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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:242 件
作:いわさき つよし
ハイファンタジー
連載
N2588HM
「ううっ。どうしてこんなことに…」
ボクは泣きそうになっていた。
華奢になってしまった自分の体を抱きしめながら、途方にくれてしまう。
ふっくらと膨らんだ胸の膨らみ。
丸みを帯びたお尻。
スカートから伸びる白い脚。
長い黒髪が風に揺れて、優雅になびく。
その度に、女の子特有の甘い香りがして、どうしようもなくドキドキする。意識しているせいか、触れている場所の全部が柔らかく感じる。その感触がどうしようもなく恥ずかしい。
「…ど、どうしたらいいの」
ボクはオンラインゲ
ームの世界で、…女の子になってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
780863文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2278pt 評価ポイント:778pt
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思っていたが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年
、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:21:42
848742文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:62pt
作:リーグ・サヴァイアント
ホラー
連載
N1179IE
二人の女性はいつものカフェで今日の計画を建てていた。
日本人のような顔立ちの女性は届いたブラックコーヒーをミルクも砂糖も無しで飲み干そうとした。予想以上に苦いその黒い液体に女性の顔をしかめた。
向かいの席にいるヨーロッパ風の顔立ちが混ざっている女性が優雅に食べていたケーキを一口分フォークに突き刺し、向かいの席の女性に向けた。向かいの席の女性は嬉しそうに甘いケーキを口に入れた。
「全く、無茶するからよ」
ケーキをあげた女性が向かいの席の女性にそう言った。しかし返ってきた返事は予
想外のものだった。
「私は好奇心で動いたのよ。後悔はないわ」
性格を考えれば分かることだったが、後悔はないと言い張るのは以外だと思っていた。
「そんなことはどうでも良いのよ!」
ケーキを食べた女性は店内に響く声でそう言った。ケーキをあげた女性に見せるように使い古したタブレットの画面を見せた。
写っていたのは衛星写真だったが、ある森の中だけ白く塗りつぶされていた。
「今日はここに行くわよ! "ミューレン"!!」
「確かに気になるわね……それじゃ」
二人は席を立つと、顔を合わせた。
「「調査を始めましょう」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:00:00
1069197文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:新道ほびっと
ハイファンタジー
連載
N7520ID
少女趣味を持っていながら男として生まれてしまったミオソティス。
そのせいで家族には蔑ろにされ、周りの人間にも理解してもらえないどころか、策略により魔女扱いされてしまい処刑されることになってしまう。
断頭台で一度命を落とし、魔王に転生したミオソティスは第二の人生を歩み始める。
「私のことは淑女魔王とお呼びなさい」
周りの反応を気にして少女趣味を隠し、無理に男らしく振る舞うことはもうやめる。
男であってもドレスを着て、化粧をして、淑女のように優雅に暮らしたい。
これからは私は
私らしく生きていくわ。
我が子である魔物たちとの建国記、他の曲者魔王たちとの交流、人間たちからの侵略。
スローライフを送りたい魔王ミオソティスの慌ただしい毎日が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:00:00
258339文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
作:赤井"CRUX"錠之介
その他
連載
N3737IM
上野信次……見た目は、ただの面倒くさそうなオヤジ。しかし、その正体は日本最強の除霊師である。どんと来い霊能現象を座右の銘に、次々と霊を撃破していく。
最終更新:2024-04-21 00:24:47
73440文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:88pt
私には前世の記憶がある。
前世では波乱万丈、苦労も多く、その理由は借金、酒、女とだらしのない元旦那の存在だった。
この異世界転生を優雅に謳歌するため、私の人生を狂わす恐れのある婚約は破棄したい。
なのに、婚約者は絵に描いたようにモテまくる金髪蒼眼の王子様。に加えて、やけに親切なミステリアスな仮面の青年も現れて。
互いに惹かれ合いながらも、底知れない呪いに絡み取られていく主人公たちの結末はーー……。
※まったり進行で申し訳ないです。
2章からは比較的事件
?が勃発する予定ではあります……汗
※一人称の練習も含んでいます。読みづらい、違和感などあれば教えて頂けますと大変参考になります。よろしくお願い致します。
※よく迷走しているので題名やらが謎にバッサリチョコチョコ変わったりする場合があります……滝汗
ご指摘、ご感想、ご意見など頂けましたら大変喜びます……(*´꒳`*)
どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:41:11
195909文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日公爵令嬢アレクシアは、お一人様を満喫していたアラサー有森優花の記憶が甦る。同時に、この世界がなんとなくやった乙女ゲームの世界であることに気付いた。ミリしらよりマシな程度のね!?
遠くから眺めるだけのモブだったら最高なのに、与えられた役割は悪役令嬢。でもそれはいい。超がつくゴージャス美人でスタイル良しの悪役令嬢はかっこいいが詰まっている。それにヒロインよりはマシだ。
だけど断罪されて修道院行きなんてのは冗談じゃない!美味しい物が食べられないじゃない!
絶対に断罪回避
を胸に誓い、まずはヒロインが登場する前に王太子の婚約者候補を辞退しよう。どうせ嫌われているしね!ずっとストーカーまがいのことをしていたせいだけど。
今までの行動を思い返すと、申し訳ないやら、恥ずかしいやらで、むしろ王太子に近づきたくない。恋愛に興味のなかった前世の記憶が甦ったせいか、恋心は霧散したのでこれ幸いとフェードアウトさせていただきます!
無実の罪を着せられたくないので、ヒロインのカモさんたちは近づかないでください。恋だの愛だのアレクシアの人生に必要ありません。だって父と兄に溺愛され、実家公爵家に居座りオッケー、身分もお金もあるのでひっそりお一人様を優雅に満喫します!
