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検索結果:98 件
今回の婚約は王太子だった。彼は発見された聖女様と婚約するためにリラとの婚約を破棄した。それを誰より喜んだのは婚約破棄されたリラ自身だった。
これでようやく自由になれる!
婚約者にはなぜか幸運が舞い込みハッピー・ライラックなどと呼ばれ、男爵令嬢でありながら王太子と婚約するまでになってしまった。今回も念願の聖女発見がなされたが、リラ自身はうんざりしていた。なにせ自分にとっては幸運ではなく呪いのようなものでしかないのだ。男爵である兄から次の婚約を強要されるのを阻止すべく、今
回の婚約でリラは取引をしていた。婚約破棄の代償としてリラ個人に準男爵位を与えてもらったのだ。
自由になれると思った矢先、公爵家のレオン・ソレイユは自分が新しい婚約者だと言い出した。
そんなに幸運が欲しいのかと嫌悪し、どうせすぐに婚約破棄になるとたかを括っていたが、それまでの婚約者と違ってレオンはリラを溺愛しだす。
自由を得るために婚約破棄をさせたいリラと、リラに惚れてしまい結婚したいレオン。
レオンに運命の女性が現れたり、ストーカーされたり、リラの兄がざまぁされたりしつつ、二人の関係が変わっていく。
婚約した相手が幸せになる女 対 そんなひとを幸せにしたい男
※爵位制度は(準男爵)・男爵・子爵・伯爵・侯爵・公爵・王族の順になります。
準男爵は生粋の貴族以外にも与えられる称号です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:20:00
371629文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:144pt
作:中谷 獏天
現実世界[恋愛]
完結済
N8499IP
ひょんな事すら無いまま、いきなり王太子に見初められてしまった男爵令嬢の物語。
※オリジナル貴族、爵位について※
大公は王族、血縁アリのみ、王位継承権持ち。
公爵は王族ですが血縁関係の有無に限らないので、外縁者も居ます、継承権は無し。
侯爵は大臣職、王族が選びます。
辺境伯、伯爵。
辺境伯は州を治める海沿いの領主。
伯爵は1地域や地区を治める領主。
県知事や州知事、区長や市長って感じです。
騎士爵の内訳、勲功爵は新造です。
職業に関わらず功績や納税が
飛びぬけた者は、勲功爵。
騎士職の場合は士爵、既存と少し混ぜた感じです。
以下の爵位について。
子爵。
男爵。
準男爵。
既存とほぼ同じと思って頂いて結構かと。
上記3つは商人や職人や騎士でもなれますが、辺境伯や伯爵は領民に選ばれないとなれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
273498文字
会話率:48%
IN:1pt OUT:93pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:Anastasia
異世界[恋愛]
連載
N1570HP
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド
王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
1279794文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2598pt 評価ポイント:1366pt
田舎貴族のセオドア(テディ)・ウォール伯爵は、社交界で華々しく生きるより、田舎の領地で慎ましく生活したいと願っている青年。社交界デビューをする妹のためにどうしても断れなかったクレッシェンド侯爵の夜会で、悪役令嬢クローディア・バーデン公爵令嬢に出会ってしまった。
クローディアはエルトリンゲン王太子の許嫁であったが、王子は身分差のある平民のナターシャ嬢に好意をもっており、焦りを感じたクローディアはテディに王子のハートを射止めるために手を貸すように強要される。
妹のために嫌々
手伝っていたテディであったが、手伝ううちにクローディアの可愛いところがあることを知って、「お前、あんなクソ王子なんかやめて、俺にしろよ!」とつい口説いてしまった。「あなたのような貧乏貴族がこのわたくしを口説くなんて、100年早いわ!」「獅子がネズミに恋をしますか!」と言っていたのに、最後は「大好き」と言って落ちてしまった。
うっかり悪役令嬢を恋に落としてしまったテディは、彼女を王妃にするために働くことになり……。
うっかり悪役令嬢を落としてしまったやる気なし青年の立志伝。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:59:50
200748文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1188pt 評価ポイント:406pt
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女
→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
お前を愛することはない、ことも……ない。
それは幼い少年と少女のお見合いの席でのトラブルであった。
彼は彼女に一目惚れだったのに素直になれないどころか、暴言を吐いてしまったのである。
果たして彼は彼女との関係修復をすることができるのだろうか?
