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検索結果:63 件
「……おい、おい! これ、ふざけん、あ、いや」
ふざけんな殺すぞ、と怒鳴ろうとした俺だったが急ブレーキをかけた。
なぜなら、こう思ったからだ。これを、俺を元に戻せるのは、こいつしかいないかもしれない、と。
「……なに?」
「あ、いや、ふぅー……これは、どうなっているのか教えてくれないか?」
部屋の電気のスイッチを入れ、振り返った奴に俺は努めて優しい声で訊ねた。本当はすぐにでも飛び掛かり、首を絞めてそのテーブルに頭を打ち付け、ビーカーやらが並ぶ棚に顔から掴ませた後
、冷蔵庫に保存している液体を手当たり次第、喉の奥へ流し込んでやり、それから引き倒し頭を踏みつけ、そう、殺してやりたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:00:00
2457文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『お目覚めですか?』
……耳にジーンと響く、女の優しい声。これは、ああそうだ……どうやら眠ってしまっていたようだ。テレビは……点けたままのはずだが音が……。
『テレビは消しておきました。部屋を少し明るくしますね』
「ああ、ありがとう。うたた寝して、と、クラシックも流してくれていたのか」
『はい、いい夢を見られましたか?』
「ふふっ、さあ、どうだったかな。でも悪くない気分だ……。さて、まだ夜だろう。カーテンを開けてくれ」
『かしこまりました』
自動で開かれたカ
ーテンのその向こう、下に広がるのは宝石箱を開けたような美しい夜景。
だが、見飽きた。もはや、この高層マンションの魅力の一つに数えられない。素晴らしいのは先程から俺と会話しているのはこの部屋の住人のサポートを務めるAI。一部屋ずつ人格が異なる、と言うよりは住む人間によって変化し最適なものになるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 11:00:00
2430文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
クラスで三番目に可愛いと噂される子は、気位が高く、傲慢な生き物だった。
その事にブチ切れたのは記憶に新しい。
けれども僕は知っている。二人きりの時に、懇切丁寧に指導をして貰った時のこと。優しい声音だったこと。
だから、何故怒った知りたいんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自分でもイケる。なんて思わない方が良い。
誰かを好きになったのなら、限界を超えた誠実さを見せなくてはいけないと思ってますよ。
最終更新:2023-12-27 18:12:49
1026文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夜の公園。
桜が咲きみだれるあの日君と出会った。
名前も知らない君。
たった数週間で二度と会えなくなるなんて
この時の私は知らない。
母と友人の縛りに押しつぶされ、
耐えきれなくなった。
夜の公園で泣いていると君から声をかけてきた。
『ねぇどうしたの』
太陽のような優しい声。
それが第一印象だった。
午後18時過ぎ。
あなたと出会った。
同年代であろうことはかろうじてわかった。
ただそれだけの始まりだった。
最終更新:2023-11-29 22:31:11
18796文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三月べに(BENI)
現実世界[恋愛]
完結済
N5562IB
古川七羽(こがわななは)は、自分のあか抜けない子どもっぽいところがコンプレックスだった。
新たに人の心を読める能力が開花してしまったが、それなりに上手く生きていたつもり。
ひょんなことから出会った竜ヶ崎数斗(りゅうがざきかずと)は、紳士的で優しいのだが、心の中で一目惚れしたと言っていて、七羽にグイグイとくる!
実は御曹司でもあるハイスペックイケメンの彼に押し負ける形で、彼の親友である田中新一(たなかしんいち)と戸田真樹(とだまき)と楽しく過ごしていく。
新一と真樹は、七羽を
天使と称して、妹分として可愛がってくれて、数斗も大切にしてくれる。
しかし、起きる修羅場に、数斗の心の声はなかなか物騒。
ややヤンデレな心の声!?
それでも――――。
七羽だけに向けられるのは、いつも優しい声だった。
『俺、失恋で、死んじゃうな……』
自分とは釣り合わないとわかりきっていても、キッパリと拒めない。二の足を踏む、じれじれな恋愛模様。
傷だらけの天使だなんて呼ばれちゃう心が読める能力を密かに持つ七羽は、ややヤンデレ気味に溺愛してくる数斗の優しい愛に癒される?
