-冷や汗- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:69 件
俺は『地味豚公爵』と馬鹿にされている田舎の領主。
……今、大貴族のパルベッヘル公爵の目の前で冷や汗を流している。
何でも、王国一の美女と名高いパルベッヘル公爵令嬢が、一度も会ったことさえない俺と何が何でも婚約したいそうで……。
あの、人違いか勘違いじゃないのですか?
※ちょいエロ・グロあり
※かなりのざまぁあり
※カクヨム様にも掲載しております
※完結保証
最終更新:2024-04-28 18:00:00
22832文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
「しまった!」
イチという名の少女の半身が石畳に飲み込まれた瞬間、情けない叫び声が彼女の口を覆った防毒マスクの中で響いた。
馬の尾のように後ろに結った白金色の髪が宙を舞う。蒼い瞳が動揺に揺れ、冷や汗が額を濡らした。
そこそこの主張がある胸からつま先までが地中に消え、地上に出ているのは顔と肩、腕くらいのものである。
ここはエル・ト・ラプダンジーの塔。
伝説の大魔法使いラプダンジー師が生前に残したと伝えられる、天に伸びる魔導塔である。
別名、エロトラップダンジョン。
我々の時代に同人誌や画像投稿サイトなどで一度は目にした事のある読者諸氏も多い事であろう。
イチはこの日、己のポリシーに反してこの珍妙奇天烈破廉恥な塔に単身挑まざるを得なかったのであるが、落とし穴の罠に嵌ってしまったのである。
「____________っく!だ、脱出できない!」
肘に力を込めてなんとか這い出ようとするも、何かに下から引っ張られているのか脱出できない。
それに先ほどから何か取っ掛かりを得ようと足をバタつかせているのだが奇妙な事にその足の感覚が消失しているのだ。
____________これは感覚遮断系!!
感覚遮断落とし穴。
これは飲み込まれた、下半身の感覚を毒や魔法によって消失させ、犠牲者の身体や排泄器などを刺激する悍ましい悪意の罠だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:34:02
138958文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
ブラック企業勤めの社畜 梓真白26歳。
不運な事故に巻き込まれ気づいたら第2王子の婚約者フェリーチェ・ミラ・ランカスターに転生していた!?
美貌、権力、財力すべてを手にする彼女ならスローライフを謳歌できるのではと考えた真白だったが…
次々に思い出されるフェリーチェの悪行と暴君具合に毎日冷や汗が止まらない…!
持ち前の根性で関係修復に奔走する真白だったが
第2王子から疑いの眼差しは増すばかりで、もうお手上げです…!
このお話は数々の困難を乗り越えフェリーチェが幸せを勝ち取る
までの物語。
たくさんの小説がある中、この小説を開いてくださいありがとうございます。
初めての小説で読みにくい部分もあるとは思いますが頑張って投稿していくので 楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:02:29
19850文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
独身の頃の俺は1Kのアパートで初中、訳の分からない金縛りに悩まされていた。眠りに就いて数時間もすると金縛りがやってきて、えもいわれぬ悪寒に心身が支配され、奈落の底に引き摺り込まれるような物凄い恐怖に強襲される。
俺は落ちたらお終いだと必死に頭を振り捲って抗い、冷や汗を掻いて眼が覚める。これでは辛い日常を生きることで疲弊した心身を眠りで休めることもできやしない。
ある時ふと、そう大したこともない人生、いっそのこと夢の誘惑に身を任せて奈落に落ちてみるのも一興かなと考えるに至
る。
万年床に就いて数時間後、想定通りの金縛りが襲ってきて、ゾクゾクっとする悪寒が走った。
「来たー!」
極度の恐怖の中、俺はヤケクソで、「殺すなら殺せや」と心で叫んで、頭を振って抗うこともせず、従容として身を任せた。
一度落ちてみると、「あれっどうってことないやないか!」
てっきり、心臓麻痺で死にでもするのかなと思っていた俺は力が抜けた。それ以来、金縛りはピタッと収まり、悪夢もなくなった。