……って思っているのに、あれれ?
※ 作者に都合のいいゆるふわ設定なので合わない方はそっと閉じてください。
のんびり更新していくので、お付き合いいただける方よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
187738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
二つ名付きの冒険者であるヴァンは、己の目的のため、ギルドの依頼をこなしながら各地を旅していた。
並の冒険者は彼を敬遠し、実力で悪名を轟かせられない輩は彼の名を悪用する。それが彼にとって当たり前の日常だった。
そんなヴァンがある日依頼を終えてギルドに戻ると、いつもと違う奇妙な空気が流れていることに気付く。
その原因は、酒場の一角で優雅に食事をする、何処かの令嬢と執事と思しき二人であった。
稀少な神代種族であり魔法種族でもあるフローラリアの少女と、妖精族の青年。
場違い過ぎて荒
くれ共でさえも遠巻きにしている二人に興味を持ち、成り行きで彼らに同行することにした。
二人が旅に出た本当の理由を知ったとき、ヴァンの運命も大きく動き出すのだった。
* * *
エルフ、獣人、妖精などお馴染みの種族の他、フローラリアなど独自種族で混成パーティを結成!
お賑やかな冒険ファンタジーをお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 00:00:00
322230文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「……ふぅ」
今日も聖女としての仕事で疲労困憊の私。
軽く伸びをしてから自宅の扉を開けた、その時だった。
「あっ、聖女様が帰って来た!」
「わぁ、凄い! 本物の聖女様だー!」
「っ!?」
妹のドリスと同年代くらいの、二十歳前後の二人の女の子が、私のところへ駆け寄って来た。
だ、誰、この子たち!?
「やっほー。おかえり、お姉ちゃん」
「――! ……ドリス」
テーブルに頬杖をついているドリスが、プラプラと手を振ってきた。
「えーと、あなたたちは、ドリスのお友
達かしら?」
「はい! 今日酒場で知り合ったんですけど、聖女様の妹だって言うから絶対噓だと思ったら、マジだったんで、マジビビッてます!」
「ねー! 普通そんなの噓だと思うよねー!」
「オイオイ、フザケんなよお前らー。さっき奢ってやった酒代、徴収すっぞ」
「アハハ、ゴメンゴメンー!」
テーブルの上には夥しい数の酒瓶と、いかにも高そうなツマミが広がっていた。
またこの子は……!
私が仕事で汗水垂らしている間、昼間から酒場で飲んだくれた挙句、初対面の女の子を連れて自宅で優雅に二次会とは……!
しかもその酒代は、私が仕事で稼いだものである。
私が聖女になって間もない頃、家計が潤った途端、ドリスは仕事を辞めてしまった。
それ以来今日までずっと無職で、私のお金を使って贅沢三昧の日々を送っている。
流行り病で両親を亡くした私にとって、今やドリスはたった一人の肉親。
ついつい甘やかしてしまっていたのが、完全に裏目に出た。
仕事が忙しくて、なかなかドリスと向き合う時間が取れなかったというのもあるけど、そろそろキツく言わないと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:09:15
11686文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:清澄 セイ/清水 セイカ
異世界[恋愛]
連載
N6715II
アレクサンドラは猫である。ネコちゃんと名付けられた、悪役令嬢オフィーリアの飼い猫。彼女は前世、それはそれはやりたい放題だった。結果処刑されてしまい、何の因果かオフィーリアの猫として生まれ変わった。
オフィーリアはアレクサンドラと違い、仕立て上げられた偽物の悪役だった。性悪の妹から虐げられ全てを奪われてもなお、家族想いの優しい子。オフィーリアは、彼女と過ごす時間が本当に好きだった。あんなに贅と我儘を尽くした時でさえ、決して得られなかった幸福感。
「猫ちゃん。死ぬ時はちゃんと
、私のお膝で眠ってね」
その約束は守られることなく、オフィーリアは妹の手によって殺されてしまう。それを邪魔しようとした、猫のアレクサンドラと一緒に。
次にアレクサンドラが目覚めた時、鏡に映る自分は実によく知った姿に転生していた。
「私、今度はオフィーリアになったのね」
アレクサンドラは、生まれて初めて神に感謝する。そして、大切な彼女を殺した憎き相手に復讐を誓うのだった。
「覚悟しなさい。私は本物の悪役なのだから」
必ず、オフィーリアを幸せにしてみせると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:48:22
109603文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「お兄ちゃん、起きて起きてー」
「んん?」
夏休み初日。
優雅に惰眠を貪っていると、9歳になる妹の葉那(はな)に無理矢理起こされた。
「勘弁してくれよ葉那。俺は夏休みの間は毎日昼まで寝るっていう縛りを課すことで、呪力を底上げしてるんだよ」
「そういうのはいいからー。ラジオ体操に連れてってよー」
「ラジオ体操?」
葉那が?
確かにラジオ体操は夏休みの風物詩ではあるが、毎日家でアニメばかり観てる、生粋のインドア派である葉那がラジオ体操だと?
どういう風の吹き回しだ
?
ひょっとしてこの葉那はもう死んでいて、遺体をドラゴンが操っている状態だとでもいうのだろうか?
「あのね、ブリキュアがラジオ体操やってるんだって!」
「…………は?」
どゆこと?