【心が読める私に一目惚れした彼の溺愛はややヤンデレ気味です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 07:13:12
409404文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6536pt 評価ポイント:3574pt
作:ものくろぱんだ
異世界[恋愛]
連載
N1495IJ
ふと見下ろした先にはきゃきゃと笑う可憐な笑顔の赤ん坊。
その空色の瞳と、母の優しい声を聞いた瞬間、この世界が小説の世界であることを理解した。
俺はユーリック・ジュスター。
超絶イケメンであり、最年少公爵であり、幼くして『大賢者』『大魔導師』『剣神』の名を欲しいままにし、ついでに最強のシスコンと恐れられる、小説で、あまたの強キャラを押し退け最強の座に君臨する男の名である。
・・・ちなみに、最終章で死ぬ。
最終更新:2023-08-12 13:21:51
13172文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
密かに好きだった親友が病魔に侵された。
「彼を助けて下さい、そうすれば私の残りの人生を差し上げます。」と、嵐の中をお百度参りをした佑燈は、激しい雨に打たれて意識朦朧となってしまう。
ところが、優しい声に目を覚ますと、そこに居たのは「神様」本人だった!
その上、契約に従って、今日から私が神様の使役(しきがみ)に?!
薄幸少女×貧乏神様のどたばたコメディ。
最終更新:2023-06-07 20:47:55
19363文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ラーメン屋を訪れ「クセが強い店長」や「ラーメンの料理人」に出会ったことがあるはずだ。
私自身が体験した。「いらっしゃい」ととても優しい声の店長と思いきや野太い「おらぁ〜」と掛け声がかかる。どっちなんだ。
そして、またラーメンの味のクセも強い。
わたしは、このラーメンの味と人に酔ってしまったようだ。
最終更新:2023-04-22 08:34:52
518文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は、本当は、
クリスチャンじゃない、
でも…、ただ1人の神は、
優しい声掛け、してくださる…。
【ただ1人の神は、思う…。】
の、シリーズの、最新、
キリスト教の、歴史小説物語。
最終更新:2022-11-22 08:00:00
1094文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恐ろしい魔獣の跋扈する荒野が広がり、人の住む土地を侵食している、そんな世界。
とある国の辺境の町には、魔獣と戦う兵団が基地を構えていた。
基地の厨房で働きながら一人で暮らす少女・シヴィは、かつて養父母の食堂で出会った年若い兵士・イストに、淡い恋心を秘めていた。
不器用に、けれど懸命に。辺境の小さな町で生きる二人を結ぶのは、感謝の言葉を紡ぐ優しい声。
*全6話
最終更新:2022-10-15 20:25:30
27841文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:740pt
ある夜。祝福に包まれるはずの結婚式会場では、悲鳴と怒号が響いていた。
血だまりに沈む花嫁。妻を庇い、腕を刺された花婿。狂ったように笑う女。
子爵家の娘・リリィベルは、辺境伯の跡取りであるグラジオとの結婚式で、親友のフォルビアに腹を刺された。
リリィベルが起き上がれるようになった頃には、フォルビアの処刑が決まっていた。
処刑の日、リリィベルはグラジオの胸で涙を流す。
夫の片腕は前のようには動かない。親友はこれから処刑される。領民は「悪魔だ」「殺せ」と騒ぎ立てている。
大切な
ものが、みんな壊れていく。
どうしてこんなことに。誰か、助けて……。
――その願い、聞き入れましょう。
優しい声とともに現れた、まばゆい光。絶望の中、リリィベルはその光に向かって手を伸ばした。
目を覚ましたときには5年前に戻っており、身体は悪魔に乗っ取られていた!
「あーっはっはっはっは! 人間はバカよのう! この女の身体を使ってまずはこの辺境から我の手中n」
「おどきなさい!」
「ぶえっ」
乗っ取られていた……が、すぐに奪い返すリリィベル。起きたら不審者がいたけど、ボコったらなんかいけた。
「あなたにかまっている暇はありません! 私には、やらねばならないことがあるのですから!」
「なんでえ……? 思ってたのとちがあう……」
逆行の代償が悪魔との契約だった? だからなんだというのか。悪魔はボコる。婚約者も親友も救う。未来を変えてみせる!
