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検索結果:22 件
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この世界では、赤は魔女の象徴として忌み嫌われていた。
赤髪で生まれ、幽閉生活を送っていた子爵令嬢のエヴィ。しかし、彼女はその赤髪を恨んではいなかった。
「だって本当に前世が魔女だったんだからしょうがないじゃない」
彼女は五百年前の前世で、本当に魔女だった。とはいえ力があってもポンコツで、趣味はお菓子作りの、子供を庇って死んでしまうようなお人好し。
「もう魔力もないのにどうして赤髪なのかしら……嫌いでは、ないけれど」
今の彼女の夢は、いつか家から追い出されて前世
で住んでいた森に戻り、自由になること。
「ひとりぼっちには、慣れているけれど……やっぱり一人は寂しい、なんてね」
あわよくば好きなお菓子をいっぱい作って食べたり、好きな人や友達を作って幸せに暮らしたかった。
そして久々に部屋から出ることを許されたデビュタントの日。
エヴィは中庭で一人、月を見ながら涙を流し、お菓子を食べている男性を見てしまう。……冷淡公爵と有名なはずでは!?
「一年間、俺に全く好意を抱かなければ、離婚して自由にしてやる」
秘密を知ってしまったエヴィに公爵が持ちかけたのは……賭けとおかしな契約結婚。
「では、俺に菓子を作るというのも足そう」
うまいように流されて、エヴィは賭けに乗り、契約してしまう。
「赤髪でもいいんですか?」
「君は嫌いなのか?」
「いえ、好きですけど」
「俺もだ」
公爵様は少し変わり者なようで……?
「うまい」
「最低限度の生活基準くらい知ってくれ」
「怪我があってはいけない」
想定外に優しい公爵に、エヴィは絆されていく。
『魔女』
────公爵は、ずっと“彼女”との再会を夢見ていた。転生、という禁忌を犯すほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:09:48
7197文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
国を治める大魔女の、母親は少々困った性分。
決して悪い人ではないが、時折暴走してしまう。
自分都合の独断と過剰なまでの母性愛。13人居る娘達の恋を散々邪魔した「前科」がある。
そんな母親も昔は大魔女。
強大な魔力で国を護り導く、気高く立派な女王だった。
しかし。
何故か、彼女には 伴侶 がいない。
大魔女の名を娘に譲った今でも、人騒がせな彼女の傍に夫 と呼ばれる人はいない。
いったい何があったのか?
真実を知る者がいないまま、時は流れ過ぎていった・・・。
大魔女ミシュリーが
住む王城に、双子の元魔女が訪ねてきた。
姉妹仲良く優雅にお茶会♡ しかし末妹・ティナの一言で状況は一変してしまう。
「 お父様って、どんな人? 」
勇者、魔道士、遊び人。なぜか姉妹の記憶はバラバラ、父親の姿がわからない。
しかも、人騒がせな母親に至っては、存在すらも 覚えてない !?
これは問題、一大事! 大魔女は調査に乗り出した。
しかし、真実の父を探る姉妹に不可解な事が起き始め・・・。
強く凜々しく時々過激。根は純情でお節介焼きの大魔女様のご活躍♪
お楽しみ頂ければ、幸いです!!!
(番外編が3話くっついてます。大魔女様の結婚初日のお話になります。・・・自分が書きたかっただけです。スミマセン。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 22:00:00
89794文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その強すぎる力のあまり、「破滅の魔女」として恐れられていた、王国随一の魔女・リーベラ。
最強の魔物を宿す弟子・アドニスを封印する魔法と引き換えに死ぬつもりだった彼女は、魔法が成功しても生き残った。
――なぜか、16歳の姿に若返って。
「これはもしや、人生をやりなおすチャンスなのでは?」
「破滅の魔女」当時のほぼ全ての力を失い、残ったのは何故か『植物本来の力を最大限に引き出す』能力のみ。
破滅の魔女としての名前を捨て、リーベラは薬草師『リビティーナ』として新たな人生を
生きようとするが、犬猿の仲の幼馴染騎士・オルクスは何にでも突っかかってきて――!?
