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検索結果:122 件
◆かつて守れなかった主のために――最凶令嬢が贈る、時を超えた報復劇!
全てを失った世界で、ようやく見つけた幸せ。それすらも、この手からこぼれ落ちていく……。
魔塔すらも恐れる残虐非道な魔法使い、『白い悪魔』として名を馳せるシア。
敬愛する主君、第一王子クロヴィスが王位争いの刃に倒れたその瞬間、彼女は禁忌に手を染め時を巻き戻す。
そして過去に舞い戻った彼女は、経験と知識を総動員して惨殺される未来から家族を救い。アルトヴァイゼン公爵家の娘、アーテミシア・フエゴ・ベルデとして
クロヴィスを王位へと導いていくのだが。
「例えその先の未来に、私が存在しなくても……」
禁忌を破ったその先で、シアを待ち受ける代償とは、果たして――!?
◆一章までは毎日更新! 二章からは不定期更新です。
◆面白かったらぜひ評価やブックマークをお願いします。感想などもいただければ大変励みになります♪
*カクヨムにも同時掲載していますが、なろう版が最新です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:10:00
161277文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
平民として働くロザリンドは、かつて王女だった。
貴族夫人の付添人としてこき使われる毎日だったロザリンドは、ある日王宮に呼び出される。そこで、父の国王と再会し、獣人が治める国タルホディアの皇帝に嫁ぐようにと命令された。
ロザリンドは戸惑いながらも、王族に復帰して付け焼刃の花嫁修業をすることになる。母が姦淫の罪で処刑された影響で身分をはく奪された彼女は、被差別対象の獣人に嫁がせるにはうってつけの存在であり、周囲の冷ややかな視線に耐えながら隣国タルホディアへと向かった。
しか
し、新天地に着くなり早々体調を崩して倒れ、快復した後も夫となるレグルスは姿を現わさなかった。やはり自分は避けられているのだろうと思う彼女だったが、ある日宮殿の庭で放し飼いにされている不思議なライオンと出くわす。そのライオンは、まるで心が通じ合うかのように彼女に懐いたのであった。
これは、虐げられた王女が、様々な障害やすれ違いを乗り越えて、自分の居場所を見つけると共に夫となる皇帝と心を通わすまでのお話。
アルファポリスにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:10:00
119589文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:276pt
【この作品は、第二部終盤を中心に大幅改稿を予定しております。改稿版は、準備が整った部分から順次配信中です。続きはそちらの改稿版で掲載する予定ですので、よろしければ改稿版の閲覧をお願いいたします】
改稿版:「リアルRPG生活は気苦労と共に」 https://ncode.syosetu.com/n7833fp/
高校一年の夏休みが始まるはずの終業式直後。クラス全員が転移した先で、ぼくらはファンタジーRPG「絶界の涯(はて)」のキャラクターとなるよう告げられた。
仮想現実と
いうにはリアル度合いが強すぎることに戸惑ううちに、アニメ髪の若い男性が現れ、クラスを二分するように命じてくる。
クラス階層の頂点に位置する男女が指名していった結果、残されたのは文化系の部活に所属する面々のほか、彼らが疎んじていたり、腐れ女子だったり、不登校だったりという一癖ある者ばかりの十八人。
そして、青い髪で冷ややかな口調のお姫様が登場し、プレイヤーである彼女の指示に従う形で、非選抜組もゲーム的世界で活動することを求められる。
姫君と他の面々とに挟まれる形になったぼくは、多くの気苦労を抱えることになり……。
ぼくらの明日は、さてどうなる。
////////////////////
・2019/6/8に、読み速さまの晒し企画に参加させていただきました。
・タイトルを試験的に「【絶界の涯/異世界の観察者】~(略)~」から、「【絶界の涯/ルランスミリア城の三十六人】~(略)~」に変更してみております。
・60万アクセス到達&5000ポイント突破(一時)御礼
・この作品は、カクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:10:00
384231文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4314pt 評価ポイント:1834pt
エルフや獣人たちと違い人間は魔法を使えない。そのくせ体内には魔力があって、大きすぎると魔力中毒症という病気になる。
幼い頃からその魔力に苦しめられていた俺は体が弱く運動なんてろくにできなかった。うちは代々騎士であるレズリー伯爵家だ。家族たちは俺を冷ややかな目で見ていた。
そしてそれは俺と契約した剣、カタリナもそうだった。
彼女は『サーバント』と呼ばれる人格を持った道具で、契約すると人間でも魔法を使えるようになる。魔力中毒症の俺は彼女と契約し魔法を使うことで体内の魔力を
放出してなんとか生きていた。それほどまでに俺の魔力は莫大だった。
ある日突然、俺の部屋のドアが開いてカタリナと父が入ってきた。
彼らは俺がカタリナに暴力を振い、使い潰そうとしていると、ありもしない理由をつけた。