これは、悲劇を回避するために突き進む、ノンストップお嬢さんの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:12:40
54782文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:200pt
私の彼氏は、“外見は物凄く優しそうで優しい声”に人は騙される私もそうだった。
最終更新:2022-08-09 03:00:00
1642文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:invitro
異世界[恋愛]
短編
N8664HQ
公爵家が第三女リリカ・プロミア。彼女には大きな悩みがあった。
これは一人の内気な少女が、親バカ公爵と妹想いの姉の作り出してしまった理想の令嬢という虚像に悩みながら、貴族社会で奮闘する恋のはじまりの物語。
※古いUSBメモリを整理していたら以前消してしまったファイルを見つけたので作者の保存用に再投稿しています。
最終更新:2022-05-30 12:00:00
18573文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:324pt
「ありがとう」
初めて耳にしたその声は、羽毛布団のように暖かくて優しい声だった。
もっと彼とこの音で繋がりたい。
私は彼と、ここで出会った。
言葉の無い、この島で。
最終更新:2022-05-05 13:05:40
4448文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
獣人の国に生きる私。けれど、私にはふかふかの耳や立派な尻尾がついていなかった。
そんな私は力も弱く、役立たずとして、父親に捨てられてしまう。
しかたない、とすべてを諦めた時、突然優しい声が聞こえて……。
「おまえ、どうした?」
*拾われた女の子と獣人たちのほのぼの騎士団ライフ
最終更新:2022-01-29 12:53:26
35582文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:11690pt 評価ポイント:3722pt
寒い寒い氷の世界に、ポツンと置かれた木箱の中で生まれた赤ちゃんペンギン、ペン。
ペンは外の世界が怖くて、木箱に閉じこもってしまいます。
「このままでいいんだ」
そう思い、意固地になっていたペンにある日、優しい声がかかりました。
これは、箱の中に閉じこもるペンギンの女の子が、人の心の温かさを知り、外の世界へ足を踏み出す物語です。
最終更新:2022-01-28 12:22:33
3337文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現代日本で流行っているVTuber。俺、ト多喜悠平はじゃじゃ丸みこちというVTuberに恋をした。その愛くるしい見た目、眠りに誘うような優しい声、気さくに喋れる話題。かけてくれる言葉にも、俺は救われた。じあみこちが居ればそれでいい。そんな画面の向こうの相手に恋するイタイ俺の恋物語。
最終更新:2021-12-01 17:00:00
1782文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ありさ、そこに座って目をつむって! 渡したいものがあるの!」
「う……うん」
里香(りか)優しい声で彼女は言った。
彼女は私の一番の親友だ。高校一年生の時に出会った。
身長は160CMで高身長で男子からだけではなく女子からも人気がある。
私は体育の授業で偶然にもペアになった時から、私たちはいつも二人一緒だった。
◇ ◇ ◇
最終更新:2021-11-13 22:12:16
550文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ステラにはとてもとても好きな人がいる。小さな頃から彼女が困るといつの間にか現れて助けてくれる優しくて頼もしい人。名前も知らないけど、すごく優しい声で、手でステラを助けてくれる。だから、ステラはその人のことを心の中で《かみさま》と呼んだ。《かみさま》というのはとても素晴らしく尊いものだとこの間メイドのリタが教えてくれたのだ。
ある日、ステラが真実の愛に目覚めたら婚約者にかなり年上のおじさんの後妻にされそうになり困った彼女の前に《かみさま》が現れた。
最終更新:2021-05-24 17:18:00
8243文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:212pt
作:はじめ みのる
現実世界[恋愛]
短編
N0944GT
学生の頃、知らない人に突然腕を掴まれて怖い思いをするが、助けに現れた力強くて優しい声の人。
その人を探すために近くの会社に勤めると、そこに居たのはその人と思われる男性。
私は彼に恋をした。
最終更新:2021-01-23 21:00:00
17303文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
雨の日の公園で不思議な少年に出逢った。少年は自らをエスパーだと名乗り、その力を使って願いを叶えてくれると言う。
「大丈夫。心配しないで、絶対に大丈夫だから」
半信半疑の奈々は、その落ち着いた優しい声に包まれて、次第に彼の力を信じていく。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2021-01-03 19:11:30
5752文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
だいぶ遅くなりましたがハロウィンを舞台にした物語です。
ハロウィンの世界観ってすっごくいいですよね。好きです。
ほんとは短編で完結させようと思っていたのですが、アイデアが治まらず長編になってしまいました。
キャラと会話の練習で。息抜きに。と、前置きはこの辺にして、あらすじです。
彼女という謎の少女が、幽霊館に迷い込んでしまったため外に出ようとする。というような単純かつ明確なお話。ただ、その途中様々な住居人と出会い彼女の心境に変化が⁈
見事屋敷の住居人となった彼女
だが、幽霊館にある襲撃が襲い掛かる。
襲撃者の目的は何なのか。彼女の明かされる過去は。幽霊館の住居人たちの恐るべき能力とは。