「リラ、何か僕に言うべきことがあるんじゃないか?」
「そうだな、今の私はもう『リビティーナ』だ。古い名前で呼ばないでほしい」
「じゃあリビ、何か僕に言うことは?」
「今お前、適当にあだ名つけただろ?」
互いに素直になれない元最強の魔女と最強の騎士は、果たして幼馴染に思いを告げることはできるのか――?
これは、人との関係性が乏しかった元魔女が、人との触れ合いを繰り返しながら幸せになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 00:14:11
295286文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔女刈りが横行している時代。魔女アライナの前に現れた一人の青年異端審問官。死を覚悟した彼女に彼は言った。「聖女になりませんか?」聖女は亡くなった女性に与えられる称号。やっぱり死ねってことじゃん!と焦るアライナに彼は「死んでもらっては困ります」と言う。それには理由があった。
※更新は不定期です。
最終更新:2023-05-08 07:52:49
9699文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一番弟子に呆気なく刺殺された伝説の魔女は、日本人として転生を果たす。高校生になって退廃的に、日常を送る彼女の登校中にーー、一人の同級生が少年が話しかけてきて。
これは不幸せな元魔女が、幸せを掴み取るショートストーリー。
最終更新:2023-03-04 19:02:08
5506文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
「〈高慢の魔女〉――貴女の魔力を完全に封じる。これからは人として生きろ」「…………え」
それは長い時を生きる魔女にとっての、余命宣告。
赤い満月が昇る日に開かれた魔女集会で、ひとりの魔女が力を失った。そして、力を失った彼女が初めて出会った人間は、何故か見返りもなく自分に世話を焼こうとする美しい男で――。
これは、人間として生きることになった元魔女と、彼女を見つけた公爵の出会いの話。
最終更新:2022-10-01 19:26:36
5241文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1664pt 評価ポイント:1504pt
前世で『魔女』と呼ばれていた瑞樹。
転生して今度は平凡な人生を送ろうとした矢先、私の目の前に現れたのは、魔力を奪われ、少年になってしまった元魔王。魔力を取り戻す為に奮闘する、元魔女の瑞樹と元魔王ラースの、世界をかけた戦いが始まったり始まらなかったり…?する物語。
*のんびり更新中。
最終更新:2022-02-23 19:06:55
52485文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
不老不死の魔女はそろそろ死にたい!
死にたがりの魔女は
乙女ゲーム「化物学園(モンスタースクール)」の
悪役令嬢に転生しました!
理由は「彼女が処刑されるから」!
虫よりも嫌われている悪役令嬢に転生し
処刑されるまでの生活を謳歌しよう!
そう思っていたのになぜか
好感度が上がってる気がします……
死にたがりの元魔女
現鬼のお姫様に転生した悪役令嬢と
天才人造人間の王子
腹黒義兄
ワイルド狼男
関西弁吸血鬼
そして魔女の主人公(ヒロイン)と過ごす
「死にたい!」悪役
令嬢物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 10:53:41
189157文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1415pt 評価ポイント:511pt
緑の魔女の弟子シユロの最近の悩み、それは…「私、魔女に向いていない?」なんやかんやといつの間にか国をすくってしまった!?元魔女の弟子の、天職ラブファンタジー!
