-光の道- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:53 件
作:少佐と呼ばれた男
ローファンタジー
連載
N5023IY
普段の俺は小さなバーの雇われ店長兼小間使いだ。
しかし、月齢が満ちれば不死身となり、世界中を飛び回って荒事を解決するスーパーエージェントでもある。
本当は倹しく穏やかに暮らしたいのだが、カウンターに立っている時でさえ、あらゆる人外や怪人怪物、果ては妖怪変化やら魑魅魍魎の類が引っ切り無しに訪れては、俺の平穏をぶち壊す。
続々月の囚人。
最終更新:2024-04-29 16:00:00
12782文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、当に、光の道。
光は、そのまま、本堂の弥勒菩薩像を、捉える。
光の軌跡を追う様に、カメラの目線は、弥勒菩薩像を、捉える。
弥勒菩薩像は、横顔に日の光を受けて、輝いている。
くすんだ色合い。
木造。
外側の、塗りも装飾も、ほとんど、剥げている。
であるにも関わらす、「輝いている」としか言い様の無い佇まい。
光を浴びている横顔は、語り掛ける。
決して、上向くことは無い。
決して、眼を開けることも無い。
こちらを、向くことも無い。
が、確実に、語り掛けて、語り
続ける。
会いに来た人々に、参拝に来た人々に。
興味本位で覗く人々に、ただ同行しただけに人々に。
コウタに、タカギに、その他の人々に。
コウタが、頷いている。
いつの間にか、うんうん、頷いている。
話し掛けられたかの様に、うんうん、頷いている。
タカギは、デジビデを注意して覗くが、コウタの他に、誰もいない。
コウタが対しているのは、弥勒菩薩像のみ。
レンズ越しに、弥勒菩薩像を見ていたタカギは、デジビデを下ろす。
レンズ越しでなしに、直で、自分の眼で、弥勒菩薩像を見る。
‥‥‥‥
うんうん。
頷く。
心と頭に、暖かい気体が、流れ込む。
それを動力源に、走馬燈が、廻り出す。
今までの記憶が、廻り出す。
その走馬燈は、『死』とは真逆の、『生』に拠ったもの。
廻っているだけでも、なにか、『うわあ!』とか『パアア!』とかの、好ましい感じがする。
幼き頃の、メリーゴーランドを、思い出す。
山門から、弥勒菩薩像へ、光の道は、伸びる。
伸びて、在り続ける。
その途中に、コウタとタカギは、佇む。
光の線は、みんな諸々一切合財包んで、輝く。
課長と課員、阿吽の呼吸の、喜び共有である。
仲が良くて、ノリがいい。
「はい、キチンと並んで、並んで」
課長の声に合わせて、課員が、動く。
ガヤガヤ喜びながらも、整然と、動く。
一列に、改めて、並ぶ。
列が、整う。
その時、窓から。
窓から、光が、射し込む。
日の光が、鋭く優しく、射し込む。
射し込んだ光は、列の上を、滑る。
課員の頭の上を、滑る。
一人一人の頭で、スキップし、加速を付けて、滑る。
加速を付ける毎に、滑らかさを増し、滑りゆく。
それは、当に、光の道
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:44:51
20271文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スターウォーズ全作をまだ見られてないから見たいな…
最終更新:2024-03-30 14:25:40
777文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寂れた大国「労農共和国」
この国には栄光の道へとレールを切り替えられるのか
改革の灯火が今、点火されようとする
最終更新:2024-01-26 22:07:33
1552文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそ
のようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:23:18
8982文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「メルキス、お前のようなハズレギフト持ちは我が一族に不要だ!」
15歳になると誰もが”ギフト”を授かる世界。
ロードベルグ伯爵家の長男であるメルキスは、神童と呼ばれていた。
ロードベルグ伯爵家では、歴代当主は全員【剣聖】のギフトを授かっており、メルキスも【剣聖】を授かることを期待されていた。
しかし、メルキスが授かったのは【根源魔法】という誰も聞いたことのないギフト。
「よくもハズレギフトを授かりよって! お前はロードベルグ家から追放だ! だが、物乞いでもさ
れては一族の名に更に傷がつく。辺境の村の領地をくれてやるから、そこで暮らすが良い。万一、村を国で1番発展させられたなら帰ってきてもよいぞ?」
こうしてメルキスは辺境の村へと追放された。
そして、そこで国の第4王女が強力なモンスターに襲われている場面に遭遇。
覚悟を決めてモンスターに立ち向かったとき、メルキスは【根源魔法】の真の力に覚醒する。【根源魔法】は、見たことのある魔法を、威力を爆発的に上げつつコピーすることができる最強のギフトだった。
【根源魔法】の力で、メルキスはモンスターを跡形もなく消し飛ばす。
「偉大な父上が、僕の【根源魔法】の力を見抜けなかったのはおかしい……そうか、父上は僕を1人前にするために僕を追放したんだ。これは試練なんだ!」
ここから、メルキスの勘違いが始まった。
「”村を国で1番発展させることができたなら帰って来ても良い”と父上は言っていたな。よし、頑張って村を発展させるぞ!」
こうしてメルキスの勘違い領地経営が始まった。
一方、ロードベルグ伯爵家は「追放したメルキスが成功して一人前になったら一族の汚点になってしまう!」と様々な魔法を扱う刺客や超強力なモンスターを送り込む。
だが、「これも父上からの試練なんだな」と勘違いしたメルキスは片っ端から刺客を返り討ちにし、魔法をコピー。そして、その力で村をどんどん発展させていくのだった。
こうしてロードベルグ伯爵家は破滅の道を、メルキスは栄光の道を歩んでいく……。
※この作品は他サイト様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 09:00:00
273533文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:48702pt 評価ポイント:27190pt