是非今後の展開に、乞うご期待!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 15:14:09
6326文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Marty
ハイファンタジー
連載
N2634FM
突如現れた彗星によって世界は大きく変わった。
暑い夏の日に涼を求めて、トールは親友のシャオと共に図書館にいた。いつもの様に楽しく夏休みを満喫していた二人の視界には大きな彗星が映った。
同じ頃、母親と共にコーヒーショップへと来ていたアン。母親とたわいもない会話を楽しんでいたところに彗星が落ちてきた。
彗星が落ちた衝撃で世界は一変した。
トールは見たことがない、景色の中、目が覚めた。
アンは長い夢を見ていた。そして、優しい声に呼ばれて目が覚めた。
知らない土地で起こる不思議
な出来事。
トール、アン、シャオはそれぞれ大切な人を探すため、歩み始める。
好奇心旺盛な少年-トール-
素直で怖がりな少女-アン-
冷静沈着な少年-シャオ-
少年、少女が成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 17:28:02
93545文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
「こっ、これが婚約者?こんな化け物と結婚なんかできるか!ふざけるなあっ!!」
王国一の公爵家の娘、トゥリーチェは顔合わせの場で、第一王子に罵倒される。
それもそのはず、彼女の容貌はまるでオーガそのもの。見る物に恐怖しか与えない。
しかし、その彼女の見た目を恐れなかった、不遇の第三王子が婚約者となった。目の悪さゆえに、醜い顔に気づかなかったのか、と思えば、そうではないらしい。
「初めて会った時から澄んだきれいな紫水晶の瞳も、穏やかで優しい声色も、淑やかな性格も全て大好
きだよ!!」
どこかずれてる第三王子ラングと、オーガ令嬢トゥリーチェが結ばれるまでのあれこれ
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 08:08:24
15127文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:19696pt 評価ポイント:16366pt
トラックに引かれ、死んだ主人公。
その後、意識が回復し、目を覚ましたのは何もない真っ白な空間。
実体はなく、光のオーブとなっていた。
突然現れた淡く光る泉に主人公は興味本位で水の中へ入った。
沈んでいる内にスクリーンのようなものが現れ始めた。それは、主人公の記憶だった。
これは【記憶の泉】と言われている。
次第に暗くなり、闇が主人公を襲う。
そんな中、優しい声に導かれ、主人公は強く願った。泉の底には美しい娘がいて、主人公は体の中へと吸い込まれていった。
そして、次
に目を覚ましたのはキラキラ光る何かかが飛び交う森の中。あるチートを持ち、不条理な世界で日々戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 00:22:59
9853文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
優しく誠実で真面目な努力家だった主人公マコトは、ある日死んでしまった。
しかし目が覚めると目の前は火の海―――
逃げ惑う人々と耳を塞ぎたくなってしまうような数多の悲鳴…
―――そして見たこともない異形な生物―――
マコトが呆気に囚われていると目の前で一人の少女が異形なモノに襲われてしまう
「助けないと…!」
反射的に目の前の少女を庇おうとするが自らの脚が瓦礫に挟まっていて…
悔しさ、絶望、恐怖…
様々な感情が高ぶり悲痛な声を出すことしか出来ないマコトだが
一人の
女騎士にその危機を救われる
「もう大丈夫だ」
凛としていて優しい声と少女が騎士に抱えられている姿に
マコトは安堵しその意識を手放した。
次にマコトが目覚めると病院だったが
やはり設備は自分が知っているものとは違っていて…
鏡を見ても前の自分の姿ではなく見知らぬ少年だった。
異世界転生ファンタジー「エルツォート」
これは平凡な努力家の平凡とは言えない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 17:08:35
1278文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふーろう/風楼
異世界[恋愛]
短編
N5944GB
むかしむかしあるところに
望まぬ結婚を強いられた可哀想なお姫様がいました
そしてそのお姫様には、辛いことがある度に声を交わし合う、顔を見たこともない秘密の友達がいて……。
その友達に結婚のことを相談したお姫様は、友達からある提案を受けるのでした。
最終更新:2020-03-06 14:10:05
4155文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:224pt
あの人の笑った顔をもう一度見たい。
あの人の優しい声をもう一度聞きたい。
そんな些細な願いを叶えるために、”私”はなんだってするし、なんだってできる。
それが例え、自分の大切なものを犠牲にしたとしても・・・・・。
最終更新:2020-03-04 01:23:46
10681文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
現世発異世界行トラック。
轢かれた主人公は魔物と戦ったり、奴隷を風呂に入れて美少女にしたり、マヨネーズを作ったり、300で5000を囲んで殲滅したり、ケモミミもふもふしたり土にう〇こ混ぜたり火薬作ったりエルフの森を燃やしたり婚約破棄したり底辺から成り上がったりチートスキルに目覚めたりプロレタリアートの為の革命を起こしたりゲームのNPC部下に流石ですって言われたり冒険者ギルドで本当はSランクなのにCランクだったりパーティーから追放されて復讐したりせず、どこかおかしくなった世界
で生きる。だってマヨネーズは買えるし。
読んで物足りない、こんなのが読みたいんだよおらぁんって人は(感想に)書くか(自分で)書けばいいと思うよ(優しい声) というか書け(突然の豹変)!