「ニコラ。お前を廃嫡する。道義に反するお前にレズリー伯爵を継がせるわけにはいかない」
父はそういった
「私は貴方との契約を破棄します。もう、耐えられません」
カタリナはそういった。
契約を破棄され廃嫡され家を追い出された俺は遠く離れた場所で目を覚ます。
気づくと、俺の体からは魔力中毒症の症状が消えて健康になっていた。体が軽い。
なぜかは、わかっていた。そして同じ理由からあることができるようになっていて……。
辛く苦しい毎日だった。
次こそは幸せな人生を歩こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
412033文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:45462pt 評価ポイント:22334pt
「あのドレスは似合わない……いえ、ドレスそのものが似合わないのかしら」
彼女を目にした時、ミットー公爵令嬢ロメリアは、そんな感想を抱いた。
古くから優れた武官を輩出してきたミットー公爵家の屋敷の庭では、この日、お茶会が催されていた。
お節介焼きの祖母により、十歳になったばかりのロメリアは、半ば無理やりこのお茶会の主催に祭り上げられていた。
そんな中、彼女の取り巻きを気取る令嬢達が、会場の隅に置かれたテーブルで一人ポツンと所在なげにしている男爵令嬢メルを嘲笑う。
「ヒバ
ート男爵といえば、昇級試験に四度も落ちて、今もまだ平民の文官の下で働いているそうですわ」
「そんな風だから、奥様にも逃げられてしまうんだわ。あのメルって子も、気の毒ですわねぇ」
自分を挟んでクスクスと笑い合う彼女達を、ロメリアは冷ややかに眺めていた。
そんな中、暴走した兄の馬が乱入し、お茶会は騒然となる。
その時、似合わないピンクのドレスを翻して馬の背に飛び乗り混乱を収めたのは、この場で最も格下として扱われていた、メルだった。
それを見たロメリアは、自分の心がかつてないほど浮き立つのを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:53:10
6084文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:5872pt 評価ポイント:5360pt
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
短編で
ちょっと不完全燃焼だったところなどを補強しつつ、お声にあった未来とか諸々も書き足してみました!!
良き良きな妄想できて楽しかったです(*ノω・*)テヘ
連載版のほうも、ブクマや評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:11:47
64182文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:19566pt 評価ポイント:12298pt
きらびやかな舞踏会が行われている大広間にて、険悪そうなカップルが1組。可愛らしい顔立ちに華奢な身体、そのドレスは王女の身分に相応しく沢山の宝石や刺繍で飾り付けられている。しかし、相手の青年に向ける表情は冷ややかで、青年もどこか怒りのこもった表情をしている。どうやら青年は言いたいことがあるらしく…?❈主人公は青年じゃなくて相手の王女の方です。
最終更新:2024-04-07 12:50:04
10477文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:794pt
作:まさかミケ猫
VRゲーム[SF]
完結済
N2179IV
『――諸君はこのVR空間からログアウトすることが不可能になった』
技術の進歩は「VR空間内で脳の時間感覚を加速させる」ことを可能にし、娯楽から教育、各種仕事に至るまで様々な分野でVRの活用が進んでいた。
健康上の理由から、VR空間内の時間感覚加速には国際基準が設けられているが、犯罪者の刑罰には1024倍という加速倍率が使用されている。これにより、懲役1日は体感で2.8年。懲役10年を超えれば体感時間は1万年以上となり、長期刑囚が廃人になるのがほぼ当たり前の世の中になったのだ
。
『――重大な人権侵害だ! 我々“自由の翼”はこれを断固として認めない! 基準を改めないのならば、実力行使に出る!』
高校二年生の長杉ケイタは、テロ組織の声明を冷ややかに見ていた。量刑の変化によって世界的に犯罪率は下がり続けているし、自分のような無辜の小市民にはむしろ喜ばしいことだ。彼はそう思っていたのだ。
テロ組織による抗議活動に巻き込まれるまでは。
『――囚人への刑罰がいかに悪辣なものか、世界に思い知らせる。君たちには悪いが、強制的に1024倍の加速処理の中で過ごしてもらおう。まぁ、いずれ助けはくるさ……体感で何十年先になるかは知らんがな』
ログアウト不可能。混乱するVRゲームのβテスターたち。
その中には、高校で彼と同じクラスの小悪魔な女子、西園寺アゲハの姿があって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 18:10:00
19566文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:90pt
作:六志麻あさ @『全自動英霊召喚』コミック4巻発売中!