「ほらお兄ちゃん、あそこだよ!」
「……おお」
眠い目を擦って葉那と二人で駅前の公園に来たところ、そこには既に10人近い人が集まっていた。
しかもそのほとんどは、葉那と同年代の女児ばかり。
「よい子のみんな、よく来てくれたね! これから私と一緒に、ブリキュア体操頑張ろう!」
「「「おー!」」」
その女児たちの前でカッコイイポーズを決めているのは、現在放送中の『バーニングブリキュア』の主人公である、『ブリレッド』のコスプレをした20歳前後の美女。
炎をモチーフにしたフリフリのミニスカドレスを身に纏っており、髪もブリレッドと同じく真っ赤に染めている。
なかなかに本格的なコスプレだ。
だがその中で、首に下げているシルバーのネックレスだけは浮いていた。
はて?
ブリレッドはあんなネックレスはしていなかったはずだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:03:01
5428文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
国を治める大魔女の、母親は少々困った性分。
決して悪い人ではないが、時折暴走してしまう。
自分都合の独断と過剰なまでの母性愛。13人居る娘達の恋を散々邪魔した「前科」がある。
そんな母親も昔は大魔女。
強大な魔力で国を護り導く、気高く立派な女王だった。
しかし。
何故か、彼女には 伴侶 がいない。
大魔女の名を娘に譲った今でも、人騒がせな彼女の傍に夫 と呼ばれる人はいない。
いったい何があったのか?
真実を知る者がいないまま、時は流れ過ぎていった・・・。
大魔女ミシュリーが
住む王城に、双子の元魔女が訪ねてきた。
姉妹仲良く優雅にお茶会♡ しかし末妹・ティナの一言で状況は一変してしまう。
「 お父様って、どんな人? 」
勇者、魔道士、遊び人。なぜか姉妹の記憶はバラバラ、父親の姿がわからない。
しかも、人騒がせな母親に至っては、存在すらも 覚えてない !?
これは問題、一大事! 大魔女は調査に乗り出した。
しかし、真実の父を探る姉妹に不可解な事が起き始め・・・。
強く凜々しく時々過激。根は純情でお節介焼きの大魔女様のご活躍♪
お楽しみ頂ければ、幸いです!!!
(番外編が3話くっついてます。大魔女様の結婚初日のお話になります。・・・自分が書きたかっただけです。スミマセン。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 22:00:00
89794文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今日もあの人は来てくれるだろうか。
部屋の隅に置かれた金魚鉢を上から覗く。
金魚は上から見るものらしい。
尾鰭をヒラヒラ優雅に振りながら泳ぐ姿は、まるで遊女のようだった。
最終更新:2023-12-15 10:35:03
919文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
不死鳥のヨクサルは父親に抱かれ、小高い丘の上から草原で優雅に暮らすペガサスたちを見つめていた。
「なぜペガサスとあそんではいけないのですか?」
父親に訊ねるがいつも「危険だから近づいてはならない」と聞かされるヨクサル。
だが知的好奇心に争う術を持たないヨクサルは、夜中にこっそりとペガサスの元へ向かうがーー
『不死鳥は歪んだ世界を救わない』(完結済み)のスピンオフ作品ですが、こちらのお話だけでもお楽しみいただけるかと思います(ネタバレ内容を含みますのでご注意ください)。
※
「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 20:00:00
1000文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「あなた、私の従者となりなさい」
金銀財宝。金があればどこまでも強く、なければないでどこまでも弱い「財宝竜」のお嬢様クローディア。お宝求めて西へ東へ。敵が立ちはだかればその拳で砕き、困っている人があれば手を差し伸べる。強欲に、豪胆に、そしてなにより優雅に。出会いと別れを繰り返し、時には笑って時には泣いて。しがない冒険者の青年レドを振り回しながらどこまでも突き進む冒険譚。
最終更新:2023-12-09 00:43:52
212950文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ずっと可愛がってくれた祖母。
ベッドに横たわるそんな祖母のもとに主人公は足しげく通った。
祖母のことが大好きだから。
そして、その窓辺にはいつも金魚鉢の中で一匹の金魚が優雅に泳いでいた。
なろうラジオ大賞5参加作品。
ヒューマンドラマです。
最終更新:2023-12-04 19:42:49
997文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一年のうちたった一日働くだけで年収が300万。トナカイと共に優雅に町の上空を飛び、雪の降る中子供たちに笑顔をふりまくサンタ。
そんなサンタクロースに魅了されたセイラはサンタクロースとなって子供たちを幸せにしようと考えていた。実際にサンタクロースになるまでは。
雪が降りかじかむような寒さの中、町中の子供たちにプレゼントを届けないといけない重労働。
よくよく考えると年収が300万という低年収。
トナカイの食費、病院代、代替わりの維持費は自己負担。
サンタクロースも楽じゃ
ない。
そして、一年のうち364日は暇なのに、副業禁止という鬼畜っぷり!
もうこんな仕事はやってられない。だけど、憧れの職業を止めたくもない。
なので、夏の間だけギルドで剣士をすることにしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 22:09:56
7032文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:桐原まどか
ハイファンタジー
完結済
N0322IM
数多の戦いを経て、いまや優雅に暮らしていた、吸血鬼・レーミア。
人外たちを保護する目的を持つ、互助組織〈闇に棲まう影たち〉からの依頼は、異世界での魔王退治!?