ジャンルコメディーで大丈夫か不安になってきたけど、恋愛って程でもないし大丈夫だな。ぶっちゃけ異世界タグもいらなかった説。だ、だって警告とか怖いし……
お米貰ったらお返ししなきゃという無駄な使命感。くくく一体いつまで持つかな? なお逆にお米の補給が途絶えると餓死する模様。作品の進捗を盾に仕送りを強要する作者の屑がこのやろう! ちやほやされる悦びを知りやがって!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 21:00:00
39933文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:427pt 評価ポイント:229pt
第四次世界大戦により、文明は衰退した。新たな生態系が急速に形成され、生き残った人々は身を守る為に再び文明を発展させる。しかし現在では、帝国を築き上げた皇帝の圧政により民衆は静かに怒りを膨らませていた。
帝国軍に入隊した宮本大志は、幼馴染で同期入隊のハルカと、新入隊員ばかりで構成されたチームで初任務に向かう。そのチームには『戦闘支援工作員』と呼ばれる者たちもいた。彼らは普通の人間より遥かに優れた五感と身体能力を有し、皇帝陛下に力を捧げてきた。しかしそれは、決して誉れ高い意味では
ない。彼らは第四次世界大戦時代に、今はもう失われた人体実験技術の末に生まれた強化人間であり、世界を滅ぼした戦犯の子孫たちだった。その罪を償う為に彼らは生きなければならない。その一人である青年、柴尾銀臣と出会う。新人にはよく割り振られる安全な任務であったはずが、突如現れたS級危険生物によりチームは全滅し、ハルカも命を落とした。それを銀臣の所為だと、八つ当たりだと自覚しながらも大志は叫ぶ。
その数日後、大志にバディが付くと上官に紹介された男は、件の柴尾銀臣だった。
当たって怒鳴ったことへの気まずさを感じる大志とは裏腹に、銀臣は平然としている。二人に次に与えられた任務は、失踪事件が頻発している村への初動調査。村に向かう車の中、気さくに話しかけてくる銀臣に安心するのと同時に謝るタイミングをどんどん失っていく大志はやきもきする。そうしているうちに車がパンクし、通りすがった新渡戸ミカと名乗る少女と出会う。
事件を解決し本部へ向かう帰路、捜査中の頼りになり思慮深い銀臣の言動に、大志は素直に尊敬の意を伝える。
が、銀臣は急に不機嫌になった。自分のなにが彼を怒らせたのかわからない大志は、彼のはっきりしない態度に業を煮やし詰め寄った。
銀臣は「嫌でも命を張って戦わなきゃいけない気持ちがお前にわかるか」と睨みつける。「ぬくぬく大切に育てられたお前になんてわかるわけないよな」とも。それは今度は大志の逆鱗に触れた。どちらともなく殴り合い、力尽きる。そうして笑い合った相棒生活の始まり。
一方地方では、国への不満を募らせる国民を扇動する指導者が現れる。白い髪の、まるで天使と見間違える男。彼は群衆に言葉を投げかける。
「世界を変えようなんて、頭がおかしいだろう?」
そう、どこまでも優しい声音で。穏やかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 05:30:37
135128文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
――――――――――――――――――――――――――
真っ黒な空間の中声が聞こえる
子を寝かしつける母のような優しい女の声で
うば………うば………うば………うば………
子を叱る父のような厳しい男の声で
まも!まも!まも!まも!
