-六人- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:718 件
世界には数多の血液型がありA型、B型、O型、AB型から分かれ、その種類は凡そ三百種類以上に及び抗原の有無やRhプラス、マイナスなど種類は多用。
輸血や移植の条件に関わるそんな重要な血液の中には唯一全人類へ輸血できる黄金の血液がある。
それは全人類のたった五十人しかいない十八億分の一の奇跡で、偶然にも生まれながらにその六人に選ばれた唯一無二の特異体質、それが俺、日露省吾だ。
家族はテロで死に、親族には売られ一流企業である一之瀬グループ社長である一之瀬誠に買われた俺は人を信
じられない欠陥品として当たり前の高校生活を送っていたそんなある日。
かけた心の穴を満たす為に俺は俺の過去を知ってなお親しくしてくる盧莉音(るーりおん)に告白をする事を決意して体育館裏へと呼び出した。
告白の時刻が近づくにつれて早まる鼓動、どっと重くなる身体。 安易な気持ちで盧に告白を決めた事を後悔しながら体育館裏へと赴く。
しかしそこに居たのは呼び出した少女とは別の少女だった。
絹のように透き通った頭髪、青みがかった色とエメラルドグリーンの瞳。
背丈は俺よりもずっと低く華奢な体躯が印象的で、揺れるショートボブの前髪を抑えて掻き上げる仕草から見えた頸と愁を帯びた横顔に告白を控えているにも関わらず俺は目の前の彼女に釘付けになっていた。
これが俺と人魚である一之瀬カノンとの運命の出会いだった。
動き出す歯車。 彼女が人魚としての姿を露わにした時、人魚の存在を察知したテロリストは再び動き出す。 また俺から大切なものを奪うために。
これは黄金の血液を持つ俺が人魚と出会って紡がれる十八億分の奇跡の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:46:32
23401文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
メグは遺棄された宇宙コロニー内で、使える廃棄品を見つけて再生(リストア)するジャンク屋を営む、歌が大好きな女の子。数人の小父さん達と穏やかに暮らしている。
ある時メグはコロニー内に隠された秘密の通路を発見し、その奥で古いアンドロイドを発見する。それをきっかけに、やがて星系中を巻き込んだ大騒動が巻き起こる。
最終更新:2024-05-19 00:00:00
559100文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1886pt 評価ポイント:842pt
ある段ボールを拾ったら六つ子が捨てられていました! お父さんになる決心をし、十五年。その子供たちは成長し、高校生に……。
お父さん、気付いたら六人の中の三男が好きになってしまいました!
「それって、ライク? ラブ?」……こ、これはもう!
「僕もです」……好きになるしかないだろぉぉ!!
忙しい父親と、愛されている一人の息子と、怪しんでいる他の兄弟たちの、壮絶な日常ほのぼのラブコメが、今始まる!
「しん、しんや、しゅう、しゅうと、しゅうや、しや。実は……」
愛も悲しさも六分の一、
捨てられた段ボールから始まる六つの愛! 六人を捨てた母親とは!? 彼らの本当の父親とは!?
「いやいや。これ、ラブコメだから。シリアスな展開、いらないから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:30:00
33828文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
★ますたぁが喫茶店を初めてしまったグルメスピンオフを連載開始しました。そちらもよろしくおねがいします!
世界各地に存在する宝物殿とそこに眠る特殊な力の宿る宝具。富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず宝物殿を探索するトレジャーハンター達が大暴れする時代。
幼馴染達と共に積年の夢であるハンターとなったクライは、最初の探索で六人の中で唯一自分だけ何の才能も持っていないことに気付く。
しかし、それは冒険の始まりに過ぎなかった。
「もう無理。こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう
」
「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」
「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」
「あ、ストップ。そこ踏むと塵一つ残さず消滅しますよ。気をつけて、リーダー?」
強すぎる幼馴染に守られ、後輩や他のハンターからは頼られ、目指すは英雄と強力な宝具。
果たしてクライは円満にハンターをやめる事ができるのか!?
※勘違い系コメディです。
※GCノベルズより書き下ろし多数の書籍版が五巻、漫画版三巻まで発売中です。また、活動報告にて、毎週月曜日に当作品について、より楽しめる情報(書籍版情報や小ネタ、キャラ紹介など)を発信していますので、よろしければご確認くださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:38:28
2222873文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:382601pt 評価ポイント:189689pt
作:シュウト!!
ハイファンタジー
連載
N9994HX
今から約500年前、災禍の化身「カース・ゼロ」現る。奴は圧倒的な力で"この世界"を蹂躙し、生きとし生けるもの全てに恐怖と絶望を植え付けた。
そんな中、奴と張り合える者が現れた。二人の人間と四人の魔物が協力し、遂に災禍に終止符を打った。だが、カース・ゼロは永遠に残る禍根として"この世界"にモンスターを生み出した。
災禍の化身を倒した六人は称えられ、その偉業を後世に残すべく彼らは「勇魔六英雄」と呼ばれるようになった。四人の魔王と二人の
勇者が誕生した瞬間である。そこからだ、人間と魔物が手を取り合うようになったのはーー
※最新話を投稿しだい、各話を読み直し、修正を行っていきます。正直な所、小説を書くのが初めてで色々苦手ですので、お手柔らかにお願いします(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:29:34
414448文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
『天蓋世界』二つの月と星空の天蓋に覆われた世界。
その大陸には三つの大国が存在していた。
宗教国家都市、王政国家都市、傭兵国家都市。
その中で宗教国家都市に在住する青年ヒツギは、シスターの少女クランフェリアと共に暮らしている。
二人は子を作り、日常を過ごしながらも様々な出来事に直面し、再び国家を巻き込んだ騒動へと巻き込まれていく。
元記憶喪失の青年と孤独なシスターの少女、六人のシスター達が織りなす群像劇。
前作『天蓋輪廻の聖誕曲』https://ncode.syosetu
.com/n2045hh/
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この物語はアニメの尺でいうところの全12話になります。
暴力描写や性描写は控えめにしてあります。
また、残酷描写、表現は一切ありません。
今後の投稿は本文のみとなります。
不定期の投稿で、18時の更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:11:24
34426文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:陶花ゆうの
ハイファンタジー
完結済
N5237GJ
救世主――魔王を倒し英雄となるべき存在。ただし、まだ一度たりとも世に現われたことはなく、ただ伝説上の存在となっている――
――そのはずではあるが、彼らは知っている。自分たちが救世主であることを。救世主を務めた過去を。その度に魔王に返り討ちにされ惨殺されたことを。
何度繰り返したのかもはや覚えていない。負けて殺され転生し、またも挑んで負けて殺されて、輪番制で救世主を担当する彼ら六人は敗北の歴史を積み上げてきた。
敗北を喫した救世主とその仲間たちは歴史からも抹消され、
もはや涙も枯れようというもの。
だが今回はどうやら様子が違う。
六人のうち一角を担うルドベキア。生まれて言われた、「あなたは次期魔王です」。
これどういうこと!? 俺は救世主のはずなんですが!? 魔王になんかなりたくない!