ハイファンタジー
連載
N5861IA
貴族の長男として生まれた俺、エリアル・ウィンドは最下級スキルしか持たない無能として実家を追放されてしまう。
が、その直後、とあるきっかけで俺のスキルは『最下級』から圧倒的進化を遂げ、『極』ランク――【スキル鑑定・極】になった。
これなら追放を取り消してもらえるかと思ったが、実家の反応は冷ややか――。
結局、俺は二度目の追放をされ、放浪の旅へ。俺を追いかけてきた妹とともに、弱小国に拾われ、そこで【スキル鑑定・極】を駆使し、自分自身を最強にするのはもちろん、他者たちの能力も次々に
底上げしていき、やがて世界最強国家へと育て上げていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:10:00
107646文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:20152pt 評価ポイント:11086pt
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
ブクマ
や評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:08:39
4308文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18986pt 評価ポイント:17422pt
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、その会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった
。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※短編だったものを連載版にしたものです。短編の物語を掘り下げたエピソードが追加されています。
※この作品はアルファポリス様の方でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:27:30
29109文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:186pt
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、その会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった
。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
それだけではなく言葉の端々に「異世界」などと単語ばかりを言うようになるが……。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※少々長めの短編です。
※状況次第で連作化致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 20:36:10
13590文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:508pt
作:イタチコーポレーション
現実世界[恋愛]
短編
N9375IP
女の服は、男を縛り
そのアイシャドウは、何処までも見通し、悪心をも、壊してしまいそうなほど、男を、冷ややかに無慈悲に見つめていた
最後まで、たい焼きのように、活字たっぷりぎゅうぎゅう詰めで、お送りいたします。
最終更新:2024-02-04 09:21:06
4060文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君だけをずっと想っているよ」
幼いあの日、あなたはたしかにそう言ってくれた。
そして、優しく愛を紡いでくれたその唇から今、私を拒絶する冷ややかな言葉が浴びせられる。
「僕は君を愛することはない」──────
最終更新:2024-02-02 23:02:24
7831文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:11442pt 評価ポイント:10596pt
鬼束紅桔はどこにでもいる普通の高校生。ひょんなことからクラスのマドンナである烏丸紫苑に目をつけられ、その周りからは冷ややかな視線を受けて過ごしていた。
そんなある日彼女が紅桔の家を訪れることに。それに加えて紫苑目当てでカーストトップ層の臼見と剛力も同行することに。
紅桔は自分の保身のため、三人を家に招くが突如謎の光に飲み込まれてしまう。
気がつけばそこは、紅桔の知る世界ではなかった。
最終更新:2024-01-28 20:28:41
394776文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
侯爵令嬢であるザスキアは美貌の第二王子ミヒャエルと幼い頃から婚約していた。それは王家からの打診だったのだが、見た目でつり合いが取れないザスキアに対して周りは冷ややかな視線を向けるばかり。
そんなある日、ザスキアはミヒャエルから呼び出され「そういう事だからさ」と言われる。その噂を聞き、ようやく婚約破棄されたのだと浮足立つ女性陣達。でもミヒャエルの隣には次期婚約者最有力候補の可憐なピンク髪の女生徒、ジベルがいて・・・。
新たなミヒャエルの婚約者はジベルとなるのか?波乱の卒業パーテ
ィが幕を開ける。
短編寄りの中編です。全7話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 22:01:43
31545文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:15228pt 評価ポイント:12890pt
作:紅茶ガイデン
異世界[恋愛]
完結済
N5633IE
「ライラ=コンスティ。……貴様は許されざる大罪を犯した。私の婚約者候補及び聖女候補から除名され、重刑が下されるだろう」
はー……カッコイイ。
画面の中で冷ややかに断罪している第一王子、ルーク=ヴァレンタインに毎回見惚れている石上佳奈。彼女は乙女ゲーム『ガイディングガーディアン』のメインヒーローにリア恋している、二次元オタクのアラサー会社員。不慮の事故に巻き込まれ、気が付けば乙女ゲームの悪役令嬢ライラとして生きていた。
十二歳のある日の朝、佳奈の記憶を取り戻したライラは自分の運
命を思い出す。ヒロインがどのエンディングを迎えても、必ずライラは悲惨な末路を辿ることになっていた。絶対にそれは避けたいところではあるのだが、ルークの抱える秘密がそれを難しいものにする。
十五歳を迎え、ゲームの舞台であるミリシア学園に通うことになったライラは、ルークや他の攻略対象者たちと交流を深めながら聖女を目指していく。聖女選定に参加するヒロインの登場に怯えながら、全ての問題を解決するために、やがて一つの決断を下すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:36:46
212319文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:3820pt 評価ポイント:2628pt