優しい声と厳しい声を交互に延々と聞かされる
そしていきなり場面が変わり
フードを目深に被った老婆がにやけながら指を指してくる
――――――――――――――――――――――――――
書いてる!本人が!次を!予想できない!!
(思
いつきで書いてる!!)
壮大な物語の幕開け!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 16:23:56
4145文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
様々な要因にのみ込まれ人の心は闇の中へ導かれて行く――。
天使のような優しい声で闇の中へ誘う悪魔が私達を導き、鎮魂歌(レクイエム)を奏で始める。
死と復讐、人の心理は複雑にすぎない――。
※この作品は毎週土曜日(金曜日深夜)0時頃更新予定です。
* 2017/02/25 「case1」完結しました!
* 2017/04/07 「case2」完結しました!
* 2018/01/06 「case3」完結しました!
最終更新:2018-12-31 12:00:00
39529文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
昔から、幼い頃から、ずっと夢を見る___誰かに殺される夢を。 井原 翠(いばら みどり)は幼い頃から悪夢に魘され不眠症、目の下の濃い隈がその証拠。常について回る眠気と悪夢に友達もいなかった翠だったが、ある日転校してきたちょっとうざいくらいに明るくて元気で飄々とした隣の席の転校生によって、翠の世界はゆっくりと彩られていく_____“もう大丈夫、愛しい君を苦しめる悪夢は俺が食べよう”、誰かの優しい声が夢に響いた。
これは、人と妖怪が紡ぐ童話めいたおはなし。“いばらひめ”改め
“いばらの少女と数百年目の夢喰い”
[注意_____このお話は原典の童話を現代版にしたものであり、自己解釈やオリジナルなども含みます、あくまで童話はモデルです。また妖怪に関してもオリジナル要素を含みます。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 18:35:31
6706文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
成績優秀。運動神経抜群。容姿端麗。そして声フェチの主人公は、毎日の日常に飽きて自殺をしてしまう。死んでしまった。と、思っていたのに優しい声が聞こえてきて目を開ける。そこには、見たこともない世界が広がっていた。「ここは、天国?」そこにいたのは、人間じゃない超絶イケボの少年だった。
最終更新:2018-03-18 11:45:52
12014文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
相嶋 香凛(あいじま かりん)は地元の高校に通う2年生、夏真っ最中の学校の帰り道、ふと気づくと人の気配が全くない不思議な場所へと迷い込んでいた。
見慣れた通り、お店、街並み。そして見慣れないものが一つ。
『喋るフクロウ』が足元にいた。
「ここは『箱庭』、未練のある者が集まる庭じゃ」
彼は優しい声でそう話した。
最終更新:2018-03-01 01:13:24
1156文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家に帰ればある風景は、ギスギスしない時間だ。
最終更新:2017-12-17 07:00:00
660文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
俺、四宮裕はふとコンビニでコーヒーを買おうと立ち寄った店で、車がコンビニに突っ込む事故に遭った。俺は全身を打ち付け、背中から腹に尖ったものが心臓付近を貫通して瀕死の傷を負った。
意識がもうろうとする中、一人のバイトらしき、女性の店員がタオルで俺の血を少しでも止めようと圧迫してきた。俺はもう助からないと本能的に理解しもういいと言おうと店員の顔を見た。するとそれは俺の父の再婚相手の連れ子であった義妹、四宮雪奈だった。
俺は妹が懸命に出来る限りの処置をしてくれている中、最後の力を振
り絞り、妹に伝えることを伝えて意識を失った。それが地球での俺の最後だった。
意識が消えかけていく中どこからか優しい声を俺は聞こえた。
『あな‥まだ死ぬには早す‥す。ですので…らあなたを…に転生‥‥ましょう』
それを最後に俺は意識を完全に手放した。
そして再び眼を開けるとそこには明らかに病院ではない場所で、そして俺はその時理解した。これは小説なんかである「転生」だと。だが俺はすぐに認めなかった。だが姿を見せた母親がごく普通に魔法を扱っている所を見て確信した。ああこれは「異世界転生」だなと。
そして五歳になったある日俺は母から金属で出来たプレートを貰った。それに魔力を注ぐと文字が浮かび上がり俺の得意(特異)な力が記されていた。俺が扱える魔法、それはこの世界では希少とされているただし戦闘には全く向いていない完全後衛のタイプの「回復魔法」だった。
そこで俺はある小説で見たある方法で回復魔法を戦闘に転用できるのでは!?と思った。
そしてその興奮を抑え、その他のステータスを確認していく。
チートなんかはなく普通、平凡のステータスだったが最後の総魔力量に記されていた総魔力量は十万!?だった。