――予想外の生を享けてしまった青年が、再会に向けて足掻いたり、片想いしたり、昔のことを思い出したり、真実を知ったり、懺悔したりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:01:45
4992374文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:5898pt 評価ポイント:3082pt
作:ぜぜゆうた(瀬々祐太)
ハイファンタジー
連載
N7677GB
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、
最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:48:12
688895文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:56pt
六人の勇者が英雄として讃えられた。
73年前、世界の危機を六人の勇者が救ったからだ。
しかし、実は誰も知らない七人目の勇者がいた。
なぜ、誰も知らないのか?
それは、七人目の勇者が、世界を救った直後、残りの勇者たちに殺されたからだった。
勇者は七人いたが、英雄として名を残したのは六人だった。
少年ーーマクシム・マルタンはその殺された勇者の子孫である。
しかし、彼は何も知らない。
そもそも、殺された七人目の勇者の存在のことも、自分がその子孫であることも知らな
かった。
しかし、ある【出会い】から彼は73年前の事件の謎に迫るため旅に出る。
※鬱展開はないつもりです。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700426053921711)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 11:36:57
480944文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:78pt
ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最大一組七名様、二泊三日サイパンを楽しめるモニターツアーに当選した島谷類は、友達六人を誘って旅客機に乗った。
当然、左右のメインエンジンが発火し、制御不能となった旅客機が無人島に墜落。機体は木っ端微塵に吹き飛んだ。大勢の乗客が死亡。
鉄の塊の機体ですら大破したというのに、どういうわけか類たち七人だけが無傷で目を覚ます。
奇跡的すぎて何かが変だ……と、仲間のうちひとりは疑懼の念を抱く。
常識では考えられないことが起きる驚異
の島。自分たちの身にいったい何が起きたのか……
ここはミクロネシアの無人島ではないのか?
墜落の衝撃で偶発的に異世界へ来てしまったのか、それともツアー会社が仕組んだ人為的な罠なのか……
のちに七人は現実世界へ帰るために必要な情報を得ることができた。それと同時にこの島に留まれば自分たちの時が止まってしまうことを知る。
ツアー会社名と同じ、まさにネバーランドだった。
現実世界に戻るためのゲートを探すが、それは皮肉にも……
先が読めない展開。切なくも美しい精神世界とヒューマンドラマを軸にした今までにない異色の青春ミステリー小説。
ファンタジーとホラー要素を含みます。最後まで是非お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:10:00
148275文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
二年前、六人のアイドルがステージで歌っていた。
プロネットアイドルになる為、力を合わせて全力を尽くして最後のオーディションに挑んでいた。
そんな時、彼女達のバックモニターには、リーダーであるPeepingを裏切る内容が書かれていた。
仲間しか知らない、そしてファンや関係者には絶対にバレてはいけない秘密を仲間に暴露され、彼は業界から逃げるように消えた。
そして今、会社をクビになった事と、かつての仲間達がトップネットアイドルになっている事実が彼を再びネットに呼び戻した。
貯金は一年生活できるだけしか無い、彼に出来る事は男に生まれたのに女のような声を活かしたネットアイドルだけである。
裏切り者を見つけ出して復讐する、そして生活費を稼いでもう一度プロを目指す一年間の戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 02:13:04
162694文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
毒親に悩まされた人生で、ようやく自立できたと思ったら邪魔された。
そんな悔しい気持ちを胸に気がついたら『おぎゃあ』と生まれ変わっていたアリアノット。
どうやら転生したらしい、と赤ん坊ながらに精神は前世に引きずられ、呑み込むのにも一苦労。
彼女はなんと大帝国の、第七皇女。末っ子の、皇女様。
年の離れた兄が六人いて、誰よりも皇帝に愛され……いいや、溺愛されている娘なのだ!
自分の状況も把握してアリアノットは心に決める。
「今世こそは幸せになろう」
幼い皇女様は、果たして家
族の愛を勝ち取って――望むような未来が手に入れられるのだろうか!
※カクヨム・アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
243839文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20336pt 評価ポイント:9412pt
ネットで七名限定で募集していた格安ツアーの抽選に当選したフリーライターのヨウシは他の六人の参加者―パーフ・カイア・ティック・カーリー・オーソン・デティ―と共に富豪の保養地だという島へとやって来たが、添乗員は参加者達を降ろすと乗ってきた飛行機で飛び去ってしまい、彼等は滑走路で置き去りにされてしまう。
その後目的地である館へは辿り着いたものの、参加者達がそこで目にしたのはテレビの画面越しに現れた支配人と名乗る正体不明の男であった。困惑する参加者達に支配人は我々が用意したゲーム
が終了するまでは帰宅する事はできない、そのゲームとは参加者全員の共通点を見つけ出して答える事だと告げてくる。
※全体の1/6程のあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 05:26:11
13698文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
橘琉人が目を覚ますとそこには殺風景なコンクリートが目に入った。
それと自分を含めた6人の人間が居た
それから看守による説明などがあり自分を含めた六人はプリズン・ゼロという監獄に捕らえられた事が分かった。
プリズン・ゼロは脱出ゲームであり、橘琉人達はプレイヤー、つまり囚人であることも説明された。
プリズン・ゼロから出るためには皆殺しにする。または脱獄しなければならないらしい。
どちらの方法を取ったとしても脱出できるのは一人までだそうだ
さて、誰が脱出するのか...