撃ち殺される場面でも、断崖絶壁から突き落とされる場面でも、おどろおどろしい幽霊が眼前に現れる場面でも、俺にはそれが夢だと分かるようになってしまった。だから、平気で銃で撃たれてやるし、崖から落ちてやるし、刺されてもやるし、幽霊には質問してやる。どうせ夢だし死にやしないしどうもない。
こうなれば俺にとってもう夢は現実逃避の駆け込み寺だ。どこででもただ眠りさえすれば安らぎをくれる。俺はドリームコントロールができるようになってしまった。
このことが俺に小説のヒントをくれた。『夢界の創造主』だ。
俺は理不尽な仕打ちに耐えながらの仕事、障害者の人生から逃避するかの如くブログ小説を書き始めた。そのブログに仙人が住み着いて、俺に言う。
「ご主人様は我々B界の創造主様でございます。このB界にいらっしゃりさえすれば何でもご主人様の思いのままでございます」と。
俺は即座に答えた。
「なら、1973年の世界に行って凶悪志願の真知子に会ってみたい」と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-16 22:42:02
306842文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
私は前世の記憶を思い出した。この世界が乙女ゲームの世界で、悪役令嬢の私が王太子殿下に婚約破棄され断罪されるという夜会の入場の直前に。
だらだらだら……私の背中には冷や汗が流れるばかり。
最終更新:2024-03-30 16:12:41
5524文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4530pt 評価ポイント:4234pt
「助けてあげよっか」
そう言って彼女は倒れてくる大木を縦に真っ二つに切り裂いた。
「どうしてそんな真剣を持ってるの?どうしてこんな大きな木を簡単に切り倒せるの?」
尻餅をつき冷や汗をかきながらいつもより少し早口で発した質問に彼女は爽やかな笑顔で一言答えた
「だって私勇者だもん!」
地味、不幸体質、巻き込まれ体質、お人好し主人公の緒山元の隣の席の朝田雛はどうやら勇者らしい。元も最初は冗談かと思ったが元の身に降り注ぐ不幸を勇者の力で次々と助けていくうちに本当の勇者だと思い知らさ
れた。
降りかかる不幸から救ってくれる勇者パーティーに親切な人だと感謝を感じる和泉だが勇者パーティーにはそれぞれの思いがあるようで、、、
持ち前の不幸体質で沢山の不幸を呼ぶ緒山君と緒山君を助ける勇者パーティーのドタバタラブコメディ。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:44:57
2610文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大阪人としてこれで気まずくなった時ほど恐ろしくて冷や汗もんです
最終更新:2024-02-19 09:35:13
1139文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
作:茶で臍を沸かし隊
異世界[恋愛]
短編
N7423IN
とある屋敷に閉じ込められている令嬢は、今とても困っていた。普段物音すらしない大きな玄関から不吉な音がするのだ。「ーこれは、侵入者かしら。」冷や汗をダラダラ流しながらなんとか切り抜けようとするメリアロア。
訳あり令嬢×天才王子 勇者パーティは脇役
愛さえあれば(力技で)どうとでもなる世界のお話です。
最終更新:2023-12-09 14:36:34
6494文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
有野サダメの人生は、女子高生に壊されてきた!
幼い頃から今に至るまで、奴らは非道な行いで幾度も俺を苦しめ、遂には退職にまで追いやったのだ!
そうして俺は女子高生に対して、過度な恐怖を抱くようになった!声が聞こえれば全身が震え、視界に入れば冷や汗が噴き出し、例えばアニメに女子高生が登場しようものならば、どんなに先が気になったとしても、永久に続きを観ることはできない!
そんな俺はある日の夜、通り魔から女子高生を庇い、命を失うこととなる。死後の空間で出会った女神は女子
高生を司っており、俺は女子高生を救ったお礼として、新たな命を授けられた。
しかし転生したその先は何と、あの恐ろしき女子高生の巣窟、「女子高」であったのだ!しかもあれ?この乳房、ポニーテール、俺も女子高生になってんじゃん!