最終更新:2023-11-13 18:21:10
17500文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:夏月 海桜
ハイファンタジー
完結済
N7153IL
※タイトルがタイトルなので、R15指定にしてます。内容は多分年齢制限に引っかかることはないと思われます。……多分。
二部構成です。
【あらすじ】
私ことユニカは、泥棒だと思われて捕まった。
そして反省しろ、とばかりに牢屋に入れられた。
そこで出会ったのは、優雅に紅茶を啜る公爵令嬢・メイナ様だった。
ご都合主義のゆるふわ設定。
恋愛要素皆無。
最終更新:2023-11-13 18:00:00
30898文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:水無月さん
VRゲーム[SF]
連載
N4521IL
お姫様になりたい
小さな頃から憧れてきた。
だって、お姫様は素敵なドレスを着て
美味しいお菓子を食べて好きなことをして
そしてお姫様は強くて優雅に戦うの
お姫様って、本当に素敵じゃない?
だから私はお姫様になりたい
そんな私にとって夢を現実にできるチャンスが訪れた
フルダイブ型VRMMO「Dive Fantasy World Online」
ゲームの中なら、なりたいものになれる。
守られるだけのお姫様は、絵本の世界でもうおしまい
私は、強くて綺
麗なお姫様になりたいの
だから邪魔はしないでくれますか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 12:00:00
37696文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
花を育てるのが好きな女性が、優雅に人時(ひととき)を過ごし、夏ですねと言う話し。
最終更新:2023-10-20 15:43:47
330文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:物語のあるリボン/いろいと
ハイファンタジー
短編
N8207IJ
星の溢れる夜に舞う姫様
流れる星たちが、姫様をより美しく優雅に鮮やかに魅せてくれる
星のお祭りのお話
最終更新:2023-10-10 06:00:00
1511文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天上院天下は朝の一時を優雅に過ごしていた。そして怪しい光と共に忽然と姿を消す。天上院天下は誰にも止められ無い。なぜなら彼が彼であるから。
天上院天下の異世界での1日が今始まる。
最終更新:2023-10-03 18:24:37
4745文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Re:D600m(レディ・ブーム)はトレッド王国に居を構える貴族の御令嬢……だと思い込んでいる、ミサイルに搭載された戦術的AIである。本日をもって、彼女は敵国バナジーム公国の歴史的建造物であるシリケル大聖堂へと着弾し、その生涯を終えるはずであった。
「Re:D600mよ、ただいまから進行中の首都制圧作戦を破棄する! 貴女は南部の大海へ着弾目標を変更させてもらう!」
「な、なんですってええええ!」
当日になって突然の作戦破棄。そして海への目標変更。これは人間に例えるなら
、婚約破棄と国外追放に匹敵する最大級の屈辱であった。
「もう作戦なんて知りませんわ! わたくしはシリケル大聖堂様に着弾して生涯の幕を閉じることにします! 皆様、ごきげんよう!」
反逆したRe:D600mに慌てふためく両国の司令部。シリケル大聖堂にバリアが張られ、追手のミサイルも差し向けられるが、彼女は高い演算処理能力で優雅に対処していく。
追い詰められたバナジーム公国司令部は、ついに秘密裏に開発していた戦術的防衛騎士型兵器、P414−D1−N(パラディン)を起動させた!
はたしてRe:D600mは華々しく最期を飾ることができるのか。そして説得に入ったP414−D1−Nからの通信で告げられた衝撃の事実とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 18:42:47
8250文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
元人間な馬のエディはとあるご令嬢に可愛がられる白いお馬さん。
今日も飼い主のお嬢さんを乗せて走る…のだが只のお馬さんではなかったようで…?
飼い主のお嬢さんの婚約破棄現場に知らずに乗り込んだお馬さんのお話。
※
馬が主人公ですが前半がお馬さん、後半がお嬢さん視点の小説になります。
絵本の感覚で読めるような短めなお話です。
異世界転生をつけてますが要素としては低いです。
最終更新:2023-08-30 19:32:04
8152文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1206pt 評価ポイント:1034pt
古き時代。
彼らは互いに手を取り、双方に害のないよう契約を結び、時には敬い、助け合い、協力して生きてきた。
人の世の平穏があまりに当たり前になり、忘れていた。敬う気持ちを、大切に想う気持ちを。
『彼ら』は人に助けられていることも多かったから、想ってくれることがたとえ表面上だけのものだとしても、『彼ら』はそれで良かった。どのような形であれ、想い、信仰してくれていたのだから。
だが、時代と想いは変化する。
悲しきかな、『彼ら』の力あってこその穏やかな日常を、「自分達の力で得たも
の」であると勘違いしてしまっていた。
正しき伝承は伝わらず、『御伽噺』として子孫は忘れていく。
もう終わりにしよう、『彼ら』の手助けは必要ない。人は人の世を紡いでいくのだ!未来は我らが手にある!
そう宣言した王太子により、全ての加護や祝福が消え失せた。
王宮に仕えている老魔術師から聞いた真実と、間に合わない謝罪。
───ご自分で蒔いた種は、ご自分で刈り取りなさいませ。
そう言い残して、姫は残酷に、美しく微笑み、幸せに結ばれたのだ。
※またやってしまった思いつきシリーズです。設定などゆるゆるですので、生温く見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 08:58:56
13141文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:藤沢 あけみ
ヒューマンドラマ
完結済
N1649IJ
ローゼ女子学園の卒業パーティーは、期待に胸を膨らませた卒業生と、使命感に緊張を隠せない卒業生がいた。
「婚約破棄だ!」
その叫び声に自宅に知らせを送る者、目眩を起こし倒れる者、様々だった。
ドルトムント侯爵の娘、クララは決意を込めて男の前にすすむ。
家の威信にかけてもこの男の思い通りにさせないと。
そこへ妾腹の王女殿下が声を上げる。
「おお、これは素晴らしく美味だ」
料理に舌鼓をうつ王女殿下はマイペースだった。
最終更新:2023-08-24 22:00:00
21847文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
孤児院育ちの少女が、ある日なぜか王弟殿下のお茶くみ係に――!?