最終更新:2024-05-12 14:54:59
6532文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある国に言い伝えがあった。
『神は人間の為に耐えうる試練を与える。一度受けた者は二度受けることはない。バーハルが到来する時、六人の達人を探せ』
農業なんて大っ嫌いだ。
そんな思いを日々持ちながら日本の片隅で農業をやらされていた僕は、ある暑い日に命を落としてしまう。目を覚ますと、知らない言葉を話す男女が居た。そう、異世界転生だ。
『アグリ』と名付けられた俺は、新しい両親にたくさんの愛をもらいながら成長していくのだったが、その世界の農業レベルが明らかに低いことが
判明し、毎度の食事も苦痛だった俺は何とか食の改善を試みるのだった。
農業で世界は変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:26:12
564891文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:264pt
シオリは姫神に転身し、他の六人の姫神と戦うことにした。
ある日、女子高生のシオリは山中で目を覚ます。
そこで勇敢なアマン、怪力のウシツノ、博識のアカメという三匹のカエルと出会う。
魔女によればシオリは七人の姫神の一人、白姫としてこの地に降臨したらしい。
同じく獰猛なトカゲ族の元には、女子大生のレイが黒姫として降臨していた。
姫神の力は人智を超える。
降臨した姫神を利用しようと各地で戦争が勃発。
カエル族はトカゲ族の襲撃により、あえなく滅亡してしまうのであった。
北のクァッ
クジャード騎士団の赤き鳥タイランの助力を得て、三匹のカエルとシオリはトカゲ族、そして黒姫レイと戦うことに!
裏で暗躍する金眼の魔女オーヤ、そして火竜の力を宿す紅姫アユミの暴走!
主役級キャラ目白押しの戦略群像劇。
やがてシオリは勇猛な騎馬民族を率い、レイは亡者の群れを生み出す。
銀姫は女帝国家を統べ、紅姫はハイエルフ、藍姫は異形の戦闘怪人どもを戦線に投入する。
愛を求めた桃姫は孤独に涙し、囚われの身の金姫は終わらない磔の刑に呆然とする。
日本から転移した七人の女それぞれの生き残る方法とは。
そして〈力〉〈智慧〉〈心〉の三柱による姫神システムの真意が解き明かされるとき、人類にひとつの道標が示される。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:00:00
1080292文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1021pt 評価ポイント:487pt
大罪人の蔓延を許す旧国家を転覆させた、現総裁ウェルデ・クライア。彼女を筆頭とする組織『ADA(エイダ)』が実権を握る世界。彼女は国家の在り方を変え、特に犯罪者の断罪を決行していた。政策を滞りなく進行させるため、犯罪者の行く末を『ADA』直属機関『LEVD(レフド)』に委ねる。
主人公メノウは総裁の六人目の子供であり、失踪の隠れ蓑として第五『LEVD』の所長になる。が、彼女は事件捜査などしたこともない。
最終更新:2024-05-10 06:08:21
2712文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「七夕の日、天の海に行ってはならない!」
それは幼い主人公の千利が住む家訓だ。
しかし、千利は仲の良い兄弟六人と一緒に天の海へ行く。
その結果…家族が散り散りになる大事件が起きる。
――月日が経ち、千利は何不自由なく高校生活を送っていた。
ところが、とある理由から高校1年の2学期に誠熟高校に転校する。
驚いたことにその学校には昔、離れ離れになった兄弟たちが通っていた。
だが、そこには昔のような絆はない。
この物語は、そんな心の絆がなくなった彼らが送る青春ヒューマンドラマである
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 09:01:45
73924文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
六花の楽園、アナザーヘブン。
終末の世界から隔離された六つの街はそう呼ばれていた。
その各々の街を統治しているのは魔女。
赤、青、緑、紫、金、白。
それらの色を冠した六人の魔女が街を治め、楽園の支配者として君臨していた。
その中の一人、レイナは赤の色を冠する魔女だった。
彼女は遥か昔に永遠の時間を彷徨う少年と出逢う。
少年は神に等しい存在から途方もない願いを託され、現世に縛り付けられていた。
レイナはそんな彼を不憫に思い、擬似的な死を与える魔法を生み出すことで、彼のその疲
れ果てた心を救うことに成功する。
しかし、その代償として彼女は不老の身体となってしまう。
そこから気の遠くなる時間が流れた今、少年は一人の少女と出逢い、託された願いを叶えて永遠から解放される。それは止まっていたレイナの時間が再び動き始めた瞬間でもあった。
レイナは自分の中で何かが崩れ落ちていくのを感じ、終わりが迫っていることを認識する。そんな彼女は、残された時間で終活を始めるのだった。
この作品はシリーズものとなっております。『六花の魔女~蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ~』を読んで頂けると、より一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 06:36:30
152448文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
人間、エルフ、ドワーフと極平均的な六人の冒険者パーティがギルドからの依頼を熟す、ただそれだけの話。
最終更新:2024-05-08 12:30:00
53003文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこにでもいる普通の男子高校生六人が繰り広げるゆるゆる日常BL。
杉崎、橋本、吉竹、黒川、旭、拍。
この物語の主人公は保育園からの腐れ縁のこの六人。
「普通の日常を送りたい。」
そんなことを思うけれど自分の気持ちはどうあがいても止められない。
思春期の悩みや、自分の今まで知らなかった感情に向き合いながら進んでいく男子高校生たち。
そんなゆるゆるな彼らを少し覗き見しちゃいませんか?