これは女子高生恐怖症の女子高生が、女子高生に囲まれながら女子高生活を送る、異世界女子高学園コメディである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 19:28:39
149519文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:58pt
桜咲日々喜は、ただ繰り返される日常に飽き始めていた。
出会いもない、事件もない、この現実には超能力も何もない。
ワクワクするような出来事すらない人生は、実に退屈な物だ。
そんなある日の放課後、憂鬱な気持ちで歩む帰宅道。
数分足らずでたどり着いた自分の家は……。
玄関へと視線を向け、目の前で広がる非日常に言葉を失う。
あたり一面が血に染まり、見渡すかぎりの真っ赤な光景。
彼は恐怖を覚えた。鼓動が高まり、冷や汗が流れる。
彼に与えられた選択は2つ。
『立ち去
る』or『突き進む』。
背を向ければ、あとは警察がどうにかするだろう。
だが、それじゃ面白くない。
なので彼は、より面白そうな方へと足を進める。
笑みを浮かべ、彼は血だらけの玄関のドアを開いた。
この選択が吉と出るか凶と出るかは彼の運命次第だ。
【表裏の世界】【3か月の余命宣告】【クラスメイトの急死】
猛者、邪悪、正義、強者、弱者、最強、根気、努力、機械、災害。
運命の歯車が回り始め――少しずつ壊れていく。
東雲高校2年2組・桜咲日々喜の人生をかけた最大の試練が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 12:00:00
183938文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
(まずいことになった)
鏡に手を当て、まじまじと自分の顔を見ながら、国府津原 牡丹(こうづはら ぼたん)は冷や汗を流していた。
異世界転生をした少女は、自分が悪役令嬢であることを思い出す。断罪回避のために留学をした彼女はそこで、強い味方と〇〇〇を手に入れる。
ーーーなんてシリアスぶってみたけれど、これはただ、自分の身を守るため周りに助けを求めた少女のおはなし。そして、『物語の主人公症候群』と呼ばれる異世界転生者が見つかった、最初のおはなし。
最終更新:2023-07-25 23:11:35
16127文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:とみなが けい
ローファンタジー
完結済
N8798IE
悪鬼討伐を続ける彩斗達ワイバーンは四郎とリリー、明石と圭子さん、クラと凛の3組が結婚式を挙げてますますファミリーとしての結束が高まって行く。
その最中、多摩山中での地下にいる巨大な正体不明な存在や殺人事件を繰り返す5人組の悪鬼、明石が冷や汗でびっしょりに成る程強い謎の悪鬼の出現などなどワイバーンの周辺はきな臭くなってゆく。
最終更新:2023-05-27 07:55:43
100567文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【2020年10月30日(金)発売!主婦と生活社、PASH!様よりコミカライズ&書籍化(Amazon他、通販サイトでも販売中)】
白星高校に通う須田 凛月(すだ りつき)は学校では冴えない陰気な生徒だ。
しかし、その正体は中高生に大人気のバンド【ペルソニア】のボーカル、七色 シオン(なないろ しおん)だった。
クラスはいつもペルソニアや仮面で目元を隠した謎のカリスマボーカル、シオンの話題ばかり。
凛月は素性を隠して、クラスで陰キャとして振る舞う。
全ては正体がバレて家族や愛す
る妹に迷惑をかけないため。
自分の熱狂的なファンであるクラスメートに囲まれ、冷や汗を流しながら――
【(実績)ジャンル別、月間・四半期・年間1位・累計5位】
※R15は念の為
転載防止のためカクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 16:53:36
178060文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:135796pt 評価ポイント:83418pt
「俺はッ! 悔しい!!」
悪役令嬢ヨル・ソマリアによる甚大な心理的被害を受けた、1000人の老若男女によって構成される『ヨル・ソマリア被害者の会』
王子は魔道拡声器をアツく握った。
「俺がヨル・ソマリアと出会ったのはッー! 9歳の、ティーパーティーでのことだったッー!」
「おおおおおおおおおお!」
「彼女が出会い頭に放った一言を、今も覚えているゥー!」
「なーにィ!」
「スゥ······『ヘタレわんこ、第二王子弟属性キタコレ』ェエー!!」
「おおおおおおおおおおおお
おお!」
王子が、宰相の息子が、花屋の少年が、学園の保険医が、竜族の長が、集まった全員が、泣き、憂い、歌い、この国からさっさと退場してしまった彼女に恨み辛みをただひたすら叫ぶ話。
(こりゃヤバい)
ヨル・ソマリアは冷や汗をたらたらに流した。
愛されです。悪役令嬢総愛されです。ギャグです。notハーレムエンド。カプ固定。ハピエン最高!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 13:30:06
4379文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:252pt
給料の良さから軍人を目指す16歳のビス学生。
基本的に寡黙で世界中の本を集めることが目標の彼だったが他の学生たちの間にはとある事情から壁があった。
同じクラスには軍人の名家でありながら卓越した容姿と優しい性格のレマがいた。
が、特別な接点はなくこのまま顔見知り程度で学園を去ることになるであろうと思っていた矢先、ビスが応援している小説家のサイン会で二人は出会うことになる。
「マーレ先生の大ファンです!これからも応援しています」
顔を上げないマーレ先生、うっすらと浮かべた冷や
汗、額に張り付いた透き通るような髪の毛…決して交わるはずのなかった2人の世界が突然に動き出した!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 17:00:00
31934文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:G-Summer
ハイファンタジー
連載
N3853IA
入学早々に学校に遅刻した近衛景久は
なんとかクラスのホームルームに間に合ったと思い勢いよく扉を開けると
今まさに異世界転移されそうになっている隣のクラスだった!?