これは小さな二人が婚約するまでの物語。
★主人公であるルイスが6歳から話は始まりますが、メインは10歳(小等部4年生)の話しとなります。
★まったりほのぼの路線で刺激の少ない物語を目指しております。
★35話
くらいの予定です。
※ネタバレしておくと公爵令嬢は味方?です。
◆初めて3人称で書く習作のため、つたないところが多々あるかと思いますがどうぞよろしくお願いします。
◆主な登場人物◆
ルイス=ヴィンケル侯爵令息
エステル=クラーセン伯爵令嬢
カンデラリア=ジョンパルト公爵令嬢
アート部長(アダルベルト美術部部長)
◆カクヨムさんで先行配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:03:09
106296文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:252pt
ファンタジー世界に転生してしまったらしい伯爵令息ロイドは、今日も今日と手王太子の愚痴に付き合っていた。
公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。
彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいたのだ。
定番だな、と彼は思う。どうやらここは乙女ゲームの世界、もしくはそれに似た世界らしい。
ただ、前世も男性だった彼は、そのタイトルもシナリオもわからない。
だから彼は、シナリオに忖度することなく王太子に異議を唱えた。「それはおか
しくないか?」と。
家の力を使っているのは、彼らもである。
何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は婚約者に引けを取るわけがない。
プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。
家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。
そこで彼らが見たもの、得たものとは……。
転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。
コメディタッチのお話です。
以前短編として投降した「まったくあの女は、家の力を使ってばかりで!」「いやまて、それおかしくね?」を長編向けに再構成したものになります。
そのため、設定を変更した部分がございます、ご了承ください。
R-15は念のためつけております。戦闘シーンなどで少々苦手な方は苦手なシーンがあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:20:00
122972文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16148pt 評価ポイント:11136pt
勢いで書いたテクニカルチャレンジシリーズ、中編。
ちょっぴりミステリーの、突然思い出し系令嬢。
誰が彼女を殺そうとしたのか。
カクヨム同時掲載。
※オリジナル貴族、爵位について。※
大公は王族、血縁アリのみ、王位継承権持ち。
公爵は王族ですが血縁関係の有無に限らないので、外縁者も居ます、継承権は無し。
侯爵は大臣職、王族が選びます。
辺境伯、伯爵。
辺境伯は州を治める海沿いの領主。
伯爵は1地域や地区を治める領主。
県知事や州知事、区長や市長って感じ
です。
騎士爵の内訳、勲功爵は新造です。
職業に関わらず功績や納税が飛びぬけた者は、勲功爵。
騎士職の場合は士爵、既存と少し混ぜた感じです。
以下の爵位について。
子爵。
男爵。
準男爵。
既存とほぼ同じと思って頂いて結構かと。
上記3つは商人や職人や騎士でもなれますが、辺境伯や伯爵は領民に選ばれないとなれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 07:00:00
97740文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:94pt
作:ねこまんまときみどりのことり
コメディー
短編
N3811IR
不毛な話の別バリエーション。
前作よりは、恋愛ちょっとあります。
最終更新:2024-03-13 19:24:29
7133文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
小柄で可愛らしく学校の成績も極めて優秀なフェリシア・エイヌライド侯爵令嬢は、足の悪いアントン・ハートマイヤー公爵令息と婚約した。しかしガマガエル似のデイヴ・ギルグッド伯爵令息がフェリシアに横恋慕する。デイヴは三代前の当主間で結ばれた契約を盾に、フェリシアを我が物にしようとした。フェリシアは婚約者アントンに相談する。
最終更新:2024-03-11 07:45:54
5646文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4320pt 評価ポイント:4072pt
作:mimiaizu
異世界[恋愛]
連載
N6206IO
伯爵令嬢アスーナ・ブラアランは、自己中心的で精神年齢が低くて底意地の悪いカリブラ・ゲムデス侯爵令息と婚約していた。婚約してからアスーナは、カリブラに振り回され続けて心労が絶えない。
しかし、とあるパーティーの最中でカリブラが婚約破棄を突きつけた。その理由はアスーナの妹ソルティアと仲良くなったという理由らしい。
そこでアスーナは自由になったと思い喜んで婚約破棄を受け入れた。その後すぐにハラド・グラファイト公爵令息に求婚されて、婚約を受け入れることとなる。
だが、二人のもと
にカリブラとソルティアがやってきて「婚約破棄はドッキリ」だと口にするのであった。
無神経なカリブラとソルティアにアスーナは本気で心を鬼にした。
「私の方から貴方に婚約破棄をさせていただきます」
結局、アスーナはカリブラと婚約破棄して新たにハラドと婚約することになった。
新たな婚約者と共に歩むことになったアスーナ。その一方でカリブラは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:00:00
86897文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:192pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
完結済
N4731IN
レノン伯爵の愛人の子として伯爵家内と学園で居場所が無いミアは、唯一ミアに優しい婚約者の侯爵令息トリスタンの事が大好きだった。ミアとトリスタンは相思相愛なのだと、そう思っていた。ミアの異母妹でトリスタンの幼馴染であるジャクリーンが現れるまでは。
元々トリスタンは平民の愛人から生まれた庶子のミアではなく、伯爵夫人から生まれた異母妹のジャクリーンと婚約する予定だったらしい。ジャクリーンは6歳の時に、急遽レノン伯爵家から親戚のハモンド公爵家に養子に出され、第一王子の婚約者候補になっ
た。ミアはジャクリーンの代わりにトリスタンと婚約するためだけに伯爵家に引き取られたのだ。