これは異世界に転生した俺、四宮裕が魔法のあるファンタジー異世界で第二の人生、シルバとして生き、龍の始祖、であり龍神とも呼ばれている少女と出会い、共に学院へ入学しそこで出会う様々な人と成長し、最強&ハーレムを作っていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 00:00:00
13550文字
会話率:25%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
兄の優しい声で目を覚ました。気分の良い朝だった。
最終更新:2017-11-23 22:32:44
2526文字
会話率:29%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
優しい声 優しい手つき いつもと変わらない温もり
いつも同じ幸せをくれるあなたに感謝を
最終更新:2017-10-12 06:00:00
1992文字
会話率:18%
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総合ポイント:71pt 評価ポイント:63pt
暗闇の中、僕は、悲しい女性の声で目を覚ます。
彼女の独白は、淋しい子守唄の様に、僕の心に染み入った。
最終更新:2017-09-02 23:00:00
2326文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四十半ば過ぎた今も思い出す。初めての相手、光(ひかり)の指先、唇。最初に会ったのは、まだ幼い高校一年の春。下がった目尻と優しい声に惹かれ、恋をした。会って最初の海岸デートで肩にもたれて泣いた私を、光は優しく抱いて、頭をなでてくれた。ファーストキス、いろんな経験、そしてプロポーズ。漠然とした理想を持ち、自由に憧れる私は一途な光の気持ちをうまく受け止められない。いつも突然泣き出す私を光だけがわかってくれたが、その光こそが、私の苦悩の源だった…
最終更新:2017-04-16 20:00:00
114024文字
会話率:38%
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総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
コクト王子とリリィ姫の婚姻は荘厳な大聖堂で行われていた。
「誓いのキスを」そう神官から促され、リリィ姫は王子と向き合う。優しい声のコクト王子が姫の名を呼んだ。
リリィが夢にまで見た誓いのキスは……リリィの気絶で幕を下ろす。なぜなら、王子の顔は若鶏の照焼並に肌が焼かれていたからだ。(陽に焼けて)
目覚めたときからはじまる白百合姫と照焼王子の日常は、ちょっと可笑しく、ちょっとときめいたりと慌ただしい。
「僕の子猫ちゃんは目覚めたかい?」
そう、今日もコクト様はう
ざったいし、暑っ苦しいし、けれどちょっとだけ……胸が疼くのですわ。(リリィ談)
「僕の子猫ちゃん、胸が苦しいのかい? さあ、僕が診てあげよう」
ひいぃっ。(リリィ、脱兎のごとく……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 10:05:03
50114文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:558pt
○この作品はDiva -dos espada-2つの魔剣 9Aからの続編です。
○「握り合った掌」あらすじ
――離れた唇がもどかしくて、少しわがままを言えば、ライオネスはもう一度キスをくれた――
魔剣ヴァエルを手に入れた人物を止めるため、王都へと向かうふたり。
王宮で起こる悲劇。そしてライオネスは父親に勝てるのか。
ライオネスストーリー、本日完結です。
○「残酷な真実」あらすじ
――低くて甘い声音。心臓が跳ねた。
もしかしたら・・・初めてかもしれない。
ライオネスの、こんな
優しい声を聞くのは・・・―――
レムの協力をえて、王都へ向かうイレインたち。
そこで、魔剣ヴァエルを手に入れた人物の正体を知ることになるのだが・・・。
○「研究都市ウェスタ、そして・・・」あらすじ
一行は無事にウェスタに到着する。魔剣の研究者が語るには、精神世界に生きるヴァエルを、イレインたちのいる物質世界に転送する必要があるのだという。その力を持つ人物が、クライストの知り合いにいるらしい。イレインたちはその人物のもとへ向かうのだが・・・
○「あなたが隣にいてくれるなら」あらすじ
依然としてクレール王国を狙うヴァエル。そのヴァエルを倒す方法は、研究都市ウェスタに行けば見つかるかもしれないという。イレインはクライスト、ライオネス、トリスタンとともに、ウェスタに行くことを決心する。
○「優しいひと」あらすじ
ライオネスにエスコートしてもらい、婚約式に臨むイレイン。
正装の彼は、いつもより格好良く見えて・・・
○「つかのまの平穏」あらすじ
クレールに平和な日々が戻ってきた。
そんなとき、イレインは団長に呼び出され、婚約式の招待状を受け取る。
出席を考えるイレイン。セレから式のエスコート役にライオネスをすすめられるのだが・・・
○「竜の赤ちゃん」あらすじ
ついにエルムナードへ侵攻するクレールの騎士団。異形の群れへと果敢に立ち向かうイレインだが、疲弊し、ついには胸に傷をうけ倒れてしまう・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 18:00:00