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそ
のようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 17:02:35
85715文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
アダムはルナシティ警察の新人刑事。けれども、生まれは、近未来都市のエリート集団には、そぐわないスラム街だった。
恋人ジュリエットと、思いも寄らずに保護してしまった大富豪の子供、イカルと共に、暗い境遇から光の道を模索するアダム。だが、彼は、スラムだけではなく、憧れていた場所のすべてに闇があることを知る。
完結済の『Reversal』『Night Call』に続く続編ですが、単体でお読みいただくこともできる小説です。より詳しい経緯を知りたい方は、ぜひ、前作も!
『Rever
sal~私の指が触れるのは彼女の心の秘密の棲家』
https://ncode.syosetu.com/n4462gc/
『Night Call』
https://ncode.syosetu.com/n0542gk/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 16:12:07
72349文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
目に見えていても
そこには存在しない道
だからこそ
もう触れることのできない人が
渡っていける
最終更新:2023-10-10 23:55:00
217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
里美退院の日、テーブルに飾られた花はどのようにして選ばれたのか。
親子で花屋に出向いた日の出来事。
光《光の道しるべ》
こちらのアナザーストーリー
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
加筆完全版をPIXIV FANBOX、ファンティアでも投稿しています。
加筆版は掲載分の倍程度を投稿中。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
最終更新:2023-09-13 21:00:00
1110文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の部活の帰り道。
日島 ユイは、クラスメイトであるイツキを見つける。
無愛想だが、不器用な優しさを持つこのクラスメイトのことを未だ掴みきれずにいるユイは、帰り道とは反対を向いて坂道の途中に立つ彼に興味を覚えて声を掛ける。
最終更新:2023-08-02 19:58:06
993文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:88pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ホラー
短編
N5272II
黒の毛並み。
小さな子猫。
黒の瞳。
彼女を思い出しながら。
暗くて深い、巨大な渦を見ていた。
深淵へと続く渦。
意識が途絶える前。
雲が割れ、光の道が現れた。
天使がいた。
天使に抱きついて、羽毛に顔を埋めた。
静かな世界。知らない世界。海の音。動物の声。くさの揺れる音。ここはどこ。体が重い。柔らかい草に覆われていた。目を覚ますと。人の声がする。走り寄ってきた。長い黒髪。胸には入れ墨。何かの紋様か。
「生きて戻られましたね」
「あんたは誰?」
小麦
色の肌。長い丈夫そうな足。
「私は巫女のカイリ
助けられ、ここはどこ。わからない。ここは巨大樹の森。あなたはそこに斃れてたの
でも、どうして
自分のことがわからないの? わからない。村に戻るには3日かかる。着いてきて。
狩りの途中いざとなったらあんたを売る
この森は子種としての価値はあるか試してみるか
カーヴァ カーヴァ
魔女様。 老婆 おばば。その岩にくくりつけい。
ひい ふむ。 合格じゃ キジトラ様が認められた。
帰る場所もない ただ思い浮かぶのは帰らなきゃ。島流しにでもあったんだろう。 ついてこい。 あれがキカイ獣だ。奴らを倒すには後ろのコードを抜く。 それが手っ取り早い。
でもあんな早い奴ら。戦士様 うおおおお 勝った 黒猫を助ける やってやる。 ボス猫目。 うぉおお
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:49:49
528文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
…………………………光の方へ。
最終更新:2023-04-27 17:56:08
382文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:116pt
自己啓発本を読んでコミュ障を克服しようとした公爵令嬢シャルティーナ・ボードック。
その作戦は概ね成功したのだが、周りの様子がおかしい。
本来であれば、婚約者となる大貴族のご子息などの男性陣から話掛けられやすくなるはずであった。
現実は、年配のご婦人から年下の令嬢にまで好意を寄せられることが増えてしまったのである。
本人は義弟に指摘されるまで男性向けの自己啓発 本を読んでいたことに気が付かず居ていなかったのである。
社交界などの人前に出る時には、紳士的な
振る舞いを無意識的に行ってしまっていた。
そんなシャルティーナの夢は、孤児であった自分を立派に育ててくれたボードック公爵夫妻に恩返しをすることと、義弟ユリアスが独り立ちするまで彼の栄光の道を切り開くことだ。そのために、アートヘット王国の王妃にならなくては……。(本当は心の底からやりたくないが。)
「お姉ちゃん、家族のために王妃になって一通りお役に立てたら、隠遁生活したるわ!」
関西成分たっぷりの外面紳士令嬢は、無事に淑女として成長し、王妃となって隠遁生活を平穏に送ることが出来るのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 22:00:00
57079文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:手嶋ゆっきー@【書籍化決定!】スキル魔改造
ハイファンタジー
連載
N1199HP
2022/6/7 書籍化決定しました!