ジャクリーンは第一王子の婚約者候補にもかかわらず養子入りした公爵家の嫡男と恋仲という噂があり、そのせいで第一王子から疎まれるようになってしまった。優しいトリスタンは孤立している幼馴染のジャクリーンを放っておけない。トリスタンが気に掛けるせいでジャクリーンはますますふしだらで男好きだと言われて立場を悪くしていく。15歳になったジャクリーンはとうとう第一王子の婚約者候補を解消され、公爵家からミアのいる伯爵家へと帰って来てしまった。
トリスタンはミアに「ジャクリーンとミアと私の3人で仲良くしよう。ジャクリーンもそうしたいと言ってるんだ」と言い、その翌日からトリスタンとジャクリーンはまるで婚約者かのように振る舞い出す。
ミアとトリスタンが魔法学園を卒業するまで、つまり、ミアとトリスタンが結婚するまであと3ヶ月となった年末のダンスパーティーの最中、トリスタンはミアと婚約破棄してジャクリーンと婚約すると宣言した。
こちらは「私のことはどうぞお気遣いなく、これまで通りにお過ごしください。」の主人公メリッサの元友達ジャクリーンとその異母姉ミアのスピンオフです。
ネット小説大賞11の二次選考を通過したお祝いとして描き始めました。
本編を読まなくても楽しめるように書いているつもりですが、本編も読んでいただいた方がより楽しめると思います。(本編にミアとトリスタンは出てきません)
※アルファポリスへ先行投稿しているものを改稿して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:34:42
85166文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6120pt 評価ポイント:3800pt
ボーフォール侯爵家には、壁の中に住まう乙女がいる――
ラスガーナ王国の社交界では、そんな噂が流れている。
この国の有力貴族であるボーフォール家は、侯爵家でありながら三大公爵家に勝るとも劣らない影響力を持つ家柄。
その名家の一人娘・ウェンディは、家族に愛され可愛がられている、いわゆる『箱入り娘』。デビュタント以来、その姿を社交界に現したことがほとんどないので、謎に包まれているご令嬢だ。それゆえ『箱入り』よりもガードが固い『壁入り娘』と噂されていた。
そんなウェンディの周りを固
めるのは父と三人の兄たち。
第一の壁――父・アーサーは数多くの武勲を立てた伝説の総騎士団長。「剣聖」の称号を持ち、未だ国内最高の騎士と名高い。
第二の壁――長男・ブラッドリーは父の後を継ぎ、ボーフォール侯爵となっている。王立学院を過去最高の成績で卒業した秀才でもある。現在は国防省大臣。
第三の壁――次男・セシルはシャンベルタン侯爵家の婿養子で、近衛騎士団副団長。
第四の壁――三男・ドミニクは未だ独身だが国一番の商会を営んでおり、いずれ父が叙爵されていたラングル伯爵を受け継ぐ予定。
彼らは異母妹であるウェンディを溺愛し、外の脅威から守ってきた。
しかし兄たちの知らない間にウェンディの婚約が決まってしまった。相手は三大公爵家、スティルトン家の次男・ロードリック。国内の独身貴族令嬢の憧れの的だ。
兄たちは自分の眼鏡に適わない男には妹を渡せないと、ロードリックに試練を課すが――
ウェンディを巡る兄と婚約者の対立&共闘&溺愛のお話。
*********************************
ふんわり設定の世界観です。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 16:20:30
27922文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢リアーチェ・デイネルスは、生れた時から婚約者がいた。相手はレイモンド・デルスパニア第三王子殿下。
病に倒れた王子に代わり、学園への通学実績を作るための影武者として選ばれた平民のテイラム。
王子の側近候補として選ばれた成績優秀な子爵家次男、エザール・ランドール。
王家や侯爵家と縁を結ぼうとする自称友人たち。
王子の病弱を理由に王家から婚約解消の申し出が来て、状況は一変。リアーチェは侯爵家の跡取り娘。その婿の座を狙った騒動が巻き起こる。
「わたくし、婚約
解消を了承した覚えはございませんわ」
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のシリーズです。登場人物はそのままですが、設定やストーリーに変更があります。パラレルものとしてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 18:36:48
14206文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:794pt 評価ポイント:560pt
伯爵令嬢がいつの間にか第一王妃になっていたお話です。(予定)
※ただ設定を書き連ねただけの駄文です。
※主人公と王太子の恋愛要素は一切ありません。
※主人公と王太子以外の恋愛要素が存在します。(予定)
※愛のない結婚普通にします。(予定)
※家族愛はあります。
※タイトルは適当につけました。
※主人公含め登場人物の半数が、一種のチート能力の持ち主です。
※これは元々、計12人いる王子王女の恋愛模様+αのお話でした。本作は第5王子編に分類されます。
12人のうちBL3組、G
L3組、NL6組で、本作は恋愛要素無しのNLに一応分類されます。王太子をNL組に組み分けたあと、王太子のお話がNLにならなかった結果、意味不明の恋愛要素無しのNLです。
※魔法が普通に使えるファンタジー設定です
※バトル要素もありますがチート持ちのためピンチには陥りません。かるーく終わります。
※爵位は上から公爵→侯爵(辺境伯)→伯爵→子爵→男爵の設定です。男爵より下の爵位も一応ある設定ですが今のところ出てきません。
ただ設定を書き連ねただけの駄文です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 02:31:19
15228文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢ナギサリアン・ギロティーヌは卒業記念パーティーで婚約破棄を告げられる。待って、私この展開見たことある。悪役令嬢ものによくある破婚からの断罪コース……!! 別れの予感もざまぁ対策もしていなかったナギサリアン。婚約破棄を突きつけてきたのは格上の公爵令息&侯爵令嬢だ。はたしてナギサリアンにこの難事を切り抜けることができるのか──!?
※どなたかとネタかぶりしていたらすみません
最終更新:2023-11-13 07:00:00
7355文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2214pt 評価ポイント:2082pt
マルグリッド・ヴェルデは伯爵令嬢である。
幼馴染の王子を慕っていたが、同年代には、王子妃にふさわしい公爵令嬢が1人、侯爵令嬢が2人いた。3人共に美しく、賢く、1人には絞られないうちに、隣国の第二王女との縁談が持ち上がり、婚約者はそちらに決まってしまった。
マルグリットにも縁談が来たが、まとまる直前に王宮に呼ばれ、まだ幼い第二王女にできない役目をする、王子の側妃になってほしいと言われた。
「え!それってつまり、そういうことぉぉ…?!」
拒否したものの、絆され役目を引き受けたマル
グリットは王宮で愛妾として迎えられる…
タイトルはアレですが、女の争い等はありません!
