なくなっている。そこで俺は思いついた。
温泉に擬態すればもっと人間を誘い込むことができるんじゃないか!?
俺は温泉になりすまし、マヌケな人間がやってくるのを待った。
しかし、俺の元にやってくる人間はどうもワケありの奴らばかりのようで……。
最終更新:2023-12-16 15:17:24
1000文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:132pt
【前作】での出会いからオカルト研究部の男子、空色アスカが気になる少女、雪内桃花。
理由をつけて彼の部室に部員でもないのに出入りしていたが、アスカの大親友である天瀬翼がやってくる。とはいえ、翼は男の子なので問題などないはずだが……。
最終更新:2023-12-08 09:53:10
3758文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:John B. Rabitan
現実世界[恋愛]
完結済
N0280IK
バイクと音楽が趣味の大学生の翔は、七里ヶ浜のカフェでバイトしていた。
ある日、そこを訪れたSUP帰りの女子大生四人組。その中の一人に、なぜか目を奪われた翔だった。
だが、サーファーが多く出入りする店で働いているのに、ライダーでミュージシャンの翔にとってサーフィンやSUPはまるで世界が違いすぎた。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-11-21 20:00:00
203366文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:モグラの穴。
ハイファンタジー
連載
N0940IM
ショッピングモールを出たら異世界だった。南口の出入り口は自分以外は普通の自動ドアが自分だけは異世界に出入りする扉に変わってしまい、ショッピングモールの品の一部は不可思議な魔道具に変わってしまうのだ。
これは弓道をこよなく愛する高校1年神奈月眞子が異世界と地球をショッピングモールを通過しながら日常をドタバタ過ごす物語である。
不定期更新
最終更新:2023-10-29 01:19:30
2305文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
探偵業を営むユーグのもとに、また少し変わった依頼がきた。遺産相続で別荘地にある屋敷を譲り受けた男は屋敷で美しい少女を見たというのだが、少女を見たという部屋には出入り口がなかった・・・少女は一体何者なのか?少女は何者なのかを調べていくうちに分かった真実とは。
最終更新:2023-10-08 20:00:00
21223文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハシボソガラスのぼくの名前はなにを隠そうカラスくんだ。胸を張ってカラスくんだ。出入りをさせてもらっている家の「奥さん」からたまわった尊い名だ。なにせカラスなのだからニンゲンに甘えるだなんてとんでもない話なのかもしれないけれど、ぼくは奥さんが大好きだから、カラスの掟なんてものは二の次にして奥さんと仲良くしようと決めている。
最終更新:2023-10-08 11:05:23
5323文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
夜。古いアパート。そのうちの一つのドアが開いた音が室内の隅にまで響き渡った。
ギイイィと耳障りな音だ。だから出入りの時、鳴らさないよういつも神経をすり減らした。
そしてその少年は他にいくつも気をつけていることがあった。
笑わないこと。泣かないこと。喋らないこと。返事をすること。
返事が大きすぎないこと。返事が小さすぎないこと。
言われたことをすること。言われる前にすること。
殴られても泣かないこと。腹を蹴られても吐かないこと。
最終更新:2023-09-29 11:00:00
1298文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
人と竜、二つの姿を持つ竜の一族は約一世紀前に人間と決別し、空に八つの大陸を創って生活していた。
その内の一つ、セレシェイラ国の王位継承者であるレンリは十六歳を迎えて現国王アルデラよりストラトス国第二王子アランとの婚約の話を持ちかけられる。
逢瀬を重ね次第に仲を深めていくレンリとアランだったが、成婚まで後半年という時に得体の知れない生き物に王城が襲われる。
倒すこともできず、ただ増殖するだけの生き物にアルデラは王城に出入り不可能の結界を張ることを決断する。
彼女の騎士であ
るホセと婚約者アランによって結界が張られる前に外に逃がされたレンリは、次期国王として王城奪還のために働きかける。
選択、決断を繰り返し、レンリは自分の本心を追及していく。
※こちらは前作「神聖国 ―竜の名を冠する者―」の続編となっています。
前作の小説のURL : https://ncode.syosetu.com/n9175hy/