31人の予定がなぜか1人多いと騒つく異世界の神官たち
転移する時に神様に会ったと言う隣のクラスの奴ら
「スキル?何それ?スキルボードを確認しろ?神様?会ってませんけど!?」
明らかに勇者な男子やなんかキラキラしたオーラを纏っている女子
どう考えてもヤバそうな雰囲気を出して冷や汗をかいている陰キャ
そんな中、ど
う考えても巻き込まれただけの一般人な自分
「普通巻き込まれ系異世界転移物って巻き込まれた奴が実はって話じゃないの!?」
そんな本当に巻き込まれちゃっただけの一般人の物語になる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:10:31
461文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
怪しい過去を持つ男女が招待状を手に太平洋に浮かぶ島に建つ館、【不死鳥館】に集められていた。
出迎えるは館の主人、執事、そして一度も島から出たことがないという主人の娘。
総勢9名の男女は初日こそ島での生活を楽しんではいたが、その晩事件が起こる。
宿泊客の一人、鳳凰堂椿と名乗る少女が生首だけとなって発見されたのだ。
外部犯の犯行の可能性は無く、加えて島に閉じ込められてしまう。
誰が、何のために、首は切られるのか。
【不死鳥館の殺人】は、こうして始まった――。
――と、そんなありがちなミステリーの舞台の【裏】で、ある異常事態が進行していた。
死体、いや、発見された生首では無く、体の方。
首を切断されたはずの体が起き上がったのだ。
見れば、斬られたはずの首から上がしっかりとあるではないか!
首を切られて死んだはずの鳳凰堂椿は冷や汗を流してつぶやいた。
「このまま出ていったら……私が不死身だということが、バレる!」
某出版社の新人賞、メフィ……賞の座談会にて
「今回(2022年下期)一番の問題作」
「長い」
「作者の熱意がどんどん読者の中に注ぎ込まれていって、溢れてもまだ注がれて、最後に読み手が、作者の熱に溶かされて終わる」
「長い」
「メフィ……賞以外でデビューしてほしくない」
などと言わしめた作品を、期間限定ながら一挙公開!
果たして、不死鳥が紛れ込んだ、よくあるミステリの舞台はどうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:30:33
379405文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1124pt 評価ポイント:588pt
薄暗い森の中、小鳥の囀りよりも不気味な怪鳥ががぁがぁと鳴き喚く、人も住まない未開の地ー。
じっとしているのも暇だからわたしは日課として散歩する。
目的地もなくだだうろうろと歩くだけ。疲れたら適当に横になるだけ。だけどこの森から出ようとは思わない。ここはわたしには安全な場所だったから。
「そこの者!少し待つのだ!!」
突然の大きな声で散歩していたわたしはビックリして振り向いた。
反射的にその声のする方を見やると馬に乗った素敵な服を着た少年が居る。
なんかキラキラしてるなぁ~と一
瞬見とれてしまったけど…
うわーーーわわわーー
わたしはずりずりと後退りし充分に距離を取ってから腰を90度曲げて頭を下げた。
どこからどう見てもエライ人ってのが分かるから。
なんでこんな場所に人が居るの?
迷子になった?
頭を下げたまま声も出せずじっとしていると、彼はどうも馬から降りたらしく草を踏む足音がこっちに向かってくるのが聞こえた。
勘弁してよ…
わたしはドキドキ早くなる心臓の脈動に恐怖を感じ冷や汗を吹き出した。
「お前…何者だ?」
彼の鈴を転がすような声が聞こえた。
何者とはどういうこと?
わたしは一瞬何を言われたのか分からなかった。
「わ、わたしはノイといいます…」
緊張のせいか声がちゃんと出ず掠れてしまった。
冷や汗は止まることなく流れ続けて体もわなわなと震え始める。
「……ふぅ…何者かと聞いたのだが答える気はないのか…」
えっ?
わたしはわたしなのに…ただのノイとしか言いようがないのに…もしかしてわたしは化け物か何かに見えてる?