(わりとイチャイチャです!そのためのR15です…)
●他も連載中です
『悪役令嬢はざまぁを夢見る』
https://ncode.syosetu.com/n5641gi/
『彼女はこれ以上美形男子はいらない』
https://ncode.syosetu.com/n9698hm/
●完結済の短い話もあります。
『断罪されても王太子が変わるだけですが、何か?』
https://ncode.syosetu.com/n4165gx/
『悪役令嬢は選択肢の幅に文句が言いたい!』
https://ncode.syosetu.com/n6624hu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 14:00:00
60733文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:308pt
生まれたときの長い夢の記憶を持つ2人。
現実では男爵と公爵という身分に差があるものの、
共通の記憶を頼りに奏太は、沙耶香に近づいていく。
最終更新:2023-09-21 17:17:50
1638文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
伯爵令嬢のクラウディアは転生者だった。
転生した世界は前世で読み漁っていたライトノベルの一つ。そして自分は婚約者とヒロインの仲を引き裂こうする悪役令嬢だと気が付く。
婚約者で公爵令息のカイルが大好きなクラウディア。彼に隠しごとなどできない彼女は早々にすべて丸っと告白してしまう。
「将来現れるヒロインと恋に落ちて『君と婚約破棄する!』って言われて断罪されちゃうんです~!」って。
そんなことを聞いて困惑するカイルだが、実は彼は彼で密かに婚約を白紙にしようとを考えていて・・・。
でもそれはすべて愛するクラウディアの為。
さあ、どうしよう?
愛しいクラウディアを守りながらも婚約解消をするにはどう動くのが正解か?
敢えてヒロインと恋に落ちようか?
いやいや、そうすると、彼女が「悪役令嬢」とやらになってしまうらしいし・・・。
お互いを想い過ぎてすれ違ってしまう、と思いきや・・・?!
暴走気味のポンコツ悪役令嬢とちょっぴり腹黒い主人公のお話です。
アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 19:39:32
140642文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:512pt
年に数回ある王城のガーデンパーティで、突然シャーレ侯爵令嬢とその取り巻き達に「婚約者と婚約解消しなさい!」と言われてしまったぽっちゃりモブ顔伯爵令嬢、フラワリー。
フラワリーの婚約者は、『笑顔の貴公子』として有名なイケメン公爵令息、グレイだ。
しかし、その顔が『表の顔』だと知っているのはフラワリーだけ。
実際のグレイは、とても子供っぽくて、到底貴公子とは掛け離れているのだ。
けれども、シャーレが「グレイ様に相応しいのは私」だとのたまった事を聞いていたフラワリーは、何故かシャ
ーレにグレイの事を勧める行動を取り始めるのだった…。
※途中でグレイ視点に切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 19:00:00
3388文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:346pt
オーブリーはおしゃれより読書好き、薬作りや土いじりに癒やしを感じる伯爵令嬢。家族そろって領地に籠もって研究に勤しんでいる田舎貴族だ。そのせいかついたあだ名が『貧乏草令嬢』。家でハルジオンを育てているのは理由があるのに······。そんな彼女ももうすぐ学院卒業。そうしたらすぐに2歳上の婚約者ケインと結婚することになっているはずなのだが、この頃侯爵家の仕事が忙しいとさっぱり会おうとしない。これは何かあるかと思っていたら、呼び出された流行りの喫茶室で、ケインは私の目の前で公爵令嬢ア
レクサンドラとイチャイチャしながら『真実の愛』に目覚めた結果『愛の結晶』を授かったから婚約破棄すると言い出した。『貧乏草令嬢』は弁えて身を引け? 『真実の愛』って要するに浮気でしょ? こんな男いらないけど腹が立つから反撃してやる! 『真実の愛』と正々堂々戦って勝ち逃げします!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 19:58:27
13805文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16776pt 評価ポイント:15212pt
「ソフィ・ルヴェリエ! 貴様とは婚約破棄する!」
子爵令息エミール・エストレが言うには、侯爵令嬢から好意を抱かれており、男としてそれに応えねばならないというのだ。
失意のどん底に突き落とされたソフィ。
しかし、婚約破棄をきっかけに幼馴染の公爵令息ジル・ルノアールから溺愛されることに!
一方、エミールの両親はソフィとの婚約破棄を知って大激怒。
エミールの両親の命令で『好意の証拠』を探すが、侯爵令嬢からの好意は彼の勘違いだった。
なんとかして侯爵令嬢を口説くが、婚約者のい
る彼女がなびくはずもなく……。
焦ったエミールはソフィに復縁を求めるが、時すでに遅し──
※短編版で書ききれなかったエピソードを追加して連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 07:43:26
41818文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10820pt 評価ポイント:6612pt
伯爵令嬢のソフィア・キーグレスは6歳の時から10年間、婚約者のケヴィン・パールレスに尽くしてきた。
侯爵令息の彼と釣り合うように厳しい教育をこなし、学院では生徒会に入って力をつけた。すべては、ケヴィンからの要求にも応えるためだった。
それなのに、彼の隣には公爵令嬢が寄り添うようになっていた。
こんな状況を放っておけるわけがなく、ソフィアが彼を問い詰めようとした時、ケヴィンから婚約破棄を提案されて……。
失望したソフィアは提案を受け入れる。
しかし、よくない噂が流
されていてソフィアの居場所はなくなってしまった。
そんなソフィアにも味方はいたようで、ケヴィンや公爵令嬢がしていたことが次々と明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:33:27
62540文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:13850pt 評価ポイント:8926pt
モラハラ侯爵令息と婚約している伯爵令嬢のローズは、密かに乗っ取りの計画をして大人しく楚々とした令嬢のフリをしている。
結婚まであと1年という所で侯爵令息と王女との熱愛により解消され、王女の婚約者である公爵令息との結婚が決まる。
その一部始終。
最終更新:2023-05-26 12:28:57
209509文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:11504pt 評価ポイント:7148pt
両親と死別し、孤児院暮らしの平民だったシャーリーはクリフォード男爵家の養女として引き取られた。丁度その頃市井では男爵家など貴族に引き取られた少女が王子や公爵令息など、高貴な身分の男性と恋に落ちて幸せになる小説が流行っていた。シャーリーは自分もそうなるのではないかとつい夢見てしまう。しかし、夜会でコンプトン侯爵令嬢ベアトリスと出会う。シャーリーはベアトリスにマナーや所作など色々と注意されてしまう。シャーリーは彼女を小説に出て来る悪役令嬢みたいだと思った。しかし、それが違うという
ことにシャーリーはすぐに気付く。ベアトリスはシャーリーが嘲笑の的にならないようマナーや所作を教えてくれていたのだ。
(あれ? ベアトリス様って実はもしかしていい人?)