「フィーグ・ロー。フィーグ、お前の正式採用は無しだ。クビだよ」
この物語の主人公、フィーグはスキルを整備する「スキルメンテ」が外れスキルだと断じた勇者によって、勇者パーティをクビになった。
「メンテ」とは、スキルを整備・改造する能力だ。酷使して暴走したスキルを修復したり、複数のスキルを掛け合わせ改造することができる。
勇者パーティが快進撃を続けていたのは、フィーグのおかげでもあった。
追放後、フィーグは故郷に戻る。そこでは、様々
な者にメンテの能力を認められており、彼は引く手数多であった。
「メンテ」による改造は、やがて【魔改造】と呼ばれる強大な能力に次第に発展していく。
以前、冒険者パーティでひどい目に遭った女剣士リリアや聖女の能力を疑われ婚約破棄されたエリシスなど、自信を失った仲間のスキルを魔改造し、力と自信を取り戻させるフィーグ。
次第にフィーグのパーティは世界最強へ進化していき、栄光の道を歩むことになる。
一方、勇者に加担していた王都のギルマスは、企みが発覚し、没落していくのだった。また、勇者アクファも当然のごとくその地位を失っていく——。
※カクヨム様その他でも掲載していますが、なろう様版が改稿最新版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:20:24
130544文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:7958pt 評価ポイント:4038pt
最終決戦の場、勇者は魔王を追い詰め、その胸に聖剣を貫いた。しかし、すでにその場は崩壊しかけており、このまま皆がこの地で死ぬのかと思った時であった。
「大丈夫です。私の命をもってして(嘘)王国へ帰還させてさしあげます!」
おっぱい星人の勇者と貧乳ってバカにしてくる戦士、勇者のことしか考えていない魔法使いを四十八時間かけてジェットコースターのような光の道にのせて送り返した聖女は、魔王様から聖剣を引き抜き、その体を癒そうとする。
「魔王様私と契ってください! その体を癒させてく
ださい!」
「我と契り、魔王の伴侶の座を得ようというのか⁉ っく、そのように可愛らしい顔で見てもだめだぞ! 我は愛し合った相手と心を通わせて結婚すると決めているのだ!」
攻め攻め聖女と魔王様のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 06:00:00
5524文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6026pt 評価ポイント:5458pt
今宵は小望月が綺麗です
過去作ですが今日の月に似合うかなと。
おやすみなさい
キーワード:
最終更新:2022-11-05 01:33:18
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N4655HS
「カル、お前のような魔法の使えない欠陥品は、我が栄光の侯爵家には必要ない。追放だ!」
竜殺しを家業とする名門貴族家に生まれたカルは、魔法の詠唱を封じられる呪いを受けていた。そのため欠陥品とバカにされて育った。
カルは失われた無詠唱魔法を身につけることで、呪いを克服しようと懸命に努力してきた。しかし、14歳になった時、父親に愛想をつかされ、竜が巣くっている無人島に捨てられてしまう。
そこでカルは伝説の冥竜王アルティナに拾われて、その才能が覚醒する。
「聖竜王めが、確か『最
強の竜殺しとなるであろう子供に、魔法の詠唱ができなくなる呪いを遺伝させた』などと言っておったが。もしや、おぬしがそうなのか……?」
冥竜王に育てられたカルは竜魔法を極めることで、竜王を超えた史上最強の存在となる。
今さら元の家族から「戻ってこい」と言われても、もう遅い。
カルは冥竜王を殺そうとやってきた父を返り討ちにしてしまうのであった。
こうして実家ヴァルム侯爵家は破滅の道を、カルは栄光の道を歩んでいく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 15:09:44
150343文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:50442pt 評価ポイント:33650pt
貴方が光の道を目指せるように
私は影の道を選ぶ
影が濃いほど皆、光を求めるから
だから、悪役として
大好きな貴方の前に立ちはだかります
3部構成予定です
ゆっくり更新になると思います
最終更新:2022-06-24 12:36:16