最終更新:2024-05-07 00:29:47
140377文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:不思議OHP
VRゲーム[SF]
連載
N9537IN
VRMMO「ワールド・オブ・パムルゴニア」
六人きりのギルド「フリッツパーティー」の面々は、今日も今日とてノースピーク城の攻略にいそしんでいた。
緊張感のない不真面目なメンバーたち、全裸で暴れまわる凶悪なボス、そして襲い来る睡魔と不運……。
戦いの最中、謎の壁ハマりに巻き込まれたパーティーの盾役「聖騎士フジ」は暗闇の通路の先で不思議なNPCの少女ニアと出会う。
強力なガーディアンを従えながらも、魔物たちから異常なまでのヘイトを集めるニア。
彼女を守るためフリッツパーテ
ィーの面々はゲーム世界を奔走することとなる。
大襲撃の夜を越え、
『ひでき』と呼ばれるトッププレイヤーたちと戦い、
運営からのお叱りに怯えつつも、
六人と一人の少女は世界の終着、最果ての地『極点』を目指す。
すべてはいまだ難攻不落、前人未到のラスボス攻略に挑むために──。
【主な登場人物】
【フジ】主人公。パラディン。ヒューマン。鎖で縛るのが好き。
【レドロフスキー14世】錬金術師。ノーム女子。中の人はおじさん。
【ミレイ】プリースト。エルフ。スカートが短い
【ガブ】盗賊。犬みたいな種族。目付きと口が悪い。
【ベル】魔術師。ヒューマン。ヘッドギアのスペック不足により色々大変。
【八丁堀の使い】サムライ。種族不明。タヌキの着ぐるみを着ている。強い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:23:25
153892文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:パスタ・スケカヤ
現実世界[恋愛]
完結済
N5096IJ
高校の卒業式の日、真島澄は想いを寄せてきた光野修司に思いの丈を伝えた。
しかし、その思いはあまりにも呆気なく断れてしまう。
彼の隣りに立とうと努力してきた彼女。その中で消えない恋心と演じてきた自分に疲れる想い。
それを聞いた兄と兄の友達、澄の幼なじみ三人の発案によりギャルになることに!?果たして修司を振り向かずことは出来るのか!?
これは、こじらせ続ける男女6人による恋愛の物語。六芒星のように歪で危険な六人の恋の行方はいかに。
1人目まじギャル【真面目で清楚じゃ、
振り向いてくれないからギャルになってみました。】
2人目天然タラシ【天然タラシ、自信ない系男の子】
3人目ツンデレボーイ【素直になれないツンデレ男子くん】
4人目イマジナリーちゃん【妄想が先行しすぎてぼっちな女の子】
5人目シスコンブラザー【妹が大好きすぎて自分のことを後回しにするお兄ちゃん】
6人目クーデレねーさん【とんでもなくモテるのに好きな人にだけ振り向いて貰えないお姉さん】
珍しく異能もバトルもないシンプルにラブコメで行こうと思ってます。ぜひ、読んでみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:26:09
130271文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
【この作品は、第二部終盤を中心に大幅改稿を予定しております。改稿版は、準備が整った部分から順次配信中です。続きはそちらの改稿版で掲載する予定ですので、よろしければ改稿版の閲覧をお願いいたします】
改稿版:「リアルRPG生活は気苦労と共に」 https://ncode.syosetu.com/n7833fp/
高校一年の夏休みが始まるはずの終業式直後。クラス全員が転移した先で、ぼくらはファンタジーRPG「絶界の涯(はて)」のキャラクターとなるよう告げられた。
仮想現実と
いうにはリアル度合いが強すぎることに戸惑ううちに、アニメ髪の若い男性が現れ、クラスを二分するように命じてくる。
クラス階層の頂点に位置する男女が指名していった結果、残されたのは文化系の部活に所属する面々のほか、彼らが疎んじていたり、腐れ女子だったり、不登校だったりという一癖ある者ばかりの十八人。
そして、青い髪で冷ややかな口調のお姫様が登場し、プレイヤーである彼女の指示に従う形で、非選抜組もゲーム的世界で活動することを求められる。
姫君と他の面々とに挟まれる形になったぼくは、多くの気苦労を抱えることになり……。
ぼくらの明日は、さてどうなる。
////////////////////
・2019/6/8に、読み速さまの晒し企画に参加させていただきました。
・タイトルを試験的に「【絶界の涯/異世界の観察者】~(略)~」から、「【絶界の涯/ルランスミリア城の三十六人】~(略)~」に変更してみております。
・60万アクセス到達&5000ポイント突破(一時)御礼
・この作品は、カクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:10:00
384231文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4310pt 評価ポイント:1834pt
※2019/11に改題しました。
高校一年の夏休みが始まるはずの終業式直後。気づいたときには、クラス全員が見知らぬ場所に存在していた。
そして、ぼくらはファンタジーRPG「絶界の涯(はて)」のキャラクターとして、プレイヤーに操作される形で剣と魔法の世界でモンスター討伐に参加するよう告げられた。
仮想現実というにはリアル度合いが強すぎることに戸惑ううちに、緑色の髪の人物がクラスを二分するように命じてくる。
クラス階層の頂点に位置する男女が指名していった結果、残さ
れたのは文化系の部活に所属する面々のほか、彼らが疎んじていたり、腐れ女子だったり、不登校だったりという一癖ある者ばかりの十八人。
選ばれなかったぼくらもまた、新たに登場したプレイヤーのもとで、キャラクターとしての活動を求められる。
そしてその世界は、星座や文物の共通性から、どうやら未来の地球であるようなのだが……。