シャーリーはそう思い、ベアトリスと交流を深めることにしてみた。
しかしそんな中、シャーリーはあるベアトリスの取り巻きであるチェスター伯爵令嬢カレンからネチネチと嫌味を言われるようになる。カレンは平民だったシャーリーを気に入らないらしい。更に、他の令嬢への嫌がらせの罪をベアトリスに着せて彼女を社交界から追放しようともしていた。彼女はベアトリスも気に入らないらしい。それに気付いたシャーリーは怒り狂う。
「私に色々よくしてくださったベアトリス様に冤罪をかけようとするなんて許せない!」
シャーリーは仲良くなったテヴァルー子爵令息ヴィンセント、ベアトリスの婚約者であるモールバラ公爵令息アイザック、ベアトリスの弟であるキースと共に、ベアトリスを救う計画を立て始めた。
恋愛要素もありますが、友情メインなのでジャンルはヒューマンドラマに設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:00:00
24260文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2554pt 評価ポイント:2154pt
婚約破棄された心優しい令嬢が、ハイスペイケメンに見初められ、幸せ生活を送る。そんな恋愛物語の主人公になれたらと、乙女なら一度は憧れますよね?
でもその物語の主人公、本当にただの心優しき令嬢ですか?
実は、そういう令嬢こそが、心優しき令嬢の仮面を被った、一番の(計算高き)肉食女子かもしれません。
心優しき伯爵令嬢×色男侯爵令息×難攻不落公爵令息
「初めてあったあの日から、ずっとずっとお慕いしておりました」
「リリアナ=グライン伯爵令嬢。君との婚約は今日限りで破棄させ
ていただく!」
「どうか私の婚約者になっていただけないだろうか」
✓恋愛小説というより、若干ホラー味があるかもしれません。
✓R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 11:00:00
14289文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1266pt 評価ポイント:916pt
元婚約者にパーティーで婚約破棄を宣言され、侯爵家との婚約が解消されたリジー。そんな彼女に、新たな縁談がやってくる。その相手はなんと、パーティーでいつも話しかけてくる公爵令嬢、アリシア・モーガンの兄だった。――前作『婚約破棄されたら優しい兄がブチ切れました』の続きになります。
最終更新:2023-04-21 12:47:54
14236文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:3484pt 評価ポイント:2978pt
エレノアは、エティリール伯爵家の役立たずと言われ、せめて役に立ってくれと。アスガンド公爵家の後継、アルバートとの婚約が家同士で取り決められた。
しかし、アルバートはエレノアに冷たい態度を取り、パーティーではいつも侯爵家の令嬢、デイジーをエスコートするのだ。
その日のパーティーも同じだった。彼が現れるまでは。
「彼は一代で巨万の富を築き上げたという」
その商人が彼女の世界を変えるお話。
最終更新:2023-04-15 23:49:41
11502文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1188pt 評価ポイント:1078pt
伯爵令嬢のミリーは侯爵であるボイドに婚約破棄をされてしまう。その理由は……ボイドの妹であるシエナを虐めていたからだった。しかし、それは完全に嘘であったがボイドは信じず、妹の言葉を100%信じる始末だった。
ミリーは味方の公爵令息であるルシエドとシエナの嘘を見破るために動き出す。
最終更新:2023-04-09 16:59:47
3331文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:6pt
作:弓良 十矢 No War
異世界[恋愛]
完結済
N1033IE
宮廷大広間でのパーティ中、公爵家の三男・ヴァルムが突然、王女に婚約解消を申し出た。
王女は将来、女王になることが決まっており、ヴァルムを除けば女王の伴侶である王配になる可能性があるのは、伯爵のシュタイン、侯爵のトートかエアストくらい。しかしエアストは家系に問題があるとはじかれ、トートは黒い噂が絶えずに最近は出仕もまともにしていない。
王女はヴァルムがつれていた辺境伯の娘、オーシェニを扇で打擲する。オーシェニはトートと親しくしており、周囲からはトートと結婚すると目されてい
た。
怒りが収まらないのか、王女が続いて投げたゴブレットが、ヴァルムにあたってしまう。
大広間は騒然となり、ヴァルムは担ぎ出された。王女は憔悴した様子で自室へ戻る。翌朝侍女が部屋へ行くと、王女は姿を消していた。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 13:17:02
18987文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:120pt
俺は地方貴族の子爵家三男。しがない一代限りの騎士爵として貴族の最底辺に居た。ところが次兄が侯爵家に婿養子に入ったおこぼれで、男爵家の婿養子になることができた。
たくましい嫁に領地経営を任せ、国軍で剣を振るしか能のない俺だけど、娘も生まれて人生順風満帆と思っていたら。
なんで。伯爵家に公爵家、それに王家まで。
有り得ない波乱万丈な人生なんて、俺の柄じゃないんですけどぉー。
最終更新:2023-03-26 14:17:01
198259文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26906pt 評価ポイント:16522pt
前世の記憶を持つアイリス・フラワード伯爵令嬢は金髪紅い眼の王太子の婚約者となる。正反対の価値観を持つ王太子と相いれず、アイリスは『悪女』となって婚約破棄を目論んだ。
待ち望んだはずの婚約破棄。しかし母の形見を汚され、ひどく屈辱的な内容だった。国王陛下の計らいで弟のシャルル・マルラン公爵家へ「下賜」されることとなる。
ケチで名高く、社交界にも姿を見せず寡婦を侍らせてゴミ収集が趣味の変人公爵の領地へ向かうアイリスは従者の裏切りにあり、黒髪長髪の黒曜石の瞳を持つ美青年の黒騎士
に救出され、彼はシャルル・マルランだと名乗る。
理不尽な環境を生き抜いた素直なヒロインが出生の秘密を持つ飄々としたヒーローに出会い幸せを掴む話。
1〜5話は毎日投稿。6話以降は毎週日曜日に投稿します。20話完結予定です。Nolaポップノベルにも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 06:42:39
72924文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1438pt 評価ポイント:1030pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N7146IB
わたしの好きな人には婚約者が居る。けれど、婚約者ができたばかりの好きな人にキスをされてしまった――――そんな場面からはじまる3組の恋模様をオムニバス形式で描きます。
【男爵令嬢メリンダの場合】
城で侍女として働くメリンダは、王太子ステファンのことを密かに恋い慕っていた。けれど、彼女の恋が叶うはずもなく、ステファンは公爵令嬢リズベットとの婚約が決まってしまう。
失意に暮れるメリンダ。そんなメリンダにステファンがいきなりキスをしてきた。
「僕はメリンダが好きなんだ」
愛しい人からの突然の告白。
(彼は婚約が決まっているのよ! こんなことをしてはダメ)
そんなふうに思いつつも、メリンダは禁断の恋に溺れていき――――?