5453文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法大学の試験に8回も連続で落ち、しがない詐欺をしながら生計を立てている男性フェイ。ある日彼は道端で捨てられていた赤ん坊と出会う。その場では見捨てようとするが、どうしても放っておけずに拾っていき、子供にアンヘルという名前を付けた。アンヘルは次の日には少女の姿へと成長し、拾ってくれたフェイにとてもよく懐いていた。
アンヘルはなぜか強力な魔力を持っており、フェイは魔法大学の合格のためにアンヘルを利用しようとするが、共に過ごしていくうちにアンヘルと過ごす時間が何よりも大切なも
のへと変わっていく。
そして9回目の魔法大学の受験日。フェイは結局合格することができなかった。それだけでなく、アンヘルの身元を調べるために魔法大学の教員のグランデに相談をしていたことがきっかけとなり、アンヘルが攫われてしまう。
”運命の子”であるアンヘルを追っているという魔法使いミルリアと出会い、アンヘルが生まれながらにして魔の力を宿す”裏返ったもの(リバーサー)”と呼ばれる存在であること、アンヘルはその中でも特殊であり、神を蘇らせるという使命を持った子だと伝えられる。
アンヘルを取り戻すため魔法大学に潜入しミルリアが囮となって、フェイはアンヘルが囚われている建物に潜入する。少し離れている間にアンヘルはまたも成長し、思春期の少女くらいまでに大きくなっていた。しかしフェイはアンヘルを見誤らず、アンヘルもまた自身を純粋に思ってくれているフェイについていく。
しかしグランデの助手であり、アンヘルと同じく”裏返るもの”であったアンドレイがその正体を現し、フェイに致命傷を負わせたうえで、アンヘルに神を滅ぼすために、裏返るものたちの王の下へ来るように手を伸ばす。だがアンヘルは拒否し、戦うものの実力は遠く及ばず、敗れててしまう。
フェイは最後の賭けでアンヘルに作らせており――そして躊躇して出さなかった試験用の魔法薬を飲み、本来想定していた以上の効能を発揮し、傷を癒しアンドレイに迫るものの、それでもアンドレイに敵うことができない。だがフェイとアンヘルは”二人”で戦うことで、アンドレイを撃破する。
裏返るものたちがアンヘルを追っていることを知り、アンヘルを保護するためにミルリアの故郷へと旅立つ決意をしたフェイとアンヘル。旅立ちの日の朝に二人は一緒に朝日に手を伸ばす。――光の道を歩むために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 11:01:11
29167文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三月べに(BENI)
ハイファンタジー
完結済
N8506HJ
騎士の家系の男爵家に転生したエリューナ・ルーフスは、魔法の天才だった。実力至上主義の学園入学して、友たちと出逢う。友たちは最速最強のパーティーの仲間となった。
しかし、違う道を進み、卒業で別れる。師と同じ最強王宮魔導師になったのだが……クビ&婚約破棄!!?
かつての仲間と再び最強の道へ突き進む!!!
最終更新:2022-01-11 08:14:58
110330文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2930pt 評価ポイント:1802pt
【クリスマス記念投稿】
サンタさんお願いシャス★を下さい!
とりあえず異世界でチート無双したんでこれで人気出るよね?って思ったら中身スッカスカの駄作だと気付いたんで修正入れました。これでブックマークもらえますよね?
とりあえず起承転結の起まで連投しますんで続き書いたら読んでくれるって方はコメントお願いシャス!
零のときは……大人しく削除します。
とりあえず先に謝りますゴメンナサイ。
m(_ _)m
☆とりあえず九話目まで連投して行きます。続きは需要があればになりますかねぇ
。まぁネタ作品だと思ってお気軽にお立ち寄りを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 06:00:00
19921文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
せっかくの十五夜なのでそれにまつわるお話を…と思い、書いてみました。
好きな人に想いを馳せる。
そんな素敵な片想いしてみたかった。笑
最終更新:2021-09-22 00:48:05
391文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
親友って
なんですか?