どうしよう…もう人にも見えない姿になってしまったんだきっと…
もう終わったのね…
わたしはこのままこの薄暗い森の中に打ち捨てられると覚悟を決めたら涙がとめどなく流れてきた。
頭を下げたまま地面の草に雨の様にぽつりぽつりと雫が零れる。
「顔を上げよ」
「はい……」
彼は泣いているわたしに冷たくそう言った。
わたしは鼻声で返事をし、涙を拭うこともせずゆっくりと顔を上げる。
わたしの視線が徐々に彼の素敵な白地の洋服の足元から腰元へと上がり胸元で固定される。
汚れ元の色を失くし長い年月で風化し始めたわたしの服と違い綺麗な刺繍が施された洋服ー。
わたしには一生縁のない素敵な服を滲む目で見つめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 08:26:46
1878文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──おかしい。何かが、絶対におかしい。「弘人くん。今日はどんな所に遊びに行きますか? 私、カフェ巡りをしたいんですけど」「う、うん。そうだね……」 腕にピッタリとくっついた黒瀬菜月がニコニコと笑いながら今日のデートの予定を立てている。主人公、赤城弘人はそれに冷や汗をかきながら笑顔で頷きながら返事をした。やっぱり、絶対におかしい。──学園のアイドルが、自分の告白をOKするなんて。赤城弘人は一ヶ月前、学校一の美少女である黒瀬菜月に罰ゲームで告白した。もちろん振られると思っていた
。
相手は超がつく程の高嶺の花。主人公とはとても釣りあなわい。しかし意外にも菜月は俺の告白に対してOKした。主人公は困惑した。だがすぐに菜月が弘人に恥をかかせないためにOKしたことに気づき、すぐに振られるだろうと考えていた。
当然だ。ごく普通の主人公と学校一の美少女が釣り合うはずもない。
──しかし、一ヶ月経過した現在、弘人は何故かまだ振られていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 12:02:14
3656文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2356pt 評価ポイント:1940pt
照り返し、睨み付ける自我、心根。風が吹いた今日、思いつきが飛んだ。
最終更新:2022-07-21 21:20:14
346文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「この中に殺人犯がいる!」と迷探偵は言った。殺人姫は冷や汗をかいた。もし言い当てられたら、ここにいる全員を殺して逃走しようと決めた。
最終更新:2022-07-03 18:00:00
10101文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「自分に想いを寄せている人が分かる魔法ですって!?」
魔導研究所に勤めるアイリーンは、同僚であり幼馴染であるジョセフの言葉を聞いて驚愕する。優秀な魔導師である彼は、画期的な恋愛魔法を開発したというのだ。
「凄いだろう!? この魔法があれば、僕を好いている人が分かるんだ」
子供のようにはしゃぐジョセフをよそに、アイリーンは大量の冷や汗を掻いていた。なぜなら、アイリーンが長年好意を寄せていた人物こそ、このジョセフだったのである。
貴族生まれで真面目なアイリーンとは違い、平民
のジョセフは自由奔放で魔法の研究ばかり。恋愛に無関心な男を愛してしまったばっかりに、彼女は恋人ができず、結婚の適齢期を過ぎてしまっていた。
せっかく育ててきた恋心を、そんな魔法で台無しにされては困る。慌てて止めようとするも、ジョセフはその“恋愛魔法”を発動してしまう。失恋を覚悟するアイリーンだったが、その魔法は予想外の結果をもたらした。はたしてアイリーンの恋の行方はどうなってしまうのか――
この作品はアルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 19:38:06
9062文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:480pt
「ねえ、あなた。今日が何の日か分かる?」
突然背中に投げかけられた妻の質問に冷や汗が伝う。こんな時こそ慌てず冷静にならなければ。とりあえず誕生日でも結婚記念日でもないのは確かだ。私は同じ過ちを繰り返すほど愚かではない。しかし、だとしたら一体なんだろう。
最終更新:2022-03-28 20:20:57
817文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:310pt
いつだって廊下の隅をうつむきながら歩く特待生のフィンレイ・ラウザーは辺境ド貧乏領のこのことで頭がいっぱいだ。恋?出世?夢?明日生きていくのに精一杯。波風立たせずひっそりと卒業して領地を引き継ごうと思い学園に通う。
しかし、とあることがきっかけで取り巻きもいない嫌われ冷徹公爵令嬢と授業でペアを組むことになった。
はじめは冷や汗をかいていたものの、話していくうちに打ち解けていく。誰の前でも笑わない完璧な公爵令嬢の、心の底からの笑顔をみて恋に落ちた。
その笑顔のためなら
男を見せる、二人の出会いはお互いの運命を変えた。そんな男爵令息の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 18:56:58
99469文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:5842pt 評価ポイント:4502pt
心配すんな。
これから話すことは長い説教めいたことでも、面倒なおせっかいでも、大した話でもない。
戯け者が一人で喋る、戯言-たわごと-に近い思い出話さ。
そうだなぁ、内容は10分か15分ぐらいで話し終え……あっ、そうだ。大事なことを言い忘れたよ。
あれから時間が経っているんだ。それに、状況が状況でなかったんでね、記憶が定かじゃない。だから、少し曖昧なところがある。
できる限り正確に伝えられるよう努めるから、言い訳がましいのは容赦してくれ。
んで、肝心の思い出話
だが、それはもう、冷や汗かいちまうような臨場感で語るから、楽しみにしていて……っておいおい、だからって身構えないでくれよって。捲し立てたのはこっちが悪いけどよ、これからするのはあくまで、昔話なんだから。
とりあえず肩の力抜いて、聞いてくれりゃあいいんだ。ほら、リラックス、リラックス。
落ち着いたか? よし。
それじゃあ、始めるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:07:23
5000文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前は田中勤(たなかつとむ)44歳。ごくごく普通の外資系企業に務める、もうじきアラフィフな会社員だ。
私には勿体ない金髪美人の妻カーラと結婚し、娘の美穂みほも生まれて平凡でも幸せな日々を過ごしている。
最近高2になった娘からの態度が冷たかったり、職場で上司や部下に挟まれて冷や汗をかいても幸せだ。
そんなある日、娘の美穂が「学校から帰ってこない!」と妻から連絡があった。
急ぎ帰り学校や警察に連絡しても一向に足取りが掴めない………。
「もしかして美穂は………」
実
は田中家には決して他言されない秘密があった。
それは『神隠し』に非常に遭遇しやすいという血統遺伝であった。
そして私は決意する。世界を"また"越えようと!!
