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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8 件
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七万年強の冷凍冬眠から目覚めると、地球人類は滅亡していた。僕はアンドロイドの少女・ハルカとともに、文明の再興を目指し始める。
※2019年より不定期更新。1話のボリュームはまちまちです。
最終更新:2022-03-25 23:44:08
93060文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:76pt
「僕は君をずっと忘れないから」
とうとう夏の気温が殺人的な数値を叩き出すようになった頃、人類は一部の者たちを『冷凍冬眠』で夏を越させる選択をした。問題は一つだけ。低くはない確率で、何故か記憶の一部を失うのだ。
少しだけ未来の、切ない恋の話。
最終更新:2021-05-26 12:11:15
1706文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:230pt
不治の病に抗うべく、冷凍冬眠を用いて死に抗ったマズロー・アスモダイは2000年の時を越えて眠りから目覚め、病に打ち克ち、生還した。
目覚めたばかりで右も左もわからない彼が、外に出て最初に目撃したものは、少女の投身自殺。
しかし、道行く人々は誰もその自殺に関心を向けず、冷凍冬眠を施していたアルファード社の付添人であるナガイに『今の時代で、人は死にません』と告げられ混乱するマズロー。
現代はクローンを作り、脳に埋め込んだチップから記憶を常に集め、非常時にはそれをクローンの脳
に転送する事で蘇生させる……人が死なない理想郷である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 20:02:20
69943文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:Nanashi
宇宙[SF]
完結済
N1435EW
骨肉腫にかかり余命半年と宣告されたフィギュアスケート界のトップスター楢崎ユキコは、ティーシスと家族の薦めで冷凍冬眠処置を受け、未来に希望を託す。
三百年後の世界で、ユキコの後見人であるハルは冷凍冬眠蘇生の為のナノマシンを開発し、彼女の蘇生手術を行う。
冷凍冬眠から目覚めたユキコが目にする未来社会――スペースコロニー・セイト。そこは豊かな自然環境に囲まれながらも、高度なネットワークと科学技術に支えられた理想的な社会だった。この時代の人々はブレインサーキットと呼ばれるナノマ
シンで脳神経と接続された通信装置を介し、仮想世界《サイバースペース》でも現実世界同様に五感を使って生活し、そして仮想人格《サーヴァント》という人工知能を使役していた。
あまりにも発達しすぎた未来の社会に戸惑いながらも、ユキコはブレインサーキットを取り付け、スペースコロニーでの新生活を始める。
数多の苦難を克服しながらも明るくけなげに生きるユキコは、かつての夢を取り戻すことができるのか。
ライトノベル風の読みやすい文章なので、フルメタルパニックやスクラップド・プリンセスが好きな方なら楽しめると思います。設定はたぶん実現可能な技術で、かなりコアなハードSFです。山本弘や野尻抱介、アシモフ等が好きな方にお勧めです。ビッグバンや軌道エレベータのオリジナル理論も出てきますが、本筋には関連しないので一般の方は読み飛ばしてください。
最近の日本のSFが物足りない方は是非お試しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 10:14:27
99224文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:49pt
近未来の世界を舞台にしたショートショートです。
最終更新:2017-06-20 20:41:39
1825文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
不治の病の女の子が、未来に治療を求めて冷凍冬眠して目覚めた世界。
そこは常識的ではあるけれど非常識な世界だった。
最終更新:2017-02-12 13:31:12
6500文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ヒト科の生物が理由が不明ではあるがゆっくりと衰退し、絶滅に至った後の話
ヒトがいなくなり、後に地球はヒトがヒトの衰退を止めようとしてやむおえず遺伝子操作や人工的な進化の末作った、亜人種とも言えるヒトと獣の子孫達がヒトの文化を引き継いでいた。
そして、創歴1900年代。
世界の未開の地が次々となくなって行ったこの世界の人類達は過去の技術を何らかの形で入手することに成功しており、それが様々なカタチで生活や武器につかわれていた。その中に遺伝子工学の知識も多少含まれていたが、前
時代の遺産ということもあってか知識の理解が進まず、解明も遅れていた。
しかし、解明したごく少数の研究機関は発展途上地域の子供などを実験対象とし、遺伝子操作技術の非人道的な実験を行ってもいた。
それらの研究が進む一方で世界各地では未開の地の探索が国をあげて行われた。これは、植民地拡大と地下資源やその他の資源の搾取、そして前時代の技術や遺産の発見が目的であった。
そして、北極で各国の調査隊が合同で調査をしていた際、とある小国の探索チームが小規模な地下シェルターを発見。中から2000年間冷凍冬眠処置をされ眠っていたヒトを発見する。
ヒトと呼ばれる生物はすでにケモノ達の記憶になく、それは遺跡から見つかった数少ないデータでしか知られていない、いわゆる生きるブラックボックスであった。
その探索チームは共同調査隊の規約である発見された遺産分配を破り、自国へそのヒトを持ち帰り秘匿しようとする。
しかし、そう簡単にいかず帰還途中で謎の戦艦から攻撃を受け、戦闘のどさくさに紛れてヒトは眠ったまま、消息不明となってしまう…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 17:46:43
5563文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
遠い遠い未来。人類は地球から別の恒星系へと旅立ち,数世代かけて居住可能惑星にたどり着いた。しかし,そこにたどり着いたのは,宇宙で子を産み育てた「宇宙世代」ではなく,冷凍冬眠技術によって眠りにつき,目覚めた者たちだけだった。やがて近恒星間航行が可能となり,惑星連盟という緩やかな共同体が成立しても,宇宙空間で子孫が生き残れなかったという惑星移住世代の心の傷は深く,宇宙で子をなすことはタブーだった。商船団が恒星系間を行き交い,内乱や戦争が宇宙空間で行われるようになったころようやく
時代は変わり始めた。宇宙での出産が相次いだ。地上の人は宇宙で一生を終えることはできない。たとえ,宇宙空間で子をなしても,心身の限界により,親は地上に帰らなければならない。宇宙空間で生まれた子が地上で生きられる技術もなかった。このような不運な子らは「宇宙孤児」と称された。これは,「宇宙孤児」の誕生からさらに数百年未来のお話。第2章スタートしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-21 23:27:23
149525文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:172pt
検索結果:8 件
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