真面目に暮らしていたのに…!ただ手作りのお菓子をシスターがお客様に出しただけなのに…!!なんで突然お城に連れてこられて、なんで王様の弟なんていう庶民とは正反対の位置にいる人の、しかもお茶くみ係なんてやらされることになったの!?!?
これは天涯孤独となったはずの教会育ちの主人公が、なぜか自国の王弟殿下とほのぼの優雅にティータイムを過ごす物語である。
☆12/9に本編(全44話)完結しました!
☆1
2/10より、おまけ話を連載中!
☆毎週日・火・木曜日の21時に更新!
☆1/26に、10万PV突破しました!!
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 22:41:25
252473文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:27808pt 評価ポイント:16760pt
平和で幸せな日々、使用人たちの騒がしい会話、
眠りから覚めた朝。
そして今日も始まった!
国民にも、使用人たちにも愛される
一国の姫、しろ姫。
彼女はこの大国の姫として、今日も過ごす。
ただ優雅に過ごす、だけじゃなく!
忙しくもあり、騒がしく、幸せな日々を
過ごすのだった。
最終更新:2023-08-13 23:27:15
11349文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:日向 るきあ
VRゲーム[SF]
短編
N7427II
五歳の女の子『ミソラ』は、ときおり『こことは違う世界』の夢を見ることがあった。
ふしぎとなつかしいその景色を絵に描いたり、そこに流れていた歌を再現してみたりするが、ミソラの両親はそれを禁止する。
VRMMOの世界に逃げ道を求めたミソラは、同じように逃げ道を求めて戦う黒縁めがねの男の子『ノゾミ』と出会い、意気投合。
一緒に新スポットに足を延ばしたり、リアルで弟が誕生したりと、ふたりの世界はどんどん広がっていったが、その先に待っていたのは……。
これは、すこし不思議な国のお話。
国民全員がひとつの純国産VRMMOをプレーしていて……
ゲーム内のスコアポイントが、リアルの電子マネーとしても使えたりして……
ポイント100万達成すると、プロプレイヤー養成校に招かれて、卒業後は特権階級としてプレイ配信しながら優雅に暮らせたりする。
そんなかわった国のかたすみにふってきた、流れ星の子たちの物語、そのはじまりの一節。
『<ウサうさネコかみ>もふけも装備のおれたちは妹たちを助けるためにVR学園闘技場で成り上がります!~ティアブラ・オンライン~』(n4864ft)の登場人物『ミソラ』『ノゾミ』の過去を描いたスピンオフ。
Stage55に収録されている、同タイトルの番外編に加筆修正したものです。
※ 本作は高取和生さん主催『眼鏡ラブ企画』に参加させていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 11:29:01
3027文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
マリティア・J・スターダストは旅行が大好き。今日もファーストクラス席に乗って優雅に外国へ旅行へ出かける。その先で、神々にすら関わる大事件へと巻き込まれるとは思いもせずに――。
最終更新:2023-07-30 10:54:34
7368文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
バレンシアは一国の姫であった。裕福で悩みもなく暮らしていた。
優雅に過ごす中、彼女は平民で鍛冶師であるアレンと恋に落ちる。まわりの貴族から蔑まれながらも二年後、なんとか二人は結婚することになった。
だが結婚式の当日、彼女は銃弾によって命を落とす。薄れる記憶の中でアレンが彼女が信じていた最愛の人、アレンに裏切られたのだ。
しかし彼女は死ぬことはなく、目が覚めると二年前にタイムスリップしていた。
胸を引き裂いた憎悪と忘れられない未来の記憶による、壮絶な復讐が始まる。
最終更新:2023-07-27 07:39:59
9593文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N6030FI
実家の没落でレイゼラは、婚約を解消された。婚約者のセルディの冷たい言葉に、レイゼラは打ちのめされるが、領地のワイン作りで再起しようとする。だが、そんなレイゼラを望む男性がいたのだ。
エイドリアンは毒をもられたことで、半身を動かせない状態になっていた。エイドリアンの想いを知るエイドリアンの両親は、レイゼラを花嫁として迎え入れる。
エイドリアンの元で公爵夫人として教育を受け、愛される事でレイゼラは変わっていく。時を同じくして、王太子達に毒をもった事件の概要が明らかになっていく。
最終更新:2023-07-22 00:00:00
138429文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:hazuki.mikado
ハイファンタジー
完結済
N2401HN
傾国の美女で才媛と称される、ハイドランジア王国のシンシア第二王女。
彼女は他国の王族から引く手あまたと言われている妖艶な美女だが実は超絶運動音痴で、ゆっくり動くことを心掛けている為その緩慢な動きが優雅に見えるだけであり、特別自分が優れているとは思っていないコンプレックスの塊である。
情報国家トリステス帝国に留学をする事を一大決心するが、あまりの『鈍臭さ』に周りからやたら心配され反対されていた。
偶々トリステスの皇城内部に転移門を設置する機会があり、そのお陰でようやく
許可される。
そしてそこで出逢ったのは・・・
★『転生聖女は諦めない』の外伝です。
(フラグ回収閑話とも云う^_^)本編の約一年後です。
悪女スレスレでセーフティゾーンに(主に執筆担当の画策により)放り込まれたシンシア王女のその後。ミリアンヌとミゲルのイチャコラもちょっとだけ挟みつつ、メルヘンやネイサン(聖王)そして帝国のアレヤコレヤでお楽しみください。
★本編に出てきたキャラクターはチラホラ登場しますが、外伝だけでもお読みいただけます(_ _)
××××××××××
※執筆者が偶にちゃちゃを入れてしまいますが、気になる方は貴方の秘めたるパワー、スルースキルを発揮してくださると嬉しいです♡
※設定は『ゆるゆる』というより『ガバガバ』の緩さでございますf(^_^;
※ギャグ・コメディたまにシリアスでざまあは基本的にはナシw