「ドラゴン?魔王?破壊神?
それがどうした!私は娘を連れて帰るんだ!」
これは娘を愛する一人の男が世界に真っ向から立ち向かう物語である。
〜〜〜〜〜
初投稿なので、ミス等ありましたらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 23:42:57
1320文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女子高生に暴行してしまった…。
血が登り、ずっと興奮状態だった頭はさっきとは真逆に冷えきり冷や汗が止まらなかった。
ーーーーーーーーーーー
21時半頃、会社からの帰り道、少し前を歩く女子高生がなんとなく気になった。
塾帰りだろうか。私立の金持ち校の制服を身にまとい、名門塾の英単語帳を読みながら歩いている。
僕はその子を追い越さないよう、ゆっくり歩きながら観察していた。
やっぱり私立学校の制服はデザインに力が入っているな。それにブランド品のスニーカー。家が裕福なのだ
ろうか。それと、少女の持っている単語帳の名門塾はまず入ることすら難しかったはずだ。その塾に通っているのなら、あの少女はとても成績がいいのだろう。
きっと少女には、いい大学へ進学し就職、エリートコースが待っているのだろう。
たとえ成績が悪かったとしても、家が裕福であの容姿だ。少女を支援したいという思う男は沢山いるだろう。それほどまでに整った顔立ちをしている。
などと観察していたのだが、気がつくと僕は、
その少女を路地へ引きずり込み、
━━━その整った顔立ちに拳を振り上げていた。
これからどうなるのだろうか。後悔と思わしき思いが脳内をかけたが、駆け抜けただけであった。浅ましい僕はそのまま流れに身を任せたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 02:30:24
5841文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧しい平民の娘ミラーナと若き青年騎士レディックは互いに一目で恋に落ちた。
魂が惹かれ合うように出逢ってすぐに愛を交わし、その直後にミラーナはレディックの前から姿を消した。
六年後。レディックは五年間続いた戦で武功を挙げ、イーヴェルの英雄となって再びミラーナの前に現れた。
しかしレディックが会いに来たのはミラーナではなく、ミラーナの娘ナデッタだった。
「貴方様の娘ではありません!」
そう言って誤魔化しても冷や汗が出るほど似ている、レディックとナデッタ。
ミラーナはなんとか
娘を諦めてもらおうと必死に抵抗するが、レディックは冷たい態度から一変してミラーナに熱く迫るように。
どうしてそこまで娘に執着するの…って、私にばかり構ってませんか?
目的は娘を奪うことじゃなかったのですか?
なぜ周りに対して既成事実のような状況ばかり作るのですか?
私の話、聞いてます?
誰とも結婚したくないミラーナと、ミラーナとの結婚を目指すレディックの、恋愛ショートストーリー。
◆◆◆
※展開は早めです。ストーリーの起伏もあまり無く、低い山と浅い谷をゆるゆる進むような感じです。
※一話3,000字~4,000字ほどです。
※細かい設定はありません。主人公が迫られるだけのお話です。本当にそれだけです。なので話数も少なめ。(完結までの下書き有りです。修正しつつアップします。)
※ちょくちょく文字修正しますが、本編の内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 19:15:24
55955文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:1860pt 評価ポイント:1374pt
主人公の素性が明かされないまま始まるある朝。
何も知らない彼が短い時間の中で何を思うのか。
最終更新:2021-08-09 17:13:20
740文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
盆に帰省した主人公が、子どものころの近所のお姉さんのことを思い出すという、ストーリー性がほとんどない話です。今回は、ホラーらしくないを目指したところ、予想外に長文になってしまいました。その長さがいい具合か、それともただの冗長・退屈となるか、そこんとこが冷や汗もんです。制限はつけてませんが、大人向けです。
最終更新:2021-07-25 19:00:00
7597文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
夏にうっとうしい、蠅。そんなものより、ずっと、恐ろしい怪異の話
最終更新:2021-06-13 23:00:00
3667文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔法の詠唱など必要ないくせに! 首から上が無い魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンがついに魔王様に噛みついた? ガブッ? 剣と魔法の世界においてその半分を占めている魔法について、本当は誰も何も知らない事実に今日も冷や汗が出る。さらには人間界で勃発する騒動に翻弄させられるデュラハンと女勇者。デュラハンは今日も無い頭を抱える! シリーズ最新作が待望の幕を開ける! 投稿するたびに、それって……シリーズ最新作!?