最終更新:2021-08-24 04:26:54
221文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モンスター退治や荒事を有料で引き受けるハンター呼ばれる職業。そのハンターの中に悪い意味で目を引く存在のチームがあった。彼らは全盛期をとっくに過ぎた五十を超えた年齢の者ばかり。精悍そうに見える剣士、マッチョな聖職者、自称ぽっちゃり系の薬師、見た目は幼女の魔法使い。現役ハンターには見えないメンツだが彼らには大きな秘密があり、とある目的のために生きていた。今日も老いと戦いながら食後の服薬は欠かさず、助けを求める声に促され重い腰を上げるのだった
最終更新:2021-07-26 11:00:00
195492文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:13552pt 評価ポイント:7912pt
赤ちゃんの頃から魔法に触れ、魔法に魅了された少女エーコは魔法使いになる夢を抱き、名門魔法学校へ入学する。
初等部を主席で卒業し、中等部では飛び級で学内最高峰の教室へと配属され、エーコは魔法使いへの順風満帆な道を邁進する……はずだった。
しかし、エーコが16歳の年、彼女は所属していた教室を追い出されてしまう。
魔法を使うために必要となる魔力は胸に宿り、胸の大きさはその者の魔力保有量を表す。
そして、エーコの魔力量は一般女性平均を大きく下回っていた。
そう、エーコは貧
乳だったのである。
エーコが新たに配属されたのは一癖も二癖もある学園の問題児が集められた教室だった。
栄光の道から一転してドン底へ。
果たして、エーコは夢を叶えることができるのか?
決して止まらず進み続ける、どこまでも諦めの悪い少女の物語が始まる。
※本作には性的接触等の性的感情を想起する表現が含まれる場合がありますのでR-15タグを付けています。
※本作には女性を軽視する意図は全くありませんが、それらを想起する表現が含まれる場合がありますので、そういった表現に苦手意識や嫌悪感を感じられる方はブラウザバックをお願いします。
※本作序盤でタイトル名は回収されません。決してタイトル詐欺ではありませんので広い心で気長に待って頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 08:11:13
12876文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
そろそろ引退も視野に入れていたベテラン冒険者ルードはBランクにもかかわらず、Sランクパーティ『栄光の道』に所属していた。ルードのおかげでSランクに到達したにもかかわらず、パーティメンバーからはまるで召使のように働かされていた。1年我慢したが、さすがに我慢の限界がきたルードは復讐を決意する。いつか追放されたときにこう言ってやるのだ―――『もう遅い』と。
ただ、パーティメンバーの方にも少し事情があるようで…?
最終更新:2020-12-05 14:03:47
5881文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1004pt 評価ポイント:888pt
千葉県八坂市立八坂中学校二年三組の新島真と高田弘は京都に二泊三日の二学年修学旅行に来ていた。その観光の道中で鶏の鳴き声を耳にする。そして、いやいやながらも新島は鶏の鳴き声の正体を推理した。
この短編は「日常探偵団」の番外編のようなものですが、「日常探偵団」を読まなくてもわかるようにあらすじを載せてあります。
最終更新:2020-10-16 22:08:12
6310文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
勢いに乗ったA級冒険者パーティに所属する、一人の女剣士がいた。
順風満帆にS級パーティへの道を進んでいた女剣士であったが、突然パーティを脱退する。
やるべき使命があると、メンバーにそう言い残して。
これは、大切な使命を果たすため栄光の道を捨て、己の信念を貫き通した女剣士の物語である。
……だったらいいなぁ。
最終更新:2020-09-24 23:03:17
92714文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1912pt 評価ポイント:948pt
光をキーワードに浮かんだことを書いてみました。
最終更新:2020-08-11 01:28:37
479文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
脚光を浴び、栄光の道を走り続けた男の先に待っていたものは、転落。気がつけば泥棒。
もう二度と日向を歩くことのない人生。
そんな彼に突然訪れたチャンス。
異世界でもう一度栄光を掴むことができるのか?