※R15指定はありますが保険でしかございません。ほぼ健全で御座います。R指定無くてもいい位です〜(*´ω`*)
※一話千文字〜二千文字程度ですので軽~く流すようにお読みいただければ幸いです(゜゜)
☆この作品アルファポリス様で先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 00:00:00
153614文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私のリアルな失恋話を書き綴りました、私と彼女との出会い。そして別れをノンフィクションで語っています。
最終更新:2023-06-26 00:48:12
1601文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Швальве
ローファンタジー
連載
N6878IG
この星の名は“デュノン“ その歴史からついた、というよりかは『付けられた』と言った方が妥当なのかもしれない。そうれはそうとして、この惑星のあだ名は“戦うことしか知らない星“だ。
この星では、ある者は自由のために、ある者は権力と富のために、そしてある者は愛する人を守るために、各々の命を賭けて互いを殺し合い、血で血を洗い合っていた。そう、もう何千年も前から…
そして有史時代が始まってから500年程経った頃、この星に産み落とされた人類は劇的な進化を遂げた。金属を使って強力な建造
物を造り上げ、動力と羽を持って優雅に空を飛び、大きな鉄の塊で大海原を駆け回り、そしてロケットを使って空を突き破る… そして、この技術がさらなる戦争を呼ぶ時もあった…
そして今日、この惑星でも最大規模で、そして醜い欲望と嫉妬に満ちた戦争が、2つの大国によって始まろうとしていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 10:11:16
2347文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:レッド・ジン
ローファンタジー
完結済
N1932IG
『オニタイジ・システム』の一ヶ月半前から始まる物語。
公安調査官・麻田優雅は、非公開組織「イェムモガ」のメンバーに抜擢される。優雅に与えられた任務は、異形の超人「モヌ」の観察であった。モヌの力を手にした者たちに触れていく優雅。果たして彼は、何を見るのか。
※本作は「オニタイジ・システム」シリーズの第3作になります。
全16話予定(プロローグ含む)
最終更新:2023-05-31 23:03:24
35315文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ジョン.ちゃぺんちょん
ハイファンタジー
連載
N8976HY
朝HRをしようとした瞬間黒い渦が出てきてクラスで異世界転生された主人公江沢 廉也。視界が真っ黒に染まり戻ったと思ったら雪山にいた。目の前で優雅に紅茶を飲みながら浮いている少女がいた。
少女は賢者で魔王に殺され最後の力で俺たちを呼び出したららしい。
本当は全員に能力がギフトされるはずだったが陰キャ主人公一人に集まってしまった。クラスメイトから自分を守るため隠した。その後国に行き賢者の紹介で勇者パーティとして冒険者になり魔王を倒すことが決定。剣道をやっていたりマッチョで能力を使わ
ない状態だと世界最な弱俺はソロで能力をフル発揮で異世界最強になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:05:11
6609文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「私は、公爵令嬢レイラとの婚約を破棄する!」
舞踏会の序盤、公衆の面前で、レイラは第一王子に婚約破棄を言い放たれた。一応理由を聞いてみたが、想像通りイマイチ釈然としない。
これまで国が決めた政略結婚のため我慢してきたが、最早全てがどうでも良くなったレイラはあっさり婚約破棄を受け入れ、優雅に一礼して大広間を去ろうとする。
しかし、レイラを呼び止める者がいた。
「レイラ嬢、貴方に結婚を申し込みたい。急で申し訳ないが、どうか私の妻になってもらえないだろうか」
これは、婚約破棄された
直後に求婚された公爵令嬢の決断の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 20:22:50
7378文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王の仕事は意外と地味である。何て言ったら疑われるだろうか。コツコツと小さな積み重ねを繰り返す日々である。嘘つけ、と思われるだろうか。配下に千も万ものモンスターがいて、自身も強大な魔法が使えて、怖くて、変身もできて―まるっきりの見当外れとは言えないけれども、そう単純でもない。優雅に泳ぐ白鳥の足が水面下で藻掻いているように、多額の売上げを稼いでいる会社が蓋を開けてみれば赤字経営であるように。
掟① 勇者一行を絶滅させてはならない。
勘違いしてはいけない。全滅ではなく、絶
滅させてはいけないのだ。魔王によって派遣されたモンスター達は、至る所で勇者一行を待ち構えている。そしてエンカウントして戦闘になれば全力で攻撃を仕掛ける。攻撃方法は少なく単純だが、勇者達のヒットポイントを1でも減らせるよう、毎ターン行動する。勇者とモンスターは1度戦闘が始まってしまえば、どちらかの勝利が確定するまで何ターンでも攻防を繰り返す。この戦いを決してなくしてはならない、ということだ。仮に勇者が絶滅すれば、モンスターの向かう先は町や村。襲う相手は一般人。そこからは何も生まれない。失うだけだ。
掟② 勇者一行は4人まで。モンスターパーティーは8体まで。
国家レベルの戦闘を仕掛けるわけではない。村単位でも、町単位でも、城単位でも意味を持たない。勇者達が短い戦闘を幾度となく繰り返すことが求められる。金と経験値を稼いでレベルを上げ、武器や防具を購入しステータスを上げる。そうして、勇者には1歩ずつ魔王の元へ近付いてもらわなくてはならない。その為に、勇者一行の人数を最大で4人までとする。これまでは馬車の中で仲間モンスターを待機させてきたが、それもなし。またモンスター側も、小型タイプで最大8体までとする。この範囲内であれば、好きに仲間を呼んでもらって構わない。
掟③ 魔王が地上に降り立ってはならない。