最終更新:2021-08-05 23:19:20
107594文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
これまで育ててきた弟子に、ある日突然魔力を奪われた魔女。
弟子はどうして魔力を奪ったのか。
最終更新:2020-12-26 00:00:00
8182文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:800pt
一匹の竜とその生涯を唄った架空世界の童謡です。 (口伝から書き起こす形式のため、ほぼ全ての漢字にルビが入ります)
最終更新:2020-10-12 00:46:22
698文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
千里の道も一歩から。
まず入力書式の練習から。
最終更新:2020-10-04 05:32:03
1083文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あおかえる
ローファンタジー
完結済
N7360FN
別の世界から召還されてきた『タカシ』によって、女悪魔『エノク』は
『タカシ』のいた世界に跳ばされた。
醜い中年女性として生活する彼女は、『タカシ』に対して復讐を誓い、
元の世界に戻る事を誓う。
(昔投降した作品の再掲です)
最終更新:2019-05-31 13:00:00
13965文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
「こんなファンタジーがあるなんて」
あなたは更新され最後の頁を見るたび、そう感嘆することだろう。
『解錠士』
変わりゆく時代のなかで、伝統として変わらず受け継がれてきた職業である。家の鍵を無くした主婦のお助けから、敵国から奪った錠の掛かった秘宝の解錠までを手掛けるそれは、前者が銀錠士、後者が黒錠士と呼ばれていた。
黒錠士を目指す青年ヒルフェは師匠のアキガワに学舎を追い出され八年間旅をする。錠の旅を終え帰ってきたヒルフェは、蔦に縛られた館を目にした。その中には、フェ
ルスファーデーー。
ベアレン語で
『森羅万象の魔女』を意味する女性(鏡)が
封印されていた。
これは不器用でどこか察しのいい
解錠士の青年と
何百年も独りで孤独恐怖症になった
凄腕の元魔女が
様々な出来事を通して
成長してゆく物語であるーー。
文学作品大ファンの作者が書いた、ファンタジーと職業ものの融合作品です。戦闘は悪いですが相当先にならないと出てこないので、格好いいもの好きの人には向きません。
まぁ、騙されたと思って読んでみてください。
きっと、はまる人にははまると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 21:30:13
7697文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:とうちゃんすらいむ
ハイファンタジー
連載
N6223EY
「伝統を重んずる我が学園に於いて、いじめなどあるはずがありません」
「我が学園の優秀な生徒が、個人授業という稽古をつけた事が原因かと考えられます」
「今回、お孫さんのいじめについての相談ということでございますが、あくまで友人同士の稽古の延長上で起こってしまったことでございますので、いじめと言うものはそもそも無かったと、当学園は判断いたしました」
「ただ、お孫様のように偶然が生んでしまった事故により、怪我をさせてしまったこと、大変申し訳なく思います。教師一同、管理不行き届
きがありました事、誠に申し訳ありません」
そう言うバーコードハゲ教頭と、イケメソ三十代校長に軽く頭を下げられながらも、目では早く帰れ!モンペが!と言われたアタクシ80代元魔女。
そっちがその気なら…
わかった。
コンナバショ、マゴニハイラナイ…
コワソウ…
コロソウ…
ナクシテシマオウ…
理不尽な理由でいじめを受けた孫を気にして、学園に事実確認したものの、ぞんざいな扱いを受け、血気盛んな若かりし頃を思い出してしまったお婆さんは、今再びその大きな力を取り戻すのでありました。
アルファポリス様に投稿をしているモノをこちらにも載せてみました。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 06:00:00
75199文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:18pt
作:チョコカレー
ハイファンタジー
完結済
N4099DV
“魔女狩り”によって勇者に討伐された“叡智の魔女”シャティファール。彼女は死ぬ間際に禁断魔法を使い、人間の娘へと転生した。
記憶も魔力も引き継いだまま、生まれ変わった少女シャティアは更なる魔導を探求する為に人間の世界を歩んで行く。
【書籍化決定!】2018年2月10日より、TOブックス様より書籍化させていただく事になりました。
最終更新:2017-08-02 20:12:21
259233文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:19416pt 評価ポイント:4658pt