あなたは私の愛する人で、私の全てを奪った人。
斎木 蒼(さいき あおい)は通っている高校の終業式の日。
父の仕事相手である遠藤 雄大(えんどう ゆうだい)に送られて自宅に帰ったが、そこで蒼はリビングで血まみれで倒れている両親を見つける。
そして、倒れている両親の前に立っている人物の姿を見た蒼は、自分の見た物が信じられなかった。
そこに居たのはメイドの九国 里沙(きゅうこく りさ)
彼女は蒼が小学生の頃から働いており、蒼にとって心の支えで有り密かに愛する人でもあった。
だが、
その九国里沙は両親の遺体の前に立っており、その現場を見て呆然としている蒼にナイフを向け、自分に着いてくるように促した。
里沙のビルに移った蒼は脱走を試みるが、九国里沙に阻まれると共にかつて知っていた、自分の支えであった頃の彼女とは異なる冷ややかな態度に激しいショックを受ける。
そんな中、蒼は謎の男達に襲われ里沙に助けられるも彼女への疑念と不信感は強かった。
そんな最中、居場所を移ることになった蒼は、雄大からの連絡によって九国里沙の元から逃げ出す決意を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 06:18:03
67088文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
サーミラは代々王家に仕える使用人の家庭で生まれ、第四王女の婚姻に付き添い、外国の王宮で働くこととなった。
お互いが想い合い、王弟殿下の出自から来るトラブルを乗り越え、無事に婚姻が結ばれた主人レスティアと王弟殿下カイルの仲睦まじい様子に幸せを感じる毎日。
一方、周囲からの冷ややかな声は殿下方だけではなく、平民出身のサーミラにも当てられるようになり、吐き出せない負の感情が溜まる。
違和感を感じる毎日で、王弟殿下の側近であるアーバンスに心を持っていかれる———
「殿下方が許
してるからって、君まで許さないといけないことはないんだよ」
王女のお気に入り侍女×なんでも出来る王弟殿下の側近折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:04:59
2125文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法師団に所属するサリヤは、魔獣退治の最中に意識を失い異世界に飛ばされる。目を覚ましたのは、イケメンだらけの宇宙艦の中。
宇宙艦の中は、サリヤを調べたがる天使の青年や、人懐こいパイロット、冷ややかな副艦長に貴公子艦長のイケメンばかり。
「必ず俺の元に戻ってこい」そう言った団長との約束を果たすため、魔法のない世界でのきゅんらぶたまにバトル逆ハーレム記。
*「カクヨム」でも投稿中です。
最終更新:2023-09-23 11:05:34
267463文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:84pt
君の一割くらいは何時もあの方の事を考えていた方が良い。嫉妬深いから。
その言葉を忘れた訳じゃない。
けれども一ヶ月程間を置いて、ふらふら旅を続けていたら、強制的に引き寄せられた。
本日はどうも、不機嫌そうで。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何となくガールズラブ、そして男体化なのでR15です。
苦手な方はご注意下さい。
時折無性に描きたくなります。この方は。
最終更新:2023-09-20 18:23:24
809文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
焼けるような真夏の陽射しから
守ってくれるのが路地裏の日陰
薄暗くて冷たいのにどこか優しい
けれど
真夏の夜の路地裏は
何も変わらないはずなのに
とても静かで、冷ややかで、恐ろしい
キーワード:
最終更新:2023-08-21 21:34:02
446文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
【短いあらすじ】ちょっと変わった(?)伯爵令嬢が婚約破棄されるが、予言により知っていた為、下準備して新しい生活を始めるお話。
【普通のあらすじ】伯爵令嬢であるアドリーヌ・シャトレは、婚約者である王子クリストファーからいきなり婚約破棄を突き付けられる。
王子の傍らには、可愛らしい男爵令嬢がぴったりと寄り添っていた。
そして何故か男爵令嬢苛めの濡れ衣まで着せられてしまう。その上、着の身着のまま国外追放を言い渡されてしまい!?
小さい頃から王太子妃になる為に無理難題をクリアし
て来たアドリーヌ。
泣いて縋るかと思えば「かしこまりました」とあっさり了承するばかりか、いそいそと婚約破棄の書類を作成する始末。
激怒するクリストファー、そして冷ややかな女官たち。
しかし、アドリーヌはこの時を迎える為に着々と準備と努力をして来たのだった。
十歳のある日、占い師のお婆さんから貰った1つだけ願いを叶えてくれるという不思議なペンダントを渡される。そして十六歳のある夜、最悪な出来事が起こるという予言。
予言通り十六歳のある夜会で、王子から飛び出した婚約破棄の言葉。
(いやっほ~~い! これで自由だーーーーーっっ!!!!!!!)
歓喜に震え、右手を突き上げ、ペチコートをたくし上げて走る!
さあいざ行かん、自由な人生の始まりだ!
※ゆるい設定です。ファンタジーな西洋です、薄目でご覧くださいませ。
※主人公は恋愛を致しません……恋愛成分極々薄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 09:04:02
99710文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:35952pt 評価ポイント:27798pt
作:発情聖女2巻&コミカライズ8/4発売@まえばる蒔乃
異世界[恋愛]
短編
N1135IJ
「婚約破棄するよ、ルージェリッタ」
マキナス王太子殿下が冷たい眼差しで私ーールージェリッタ・エルリアス公爵令嬢へと告げる。
学園の卒業パーティ、その開催の音頭となる始まりの言葉の前に、マキナス殿下は皆の前で朗々と告げた。
「君は教育と称し、彼女ーーココ嬢をはじめとする平民学生をいじめていただろう」
ーー呆れた。こんな愚か者だとは思いませんでしたわ、マキナス王太子殿下が。
私はマキナス殿下の隣に立つ女子生徒を見やる。ココ・フリーシアダース。令嬢ではない。平民だ。
平民の彼女がここに立っているのは、学園が五年前から平民の入学も許したから。
「お言葉ですが、殿下。その子に私は礼儀作法を教えて差し上げただけです」
「礼儀作法……か」
冷ややかな眼差しで王太子は見下す。
「貴族だらけの学園で、堂々と大勢の目の前で、身分の低い平民の彼女に……王太子の婚約者である公爵令嬢の君が真正面から正論で斬ることは、マナー違反ではないのか?」
「それは……」
わからない。王子が言っている意味がわからない。
礼儀作法を教育してやることは公爵令嬢としての優しさだ。
ーーなのに、どうして。なぜ、みんな私を冷たい目で糾弾するの?