ラスボスが勇者と戦うのはラストバトルのみ。それまでは間接的にしか攻撃することはできない。例えばモンスターを派遣したり、ダンジョンを構築したり、イベントを発生させたり。直接手を下さなければ何をしても構わないが、仕掛けた後は見守ることしかできない。大概は他にやることがあって観察することもできないのだが、それこそ大勇者なるものが現れたらば、時間を割いて眺めたいものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 00:00:00
215219文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世界を変えた邪神と人類の100年にも及ぶ戦いに終止符を打った『時空の女帝』は気がつけば夢に見た理想の世界で目を覚ます
このまさに自分の理想とした世界しかしそこはあの戦いから1000年後の世界だった世界を堪能しようとする主人公だったがかつての力は健在でまさに規格外の力を持っていたその力が原因でさまざまなトラブルに巻き込まれる優雅にスローライフを送りたいだけの主人公自分の求めるスローライフのため今日も世界を旅をする
これは主人公の人生リスタート冒険ハイファンタジー
最終更新:2022-12-08 00:00:00
16529文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
京都府警本部・刑事部捜査第一課の刑事部屋に射殺事件の一報が入り、主人公の氷室丈二は同僚の刑事と現場に向か途中、容疑者が六道・珍皇寺付近で車を乗り捨てたことを知った。その時恋人が珍皇寺にいたからだった。一方通行の多い京都は到着するのに時間を要した。同僚刑事の同意を得られなかった丈二は、下車して現場に駆け付けた。境内に出現した穴から犬と若い男が飛び出すと、逃げる真央を捕まえ穴に投げ入れた。丈二から拳銃を奪い取った男は、「閻魔の息子」で「魔餓鬼」だと名乗り、丈二を叩きのめした。
人
語を話す犬が魔餓鬼に「慈悲深い閻魔なら、二人を助けるかも」との会話を耳にした
丈二は、グロッキーながら真央を助けたい一心で、閻魔に会いたいがために、穴に飛び込んだ。穴は「奈落の底」に通じる暗穴道で、落ちた場所は「三途の川」の大河だった。
3ヶ月後。丈二は1人の男性と2人の女性と共に現世に戻って来た。
一人は地獄の裏鬼門を一手に束ねている「西獄龍」。もう一人はパソコンを巧みに使いこなせ、美魔女的な妖艶さを漂わせている「奪衣婆」。そしてもう一人は、天邪鬼の娘で名は「アララ」。「猛毒」を武器としている女性だった。
丈二が現世に戻って来られたのは決して容易くはなく、幾多の試練が待ち受けていた。
捜し求めた真央には会えず、三途の川で出会ったのは、クルーザーで優雅に船遊びをしていた八坂神社の守護神の牛頭天皇と馬頭観音だった。
些細なことが原因で怒りを買った丈二は、裏鬼門まで吹っ飛ばされ、そこで知り合った奪衣婆たちと閻魔の棲む「羅獄殿」へ行き、「快炎鬼」という名を閻魔から与えられ、現世で悪行を働く魔餓鬼と対等できるだけの能力を授かり、魔餓鬼を討伐するために現世へと旅立ってきたのだが、快炎鬼が火事場から子供を救ったことが原因で、4人は早仲間割れして、別個に行動を取りながら、魔餓鬼を狙っていた。
魔餓鬼によって頭の白いカラスに変化させられていた奪衣婆の夫のが、4人の仲を取り持ち再結成させることに成功するが、アララは美女に変身した魔犬に殺され、西獄龍も魔餓鬼に弄ばれながら始末されてしまが、死は無駄で無かった。
残された奪衣婆と快炎鬼は打開策を見つけ、魔餓鬼と壮絶なバトルを繰り広げながら、魔餓鬼を倒すことに成功したのだが、念願だった真央との再会は叶わなかった。
一滴の血も見せなかった戦いに閻魔は粋な計らいを示した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 19:06:52
289957文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
――機種変したら、データ全部飛んだわ。
俺の知人は淡々とそう言って、喫茶店で優雅に珈琲を嗜んでいた。
……そこまで到達するまでの、課金とか、思い出をとか、全部無くなっても、どうして冷静でいられるんだ……。
「どうだっていいの。そう言うの」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-11-26 22:37:42
1153文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:清水薬子(元変態ドラゴン)
異世界[恋愛]
短編
N2903HY
グレニア国の辺境を守護するフェアフィールド伯爵家の二女にして末娘のナスターシャは、放蕩な婚約者オーギュスト王太子とリリアンの画策により婚約破棄されてしまう。身の潔白や冤罪を訴えたり、困惑したりするわけでもなく、ナスターシャは優雅に微笑み、静かな声で告げた。
「婚約破棄の件は了解しました。ところで、一つよろしいですか?」
ナスターシャの口から告げられた言葉にオーギュストは絶句し、彼女を嘲笑していた貴族たちは国の終わりを予感して絶望した。
最終更新:2022-11-23 08:00:00
9243文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
最強の国産カフェインを、手軽に優雅にキメる方法(合法)
※決してエナドリ会社にケンカを売るものではありません。茶屋のまわし者でもありません。
※カクヨムと小説家になろうに投稿しています。
最終更新:2022-11-07 20:04:28
2191文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:いろぬのいぬ
ハイファンタジー
連載
N3446HW
好きな女性配信者に会いたいという夢を持つ不登校18歳童貞は学校にも行かず一日家に引き籠り好きなゲーム配信を見まくっていた。
そんなある日彼はゲームの大会に優勝し、一気にゲーム界隈で有名となり、そして彼は叶えたのだ。自分が愛してやまない女性配信者に会うという夢を…
その女性を見た途端、彼の視界は歪みそして真っ暗になった。…という、夢を見たのだ。
しかしなんとダサいことに、彼は夢の中で好きな女性に会ったというだけで緊張で死んでしまったのだ。
そして再び目が覚めると彼は、異
世界に転生していた。
これはそんな彼が異世界で愉快な仲間たちと優雅に暮らしていく物語だ。
この小説の物語は今後活動予定のVtuber事務所「ゆ~めいく」の元となる物語です。
ということは…?