成り行きでプレイヤーと他のクラスメートとの間に挟まれる形になったぼく、春見野睦月(はるみの・むつき)は、多くの気苦労を抱えることに。
ぼくらの明日は、さてどうなる。
---
・この作品は、後述の作品を大幅改稿したものになります。
・改稿にあたって、改稿前版で頂いたご感想と、読み速さまの晒し企画でいただいたご意見ご提案を参考にさせていただきました。心より感謝しております。(よりよいものになっているとよいのですが……)
・いわゆる「主人公無双」的な爽快感は少ないものと思われますので、ご留意ください。
・改稿前版の読者様へ。改稿前版も残してあり、その末尾に改稿概要をまとめております。続き(旧第三部以降)は、こちらの改稿版の続きとして掲載予定です。
・改稿前作品 https://ncode.syosetu.com/n6220ey/
旧版の公開時点からの題名の変遷は下記のとおりです。(このあとに、サブタイトルを付けていました)
・「異世界の観察者」 ※当初タイトル。先行作品と丸かぶりしてしまっていました
・「絶界の涯・異世界の観察者」 ※作中のゲームシステムの名称を付加
・「絶界の涯・ルランスミリア城の三十六人」 ※改稿前最後
・「リアルRPG生活は気苦労と共に」※改稿当初
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:10:00
2033文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2582pt 評価ポイント:1164pt
霧宮篠歩にとって、彼の生きる目標がないことはコンプレックスだった。
高校で一人の天才と出会った彼はその親友の背中を追うも、その親友は消息を絶ってしまう。
再び目標を見失って生きる気力を失ってしまった彼を立ち直らさせたのはあるアイドルグループとの出会いだった。
――これは、苦しみ悩みながらも短い人生を生き抜いた、とあるアイドルマネージャーの物語である。
新作、『天衣無縫の勝負師は異世界と現実世界を駆け抜ける 〜珈琲とギャルブルをこよなく愛する狂人さんはクラス召喚に
巻き込まれてしまったようです〜』を投稿する記念として、自作『百合好き悪役令嬢の異世界激闘記 〜前世で作った乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢が前世の因縁と今世の仲間達に振り回されながら世界の命運を懸けた戦いに巻き込まれるって一体どういうことなんだろうねぇ?〜』と『天衣無縫の勝負師は異世界と現実世界を駆け抜ける 〜珈琲とギャルブルをこよなく愛する狂人さんはクラス召喚に巻き込まれてしまったようです〜』を繋ぐ物語として生み出した一作、是非ご賞味あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:59:26
10779文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(一話~三話、エピローグ)
一家代々受け継がれていた人形の紙札
とある少女は追い詰められた先々、偶然その札の効力でヌイグルミに魂を移してしまう。
ユナという名前と、札を付け狙う黒服に追われているという朧気な記憶。
そんな彼女が人に聞こえない魂の声で叫ぶ!
「助けて! 」
ただ一言の救援の声、届かない筈のその声を聞いたモノ達が存在した!
彼等はファントムズ!
今、彼女の元へ希望の方(匣)舟が往く!
ただし、大きさには目を瞑って頂きたい
(四話~九話)
傍観者的主人公ユナ
彼女はひょんな事からヌイグルミに自らの魂を封じ込める事となった。
追跡してきた陰陽師に、札ごと燃やされるという危機的状況を救ったのは......
プラモデルやフィギアに憑依した六人の亡霊達!(ザジ、ねぱた、フォッカー、パルド、ラマー、カンチョウ)
キャンパーで移動していた彼らは追跡してきた陰陽師と交戦する。
(十話~十六話)
ユナの霊体の解放を手伝ってくれる事となったザジ達(六人の亡霊達)
彼らの訓練を経てユナはメンバーの一員らしい技術を身につけた。
ユナは生き霊としての自身の能力を知る。
(十七話~二十一話)
突如上空から投下された調査ロボ。
明らかに銃火器で構成されたそのロボットは、ザジ達の居る根城である廃村に昆虫ドローン等を使って調査を開始する
(二十二話~三十四話)
調査ロボット、それは廃村の下に隠れた危険な巨大霊体と交戦する為に投下された兵器だった。
巻き込まれる様にザジ達を強襲する巨大霊体″根の国″!
戦いの果てに次々傷付きながら立ち向かうメンバー達。
共に戦うユナの運命は如何に! そして亡霊達は巨大な敵にどう戦う?
激しい戦いの末に見出だされた敵の正体とは!
(三十五話~四十四話)
巨大霊体との戦いに疲弊したキャンパーとメンバー達。
特にザジは友人の二依子より譲り受けたプラモデルのボディを破壊されてしまっていた。
ザジはユナ達を連れて二依子の元に行く......その先で謎の霊体バトルゲームを発見。
ザジは過去の経験から憑依の危険性を語る為に憑依バトルの世界に足を踏み入れた。
(四十五話~)
景品になっている謎の札の存在を知ったザジとユナは、それら獲得のために憑依バトルのトーナメントに参加する。
それはネタボディだらけのトーナメントだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:27:57
456712文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:46pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:34:26
114908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:130pt
これは、六人家族の物語。
新しいTRPGシステムの交流会を参加した井上一家、
でもこのシステムはまさかの神さまが作った世界?!
さあ、キャラクターシートを用意して、ダイスを転がそう!
ロールプレイに夢中しよう!
