-凶暴な悪魔- 小説家になろう　更新情報検索

　むかし、むかし、 　天界の神様はとんでもない失態を犯しました。 　それは凶暴な悪魔を封じ込めていた『アクマの卵』を下界に落としてしまったのです。しかも行方は分かりません。 　この出来事には天界中が焦りました。しかし、行方が分からない以上天界人たちは何もできません。 　『アクマの卵』は解放されてからちょうど10000年後にかえります。 　かえると、卵からとてつもない魔力が放出され、下界には悪魔が大量に出現します。 　天界人はそれが来るのをただひたすらに待っていました。 　　『アクマの卵』が落とされて10000年が経った。 　突如、ある地点から凄まじい魔力が観測された。それと同時に地上にて悪魔が発見されたのだ。その悪魔はそれほど強くなく、すぐに撃退が完了した。 　この出来事で『アクマの卵』の所在や影響の研究がかなり進んだ。そして、流出した悪魔の撃退するための組織。悪魔撃退天使隊。略して天使団（重要な部分が抜けている）を結成した。それが私たちである。 　私たちは悪魔を倒す前にやらなければならないことがある。それは、特殊人間との『シニガケ契約』である。 　その特殊人間が主人公である僕だ。高校生になった僕の前に現れた天使。白羽　天と『シニガケ契約』を結び僕は不死の力を手に入れた。腕がもげても、首が折れても死なずに元通りになる。そんな僕と天使が送る。悪魔とのバトルストーリー！ 折りたたむ>>続きをよむ

うっかりシスターと、守護悪魔、見参！ 地方の教会の堕落を調査する為に、全国を旅するシスター・ミリア。 彼女には強力な下僕《守護悪魔》が付いていた。 だが、あまりにもウッカリが多いミリアを護る為に、守護悪魔も四苦八苦してしまい……。

転生した世界で魔王候補を育て上げた俺に新たな指令が言い渡される。 ”魔界を支配するのだ！”であった。 順調に魔界開拓を進めるも、ある日、人生の歯車が狂い出す。 「元日本人の俺に一夫多妻制なんて無理に決まってんだろ！馬鹿野郎ッ！！」 主人公は、ハーレムとは到底呼べない真なる魔界を頑張って生きる！ ※結構真面目に開拓します。 ※魔王種の続編です。一身上の都合でタイトル、その他変更しました。申し訳ありません。