◇◇◇
公爵令嬢ざまあです。
平民女も腹黒です。性格が悪い人しか出ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:14:49
7655文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:3944pt 評価ポイント:3584pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N4800II
夜会で第二王子から突然言い渡された婚約破棄。公爵令嬢であるリリスは、婚約者であるレオナルドとその腕にしがみつく男爵令嬢を冷ややかな目で見つめていた。
怪しい呪具を使って彼女を呪い殺そうとしたと断罪されるリリスだったが、リリスは不敵な笑みを浮かべる。
「婚約破棄もそちらがお望みとあらば構いません。元々王家からたっての願いとして受け入れた婚約ですもの。我が公爵家に出来損ないの王家の血など不要ですわ」
次に彼女がとった驚きの一手とは?
公爵令嬢が華麗に転身を果たし、婚約破棄を
突き付けた無能な婚約者にきっちりざまぁで返すお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 07:16:26
2913文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6566pt 評価ポイント:6038pt
私と彼が出会ったのは、暑い夏の日の午後だった――
舞台はイギリス、イングランドプレミアリーグ。リバプールに本拠地をおく名門「ノーザンプールFC」の中心選手であるヴィクトールは、地元ユース出身のエースストライカーで悪友ゲイリーとともにチームを引っ張っている。
新たなシーズンを迎え、日本人選手磯崎愛がクラブに加入するが、チーム内に不和が巻き起こり、ヴィクトールもまたアイに冷ややかな態度を見せる。ある試合後、ヴィクトールはアイと諍いを起こし、アイはドレッシングルームを飛び出してし
まう。バーン監督に諭され、ヴィクトールはアイのアパートメントを訪ねるがそこで予想外のトラブルが起こり、アイにキスをしてしまう……
一人のフランス人サッカー選手の一人称で語られる淡い恋のお話。サッカーを通じて気持ちの通じあう物語を書いてみました。エブリスタ、アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ、pixivにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 22:01:57
108122文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ここは冥界。
死した魂がたどり着く場所。
見知らぬ女性を凶刃から庇い命を絶たれた男レイジ・ベアの魂は、冥界の女神シュワの前で涙し跪いていた。
しかし。
「んなぁ~に満足気に泣いてるんですか。もしかして、私に褒めてもらえると思いましたか? よくやりましたレイジよ……なんて言ってもらえるとでも? ハッ! そんなこと言いませんよ、このすっとこどっこい!」
そんなレイジに対し、女神の反応はひどかった。
罵倒する女神が言うには、レイジの魂はこれまで百万回転生を繰り
返し、そのすべてで何かを庇い犠牲になって死んでいるのだという。
「せっかく今回は運命に干渉して、すべてが極めて平凡な男にしたのに! それなのに……それなのに貴方って人はああああああ!」
泣き叫びながらレイジの胸ぐらを掴み、激しく揺らすシュワ。
「と、いうことで。次こそは絶対に違う死に方をしてもらいます」
しばらく罵声を浴びせたあと、冷ややかな視線はそのままにシュワがレイジに手をかざす。
「どうぞ、助けたいなら好きなだけ助けてください。でも、そのせいで死ぬことは許しません。ずっと見ていますからね。病死でも餓死でもなんでもいいから、べつの死に方してください」
その後、テーベ村の少年ナミラに転生した魂は、世界でも珍しい能力である【ギフト】を授かっていることに気づく。
それは魂に刻まれた百万回分の記憶と能力を獲得できる、あまりにも強すぎる【前世】という名のギフトだった!
こうして始まる百万一回目の人生。
百万の前世を集めながら、何かの犠牲になって死ぬという運命に挑む少年の物語。
こちらはカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 16:05:58
502035文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:172pt
強大な魔法を持ったローゼマリン・ドミトラスは、王子ルミッセルと婚約した。
しかし彼には愛する女性がいて。
それゆえローゼマリンは冷ややかに接されていた。
そしてついにある時婚約破棄を告げられてしまう。
ただ、ちょうどそのタイミングである人が現れて……?
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全13話、2023.2.19~2.21執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-03-29 04:01:27
15655文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1520pt 評価ポイント:1184pt
金曜日の朝の雑感を書いてみました
最終更新:2023-03-10 06:46:08
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人手不足で困っている聖堂騎士団の本部へ、お手伝いに行かされたシスター・ハヅキ。
しかし人手不足の原因であるハヅキを、騎士たちは冷ややかな態度で迎えます。そこへ追い打ちをかけるように、ハヅキのせいと思われる事件が発生、騎士たちの怒りはついに爆発しますが――
不真面目シスター、誇りと誠意を胸に秘め、今日も全力を尽くします!