最終更新:2024-04-17 11:31:17
353563文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:14:04
16803文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:80pt
作:サンズイヘン
ヒューマンドラマ
連載
N3509IV
むかし、と言ってもどれくらい前かと言えば四十七年前。それは、仲のいい家族が住んでいた。いや嘘だ。それほど仲がいい訳ではなかった。そこには銭湯でさえ「へぇ、つけてるの!」とびっくりされるほど、女の子とよく間違えられるおかっぱ頭で肌の白い丸い目をした七歳の男の子が両親と母方である祖父母と母の弟の叔父さんと六人で暮らしていた。やがて、一見仲のいい家族はその男の子が書いた作文で崩壊した。
ぼくのおじさんはモグラです。おじさんはじぶんのへやのなかにはいったまま、まったくでてこない
のかぞくがそうよんでます。ぼくはとししたなのでもぐらとはよびすてしません。なのでおじいちゃんもおばあちゃんもぼくのかあさんもとてもこまってます。おとうさんはしょうがないなとわらってます。おじさんははたらいてもいないのにおばあちゃんやおかあさんがへやのとびらのそとまでしょくじをはこんでいるのでうらやましいです。とてもうあらやましいです。なぜならぼくもおおきくなったらおじさんのようにはたらかなくてべんきょうしいなくてもしょくじをはこんでもらえるようになりたいのでおじさんのようになりたい、もぐらいになりたいです。こんどおじさんにどうやったらなれるかおしえてもうらおうとおもってます。
時は流れ可愛かった少年は、今では中年のショボイただのおっさんに変わり果てていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 02:40:37
9114文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あまり知られていませんが、明治時代において、日本の学生は 当初は共学だったのです。
━━男女の区別をしっかりしないと西欧世界の軽蔑を買い、明治政府の悲願とする条約改正がうまく行かないのではないか?━━
そして、明治十二年(一八七九年)の九月の教育令で「凡学校ニ於テハ男女教場ヲ同クスルコトヲ得ス」とされました。
ただし、明治十二年以前に入学した女子生徒たちは同じ学校に居残ることは許されていたわけです。
明治十二年の普通高等教育の旧制中学(開始時の年齢は十二才から十七才
)における女子の割合は全国平均で六人に一人だったというデータがあります。
都市部においてぱ、もっと旧制中学の女子の割合は多かった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 09:00:00
11289文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校にも行けず、部屋にこもってゲームばかりしていた高校一年生の鈴木菜乃。親友達との関係に悩み、現実逃避をするようにゲームに夢中になった。新たなゲームをプレイしようと『箱庭コンプレックス』というアプリをインストールする。それは六人のキャラクターを攻略し、館から脱出する謎解き脱出ゲームだった。ほんの少しのダウンロード時間が終わると、タブレットが眩く光り、彼女の体を飲み込んだ。やがて柔らかな何かに体が置かれたのを感じた彼女が目を開くと、そこはゲームの主人公の自室だった。
ゲームの世
界に閉じ込められた彼女はキャラクター達を攻略し、ゲームの世界からの脱出を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:06:16
3607文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田宮 謙二
ハイファンタジー
完結済
N3591IP
戦士ハリガネシリーズ④
《前作のあらすじ》
ポンズ王国を追放された三十二歳の元王国兵士ハリガネ=ポップは、新たな仲間たちと共に最凶と呼び名の高い“アルマンダイト=ガーネット”を討伐すべく討伐部隊“勇者”を率いていた。
炎の守護神という異名を持つ魔獣に立ち向かうのは六人の男達。
王国から反逆者の罪を突き付けられた元王国兵士であり、フリーターとして生計を立てていたハリガネと元上官のゴリラ隊長改めゴリラ隊員。
そして、ハリガネの部下であったヤマナカ。
軍機関の高官で
ある貴族軍人のパルス。
パルスの付き人シアター。
ソイ=ソース国を追放された元ソイ=ソース国兵士のミツカ。
今、反逆者による反逆が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 18:01:00
101802文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
うろな町参加小説です〜!物凄くのんびり更新ですが、よろしくお願い致します。
うろな町にやって来た六人家族。さて、どんな素敵な毎日が待っているのか。
※後日、差込投稿して日付のズレ調整します。その際話数の増減があるかと思いますので、お気をつけ下さいませ
※とある彼…アリカ君が8月下旬からうろなにいますが、ご使用の際はご一報頂けると嬉しいです〜
※十一月四日予定あり
※十一月九日予定あり
※十一月十三日予定あり
※十一月十六日予定あり
※十一月十七日予定あり
※十一月二十一日海
予定あり
※十一月二十六日予定あり
※十一月二十八日海予定あり
※十一月の結婚式参加
※十二月八日海予定あり
※十二月十六日海予定あり
※十二月二十四日海予定あり
※十二月三十一から一月一日、初日の出を海に見に来る人達の為にARIKA開けます(年越しそばと漁師汁とぜんざいと甘酒とか売りますよ〜)
※フィル君ですが、十月二十五〜冬休み期間中、うろな町に滞在します
宜しければ絡んでやってくださいませ♪
(フィル君現在十一月四日、九日、十三日、十六日、十七日、二十六日、十二月七日は予定ありです。それ以外は今の所未定です〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:00:00
863647文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:48pt
作:みねバイヤーン(ハズレスキル草刈り3/15発売)
異世界[恋愛]
短編
N4844IU
「あなたたち、そろそろ山を降りて伴侶を探してきなさい」
ある日突然、母が告げた。
「猫人でも、獣人でも、人間でも、かまわないわ。この人って思う相手がいたら、連れてきなさい」
指示がざっくりすぎるが、子どもたちはたくましい。どこに行こうかワイワイ騒ぎながら、荷物をまとめる。
「俺は魚が食べたいから、海のあるところに行ってみる」
「アタシは竜人をつかまえにいくわー」
「とりあえず、世界一周してから考える」
六人の猫人は手を振りながらさっくり出て行った。末っ子のマイヤだけは、
まごまごしている。
マイヤは母に言われた通り、ジェーザボルト王国にやってきた。学園で、好きな人ができたマイヤだが──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 05:38:32
10653文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3706pt 評価ポイント:3336pt
作:ヴォエエエエヴェエエエオエエエエッ
推理
連載
N6569IR
王都デュークランド帝国の第二王子が婚約を願いし相手は、世界に一人と言われる『シンデレラ』の名を冠する姫君だった。
エラ・シンデレラは、当にそのシンデレラの名を冠する魔術師だが、突然舞い込んだ婚約話に渋々王宮へと足を運ばせる。
どの道、美しさとは、かけ離れたエラの容姿だ。
会えばすぐに飽きれられて元の小屋へと帰れるだろう。
そう思い王宮へと着いたエラだが、集まったのはなんと七人のシンデレラ候補だった。
ーー『この中にシンデレラじゃない奴が混ざってる』
これは、他人の嘘
を暴き合う人狼ゲーム。
七人の中に混ざった六人の偽物のシンデレラの中から、王子に相応しいたった一人の婚約者を見つける話だ。
ーー『シンデレラは、この世界に一人しか居ない。つまり……最後に残ったのが、本物のシンデレラと言う訳だ』
七人のシンデレラ候補達による暴き合いの王宮ゲームが、今ここに始まりを告げる。
ーー『男のシンデレラが居る時点で、お前は一番シンデレラじゃないだろ!』
ーー『待て、公爵王子のあの反応を見ろ。明らかに無表情だ』
ーー『お咎め無し!? つまり、そっちも可能性としては、アリって事!?』
ーー『公爵がゲイの可能性が出てきたな!』
ーー『いや、ひょっとしたらバイなのかも……』
ーー『まさかの王子が両刀ってこと……?』
ここに来て明かされる第二王子の歪んだ性癖。
それでも構う物かとシンデレラ達は政略結婚に駆ける。
ーー『どんな手段を使ってでも、私が必ず公爵王子と婚約を果たすわ!』
ーー『あの私は、小屋に帰れたらそれで……』
ーー『じゃあアンタは偽物のシンデレラなんだから、今すぐにここで死になさいよ!』
ーー『私もう偽物で良いから、無事に元のお家に帰りたい……』
そしてその晩、案の定、殺人事件が起きてしまった。
『わ、わたしが死んでる〜!?』
『あぁ! どうやら寝てる間に殺されちまったみたいだな!』
『なに呑気なこと言ってんの〜!?』
『けど、これで一つだけハッキリとしたじゃないか?』
『一つだけ?』
『エラは、偽物のシンデレラだ!』
『デ〜ビ〜! ふざけないで〜!』
果たして一番初めに死んでしまったエラは、無事に王宮から小屋に帰れるのか!?