最終更新:2020-05-05 17:04:40
53052文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:55pt
かつて世界は魔王の手に堕ちようとしていた。
それを阻止し世界を救った一人の若者がいた。若者は仲間と力を合わせ数々の困難な冒険の末、ついに魔王を討ち倒したのです。
仲間とともに故郷である旅立ちの国に戻ってきた若者は勇者と讃えられ、この国は末永く繁栄いたしました。
めでたし、めでたし。
そこから――二〇年後、
かつて勇者と讃えられた若者は中年になり、栄光は地に堕ちていた。
栄光の道を逆戻りするかのような後退の日々――そこで再会するかつての仲間――
そして
自分を堕とした黒幕は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 18:02:29
25182文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
大学生の水谷遼は、自分に対して、特別な才能や能力を感じる事のない平凡な生活をしていた。通い慣れた通学路で、今まで気づかなかった山道を目に触れる事で、好奇心から山道に潜ってみた。そこで見つけた本屋で『待っていた』という老人の出浦盛清は、水谷遼に対し、能力を譲ったと伝える。本屋を去り、出会った事自体をなんでもない出来事と解釈した水谷遼は、通学路である駅のホームで親友を失い、相談した親友の彼女の前で、無意識に自らの手で刑事を惨くも血で染める。逃げた先の本屋で出浦盛清の孫のハルと出
会い、逃げ道を誘導される。その誘導は能力により、良い方向の未来へといざなってくれるフェムと呼ばれる能力者に見える光の道。能力を奪うために水谷遼を追いかける兵士たち。ひとり、ひとりと倒れる兵士たちを尻目に、気絶したまま海上船舶で治療をうける水谷遼。能力に魅入られて水谷遼の周りで奪い合う者たち。水谷遼の動けない中、支えるように活動するハル。出浦盛清の渇望する能力の合体により、この先の未来に待ち受ける地獄のために、世界中を能力者への変貌を願う。回りの者を操り、裏切り、人類の道標となる存在になろうとする。出浦盛清の語る理由の見えない願いを阻止するために、七人と一匹のチーターは水谷遼の在学している大学で奮闘する。出浦盛清の願いは叶い、人々は能力者と変貌した。その能力に振り回される人々は、人を襲い、人を喰らい、自分に恐怖するモンストラス世界となろうとしている。進化する能力の理解や説明を出浦盛清の代わりに伝えるため、生き残った者たちは、無意識にモンストラス世界から、未来に待つシンギュラリティ世界への時代の変化を助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 18:20:43
363220文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
消えた光の道の先に、きっと誰もが佇んでいる。
最終更新:2019-06-04 00:38:16
2694文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホワイト・アイランド 概要
光の道を目指すミルダは、光の未来が歪んだ原因の狂気との戦いの渦に巻き込まれていく。それでも、ミルダは自らの目指す道を突き進み、黒く尖った山へと光を求めていく。森で知り合った仙女キリコと共に悪魔との戦いへと挑み、地上の自らの死をも乗り越え、ミルダは大きな成長を遂げる。・
一方、狂気が渦巻く魔界の森には、白い石の都市より「ネズミ捕りの笛吹き男」に連れてこられた悲しい運命を背負った多くの子供たちがいた。子供たちは何の希望も持たないまま、魔界の森で笛吹き
の悪魔に縛られ続けていた。
そんな子供たちの変化が森の魔女リュリュには見えた。長年仕えた悪魔への憎悪が芽生え、リュリュは子供たちの変化に同調していく。・
ミルダとキリコが悪魔に向かう。キリコとリュリュがその戦いの中で再会を果たす。昔、共に悪魔に人生を狂わされた悲しい運命を持つもの同士だった。ミルダの戦いに・リュリュも加わる。
ミルダは皇帝ラ・ムーと出会う。ラ・ムーはミルダを更なる戦いに導いていく。魔界の都市アールガルズの支配者、鬼神ロキの狂気の計画を阻止すべき、ミルダは再び立ち上がる。
ミルダはその戦いの中、光の世界である「ホワイトアイランド」へ導かれていく。
「ホワイトアイランド」はすべての光たちの母であった。すべての光たちの父であった。そして、すべての光たちそのものだった。・
仙女キリコが子供たちを救い、魔女リュリュが笛吹きの悪魔を救う。子供たちも成長し自らの意志で魔界を出ていく。・
そして、ミルダは再びホワイトアイランドに抱かれる。ペリポラーが光だった頃の愛をかすかに意識に浮かべる。それぞれの思いが確実に形を取っていく。・
ミルダと子供たちがグリーンアイランドひまわりの群生地で再会する。魔女だったリュリュの涙がミルダには果てしなく美しく見えた。・
・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 10:00:00
305728文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:髭付きだるま
ハイファンタジー
完結済
N7937EA
玄武の国の副将軍の息子であるナイト=ロックウェルは幸せだった。
優しい家族、多くの使用人、楽しい幼馴染に囲まれ、栄光の道を歩む筈だったナイト。
しかしスキル授与の儀式において『一般人』というスキルを授けられたナイトに次々と無理難題が降りかかり始める。
だが同時に自分が『転生者』だと気付いたナイトは、あの手この手で困難な状況を打破して行く。
これは勇者の隣で共に歩み続けた一人の一般人の人生の物語である。
*2018年3月30日に第1巻が、2018年8月30日に第2巻が双葉社さ
まのモンスター文庫より発売されております。
*感想は全て読ませていただいておりますが、基本返信はいたしませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 15:00:00
989535文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:23628pt 評価ポイント:5406pt
UFOに拉致られた俺が宇宙で出会ったのは幼馴染にそっくりなアンドロイド――。
流星雨の夜、UFOに拉致られた青年がたどり着いたのは、光の道が星々を繋ぎ、巨大な宇宙船が飛び交う一大星間国家だった。
かつて夢見た宇宙で出会ったのは幼馴染にソックリな少女・Civi――。
しかし彼女は星間政府が製造を禁じているアンドロイドだった。
宇宙艦隊、宇宙海賊、宇宙怪物に追われながら、地球を目指して数千光年の逃避行が始まる。
最終更新:2018-10-13 15:41:26
24848文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
大和は雷撃や爆撃で沈んだ。
ならば、もっと大きな巨大艦船ではどうだろう。
長さ1km幅300mの巨大戦艦「旭日」。
空母、戦艦さらに格納庫には駆逐艦。
水中格納庫には潜水艦まで!?