最終更新:2023-02-26 15:07:36
13208文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:410pt
「俺に惚れるな」婚約(期間限定)を結ぶ為の顔合わせで、公爵家のフィル(フィリップ)はクリス(クリスティーナ)にそう言い放つ。王族との婚姻を避ける為の婚約だ、そんなことは承知しているクリスは怒り、2人の仲は最悪のはずだった。
しかし、婚約をアピールするためのデートを重ねるうちに、段々とフィリップの態度が甘くなり戸惑うクリス。
一方フィリップと結婚したい王女は、クリスを陥れようと悪巧みを重ね、そんな王女を冷ややかに見る腹違いの王子が動きだす…
最終更新:2022-12-30 00:33:16
24943文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3098pt 評価ポイント:2162pt
従者ユノが仕えているヴァレンズ公爵家の令嬢クレアは許嫁である皇太子への冷ややかで無礼な態度から氷の令嬢と呼ばれていた。ある日、皇太子から婚約破棄を言い渡されてその場から立ち去ったクレアをユノが追いかけていき……
最終更新:2022-12-06 00:06:15
5836文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N8162DC
アニエス・レーヴェルジュは美しく、気位の高い伯爵令嬢である。
社交界の麗しの薔薇と呼ばれた彼女は、高嶺の花であった。
一方で、騎士である貧乏貴族のベルナールは、夜会の晩に生まれや育ちを嘲笑うような蔑んだ目でアニエスに見られたことを根に持っていた。
――最悪の出会いから五年後、アニエスの家は突然没落する。父親の不祥事が原因だった。
周囲の人々は冷ややかで、何もかも失ったアニエスに手を差し伸べたのは、ベルナールだけだった。
彼は使用人として働くならば、衣食住を保証すると言っ
た。
提案を受け入れるアニエスを見ながら、ベルナールは一人、ほくそ笑む。
「――ざまあみろ、お嬢様、うちでこき使ってやる!!」
しかしながら、一緒に暮らし始めて、アニエスの本当の姿が判明する。彼女はベルナールが思っていたような娘ではなかったのだ。
仕返しのつもりで家に招いたのに、予想の斜め上の展開となる。そんな元令嬢と不器用な騎士の、ほのぼの恋愛物語。
※九話下部に人物紹介を入れております。
※書籍化決定しました!10月5日発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 00:00:00
282753文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:99707pt 評価ポイント:38929pt
★6月11日アルファポリス様でhotランキング1位獲得しました★
ミネルバ・バートネット公爵令嬢は、異世界人セリカを虐め抜いたという罪で王太子フィルバートから婚約破棄された。
愛してくれる両親と3人の兄たちの尽力で、なんとか次の婚約者を探そうとするが、近寄ってくるのは一見まともでも内面がろくでもない男達ばかり。
いっそ修道院に入ろうか、と思った矢先、隣国の皇帝陛下の弟との結婚話が持ち上がる。
女嫌いで真面目で堅苦しく、顔が怖すぎて『悪魔公爵』と呼ばれるルーファスとの結婚は、当
然冷ややかなものになるだろうと思われた。
嫁いでみると、元婚約者から『傲慢・高飛車・可愛げがない』と評されたミネルバの振る舞いが、ルーファスには『すべて好ましい』ものに見えるらしく……?
人間不信気味の誇り高い公爵令嬢が旦那様の誠実な愛情で癒され、幸せになることで『ざまぁ』してしまう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 15:58:07
481812文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:102512pt 評価ポイント:49558pt
「ジークフリート殿下。今、何とおっしゃいまして?」
「……何度も言わせるな。お前との婚約を破棄したいと言っているんだ」
……やはり聞き間違えではなかったようだ。
目の前で、婚約者であるジークフリート王太子殿下が、見知らぬ女性と仲睦まじく寄り添っている様子を、侯爵令嬢ヴィアンカ=パステルダールは冷ややかな気持ちで見ていた。
※これは
幼馴染が悪役令嬢の為に王太子殿下になってくれました
https://ncode.syosetu.com/n5925hx/
のプロロー
グに当たる(ゲームの中の人の)話です。
※暴力行為、流血沙汰、人死が出てきます。ご注意下さい。
※バッドエンドです。後味悪い結末です。ざまぁ要素は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 07:28:04
8308文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:204pt
俺の名前は中山春日。高校2年生である。
俺には超絶美少女の彼女がいる。
名前は西野なみ。黒髪ボブのクールな清楚系だ。
だけど。
最近、俺の彼女が俺にだけそっけない。
寄り道しようと言えば、
「え……なんで」
ドジを踏めば、
「ばかね」
学校から先に帰っちゃうし、視線は冷ややかだし、おまけにチャットの返事は非常に遅い。
そんな彼女だったが、グイグイくるギャルの幼馴染と浮気してしまったことで、ヤンデレに豹変して……。
「……はるくん。好き。大好き。…………ねぇ、私に
飼われない?」
これはヤンデレ?それともストーカー?