お読みいただかなくても話の流れは分かるようになっていますが、もしかしたら前作の登場人物が出てくる可能性もあります。
興味が湧きましたら、読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:10:04
107320文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
放課後の教室というのは不気味だ。人の出入りが多い昼間と比べて静かで暗いから、その反動も大きいのだと思う。少しの物音でもよく響くし、あるいは自分が発する以外の音が廊下の方から聞こえれば、誰でも一瞬くらいは驚いてしまうだろう。
主人公・金森は書き終えた日誌を手に職員室へと向かう最中に、どこからか聞こえてきた水道の音に耳を澄ませた。果たして音の出処はどこなのか。そちらへ向かってみると…
最終更新:2023-09-15 21:00:00
3172文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
眉目秀麗にして文武両道な後醍醐帝の第三皇子・護良親王。鎌倉幕府を倒すために粉骨砕身の働きで父帝を支えるが、陰謀により捕らえられ殺される。死後の世界で菅原道真公を名乗る神に「君の行ってもらいたい世界がある」と提案され、異世界ルクスソリアへと転生する。元からチートな皇子はさらに過剰な魔力とスキルを与えられ、令和時代から転移してきたJK・ミナミと共に新たな人生を歩み始める。
前世を戦いに費やした皇子は、魔法を使えるようになりたいと思い、老魔法士に弟子入りする。王太子を救ったこと
で宮廷に出入りするようになった皇子は、前世で自分を救って自害した家臣・村上彦四郎義光の生まれ変わりである令嬢と出会う。再び皇子に仕えることを望む令嬢・リコリス。だが令嬢の父親に訴えられてしまう。前世での忠臣との別れと令嬢の苦しみを見せつけられた皇子は令嬢を受け入れることを決めた。
全100話。アルファポリスでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 20:08:52
315718文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:1088pt
幼い頃。ネコの「トラ」と一緒に暮らしていた。
夜でも玄関に鍵なんて掛けずとも平気だった時代だ。ネコの出入りも自由な、半分野良猫だった。
ある日、父が猛烈に怒って戻ってきた。トラちゃんは、あってはならないことをしでかしていた。
数十年経った今も鮮明に覚えていて、想い出すとシクシクと心が痛む出来事だ。
そこから私が、いま思う事。整理してみたいと思い、書きました。
最終更新:2023-09-09 09:23:18
2801文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
『妖』が視える男子高校生、火神 光はとある事件がキッカケで入院していた。
長いようで短い入院生活も終わり、退院する日。
病院の出入り口で土下座待機している友人を発見し、渋々声を掛けると何やら相談したい事があるらしい。
友人について行った先にあるリムジンに嫌々ながら乗り込むと其処には、とある事件で知り合ったバイト陰陽師の姿が!
そして友人の口から告げられる──『失踪事件』。
妖やバイト陰陽師、式神──etc。を巻き込み、物語は誰も予期しない方向
へと進んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 03:32:44
18252文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
札幌のすすきのの「頭部切断持ち去り事件」の、2週間後、金沢駅西口(裏側)近くにある、ラブホ「ピンク・シャトー」で、同じような「ラブホ頭部切断殺人事件」が起きた。
当初は、すすきのの事件の模倣犯と思われたのだが、この金沢市の事件では、証拠は、ラブホに出入りする、男女の画質の悪い防犯カメラのみしか、残っていなかったのだ。
3ケ月過ぎても、事件は、全く解決しないのだ。
で、あるWEB投稿サイト「小説家になるぞ」に、ある小説が投稿された。
作者曰く、新聞、テレビ、週刊
誌、SNS上の書き込み等からの情報のみからの推理だけで、この小説を書いたと言うのだが……。
それにこの小説自体が、このWEB投稿サイトに投稿された小説と、本当の現実とが、混在している不思議な構成となっている。
遅遅として進まぬ捜査。
深まる謎。
そして、あっと驚く、衝撃のラストまで、あっと言う間です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:24:51
14955文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:92pt
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