この世に生を受ける前の記憶がある。かつての俺は『勇者』だった――
そんな感じで、前世にてファンタジーな世界で勇者をやっていたユズ。流行病により早死した彼は、科学が発達した今世にて夕星と言う名を授かりすくすくと育った(ただし前世を思い出すたびに死にたくなる)のだが、勇者が悪を倒すという王道極まるストーリーを貫く RPG に出会い……。
そして彼は、今日も今日とて死にたくなるのであった。ちゃんちゃん。 ファンタジー世界から現実世界への、異世界転生で
す。 ファンタジーとも日常とも恋愛とも言いきれないのですが、ベースは恋愛もの(のハズ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 23:41:10
4217文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
【本編完結済み】
高い、高い塔の上。囚われていたのは長い髪のお姫様――ではなく、魔女でした。メルデリッタはかつて世界を滅ぼした『大罪の魔女』の生まれ変わり。同じ過ちを繰り返すと危険視され塔に不当拘束されていた。無実を主張すること十六年、下された判決は魔力剥奪。悲嘆にくれるメルデリッタの前に表れた不審者は事情などお構いなしに彼女を外の世界へと連れだしてしまう。こうしてメルデリッタの新しい人生が始まった。これは魔力を剥奪され人間となった『元魔女』の物語。
感想・評価・お気に入りに
加えなんとレビューまでいただき光栄の極みです! まことにありがとうございます。ルルルカップ長編チャレンジに提出し、評価していただいた作品を改稿したものです。
【現在かなり不定期ですが番外編投稿予定です。まだ書きたい場面が残っておりますので、いつになるかお約束出来ずに申し訳ないのですが、気長にお待ちいただければ幸いです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 19:32:19
139470文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王から人間に転生した美少女に魔女から人間に転生した元魔女達が元魔王の美少女にアタックし続ける物語です。
最終更新:2014-10-30 15:32:59
22622文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:26pt
ウッドバーク国の東には広大な森が広がる。
だが、そこははるか昔から「魔の森」と呼ばれ、人は誰も入ろうとはしなかった。
なぜならそこには、人を食べてしまう『呪い』がいたから。
とうとう、その国の王は国のため歴代最強の筆頭魔法使いエドヴァルトを派遣し『呪い』を断とうとした。
だが、彼は斜め横の行動をし、その『呪い』と戦いの末、主従の契約を強制的に結んだ。
これはそんな元魔女だった『呪い』の少女と、身長が低いのがコンプレックスの筆頭魔法使いの話――――
最終更新:2014-09-23 04:27:15
524文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自他共に認める、童話キャラクターのキングオブ負け組代表、魔女。
その魔女だった私が最期のページに想ったのは
普通の女の子になりたい。だった…
願いは叶い、続くはずのなかった物語は世界を変えて「…普通って何だ?元ぼっち&好感度最低舐めんなよ…」と前世の記憶を持つ元魔女の私と
もう出逢う筈のない人物達が新しい生を受けて、新たな物語が幕を開けた。
そんな私が言える事は、悪い事はするもんじゃない。この人生のペナルティーは前世の行いが悪かったからだ。
【元魔女の新しい物語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 22:42:35
2370文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:MONDO@受験につき一時休業中
ノンジャンル
連載
N5174BX
「怜さぁん、わたし最近リボンの色かえてみたんですけど、どうですか怜さん的には?」←前世。生前は戦闘専門陰陽師。
「あのさ怜、あたしそろそろ竹刀じゃなくて本当の真剣が欲しい。買ってよー」←こいつも前世。生前は二刀流で首を斬りまくった剣豪。
「ねぇ怜! アタシの杖知らない? アレないとアタシ魔法使えないんだけど」←このこも前世。元魔女狩り用魔術師。
「……どうしてこうなった?」←俺。普通の高校生。前世召喚できます。
ある日被雷した俺は前世を現代に召喚できるようになってしまった。
それから召喚してみたはいいけど出てくるのは美少女ばかりで……。
あっちでバタバタ、こっちでドタバタ。どんな属性かかってこいのコメディ4割ラブコメ4割シリアス1割カオス1割のドタバタ劇ここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 07:00:00
13565文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:22 件
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