【伯爵家執事レヴィの場合】
伯爵家の執事として働くレヴィは、お嬢様であるアリスのことをとても大切に思っていた。
そんな中、アリスと侯爵令息との結婚が決定。祝福の言葉を述べるレヴィに、アリスがいきなりキスをしてきた。
「私、結婚なんてしたくない! レヴィのことが好きなの!」
けれど、レヴィにはアリスの想いに応えてやることができない。
悲しみを堪え、レヴィは嫁ぎゆくアリスを見送る。
しかし、それから数ヶ月後、久々に会ったアリスは見るも無惨にやつれていて――――?
【伯爵家侍女メアリーの場合】
侍女のメアリーと伯爵令息ジェラルドは、生まれた頃から一緒に育ってきた。メアリーは密かにジェラルドを想いつつ、叶わぬ恋だからと諦めていた。
そんな中、ジェラルドに侯爵令嬢との縁談が持ち上がる。落ち込むメアリーに、ジェラルドがキスをしてきて――――?
「身分の差が何だって言うんだ! 俺は絶対、お前と一緒になりたい!」
※各組2万5千字程度の中編です。全体で見ると、10万字程度の長編となる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 13:43:38
102289文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2788pt 評価ポイント:2024pt
作: اساطير
異世界[恋愛]
短編
N8839IC
エリスは伯爵家の令嬢として、美しい容姿と気品を持っていた。ある日、母親から「エリス、あなたに良縁がありましたわ。侯爵家のゲイル様と婚約することになりました」と告げられる。エリスはこの婚約を受け入れたものの、実際にゲイルと出会ってみると、彼女には相手にされないような冷たい態度を取られた。
ゲイルは、ずっとエリスを自分の遊び相手として扱い、本心では彼女を全く愛していなかった。彼は権力を手に入れるために、貴族令嬢たちと婚約を繰り返しており、エリスもその一人に過ぎなかったのだ――
。
※加筆修正+AIによる作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 14:31:45
1266文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:94pt
よくある悪役令嬢が断罪エンド回避のため、ヒーロー(次期公爵)とヒロイン伯爵令嬢から離れようとする。
でもなぜか二人とも執着してきて!?
最終更新:2023-01-30 12:50:57
1783文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この頃、貴族の間で婚約破棄が流行っていた。
それの発端となったのが第二王子殿下が男爵令嬢と『真実の愛』を唱えて公爵令嬢に婚約破棄したこと。それからはもう、思春期貴族男子の中で婚約破棄が大盛り上がりで、被害に遭う令嬢たちが後を絶たない。
……令嬢たちは、いかにして婚約破棄を阻止するかということで頭を悩ませていた。
かくいう私もその一人。ある日、婚約者に婚約破棄されそうになった私は、前々から考えていた婚約破棄阻止方法を実行する。
それはズバリ――――宣言させないように相
手の口を塞ぐという方法だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 15:00:00
2000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2622pt 評価ポイント:2300pt
この世界ではない前世の記憶を朧げに持っている伯爵令嬢のレーネが七歳の時、公爵子息の婚約者を決めるお茶会の席で、ふわふわした髪の毛に垂れ目で柔らかな顔立ちをした侯爵令嬢から「悪役令嬢顔!」と言われてしまう。
「悪役令嬢」は恋愛小説の中で、ヒロインに婚約者を取られ婚約破棄をされる女の子って位置を前世の記憶を手繰って思い出した。「じゃあ、私にもそんな未来が待っているのかしら。それなら居場所作りをしておきましょう」と何となく覚えている前世の記憶を使ってこっそりと事業を始めていく。
容姿端麗、頭脳明晰な公爵子息のニキアスはそのお茶会の席でレーネに一目惚れ。念願かなってレーネに婚約を申し込むときに、策を練りすぎて「女避けのための婚約者」として申し込んでしまう。
レーネ本人は「さすが悪役令嬢顔なだけあって妥当な婚約だわ」とあっさりと承諾した結果、二人の思いはずっとすれ違ったまま。
どんなにニキアスが誠心誠意込めて好意を表現しても「婚約者の振りが上手い!」で片付けられてしまう。
学校卒業を間近に控え、いつヒロインが現れるのかそわそわするレーネと、このまま結婚に持ち込みたいニキアスだったが、レーネのもつ前世の記憶で王妃の妊活に協力することになると状況が一変していく……。
何番煎じ?な王道の「悪役令嬢」「前世」「婚約破棄」の言葉を使って、私なりに物語を作ってみました。
楽しんでいただければ幸いです。
※直接的ではありませんが、不妊、妊娠、妊活について触れています。
※R15は念の為です。
最終話(18話)まで予約投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 07:00:00
55387文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:48138pt 評価ポイント:37484pt
「君との婚約を破棄する!」
私は第二聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢で聖女。
卒業記念パーティーで完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活を始めました。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも公爵令息は魔力暴走で炎が不安定。
私が治して上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合。
ハッピーエンドを迎えました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:17:11
5344文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:23834pt 評価ポイント:21264pt
作:公女アンジェリーナ
ハイファンタジー
完結済
N2486HT
侯爵令嬢アンジェリーナは、学園の卒業パーティーで、婚約者の第二王子から婚約破棄と国外追放を宣言された。
それだけでなく、第二王子に剣を振り上げられてしまう。
絶体絶命の危機と思えたその瞬間、魔法陣が起動し、アンジェリーナは1ヶ月前の自室に戻っていた。
時戻り(タイムリープ)を効果とすると思しきその魔法は、卒業式の日に毎回発動し、アンジェリーナを1ヶ月前に戻してしまう。
時戻りを繰り返し、自分がこの1ヶ月間という時間の中に閉じ込められてしまったことを認識するアンジェリーナ
。
アンジェリーナが1ヶ月前に時戻りをしてしまう原因は一体何なのか?