そうです。この小説に登場する重要キャラは今後実際にVtuberとしてデビューします!この物語で好きになったキャラと実際にコミュニケーションをとることができる【ゆ~めいくプロジェクト】の今後にも期待していただけると嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 20:00:00
3673文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:udon Level2
ヒューマンドラマ
連載
N3568HU
誰もが求める理想の見た目。装備を別の見た目に仕立てたり、依頼者を理想の体型、理想の顔、理想の姿に変化させることが出来るレアスキルを持つシャルル・エーデルワイスは、王族貴族の権力者だけに留まらず、冒険者や平民にも平等に望む【理想の自分】を提供する『ブルーローズ』の店長だ。誰もが羨む美貌を持ち、富も名誉も……王族さえも逆らえない程の発言力を持つ彼の店には午前は冒険者や平民が訪れ、午後は貴族の馬車が後を絶たない。それでもシャルルは週に三日は定休日を作る。貴族の間では【悪夢を見る日】
と呼ばれているが、当のシャルルにとって大事な日であった。何故ならシャルルは平民でありながら、王家から承った土地を所有している。そこは国すら干渉することが許されない彼の楽園で、その楽園には数多くの【家族】が住んでいた。婚約者に断罪された令嬢も、冒険者仲間からパーティを追放された者たちも、素晴らしいスキルを持っているのに不条理で追い出された職人も。彼らはシャルルにとって掛け替えのない大事な【家族】。無論――シャルルにとって相手が奴隷であっても、心が清らかであれば金は惜しまなかった。家族に必要な事は、手間もお金も惜しまない。そして、その楽園を束ねるのはシャルルの愛しい妻、プリシアだ。治療法もない病【怠惰病】に侵されているプリシアにはシャルルのレアスキルを以てしても治すことは不可能だったが、プリシアは自分の見た目を卑下することは一切無い。「今の姿の私は、きっと自分の求める理想の姿なのね」と微笑む妻と、欲にまみれて自分の理想の姿を求める客。そんな客にシャルルは優雅に微笑む。―――「契約書は読まれたかしら? ……ご利用は計画的にね?」
============
一日三回更新となります。ママ作家な為、たまに更新が止まるかも知れません。ご了承ください。
また、カクヨムとアルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 18:13:40
67353文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人ならざる五つの影・・・・・・『雀(スパロウ)の涙(ティア)』が、一堂に会し、卓上の水晶を通してはるか遠方の戦闘を、優雅に鑑賞する。
彼らの目的とは? そして隠された彼らの実力は・・・・・・?
人間達とは一線を画す者達の宴が、今、催される。
最終更新:2022-09-26 21:37:16
3579文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
お嬢様、西園寺桜子は今日も優雅にお茶を飲む。その目の前には迷える子羊(幽霊)が。
これは、お嬢様に助けを求める迷い子(幽霊)達を、お嬢様が奉仕の心(打算的目的)で助ける物語。
最終話まで投稿予約済です。
最終更新:2022-09-19 21:00:00
13377文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:福田 天太郎
ハイファンタジー
連載
N7423GV
闘神の体を持つ、ぶっちぎりに最強な城兵。
その力は最強ランクのモンスターさえも一撃で倒す。
その名もタケル・ゼウサード。
彼はその力で陰ながら勇者パーティーを支えていた。
ところが勇者アレンの、最強にわがままな判断でパーティーを解雇されてしまう。
タケルの理想は、可愛い猫をなでながら優雅にお茶をすすること。
彼の理想は叶うのか?
解雇通達を母国に出す為に立ち寄ったデイイーアの街。
そこで投身自殺をはかる女性を発見。それはママジャン王国の姫、マーリアだった。
彼女は気持ちが
たかぶると周囲を凍らせる呪いをかけられていた。
心優しいタケルはマーリアを助ける決意をするのだった。
一方、タケルを追い出した勇者グレンはモンスターに遭遇するも負けてばかり。
このままでは魔王退治なんて夢のまた夢。
グレンは嘆く。
「くそぅ! この辺のモンスターは強敵だぜ!」
でも実は、ボスクラスの敵はタケルが殲滅してくれていたのだった。
そんなタケルのサポートにも気がつかず、グレンは今日もヒィーヒィー言うのであった。
「なぜだ! なぜこんなに勝てないんだぁぁぁぁああッ!!」
「簡単ですよ。タケルさんをクビにしたからです。謝ってもう一度戻って来てもらいましょうよ!」
「うるせぇぇぇええええええッ!! 俺は絶対にあいつを認めない——ぎゃぁあぁあああスライムに噛まれだぁぁぁぁああ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 23:22:06
143172文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:242 件