愛らしい瞳から滲む狂気にきっと虜になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:04:53
10848文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1060pt 評価ポイント:812pt
「君の望み通り、君との婚約解消を受け入れるよ」
色とりどりの春の花が咲き誇る我が伯爵家の庭園で、沈痛な面持ちで目の前に座る男の言葉を、私は内心冷ややかに受け止める。
……ほんとに屑だわ。
結果はうまくいかいけど、初恋と学園生活をそれなりに真面目にがんばる主人公のお話です。
彼はイケメンだけど、あれ?何か残念だな……。という感じを目指してます。そう思っていただけたら嬉しいです。
彼女視点(side A)と彼視点(side J)を交互にあげていきます。
最終更新:2022-09-17 10:17:20
93816文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:362pt
ファルネリウス侯爵夫妻は、グルジア帝国の誇る『完璧な仮面夫婦』である。穏やかながら腹のうちの読めない侯爵閣下と、冷ややかな微笑を絶やさない侯爵夫人。さて、仮面を外したふたりの素顔とは。
※そこそこ糖度高いです&山も谷もオチもない感じです
最終更新:2022-09-04 12:00:00
11102文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:692pt
私を暖かく祝福していたベルはいつの間にか私を冷ややかに迎えるベルに変わっていた。
※pixiv様、カクヨム様にも投稿させていただいています。
最終更新:2022-07-23 23:32:21
1030文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
容姿は月のように冷ややかに美しく、声は聞く者を惑わすように妖艶―……
しかし、彼の時は止まっている。
愛する者の死で。
……―彼は知らない。
この先に出会う奇跡に。
そして、歩みを止めた時を再び共に刻む少女のことを―……
悲しみの吸血鬼と容姿は良いが生意気な少女の不器用な愛物語
最終更新:2022-07-15 15:37:41
111882文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:12pt
祖父が亡くなった。
顔すら知らない、そんな祖父が残したのは、目を見張る様な屋敷と一人のメイド…………メイド!?
輝く金髪に、誰もが振り向く美貌、スタイルまで完璧な明るい見た目とは裏腹に、人へ向ける態度はとてつもなく冷ややかな彼女が、手渡してきたのは一冊の本だった。
隠し部屋に保存された大量の蔵書、祖父とメイドの関係、最近何度も見る夢、考えることは山ほどあるのに、何だか怪しげな影も迫ってきて
怪しく、不思議な物語……いやそれ以上、奇々怪々な沢山の物語が始まります。
一冊の本
を開いた瞬間から、人生は動き出す……
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:37:17
144269文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
つれづれにTASS通信なんて見ておりますと別世界です。淡々と戦況報告されナチ掃討作戦が仕上げにかかっています。英米は少しでも長引かせようと細菌戦や戦略核、核廃棄施設への攻撃などトラップを仕掛けていますが通用しますか。日本ではまたTBSや読売などアンポンタンメディアが煽るのかな。欧米は冷ややかなもので、そもそもメディアがウソ放き機関だと見抜いている。日本はこのマスク社会、99.99%マスク装着の異常社会ですから、正常な判断など及びもつかない。ところで、インドやブラジルは西
側?東側? 西も東もなく英米か非英米か、金融資本か資源国か
(似たようなものツイッターに投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 03:41:47
878文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界に召喚された石川豪(いしかわ ごう)は、職業が【盗賊】でスキルが【盗む】という、異世界では冷ややかな目で見られる能力だった。
同時に召喚された他の三人が【勇者】【賢者】【聖女】といわゆるチート職だったため、魔王討伐隊に入ることを許されず追い出される。
しかし、その【盗む】スキルは成長するとアイテム以外の物も盗むことができるようになり……。
最終更新:2022-04-20 20:00:00
6981文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:94pt
作:albine
ハイファンタジー
連載
N6437HN
◆東海に浮かぶ島国、扶桑皇国。古来よりこの国は、侍(サムライ)と呼ばれる戦士によって守られてきた。
◆侍の務めとは、人ならざる妖物(あやかし)から帝や民を守ること。故に侍は刀や弓といった武術のみならず、様々な術を修め身に付けることを求められる。
◆数多くの侍を輩出してきた、扶桑屈指の武門の名家たる堂間家。堂間伊織はその嫡男でありながら、術の才能というものを全く持たずに生まれた。『術を使えず、侍になれぬ無能者』――その烙印を押された伊織は、堂間家の跡取りの座を追われ、廃嫡されて
しまう。
◆父の怒りと失望、弟の冷ややかな侮蔑、一族郎党の嘲笑と罵倒。それらを一身に浴びながら、だが伊織は折れることも腐ることもなく、ひたすら剣の修練に打ち込む。
◆いつか己の剣が高みに至り、真の侍となれる時を信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 12:24:48
9677文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
戦場から帰ってきた貴族の若者が、突然、修行僧になって布教活動を始めた。下層階級の若い女性レーナはどうせ金持ちの遊びだろと冷ややかな態度を取っていたのだが……。
最終更新:2022-01-24 09:15:57
9794文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
表面世界と言う、一見現実と似ているが全然似ていない世界で魔族と勇者の戦いが続いていた。いつ始まったのか?なぜ始まったのか?誰もその質問に答えられないほどの時間、殺し合いは繰り広げられていた。
だがそんな時、死んだパートナーと間違えられて連れてこられた主人公こと俺。飯田狩虎が世界に安寧をもたらす……………そう俺!俺なのさ!俺が全力で頑張っているお話なのさ!