107913文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。
ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。
いつでも、どこでも1分あれば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。
これでいよいよ30作、だと思います。
ここでは、愛する二人は突然の悲劇に見舞われます。
彼女は恋人の無事だけを願います。そこに彼の優しい声が。
助かったのね。よかった。
最終更新:2016-07-04 00:00:00
761文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
優しい少女が奇跡を語り、活発な少女がそれを探しました。
探索する場所は森の中です。活発な少女は森を巡って、奇跡を呼び起こそうと努力していました。
そして活発な少女は奇跡を見つけたのです。見つけたはずだったのですが……。
これは二人の少女に起こった、真実奇跡の物語。物語は、少女の優しい声から始まります。
※カクヨムと二重投稿です
最終更新:2016-03-31 07:08:21
30170文字
会話率:49%
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総合ポイント:35pt 評価ポイント:21pt
えびとハゼが助け合いながら生きるようになって一〇〇〇万年。えびの女の子のシュリンも、ハゼの青年ダンテと一緒に暮らしていました。けれど、ダンテの恋人にむける優しい声をきいたシュリンは、さんごの家をとびだしてしまいます。いろんなうみで様々なえびとハゼの生活をみたシュリンは、ダンテがくれたものの意味に気づき、そしててっぽうえびの少年と出会います。そして家へと帰ってきたシュリンは、言葉の大切な意味を知ったのでした。
最終更新:2016-01-10 22:50:10
4794文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、小さな女の子が村を通りぬけて、キラキラ小さな小川を通り抜け、お花畑を通り過ぎ、森の中に入っていきました。
でも、森の中は迷路のようになっていて女の子は道に迷ってしまいました。
だんだん、お日様も沈んで、あたりは薄暗くなって、怖くなってとうとう女の子は泣き出してしまいました。
シクシクないている女の子に少年が声をかけました。
「どうしたの?道に迷ってしまったの?お家に帰れなくなったの?」優しい声で少年が尋ねました。
涙をいっぱいためた目で、女の子は男
の子を見て言いました。
「お母さんが病気で、こ の森咲く不思議な花を探しに来たの」っと言いました。
少年は、不思議そうに言いました。
そんな、花ないよ。
お花は、本当にないのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 14:10:16
2146文字
会話率:14%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ー桜田陽は美楽中学校の1年生。
吹奏楽部に所属していて担当している楽器はホルン。
陽は元は演劇部志望だったが、同じクラスの高原萌香に誘われて吹奏楽部へと。
そこで出会った1人の先輩。
……………春山美音。
整った美貌に優しい声、穏やかな笑み。
彼女が奏でる陽だまりのようなホルンの音。
ーーーー美音にかけられた魔法
それはシンデレラのように『1年』という期限つき。
美音と共に駆け抜けた、仲間と共に走り抜けた、
魔法にかけられた幸せな1年間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-02 20:27:21
19935文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:9pt
作:森野 乃子
ハイファンタジー
完結済
N2301CI
目立たず冴えない平凡な女、キリコは死んだ。死に際も実に冴えなかった。
そしてその魂は"死者の魂が種に転生するから世界"に転生し、その世界で"最も価値の高い花の種"となって店先に並ぶことになったのだった。
そこで種と化した魂を育てる名手の貴族に買われたキリコ。
育てられる中で、自分に向けられる愛情たっぷりの声――種となったキリコからはその人物を見ることはできないが、それは生きている時から「存在を認められたい」と強く願っていた彼女の心を満たしていく。
その声の
主がキリコを殺すために育てているのだとも知らず、キリコは優しい声に恋をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 22:00:00
104122文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3652pt 評価ポイント:1192pt
かつて私が聞いていたラジオ番組のパーソナリティへの気持ちを書いた詩です。
最終更新:2014-09-24 01:29:41
779文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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