事故なのか、犯人がいるのか。
彼女は、この時戻りのループを抜け出すことができるのだろうか。
【主な登場人物】
①ラインハルト(第二王子。婚約者)《ライトフット王国》
②マリアンヌ(婚約者の浮気相手。同級生)《マーブル男爵家》
③カルロス(宰相の息子。同級生)《カーペンター侯爵家》
④マルセル(近衛騎士の息子。同級生)《マクファーレン伯爵家》
⑤オルトヴィーン(研究者志望。同級生)《オルクス伯爵家》
⑥ニコラス(隣国からの短期留学生)《ニューウェル公爵家》
⑦テレーザ(親友。同級生)《テトトロン公爵家》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 19:00:00
273692文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8110pt 評価ポイント:5578pt
10年前に実家が没落し、今は伯爵家の侍女として働くようになったアルカには近頃新しい悩みが出来始めていた。
意地悪令嬢に頻繁に会いに来るイケメン侯爵様が、やたらと自分に絡んでくる。
必要以上に仲良くなると、意地悪令嬢に後で何をされるか……。
しかし、相手は戦功を立てて侯爵にまで上り詰めたお方だ。無下にはできない。
(ははーん、この人外堀から埋めるつもりね)
若い侯爵からの好意を信用しきれず、意地悪令嬢に悩まされながらも、友人とともにあきらめかけていた夢を追うギリギリお姉さん(
30歳)が頑張るストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 16:37:26
66828文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10462pt 評価ポイント:8084pt
作:井ノ上 ちさと
異世界[恋愛]
完結済
N9401HX
平民だった私は幼い頃、貴族に助けてもらった記憶があったが、その記憶が曖昧だった。
時を経て、公爵家の養女として貴族の仲間入りを果たした私。そんな私に、侯爵家令嬢のアイリーンは何故か意地悪や差別的な発言を繰り返す。
しかし、子爵家のルイスや伯爵家のメリーナは私に親切にしてくれて、他の貴族の差別から守ってくれた。
だが、彼らが私に接近して親切にしてくれていたのはある理由があった。
貴族って親切な人達だなと思っていたのに、友だちのフリをして騙していたなんて……。絶望した私を救
ってくれたのは意外な人物だった。
『ざまぁ』を『ざまぁ』でひっくり返す恋愛劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 22:26:00
21014文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:188pt
目の前にいるのは会いたかったけれど会えずにいた婚約者。
なぜ会えなかったのかって?