活躍を刮目せよ!!
最終更新:2018-04-08 18:16:13
453文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:3pt
作:とんこつ毬藻
現実世界[恋愛]
短編
N6256EQ
黄昏時が紡ぐは永遠――――
ちょっと蘊蓄くさい彼と私
彼と私を繋いだモノ……
それは永遠へと続く光の道だったのです――――
最終更新:2018-03-28 21:00:00
3558文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:59pt
主人公滝澤龍紀は何者かにナイフで刺され出欠多量死した。だが目が覚めると名もしらない人の体に乗り移っていた。戸惑う龍紀に待っていたのは死だった
最終更新:2018-01-04 00:44:01
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争で両親を失ったハーフエルフの少女(20歳)が、生きるために愛玩奴隷となる。
そしてその少女を買ったのは、醜い容姿のオークの将軍だった。
これは、そんなハーフエルフの少女と、心優しいオークの将軍の物語。
*一部残酷な表現が有ります、ご注意下さい。
*登場する、人物、地名等の名称は全て架空のものです。
思い立って小説を書いてみようとは思ったものの、今まで色々妄想していても、物語を何一つ最後まで完成させた事が無かったので、一度最後までしっかり書いてみようと、練習も兼ねて書いて
みました。
良くあるお話だと思うので、暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです。
*誤字脱字は発見次第修正します。また、気分で内容を変える事があるかもしれません、ご了承下さい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 00:00:00
284778文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:123pt 評価ポイント:55pt
ある男の日記。
この日記を読んでどう感じるかはお任せする以外ない。
ただ。
光の道とならん事を。
最終更新:2017-04-25 23:47:29
2334文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本帝国海軍が初めて自ら生み出した超弩級戦艦「扶桑」と「山城」。その期待とは裏腹に戦局へ何ら寄与出来ないでいた彼女たち。
祖国と海軍が過去に消えていくその瞬間に、かつては栄光の道を歩みながら、日陰の道を生きる男と、自らの偉大な功績を誰にも語ることなく黙する男。
彼らの運命が交錯する時、「欠陥戦艦」は日本帝国海軍最期の煌めきを歴史に記す。
最終更新:2016-10-25 19:36:22
91770文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:100pt
第三次世界大戦、それは2050年に始まった。
戦争の原因は地球温暖化による海面上昇による人間活動範囲の現象、度重なる異常気象、各国の食料自給率の低下、土壌汚染、そして、数多ある事柄等も要因となり世界各国は国連安全保証条約を破棄、核をも武器とした戦争へと発達した。
これにより、世界は更なる環境の汚染、国力の減少、出生率の低下等を招いた。そして、地球の地上でとても人類が生きていくことができない星となってしまった。そこで人類は地下にこもり、地球の全体の半分ではあるが異常気象、汚染
土壌などの浄化など等が可能である人工衛星「アステラス」を打ち上げ、また、その環境に適応することが出来る種族、人間と改良された動物の遺伝子を組み合わせて作り上げた「亜人種」作り出した。
だがそれは神の怒りに触れるものだった。
亜人を作り出した人類は解析不能の未知の疫病後に生き残った極少数の人間はこれを大災厄と呼んだ。これはコールドスリープによって生き残った若者が 、人間が滅び、地上に亜人たちの繁栄する国々を周り、やがて国を起こし、その国の王となり、謳われし者と呼ばれる。建国から数ヶ月、王は臣下の者たちに、やがて現れる己と同じ人間の若者が己の娘と出会い、やがて皇神とよばれ、謳われ、語り継がれるものこの世に光をもたらすだろう、
王は臣下の者に己の娘を託し眠りについた。その者が現れたときは再び目覚めると告げて。
それから十数年、王の娘はやがて旅に出た。少しでも自らあらゆる事を肌で感じるために、
そして、出会う。未知なる柩を少女が開いたとき、皇神と後に呼ばれる若者の苦難と栄光の道が開かれる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 21:01:47