最終更新:2021-05-08 07:25:09
9659文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:52pt
リゼットの家に同じ年の留学生がやってきた。リゼットが最も苦手な国の人だ。異国の男性を前に、リゼットは冷や汗たらたら。
三週間だけの滞在だから仲良くしてほしいと、父親に紹介されたが、彼はこの国の言葉がしゃべれなかった。
「I wanted to meet you. Do you remember me」
彼の話を聞いて、リゼットは笑顔のまま固まった。
何を言っているのか、ちっとも分からない!
ええ、本当にさっぱり分かりません!
仲良くするなんて、無理です!
泣き言をいい
つつもリゼットはお客様だからと、どうにか彼と仲良くなろうとする。
一方、彼はリゼットのことを可愛い、可愛いと言って微笑むのだが、その言葉はリゼットには伝わらなかった。
身ぶり、手ぶり、片言で始まる学生同士の冬の恋のお話。
※言葉の壁を表現したくて、セリフの一部を英語表記にしてあります。言葉の壁は、うろ覚えの英語を聞き取って、使う日本人みたいな雰囲気で書いています。筆者は英語がさっぱりなので、翻訳ソフトに頼りっぱなしです。あらかじめご了承下さい。
※あとがきに彼の言葉の訳がつきます。(甘いので胸焼け注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 17:34:36
37636文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王様の手には生命保険のパンフレットが握られていた……。そしてこうおっしゃるのだ。「魔王軍の全モンスターを生命保険に加入させるのだ」……と。魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンは今日も頭を抱えてしまう。勇者と戦い入院すれば本当に一日五千円も貰えるのだろうか? 無事故だとボーナスが貰えるのだろうか? そしてなにより、「スライムAが倒された。魔王様に保険金が支払われた。スライムBが倒された。魔王様に保険金が支払われた。スライムCが倒された。魔王様に保険金が支払われた」勇者が6円を
手にする間に、魔王様に死亡一時金六百万円と、三百万円が十回払い……総額三千六百万円もの大金が振り込まれていいのだろうか!? いや、よくない! いいはずがない~!! 首から上が無い全身鎧モンスターのデュラハンは今日もどうやって頭を抱えようかと頭を抱える。壮大なファンタジーが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 20:05:09
17136文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:76pt
作:那朗高校特殊放送部
コメディー
短編
N1399GP
城嶋蓮です。
今回は、ハロウィンの少し前にあったちょっとした日常の一幕を書いてみました。
なんだかんだ結構冷や汗ものでしたからね?
最終更新:2020-11-05 21:01:31
4817文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イケメン高校生風呂井三太郎はリア充であった。
今日も可愛い彼女の絆サクラとカフェでデート。
アイフォンで写真を撮り、SNSにアップしたり、たわいのない会話を楽しむ。
さて楽しい時も過ぎ、三太郎は帰らなければならない。
絆サクラが三太郎にお願いをする。
家に遊びに行きたい、と
途端に冷や汗をかいて慌てだす三太郎。
彼には彼女に知られたくない秘密があった。
強引に断った三太郎は、はだか湯という銭湯にたどり着く。
そこには父三助が待っていて、高校卒業後は三助を継
ぐように申し渡される。
抵抗する三太郎だが、いいくるめられて修業を始める。
修業にまったく身が入らない三太郎に一計を案じた三助は、北京から自分の師匠の垢すりの名人を呼び、三助に技術のすごさを悟らせる。
ある日突然絆サクラがはだか湯に来る。
そして三太郎が三助になる運命だと知ると、将来性に幻滅し、逃げ去る。
三太郎がショックを受け、絆サクラの事を考えて流していると、客に褒められる。
三太郎は三助の神髄を極めたつもりになったが、のぼせて倒れる。
目を覚ますと絆サクラがいて、三助をイケテル仕事にできるように考えるという。
三助の仕事がまた始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 21:23:42
8027文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
私が勤めている私立学校では、
毎月、理事会が開催されます。
最終更新:2020-10-17 20:20:45
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
尿失禁がひどくなるにつれて、神経性頻尿も
最終更新:2020-10-12 15:45:03
284文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
殺人を犯した主人公たちの目の前に現れる、頭脳明晰で容姿端麗な高校生探偵、二宮浩太郎。
犯罪者たちは予想外な二宮の登場と天真爛漫な振る舞いに戸惑い、そして優れた観察眼と洞察力により論理的に組み立てられる彼の推理に舌を巻き、冷や汗を流す。
だが彼らも無策ではない。トリック、そして自らの胆力を武器にして、着実に追い詰めてくる二宮に一対一で対峙するのだ……
最終更新:2020-09-05 23:00:00
204394文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:22pt