『もう死んでるから、無事じゃないけどな!』
『デビ〜〜〜っ!!』
to be continued!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 23:37:09
23723文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:みらいみく
現実世界[恋愛]
完結済
N9445IQ
彼ら六人は、青春を謳歌していた。
学校ではくだらない話で笑い、放課後は公園やファミレスで遊び、休日にはどこかへ遠出することも珍しくない。ありふれた、それでいて尊くかけがえのない高校生活だ。
そんなあるとき、一人が言った。
「僕、タイムマシーンを作ったんだ――」 と。今に不満があったわけではない彼らは、しかし好奇心に打ち勝つことができずにタイムマシーンを使ってしまう。
平穏で退屈だった日常が、その日から急激に変わってしまった。
思い描いていた未来と、現実があまりに乖離していて―
―。
彼らはタイムマシーンを使って知った未来に、どう立ち向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:00:00
155470文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
目の前に、推理の難題が現る!
最終更新:2024-03-16 18:54:04
1014文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:社会不適合者極
ハイファンタジー
完結済
N5145IE
寿命を力に変えて戦う力を持つ転生系主人公狂命くん。
前作にてラスボスを倒すはずが、勢いあまって裏ボスである神を倒してしまったすえに、絶賛片想い中の女の子を蘇らせることに成功した我らが主人公。
なら次倒すべきは真のラスボスである悪組織のドンだと悟り、明日にでも倒そうと思っていた矢先、蘇らせた女の子から衝撃の真実を告げられる。
「何を言ってるんですか。まだ大幹部の五人も倒してないのに」
残り1億年を切った寿命で、六人倒さなければならないことが判明した狂命くん。
しかもその
相手は、最悪の事件や事象を引き起こした元凶らしく……!?
さあ頑張れ狂命くん。負けるな勝てよ狂命くん。
その恋路も、本物のバカになる夢も、なんでもかんでも僕らは端から応援してるから!
追記
さあさあ始まりました第二章!
誰にも期待されてないなんて自傷しながら、今日も今日とて描き続ける毎日。
終わりという名のゴールを目指して、主人公のように走り続ける我!
我って使うのダサクね?
そんなことはどうでもいいと、前見てはしれや疾走快走!
終わりはきっと見えるはず、だからきっと書ききれる!
直線直立超特急!さらに向こうへPlus Ultra!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 06:23:48
138851文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
何も変哲もない学園で集められた六人の男子学生達。彼等が集められた理由はただ一つ。彼女達に愛されてしまったため。彼らはその愛を思い知ることになる。彼女達とのゲームを通して。そして、ゲームに勝てば今までと変わらぬ生活を送れ、負ければ彼女達の愛を未来永劫にかけてその身で受けることに!?
最終更新:2024-03-10 23:26:55
18395文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ゲーム好きな女の子〇〇〇はある日不慮の事故で死亡し、異世界に転生する。
彼女が転生したのはその頃プレイしていたゲーム『Sixteen Cats Fight!』の内容にそっくりな世界の、その舞台であるガーランド王国だった。
さて、諸国が群雄割拠する乱世、ガーランド王国では「最強の女性が王の配偶者となる」と定められていた。
王太子妃選考会、通称「花嫁トーナメント」を勝ち抜いた者が王妃となるのである。
現王太子であるアルスは悩んでいた。
彼には愛する女性がいたが国の決まりで花嫁
トーナメントの優勝者と結婚しなければならない。
そこでアルスは刺客を放った。
街角で見つけた理外の超人・メリルを参加させることでトーナメントをぶち壊しにしようとしたのである。
──候補者は十六人、花嫁は一人だけ。
対戦型格闘乙女ゲーム『Sixteen Cats Fight!』の世界を舞台に、少女たちの意地と誇りと結婚を賭けた闘いが、今始まる!
「リンスのおさんぽスタイル ~チートカワイイエルフの異世界レストラン~」連載中です!
https://ncode.syosetu.com/n2907il/
こちらも是非ご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:00:00
84646文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
作:I love 小説
ハイファンタジー
連載
N9065GZ
学校の教室で遊んでいた男子六人が突然光りに包まれ異世界に転移してしまった!
そして、目の前にはあるテキストが浮かんでいてそこには...