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「何度でも言うわ。あなた達のやり方は吐き気がするほど甘くて、鳥肌が立つほどぬるくて、とても見ていられないほど偽善的よ」。彼女は金と権力を振りかざし、欲しい物を手に入れるためなら手段を選ばない。彼女の前では常識に意味などなく、善意には嘲笑が浴びせられる。後に神聖アルバネル王国を滅亡させる原因になったとも言われる悪魔的な少女、ルシール・ベルトワーズ公爵令嬢が悪と栄光の道をひた走る話。
最終更新:2016-04-28 00:00:00
13875文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:26pt
聖女は死んだ。大切な人たちの目の前で、その命を散らした。後悔や懺悔の中に、その感情は確かに存在していて。優しいまどろみは生きていたら叶わなかったもの。だから聖女は死ぬことを厭わなかった。
しかし、その眠りを妨げる助けを求める声に導かれて現れた光の道を行くと、そこには今にも消えそうな少女が泣いていた。染み付いた習慣とほんの少しの本音を胸に、助けを乞われるまま少女の手を取る。すると光が辺りを焼き尽くし目が覚めると、そこは見知らぬ世界だった。
不思議な力を使えるのは選ばれた人
間だけ? 私の魂が宿ったこの肉体の持ち主は親に捨てられた? 何それ、選ばれたのに捨てられたの? そして死んだの? それは思ってもみなかったわ!! 混乱する聖女をよそに迫り来る危険はあとを尽きない。なんとか生き延びても、拾ってくれたのは魔法使い。しかも魔法使いは妖艶なお姉さん。「あなた、気に入ったわ。私が面倒を見てあげる」なんて吐息混じりに囁かれても、同じ性別だからか鳥肌が立つだけ。青ざめた聖女を軽々と抱き上げて、魔法使いは鼻歌交じりに住処へと戻っていく。こいつ、人の話を聞こうともしやがらない。でも生きるため、この肉体の持ち主の最期の望みを叶えるため、聖女は生きる。生き抜いていく。たとえ、この身に降りかかる災厄を問答無用で薙ぎ払ってでも。
――でも、鬼とか妖狐とか魔法使いとか、この世界意外となんでもありなのね!? 元いた世界よりなんでもありだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 00:00:00
4457文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
学院ラブコメファンタジーのつもり。
きっと、ラブそっちのけでコメディ暴走するだろう。(予想)
****
とある落ちこぼれの女生徒に、学院側は提案した。
とある生徒と行動をし、抑制することが出来れば成績に上乗せするという提案だ。
落ちこぼれで、高等部入学を果たしたものの卒業、いや進級さえも危ぶまれていた女生徒にとっては光の道筋に思えた。
まぁ、そんな簡単な話ではなかった。
「ハハハハ!俺は最強だからな、とりあえず俺に平伏すがいい!」
とんでもない人でした。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 22:54:10
8466文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
沖田歳は、怠惰で自堕落な毎日を送っていた。彼は、そんな日常からの脱却を夢見るものの、実際に具体的な行動を起こせずにいた。
最終更新:2013-05-21 17:25:56
3265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
エネルギーを自供自足できる都市を選定し、実行する政策を開始してから三十年――その都市の一つである東波市の大学院に通っている君恵は、海外で若手研究者として活躍している学と出会い、久しぶりに大学に来た彼の道案内人を引き受ける。その途中、ある研究棟で変わった石を拾い、不思議な音が聞こえてくる光の方へ歩いて行くと――なんと六年前の過去に戻ってしまっていたのだ。やがて現代へ帰還するために奔走する中、二人にとってゆかりのある姉妹と邂逅する……。
優しくも切ない過去と現代を生きる人たちの物
語。◇◆『空想科学祭FINAL』参加作品◆◇
※2014年1月全面改稿したものを再度アップ。ストーリーの大筋は変わっていませんが、細かなエピソードは追加しています。
※改稿前(PDF版)は目次下部にあるリンク先から読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 18:02:59
81335文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:47pt
彼女の魔力は、異常なほどに大きかった。心配した親は、彼女を隠し育てることにした。あの事件が起こるまで… その事件から彼女は、人を怖がるようになり姿を消した。その事件から数年後彼女は、一人の魔族を連れ、魔法学校に通うことになるのだが…
最終更新:2012-04-15 14:31:50
2856文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:53 件