私たちは暇と同居している。24時間忙しいことなどない。こういう時、私は大抵愚痴を言っているのだが、それは聞き手が必要である。その聞き手を補う為の小説だ、個人的に。
他人にとって、この小説がどんな小説なのかはハッキリ言って分からない。共感するか、冷や汗をかくか、そのどちらかでしかないだろう。所詮「でしかない」小説なのだ。
最終更新:2020-08-10 14:20:15
3627文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
題名が全て。
人魚姫のパロ的なモノ。
これで全て内容が伝わった気がする……(冷や汗)
純粋な童話ファン、ロック好きの方は不快に感じる事があるかもしれません。
自己責任でお願いします。
ジャンルは適当。
最終更新:2020-06-10 13:00:53
539文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コンビニからショッピングセンターに行く途中で・・
最終更新:2020-04-08 23:53:33
532文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
○○○○をのんだ4人はクルマで買い物に。
その途中で・・
最終更新:2020-04-08 23:32:28
490文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:索創☆実現機
現実世界[恋愛]
短編
N1794GD
銘尾友朗様、「笑顔でいこう企画」参加作品です。
伝説じゃないけど、満開の桜の下で告白。
返事はYESだけど。冷や汗が。
なぜなのか?
最終更新:2020-04-04 06:37:15
1801文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
「はあ・・・!はあ・・・!はあ・・・!はあ・・・!」少女は周りを見渡した。机の下。引き出しの中。押し入れの一番上の段。本棚の後ろ。「はあっ・・・!はあっ・・・!」少女は冷や汗を垂らし続けながら、首を横にぶんぶんとふった。「ばれる・・・!この部屋の中じゃ、ばれる・・・!」少女の右手には10分前まで履かれていたであろうピンク色のパンツがつままれていた。つままれたパンツの中には、まるでハンモックのようにぶらぶら揺れている少女のほかほかう○こがあった。
最終更新:2020-02-27 04:27:55
1014文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:茶トラの猫
ローファンタジー
完結済
N2923FZ
地球全土にダンジョンが現れてから六十年が経過した西暦二千二十年の日本。
田舎に住む中学二年生の少女、小坂井彩花(こさかいあやか)は、夏休みの自由研究の題材に丁度良いと考えて、家の庭に現れた低ランクダンジョンに挑んだ。
魔物もフロアボスもノーダメージで瞬殺し、ハイスピードで攻略を続ける彩花だったが、とある動画が拡散されたことで一躍世界的な有名人となってしまう。
これは魔法のメイド服を着た中学二年生でロリ体型の少女が、オタオタしながらも無自覚に魔物を殲滅したり、内心冷や汗をかい
て絶対無理とか叫んでも、現実的には余裕でしたという感じで、あっさり世界を救っちゃったりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 06:00:00
130744文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2758pt 評価ポイント:1476pt
忘年会からの帰り
駅に行く途中で・・
最終更新:2019-12-22 21:41:29
1119文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
中学校に入って、ある日
その日も朝からお腹がピー
最終更新:2019-12-22 12:02:50
544文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ショートコメディ〇〇くん
冷汗くんは冷や汗をかかない
最終更新:2019-08-11 06:46:11
1045文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕はゼノだよ!宜しくね!
僕の治める世界はとてつもなく多くそして女神もそれに比例して多い。
そして、女神の仕事は地球という場所で死んだ魂もしくは若人等を僕の治める世界に送り届ける仕事をになってるんだ。
平たく言えば、美人な人が営業してるとでも思えばいいよ。
僕がやることといえば、地球神との交渉だね。僕らの世界からも地球に行かせてることもあるし、お互い様なところはあるかな。
因みに女神による転移や転生はご都合主義が蔓延してるから僕からしてみれば興味がないし、女神に一任し
てるから好きにすればいいと思うけど、普通に考えて過度にダメな輩は排除するしそれらを配した女神も処分の対象になるからね。
そして僕自身は運命の出会いをしたんだ、それは唐突にだったよ!とても笑ったよ腹を抱えてね。コイツは教育しがいがあるとね、ということで地球神にそいつの人権をくれた言ったんだ。少し難航したが、ようやく手に入った玩具だったよ。因みに地球神は彼を数日のうちに神罰を与えんとしていたところだったから冷や汗でたけどよかったよ。
どう交渉したかって?秘密だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 21:47:27
4946文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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