最終更新:2024-02-28 21:28:54
1152188文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:122pt
実録多重人格小説です。恐らく、主に語り部は一人だけ。
前作、「六人の住人」を終えた後、主人格の「時子」はどうなったのか。今はどんな暮らしをしているか。彼女は幸福になれるのか。
「五樹」という人格が語ろうと思います。
この小説は、「カクヨム」、「Novelist.jp」、「NOVEL DAYS」、「Pixiv」へも投稿されております。
最終更新:2024-02-15 19:33:19
178988文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いつもと変わらない帰り道、気づけば「救世主」として異世界に召喚されていた私、遙宮(とおのみや)ちよこ。しかし神託では救世主は五人で、実際に召喚されたのは六人。どうやら私は巻き込まれただけの、おまけらしい。
見た目は中世ヨーロッパ風な世界なのに、得体の知れない怪物のような生物がたくさんいるこの世界では、正体不明の「魔のもの」による災厄が拡大しているのだそう。
救世を果たすまで日本には帰れないというため、使えることが分かった唯一の魔法を練習しながら、「おまけさま」として救世の旅に
ついていくことに。
しかし日ごとにリアルギリシャ彫刻、ちがった、王太子殿下の距離が近くなってくるのはどういうことですか。あれ、私もしかして世界に危険をもらたす何か持ってたりします? 監視のために王太子殿下自らお出ましに? 見た目怪物の異世界生物たちと交流しながら、徐々に明かになっていく「魔のもの」の正体、異世界の神様の思惑、……おまけの私にできることはあるのか!? ちょっ、だから王太子殿下近いですって! な、お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 19:32:24
322181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:332pt
主人公シルフィーヌは前世の記憶。
そう、自身が交通事故で他界するまでの記憶を持つ少女。
そんな彼女は、幼少期に自身の従兄が、生前に読んでいた物語のヒーロー様だと気が付き。
時期に彼の妃の一人。
七戦妃に選ばれ、愛する彼の危機を救うヒロインになるとわかり。
無我夢中で魔法の修行を続ける中で。
物語のストリート通りに女王陛下から、憧れの王子様の妻になるようにとの文が送られてくるから歓喜するのだが。
彼女が生前に読んでいた本が七戦妃と言う題だけあって。
シルフィーヌの他にも六人の妃
が選ばれるのだが。
彼女と故郷を同じにする妃は後四人いるから。
シルフィーヌ以外にも。
女王陛下からの他国の王子の妃になるようにと四人のお嬢様達の元へと文がいくのですが。
残りの妃達も、自身が女性だと言う事だけで、己の持つ才能を生かす事も出来ずに。
このまま何処かの貴族の者と結婚。
そのまま、自身の才能を生かす事が出来ずに老いいる事に不満を持つ、名のある貴族の娘達ばかりですから。
自分達とは肌の色も違う異国の王子との結婚話しがやってきても。
お嬢様達の御両親も含め、大変に歓喜!
それもバンザイ! やった! でかしたぞ! となるのだ。
まあ、異国の王子だと言ってもハーフの上に。
自分達と同じ血を! 海賊の血! を受け継ぐ王子だと判明するから。
ごく一部のお嬢様を覗いては、みなが乗り気……。
そう、自分の許へときた結婚話しの王子の妃になれば。
自分自身が不満に思っていた事が叶うから、喜んで嫁ぐのだが。
夫である王子の国へと戻るまでの海路は長く。
その上、敵国の領海を通るものだから。
相手も黙って通す訳でもなく。
争いの予感が。
でも、物語のあらすじを知っているシルフィーヌは、こうなることを予測していたので。
彼女は臆することなく敵の艦隊に立ち向かうのだった。
自分達の主を大帝国の王にするために。
他の妃達と協力し合い。
難敵に立ち向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
79004文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
これは、鬼の物語。
赤鬼のユウ。
吸血鬼のニカラグア。
‟特別”などない世界で、唯だ六人のイレギュラーのうちの二人。
彼女らは運命に導かれ、世界を巻き込んだ渦に身を投じてゆくーー
最終更新:2024-02-03 21:59:43
238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おはよう、“メロディ”。ご機嫌はいかがかな?」
彼の名は、髙草木 葉之介(たかくさき ようのすけ)。
植物の持つ意識を具現化するために日々、研究を重ねる研究者である。
◇
この研究を成功させる為にまず必要とされたのは、新たな植物の育種技術。それを開発するべく六人の優秀な人材を会社(研究所)は集め、特別研究チームを発足。
『これは選ばれた自分たちにしか出来ない』という使命感と希望に満ち溢れ、前だけを向いて生き生きと日々の研究に取り組んでいった。
が、しかし――。
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※こちらは、『武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『繋がる絆企画』の参加作品』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 05:02:16
10000文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:144pt
作:櫻田りん@2/1【黒狼陛下2】発売!
異世界[恋愛]
短編
N8191IP
前世で何度もプレイした乙女ゲーム『魔法を統べし乙女と六人の守り人』、通称『マホロク』
六人目の隠しキャラをどうしても発見できなかった私は、このゲームのヒロイン──ジェシカに転生した時、それはもう歓喜した。
「もしかしたら隠しキャラを見つけられるかも!?」
しかし転生したジェシカに待っていたのは、何故か悪役令嬢がちやほやされている世界。
しかも、悪役令嬢の策略により、隠しキャラ以外の攻略キャラたちには嫌われ、ジェシカは悪者扱いされていた。
「酷すぎる! 攻略対象なん
てクソ喰らえだ!」
浮ついた気持ちは捨て、ジェシカは幸せな未来を掴むために動くことを決意する。
※ご都合主義なお話ですので、頭を空っぽにしてお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 07:15:20
17203文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12330pt 評価ポイント:11216pt
作:餅々よもぎもち
ハイファンタジー
連載
N7832IP
目が覚めると真っ白な部屋に居た少年
情報を整理しきれてない少年の前に神を名乗る異様な存在が現れる
自称神様は
少年の現状、異世界の現状、やってほしい事を告げる
少年は元の世界に何としてでも帰りたかった為
神様に魔王討伐をしたら元の世界に帰す事を約束させる
前の勇者にチート能力を与えた時は能力に呑み込まれた経験から神は少年に時間のチート能力の素を与え、異世界へ送り出す。
時の勇者になった少年は様々な仲間と共に魔王討伐の旅に出る。
最終更新:2024-01-31 11:56:11
2070文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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