……………え?私の名前も入れて欲しいって?冗談じゃない、こんな面倒なことに巻き込んだやつの名前なんて書いてやるかバーカ!
あっ、ちょっ!家庭科室から包丁を取ってこようとするな!待て!落ち着け!あぁ、行かないでお願いだからぁぁぁ!!
作者の初投稿作品です。処女作というやつです。……処女作…………うむ、エ……じゃなくて、至らない点があると思いますが、そこは冷ややかな目で、「ふっ……」と鼻で笑いながら読んでいただければ幸いです。
あと挿絵は115部のみです。全部に挿絵を加えられるほどの画力は私にはありません。許して。
あと私は有限不実行、不言実行の男ですので、発言は信用しないでください。大抵嘘ばっかり言いますので。
〜9月7日追記〜
pvで一万レビューいってました、ありがとうございます。
正直小説家になろうの仕組みがよくわからないので、これが[凄いこと]なのか、[全然すごかねーよ、当たり前のこと]なのかは分かりませんが、勝手に凄いと自分を褒めておきます。
こんな、なんていうか、小説なのかどうかもよくわからない素人の[なんか書いてみた]を読んでくださり本当にありがとうございます。これからも終わりに向かって突き進むので暇で暇で仕方がない人、不眠症の人は見てやってください。快眠間違いなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:41:51
1758817文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:159pt 評価ポイント:53pt
都立・煌蘭女学園に通う優華の夢は
白馬の王子様に迎えに来てもらって
玉の輿に乗って幸せな結婚をすること。
そんな妄想女子として
周りからは冷ややかな目で見られながら
親にも軽蔑された視線で怒られる日々。
「あなたはいっつも、部屋が汚くてだらしない!
ちょっとは片づけなさい!そんなんじゃ結婚もできないわよ!」
毎度毎度、
家で母親から言われるその言葉には、
正直もうウンざり。
嫌気が差して気分転換に外へ出かけると
近所の公園でダンボールに入っていた
まだ生まれたばかり
の捨て猫がいることに気づいた。
猫好きの優華は
そのまま放っておけない気持ちになり
捨て猫を家に連れて帰ることにする。
しかし案の定、母親からは激怒されたことから、
優華は捨て猫を連れて家を飛び出していった。
行く宛もなく繁華街を歩いていると
信号待ちをしながらふと空を見上げると
ビルに表示されていた看板にこう書いてあった。
「あなたにも、ワンチャンあるかも!?」
それはキャバクラのスタッフ募集の看板だったが
その言葉に惹かれてずっと眺めていると、ポンと肩を叩かれることに。
後ろを振り返ると、そこには・・・
高校卒業を間近に控え
未来への希望と不安が両立しながらワンチャン目指す
汚部屋JK優華の元へ様々な試練が巻き起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 15:54:44
2537文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
魔術が生活の軸となった時代。
魔術が戦争の武器として使用されている時代。
術歴3800年、形無千は日本の中でも屈指の名門高校、私立第1魔術高等学校の、落ちこぼれ「E組」に新人教師として配属された。
戦争に魔術が必須となった時代で、若者に実戦的な魔術を指導する取り組みに力を入れる国は、高校生達に戦闘で使用できる魔術を学ばせることに。
特に秀でた才のない形無は他の教師達に冷ややかな目を向けられるが、彼には周囲には隠している力があった…。
形無には戦争経験が?隠された力とは?明かさ
れることのない過去とは?
新人教師が、落ちこぼれの皆さんに人の殺し方を教えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 03:40:03
177105文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:58pt
冷ややかな日になってしまったようである
最終更新:2021-10-17 10:22:06
260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ブルースカイ
ヒューマンドラマ
連載
N1324FA
幼い頃からバイクに乗ることを夢見ていて、バイクを乗り始めた女子高生ライダーの叶恋(かれん)と、幼い頃からの親友の日菜乃(ひなの)の物語。バイク病な叶恋。それを冷ややかな目で見つめながらも、まんざらでもなく相手をする日菜乃のストーリー。バイクに興味のなかった日菜乃が様々なトラブルを経て、バイクに乗ることになっていきます。
バイクに乗るということがどういうことなのか。その中での挫折や葛藤、成長を描きます。
最終更新:2021-10-12 04:57:46
332272文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:74pt
検索結果:122 件