それはその男が、こちらを見向きもしなかったから。
婚約が決まったのはそのフレデリック様のノストン侯爵家から懇願に近い強い希望があったから。
半ば強引に取り決められた。
いやいや婚約を続けてきたけれど、この頃なんだか風向きがあやしいと思ったのが五度目の婚約解消の打診を断られた半月後。
彼と噂のあるストロベリーブロンドの男爵令嬢ロレッタ・リビングストンに突然遭遇しはじめたのだ。
最終更新:2022-11-02 19:14:24
4894文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:19214pt 評価ポイント:17452pt
都の城塞の司令官であるアルベルト・グラムーン伯爵の息子シーンは生来読み書きも出来ず、話すこともままならない。
家督であるシーンをどうにか盛り立てるため後ろ楯となる公爵や侯爵のご令嬢と婚姻を結びたいものの、あちらはどうしても首を立てにふらない。
そればかりか貴族学校ではシーンは虐められる最下層の扱いを受けていた。
そんなおり、アルベルトの旧知であるパイソーン伯爵の娘エイミーが都見物にきたはいいものの、家来に裏切られグラムーン家を頼ってきた。
アルベルトはこのエイミ
ーをシーンの嫁にしようと画策する。そしてエイミーのほうもまんざらではないようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:00:00
143279文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:392pt
『白髪令嬢(はくはつれいじょう)』こと侯爵令嬢セレーネは帝国の大将軍であるヤーレスツァイト侯爵の娘で、『生まれつき白い髪を持つ、奇跡の力で戦いを勝利に導く伝説の聖女』とされていたが、実は奇跡の力を一切持っていなかったことが発覚し、それを口実に、公爵令嬢ヴィオレッタと浮気をしていた皇太子に婚約破棄を言い渡された上に、命まで狙われる。
セレーネは帝都から逃げた先の伯爵領で、領主の使用人であるアステルとロベルトの兄弟に出会い、その正体が政変により隣国から追放された王子兄弟である
ことを知る。
奇跡の力を持たない代わりに、努力によって戦う強さを身につけて人々を救っていたセレーネに王子兄弟は強く惹かれ、帝都に帰還するために協力することを誓う。
一方で、皇太子とヴィオレッタは今までセレーネが果たしていた重要な役割を思い知り、破滅へと突き進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 10:09:14
26128文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3496pt 評価ポイント:2750pt
コレット・ロシニョール 17歳。侯爵家令嬢。ジャンの双子の姉。
ジャン・ロシニョール 17歳。侯爵家嫡男。コレットの双子の弟。
トリスタン・ド・デュボワ 18歳。公爵家嫡男。コレットの婚約者。
クレマン・ルゥセーブル・ジハァーウ、王太子。
シモン・ノアイユ 23歳。伯爵家嫡男。コレットの従兄。
ルネ 18歳。ロシニョール家の侍女でコレット付き。
シルヴィー・バーナード 17歳。子爵令嬢。
最終更新:2022-10-09 10:50:17
59027文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12698pt 評価ポイント:9650pt
作:凰凬 鳳香(おうかぜ ふうか)
ハイファンタジー
連載
N1192FO
右目に緑色、左目に赤色の瞳を持つオッドアイの伯爵令嬢、フィアナはその異質な瞳が故に亡き母の手により、赤い瞳のある左側の顔に大やけどを負ってしまう。やけどの跡が残るその顔から周りの人から【醜い】と心無い言葉や暴力を振るわれ、心に深い傷を負っていた。そんなフィアナの前に現れたのは態度の大きな年下の男の子、フェミリオルこと、リオだった。リオに出会ったのは8歳の頃で、今は17歳に成長してしまっているフィアナ。かつてあったリオに思いを寄せるフィアナ。会いたいと願い続けるものの、フィアナ
は政略結婚をさせられることになって――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 23:47:00
115239文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:22pt
ベルドランド大帝国に、世界を二分する大商会があった。世界の東半分をファーデン商会、世界の西半分をデ・アルマエリス商会が独自の経済流通網を構築していた。その功績からファーデン家はベルドランド大帝国の植民地であるトワイン王国の副王家の座を、デ・アルマエリス家は新大陸総督パリス公爵家の財政顧問と副総督の座を得ていた。
そしてそれぞれの家の嫡子——カルロ・アーネイジ・ファーデンとレヴィルス・ボニファシオ・デ・アルマエリスは帝立ベルドランド寄宿学校を舞台に、火花を散らしていた。なぜなら
、彼らは一人の少女、アーサ・ニーフィンガルの舌を信頼し、何としてでも自勢力に組み込みたいと思っていたからだ。
それに嫉妬したアーサの婚約者であるタッチェル伯爵後継エドワルド・レオナルド・ベイロン・タッチェルは、アーサに対して婚約破棄を言い渡す。婚約者がいるにもかかわらず不特定多数の男性と関係を持った、という主張にアーサは抵抗するが、タッチェル伯爵家に言われてはニーフィンガル男爵家は反抗することもできず、婚約破棄に至る。
一方、アーサは婚約破棄の顛末を幼馴染のジェニー皇女に話していた。そしてそれがエドワルドの新たな婚約者である『カラミティ・ソフィ』ことランダイテ侯爵家令嬢ソフィヤの耳に入り——。
※この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:04:08
40486文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4472pt 評価ポイント:3426pt
「まったく、あの女はいつも家の力ばかり使って!」
王立学院に入ってから知り合った男爵令嬢に熱を上げている王太子は、今日も今日とて執務室で側近達を相手に婚約者の愚痴を零していた。
公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。
彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいた。
そこに、側近の一人である伯爵令息から声が異議が上がる。
家の力を使っているのは、彼らもではないか。
何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は
婚約者に引けを取るわけがない。
プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。
家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。
そこで彼らが見たもの、得たものとは……。
転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。
コメディタッチのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 16:58:20
13715文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:31036pt 評価ポイント:26674pt
ワタクシは侯爵家の一人娘、エリーエ・シャトロミン。
幼馴染のギル嬢と婚約者争いをしておりますの。
お相手はジョン公爵令息。彼の心を奪った方が勝ちの勝負をすることになりましたの。
弟のカルティに相談すると、男が女に求むもの、それは胸だそうですわ。
でもどうしましょう! ワタクシ、お胸が小さいですのよ!!!
そうですわ、魔王の城にある『願いの叶うランプ』で胸を大きくいたしましょう。
では早速魔王の城へ乗り込みますわよー!
※この作品は、『設定投げて! 企画』に参加しています。み
こと様に投げていただいたお題で執筆いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 07:42:06
5195文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:148pt
「ソフィ・ルヴェリエ! 貴様とは婚約破棄する!」
子爵令息エミール・エストレが言うには、侯爵令嬢から好意を抱かれており、男としてそれに応えねばならないというのだ。
失意のどん底に突き落とされたソフィ。
しかし、婚約破棄をきっかけに幼馴染の公爵令息ジル・ルノアールから溺愛されることに!
一方、エミールの両親はソフィとの婚約破棄を知って大激怒。
エミールの両親の命令で『好意の証拠』を探すが、侯爵令嬢からの好意は彼の勘違いだった。
なんとかして侯爵令嬢を口説くが、婚約者のい
る彼女がなびくはずもなく……。
焦ったエミールはソフィに復縁を求めるが、時すでに遅し──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:28:56
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