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検索結果:8 件
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悪役令嬢として断罪されたセレナは、王子から婚約破棄された後に牢へ入れられた。彼女を処刑するのは〈裁きの炎〉と呼ばれる能力を持つ青年アシュレイ。一度目の人生で、彼女が愛し、そして密かに愛されていた相手だ。この二度目の人生、セレナは巻き戻った時間の中で、彼を始めとする人々の悲惨な未来を変えるために自ら悪役令嬢を演じていた。
――素晴らしい! まったく、計画通りだわ。
◇◇◇
※軽い描写ですが人死にが出たりシリアス部分もあります→ハッピーエンドになります。
※コメント欄を
開けてみますが、ご返信までは手が回らない可能性も高いのでご了承いただけますと幸いです。
※アルファポリスにも重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:24:20
8412文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:126pt
「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、
及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」
私の婚約者でもありこの国の王太子でもある
ハーレック王太子殿下は私にそう告げます。
「承知しました。」
私が素直に罰を受け入れるとそれが予想外だったのか
王太子は私に問いかけた。
「では、罪を全て認めるのだな」
「いいえ、私はその様な事は一切しておりません。
しかしながら、私が何を言ってもお聞き入れして頂けない事も理解してます」
「本当に最後まで太々しい
性格は治らぬのだな。
聖女リリーナは、お前の処刑を望んだが
仮にも先日まで婚約者だったお前を処刑するのは気が咎める。
聖女リリーナに今後近づけない様に魔術契約を施しての島流しは
私のせめてもの慈悲である」
国王殿下がこの国を離れている最中に
仮にも侯爵令嬢の私の処刑は出来ない。
かと言って、国王陛下が戻られて正式に調査されるのもまずいのであろう。
罪人が処罰される様な離島の監獄、よしんば逃げらたとしても
聖女リリーナには近づけないので報復も出来ない
都合の良い落とし所
つい先日にルシエルに転生した元女子大生の私は諦めていた
王太子の腕に縋り付いている赤色の胸元がおおきく空いたドレスを着た聖女リリーナ
この世界は、この女のシンデレラストーリーの為の乙女ゲームであろう
少なくとも私はやった事も無く攻略ルートも知らないが
明らかにおかしいハーレムエンド
その私が幼い頃から慕っていた義兄も攻略対象
さぞかし気分が良いのだろう、聖女と言うには余りにも品性のない笑い顔で
ニヤニヤこちらを見て笑っている
本来であれば聖女リリーナのハーレムハッピーエンドで
この物語は終わりだったのであろうが
リリーナは、最後の最後で欲を出してしまった。
私を離島に流す船でハーレムメンバーとバカンスを楽しむ
その船は、台風により嵐で座礁した。
本来、ルシエルが島流しされる島とは別の小さな島へ
私も含めて全員流れ着いた。
ルシエルの逆転劇はここから始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:36:43
102375文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:2586pt 評価ポイント:1488pt
作:今井 つゆね
ハイファンタジー
短編
N2580GV
アンジェラ・リベラ、十四歳。
突然牢屋に入れられて処刑を宣告されたけど、そんな覚えは全く無い……って、もしかして、あの事バレた?
え、違う? 隣の牢屋にいる優秀な侯爵令嬢を処刑するのは惜しいから、その身代わり?
冗談じゃない。よし、逃げよう。幽霊の力を借りて穏便に。
マイペース男爵令嬢と規格外幽霊たちによる、まったり脱獄物語。
最終更新:2021-03-05 08:20:52
20239文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
退官を迎えた処刑人が最後に処刑するのは最愛の妻であった。
最終更新:2020-04-09 00:57:44
2958文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
この物語に続きはない。
彼らには物語もない。
もし君がこの物語を読んで、何かを感じたというなら......。
頂上に何があるのかだけ、気にしていてほしい。君ならすぐに気付くことができる。だからこそ、下にいる彼らのことは忘れて、それだけを考えてくれ。
きっとそれが、彼らへの救済だから。
最終更新:2019-04-06 11:27:35
4723文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホーリストは、聖領域から出ることは許されない。しかし和気あいあいとした雰囲気の聖領域に、そのルールを嫌がる者はいなかった。
国の象徴となり、拝まれる存在のホーリスト。第二ホーリストのアーリーヌも、その一員だった。幼馴染みのキーナがいて、妹のような存在のミティアがいて。他の仲間も、皆仲が良かった。
しかし、ある日アーリーヌはホーリストの権利を剥奪されることとなる。
それは、アーリーヌがホーリストに適していないと摘発されたからである。しかも、キーナの手によって、理不尽な理由で。
反論を許さないその状況で、路頭に迷ったアーリーヌだったが、なぜかそのタイミングで聖領域が爆破された。
国は混乱の渦に巻かれた。ホーリストは自己防衛の力が備わっているが、聖領域の建物は大分破損している。
そこに侵入者が現れた。ホーリストのみを襲う魔獣だった。その魔獣は、聖領域の中にいるホーリストが2人以下になれば活動をしないという。
しかし、聖領域からホーリストは出ることが出来ない……
ある案を思いついた。その魔獣から逃げ切るには、他のホーリストの権利を剥奪すればいい。
「ホーリストの権利を剥奪するのは、ホーリストを処刑するのと同じ意味を持つ。」ーーー
可憐で、潔い少女、ホーリストたちの血塗られた戦いが、今始まるーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 00:32:24
2339文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:雪逸 花紅羅
ヒューマンドラマ
短編
N1962DQ
今日も時計の針は進む。残酷な時の流れに一人憂鬱な処刑人。
その罪人は本当の罪人か?罪なき民衆は本当に罪がないのか?
処刑人は悩んでいた。誰を処刑するべきか・・・。
処刑人が命じられたのは罪人の処刑。
全てが全て罪のある者であれば、全てを処刑するのが仕事。
そして処刑人は知っていたのだ。
自らもまた誰よりも多く命を奪ってきた大罪人であると。
嗚呼・・・時など止まってしまえば良いのに。
時を止めたいと願う処刑人の結末とは?
最終更新:2016-11-12 08:05:56
1268文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
西暦2024年。
警察や自衛隊では対処しきれないほど深い闇に潜む罪人が、
15年前から日本全国に蔓延し始め、一般市民の生命や財産を脅かした。
そんな重大な社会問題に対処するため、政府は罪人を裁く断罪機関——ジャッジメントオブヘルを2010年に創立。
この断罪機関を管理するのは大人達だが、罪人を処刑するのは若い少年少女ばかり。
そんな断罪機関に所属させられた少女である鬼頭祷裡(きとういのり)の断罪者生活が幕を開ける。
最終更新:2015-10-11 11:08:51
233696文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:8 件
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